JPS63280110A - 土壌注入器 - Google Patents
土壌注入器Info
- Publication number
- JPS63280110A JPS63280110A JP11624687A JP11624687A JPS63280110A JP S63280110 A JPS63280110 A JP S63280110A JP 11624687 A JP11624687 A JP 11624687A JP 11624687 A JP11624687 A JP 11624687A JP S63280110 A JPS63280110 A JP S63280110A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- pressurized liquid
- flow path
- opening
- nozzle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Consolidation Of Soil By Introduction Of Solidifying Substances Into Soil (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、薬液や液体肥料などを土壌中に直接注入する
のに用いられる土壌注入器に関する。
のに用いられる土壌注入器に関する。
従来技術
この種の注入器は、薬液導管の先端を尖鋭にして土壌中
に突き差し易くし、その尖鋭先端に横方向に開口する薬
液噴射ノズルを設け、薬液導管の上端に設けたコックを
開閉して薬液を注入するような構造が一般的である。
に突き差し易くし、その尖鋭先端に横方向に開口する薬
液噴射ノズルを設け、薬液導管の上端に設けたコックを
開閉して薬液を注入するような構造が一般的である。
これに対して、特開昭60−203129号公報には、
薬液導管を、内管と外管とから成る二重′i?構造とし
、その下端に、下向きに噴射/:Xルと水平方向への噴
射孔を設け、外管に対して内管を所定角だけ回動させて
、噴射力向を切換える土壌注入器が開示されている。
薬液導管を、内管と外管とから成る二重′i?構造とし
、その下端に、下向きに噴射/:Xルと水平方向への噴
射孔を設け、外管に対して内管を所定角だけ回動させて
、噴射力向を切換える土壌注入器が開示されている。
発明の目的
本発明は、加圧液を、下方向と横方向へ同時に噴射でき
、しかも、それぞれの方向に単一噴射も可能で、且つそ
の切り換えが、−動作で簡単に行える土壌注入器を、提
供することを、目的とするものである。
、しかも、それぞれの方向に単一噴射も可能で、且つそ
の切り換えが、−動作で簡単に行える土壌注入器を、提
供することを、目的とするものである。
発明の構成
上記目的を達成するために、本願土壌注入器は、二重管
の一端に、その軸方向に加圧液を噴射する縦ノズルと二
重管の半径方向−二噴射する横ノズルとを有し、両ノズ
ルが夫々二重管内の内側流路と外側流路の2つの流路の
いずれか一方に連通して成る注入管部と、この注入管部
の他端に連結し前記内側流路に通じる開口と前記外側流
路に連通する連通孔とから成る加圧液出口と、動力噴霧
機などの液体圧送部からホースを介して加圧液を導入す
る加圧液入口とが設けられている弁筒中に、前記加圧液
人口から前記加圧液出口に至る加圧液流路を開閉する開
閉弁と、この開閉弁を通過した加圧液を前記開口及び連
通孔とに同時に導入するか或は、開口又は、連通孔のい
ずれか一方に導入するかを選択可能な切換弁とを設けて
成る供給操作部とによって構成したものであって、更に
、開閉弁と切換弁との具体的な例として、前記開閉弁を
、バネ圧によって弁座に圧接している弁体と、この弁体
に一端が固着し他端が液密を保持しつつ摺動自在に弁筒
外に突出している中空弁棒で構成し、前記切換弁は、加
圧液出口への流路を開閉可能な弁体と、この弁体に一端
が固着し、他端が中空弁棒中を通って、前記弁筒外に突
出している弁ロッドで構成し、中空弁棒と弁ロッドとを
螺合せしめて弁ロッドを中空弁棒に対して回動させてね
し送りすることにより、相互の関係位置を移動及び固定
して、切換弁の位置を選択できるようにすると共に、弁
ロッドと中空弁棒が一体的に変位することができるよう
にし、中空弁棒の弁筒外に突出してνする部分に係合さ
せたレバーノ1ンドルによって開閉弁の開閉と切換えと
が同時になされるように構成したものを、以下に図面を
参照しなから詳しく例示する。
の一端に、その軸方向に加圧液を噴射する縦ノズルと二
重管の半径方向−二噴射する横ノズルとを有し、両ノズ
ルが夫々二重管内の内側流路と外側流路の2つの流路の
いずれか一方に連通して成る注入管部と、この注入管部
の他端に連結し前記内側流路に通じる開口と前記外側流
路に連通する連通孔とから成る加圧液出口と、動力噴霧
機などの液体圧送部からホースを介して加圧液を導入す
る加圧液入口とが設けられている弁筒中に、前記加圧液
人口から前記加圧液出口に至る加圧液流路を開閉する開
閉弁と、この開閉弁を通過した加圧液を前記開口及び連
通孔とに同時に導入するか或は、開口又は、連通孔のい
ずれか一方に導入するかを選択可能な切換弁とを設けて
成る供給操作部とによって構成したものであって、更に
、開閉弁と切換弁との具体的な例として、前記開閉弁を
、バネ圧によって弁座に圧接している弁体と、この弁体
に一端が固着し他端が液密を保持しつつ摺動自在に弁筒
外に突出している中空弁棒で構成し、前記切換弁は、加
圧液出口への流路を開閉可能な弁体と、この弁体に一端
が固着し、他端が中空弁棒中を通って、前記弁筒外に突
出している弁ロッドで構成し、中空弁棒と弁ロッドとを
螺合せしめて弁ロッドを中空弁棒に対して回動させてね
し送りすることにより、相互の関係位置を移動及び固定
して、切換弁の位置を選択できるようにすると共に、弁
ロッドと中空弁棒が一体的に変位することができるよう
にし、中空弁棒の弁筒外に突出してνする部分に係合さ
せたレバーノ1ンドルによって開閉弁の開閉と切換えと
が同時になされるように構成したものを、以下に図面を
参照しなから詳しく例示する。
第1図は、本発明の一実施例を示す土壌注入器であって
、その構成は、第2図において外周下部にストッパ51
と足掛はバー52、外周上部に支持バー53を、夫々移
動及び固定自在に設けた注入管部40と、図示しない薬
液圧送ポンプに連結するホース54と、注入管部40の
1一端に連結する供給操作部1とから成る。注入管部4
0は、内管41と、この内管と同軸状に設けられた外I
g42とから成る二重管の先端に円錐状のノズルキャッ
プ43が水密に蝶着したものから成り、ノズルキャップ
43には、内管内の内側流路44と連通して、二重管の
軸方向に向けて開口する縦ノズル45と、内管41と外
管42との間隙から成る外側流路46と連通する横ノズ
ル47が設けられている。48は、内側流路と外側流路
との間の水密性を保持する0 17ングである。
、その構成は、第2図において外周下部にストッパ51
と足掛はバー52、外周上部に支持バー53を、夫々移
動及び固定自在に設けた注入管部40と、図示しない薬
液圧送ポンプに連結するホース54と、注入管部40の
1一端に連結する供給操作部1とから成る。注入管部4
0は、内管41と、この内管と同軸状に設けられた外I
g42とから成る二重管の先端に円錐状のノズルキャッ
プ43が水密に蝶着したものから成り、ノズルキャップ
43には、内管内の内側流路44と連通して、二重管の
軸方向に向けて開口する縦ノズル45と、内管41と外
管42との間隙から成る外側流路46と連通する横ノズ
ル47が設けられている。48は、内側流路と外側流路
との間の水密性を保持する0 17ングである。
一方、二重管の上端には、弁02が一端2aで一体的に
連結しており、内側流路44は、弁筒2と弁筒2に設け
た開口2bで連通し、外側流路46はバイパス管3を介
して、弁筒2の側周面に開口する連通孔4に通じている
。
連結しており、内側流路44は、弁筒2と弁筒2に設け
た開口2bで連通し、外側流路46はバイパス管3を介
して、弁筒2の側周面に開口する連通孔4に通じている
。
弁筒2の他端付近の周面には、グリップハンドル5が一
体的に設けられており、グリップハンドル中を貫通して
設けた通液路5aは、上端で弁筒2の周面に開口する加
圧液人口6に連通している。弁筒2は、前記二重管に一
体的に連結する側とグリップハンドル5に一体的に結合
する側とに、蝶合部2Cによって2分割出来るように構
成されており、この螺合部2cの内周面に、7ランノ状
の弁座7が固設されている。更に、この弁座7から前記
連通孔4及び開口2bに至る弁f:12内に、円筒弁座
8が、弁筒2と同軸状に収納されており、この円筒弁座
8の一端は、前記開口2bと若干の距離をおいて対峙し
ており、且つ、弁筒内周面から円筒弁座8の外周面に向
けて突設した仕切壁9によって、円筒弁座8が支持され
ると共に、円筒弁座8の外側空間が開口(2b)側と連
通孔(4)側とに仕切られている。このような弁筒2中
の加圧液入口6から開口2bと連通孔4とから成る加圧
液出口に至る加圧液流路を、前記弁座7に開閉弁10が
バネ、によって圧接して開閉自在に閉塞し、更に、この
開閉弁10かられ連通孔4に至る流路を、前記円筒弁座
8の開閉弁側端部8aに、バネ12によって圧接する外
側流路開閉弁13が開閉自在に閉塞している。
体的に設けられており、グリップハンドル中を貫通して
設けた通液路5aは、上端で弁筒2の周面に開口する加
圧液人口6に連通している。弁筒2は、前記二重管に一
体的に連結する側とグリップハンドル5に一体的に結合
する側とに、蝶合部2Cによって2分割出来るように構
成されており、この螺合部2cの内周面に、7ランノ状
の弁座7が固設されている。更に、この弁座7から前記
連通孔4及び開口2bに至る弁f:12内に、円筒弁座
8が、弁筒2と同軸状に収納されており、この円筒弁座
8の一端は、前記開口2bと若干の距離をおいて対峙し
ており、且つ、弁筒内周面から円筒弁座8の外周面に向
けて突設した仕切壁9によって、円筒弁座8が支持され
ると共に、円筒弁座8の外側空間が開口(2b)側と連
通孔(4)側とに仕切られている。このような弁筒2中
の加圧液入口6から開口2bと連通孔4とから成る加圧
液出口に至る加圧液流路を、前記弁座7に開閉弁10が
バネ、によって圧接して開閉自在に閉塞し、更に、この
開閉弁10かられ連通孔4に至る流路を、前記円筒弁座
8の開閉弁側端部8aに、バネ12によって圧接する外
側流路開閉弁13が開閉自在に閉塞している。
25は、外側流路開閉弁13の外周に刻設した溝13a
内に収納したOリングであって、該弁13と弁筒内周面
との液密を保持するためのものであり、13bは、該弁
13の中心を軸方向に貫通する透孔、13cは、該透孔
13bのまわりに該透孔と平行に設けた通液化である。
内に収納したOリングであって、該弁13と弁筒内周面
との液密を保持するためのものであり、13bは、該弁
13の中心を軸方向に貫通する透孔、13cは、該透孔
13bのまわりに該透孔と平行に設けた通液化である。
又、14は、前記円筒弁座の端部8aに設けた通液路で
、外側流路開閉弁13によちて、開閉弁10側と遮断さ
れる。開閉弁10の中空弁棒15の端部15aは、弁筒
2の軸方向に伸張して、弁筒外に突出しており、この突
出した端部15aに、レバーハンドル16に連結し弁筒
の一片を挟みこむ状態に設けたコ状連結片17(第2図
)が係介し、押さえねじ18によって係止されている。
、外側流路開閉弁13によちて、開閉弁10側と遮断さ
れる。開閉弁10の中空弁棒15の端部15aは、弁筒
2の軸方向に伸張して、弁筒外に突出しており、この突
出した端部15aに、レバーハンドル16に連結し弁筒
の一片を挟みこむ状態に設けたコ状連結片17(第2図
)が係介し、押さえねじ18によって係止されている。
19は、弁筒2の端部から摺動自在に突出する中空弁棒
15のaffi性を保持するためのOリングである。こ
のような開閉弁10と中空弁棒15とを貫いて、端部付
近で中空弁棒15側と蝶合(20)L、且つ、その突出
端には、調節つまみ26を有する弁ロッド21が設けら
れている。該弁ロッド21の他端は、前記外側流路開閉
弁13の透孔13bを通過した位置で段状大径部24が
形成され、更に円筒弁座8中を貫通して、開口2b側に
突出した部分に、内側流路開閉弁22が設けられること
により、前記外側流路開閉弁と共に流路選択可能な切換
弁を構成して成るものである。
15のaffi性を保持するためのOリングである。こ
のような開閉弁10と中空弁棒15とを貫いて、端部付
近で中空弁棒15側と蝶合(20)L、且つ、その突出
端には、調節つまみ26を有する弁ロッド21が設けら
れている。該弁ロッド21の他端は、前記外側流路開閉
弁13の透孔13bを通過した位置で段状大径部24が
形成され、更に円筒弁座8中を貫通して、開口2b側に
突出した部分に、内側流路開閉弁22が設けられること
により、前記外側流路開閉弁と共に流路選択可能な切換
弁を構成して成るものである。
23は、開閉弁10と弁ロッド21とが摺動自在で水密
性を保持する為の0りングである。
性を保持する為の0りングである。
作用
第1図で、レバーハンドルを若干握って、開閉弁10を
開くと、加圧液は、外側流路開閉弁13の通液孔13c
を通って、円筒弁座8中に入り、内側流路開閉弁22を
廻りこんで開口2bに至り、縦ノズル45から軸方向に
加圧液を噴出する。更にレバーハンドルを握り込むと、
弁ロッド21の段状大径部24が外側流路開閉弁13を
右側に移動させ、しかも、この時、内側流路開閉弁22
が円筒弁座8の開口2b側端部8bを閉塞していない位
置にあれば、加圧液は、内側及び外側の両流路に流れ、
縦ノズル45と横ノズル47の両方から噴出する。 そ
して、内側流路開閉弁22が円筒弁座の端部8bを閉じ
る位置までレバーハンドルが移動すれば、加圧液は横ノ
ズル47のみから噴出する。したがって、又、調節つま
み26をまわしで内側流路開閉弁と円筒弁座8の端部8
bとの間隔を調整して、レバーハンドルを一杯に握った
際に、円筒弁座の端部8bのみを閉じるようにしておけ
ば、横ノズルのみから加圧液の噴射ができ、レバーハン
ドルを握っても、弁ロッド21の段状大径部24が、外
側流路開閉弁13に接触するに至らない位置にしておけ
ば、縦7′Xニルのみから噴射が可能となる。
開くと、加圧液は、外側流路開閉弁13の通液孔13c
を通って、円筒弁座8中に入り、内側流路開閉弁22を
廻りこんで開口2bに至り、縦ノズル45から軸方向に
加圧液を噴出する。更にレバーハンドルを握り込むと、
弁ロッド21の段状大径部24が外側流路開閉弁13を
右側に移動させ、しかも、この時、内側流路開閉弁22
が円筒弁座8の開口2b側端部8bを閉塞していない位
置にあれば、加圧液は、内側及び外側の両流路に流れ、
縦ノズル45と横ノズル47の両方から噴出する。 そ
して、内側流路開閉弁22が円筒弁座の端部8bを閉じ
る位置までレバーハンドルが移動すれば、加圧液は横ノ
ズル47のみから噴出する。したがって、又、調節つま
み26をまわしで内側流路開閉弁と円筒弁座8の端部8
bとの間隔を調整して、レバーハンドルを一杯に握った
際に、円筒弁座の端部8bのみを閉じるようにしておけ
ば、横ノズルのみから加圧液の噴射ができ、レバーハン
ドルを握っても、弁ロッド21の段状大径部24が、外
側流路開閉弁13に接触するに至らない位置にしておけ
ば、縦7′Xニルのみから噴射が可能となる。
効果
本願土壌注入器は、レバーハンドルを若干にぎり込むと
、先ず縦方向に加圧液が噴射し、更に一杯に握り込むと
、加圧液は横方向に噴出するよう1こ切換えることがで
き、更に調整つまみによって、弁ロッドの位置を選択す
れば、横若しくは縦方向のいずれか一方のみの噴射に限
定して使用することができる。
、先ず縦方向に加圧液が噴射し、更に一杯に握り込むと
、加圧液は横方向に噴出するよう1こ切換えることがで
き、更に調整つまみによって、弁ロッドの位置を選択す
れば、横若しくは縦方向のいずれか一方のみの噴射に限
定して使用することができる。
現在一般に市販されている土壌注入器は、外管に対して
半径方向へ噴射するノズルか又は軸方向へ噴射するノズ
ルを備えたものが一般的であり、何者においては横方向
へ薬液が噴射されるため、作物の根に適した施肥が行え
、後者においては、踏み固められた堅い土壌に対し、垂
直に薬液を噴射しなから差し込み作業を行うことができ
、噴射圧力による穿孔作用が加えられ作業が簡単に行え
るという特徴をそれぞれ備えている。
半径方向へ噴射するノズルか又は軸方向へ噴射するノズ
ルを備えたものが一般的であり、何者においては横方向
へ薬液が噴射されるため、作物の根に適した施肥が行え
、後者においては、踏み固められた堅い土壌に対し、垂
直に薬液を噴射しなから差し込み作業を行うことができ
、噴射圧力による穿孔作用が加えられ作業が簡単に行え
るという特徴をそれぞれ備えている。
このような両者の特徴を、同時に有する土壌注入器を提
供する目的を持つのが本願であり、別記の構造により、
レバーをわずかに握り、垂直方向噴射による穿孔作用を
利用して差し込み作業の労力を軽減し、必要深さまで差
し込まれたなら、レバーを一杯に握って横方向に薬液を
噴射して作物の根に適した施肥を行うことができ、がっ
、その操作も非常に簡単である。また、作業者の使用目
的により、任、仁に噴射方向を選択することもでき、あ
らゆる種類の土壌注入に対応できる特徴を有している。
供する目的を持つのが本願であり、別記の構造により、
レバーをわずかに握り、垂直方向噴射による穿孔作用を
利用して差し込み作業の労力を軽減し、必要深さまで差
し込まれたなら、レバーを一杯に握って横方向に薬液を
噴射して作物の根に適した施肥を行うことができ、がっ
、その操作も非常に簡単である。また、作業者の使用目
的により、任、仁に噴射方向を選択することもでき、あ
らゆる種類の土壌注入に対応できる特徴を有している。
土壌注入作業は、加圧液が充たされた重量のあるホース
を引っ張りなから、所定間隔をおいて、−日中繰り返す
作業であるため、手足の局部的な疲労が顕著であるが、
本願によれば、レバーハンドルを、軽く握り込む操作の
みで、噴射方向の切換えができ、作業の軽減効果も者し
い。
を引っ張りなから、所定間隔をおいて、−日中繰り返す
作業であるため、手足の局部的な疲労が顕著であるが、
本願によれば、レバーハンドルを、軽く握り込む操作の
みで、噴射方向の切換えができ、作業の軽減効果も者し
い。
第1図は、本発明の一実施例を示す部分省略断面図であ
る。 :jS2図は、第1図に示した実施例の使用状態を示す
説明図である。 特許出願人 麻 場 恒 男第2図
る。 :jS2図は、第1図に示した実施例の使用状態を示す
説明図である。 特許出願人 麻 場 恒 男第2図
Claims (2)
- (1)二重管の一端にその軸方向に加圧液を噴射する縦
ノズルと二重管の半径方向に噴射する横ノズルとを有し
、両ノズルが夫々二重管内の内側流路と外側流路の2つ
の流路のいずれか一方に連通して成る注入管部と、該注
入管部の他端に連結し、前記内側流路に通じる開口と前
記外側流路に連通する連通孔とから成る加圧液出口と液
体圧送部から加圧液を導入する加圧液入口とが設けられ
ている弁筒中に、前記加圧液入口から前記加圧液出口に
至る加圧液流路を開閉する開閉弁と、該開閉弁を通過し
た加圧液を前記開口及び/又は連通孔に選択導入可能な
切換弁とを連動可能に設けた供給操作部とから構成され
ることを特徴とする土壌注入器。 - (2)開閉弁が、バネ圧によって弁座に圧接している弁
体と該弁体に一端で固着し他端が液密を保持しつつ摺動
自在に弁筒外に突出している中空弁棒から成り、切換弁
が前記加圧液出口への流路を開閉可能な弁体と該弁体に
一端が固着し他端が前記中空弁棒中を通って前記弁筒外
に突出している弁ロッドから成り、中空弁棒側と弁ロッ
ドとを螺合せしめて、相互の関係位置を移動及び固定可
能にすることにより切換弁の位置を選択可能にすると共
に、両者の一体的な変位を可能とし、中空弁棒に係合す
るレバーハンドルの操作により、開閉弁の開閉と切換弁
の切換えとが同時になされるように構成されている請求
の範囲第1項記載の土壌注入器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11624687A JPH06986B2 (ja) | 1987-05-13 | 1987-05-13 | 土壌注入器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11624687A JPH06986B2 (ja) | 1987-05-13 | 1987-05-13 | 土壌注入器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63280110A true JPS63280110A (ja) | 1988-11-17 |
JPH06986B2 JPH06986B2 (ja) | 1994-01-05 |
Family
ID=14682394
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11624687A Expired - Lifetime JPH06986B2 (ja) | 1987-05-13 | 1987-05-13 | 土壌注入器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06986B2 (ja) |
-
1987
- 1987-05-13 JP JP11624687A patent/JPH06986B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06986B2 (ja) | 1994-01-05 |
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