JPS63293762A - ディスク装置の媒体不良表示方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はディスク装置を有する蓄積装置においてディス
ク装置の媒体不良数を表示するディスク装置の媒体不良
表示方式に関する。

〔従来の技術〕

第２図は従来のディスク装置の媒体不良検索方式の一例
を示すブロック図で、蓄積装置１００内に設けられた保
守端末インタフェース装置１３０に接続された外部保守
端末装置２００のコマンド操作により、蓄積装置１００
内のディスク制御装置１２０を介して得られるディスク
装置１１の媒体不良数を検索する構成となっていた。

〔発明が解決しようとする問題点〕

上述した従来のディスク装置の媒体不良検索方式では、
ディスク装置の媒体不良数を検索する場合、保守端末装
置とその操作が必要となり大変不経済であるという欠点
があった。

〔問題点を解決するための手段〕

本発明のディスク装置の媒体不良表示方式は、ディスク
装置を有する蓄積装置において、前記ディスク装置への
書込み・読出しを制御するディスク制御装置内に、表示
回路と、前記ディスク装置の媒体の不良セクタ数あるい
は不良トラック数を前記表示回路に表示する制御手段と
を備えている。

〔実施例〕

次に本発明について図面を参照して具体的に説明する。

第１図は本発明のディスク装置の媒体不良表示方式の一
実施例を示すブロック図である。

第１図において、ディスク装置１１の書込み・読出しを
制御するディスク制御装置１２内にディスク装置１１の
媒体の不良セクタ数あるいは不良トラック数を表示可能
な表示回路１３を設けている。

ディスク制御装置１２は、通常、セクタあるいはトラッ
ク単位で媒体への書込み・読出し制御を行っており、運
用中に不良セクタあるいは不良トラックを発見するとり
トライ動作を行うが、このリトライに失敗したときは、
その不良セクタあるいは不良トラックに対してリフオー
マットを行う、しかしながら、リフオーマット後のこの
セクタあるいはトラックに対してなおも書込み・読出し
制御が不可能なときには、そのセクタあるいはトラック
は修復不可能なものと判断し運用上から外す制御を行う
とともに、この修復不可能なセクタあるいはトラックが
発生する度にその不良数を表示回路１３に表示させる制
御を行う。

〔発明の効果〕

以上説明したように本発明によれば、ディスク装置の媒
体に不良が発生した際、その不良数を簡単かつ経済的に
外部表示できるという効果が得られる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明のディスク装置の媒体不良表示方式の一
実施例を示すブロック図、第２図は従来のディスク装置
の媒体不良検索方式の一例を示すブロック図である。 １．１００・・・蓄積装置、１１・・・ディスク装置、
１２．１２０・・・ディスク制御装置、１３・・・表示
回路、１３０・・・保守端末インタフェース装置、２０
０・・・外部保守端末装置。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. ディスク装置を有する蓄積装置において、前記ディスク
   装置への書込み・読出しを制御するディスク制御装置内
   に、表示回路と、前記ディスク装置の媒体の不良セクタ
   数あるいは不良トラック数を前記表示回路に表示する制
   御手段とを備えることを特徴とするディク装置の媒体不
   良表示方式。