JPS63267966A - 多色画像形成装置の表示方法 - Google Patents
多色画像形成装置の表示方法Info
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- JPS63267966A JPS63267966A JP62102931A JP10293187A JPS63267966A JP S63267966 A JPS63267966 A JP S63267966A JP 62102931 A JP62102931 A JP 62102931A JP 10293187 A JP10293187 A JP 10293187A JP S63267966 A JPS63267966 A JP S63267966A
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- Japan
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- color
- toner
- developing
- developing device
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は複写機等の多色画像形成装置の表示方法、特に
選択された現像器の表示方法に関するものである。
選択された現像器の表示方法に関するものである。
(発明の背景)
従来、画像形成装置として、感光体ドラムの周囲に、夫
々に異なる色の現像剤を収容した複数の現像器を配置し
、いずれか一つの現像器を択一的に使用して黒コピー又
はカラーコピーを形成するようにした多色複写機が提供
されており、このものでは、黒コピー、カラーコピーの
別を表示するために、夫々の色に対応する表示ランプを
設けて、現像色を表示するようにしている。
々に異なる色の現像剤を収容した複数の現像器を配置し
、いずれか一つの現像器を択一的に使用して黒コピー又
はカラーコピーを形成するようにした多色複写機が提供
されており、このものでは、黒コピー、カラーコピーの
別を表示するために、夫々の色に対応する表示ランプを
設けて、現像色を表示するようにしている。
ところで、前記多色複写機を用いて、1回のスキャン動
作の間に、露光ランプ又は移動式原稿台のスキャン方向
に分割指定された領域に対して夫々穴なる現像器を駆動
して多色コピーを得る、いわゆるlショット2カラーコ
ピー(以下、「1s2cコピー」という)が本出願人に
より特願昭62−015572号明細書に提案されてお
り、この1シヨツト2カラーコピ一方法は、前記従来の
多色複写機に機械的な構成を新たに設けることなく、単
に制御回路を変更するだけで付加することができる。
作の間に、露光ランプ又は移動式原稿台のスキャン方向
に分割指定された領域に対して夫々穴なる現像器を駆動
して多色コピーを得る、いわゆるlショット2カラーコ
ピー(以下、「1s2cコピー」という)が本出願人に
より特願昭62−015572号明細書に提案されてお
り、この1シヨツト2カラーコピ一方法は、前記従来の
多色複写機に機械的な構成を新たに設けることなく、単
に制御回路を変更するだけで付加することができる。
しかしながら、前記多色複写機に1s2cコピーの機能
を付加した場合、1s2cコピーモードが選択されたと
きに、その状態に設定されていることをユーザに表示す
る必要があるが、l52cコピーモードを表示するラン
プを新らたに設けると機械的構成を変更する必要が生じ
る。また、l52cコビーモードを表示するランプだけ
を設けたのでは、現像色が分からず、出来上がる複写画
像を想像できないという問題点がある。
を付加した場合、1s2cコピーモードが選択されたと
きに、その状態に設定されていることをユーザに表示す
る必要があるが、l52cコピーモードを表示するラン
プを新らたに設けると機械的構成を変更する必要が生じ
る。また、l52cコビーモードを表示するランプだけ
を設けたのでは、現像色が分からず、出来上がる複写画
像を想像できないという問題点がある。
(問題点を解決するための手段)
本発明は前記問題点を解決するためになされたもので、
前記複数の現像器と、夫々の現像器に対する表示部を備
えた多色画像形成装置において、前記複数の現像器のう
ち、少なくとも2つの現像器を用いて多色画像を形成す
るとき、選択された現像器に対応する表示部をすべてオ
ンするようにしたものである。
前記複数の現像器と、夫々の現像器に対する表示部を備
えた多色画像形成装置において、前記複数の現像器のう
ち、少なくとも2つの現像器を用いて多色画像を形成す
るとき、選択された現像器に対応する表示部をすべてオ
ンするようにしたものである。
即ち、一実施例を示す第1O図の図面を参照して説明す
ると、黒コピーモード、又はカラーコピーモードの場合
は、黒トナー表示LED(126)又は対応する色のカ
ラートナー表示LED(127)を点灯し、黒トナーと
カラートナーを使用する多色画像モード(Is2cコピ
ーモード又は2色合成コピーモード)の場合は、前記L
ED(126)、(127)を共に点灯して、選択され
ている現像器を総て表示するようにしたものである。
ると、黒コピーモード、又はカラーコピーモードの場合
は、黒トナー表示LED(126)又は対応する色のカ
ラートナー表示LED(127)を点灯し、黒トナーと
カラートナーを使用する多色画像モード(Is2cコピ
ーモード又は2色合成コピーモード)の場合は、前記L
ED(126)、(127)を共に点灯して、選択され
ている現像器を総て表示するようにしたものである。
(実施例)
以下、本発明の一実施例を添付図面を参照して説明する
。
。
(1)構成
まず、複写機の構成について説明する。
i、全体構成
複写機(1)は第1図に示す構成としてあり、略中夫に
は感光体ドラム(2)がメインモータ(図示せず)によ
って反時計回り方向に回転駆動可能としてあり、その周
囲には回転方向に間隔を置いて、順次、帯電チャージャ
(3)、像間イレーザ(4)、第1現像器(5)、第2
現像器(6)、転写チャージャ(7)、分離ベルト(8
)、クリーナ装置(9)、メインモ−タ(10)が配置
され、感光体ドラム(2)及び前記周辺機器の上方には
光学系(0)及び移動式原稿台(20)が、左方には給
紙系(30)、右側方には定着装置(41)、排紙部(
42)が夫々設けられている。なお現像器は3台以上設
けるようにしてもよい。
は感光体ドラム(2)がメインモータ(図示せず)によ
って反時計回り方向に回転駆動可能としてあり、その周
囲には回転方向に間隔を置いて、順次、帯電チャージャ
(3)、像間イレーザ(4)、第1現像器(5)、第2
現像器(6)、転写チャージャ(7)、分離ベルト(8
)、クリーナ装置(9)、メインモ−タ(10)が配置
され、感光体ドラム(2)及び前記周辺機器の上方には
光学系(0)及び移動式原稿台(20)が、左方には給
紙系(30)、右側方には定着装置(41)、排紙部(
42)が夫々設けられている。なお現像器は3台以上設
けるようにしてもよい。
ii、光学系(0)
光学系(0)は、スリットat光式の光源(11)と、
ミラー(+ 2)、〜、(15)と、レンズ(16)と
で構成され、それぞれ図示するように固定されており、
光源(jl)から原稿台(20)に照射された光の反射
光は、一点鎖線で示す経路を通り、感光体ドラム(2)
の表面に、帯電チャージャ(3)とイレーザランプ(4
)との間から露光されるようになっている。
ミラー(+ 2)、〜、(15)と、レンズ(16)と
で構成され、それぞれ図示するように固定されており、
光源(jl)から原稿台(20)に照射された光の反射
光は、一点鎖線で示す経路を通り、感光体ドラム(2)
の表面に、帯電チャージャ(3)とイレーザランプ(4
)との間から露光されるようになっている。
川、原稿台(20)
原稿台(20)は、原稿台ガラス(2o)と、その表面
に対して開閉可能な原稿押さえ板(22)とで構成され
、矢印方向にスキャン動作するようにしてあり、その移
動速度:Vは、感光体ドラム(2)の周速をV。、複写
倍率をmとすれば、V = V o / mに設定され
ている。
に対して開閉可能な原稿押さえ板(22)とで構成され
、矢印方向にスキャン動作するようにしてあり、その移
動速度:Vは、感光体ドラム(2)の周速をV。、複写
倍率をmとすれば、V = V o / mに設定され
ている。
原稿台(20)の操作側であって、第2図に示すように
、原稿台ガラス(21)の側部には、スキャン方向に沿
って始点マーク(A)、ポイントマーク(IP)〜(O
P)が30mm間隔に記しである。これらのマーク(A
)、(I P) 〜(OP)は、1s2cコピ一モード
時における現像色の切換ポイントを指定するためのもの
である。なお、(B)は実際にコピーを行う場合に、原
稿(G)の位置を決める基準点である。
、原稿台ガラス(21)の側部には、スキャン方向に沿
って始点マーク(A)、ポイントマーク(IP)〜(O
P)が30mm間隔に記しである。これらのマーク(A
)、(I P) 〜(OP)は、1s2cコピ一モード
時における現像色の切換ポイントを指定するためのもの
である。なお、(B)は実際にコピーを行う場合に、原
稿(G)の位置を決める基準点である。
原稿台(20)の下には、定位値スイッチ(23)、レ
ジストスイッチ(24)が設けてあり、非走査時(停止
時)には原稿台(20)が定位値スイッチ(23)を触
圧して後述する第1CPU(200)に定位値信号を出
力するとともに、原稿台ガラス(21)が所定距離だけ
スキャンした時点で、前記レジストスイッチ(24)を
触圧し、前記第i cpu(200)に、後述するタイ
ミングローラ(35)を作動させるための、また、l5
2cコピ一時にあっては、現像器(5)、(6)の切C
)換えを行うための、レジスト信号を出力するようにし
である。
ジストスイッチ(24)が設けてあり、非走査時(停止
時)には原稿台(20)が定位値スイッチ(23)を触
圧して後述する第1CPU(200)に定位値信号を出
力するとともに、原稿台ガラス(21)が所定距離だけ
スキャンした時点で、前記レジストスイッチ(24)を
触圧し、前記第i cpu(200)に、後述するタイ
ミングローラ(35)を作動させるための、また、l5
2cコピ一時にあっては、現像器(5)、(6)の切C
)換えを行うための、レジスト信号を出力するようにし
である。
iv、給紙系(30)
給紙系(30)は、手差し給紙部(31)と、第1のカ
セット給紙部(32X以下、単に第1給紙部(32)と
いう)と、第2のカセット給紙部(33)(以下、単に
第2給紙部(33)という)とを14 L、手差し給紙
部(31)から挿入された複写紙は、中間ローラ(34
)を経てタイミングローラ(35)に搬送されるととも
に、第1及び第2給紙部(32)。
セット給紙部(32X以下、単に第1給紙部(32)と
いう)と、第2のカセット給紙部(33)(以下、単に
第2給紙部(33)という)とを14 L、手差し給紙
部(31)から挿入された複写紙は、中間ローラ(34
)を経てタイミングローラ(35)に搬送されるととも
に、第1及び第2給紙部(32)。
(33)に装着されたカセット(32a)、(33a)
内の複写紙は、夫々第1給紙ローラ(32b)及び中間
ローラ(34)、又は第2給紙ローラ(33b)を経て
タイミングローラ(35)に搬送されるようになってい
る。
内の複写紙は、夫々第1給紙ローラ(32b)及び中間
ローラ(34)、又は第2給紙ローラ(33b)を経て
タイミングローラ(35)に搬送されるようになってい
る。
面記谷ローラ(32b)、(33b)、(34)、(3
5)は、夫々クラッチ(不図示)を介してメインモータ
による駆動系に切離可能に接続されており、各ローラの
クラッチをオンすることにより、当該ローラが駆動系に
接続されてメインモータにより回転駆動される。なお、
各カセット(32a)、(33a)の近傍には、各カセ
ット(32a)、(33a)内に収容されている複写紙
のサイズを検出するサイズ検出センサ(36a)、(3
7a)と、各カセット(32a)。
5)は、夫々クラッチ(不図示)を介してメインモータ
による駆動系に切離可能に接続されており、各ローラの
クラッチをオンすることにより、当該ローラが駆動系に
接続されてメインモータにより回転駆動される。なお、
各カセット(32a)、(33a)の近傍には、各カセ
ット(32a)、(33a)内に収容されている複写紙
のサイズを検出するサイズ検出センサ(36a)、(3
7a)と、各カセット(32a)。
(33a)内の複写紙が消費されつくした際に、それを
検出するカセットエンプティセンサ(3B)。
検出するカセットエンプティセンサ(3B)。
(39)が設置されている。
V、操作パネル
複写機(1)の上部には、第3図に示す操作パネル(1
00)が装備されており、該操作パネル(100)には
、複写開始を指令するプリントスイッヂ(+02)、割
込キー(103)、複写開始直後又はマルチコピー(同
一原稿に基づく複数枚の連続複写)の途中で複写を中止
させるとともに、LED群からなる複写枚数表示部(1
04)に設定された複写枚数をクリアして標孕モード“
ビに戻すクリア・ストップキー(c/sキーX105)
、前記複写枚数表示部(+04)に複写枚数を設定する
テンキー(l O6)〜(115)、前記光源(!1)
からの露光量をマニュアルで増加又は減少させる露光ボ
リューム(VR)と自動的に原稿に対して最適な露光量
となる自動露光モードを選択的に選択するスイッチ(1
17)、第1又は第2の給紙部(32)、(33)を選
択する給紙部選択キー(不図示)、選択された給紙部か
ら給紙される複写紙のサイズを表示するサイズ表示LE
D(不図示)、夫々第1現像器(5)又は第2現像器(
6)を選択するためのカラー選択キー(121)と、選
択された現像器(5)又は(6)を表示するLED(1
27)、(126)、及び選択された現像器(5)又は
(6)に装着されているトナー補給ボルト(81)又は
(91)がエンプティ(空)である際に、それを表示す
るLED(132)、ブック分割モード選択キー(12
2)、前記ブック分割モードが選択されているときそれ
を表示するLED(+ 28)が設けられている。さら
に、図示していないが、ドラムドライ及び強制トナー補
給を開始するためのドラムドライを有する。
00)が装備されており、該操作パネル(100)には
、複写開始を指令するプリントスイッヂ(+02)、割
込キー(103)、複写開始直後又はマルチコピー(同
一原稿に基づく複数枚の連続複写)の途中で複写を中止
させるとともに、LED群からなる複写枚数表示部(1
04)に設定された複写枚数をクリアして標孕モード“
ビに戻すクリア・ストップキー(c/sキーX105)
、前記複写枚数表示部(+04)に複写枚数を設定する
テンキー(l O6)〜(115)、前記光源(!1)
からの露光量をマニュアルで増加又は減少させる露光ボ
リューム(VR)と自動的に原稿に対して最適な露光量
となる自動露光モードを選択的に選択するスイッチ(1
17)、第1又は第2の給紙部(32)、(33)を選
択する給紙部選択キー(不図示)、選択された給紙部か
ら給紙される複写紙のサイズを表示するサイズ表示LE
D(不図示)、夫々第1現像器(5)又は第2現像器(
6)を選択するためのカラー選択キー(121)と、選
択された現像器(5)又は(6)を表示するLED(1
27)、(126)、及び選択された現像器(5)又は
(6)に装着されているトナー補給ボルト(81)又は
(91)がエンプティ(空)である際に、それを表示す
るLED(132)、ブック分割モード選択キー(12
2)、前記ブック分割モードが選択されているときそれ
を表示するLED(+ 28)が設けられている。さら
に、図示していないが、ドラムドライ及び強制トナー補
給を開始するためのドラムドライを有する。
vi、現像器
現像器(5)、(6)はトナーとキャリアとからなる2
成分現像剤を使用する粉体現像型の現像器で、まず、感
光体ドラム(2)の回転方向に対して下流側に位置する
第2現像器(6)について第4.5図を参照して説明す
る。なお、()内の符号は第1現像器(5)に対応する
ものである。
成分現像剤を使用する粉体現像型の現像器で、まず、感
光体ドラム(2)の回転方向に対して下流側に位置する
第2現像器(6)について第4.5図を参照して説明す
る。なお、()内の符号は第1現像器(5)に対応する
ものである。
(a)第2現像器(6)の構成
第2現像器(6)において、ケーシング(60)の前部
には現像スリーブ(61)が感光体ドラム(2)に対向
して回転駆動可能に配置されており、該現像スリーブ(
61)には現像バイアス(−150V)か印加されてい
る。磁気ローラ(62)は現像スリーブ(61)の内部
に固定され、軸方向に磁極(S。
には現像スリーブ(61)が感光体ドラム(2)に対向
して回転駆動可能に配置されており、該現像スリーブ(
61)には現像バイアス(−150V)か印加されてい
る。磁気ローラ(62)は現像スリーブ(61)の内部
に固定され、軸方向に磁極(S。
N)を延設した複数の磁石が図示するように配置されて
おり、特に、感光体ドラム(2)と反対側の部分には外
周部に同極(S、S)を隣接して同極着磁部(Z)が形
成されている。
おり、特に、感光体ドラム(2)と反対側の部分には外
周部に同極(S、S)を隣接して同極着磁部(Z)が形
成されている。
現像スリーブ(61)の後方には搬送路(63)、(6
4)が形成され、それぞれにパケットローラ(65)、
搬送ローラ(66)が回転駆動可能に設けである。
4)が形成され、それぞれにパケットローラ(65)、
搬送ローラ(66)が回転駆動可能に設けである。
なお、搬送路(63)、(64)はケーシング(60)
の一部を上方に延設した゛仕切壁(67)に仕切られる
ち、仕切壁(67)の奥側と手前側を切除して形成した
通路(図示せず)を介して連絡されている。
の一部を上方に延設した゛仕切壁(67)に仕切られる
ち、仕切壁(67)の奥側と手前側を切除して形成した
通路(図示せず)を介して連絡されている。
また、後方の搬送路(64)の底部には、トナーとキャ
リアとからなる2成分現像剤中におけるトナー濃度を透
磁率の変化として検出するトナー濃度検出センサ(以下
、rATDCセンサ」というXAS2)が、そのセンサ
面が搬送路(64)内の現像剤と接するように取り付け
てあり、出力信号を後述する制御回路の第1CPU(2
00)に出力するようにしである。
リアとからなる2成分現像剤中におけるトナー濃度を透
磁率の変化として検出するトナー濃度検出センサ(以下
、rATDCセンサ」というXAS2)が、そのセンサ
面が搬送路(64)内の現像剤と接するように取り付け
てあり、出力信号を後述する制御回路の第1CPU(2
00)に出力するようにしである。
ところで、本発明にかかる複写機(1)のように、感光
体ドラム(2)の周囲に複数の現像装置(5)、(6)
を有するものでは、第1現像器(5)を用いて現像する
場合に第2現像器(6)の現像剤が感光体ドラム(2)
に接触していると、第1現像器(5)により感光体ドラ
ム(2)の表面に形成されたトナー像が乱される。また
、第2現像器(6)を用いて現像する場合に第1現像器
(5)の現象剤が感光体ドラム(2)に接触していると
、感光体ドラム(2)上の静電潜像は、まず、第1現像
器(5)によって現像されて混色する。
体ドラム(2)の周囲に複数の現像装置(5)、(6)
を有するものでは、第1現像器(5)を用いて現像する
場合に第2現像器(6)の現像剤が感光体ドラム(2)
に接触していると、第1現像器(5)により感光体ドラ
ム(2)の表面に形成されたトナー像が乱される。また
、第2現像器(6)を用いて現像する場合に第1現像器
(5)の現象剤が感光体ドラム(2)に接触していると
、感光体ドラム(2)上の静電潜像は、まず、第1現像
器(5)によって現像されて混色する。
そこで、混色を防止する第1の手段として、第2現像器
(6)には、現像スリーブ(61)とパケットローラ(
65)との間に穂切シャッタ(71)が設けてあり、第
1現像器(5)で現像を行うときは、穂切シャッタ(7
1)を用いて第2現像器(6)の現像スリーブ(第2現
像スリーブX61)表面に保持されている現像剤を除去
するようにしてあり、前記穂切シャッタ(71)は第7
図に示す切換手段(70)により、第4図と第5図に示
す状態とに切り換えできるようにしである。
(6)には、現像スリーブ(61)とパケットローラ(
65)との間に穂切シャッタ(71)が設けてあり、第
1現像器(5)で現像を行うときは、穂切シャッタ(7
1)を用いて第2現像器(6)の現像スリーブ(第2現
像スリーブX61)表面に保持されている現像剤を除去
するようにしてあり、前記穂切シャッタ(71)は第7
図に示す切換手段(70)により、第4図と第5図に示
す状態とに切り換えできるようにしである。
(b)切換手段(70)
第7図に示す切換手段(70)において、穂切シャッタ
(71)はその両端に取り付けた支軸(72)、(72
)を介して、ケーシング(60)に回転可能に取り付け
てあり、一方の支軸(72)にはレバー(73)か固定
されている。レバー(73)の先端部には、一端をケー
シング(60)に係止したスプリング(74)が係止さ
れ、レバー(73)は常時矢印(a)方向に付勢される
一方、ソレノイド(75)のプランジャ(76)が回転
駆動可能に連結されて安定状態を維持している。なお、
(77)はストッパである。
(71)はその両端に取り付けた支軸(72)、(72
)を介して、ケーシング(60)に回転可能に取り付け
てあり、一方の支軸(72)にはレバー(73)か固定
されている。レバー(73)の先端部には、一端をケー
シング(60)に係止したスプリング(74)が係止さ
れ、レバー(73)は常時矢印(a)方向に付勢される
一方、ソレノイド(75)のプランジャ(76)が回転
駆動可能に連結されて安定状態を維持している。なお、
(77)はストッパである。
したがって、穂切シャッタ(7I)は、ソレノイド(7
5)がオフしている状態では、スプリング(74)に付
勢されて第4図に示す状態(オフ状態)にセットされ、
ソレノイド(75)がオンしてスプリング(74)に抗
してレバー(73)がストッパ(77)に当接するまで
矢印(ao)方向に回転すると、第5図に示す状態(オ
ン状態)にセットされる。
5)がオフしている状態では、スプリング(74)に付
勢されて第4図に示す状態(オフ状態)にセットされ、
ソレノイド(75)がオンしてスプリング(74)に抗
してレバー(73)がストッパ(77)に当接するまで
矢印(ao)方向に回転すると、第5図に示す状態(オ
ン状態)にセットされる。
(c)第■現像器(5)
第!現像器(5)は、前記第2現像器(6)とほぼ同一
構成としてあり、その構成及びその構成部品が第4.5
図において()内の符号で表示してあり、第2現像器(
6)と同様に、ケーシング(50)には搬送路(53)
、(54)が仕切壁(57)を境に形成され、現像スリ
ーブ(51)、磁気ローラ(52)、パケットローラ(
55)、搬送ローラ(56)が図示するように収容され
ているとともに、搬送路(54)にはATDCセンサ(
ASI)が固定されている。
構成としてあり、その構成及びその構成部品が第4.5
図において()内の符号で表示してあり、第2現像器(
6)と同様に、ケーシング(50)には搬送路(53)
、(54)が仕切壁(57)を境に形成され、現像スリ
ーブ(51)、磁気ローラ(52)、パケットローラ(
55)、搬送ローラ(56)が図示するように収容され
ているとともに、搬送路(54)にはATDCセンサ(
ASI)が固定されている。
しかし、第1現像器(5)は、穂切シャッタ(71)を
備えていない点と、混色を防止する第2の手段として第
1現像スリーブ(5りに印加される現像バイアス電圧(
第1現像バイアス)(図示せず)が2段階(−150V
1−300v)に切り換えできるようになっている点に
おいて相違する。したかって、第7図に示す穂切シャッ
タ(71)の切換手段(70)も付設されていない。
備えていない点と、混色を防止する第2の手段として第
1現像スリーブ(5りに印加される現像バイアス電圧(
第1現像バイアス)(図示せず)が2段階(−150V
1−300v)に切り換えできるようになっている点に
おいて相違する。したかって、第7図に示す穂切シャッ
タ(71)の切換手段(70)も付設されていない。
また、第1.第2現像器(5)、(6)は図示しないメ
インモータに駆動連結されるも、図示しないスリーブソ
レノイドによりいずれか一方の現像器(5)又は(6)
にのみ択一的に駆動が伝達される構成としである。
インモータに駆動連結されるも、図示しないスリーブソ
レノイドによりいずれか一方の現像器(5)又は(6)
にのみ択一的に駆動が伝達される構成としである。
即ち、第1現像スリーブ(5I)に駆動連結されている
とき、第2現像スリーブ(61)には駆動が伝達されず
、逆に、第2現像スリーブ(61)に駆動連結されてい
るときは第1現像スリーブ(51)は駆動が伝達されな
い構成としである。
とき、第2現像スリーブ(61)には駆動が伝達されず
、逆に、第2現像スリーブ(61)に駆動連結されてい
るときは第1現像スリーブ(51)は駆動が伝達されな
い構成としである。
(d)トナー補給機構及びトナーカラー検出機構第1.
第2現像器(5)、(6)にトナーを補給するトナー補
給機構を第6図に示す。なお、図中()内の符号は第2
現像器(6)に対応するもので、()外の符号が第1現
像器(5)に対応するもので、構成の説明では第1現像
器(5)の符号を用いる。
第2現像器(5)、(6)にトナーを補給するトナー補
給機構を第6図に示す。なお、図中()内の符号は第2
現像器(6)に対応するもので、()外の符号が第1現
像器(5)に対応するもので、構成の説明では第1現像
器(5)の符号を用いる。
現像器(5)、(6)の長手方向一端部にはブラケット
(80)が取り付けてあり、該ブラケット(8o)には
現像器(5)、(6)内の後方の搬送路(54)にトナ
ーを補給するためのトナー補給ボトル(81)が着脱自
在に装着され、図示しない補給モータによって回転しつ
つトナーを補給するようにしである。
(80)が取り付けてあり、該ブラケット(8o)には
現像器(5)、(6)内の後方の搬送路(54)にトナ
ーを補給するためのトナー補給ボトル(81)が着脱自
在に装着され、図示しない補給モータによって回転しつ
つトナーを補給するようにしである。
トナー補給ボトル(81)の近傍には、ボトル有無検出
センサ(82)が設けてあり、このボトル有無検出セン
サ(82)のオン、オフ信号によりボトル(81)が装
着されているか否かを判定するようにしである。
センサ(82)が設けてあり、このボトル有無検出セン
サ(82)のオン、オフ信号によりボトル(81)が装
着されているか否かを判定するようにしである。
トナー補給ボトル(81)の補給口には、ボトル(81
)内のトナーの有無を検出するトナーエンプティ検出セ
ンナ(83)が付設されている。
)内のトナーの有無を検出するトナーエンプティ検出セ
ンナ(83)が付設されている。
現像器(5)、(6)の上部には、夫々のケーシング(
50)、(60)内に収容されているトナーの色を判別
するためにマグネット(84)、(85)が隣接して取
り付けられるようになっている。
50)、(60)内に収容されているトナーの色を判別
するためにマグネット(84)、(85)が隣接して取
り付けられるようになっている。
一方、複写機本体には、これに前記現像器(5)。
(6)を装着した状態で、前記マグネット(84)、(
85)に対向する第1.第2リードスイツチ(86)。
85)に対向する第1.第2リードスイツチ(86)。
(87)が設けてあり、下記する表に示すように、第1
.第2のリードスイッチ(86)、(87)のオン、オ
フ信号の組合わせにより、現像器(5)、(6)内に収
容されているトナーの色を判定するようにしである。
.第2のリードスイッチ(86)、(87)のオン、オ
フ信号の組合わせにより、現像器(5)、(6)内に収
容されているトナーの色を判定するようにしである。
ところで、本実施例では、第2現像器(6)は黒トナー
専用として固定してあり、第1現像器(5)だけ交換で
きるようにしである。
専用として固定してあり、第1現像器(5)だけ交換で
きるようにしである。
したかって、第2現像器(6)が装着されている状態で
は、リードスイッチ(96)、(97)は共にオン信号
を出力する。また、例えば、第1現像器(5)が赤色ト
ナーを収容したちのであれば、現像器(5)には第1リ
ードスイツチ(86)に対応するマグネット(84)だ
けが取り付けてあり、リードスイッチ(87)に対応す
るマグネット(85)は取り付けてなく、第1のリード
スイッチ(86)だけがオンする。
は、リードスイッチ(96)、(97)は共にオン信号
を出力する。また、例えば、第1現像器(5)が赤色ト
ナーを収容したちのであれば、現像器(5)には第1リ
ードスイツチ(86)に対応するマグネット(84)だ
けが取り付けてあり、リードスイッチ(87)に対応す
るマグネット(85)は取り付けてなく、第1のリード
スイッチ(86)だけがオンする。
(e)現像動作
以上の構成からなる現像器(5)、(6)では、ケーシ
ング(70)内にトナーとキャリアとからなる2成分現
像剤が収容され、第1現像器(5)にはカラートナーが
、第2現像器(6)には黒トナーが収容されている。
ング(70)内にトナーとキャリアとからなる2成分現
像剤が収容され、第1現像器(5)にはカラートナーが
、第2現像器(6)には黒トナーが収容されている。
前記現像剤は搬送ローラ(56)、(66)とパケット
ローラ(55)、(65)の回転に基づいて搬送路(5
4)、(53)、(64)、(63)を循環搬送され、
その際にトナーとキャリアは混合され均一濃度の2成分
現像剤を調整されるとともに、両者の摩擦接触によりト
ナーの帯電が図られる。
ローラ(55)、(65)の回転に基づいて搬送路(5
4)、(53)、(64)、(63)を循環搬送され、
その際にトナーとキャリアは混合され均一濃度の2成分
現像剤を調整されるとともに、両者の摩擦接触によりト
ナーの帯電が図られる。
また、前記搬送過程で一部の現像剤は現像スリーブ(5
1)、(61)の表面に供給され、磁気ローラ(52)
、(62)から発生している磁力線に沿って磁気ブラシ
状態で保持される。
1)、(61)の表面に供給され、磁気ローラ(52)
、(62)から発生している磁力線に沿って磁気ブラシ
状態で保持される。
現像スリーブ(51)、(61)の表面に保持された現
像剤は、現像スリーブ(51)、(61)の回転に基づ
いて磁気ブラシ状態で矢印方向に搬送され、感光体ドラ
ム(2)との対向部において、前記磁気ブラシか感光体
ドラム(2)の表面を摺接し、感光体ドラム(2)の表
面電位と現像スリーブ(51)、(61)に印加されて
いる現像バイアスとの電圧差に基づき、感光体ドラム(
2)の表面に形成されている静電潜像に転移してこれを
可視像化する。
像剤は、現像スリーブ(51)、(61)の回転に基づ
いて磁気ブラシ状態で矢印方向に搬送され、感光体ドラ
ム(2)との対向部において、前記磁気ブラシか感光体
ドラム(2)の表面を摺接し、感光体ドラム(2)の表
面電位と現像スリーブ(51)、(61)に印加されて
いる現像バイアスとの電圧差に基づき、感光体ドラム(
2)の表面に形成されている静電潜像に転移してこれを
可視像化する。
感光体ドラム(2)との対向+1<を通過した現像剤は
、引き続き現像スリーブ(51)、(61)の回転に基
づいて矢印方向に搬送され、パケットローラ(55)、
(65)との対向部に至ると、同極着磁部(Z)に形成
されている反発磁界の作用を受けて現像スリーブ(51
)、(61)の表面から離脱して、搬送路(53)、(
63)内の現像剤に混入される。
、引き続き現像スリーブ(51)、(61)の回転に基
づいて矢印方向に搬送され、パケットローラ(55)、
(65)との対向部に至ると、同極着磁部(Z)に形成
されている反発磁界の作用を受けて現像スリーブ(51
)、(61)の表面から離脱して、搬送路(53)、(
63)内の現像剤に混入される。
ところで、第2現像器(6)では穂切シャッタ(71)
を備えているため、この穂切シャッタ(71)が第4図
に示す“オフ状態”で現像器(6)が駆動されると、パ
ケットローラ(65)から現像スリーブ(61)に向か
って放出された現像剤は、穂切シャッタ(71)にガイ
ドされて矢印(X)方向に進み、現像スリーブ(61)
の表面に供給される一方、現像スリーブ(6I)から離
脱した現像剤は穂切シャブタ(71)の下を通り矢印(
Y)方向から搬送路(63)に回収される。
を備えているため、この穂切シャッタ(71)が第4図
に示す“オフ状態”で現像器(6)が駆動されると、パ
ケットローラ(65)から現像スリーブ(61)に向か
って放出された現像剤は、穂切シャッタ(71)にガイ
ドされて矢印(X)方向に進み、現像スリーブ(61)
の表面に供給される一方、現像スリーブ(6I)から離
脱した現像剤は穂切シャブタ(71)の下を通り矢印(
Y)方向から搬送路(63)に回収される。
しかし、穂切シャッタ(71)が第5図に示す“オン状
態“では、かかる状態で現像器(6)を駆動しても、パ
ケットローラ(65)から現像スリーブ(61)に向か
って放出された現像剤は、穂切シャッタ(71)に遮ら
れて矢印(X゛)方向に逆戻りし、現像スリーブ(61
)の表面へ供給されることはない。また、現像スリーブ
(6I)の表面に保持されていた現像剤は、前述と同様
にして搬送路(63)に回収され、現像スリーブ(6I
)上にはほとんど現像剤が無い状態とされる。したがっ
て、この状態で第1現像器(5)を用いて現像を行って
も、第1現像器(5)で形成されたトナー像が乱される
ことはない。
態“では、かかる状態で現像器(6)を駆動しても、パ
ケットローラ(65)から現像スリーブ(61)に向か
って放出された現像剤は、穂切シャッタ(71)に遮ら
れて矢印(X゛)方向に逆戻りし、現像スリーブ(61
)の表面へ供給されることはない。また、現像スリーブ
(6I)の表面に保持されていた現像剤は、前述と同様
にして搬送路(63)に回収され、現像スリーブ(6I
)上にはほとんど現像剤が無い状態とされる。したがっ
て、この状態で第1現像器(5)を用いて現像を行って
も、第1現像器(5)で形成されたトナー像が乱される
ことはない。
このようにして現像器(5)、(6)では、前記現像動
作が繰り返し実行されることにより、現像器(5)、(
6)内のトナーは次第に消費されてトナー濃度が低下す
る。
作が繰り返し実行されることにより、現像器(5)、(
6)内のトナーは次第に消費されてトナー濃度が低下す
る。
そして、前記トナー濃度が所定の制御レベル以下になっ
たことがATDCセンサ(A S 1 )、(A S2
)から後に詳述するマイクロコンピュータに出力されろ
信号により検出されると、マイクロコンピュータからの
信号によりトナー補給機構のトナー補給ボトル(81)
、(91)から搬送路(54)、(64)のトナーが補
給され、この新たに補給されたトナーは搬送ローラ(5
6)、(6G)とパケットローラ(55)、(65)の
搬送作用に基づいて搬送路(54)、(53)、(64
)、(63)内を搬送されつつ、キャリアと混合されて
2成分現像剤が調整される。
たことがATDCセンサ(A S 1 )、(A S2
)から後に詳述するマイクロコンピュータに出力されろ
信号により検出されると、マイクロコンピュータからの
信号によりトナー補給機構のトナー補給ボトル(81)
、(91)から搬送路(54)、(64)のトナーが補
給され、この新たに補給されたトナーは搬送ローラ(5
6)、(6G)とパケットローラ(55)、(65)の
搬送作用に基づいて搬送路(54)、(53)、(64
)、(63)内を搬送されつつ、キャリアと混合されて
2成分現像剤が調整される。
vii 、回路構成
複写機(1)にはマイクロコンピュータ(不図示)が内
蔵されており、該マイクロコンピュータは第8図に示す
ような回路構成を有している。
蔵されており、該マイクロコンピュータは第8図に示す
ような回路構成を有している。
図において、マイクロコンピュータは、第1及び第2の
CPU(200)及び(300)を備え、その内第1
CPU(200)には操作パネル(+00)上の各種キ
ー、第1.第2有無センサ(83)、(93)、第1.
第2ボルトエンプテイセンサ(82)。
CPU(200)及び(300)を備え、その内第1
CPU(200)には操作パネル(+00)上の各種キ
ー、第1.第2有無センサ(83)、(93)、第1.
第2ボルトエンプテイセンサ(82)。
(92)、トナー色を検出するリードスイッチ(84)
、(85)、(94)、(95)等が縦横に配列されて
なるキーマトリックス(S)、ATDCセンサ(ASl
)、(AS2)及び定位値スイッチ(23)、レジスト
スイッチ(24)が接続され、各キーの操作成いはセン
サ類の作動に基づいて前述のメインモータ、各種ローラ
クラヅチ等が第1CPU(200)によって作動・制御
されるとともに、デコーダ(133)を介して複写枚数
表示部(+ 04)((104a)、(104b))等
の各種LEDが点・消灯されるようになっている。
、(85)、(94)、(95)等が縦横に配列されて
なるキーマトリックス(S)、ATDCセンサ(ASl
)、(AS2)及び定位値スイッチ(23)、レジスト
スイッチ(24)が接続され、各キーの操作成いはセン
サ類の作動に基づいて前述のメインモータ、各種ローラ
クラヅチ等が第1CPU(200)によって作動・制御
されるとともに、デコーダ(133)を介して複写枚数
表示部(+ 04)((104a)、(104b))等
の各種LEDが点・消灯されるようになっている。
一方、第2CPU(300)には、前記定位値スイッチ
(23)、レジストスイッチ(24)等が接続され、こ
の第20PU(300)は主として光学系(0)を作動
・制御する。前記第1 CPU(200)と第2CPU
(300)とは、相互に同期させるため互いに接続され
ている。
(23)、レジストスイッチ(24)等が接続され、こ
の第20PU(300)は主として光学系(0)を作動
・制御する。前記第1 CPU(200)と第2CPU
(300)とは、相互に同期させるため互いに接続され
ている。
■、■ショット2カラーコピー(Is2cコピー)次に
、前記構成からなる複写機(1)を用いて1回のスキャ
ン動作で、スキャン方向に2分割された領域を夫々異な
る色で再現するIショット2カラーコピー(Is2cコ
ピー)を行うときの動作について説明する。
、前記構成からなる複写機(1)を用いて1回のスキャ
ン動作で、スキャン方向に2分割された領域を夫々異な
る色で再現するIショット2カラーコピー(Is2cコ
ピー)を行うときの動作について説明する。
る。
第2図に示すように、原稿(G)の表原稿面を上にした
状態でこれを原稿台ガラス(20)に載置し、原稿(G
)の右端を始点マーク(A)に一致させ、所望の色切換
ポイント(PO)を設定する。
状態でこれを原稿台ガラス(20)に載置し、原稿(G
)の右端を始点マーク(A)に一致させ、所望の色切換
ポイント(PO)を設定する。
例えば、点線の位置から右側の領域(R1)をカラー、
左側の領域(R2)を黒で現像する場合、前記点線に一
致する“4P”を切換ポイント(Po)とし、後に詳述
する方法でカラー選択スイッヂ(121)、及びテンキ
ー(l O6)、〜、(115)を操作して入力する。
左側の領域(R2)を黒で現像する場合、前記点線に一
致する“4P”を切換ポイント(Po)とし、後に詳述
する方法でカラー選択スイッヂ(121)、及びテンキ
ー(l O6)、〜、(115)を操作して入力する。
次に、原稿(G)を表裏反転して画像面を下にして、図
中左側の一点鎖線で示すように、原稿(G)の左端を基
県点(B)に一致させてセットする。
中左側の一点鎖線で示すように、原稿(G)の左端を基
県点(B)に一致させてセットする。
ii、コピー動作
以上のようにして原稿(G)がセットされ、かつ、複写
機(1)が後に詳述する方法で1s2cコピーモードに
設定されている状態で、1s2cコピーは第12図に示
すタイミングチャートに従って実行される。
機(1)が後に詳述する方法で1s2cコピーモードに
設定されている状態で、1s2cコピーは第12図に示
すタイミングチャートに従って実行される。
なお、複写機(1)の初期状態では、穂切シャッタ(7
I)の切換手段(70)は第4図に示すオフ状態に設定
され、メインモータの駆動は第2現像器(6)にのみ伝
達可能な黒コピーモードとしである。
I)の切換手段(70)は第4図に示すオフ状態に設定
され、メインモータの駆動は第2現像器(6)にのみ伝
達可能な黒コピーモードとしである。
先ず、プリントスイッチ(102)がオンされ、そのオ
ンエッノが検出されると、メインモータが駆動を開始し
て感光体ドラム(2)が矢印方向に回転を開始し、所定
のタイミングをもって帯電チャージャ(3)、転写チャ
ージャ(7)、光源(11)等がオンされる。
ンエッノが検出されると、メインモータが駆動を開始し
て感光体ドラム(2)が矢印方向に回転を開始し、所定
のタイミングをもって帯電チャージャ(3)、転写チャ
ージャ(7)、光源(11)等がオンされる。
そして、像間イレーザ(4)で感光体ドラム(2)の像
間、つまり原稿台ガラス(21)と原稿押さえ板(22
)との間にセットされた原稿(G)のスキャン方向面端
以前及びスキャン方向後端以後に対応する領域の電荷を
除去することを前提に、帯電チャージャ(3)で感光体
ドラム(2)表面の原稿(G)に対応する領域を帯重さ
仕る。
間、つまり原稿台ガラス(21)と原稿押さえ板(22
)との間にセットされた原稿(G)のスキャン方向面端
以前及びスキャン方向後端以後に対応する領域の電荷を
除去することを前提に、帯電チャージャ(3)で感光体
ドラム(2)表面の原稿(G)に対応する領域を帯重さ
仕る。
一方、プリントスイッチのオン動作とともに穂切シャッ
タオン遅延タイマ(Tsh−A)がセットされ、穂切シ
ャッタオン遅延タイマ(Tsh−A)が終了すると第2
現像器(6)の切換手段(7o)のソレノイド(75)
がオンし、穂切ンヤッタ(7りが第5図に示すオン状態
に切り換えられ、第2現像スリーブ(61)表面の現像
剤を除去する穂切動作が開始される。なお、穂切動作を
、プリントスイッチのオン動作からタイマ(Tsh−A
)時間遅らせているのは、第2現像スリーブ(61)の
回転が十分立ち上がった状態で穂切動作を開始するため
である。
タオン遅延タイマ(Tsh−A)がセットされ、穂切シ
ャッタオン遅延タイマ(Tsh−A)が終了すると第2
現像器(6)の切換手段(7o)のソレノイド(75)
がオンし、穂切ンヤッタ(7りが第5図に示すオン状態
に切り換えられ、第2現像スリーブ(61)表面の現像
剤を除去する穂切動作が開始される。なお、穂切動作を
、プリントスイッチのオン動作からタイマ(Tsh−A
)時間遅らせているのは、第2現像スリーブ(61)の
回転が十分立ち上がった状態で穂切動作を開始するため
である。
穂切ンヤッタ(71)がオンすると、次にスリーブ回転
黒トナー除去タイマ(Tsh−B)がセットされ、その
終了を待ってスリーブソレノイドによりメインモータの
駆動が第1現像器(5)に切り換えられてカラーコピー
モードに設定され、第1現像器(5)が駆動開始する一
方、第2現像器(6)の駆動が遮断され、第1現像器(
5)の現像バイアスが黒レベル(−300V)からカラ
ーレベル(−150V)に切り換えられ、第1現像器(
5)による現像が可能な状態に設定される。
黒トナー除去タイマ(Tsh−B)がセットされ、その
終了を待ってスリーブソレノイドによりメインモータの
駆動が第1現像器(5)に切り換えられてカラーコピー
モードに設定され、第1現像器(5)が駆動開始する一
方、第2現像器(6)の駆動が遮断され、第1現像器(
5)の現像バイアスが黒レベル(−300V)からカラ
ーレベル(−150V)に切り換えられ、第1現像器(
5)による現像が可能な状態に設定される。
以上のように感光体ドラム(2)の周辺機器が設定され
ると、光源(2)を点灯したうえで原稿台(20)を図
示しない走査モータで移動させながら前記原稿(G)を
スキャンすることにより、感光体ドラム(2)上に原稿
画像に対応する静電潜像が形成される。
ると、光源(2)を点灯したうえで原稿台(20)を図
示しない走査モータで移動させながら前記原稿(G)を
スキャンすることにより、感光体ドラム(2)上に原稿
画像に対応する静電潜像が形成される。
この静電潜像は、感光体ドラム(2)の回転に基づいて
第1現像スリーブ(51)との対向部に至ると、該第1
現像スリーブ(5りの表面に形成されているカラートナ
ーの磁気ブラシが摺擦されて可視像化される。
第1現像スリーブ(51)との対向部に至ると、該第1
現像スリーブ(5りの表面に形成されているカラートナ
ーの磁気ブラシが摺擦されて可視像化される。
このカラートナー像は、続いて第2現像スリーブ(61
)との対向部を通過することになるが、前記スキャン動
作が開始される前のタイマ(Tsh−B)の時間内に、
第2現像スリーブ(61)の表面の黒トナーを含む現像
剤はほぼ完全に除去されているため、前記カラートナー
像が第2現像スリーブ(61)との対向部を通過しても
、そのトナー像は黒現像剤の磁気ブラシと接触せず、画
像が乱されることはない。
)との対向部を通過することになるが、前記スキャン動
作が開始される前のタイマ(Tsh−B)の時間内に、
第2現像スリーブ(61)の表面の黒トナーを含む現像
剤はほぼ完全に除去されているため、前記カラートナー
像が第2現像スリーブ(61)との対向部を通過しても
、そのトナー像は黒現像剤の磁気ブラシと接触せず、画
像が乱されることはない。
次に、原稿台(20)かスキャンしつつレジストスイッ
チ(24)を触圧してこれをオンすると、タイマ(’r
sc−A)がセットされる。このタイマ(Tsc−A)
は、前記原稿先端から色切換ポイント(Po)までの距
離によって異なるもので、操作パネル(100)のキー
を操作して入力された切換ポイント(Po)のデータか
ら内部のマイクロコンピュータで自動的に計算、設定さ
れ、タイマ(Tsc−A)がタイムアツプした時点で、
原稿(G)の領域(R1)と(R2)との切換ポイント
(PO)に対応する静電潜像の一点が、ちょうと第1現
像スリーブ(51)との対向部をまさに通過せんとする
状態にあるように設定されている。前記タイマ(’I’
5c−A)の値は後に説明する。
チ(24)を触圧してこれをオンすると、タイマ(’r
sc−A)がセットされる。このタイマ(Tsc−A)
は、前記原稿先端から色切換ポイント(Po)までの距
離によって異なるもので、操作パネル(100)のキー
を操作して入力された切換ポイント(Po)のデータか
ら内部のマイクロコンピュータで自動的に計算、設定さ
れ、タイマ(Tsc−A)がタイムアツプした時点で、
原稿(G)の領域(R1)と(R2)との切換ポイント
(PO)に対応する静電潜像の一点が、ちょうと第1現
像スリーブ(51)との対向部をまさに通過せんとする
状態にあるように設定されている。前記タイマ(’I’
5c−A)の値は後に説明する。
なお、前記レジストスイッチ(24)からの出力信号は
、原稿画像の先端と給紙系(30)から搬送されてくる
シートの先端を一致させるために、タイミングローラ(
35)のスタートタイミングを決めるものである。
、原稿画像の先端と給紙系(30)から搬送されてくる
シートの先端を一致させるために、タイミングローラ(
35)のスタートタイミングを決めるものである。
レジストスイッチ(24)がオンすると、タイミングロ
ーラ(35)が駆動を開始して、それまでタイミングロ
ーラ(35)の手前で待機していた複写紙が転写領域[
感光体ドラム(2)と転写チャージャ(7)との対向部
]に搬送される。
ーラ(35)が駆動を開始して、それまでタイミングロ
ーラ(35)の手前で待機していた複写紙が転写領域[
感光体ドラム(2)と転写チャージャ(7)との対向部
]に搬送される。
Di記タイマ(Tsc−A)が終了すると、つまり、切
換ポイント(Po)に対応する静電潜像の一点が第1現
像スリーブ(51)との対向部を通過すると、スリーブ
ソレノイドによりメインモータからの駆動を第1現像器
(5)から第2現像器(6)に切り換えて第2現像器(
6)の駆動をスタートし、第1現像器(5)のバイアス
電圧を一150Vから一300■に切り換える。また、
タイマ(Tsc−B)をセットしてこれが終了すると第
2現像器(6)の穂切シャッタ(71)を再びオフ状態
に設定する。なお、タイマ(Tsc−B)の値は後に説
明する。2このように、穂切ツヤッタ(71)3切り換
え動作をタイマ(Tsc−B)の時間だけ遅延させてい
るのは、色切換ポイント(Po)が第1現象器(5)と
の対向部を通過した時点では、第1現像器(5)で現象
されたカラートナー像の後端部は、まだ第2現像スリー
ブ(61)との対向部まで達しておらず、前記スリーブ
ソレノイド、第1現像バイアスの切り換えと同時に穂切
シャッタ(71)をオフ状態に設定すると、前記カラー
トナー像が第2現像スリーブ(61)上に形成される磁
気ブラシによって乱されるからである。
換ポイント(Po)に対応する静電潜像の一点が第1現
像スリーブ(51)との対向部を通過すると、スリーブ
ソレノイドによりメインモータからの駆動を第1現像器
(5)から第2現像器(6)に切り換えて第2現像器(
6)の駆動をスタートし、第1現像器(5)のバイアス
電圧を一150Vから一300■に切り換える。また、
タイマ(Tsc−B)をセットしてこれが終了すると第
2現像器(6)の穂切シャッタ(71)を再びオフ状態
に設定する。なお、タイマ(Tsc−B)の値は後に説
明する。2このように、穂切ツヤッタ(71)3切り換
え動作をタイマ(Tsc−B)の時間だけ遅延させてい
るのは、色切換ポイント(Po)が第1現象器(5)と
の対向部を通過した時点では、第1現像器(5)で現象
されたカラートナー像の後端部は、まだ第2現像スリー
ブ(61)との対向部まで達しておらず、前記スリーブ
ソレノイド、第1現像バイアスの切り換えと同時に穂切
シャッタ(71)をオフ状態に設定すると、前記カラー
トナー像が第2現像スリーブ(61)上に形成される磁
気ブラシによって乱されるからである。
穂切ツヤツタ(61)のオフ動作により、領域(R2)
に対応する静電潜像に第2現像器(6)から黒トナーが
供給されて領域(R2)の現像が開始され、タイマ(T
sc−C)がスタートする。
に対応する静電潜像に第2現像器(6)から黒トナーが
供給されて領域(R2)の現像が開始され、タイマ(T
sc−C)がスタートする。
なお、感光体ドラム(2)の表面に形成された静電潜像
は、第2現像スリーブ(61)との対向部に至るまでの
間に第1現像スリーブ(5I)との対向部を通過するこ
とになるが、第1現像器(5)は、その駆動が遮断され
るとともに、第1現像バイアスをカラー現像時(−+5
0V)よりも高<(−300V)して、第1現像スリー
ブ(5I)上のカラートナーに対する拘束力を大きくし
であるため、たとえカラー現像剤が静電潜像と接触して
も、カラートナーが静電潜像に転移することはない。
は、第2現像スリーブ(61)との対向部に至るまでの
間に第1現像スリーブ(5I)との対向部を通過するこ
とになるが、第1現像器(5)は、その駆動が遮断され
るとともに、第1現像バイアスをカラー現像時(−+5
0V)よりも高<(−300V)して、第1現像スリー
ブ(5I)上のカラートナーに対する拘束力を大きくし
であるため、たとえカラー現像剤が静電潜像と接触して
も、カラートナーが静電潜像に転移することはない。
タイマ(Tsc−C)がカウントアツプすると、領域(
R2)に対する現像動作が終了ずろこのようにして、原
稿(G)の静電潜像は、領域(R1)、領域(R2)に
対応するものが夫々カラートナー、黒トナーで現像され
、これらトナー像は給紙系(30)から転写チャージャ
(7)との対向部に搬送されてきたソートに転写される
。
R2)に対する現像動作が終了ずろこのようにして、原
稿(G)の静電潜像は、領域(R1)、領域(R2)に
対応するものが夫々カラートナー、黒トナーで現像され
、これらトナー像は給紙系(30)から転写チャージャ
(7)との対向部に搬送されてきたソートに転写される
。
トナー像が転写された複写紙は、分離ベルト(8)にて
感光体ドラム(2)の表面から分離された後、搬送ロー
ラ(43)によって定着装置(41)に搬送され、ここ
で前記トナー像が溶融定着されて排紙部(42)に排出
される。
感光体ドラム(2)の表面から分離された後、搬送ロー
ラ(43)によって定着装置(41)に搬送され、ここ
で前記トナー像が溶融定着されて排紙部(42)に排出
される。
一方、感光体ドラム(2)表面の残留トナーは、クリー
ナ装置(9)によって除去されてクリーナ装置(9)内
に回収され、感光体ドラム(2)表面の残留電荷は、メ
インモータの駆動中に常時点灯されるメインモ−タ(1
0)により除去される。
ナ装置(9)によって除去されてクリーナ装置(9)内
に回収され、感光体ドラム(2)表面の残留電荷は、メ
インモータの駆動中に常時点灯されるメインモ−タ(1
0)により除去される。
iii 、タイマ(Tsc−A)
前記タイマ(Tsc−A)の値について説明する。
前記複写機(1)において、第9図に示すように、転写
チャージャ(7)からタイミングローラ(35)及び第
1現象スリーブ(51)対向部までの距離を夫々(Lυ
、(L、)とし、いまI7+ > L tの関係にある
ものとすれば、レジストスイッチ(23)がオンした時
点で、画像先端(Ps)に対応する潜像先端(Ps’)
は、第1現像スリーブ(51)の対向部から、感光体ド
ラム(2)の回転方向下流側に(Ll−Lりはど行った
所に位置している。
チャージャ(7)からタイミングローラ(35)及び第
1現象スリーブ(51)対向部までの距離を夫々(Lυ
、(L、)とし、いまI7+ > L tの関係にある
ものとすれば、レジストスイッチ(23)がオンした時
点で、画像先端(Ps)に対応する潜像先端(Ps’)
は、第1現像スリーブ(51)の対向部から、感光体ド
ラム(2)の回転方向下流側に(Ll−Lりはど行った
所に位置している。
従って、スキャン開始側の原稿先端(Ps)から色切換
ポイント(PQ)までの距離を(e)とすれば、色切換
ポイント(Po)に対応する静電潜像の一点(Po”)
は、第1現像スリーブ(5I)の対向部から上流側に(
c−(t、−Lt))行った所に位置している。このた
め、レジストスイッチ(23)のオンした時刻から、色
切換ポイント(Po)に対応する静電潜像の一点(Po
’)が第1現像スリーブ(51)の対向部を通過するま
での時間、つまりタイマ(Tsc−A)は下記のように
なる。
ポイント(PQ)までの距離を(e)とすれば、色切換
ポイント(Po)に対応する静電潜像の一点(Po”)
は、第1現像スリーブ(5I)の対向部から上流側に(
c−(t、−Lt))行った所に位置している。このた
め、レジストスイッチ(23)のオンした時刻から、色
切換ポイント(Po)に対応する静電潜像の一点(Po
’)が第1現像スリーブ(51)の対向部を通過するま
での時間、つまりタイマ(Tsc−A)は下記のように
なる。
Tsc−A−14−(L、−Lt)]/V。
vo:感光体ドラム(2)の周速
なお、具体的数値を挙げて示すと、
L、=8111M、 L、−55xx、Vo= 111
y/secの条件下では、次の表のように設定されて
いる。
y/secの条件下では、次の表のように設定されて
いる。
なお、タイマ(Tsc−A)の単位は(msec)であ
る。
る。
iv、タイ?(TSC−13)
前記タイマ(Tsc−B)は、感光体ドラム(2)上の
一点が第1現像器(5)から第2現像器(6)までに至
る時間二′F1、現像スリーブ(76)の一点か穂切ン
ヤッタ(71)から感光体ドラム(2)と対向部に至る
までの時間:T4、穂切ンヤッタ(71)かオフ状態か
らオフ状態に移るまでの時間:T5をもとにして、TS
CB”’T3 T4 Tsに設定されている。
一点が第1現像器(5)から第2現像器(6)までに至
る時間二′F1、現像スリーブ(76)の一点か穂切ン
ヤッタ(71)から感光体ドラム(2)と対向部に至る
までの時間:T4、穂切ンヤッタ(71)かオフ状態か
らオフ状態に移るまでの時間:T5をもとにして、TS
CB”’T3 T4 Tsに設定されている。
■、制御
以下、複写機(1)の制御手順について添付のフローチ
ャートを参照して説明する。
ャートを参照して説明する。
1、メインルーチン(第13図参照)
メインルーチンにおいて、電源が投入されてマイクロコ
ンピュータがスタートすると、ステップ(M + )で
各パラメータが設定される。
ンピュータがスタートすると、ステップ(M + )で
各パラメータが設定される。
ステップ(M2)では、内部タイマをスタートさせる。
この内部タイマは、前記ステップ(M I )でリセッ
トされており、本ルーチンの1ルーチンの処理時間(3
0m5ec)を決めるもので、以下のサブルーチンで説
明する各タイマはこの内部タイマの1ルーヂン毎のカウ
ント数でセット時間の終了を判断する。
トされており、本ルーチンの1ルーチンの処理時間(3
0m5ec)を決めるもので、以下のサブルーチンで説
明する各タイマはこの内部タイマの1ルーヂン毎のカウ
ント数でセット時間の終了を判断する。
次に、各ステップ(M3)、〜、(MIO)の各サブル
ーチンを順次コールし、総てのサブルーチンの処理が終
了すると、各ステップ(M17)で前記内部タイマの終
了を待ってステップ(M2)に戻る。
ーチンを順次コールし、総てのサブルーチンの処理が終
了すると、各ステップ(M17)で前記内部タイマの終
了を待ってステップ(M2)に戻る。
なお、ステップ(M3)、〜、(M6)は、操作パネル
(+00)の各種キーから人ノJされた信号を処理する
サブルーチンで、ステップ(M3)は、入出力信号の処
理を行うサブルーチン、ステップ(M4)はカラー選択
キー(12+)からの信号を処理するサブルーチン、ス
テップ(M5)はテンキー(+06)、〜、(+15)
から入力された信号を処理するサブルーチン、ステップ
(M6)はその他のスイッヂ処理を行うサブルーチンで
ある。
(+00)の各種キーから人ノJされた信号を処理する
サブルーチンで、ステップ(M3)は、入出力信号の処
理を行うサブルーチン、ステップ(M4)はカラー選択
キー(12+)からの信号を処理するサブルーチン、ス
テップ(M5)はテンキー(+06)、〜、(+15)
から入力された信号を処理するサブルーチン、ステップ
(M6)はその他のスイッヂ処理を行うサブルーチンで
ある。
ステップ(M7)、〜、(M9)は、操作パネル(10
0)の表示を制御ずろサブルーチンで、ステップ(M
7 )ハ操作パネル(100)の表示部(+04)にl
52cコピーモードの切換ポイント(Po)及びコピ一
枚数を表示するサブルーチン、ステップ(M8)はコピ
ーモードに応じて使用される現像器を表示するサブルー
チン、ステップ(M9)はトナーエンプティ表示処理ザ
ブルーチンである。
0)の表示を制御ずろサブルーチンで、ステップ(M
7 )ハ操作パネル(100)の表示部(+04)にl
52cコピーモードの切換ポイント(Po)及びコピ一
枚数を表示するサブルーチン、ステップ(M8)はコピ
ーモードに応じて使用される現像器を表示するサブルー
チン、ステップ(M9)はトナーエンプティ表示処理ザ
ブルーチンである。
ステップ(MIO)、〜、(MI3)は現像器(5)、
(6)の動作を制御するサブルーチンで、ステップ(M
lo)は穂切シャッタ(7り等の処理を行うサブルーチ
ン、ステップ(Mll)は1s2cコピ一モード時にお
ける現像器(5)、(6)の駆動を切り換えるサブルー
チン、ステップ(Ml 2)、(Ml 3)は現象器(
5)、(6)内のトナー濃度を制御するサブルーチンで
ある。
(6)の動作を制御するサブルーチンで、ステップ(M
lo)は穂切シャッタ(7り等の処理を行うサブルーチ
ン、ステップ(Mll)は1s2cコピ一モード時にお
ける現像器(5)、(6)の駆動を切り換えるサブルー
チン、ステップ(Ml 2)、(Ml 3)は現象器(
5)、(6)内のトナー濃度を制御するサブルーチンで
ある。
ステップ(Ml4)は給紙系(30)等の複写紙の搬送
を制御するサブルーチン、ステップ(Ml5)は感光体
ドラム(2)の周辺機器の制御を行うサブルーチン、ス
テップ(Ml6)はその他の制御処理を行うサブルーチ
ンである。
を制御するサブルーチン、ステップ(Ml5)は感光体
ドラム(2)の周辺機器の制御を行うサブルーチン、ス
テップ(Ml6)はその他の制御処理を行うサブルーチ
ンである。
11、詳細説明
以下、前記サブルーチンの内、操作パネル(100)の
操作及び表示に関するカラー選択スイッヂ処理ルーチン
〔ステップ(M4))、テンキー処理ルーヂン〔ステッ
プ(M5)〕、枚数表示部表示処理ルーチン〔ステップ
(M7))、選択現像器表示処理サブルーチン〔ステッ
プ(M8)〕、トナーエンプティ表示処理サブルーチン
〔ステップ(M9)〕について順次詳細に説明する。
操作及び表示に関するカラー選択スイッヂ処理ルーチン
〔ステップ(M4))、テンキー処理ルーヂン〔ステッ
プ(M5)〕、枚数表示部表示処理ルーチン〔ステップ
(M7))、選択現像器表示処理サブルーチン〔ステッ
プ(M8)〕、トナーエンプティ表示処理サブルーチン
〔ステップ(M9)〕について順次詳細に説明する。
なお、以下のサブルーチンの説明の中で使用されるコピ
ーモードフラグ(FCOLOR,F2C0LOR)とコ
ピーモート(黒コピーモード、カラーコピーモード、l
52cコピーモード)とは下記する表の関係にあり、複
写機(+)の電源が投入されたとき、1)り記メインル
ーヂンの初期値設定ルーチン(Ml)で、FCOLOR
=0、I?2 COL 0R=Oに設定されて黒コピー
モードにセットされており、下記ずろように、カラー選
択スイッチ(121)を押すことにより順次変更される
ようになっている。
ーモードフラグ(FCOLOR,F2C0LOR)とコ
ピーモート(黒コピーモード、カラーコピーモード、l
52cコピーモード)とは下記する表の関係にあり、複
写機(+)の電源が投入されたとき、1)り記メインル
ーヂンの初期値設定ルーチン(Ml)で、FCOLOR
=0、I?2 COL 0R=Oに設定されて黒コピー
モードにセットされており、下記ずろように、カラー選
択スイッチ(121)を押すことにより順次変更される
ようになっている。
(第14図参照)
カラーコピー選択スイッヂ処理ルーチンは、カラー選択
スイッヂ(121)のオンエツジを検出して面記コピー
フラグFCOLOR,F’2COLORの値を変更する
サブルーチンである。
スイッヂ(121)のオンエツジを検出して面記コピー
フラグFCOLOR,F’2COLORの値を変更する
サブルーチンである。
まず、ステップ(SSOO)で選択スイッチ(12+)
以外のキーがオンされていないか否か、ステップ(SS
Ol)でコピー中でないか否か、ステップ(SSO2)
でカラー選択スイッチ(121)のオンエツジを立って
いるか否かをそれぞれ判定し、いずれもYESならばス
テップ(SSO3)に進み、いずれか一つでもNoなら
ばリターンする。
以外のキーがオンされていないか否か、ステップ(SS
Ol)でコピー中でないか否か、ステップ(SSO2)
でカラー選択スイッチ(121)のオンエツジを立って
いるか否かをそれぞれ判定し、いずれもYESならばス
テップ(SSO3)に進み、いずれか一つでもNoなら
ばリターンする。
次に、ステップ(S S 03)、(S S 04)で
夫々FCOLOR,F2C0LORフラグが“ビ又“0
”かを判定し、それぞれの組合わせに応じてステップ(
S S O5)、(S S 20)、(S S 30)
に進む。
夫々FCOLOR,F2C0LORフラグが“ビ又“0
”かを判定し、それぞれの組合わせに応じてステップ(
S S O5)、(S S 20)、(S S 30)
に進む。
そして、選択スイッチ(121)がオンされる前の時点
で黒コピーモード(FCOLOR=0、F2C0LOR
=0)に設定されていたとすればスフ”7プ(SS30
)に進み、ここでカラー(第1)現像器(5)が装着さ
れていれば、ステップ(SS31)でF COL OR
を“ビにセットする。F2C0LORは“0”のままで
ある。
で黒コピーモード(FCOLOR=0、F2C0LOR
=0)に設定されていたとすればスフ”7プ(SS30
)に進み、ここでカラー(第1)現像器(5)が装着さ
れていれば、ステップ(SS31)でF COL OR
を“ビにセットする。F2C0LORは“0”のままで
ある。
即ち、黒コピーモードの状態で選択スイッチ(121)
を1回押すとFCOLOR= l、F2C0T、 OR
= Oとなり、カラーモードにセットされる。
を1回押すとFCOLOR= l、F2C0T、 OR
= Oとなり、カラーモードにセットされる。
また、選択スイッチ(121)がオンされる前の時点で
カラーモード(FCOLOR=I、F2C0LOR=O
)に設定されていたとすればステップ(SS20)に進
み、ここでカラー現像器(5)を有無をヂエックした後
、ステップ(SS21)でブック分割モードか選択され
ているか否かを判定したうえで、ブック分割モードか選
択されていなければステップ(SSO6)に進んで、F
2C0LORを“ビにセットする。FcO,LORは“
ビのままである。
カラーモード(FCOLOR=I、F2C0LOR=O
)に設定されていたとすればステップ(SS20)に進
み、ここでカラー現像器(5)を有無をヂエックした後
、ステップ(SS21)でブック分割モードか選択され
ているか否かを判定したうえで、ブック分割モードか選
択されていなければステップ(SSO6)に進んで、F
2C0LORを“ビにセットする。FcO,LORは“
ビのままである。
即ち、カラーモードモートの状態で選択スイッチ(+2
1)を1回押すとl52cコピーモードにセットされる
。
1)を1回押すとl52cコピーモードにセットされる
。
さらに、Is2.cコピーモード(PCOLOR=1、
F2C0LO1=1)にセットされている状態でカラー
選択スイッチ(+ 21)かオンされるとステップ(S
SO5)に進み、ここでコピー終了後初めて選択スイッ
チ(+21)がオンされたのか否かを判定ずろ。そして
、初めて押されたのであれば、ステップ(SSO6)に
進み、F2C0LOR二Iとする。
F2C0LO1=1)にセットされている状態でカラー
選択スイッチ(+ 21)かオンされるとステップ(S
SO5)に進み、ここでコピー終了後初めて選択スイッ
チ(+21)がオンされたのか否かを判定ずろ。そして
、初めて押されたのであれば、ステップ(SSO6)に
進み、F2C0LOR二Iとする。
即ち、1s2cコピーモードの状態で、コピー後初めて
選択スイッチ(+ 21)がオンされてもl52cコピ
ーモードはそのまま維持される。これは、l52cコピ
ー終了後、色切換ポイントを変更してかららう一度1s
2cコピーを得る場合の便宜を考慮したものである。
選択スイッチ(+ 21)がオンされてもl52cコピ
ーモードはそのまま維持される。これは、l52cコピ
ー終了後、色切換ポイントを変更してかららう一度1s
2cコピーを得る場合の便宜を考慮したものである。
一方、コピー終了後2回続けてカラー選択スイッチ(+
21)がオンされれば、ステップ(SSIO)。
21)がオンされれば、ステップ(SSIO)。
(SS11)に進み、r’cOLOR,F2C0LOR
を共に“0”にセットし、黒コピーモードに変更する。
を共に“0”にセットし、黒コピーモードに変更する。
ただし、l52cコピー終了後、カラー選択スイッヂ(
+21)を1回たけオンしても、1s2cコピーモード
は維持されろ。
+21)を1回たけオンしても、1s2cコピーモード
は維持されろ。
このように、本複写機(1)では、選択スイッチ(12
1)を押すことにより、下記するように、ローテーノヨ
ン式にコピーモードが変更されるようになっている。
1)を押すことにより、下記するように、ローテーノヨ
ン式にコピーモードが変更されるようになっている。
なお、ステップ(S S 20)、(S S 30)で
カラー現象器(5)が装着されていないと判定されれば
、ステップ(SS l O)、(SS I 1)に進ん
で黒コピーモードに無条件で設定される。
カラー現象器(5)が装着されていないと判定されれば
、ステップ(SS l O)、(SS I 1)に進ん
で黒コピーモードに無条件で設定される。
※ 同一であることを意味する。
b、テンキー処理ルーヂン(第15図参照)テンキー処
理サブルーチン(ステップ: M 11 )ではコピー
モード、カラー選択スイソヂ(12+)の操作状態に応
じて、テンキー(+06)、〜、(115)から入力さ
れたデータを夫々のモードに応じて処理するサブルーチ
ンである。
理サブルーチン(ステップ: M 11 )ではコピー
モード、カラー選択スイソヂ(12+)の操作状態に応
じて、テンキー(+06)、〜、(115)から入力さ
れたデータを夫々のモードに応じて処理するサブルーチ
ンである。
先ず、ステップ(SKOO)では、クリヤストップキー
(c/cキーXl05)のオン、オフを判定し、オフな
らばステップ(SKOI)でコピー中か否かを判定し、
コピー中でなければステップ(SKO2)に進み、テン
キー(105)、〜、(115)のいずれかがオンされ
たか否かを判定し、YESならばステップ(SKO3)
に進む。なお、ステップ(SKoo)〜(SKO2)の
いずれかでNoと判定されればリターンする。
(c/cキーXl05)のオン、オフを判定し、オフな
らばステップ(SKOI)でコピー中か否かを判定し、
コピー中でなければステップ(SKO2)に進み、テン
キー(105)、〜、(115)のいずれかがオンされ
たか否かを判定し、YESならばステップ(SKO3)
に進む。なお、ステップ(SKoo)〜(SKO2)の
いずれかでNoと判定されればリターンする。
ステップ(SKO3)ではF2C0LOR=1か否か、
つまり、l52cモードか否かを判定し、1s2cコピ
ーモードならばステップ(SKO4)でカラー遭択スイ
ッチ(121)が押されたままの状態か否かを判定する
。そして、カラー選択スイッチ(+ 21)が押された
ままの状態ならば、ステップ(SKO5)で切換ポイン
ト(Po)の人力データの入力を許可し、テンキー(+
06)、〜、(+15)から人力されろ信号を受は付け
ろ。
つまり、l52cモードか否かを判定し、1s2cコピ
ーモードならばステップ(SKO4)でカラー遭択スイ
ッチ(121)が押されたままの状態か否かを判定する
。そして、カラー選択スイッチ(+ 21)が押された
ままの状態ならば、ステップ(SKO5)で切換ポイン
ト(Po)の人力データの入力を許可し、テンキー(+
06)、〜、(+15)から人力されろ信号を受は付け
ろ。
一方、F 2 COL ORが“0”の場合、また、■
?2COLOR=1であってもカラー選択スイッチ(+
21)が押されたままの状態になっていなければステッ
プ(SKIO)に進み、コピ一枚数の人力を許可する。
?2COLOR=1であってもカラー選択スイッチ(+
21)が押されたままの状態になっていなければステッ
プ(SKIO)に進み、コピ一枚数の人力を許可する。
そして、ステップ(SKIO)でI桁目の入力タイミン
グか否かを判定し、YESならばステップ(SKII)
で押されたキーが“0”でないか否かを判定し、“0”
ならばリターンし、“0”以外ならばステップ(SKI
2)でテンキーで押されたキーの数値を人力してリター
ンする。また、ステップ(SKIO)で1桁目の人力タ
イミングでないと判定されれば、ステップ(SK20)
で2桁目の人力タイミングか否かを判定する。そして、
YESならばステップ(SK2+)で1桁目の数値を1
0桁目のデータに1多し、さらに、ステップ(SK12
)で新たに入力された数値を第1桁目のデータとして記
憶する。
グか否かを判定し、YESならばステップ(SKII)
で押されたキーが“0”でないか否かを判定し、“0”
ならばリターンし、“0”以外ならばステップ(SKI
2)でテンキーで押されたキーの数値を人力してリター
ンする。また、ステップ(SKIO)で1桁目の人力タ
イミングでないと判定されれば、ステップ(SK20)
で2桁目の人力タイミングか否かを判定する。そして、
YESならばステップ(SK2+)で1桁目の数値を1
0桁目のデータに1多し、さらに、ステップ(SK12
)で新たに入力された数値を第1桁目のデータとして記
憶する。
このように、テンキー処理ルーヂンでは、l52cコピ
ーモード中であって、かつ、カラー選択スイッチ(12
1)が押された状態になっていると、テンキー(106
) 〜(I 15)から切換ポイント(1)0)の入力
を受は付け、それ以外のときはコピ一枚数だけが人力可
能とする。
ーモード中であって、かつ、カラー選択スイッチ(12
1)が押された状態になっていると、テンキー(106
) 〜(I 15)から切換ポイント(1)0)の入力
を受は付け、それ以外のときはコピ一枚数だけが人力可
能とする。
08枚数表示部表示処理サブルーヂン
(第16図参照)
枚数表示処理ルーチンでは、l52cコピー〇切換ポイ
ント(Po)又はコピ一枚数を操作パネル(100)の
表示部104(104a、104b)に表示するサブル
ーチンである。
ント(Po)又はコピ一枚数を操作パネル(100)の
表示部104(104a、104b)に表示するサブル
ーチンである。
まず、ステップ(SHOO)、(SHOI)では、F’
2COLOR=1か否か、つまり、1s2cコピーモー
ドか否かを判定した後、先程と同様にカラー選択スイッ
チ(+ 21)が押されたままの状態になっているか否
かを判定する。そして、1s2cコピーモードで、かつ
カラー選択スイッチ(121)か押されていれば、先の
テンキー処理ルーチンで入力された切換ポイントデータ
を表示すべく、まず、ステップ(9MO2)で表示部(
104a)に切換ポイントデータを表示し、ステップ(
9MO3)で表示部(104b)に“P”を表示する。
2COLOR=1か否か、つまり、1s2cコピーモー
ドか否かを判定した後、先程と同様にカラー選択スイッ
チ(+ 21)が押されたままの状態になっているか否
かを判定する。そして、1s2cコピーモードで、かつ
カラー選択スイッチ(121)か押されていれば、先の
テンキー処理ルーチンで入力された切換ポイントデータ
を表示すべく、まず、ステップ(9MO2)で表示部(
104a)に切換ポイントデータを表示し、ステップ(
9MO3)で表示部(104b)に“P”を表示する。
即ち、色切換ポイント(Po)は“4P″のごとく表示
される。
される。
それ以外のときは、ステップ(SMI O)、(SMl
l)で夫々コピ一枚数の10位、1位のデータが表示さ
れる。即ち、コピ一枚数が25枚ならば“25”と表示
される。
l)で夫々コピ一枚数の10位、1位のデータが表示さ
れる。即ち、コピ一枚数が25枚ならば“25”と表示
される。
(第17図参照)
選択現像器表示処理サブルーチンは、コピーモードに応
じて選択されている現像器を表示処理するサブルーチン
である。
じて選択されている現像器を表示処理するサブルーチン
である。
先ず、ステップ(s′roo Q)、(STD 10)
でFCOLORSFCOLORフラグの値を検出するこ
とにより選択されているコピーモードを判定する。
でFCOLORSFCOLORフラグの値を検出するこ
とにより選択されているコピーモードを判定する。
そして、第10図に示すように、l52cコピーモード
(F2COLOR−1,FCOLOR=1)の場合、ス
テップ(STDO+)、(STDO2)に進み、黒トナ
ー表示LED(126)、カラートナー表示LED(1
27)を共に点灯する。
(F2COLOR−1,FCOLOR=1)の場合、ス
テップ(STDO+)、(STDO2)に進み、黒トナ
ー表示LED(126)、カラートナー表示LED(1
27)を共に点灯する。
黒コピーモード(F2COLO+に〇、FCOL011
=O)の場合、ステップ(STD20)、(STD21
)に進み、黒トナー表示LED(126)を点灯し、カ
ラートナー表示LED(127)を消灯する。
=O)の場合、ステップ(STD20)、(STD21
)に進み、黒トナー表示LED(126)を点灯し、カ
ラートナー表示LED(127)を消灯する。
カラーコピーモード(F2COLOR=0.FCOLO
R=1)の場合、ステップ(STD 11)、(STD
12)に進み、黒トナー表示LED(126)を消灯
し、カラートナー表示LED(+ 27)を点灯する。
R=1)の場合、ステップ(STD 11)、(STD
12)に進み、黒トナー表示LED(126)を消灯
し、カラートナー表示LED(+ 27)を点灯する。
なお、前記説明では、操作パネル(100)に黒トナー
表示LED(+ 26)とカラートナー表示しED(1
27)の2つだけを設けたものについて示したか、第1
1図に示すように、操作パネル(100)にトナーの色
に対応して複数の表示LED(150)〜(154)を
設けたものでは、選択されたトナー色に対応するLED
を点灯するようにしてもよい。
表示LED(+ 26)とカラートナー表示しED(1
27)の2つだけを設けたものについて示したか、第1
1図に示すように、操作パネル(100)にトナーの色
に対応して複数の表示LED(150)〜(154)を
設けたものでは、選択されたトナー色に対応するLED
を点灯するようにしてもよい。
e、 トナーエンプティ表示処理サブルーチン(第1
8図参照) トナーエンプティ表示処理サブルーチンは、現像器(5
)、(6)に付設されているトナー補給機構において、
トナー補給ボトル(81)、(91)内のトナーかエン
プティ(空)になったときの表示処理を行うサブルーチ
ンである。
8図参照) トナーエンプティ表示処理サブルーチンは、現像器(5
)、(6)に付設されているトナー補給機構において、
トナー補給ボトル(81)、(91)内のトナーかエン
プティ(空)になったときの表示処理を行うサブルーチ
ンである。
ステップ(SEDOO)、(SED I O)でコピー
モートを判定し、1s2cコピーモードならば、先ずス
テップ(SEDOI)で黒(第2)現像器(6)のトナ
ー補給ボトル(91)がエンプティ状態にあるか否かを
判定し、エンプティ状態ならばステップ(SEDO2)
でトナーエンプティ表示LED(+32)を点灯する。
モートを判定し、1s2cコピーモードならば、先ずス
テップ(SEDOI)で黒(第2)現像器(6)のトナ
ー補給ボトル(91)がエンプティ状態にあるか否かを
判定し、エンプティ状態ならばステップ(SEDO2)
でトナーエンプティ表示LED(+32)を点灯する。
一方、ステップ(SEDOI)でトナーがまだエンプテ
ィ状態まで低下していないと判定されれば、ステップ(
SEDll)に進んでカラー(第1)現像器(5)のト
ナー補給ボトル(81)がエンプティか否かを判定し、
エンプティならばステップ(SEDO2)でトナーエン
プティ表示LED(132)を点灯する。
ィ状態まで低下していないと判定されれば、ステップ(
SEDll)に進んでカラー(第1)現像器(5)のト
ナー補給ボトル(81)がエンプティか否かを判定し、
エンプティならばステップ(SEDO2)でトナーエン
プティ表示LED(132)を点灯する。
即ち、l52cコピーモードが選択されている状態で、
少なくともいずれ一方のトナー補給ボトル(81)、(
91)内のトナーがエンプティになれば、トナーエンプ
ティ表示LED(132)を点灯してトナーの補給をユ
ーザに報知する。
少なくともいずれ一方のトナー補給ボトル(81)、(
91)内のトナーがエンプティになれば、トナーエンプ
ティ表示LED(132)を点灯してトナーの補給をユ
ーザに報知する。
カラーコピーモードの場合、ステップ(SEDll)で
カラー(第1)現像器(5)のトナー補給ボトル(81
)がエンプティか否かを判定し、エンプティ状態ならば
ステップ(SEDO2)でトナーエンプティ表示LED
(+ 32)を点灯し、エンプティでなければステップ
(SED12)でトナーエンプティ表示LED(132
)を消灯する。
カラー(第1)現像器(5)のトナー補給ボトル(81
)がエンプティか否かを判定し、エンプティ状態ならば
ステップ(SEDO2)でトナーエンプティ表示LED
(+ 32)を点灯し、エンプティでなければステップ
(SED12)でトナーエンプティ表示LED(132
)を消灯する。
黒コピーモードの場合、ステップ(SED20)で黒(
第2)現像器(6)のトナー補給ボトル(91)がエン
プティか否かを判定し、エンプティならばステップ(S
ED2+)でトナーエンプティ表示しED(+ 32)
を点灯し、否ならばステップ(SED+2)てLED(
+32)を清澄する。
第2)現像器(6)のトナー補給ボトル(91)がエン
プティか否かを判定し、エンプティならばステップ(S
ED2+)でトナーエンプティ表示しED(+ 32)
を点灯し、否ならばステップ(SED+2)てLED(
+32)を清澄する。
(発明の効果)
以上の説明で明らかなように、本発明では、複数の現像
器と、夫々の現像器に対応する表示部を備えた多色画像
形成装置において、前記複数の現像器のうち、少なくと
も2つの現像器を用いて多色画像を形成するとき、選択
された現像器に対応オろ表示部をすべてオンするように
している。
器と、夫々の現像器に対応する表示部を備えた多色画像
形成装置において、前記複数の現像器のうち、少なくと
も2つの現像器を用いて多色画像を形成するとき、選択
された現像器に対応オろ表示部をすべてオンするように
している。
従って、多色画像形成モード(lショット2カラーコピ
ーモード、多色合成コピーモード)が選択されているこ
とを表示する専用の表示ランプを設ける必要が無いので
、機械的構成に変更を加えることなく、既存の多色複写
機の制御回路だけを変更するたけで、多色複写機に1シ
ヨツト2カラーコピーの機能を付加することができる。
ーモード、多色合成コピーモード)が選択されているこ
とを表示する専用の表示ランプを設ける必要が無いので
、機械的構成に変更を加えることなく、既存の多色複写
機の制御回路だけを変更するたけで、多色複写機に1シ
ヨツト2カラーコピーの機能を付加することができる。
また、1ノヨツト2力ラーコピ一時や、多色合成コピ一
時にあってら、使用される現像器が表示されるため、ユ
ーザにとっては完成されるコピーのイメージが浦き、使
用勝手が良くなる。
時にあってら、使用される現像器が表示されるため、ユ
ーザにとっては完成されるコピーのイメージが浦き、使
用勝手が良くなる。
第1図は複写機の断面図、第2図は原稿台の平面図、第
3図は操作パネルの平面図、第4図、第5図は現像器の
断面図、第6図はトナー補給機構の斜視図、第7図は穂
切機構の斜視図、第8図は制御回路図、第9図はタイマ
の時間設定の説明図、第10図、第11図は表示部の要
部平面図、第12図は1シヨツト2カラーコピーのタイ
ミングチャート、第13図はメインルーチンのフローチ
ャート、第14図はカラーコピー選択スイッチ処理サブ
ルーチンのフローチャート、第15図はテンキー処理す
ブルーヂンのフローチャート、第16図は枚数表示部表
示処理サブルーチンのフローチャート、第17図は選択
現像器表示処理サブルーチンのフローチャート、第18
図はトナーエンプティ表示処理サブルーチンのフローチ
ャートである。 0・・光学系、l・・・複写機、2・・・感光体ドラム
、3・・・帯電チャーノヤ、4・・・イレーザランプ、
5・・・第1現像器(カラー現像器)、6・・・第2現
像器(黒現像器)、7・・・転写チャージャ、11・・
・光源、20・・・原稿台、21・・・原稿台ガラス、
22・・・定位値スイッチ、23・・・レノストスイッ
チ、30・・・給紙系、35・・・タイミングローラ、
41・・・定着装置、50.60・・・ケーシング、5
1.61・・・現像スリーブ、70・・穂切手段、71
・・・穂切ンヤツタ、81゜91・・・トナー補給ボト
ル、83.93・・・トナーエンプティ検出センサ、1
02・・・プリントスイッチ、104 、 I O4a
、 + 04 b−表示部、106.〜,115・・・
テンキー、+22・・・カラー選択スイッチ、126・
・・黒トナー表示LED、+27・・・カラートナー表
示LED、132・・・トナーエンプティ表示LED、
AS l 、AS2・・・トナー濃度検出センサ、Ts
h−A・・・穂切シャッタオン遅延タイマ、Tsh−B
・・・スリーブ回転黒トナー除去タイマ、Tsh−C・
・・穂切ンヤソタオフ遅延タイマ、Tsc−A・・・ス
ープソレノイド切換遅延タイマ、Tsc−B・・・穂切
シャッタオン遅延タイマ、Tsc−C・・穂切シャッタ
オフタイマ。 特許出願人 ミノルタカメラ株式会社 代理人 弁理士 青白 葆 ほか2名 第2図 P。 2:゛シ4図 第9図 第10図 第11図 口 先 、\ゝ′1′つ 上 30; 利 口 緑 口 買
3図は操作パネルの平面図、第4図、第5図は現像器の
断面図、第6図はトナー補給機構の斜視図、第7図は穂
切機構の斜視図、第8図は制御回路図、第9図はタイマ
の時間設定の説明図、第10図、第11図は表示部の要
部平面図、第12図は1シヨツト2カラーコピーのタイ
ミングチャート、第13図はメインルーチンのフローチ
ャート、第14図はカラーコピー選択スイッチ処理サブ
ルーチンのフローチャート、第15図はテンキー処理す
ブルーヂンのフローチャート、第16図は枚数表示部表
示処理サブルーチンのフローチャート、第17図は選択
現像器表示処理サブルーチンのフローチャート、第18
図はトナーエンプティ表示処理サブルーチンのフローチ
ャートである。 0・・光学系、l・・・複写機、2・・・感光体ドラム
、3・・・帯電チャーノヤ、4・・・イレーザランプ、
5・・・第1現像器(カラー現像器)、6・・・第2現
像器(黒現像器)、7・・・転写チャージャ、11・・
・光源、20・・・原稿台、21・・・原稿台ガラス、
22・・・定位値スイッチ、23・・・レノストスイッ
チ、30・・・給紙系、35・・・タイミングローラ、
41・・・定着装置、50.60・・・ケーシング、5
1.61・・・現像スリーブ、70・・穂切手段、71
・・・穂切ンヤツタ、81゜91・・・トナー補給ボト
ル、83.93・・・トナーエンプティ検出センサ、1
02・・・プリントスイッチ、104 、 I O4a
、 + 04 b−表示部、106.〜,115・・・
テンキー、+22・・・カラー選択スイッチ、126・
・・黒トナー表示LED、+27・・・カラートナー表
示LED、132・・・トナーエンプティ表示LED、
AS l 、AS2・・・トナー濃度検出センサ、Ts
h−A・・・穂切シャッタオン遅延タイマ、Tsh−B
・・・スリーブ回転黒トナー除去タイマ、Tsh−C・
・・穂切ンヤソタオフ遅延タイマ、Tsc−A・・・ス
ープソレノイド切換遅延タイマ、Tsc−B・・・穂切
シャッタオン遅延タイマ、Tsc−C・・穂切シャッタ
オフタイマ。 特許出願人 ミノルタカメラ株式会社 代理人 弁理士 青白 葆 ほか2名 第2図 P。 2:゛シ4図 第9図 第10図 第11図 口 先 、\ゝ′1′つ 上 30; 利 口 緑 口 買
Claims (1)
- (1)複数の現像器と、夫々の現像器に対応する表示部
を備えた多色画像形成装置において、前記複数の現像器
のうち、少なくとも2つの現像器を用いて多色画像を形
成するとき、選択された現像器に対応する表示部をすべ
てオンすることを特徴とする多色画像形成装置の表示方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62102931A JPS63267966A (ja) | 1987-04-25 | 1987-04-25 | 多色画像形成装置の表示方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62102931A JPS63267966A (ja) | 1987-04-25 | 1987-04-25 | 多色画像形成装置の表示方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63267966A true JPS63267966A (ja) | 1988-11-04 |
Family
ID=14340584
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62102931A Pending JPS63267966A (ja) | 1987-04-25 | 1987-04-25 | 多色画像形成装置の表示方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63267966A (ja) |
-
1987
- 1987-04-25 JP JP62102931A patent/JPS63267966A/ja active Pending
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