JPS63266254A - 自動変速機の油圧制御装置 - Google Patents
自動変速機の油圧制御装置Info
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- JPS63266254A JPS63266254A JP62101045A JP10104587A JPS63266254A JP S63266254 A JPS63266254 A JP S63266254A JP 62101045 A JP62101045 A JP 62101045A JP 10104587 A JP10104587 A JP 10104587A JP S63266254 A JPS63266254 A JP S63266254A
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- F16H61/061—Smoothing ratio shift by controlling rate of change of fluid pressure using electric control means
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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- F16H59/00—Control inputs to control units of change-speed-, or reversing-gearings for conveying rotary motion
- F16H59/36—Inputs being a function of speed
- F16H59/38—Inputs being a function of speed of gearing elements
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- F16H61/0202—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing characterised by the signals used the signals being electric
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は自動変速機の油圧制御装置に関し、特に変速装
置のサーボ機構を緩やかに締結して変速ショックを低減
するようにしたものの改良に関する。
置のサーボ機構を緩やかに締結して変速ショックを低減
するようにしたものの改良に関する。
(従来の技術)
従来より、この種の自動変速機の油圧制御装置において
は、例えば実開昭61−1769号公報に開示されるよ
うに、ライン圧を生成する調圧バルブを備え、該調圧バ
ルブと変速装置のサーボ機構とを油圧通路で連通して、
ライン圧で上記サーボ機構を締結可能とすると共に、上
記油圧通路の途中に、ライン圧を蓄圧するアキュムレー
タを設けて、上記サーボ機構の締結要求時には、調圧バ
ルブのライン圧をアキュムレータで一時蓄圧して、サー
ボla溝に作用する油圧値を徐々に上昇させて該サーボ
機構を緩やかに締結し、その後は調圧バルブのライン圧
を作用させてその締結を確実にするようになされている
。
は、例えば実開昭61−1769号公報に開示されるよ
うに、ライン圧を生成する調圧バルブを備え、該調圧バ
ルブと変速装置のサーボ機構とを油圧通路で連通して、
ライン圧で上記サーボ機構を締結可能とすると共に、上
記油圧通路の途中に、ライン圧を蓄圧するアキュムレー
タを設けて、上記サーボ機構の締結要求時には、調圧バ
ルブのライン圧をアキュムレータで一時蓄圧して、サー
ボla溝に作用する油圧値を徐々に上昇させて該サーボ
機構を緩やかに締結し、その後は調圧バルブのライン圧
を作用させてその締結を確実にするようになされている
。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、上記従来のものでは、油圧通路にアキュ
ムレータを設ける関係上、該油圧通路の油の粘性がその
温度の高低に応じて変化すると、サーボ機構の締結初期
時には、該サーボ機構に作用させる油圧の上昇の程度も
変化して、油圧の上昇が素早く行われる場合には変速シ
ョックを有効に緩和できない欠点がある。また、油の粘
性に拘らず油圧の上昇程度を緩やかに確保するためには
、アキュムレータを大容量に選定する必要があって、そ
の分、自動変速装置の全体が大型化する。しかも、サー
ボ機構の製作誤差等も考慮して、車両毎に変速ショック
を有効に緩和するには、車両毎に容量値の異なるアキュ
ムレータを採用する必要が生じるが、実際上はこの措置
は困難である。
ムレータを設ける関係上、該油圧通路の油の粘性がその
温度の高低に応じて変化すると、サーボ機構の締結初期
時には、該サーボ機構に作用させる油圧の上昇の程度も
変化して、油圧の上昇が素早く行われる場合には変速シ
ョックを有効に緩和できない欠点がある。また、油の粘
性に拘らず油圧の上昇程度を緩やかに確保するためには
、アキュムレータを大容量に選定する必要があって、そ
の分、自動変速装置の全体が大型化する。しかも、サー
ボ機構の製作誤差等も考慮して、車両毎に変速ショック
を有効に緩和するには、車両毎に容量値の異なるアキュ
ムレータを採用する必要が生じるが、実際上はこの措置
は困難である。
そこで、例えば調圧バルブ自身でもってサーボ機構の締
結初期時の作用油圧を生成することが考えられるが、こ
の考えでは、調圧バルブの油圧調整範囲が拡大して、調
圧バルブのライン圧の生成精度が低下する欠点が生じる
。
結初期時の作用油圧を生成することが考えられるが、こ
の考えでは、調圧バルブの油圧調整範囲が拡大して、調
圧バルブのライン圧の生成精度が低下する欠点が生じる
。
本発明は斯かる点に鑑みて、特に調圧バルブでのライン
圧の生成に電磁弁を使用したものに着目してなされたも
のである。つまり、車速等の走行状態に応じたパイロッ
ト圧をデユーティ制御可能な電磁弁で生成し、このパイ
ロット圧を調圧バルブに与えて、車両の走行状態に適し
た(パイロット圧に応じた)ライン圧を生成するもので
は、該パイロット圧をサーボ機構の締結初期の作用油圧
として利用すれば、アキュムレータの設置や調圧バルブ
の改変を要さずに、サーボ機構を緩やかに締結できて、
変速ショックを有効に緩和できると共に、該パイロット
圧の圧力値は電磁弁で容易に制御可能であるから、サー
ボ機構の締結を検出するまでの間は小値に保持管理でき
て、油の粘性に拘らず変速ショックを常に有効に緩和で
きることに着目したものである。
圧の生成に電磁弁を使用したものに着目してなされたも
のである。つまり、車速等の走行状態に応じたパイロッ
ト圧をデユーティ制御可能な電磁弁で生成し、このパイ
ロット圧を調圧バルブに与えて、車両の走行状態に適し
た(パイロット圧に応じた)ライン圧を生成するもので
は、該パイロット圧をサーボ機構の締結初期の作用油圧
として利用すれば、アキュムレータの設置や調圧バルブ
の改変を要さずに、サーボ機構を緩やかに締結できて、
変速ショックを有効に緩和できると共に、該パイロット
圧の圧力値は電磁弁で容易に制御可能であるから、サー
ボ機構の締結を検出するまでの間は小値に保持管理でき
て、油の粘性に拘らず変速ショックを常に有効に緩和で
きることに着目したものである。
従って、本発明の目的は、サーボ機構の締結初期では、
電磁弁のパイロット圧を上記サーボ機構への作用油圧と
し、はぼ締結を終了した後は、通常通り調圧バルブのラ
イン圧を作用油圧とすることにより、サーボ機構の締結
時には、その初期で締結動作を緩やかに行って変速ショ
ックを有効に緩和するとともに、アキュムレータの設置
を不要として、装置の大型化を防止する。また、電磁弁
によるパイロット圧制御のみでサーボは構の製作誤差等
にも良好に対処でき、しかも調圧バルブの改変を要さず
に使用して、該調圧バルブのライン圧の制御精度を高く
確保することにある。
電磁弁のパイロット圧を上記サーボ機構への作用油圧と
し、はぼ締結を終了した後は、通常通り調圧バルブのラ
イン圧を作用油圧とすることにより、サーボ機構の締結
時には、その初期で締結動作を緩やかに行って変速ショ
ックを有効に緩和するとともに、アキュムレータの設置
を不要として、装置の大型化を防止する。また、電磁弁
によるパイロット圧制御のみでサーボは構の製作誤差等
にも良好に対処でき、しかも調圧バルブの改変を要さず
に使用して、該調圧バルブのライン圧の制御精度を高く
確保することにある。
(問題点を解決するための手段)
以上の目的を達成するため、本発明の解決手段は、第1
図に示す如く、調圧バルブ30にパイロット圧を与えて
該パイロット圧に応じたライン圧を生成すると共に、該
調圧バルブ30に与えるパイロット圧の圧力値を電磁弁
38により制御するようにした自動変速機の油圧制御装
置を前提とする。そして、変速装置のサーボ機構10と
上記調圧バルブ30とを油圧通路31で連通ずると共に
、該油圧通路31に切換バルブ41を設け、該切換バル
ブ41に、上記サーボ機構10の締結要求時に、上記電
磁弁38のパイロット圧が上記サーボ機構10を緩やか
に締結できる小値に設定されたときには、該パイロット
圧を上記サーボ機構10に与える通常位置と、電磁弁3
8のパイロット圧が上記小値を越える大値に設定された
後は、上記調圧バルブ30のライン圧を上記サーボ機構
10に与える切換位置とを設ける構成としたものである
。
図に示す如く、調圧バルブ30にパイロット圧を与えて
該パイロット圧に応じたライン圧を生成すると共に、該
調圧バルブ30に与えるパイロット圧の圧力値を電磁弁
38により制御するようにした自動変速機の油圧制御装
置を前提とする。そして、変速装置のサーボ機構10と
上記調圧バルブ30とを油圧通路31で連通ずると共に
、該油圧通路31に切換バルブ41を設け、該切換バル
ブ41に、上記サーボ機構10の締結要求時に、上記電
磁弁38のパイロット圧が上記サーボ機構10を緩やか
に締結できる小値に設定されたときには、該パイロット
圧を上記サーボ機構10に与える通常位置と、電磁弁3
8のパイロット圧が上記小値を越える大値に設定された
後は、上記調圧バルブ30のライン圧を上記サーボ機構
10に与える切換位置とを設ける構成としたものである
。
(作用)
以上の構成により、本発明では、変速装置のサーボ機構
10の締結要求時、その初期で、調圧バルブ30へのパ
イロット圧が電磁弁38で小値に設定されると、切換バ
ルブ41が通常位置に位置して、この小値のパイロット
圧がサーボ機構10に供給されるので、該サーボ機構1
0の締結動作が緩やかに行われて、変速ショックが有効
に緩和される。
10の締結要求時、その初期で、調圧バルブ30へのパ
イロット圧が電磁弁38で小値に設定されると、切換バ
ルブ41が通常位置に位置して、この小値のパイロット
圧がサーボ機構10に供給されるので、該サーボ機構1
0の締結動作が緩やかに行われて、変速ショックが有効
に緩和される。
その後、サーボ機構10が締結されてパイロット圧が電
磁弁38で大値に設定されると、切換バルブ41が通常
位置から切換位置に切換って、今度はパイロット圧に代
えて調圧バルブ30のライン圧がサーボ機構10に供給
されるので、サーボ機構10の締結状態が確実に維持さ
れる。
磁弁38で大値に設定されると、切換バルブ41が通常
位置から切換位置に切換って、今度はパイロット圧に代
えて調圧バルブ30のライン圧がサーボ機構10に供給
されるので、サーボ機構10の締結状態が確実に維持さ
れる。
その際、サーボa構10へのパイロット圧の作用時間は
、N1a弁38で容易に管理されるので、この油の作用
時間を油の粘性とは無関係にでき、油温の高低に拘らず
変速ショックを有効に緩和できる。しかも、サーボ機構
10の製作誤差に対処する場合には、締結初期でのパイ
ロット圧の圧力値の設定を電磁弁38で変更ずれば良く
、他の切換バルブ41等の改変を要しないので、車両ご
との調整を簡易に行うことができる。
、N1a弁38で容易に管理されるので、この油の作用
時間を油の粘性とは無関係にでき、油温の高低に拘らず
変速ショックを有効に緩和できる。しかも、サーボ機構
10の製作誤差に対処する場合には、締結初期でのパイ
ロット圧の圧力値の設定を電磁弁38で変更ずれば良く
、他の切換バルブ41等の改変を要しないので、車両ご
との調整を簡易に行うことができる。
また、アキュムレータが不要になるので、装置の小形化
を図ることができると共に、調圧バルブ30の改変を要
しないので、調圧バルブ30でのライン圧の生成精度を
良好に確保できる。
を図ることができると共に、調圧バルブ30の改変を要
しないので、調圧バルブ30でのライン圧の生成精度を
良好に確保できる。
(実施例)
以下、本発明の実施例を図面に基いて説明する。
第2図は前進4段、後退1段の自動変速機を示し、1は
エンジン出力軸、2は、該エンジン出力軸1に連結され
たポンプ2aと、タービン2bと、ステータ2Cと、該
ステータ2Cをタービン2bと逆方向に回転させないた
めのワンウェイクラッチ2dを備えた流体コンバータ、
3は該流体コンバータ2のタービン2Cに連結したコン
バータ出力軸2eに連結された変速歯車装置である。
エンジン出力軸、2は、該エンジン出力軸1に連結され
たポンプ2aと、タービン2bと、ステータ2Cと、該
ステータ2Cをタービン2bと逆方向に回転させないた
めのワンウェイクラッチ2dを備えた流体コンバータ、
3は該流体コンバータ2のタービン2Cに連結したコン
バータ出力軸2eに連結された変速歯車装置である。
上記変速歯車装@3は、内部にラビニョオ型遊星歯車機
構4を備え、該遊星歯車開溝4は、前後に配置した小径
サンギヤ5および大径サンギヤ6と、該小径サンギヤ5
に噛合するショートピニオンギヤ7と、上記大径サンギ
ヤ6およびショートピニオンギヤ7に噛合するロングピ
ニオンギヤ8と、該ロングピニオンギヤ8に噛合するリ
ングギヤ9とから成る。上記小径サンギヤ5は、その後
方に配置したフォワードクラッチ10を介して上記流体
コンバータ2の出力軸2dに連結されていると共に、該
フォワードクラッチ10に並列に接続したコーステイン
グクラッチ11及び小径サンギヤ5によるコンバータ出
力軸2eの逆駆動を阻止する第1ワンウエイクラツチ1
2を介してコンバータ出力軸2dに連結されている。ま
た、大径サンギヤ6は、その斜め後方に配置した2−4
ブレーキ13および該2−4ブレーキ13後方に配置し
たリバースクラッチ14を介して上記流体コンバータ2
の出力軸2eに連結されている。更に、上記ロングピニ
オンギヤ8には、その後部側キャリア15を介して該ロ
ングピニオンギヤ8を固定するロー&リバースブレーキ
16と、ロングピニオンギヤ8のエンジン出力軸1と同
方向の回転を許容する第2ワンウエイクラツチ17とが
接続されている。一方、ロングピニオンギヤ8の前部は
、3−4クラツチ19を介して流体コンバータ2の出力
軸2eに連結されている。加えて、リングギヤ9は、そ
の前方に配置したアウトプットギヤ20に連結されてい
る。尚、図中、21はエンジン出力軸1とコンバータ出
力軸2eとを直結するロックアツプクラッチ、22は中
間軸23を介してエンジン出力軸1により駆動される油
ポンプである。
構4を備え、該遊星歯車開溝4は、前後に配置した小径
サンギヤ5および大径サンギヤ6と、該小径サンギヤ5
に噛合するショートピニオンギヤ7と、上記大径サンギ
ヤ6およびショートピニオンギヤ7に噛合するロングピ
ニオンギヤ8と、該ロングピニオンギヤ8に噛合するリ
ングギヤ9とから成る。上記小径サンギヤ5は、その後
方に配置したフォワードクラッチ10を介して上記流体
コンバータ2の出力軸2dに連結されていると共に、該
フォワードクラッチ10に並列に接続したコーステイン
グクラッチ11及び小径サンギヤ5によるコンバータ出
力軸2eの逆駆動を阻止する第1ワンウエイクラツチ1
2を介してコンバータ出力軸2dに連結されている。ま
た、大径サンギヤ6は、その斜め後方に配置した2−4
ブレーキ13および該2−4ブレーキ13後方に配置し
たリバースクラッチ14を介して上記流体コンバータ2
の出力軸2eに連結されている。更に、上記ロングピニ
オンギヤ8には、その後部側キャリア15を介して該ロ
ングピニオンギヤ8を固定するロー&リバースブレーキ
16と、ロングピニオンギヤ8のエンジン出力軸1と同
方向の回転を許容する第2ワンウエイクラツチ17とが
接続されている。一方、ロングピニオンギヤ8の前部は
、3−4クラツチ19を介して流体コンバータ2の出力
軸2eに連結されている。加えて、リングギヤ9は、そ
の前方に配置したアウトプットギヤ20に連結されてい
る。尚、図中、21はエンジン出力軸1とコンバータ出
力軸2eとを直結するロックアツプクラッチ、22は中
間軸23を介してエンジン出力軸1により駆動される油
ポンプである。
以上の構成において各変速段での各クラッチ、ブレーキ
の作動状態を次表に示す。
の作動状態を次表に示す。
次に、上記フォワードクラッチ10(サーボ機溝)に対
する油圧回路を第1図に示す。
する油圧回路を第1図に示す。
同図において、30は、油ポンプ22がら供給される油
の圧力値を調圧して車両の走行状態に応じたライン圧を
得る調圧バルブであって、該調圧バルブ30は、バルブ
本体30a内に図中左右に開動自在に配置されたスプー
ル30bを備え、該スプール30bは、その略中央部に
縮装したバネ30cにより図中右方向に付勢されている
と共に、該スプール30bの布部には、油圧通路31を
介して上記油ポンプ22からの油圧が作用している。
の圧力値を調圧して車両の走行状態に応じたライン圧を
得る調圧バルブであって、該調圧バルブ30は、バルブ
本体30a内に図中左右に開動自在に配置されたスプー
ル30bを備え、該スプール30bは、その略中央部に
縮装したバネ30cにより図中右方向に付勢されている
と共に、該スプール30bの布部には、油圧通路31を
介して上記油ポンプ22からの油圧が作用している。
また、スプール30bの左方には油圧室30dが形成さ
れ、該油圧室30dにパイロット圧Po(後述)が作用
していて、該パイロット圧Poとバネ30cの付勢力の
合計値に対して、上記油ポンプ22からの油圧を対向ざ
ぜて、該油ポンプ22の油圧が高い場合には、スプール
30bを左動させて、その油圧通路31のドレーンボー
1・30との間口面積を大にして減圧する一方、油ポン
プ22の油圧が低い場合には、スプール301)を右動
させて、ドレーンポート30C3との開口面積を縮小し
て油圧を上昇させることにより、油圧通路31の油圧を
パイロット圧Poに応じた車両の走行状態に適したライ
ン圧に調圧するものである。
れ、該油圧室30dにパイロット圧Po(後述)が作用
していて、該パイロット圧Poとバネ30cの付勢力の
合計値に対して、上記油ポンプ22からの油圧を対向ざ
ぜて、該油ポンプ22の油圧が高い場合には、スプール
30bを左動させて、その油圧通路31のドレーンボー
1・30との間口面積を大にして減圧する一方、油ポン
プ22の油圧が低い場合には、スプール301)を右動
させて、ドレーンポート30C3との開口面積を縮小し
て油圧を上昇させることにより、油圧通路31の油圧を
パイロット圧Poに応じた車両の走行状態に適したライ
ン圧に調圧するものである。
次いで、上記調圧バルブ30へのパイロット圧Poの制
御系について説明するに、35は、上記油ポンプ22の
油圧を油圧通路36を介して供給され、この油圧を、内
蔵するバネ35aの付勢力にまで減圧する減圧バルブで
あって、該減圧バルブ35で減圧された油圧の油圧通路
37は、上記調圧バルブ30の油圧室30dに連通され
ていると共に、該油圧通路37の途中には、該油圧通路
70の大気への開放をデユーティ制御する電磁弁38が
配置されている。そして、該デユーティ電磁弁38によ
る油圧通路37の大気への開放率のデユーティ制御でも
って、該油圧通路37の油圧を微細に調整して、この油
圧をパイロット圧POとして、上記調圧バルブ30の油
圧室30dに与えている。
御系について説明するに、35は、上記油ポンプ22の
油圧を油圧通路36を介して供給され、この油圧を、内
蔵するバネ35aの付勢力にまで減圧する減圧バルブで
あって、該減圧バルブ35で減圧された油圧の油圧通路
37は、上記調圧バルブ30の油圧室30dに連通され
ていると共に、該油圧通路37の途中には、該油圧通路
70の大気への開放をデユーティ制御する電磁弁38が
配置されている。そして、該デユーティ電磁弁38によ
る油圧通路37の大気への開放率のデユーティ制御でも
って、該油圧通路37の油圧を微細に調整して、この油
圧をパイロット圧POとして、上記調圧バルブ30の油
圧室30dに与えている。
そして、上記調圧バルブ30は、生成されたライン圧の
油圧通路31(以下、ライン圧通路と称す)を介して上
記フォワードクラッチ10に連通接続されていて、調圧
バルブ30のライン圧でもつT7tワードクラッチ10
を締結可能としている。
油圧通路31(以下、ライン圧通路と称す)を介して上
記フォワードクラッチ10に連通接続されていて、調圧
バルブ30のライン圧でもつT7tワードクラッチ10
を締結可能としている。
さらに、上記ライン圧通路31の途中には、運転者が操
作する選択レバーに連結されたマニュアルバルブ40と
、該マニュアルバルブ40の上流側に配置された切換バ
ルブ41とが設けられている。上記マニュアルバルブ4
0は、rNJ位置にュートラル)と、rRJ位置(後退
)、rPJ位置(駐車)、rDJ位置(第4速までの自
動変速)、「2」位置(第3速までの自動変速)、「1
」位置(第2速までの自動変速)を有し、選択レバーに
連動するスプール408のrNJ位置時には上流側のラ
イン圧通路31を遮断する一方、rDJ、r2J、rl
Jの各走行位置時には、上下流のライン圧通路31を連
通して、フォワードクラッチ10の締結を指令するもの
である。
作する選択レバーに連結されたマニュアルバルブ40と
、該マニュアルバルブ40の上流側に配置された切換バ
ルブ41とが設けられている。上記マニュアルバルブ4
0は、rNJ位置にュートラル)と、rRJ位置(後退
)、rPJ位置(駐車)、rDJ位置(第4速までの自
動変速)、「2」位置(第3速までの自動変速)、「1
」位置(第2速までの自動変速)を有し、選択レバーに
連動するスプール408のrNJ位置時には上流側のラ
イン圧通路31を遮断する一方、rDJ、r2J、rl
Jの各走行位置時には、上下流のライン圧通路31を連
通して、フォワードクラッチ10の締結を指令するもの
である。
また、上記切換バルブ41は、スプール41aの図中右
方に、フォワードクラッチ10@緩やかに締結できる程
度の小油圧値に相当する付勢力(例えば2Ky/7>の
バネ41bが縮装されていると共に、該スプール41a
の布部には、該スプール41aに対する左右の受圧面積
が異なる油圧室41Cが形成され、該油圧室41Cには
、フィードバック通路42を介して上記マニュアルバル
ブ40下流側のライン圧通路31の油圧が作用している
。また、該切換バルブ41には、油圧通路43を介して
上記デユーティ電磁弁38の油圧通路37に連通接続さ
れている。而して、マニュアルバルブ40が走行位置r
DJ、r2J又は「1」に切換られた。フォワードクラ
ッチ10の締結要求時に、スプール41aは、パイロッ
ト圧Poの油圧通路43を下流側のライン圧通路31に
連通ずる通常位置(この位置をスプールの上側状態で示
づ)にあって、パイロット圧POをフォワードクラッチ
10に供給し、このパイロット圧POの設定がバネ41
1)の付勢力以下の場合には、該バネ41の付勢力でも
ってスプール41aを通常位置に保持する一方、パイロ
ット圧Poが該バネ41bの付勢力を越えた大仏に設定
された場合には、スプール418をこのパイロット圧P
oでもって図中右方に移動させて切換位置(この位置を
スプールの下側状態で示す)に切換えて、パイロット圧
Poの油圧通路43を遮断すると共に、上下流のライン
圧通路31を連通して、ライン圧をフォワードクラッチ
10に供給し、その後はこのライン圧がフィードバック
通路42を介して油圧室41Cに導入されるので、この
切換位置を保持するように構成されている。
方に、フォワードクラッチ10@緩やかに締結できる程
度の小油圧値に相当する付勢力(例えば2Ky/7>の
バネ41bが縮装されていると共に、該スプール41a
の布部には、該スプール41aに対する左右の受圧面積
が異なる油圧室41Cが形成され、該油圧室41Cには
、フィードバック通路42を介して上記マニュアルバル
ブ40下流側のライン圧通路31の油圧が作用している
。また、該切換バルブ41には、油圧通路43を介して
上記デユーティ電磁弁38の油圧通路37に連通接続さ
れている。而して、マニュアルバルブ40が走行位置r
DJ、r2J又は「1」に切換られた。フォワードクラ
ッチ10の締結要求時に、スプール41aは、パイロッ
ト圧Poの油圧通路43を下流側のライン圧通路31に
連通ずる通常位置(この位置をスプールの上側状態で示
づ)にあって、パイロット圧POをフォワードクラッチ
10に供給し、このパイロット圧POの設定がバネ41
1)の付勢力以下の場合には、該バネ41の付勢力でも
ってスプール41aを通常位置に保持する一方、パイロ
ット圧Poが該バネ41bの付勢力を越えた大仏に設定
された場合には、スプール418をこのパイロット圧P
oでもって図中右方に移動させて切換位置(この位置を
スプールの下側状態で示す)に切換えて、パイロット圧
Poの油圧通路43を遮断すると共に、上下流のライン
圧通路31を連通して、ライン圧をフォワードクラッチ
10に供給し、その後はこのライン圧がフィードバック
通路42を介して油圧室41Cに導入されるので、この
切換位置を保持するように構成されている。
また、上記デユーティ電磁弁38は、フォワードクラッ
チ10の締結要求時(マニュアルバルブ40のN位置か
ら走行位置への切換時)には、パイロット圧Poを零値
から上昇させた後に、切換バルブ41のバネ41bのバ
ネ圧未満の小値(例えば1Ng/cffl)に保持し、
この状態で流体コンバータ2のタービン回転数が零値に
なった時点(つまりフォワードクラッチ10の締結時)
においてでパイロット圧POを所定タイマ時間tの間だ
け上昇させて、バネ4’lbのバネ圧を越えさせ、その
後に再び零値に戻すよう、コントローラ(図示せず)で
作動制御される。
チ10の締結要求時(マニュアルバルブ40のN位置か
ら走行位置への切換時)には、パイロット圧Poを零値
から上昇させた後に、切換バルブ41のバネ41bのバ
ネ圧未満の小値(例えば1Ng/cffl)に保持し、
この状態で流体コンバータ2のタービン回転数が零値に
なった時点(つまりフォワードクラッチ10の締結時)
においてでパイロット圧POを所定タイマ時間tの間だ
け上昇させて、バネ4’lbのバネ圧を越えさせ、その
後に再び零値に戻すよう、コントローラ(図示せず)で
作動制御される。
したがって、上記実施例においては、フォワードクラッ
チ10の締結要求時には、第3図に示す如く、パイロッ
ト圧Poがデユーティ電磁弁38で調整されて、漸次上
昇した後に1に’J/ciに保持される。このことによ
り、切換バルブ41は通常位置に保持されて、このパイ
ロット圧Poが該切換バルブ41を介してフォワードク
ラッチ10に供給されるので、その締結動作が緩やかに
行われて、変速ショックが有効に低減される。
チ10の締結要求時には、第3図に示す如く、パイロッ
ト圧Poがデユーティ電磁弁38で調整されて、漸次上
昇した後に1に’J/ciに保持される。このことによ
り、切換バルブ41は通常位置に保持されて、このパイ
ロット圧Poが該切換バルブ41を介してフォワードク
ラッチ10に供給されるので、その締結動作が緩やかに
行われて、変速ショックが有効に低減される。
そして、流体コンバータ2のタービン回転数が零値にな
った時点以後、つまりフォワードクラッチ10の締結後
は、パイロット圧Poがデユーティ電磁弁38で所定タ
イマ時間tの間上昇制御されて、例えば3.5 Kfl
/CI/lに達した後、零値に戻されるので、パイロッ
ト圧が2 Ky/ crAを越えた時点で切換バルブ4
1が通常位置から切換位置に切換って、ライン圧通路3
1のライン圧がフォワードクラッチ10に供給され始め
て締結圧力が上昇し、パイロット圧Poがほぼ零値に制
御された時点で、締結圧力は調圧バルブ30のバネ30
cのバネ圧に相当するライン圧(例えば4Kg/Cd)
になって、フォワードクラッチ10の締結状態が確実に
保持される。
った時点以後、つまりフォワードクラッチ10の締結後
は、パイロット圧Poがデユーティ電磁弁38で所定タ
イマ時間tの間上昇制御されて、例えば3.5 Kfl
/CI/lに達した後、零値に戻されるので、パイロッ
ト圧が2 Ky/ crAを越えた時点で切換バルブ4
1が通常位置から切換位置に切換って、ライン圧通路3
1のライン圧がフォワードクラッチ10に供給され始め
て締結圧力が上昇し、パイロット圧Poがほぼ零値に制
御された時点で、締結圧力は調圧バルブ30のバネ30
cのバネ圧に相当するライン圧(例えば4Kg/Cd)
になって、フォワードクラッチ10の締結状態が確実に
保持される。
その際、パイロット圧Poはデユーティ電磁弁38で調
整されるので、油の温度変化に伴う粘性の変化に拘らず
、フォワードクラッチ10の締結時まで小値(1Kg/
7)に保持づることかでき、変速ショックを有効に低減
できると共に、フォワードクラッチ10の製作誤差を考
慮する場合には、パイロット圧Poをデユーティ電磁弁
38で高低調整すれば良いので、他の切換バルブ41等
の改変を要さず、個々の車両毎に応じた変速ショックの
緩和対策を行い得る。また、締結初期でのパイロット圧
Poの供給により、従来の如きアキュムレータが不要に
なるので、その分、装置の小形化を図ることができると
ともに、調圧バルブ30の改変を要さず、そのライン圧
の生成精度を良好に確保できる。
整されるので、油の温度変化に伴う粘性の変化に拘らず
、フォワードクラッチ10の締結時まで小値(1Kg/
7)に保持づることかでき、変速ショックを有効に低減
できると共に、フォワードクラッチ10の製作誤差を考
慮する場合には、パイロット圧Poをデユーティ電磁弁
38で高低調整すれば良いので、他の切換バルブ41等
の改変を要さず、個々の車両毎に応じた変速ショックの
緩和対策を行い得る。また、締結初期でのパイロット圧
Poの供給により、従来の如きアキュムレータが不要に
なるので、その分、装置の小形化を図ることができると
ともに、調圧バルブ30の改変を要さず、そのライン圧
の生成精度を良好に確保できる。
尚、上記実施例では、切換バルブとして油圧式のものを
使用したが、電気式のものでも良いのは勿論のこと、サ
ーボ澄構はフォワードクラッチ10に限らず、他の変速
要素等であっても同様に適用できる。
使用したが、電気式のものでも良いのは勿論のこと、サ
ーボ澄構はフォワードクラッチ10に限らず、他の変速
要素等であっても同様に適用できる。
(発明の効果)
以上説明したように、本発明の自動変速機の油圧制御装
置によれば、切換バルブを使用して、サーボ[構の締結
初期では、調圧バルブのパイロット圧を供給し、締結後
は電磁弁のライン圧を供給するようにしたので、変速シ
ョックの緩和を油の粘性に拘らず確実に行い得るととも
に、個々の車両に応じた変速ショックの緩和を簡易に行
える。
置によれば、切換バルブを使用して、サーボ[構の締結
初期では、調圧バルブのパイロット圧を供給し、締結後
は電磁弁のライン圧を供給するようにしたので、変速シ
ョックの緩和を油の粘性に拘らず確実に行い得るととも
に、個々の車両に応じた変速ショックの緩和を簡易に行
える。
また、ライン圧蓄圧用のアキュムレータを不要にでき、
装置の小型化を図ることができると共に、調圧バルブに
よるライン圧の生成精度を良好に確保できる。
装置の小型化を図ることができると共に、調圧バルブに
よるライン圧の生成精度を良好に確保できる。
図面は本発明の実施例を示し、第1図は油圧回路図、第
2図は自動変速はの構成図、第3図は作動説明図である
。 10・・・フォワードクラッチ、22・・・油ポンプ、
30・・・調圧バルブ、31・・・油圧通路、38・・
・デユーティ電磁弁、41・・・切換バルブ。 辺三巳□
2図は自動変速はの構成図、第3図は作動説明図である
。 10・・・フォワードクラッチ、22・・・油ポンプ、
30・・・調圧バルブ、31・・・油圧通路、38・・
・デユーティ電磁弁、41・・・切換バルブ。 辺三巳□
Claims (1)
- (1)調圧バルブにパイロット圧を与えて該パイロット
圧に応じたライン圧を生成すると共に、該調圧バルブに
与えるパイロット圧の圧力値を電磁弁により制御するよ
うにした自動変速機の油圧制御装置において、変速装置
のサーボ機構と上記調圧バルブとは油圧通路で連通され
ていて、該油圧通路には、上記サーボ機構の締結要求時
に、上記電磁弁のパイロット圧が上記サーボ機構を緩や
かに締結できる小値に設定されたときには該パイロット
圧を上記サーボ機構に与える通常位置と、電磁弁のパイ
ロット圧が上記小値を越える大値に設定された後は上記
調圧バルブのライン圧を上記サーボ機構に与える切換位
置とを有する切換バルブが設けられていることを特徴と
する自動変速機の油圧制御装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62101045A JPS63266254A (ja) | 1987-04-23 | 1987-04-23 | 自動変速機の油圧制御装置 |
US07/183,246 US4899624A (en) | 1987-04-23 | 1988-04-19 | Control of an automatic vehicle power transmission |
DE3813724A DE3813724A1 (de) | 1987-04-23 | 1988-04-22 | Steuerung fuer automatikgetriebe fuer fahrzeuge |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62101045A JPS63266254A (ja) | 1987-04-23 | 1987-04-23 | 自動変速機の油圧制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63266254A true JPS63266254A (ja) | 1988-11-02 |
JPH0545833B2 JPH0545833B2 (ja) | 1993-07-12 |
Family
ID=14290162
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62101045A Granted JPS63266254A (ja) | 1987-04-23 | 1987-04-23 | 自動変速機の油圧制御装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4899624A (ja) |
JP (1) | JPS63266254A (ja) |
DE (1) | DE3813724A1 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2242486B (en) * | 1990-02-20 | 1994-02-16 | Nissan Motor | Engine/automatic transmission unified control device |
US5157608A (en) * | 1990-09-14 | 1992-10-20 | Ford Motor Company | Electronic control system for multiple ratio transmission including circuit pressure control |
DE19724446A1 (de) * | 1996-06-10 | 1997-12-11 | Hitachi Ltd | Hydraulische Steuereinrichtung für ein Automatikgetriebe eines Kraftfahrzeugs |
US9611396B2 (en) | 2012-11-09 | 2017-04-04 | AnCatt | Conducting polymer nanoparticle composites |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE1917291A1 (de) * | 1969-04-03 | 1970-10-15 | Daimler Benz Ag | Druckregelvorrichtung fuer hydraulisch geschaltete automatische Getriebe,insbesondere fuer Kraftfahrzeuge |
US3855880A (en) * | 1971-11-26 | 1974-12-24 | Nissan Motor | Hydraulic pressure control system for an automatic power transmission |
JPS4938047A (ja) * | 1972-08-24 | 1974-04-09 | ||
DE2832345C2 (de) * | 1978-07-22 | 1986-12-04 | Volkswagen AG, 3180 Wolfsburg | Hydraulische Steuervorrichtung für ein automatisches Kraftfahrzeug-Wechselgetriebe |
US4501173A (en) * | 1981-12-08 | 1985-02-26 | Volkswagenwerk Aktiengesellschaft | Fluid delivery control device for an automatic transmission |
JPS611769U (ja) * | 1984-06-09 | 1986-01-08 | マツダ株式会社 | 自動変速機のロツクアツプ制御装置 |
JPS611769A (ja) * | 1984-06-11 | 1986-01-07 | 藤田 和夫 | ステ−ジ装置 |
DE3542956C2 (de) * | 1984-12-15 | 1995-07-06 | Volkswagen Ag | Steuervorrichtung für ein automatisches Kraftfahrzeug-Wechselgetriebe |
HU193455B (en) * | 1984-12-28 | 1987-10-28 | Ustav Pro Vyzkum Motorovych Vo | Hydraulic coupling arrangement for controlling the automatic two gear ratio transmission machinery of motor vehicles |
JPS62224763A (ja) * | 1986-03-25 | 1987-10-02 | Mazda Motor Corp | 自動変速機の制御装置 |
JPH0674842B2 (ja) * | 1986-04-03 | 1994-09-21 | マツダ株式会社 | 自動変速機の制御装置 |
-
1987
- 1987-04-23 JP JP62101045A patent/JPS63266254A/ja active Granted
-
1988
- 1988-04-19 US US07/183,246 patent/US4899624A/en not_active Expired - Fee Related
- 1988-04-22 DE DE3813724A patent/DE3813724A1/de active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3813724A1 (de) | 1988-11-10 |
JPH0545833B2 (ja) | 1993-07-12 |
DE3813724C2 (ja) | 1992-01-30 |
US4899624A (en) | 1990-02-13 |
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