JPS63277811A - 油分離器を有する排気装置 - Google Patents
油分離器を有する排気装置Info
- Publication number
- JPS63277811A JPS63277811A JP63093625A JP9362588A JPS63277811A JP S63277811 A JPS63277811 A JP S63277811A JP 63093625 A JP63093625 A JP 63093625A JP 9362588 A JP9362588 A JP 9362588A JP S63277811 A JPS63277811 A JP S63277811A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil separator
- exhaust
- separator according
- oil
- exhaust device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B75/00—Other engines
- F02B75/16—Engines characterised by number of cylinders, e.g. single-cylinder engines
- F02B75/18—Multi-cylinder engines
- F02B75/22—Multi-cylinder engines with cylinders in V, fan, or star arrangement
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01M—LUBRICATING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; LUBRICATING INTERNAL COMBUSTION ENGINES; CRANKCASE VENTILATING
- F01M13/00—Crankcase ventilating or breathing
- F01M13/04—Crankcase ventilating or breathing having means for purifying air before leaving crankcase, e.g. removing oil
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01M—LUBRICATING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; LUBRICATING INTERNAL COMBUSTION ENGINES; CRANKCASE VENTILATING
- F01M13/00—Crankcase ventilating or breathing
- F01M13/04—Crankcase ventilating or breathing having means for purifying air before leaving crankcase, e.g. removing oil
- F01M13/0416—Crankcase ventilating or breathing having means for purifying air before leaving crankcase, e.g. removing oil arranged in valve-covers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Lubrication Details And Ventilation Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は内燃機関のクランクケーシングのための〆排気
装置であって、組込まれた油分離器を有し、この排気装
置と油分離器とがそらせ板を有するケーシングの構成要
素である形式のものに関する。
装置であって、組込まれた油分離器を有し、この排気装
置と油分離器とがそらせ板を有するケーシングの構成要
素である形式のものに関する。
DE−083509439号明細書にはシリンダヘッド
の上部に設けられかつ蓋と1つのユニットを形成してい
る内燃機関のための通気機構が示されている。この構成
では、通常はカム軸が配置されているシリンダへツーの
範囲にかなり広い空間が必要とされるだけでなく、蓋の
自由な設計も妨げられている。
の上部に設けられかつ蓋と1つのユニットを形成してい
る内燃機関のための通気機構が示されている。この構成
では、通常はカム軸が配置されているシリンダへツーの
範囲にかなり広い空間が必要とされるだけでなく、蓋の
自由な設計も妨げられている。
さらにUS −PS 3469565号明細書によって
は油分離器を有する排気装置が公知であるが、これは種
々の部品が多数あるために製作及び取り付けに関し費用
がかかるものである。
は油分離器を有する排気装置が公知であるが、これは種
々の部品が多数あるために製作及び取り付けに関し費用
がかかるものである。
本発明は、単純な構造ながら&れた機能をもち、さらに
低いコストで製作可能であり、他の構成部品に影響をお
よぼすことなしに簡単にクランクケーシングに取り付け
ることのできるように、内燃機関のための、油分離器を
有する排気装置を改良することを目的としている。
低いコストで製作可能であり、他の構成部品に影響をお
よぼすことなしに簡単にクランクケーシングに取り付け
ることのできるように、内燃機関のための、油分離器を
有する排気装置を改良することを目的としている。
前記の課題は冒頭に述べた形式の油分離器を有する排気
装置において前記ケーシングが主として、互いに重なり
合う垂直な境界壁を有し、かつ鉢形に形成された上部分
と下部分とから構成されており、下部分を受容するため
の開口部を有する。シリンダ列の間を水平に延びている
クランクケーシングの壁に、上部分の境界壁が支持され
ていることによって解決された。本発明により達せられ
た他の特徴は請求項2以下に記載しである。
装置において前記ケーシングが主として、互いに重なり
合う垂直な境界壁を有し、かつ鉢形に形成された上部分
と下部分とから構成されており、下部分を受容するため
の開口部を有する。シリンダ列の間を水平に延びている
クランクケーシングの壁に、上部分の境界壁が支持され
ていることによって解決された。本発明により達せられ
た他の特徴は請求項2以下に記載しである。
本発明によって達せられた利点は以下の通りである。す
なわち、油分離器(重力油分離器)を有する排気装置は
2つの鉢形の構成部品、つまり1つの上部分と1つの下
部分とから構成されており、前記構成部品の製作及び組
立は容易である。前記排気装置はユニットとしてクラン
クケーシングに、しかも内燃機関のV字形の/リング列
の間を延びる壁に簡単に取り付けることが可能である。
なわち、油分離器(重力油分離器)を有する排気装置は
2つの鉢形の構成部品、つまり1つの上部分と1つの下
部分とから構成されており、前記構成部品の製作及び組
立は容易である。前記排気装置はユニットとしてクラン
クケーシングに、しかも内燃機関のV字形の/リング列
の間を延びる壁に簡単に取り付けることが可能である。
上部分と下部分がプラスチックから成り、解離不能な差
し込み継手により互いに結合されることによって、排気
装置の重量と製作費用を下げることができる。そらせ板
が上部分と下部分に設けられたリブによって形成次に本
発明の実施例を図面にしたがって詳細に説明する。
し込み継手により互いに結合されることによって、排気
装置の重量と製作費用を下げることができる。そらせ板
が上部分と下部分に設けられたリブによって形成次に本
発明の実施例を図面にしたがって詳細に説明する。
排気装置1は、略示した内燃機関のクランクケーシング
2(第2図)に固定されており、内燃機関の運転中に発
生する。多量の油を含んだ。
2(第2図)に固定されており、内燃機関の運転中に発
生する。多量の油を含んだ。
クランクケーシング2の空間3内に侵入した排気媒体(
吹込みガスを含む)を排出する役割をもつ。またこの排
気媒体は、シリレダとピストンの間を通シ空間3内に侵
入する。このはあい。
吹込みガスを含む)を排出する役割をもつ。またこの排
気媒体は、シリレダとピストンの間を通シ空間3内に侵
入する。このはあい。
排気媒体に混入している油は、排気装置1に組み込まれ
ている油分離器4によって分離する必要がある。
ている油分離器4によって分離する必要がある。
クランクケーシング2と1つのユニットを成す、■字形
に配置された2つのシリンダ列5と6の間に、このクラ
ンクケーシング2は、水平区 な壁8によって2切られている隆起部γを有する。この
壁8は複数のそらせ板9をもった油分離器4を有する排
気装置1を受容する。
に配置された2つのシリンダ列5と6の間に、このクラ
ンクケーシング2は、水平区 な壁8によって2切られている隆起部γを有する。この
壁8は複数のそらせ板9をもった油分離器4を有する排
気装置1を受容する。
排気装置1と油分離器4は、上部分11と下部分12か
ら成るケーシング10の構成要素である。この上部分1
1は、はぼ水平方向に延びる蓋13と垂直な境界壁14
.15とを有する。
ら成るケーシング10の構成要素である。この上部分1
1は、はぼ水平方向に延びる蓋13と垂直な境界壁14
.15とを有する。
下部分12は、垂直な境界壁16と11に対して横方向
に延びる底18を有し、この場合、境界壁16と17は
壁10の開口部10′内に位置している。上部分1Jと
下部分12の開かれた側は互いに向かい合っており、垂
直な境界壁14.15と16.17は互いに重なり合っ
ている。別の表現を用いれば、境界壁16と17は部分
的に境界壁14と15の内側に延び込んでいる。この場
合には下部分12の寸法は、境界壁14.15と境界壁
16.17との間にケーシング10の室21内に通じる
通路ギャップ19と20が形成されるように選択されて
いる。
に延びる底18を有し、この場合、境界壁16と17は
壁10の開口部10′内に位置している。上部分1Jと
下部分12の開かれた側は互いに向かい合っており、垂
直な境界壁14.15と16.17は互いに重なり合っ
ている。別の表現を用いれば、境界壁16と17は部分
的に境界壁14と15の内側に延び込んでいる。この場
合には下部分12の寸法は、境界壁14.15と境界壁
16.17との間にケーシング10の室21内に通じる
通路ギャップ19と20が形成されるように選択されて
いる。
上部分11の境界壁14と15は、フランジ22と23
でクランクケーシング2の壁8に支持されており、符号
24.25,26.27で示された固定個所においてね
じ28を用いて固定されている、各ねじ28はフランジ
22或いは23を貫いて、クランクケーシング2のねじ
山29にねじ込まれている。
でクランクケーシング2の壁8に支持されており、符号
24.25,26.27で示された固定個所においてね
じ28を用いて固定されている、各ねじ28はフランジ
22或いは23を貫いて、クランクケーシング2のねじ
山29にねじ込まれている。
上部分11と下部分12はそれぞれ軽金属合金から製作
可能である。上部分11と下部分12との結合には、上
部分11と下部分12の内側に配置され且つ、互いに支
持し合う固定アイ31と32を貫くねじ30が用いられ
ている(第4図)、。
可能である。上部分11と下部分12との結合には、上
部分11と下部分12の内側に配置され且つ、互いに支
持し合う固定アイ31と32を貫くねじ30が用いられ
ている(第4図)、。
第6図では、上部分11と下部分12はプラスチックか
ら形成されている。この場合には下部分12は、底18
から起立し、かつ通路34を備えた少なくとも1つの垂
直な受容部分33を有する。この受容部分33に肩35
を用いて接しているのは、上部分11の蓋13に取り付
けられている支持部36である。この支持部36はその
延長部として形成されているピン37を有し、このピン
37は通路34の内に延び込み、自由端部側38で、通
路34の局部的な拡大部40に拡径部39を介して支持
されている。この拡径部39はピン37を熱処理するこ
とによって形成される。上部分11と下部分12の機能
的に好都合な支持を実現するために同様な原理の結合が
符号41と42で示された個所にも見られる。さらにプ
ラスチックから成る上部分11のフランジ22と23に
はねじ28の部分に、金属製の支持ブシュ43が装備さ
れている。そのうえ、上部分11の支持フランジ44と
クランクケーシング2の壁8との間にシール体45を装
備してもよい。
ら形成されている。この場合には下部分12は、底18
から起立し、かつ通路34を備えた少なくとも1つの垂
直な受容部分33を有する。この受容部分33に肩35
を用いて接しているのは、上部分11の蓋13に取り付
けられている支持部36である。この支持部36はその
延長部として形成されているピン37を有し、このピン
37は通路34の内に延び込み、自由端部側38で、通
路34の局部的な拡大部40に拡径部39を介して支持
されている。この拡径部39はピン37を熱処理するこ
とによって形成される。上部分11と下部分12の機能
的に好都合な支持を実現するために同様な原理の結合が
符号41と42で示された個所にも見られる。さらにプ
ラスチックから成る上部分11のフランジ22と23に
はねじ28の部分に、金属製の支持ブシュ43が装備さ
れている。そのうえ、上部分11の支持フランジ44と
クランクケーシング2の壁8との間にシール体45を装
備してもよい。
油分離器4のそらせ板9は上部分11と下部分12とに
設けられ、部分的に重なり合っているウェブ46及び4
7によって形成される。これらのウェブ46及び47は
第1図に示されているように、−神のラビリンスを形成
しており。
設けられ、部分的に重なり合っているウェブ46及び4
7によって形成される。これらのウェブ46及び47は
第1図に示されているように、−神のラビリンスを形成
しており。
これを通って排気媒体中の気体が逃がされるので、排気
媒体中に含捷れる油が分離される。
媒体中に含捷れる油が分離される。
下部分12は、境界壁16に隣接する入口48を有する
。この入口48にはそらせ部材49が設けられており、
これは図示していないクランク軸によって回転方向Aに
加速された油の粒子がケー・/フグ10内に入り込むこ
とを防ぐ。符号50では油を分離した排気媒体の出口が
示されており、この場合には出口50は上部分11の、
入口48に相対している側に取り付けられている。この
出口50は1図示していない内燃機関の吸気管装置に接
続された管片51を有する。
。この入口48にはそらせ部材49が設けられており、
これは図示していないクランク軸によって回転方向Aに
加速された油の粒子がケー・/フグ10内に入り込むこ
とを防ぐ。符号50では油を分離した排気媒体の出口が
示されており、この場合には出口50は上部分11の、
入口48に相対している側に取り付けられている。この
出口50は1図示していない内燃機関の吸気管装置に接
続された管片51を有する。
下部分12の底18は、内燃機関の縦方向B−Bで見て
、相対する側に出口52及び53を有しており、これら
の出口はそらせ部材49の機能をもつそらせ部材54を
同様に有している。媒体が油の出口52及び53に流れ
るように、底18は少なくとも横方向(第2図)に、水
平面Hに対して勾配G(角度α)を有している。
、相対する側に出口52及び53を有しており、これら
の出口はそらせ部材49の機能をもつそらせ部材54を
同様に有している。媒体が油の出口52及び53に流れ
るように、底18は少なくとも横方向(第2図)に、水
平面Hに対して勾配G(角度α)を有している。
第1図は本発明による排気装置の平面図、第2図は第1
図の■−■線に沿った断面図及び内燃機関の部分断面図
、第3図は第1図のI−1線に沿った断面図、第4図は
本発明の排気装置の別の実施例の、第6図に相当する部
分断面図である。 1・・・排気装置、2・・・クランクケーシング、3・
・・空間、4・・・油分離器、5.6・・・ンリンダ列
、7・・・隆起部、8・・・壁、9・・・そらせ板、1
0・・・ケーシング、11・・・上部分、12・・・下
部分、13・・・蓋、14.15・・・境界壁、16.
17・・・境界壁、18・・・底、19.20・・・通
路ヤヤッゾ、21・・・室、22.23・・・フランジ
、24.25゜26.27・・・固定個所、28・・・
ねじ、29・・・ねじ山、30・・・ねじ、31.32
・・・固定アイ、33・・・受容部、34・・・通路、
35・・・肩、36・・・支持部、37・・・ぎン、3
8・・・自由端部側、39・・・拡径部、40・・・拡
大部、41.42・・・個所、43・・・支持ブツシュ
、44・・・支持フランジ、45・・・シール体、46
.47・・・ウェブ、48・・・入口、49・・・そら
せ部材、50・・・出口、51・・・管片、52.53
・・・出口、54・・・そらせ部材
図の■−■線に沿った断面図及び内燃機関の部分断面図
、第3図は第1図のI−1線に沿った断面図、第4図は
本発明の排気装置の別の実施例の、第6図に相当する部
分断面図である。 1・・・排気装置、2・・・クランクケーシング、3・
・・空間、4・・・油分離器、5.6・・・ンリンダ列
、7・・・隆起部、8・・・壁、9・・・そらせ板、1
0・・・ケーシング、11・・・上部分、12・・・下
部分、13・・・蓋、14.15・・・境界壁、16.
17・・・境界壁、18・・・底、19.20・・・通
路ヤヤッゾ、21・・・室、22.23・・・フランジ
、24.25゜26.27・・・固定個所、28・・・
ねじ、29・・・ねじ山、30・・・ねじ、31.32
・・・固定アイ、33・・・受容部、34・・・通路、
35・・・肩、36・・・支持部、37・・・ぎン、3
8・・・自由端部側、39・・・拡径部、40・・・拡
大部、41.42・・・個所、43・・・支持ブツシュ
、44・・・支持フランジ、45・・・シール体、46
.47・・・ウェブ、48・・・入口、49・・・そら
せ部材、50・・・出口、51・・・管片、52.53
・・・出口、54・・・そらせ部材
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、内燃機関のクランクケーシングのための排気装置で
あって、組込まれた油分離器を有し、この排気装置と油
分離器とがそらせ板を有するケーシングの構成要素であ
る形式のものにおいて、前記ケーシング(10)が主と
して、互いに重なり合う垂直な境界壁(14、15及び
16、17)を有しかつ鉢形に形成された上部分(11
)と下部分(12)とから構成されており、下部分(1
2)を受容するための開口部(10′)を有する、シリ
ンダ列(5、6)の間を水平に延びているクランクケー
シング(2)の壁(8)に、上部分 (11)の境界壁(14、15)が支持されていること
を特徴とする、油分離器を有する排気装置。 2、上部分(11)の境界壁(14、15)がフランジ
(22、23)で前記壁(8)に支持されており、そこ
に固定されている、請求項1記載の油分離器を有する排
気装置。 3、上部分(11)と下部分(12)とを結合するため
にねじ(30)が用いられている、請求項1記載の油分
離器を有する排気装置。 4、上部分(11)と下部分(12)とが軽金属合金に
よって形成されている、請求項1から請求項3までのい
ずれか1項記載の、油分離器を有する排気装置。 5、上部分(11)と下部分(12)がプラスチックに
よって形成されている、請求項1又は請求項2記載の、
油分離器を有する排気装置。 6、上部分(11)と下部分(12)との間に、通路(
34)を有しかつ支持部(36)が肩(35)で支持さ
れる垂直に延びる少なくとも1つの受容部分(33)が
あり、前記支持部(36)のピン(37)が前記通路(
34)の内を延び、かつその自由端部側で拡径部 (39)を介して支持されている、請求項5記載の油分
離器を有する排気装置。 7、前記受容部分(33)が下部分(12)に設けられ
かつ前記支持部(36)が上部分 (11)に設けられている、請求項6記載の油分離器を
有する排気装置。 8、フランジ(22、23)がねじ(28)の部分に金
属製の支持ブシュ(43)を備えている、請求項2又は
6記載の油分離器を有する排気装置。 9、上部分(11)と下部分(12)との少なくとも部
分的にかさなり合うウェブ(46、47)によってそら
せ板(9)が形成されている、請求項1記載の油分離器
を有する排気装置。 10、下部分(12)が排気媒体のために境界壁(16
)の近くに配置された入口(48)を有しており、クラ
ンク軸の回転方向(A)に加速された油の粒子が直接侵
入することを妨げるそらせ部材(49)を入口(48)
が有している、請求項1記載の油分離器を有する排気装
置。 11、油を分離した排気媒体のための出口(50)が上
部分(11)の入口(48)に相対する側にある、請求
項10記載の油分離器を有 する排気装置。 12、下部分(12)が油を戻す出口(52、53)を
備えている、請求項1記載の油分離器を有する排気装置
。 13、排気媒体から分離された油がクランクケーシング
(2)に帰流するように、下部分(12)の底(18)
が勾配(G)を有している、請求項1から請求項12ま
でのいずれか1項に記載の油分離器を有する排気装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19873713210 DE3713210A1 (de) | 1987-04-18 | 1987-04-18 | Entlueftungsvorrichtung mit integriertem oelabscheider |
DE3713210.5 | 1987-04-18 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63277811A true JPS63277811A (ja) | 1988-11-15 |
Family
ID=6325915
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63093625A Pending JPS63277811A (ja) | 1987-04-18 | 1988-04-18 | 油分離器を有する排気装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4844032A (ja) |
EP (1) | EP0287756B1 (ja) |
JP (1) | JPS63277811A (ja) |
DE (2) | DE3713210A1 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009209688A (ja) * | 2008-02-29 | 2009-09-17 | Daikyonishikawa Corp | オイルセパレータの構造 |
US8061336B2 (en) | 2005-12-28 | 2011-11-22 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | PCV system for V-type engine |
JP2015187409A (ja) * | 2014-03-26 | 2015-10-29 | 本田技研工業株式会社 | 車両用内燃機関のブリーザ装置 |
WO2016143501A1 (ja) * | 2015-03-09 | 2016-09-15 | アイシン精機株式会社 | 内燃機関のオイルミスト分離機構 |
Families Citing this family (34)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4000060C1 (ja) * | 1990-01-03 | 1991-02-21 | Dr.Ing.H.C. F. Porsche Ag, 7000 Stuttgart, De | |
DE4118557C2 (de) * | 1991-06-06 | 1993-10-14 | Daimler Benz Ag | Kurbelgehäuseentlüftung für eine Brennkraftmaschine |
DE4128453B4 (de) * | 1991-08-28 | 2005-08-11 | Deutz Ag | Kurbelgehäuseentlüftung |
US5129371A (en) * | 1991-09-03 | 1992-07-14 | Saturn Corporation | Cam cover oil separator for crankcase ventilation |
GB2260365A (en) * | 1991-10-03 | 1993-04-14 | Jaguar Cars | Oil Separation from i.c. engine crankcase gases |
US5542402A (en) * | 1995-04-05 | 1996-08-06 | Ford Motor Company | Positive crankcase ventilation system with a centrifugal oil separator |
DE19642219C2 (de) * | 1996-10-12 | 1999-10-07 | Bosch Gmbh Robert | Ölabscheidevorrichtung |
DE19703770C1 (de) * | 1997-02-01 | 1998-07-23 | Daimler Benz Ag | Entlüftungsvorrichtung mit integriertem Ölabscheider für ein Kurbelgehäuse einer Brennkraftmaschine |
DE19703771C1 (de) | 1997-02-01 | 1998-06-25 | Daimler Benz Ag | Entlüftungsvorrichtung für ein Kurbelgehäuse einer Brennkraftmaschine |
DE19715061C2 (de) | 1997-04-11 | 1999-01-21 | Daimler Benz Ag | Entlüftungsvorrichtung für ein Kurbelgehäuse einer Brennkraftmaschine |
IT1305593B1 (it) * | 1997-12-23 | 2001-05-09 | Fiat Auto Spa | Dispositivo separatore di vapori di olio dal basamento di un motore acombustione interna e collegamento per il ricircolo di tali vapori |
FR2774129B1 (fr) * | 1998-01-23 | 2000-03-10 | Renault | Dispositif de reaspiration des gaz de carter d'un moteur a combustion interne |
US5927258A (en) * | 1998-01-29 | 1999-07-27 | Daimler-Benz A.G. | Venting arrangement with integrated oil separator for an internal combustion engine |
US6289879B1 (en) | 1999-11-24 | 2001-09-18 | Parker-Hannifin Corp. | Air eliminating return fuel recirculation valve |
JP3911950B2 (ja) * | 2000-02-25 | 2007-05-09 | スズキ株式会社 | 自動二輪車 |
US6672294B1 (en) * | 2003-01-09 | 2004-01-06 | Thomas A. Pirone | Rocker box oil separation vent system |
JP4249504B2 (ja) * | 2003-02-17 | 2009-04-02 | マツダ株式会社 | オイルセパレータ構造及びオイルセパレータユニット |
JP2004353505A (ja) * | 2003-05-28 | 2004-12-16 | Petroliam Nasional Bhd | エンジンにおけるブリーザ装置 |
JP4581829B2 (ja) * | 2005-05-10 | 2010-11-17 | トヨタ自動車株式会社 | オイルセパレータ及びブローバイガス還元装置 |
US7131433B1 (en) * | 2005-06-03 | 2006-11-07 | Daimlerchrysler Corporation | Positive crankcase ventilation valve assembly |
DE202005013734U1 (de) * | 2005-07-30 | 2006-12-07 | Hengst Gmbh & Co.Kg | Entlüftungsmodul für eine Brennkraftmaschine |
GB2428600A (en) * | 2005-08-04 | 2007-02-07 | Ec Power As | A separating device |
DE102006039681B4 (de) * | 2006-08-24 | 2010-08-05 | Audi Ag | V-Hubkolben-Verbrennungsmotor mit Trockensumpfbehälter |
DE102006050827A1 (de) * | 2006-10-27 | 2008-04-30 | Audi Ag | Brennkraftmaschine mit einem Zylinderkurbelgehäuse und einer v-förmigen Zylinderanordnung |
JP5078745B2 (ja) * | 2008-05-21 | 2012-11-21 | 本田技研工業株式会社 | 多気筒v型エンジンにおけるブローバイガス処理装置 |
US8047186B2 (en) * | 2008-11-24 | 2011-11-01 | Toyota Motor Engineering & Manufacturing North America, Inc. | Oil separator |
US8495993B2 (en) * | 2011-06-03 | 2013-07-30 | GM Global Technology Operations LLC | Engine including crankcase ventilation system oil drain features |
JP2015086769A (ja) * | 2013-10-30 | 2015-05-07 | ヤマハ発動機株式会社 | エンジンおよびそれを備えた鞍乗型車両 |
US20190153918A1 (en) * | 2017-11-21 | 2019-05-23 | Aston Martin Lagonda Limited | Oil separator |
CN109854339B (zh) * | 2017-11-30 | 2020-08-18 | 宝沃汽车(中国)有限公司 | 油气分离器、发动机和车辆 |
CN110748396B (zh) * | 2018-07-23 | 2021-09-07 | 本田技研工业株式会社 | 发动机的通风器结构 |
GB201820560D0 (en) | 2018-12-17 | 2019-01-30 | Aston Martin Lagonda Ltd | Assemblies for engines |
US20240035404A1 (en) * | 2022-07-28 | 2024-02-01 | Ford Global Technologies, Llc | Cylinder block baffle for separating oil from crankcase gasses |
US20240360898A1 (en) * | 2023-04-25 | 2024-10-31 | Harley-Davidson Motor Company, Inc. | Transmission breather system |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US1724599A (en) * | 1927-05-16 | 1929-08-13 | Continental Motors Corp | Internal-combustion engine |
US2974652A (en) * | 1959-09-25 | 1961-03-14 | Gen Motors Corp | Venting systems for internal combustion engines |
US3469565A (en) * | 1967-08-17 | 1969-09-30 | Caterpillar Tractor Co | Crankcase ventilating means for internal combustion engines |
DE3331095A1 (de) * | 1982-08-31 | 1984-03-01 | Honda Giken Kogyo K.K., Tokyo | Ansaugkruemmer fuer einem mehrzylindrigen motor |
JPS59100910U (ja) * | 1982-12-24 | 1984-07-07 | 本田技研工業株式会社 | V型内燃機関用ブロ−バイガス還元装置 |
JPS59194018A (ja) * | 1983-04-18 | 1984-11-02 | Mazda Motor Corp | V型エンジン |
JPS60192821A (ja) * | 1984-03-15 | 1985-10-01 | Honda Motor Co Ltd | 内燃機関のクランクケ−スベンチレ−シヨン装置 |
US4768493A (en) * | 1984-04-27 | 1988-09-06 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Blow-by gas heating system for internal combustion engines |
US4602607A (en) * | 1985-02-25 | 1986-07-29 | General Motors Corporation | Internal crankcase ventilation system with easily accessible PCV valve |
-
1987
- 1987-04-18 DE DE19873713210 patent/DE3713210A1/de active Granted
-
1988
- 1988-02-02 DE DE8888101459T patent/DE3873137D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1988-02-02 EP EP88101459A patent/EP0287756B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1988-04-06 US US07/178,217 patent/US4844032A/en not_active Expired - Fee Related
- 1988-04-18 JP JP63093625A patent/JPS63277811A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8061336B2 (en) | 2005-12-28 | 2011-11-22 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | PCV system for V-type engine |
JP2009209688A (ja) * | 2008-02-29 | 2009-09-17 | Daikyonishikawa Corp | オイルセパレータの構造 |
JP2015187409A (ja) * | 2014-03-26 | 2015-10-29 | 本田技研工業株式会社 | 車両用内燃機関のブリーザ装置 |
WO2016143501A1 (ja) * | 2015-03-09 | 2016-09-15 | アイシン精機株式会社 | 内燃機関のオイルミスト分離機構 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0287756A2 (de) | 1988-10-26 |
DE3713210A1 (de) | 1988-11-03 |
DE3713210C2 (ja) | 1991-08-01 |
EP0287756B1 (de) | 1992-07-29 |
DE3873137D1 (de) | 1992-09-03 |
EP0287756A3 (en) | 1989-06-14 |
US4844032A (en) | 1989-07-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS63277811A (ja) | 油分離器を有する排気装置 | |
US4723529A (en) | Oil separator for a blowby gas ventilation system of an internal combustion engine | |
JP3923288B2 (ja) | エンジンの気液分離装置 | |
EP1524414B1 (en) | Oil separator combined with cylinder head cover | |
US5235938A (en) | Internal combustion engine having an induction conduit for the induction of fresh air | |
JP3967552B2 (ja) | エンジン用気液分離装置 | |
EP2241363A1 (en) | Air cleaner assembly | |
US5944001A (en) | Liquid from gas separator and an internal combustion engine including same | |
JPH01182560A (ja) | 過給機付エンジンのシリンダヘッド構造 | |
EP0172167A1 (en) | Crankcase emissions device | |
CN209212337U (zh) | 一种油气分离器及发动机 | |
JP2009030601A (ja) | 2ストローク・ディーゼル燃焼エンジン | |
JP5994362B2 (ja) | エンジンのオイル分離装置 | |
US5897843A (en) | Exhaust gas purifier | |
JPH09250325A (ja) | ブリーザ装置付きエンジン | |
JP7235649B2 (ja) | 換気装置付エンジン | |
JPS6136771Y2 (ja) | ||
JP2540860Y2 (ja) | ブローバイガス還流装置 | |
KR0140448B1 (ko) | 내연기관의 오일 분리기 구조 | |
JP2002242650A (ja) | エンジン用気液分離装置 | |
JPH0648094Y2 (ja) | 内燃機関におけるブローバイガスのオイル分離装置 | |
JP3477676B2 (ja) | 内燃機関におけるブローバイガスのオイルミスト分離装置 | |
JPH05296019A (ja) | バランサシャフト付内燃機関のバッフルプレート | |
JP2020112090A (ja) | ブローバイガス還流装置 | |
JPH0229213Y2 (ja) |