JPS63263553A - リモ−トチヤネル方式 - Google Patents
リモ−トチヤネル方式Info
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- JPS63263553A JPS63263553A JP9823687A JP9823687A JPS63263553A JP S63263553 A JPS63263553 A JP S63263553A JP 9823687 A JP9823687 A JP 9823687A JP 9823687 A JP9823687 A JP 9823687A JP S63263553 A JPS63263553 A JP S63263553A
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- Japan
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- input
- data
- output device
- channel
- adder
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- Pending
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F13/00—Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
- G06F13/10—Program control for peripheral devices
- G06F13/12—Program control for peripheral devices using hardware independent of the central processor, e.g. channel or peripheral processor
- G06F13/122—Program control for peripheral devices using hardware independent of the central processor, e.g. channel or peripheral processor where hardware performs an I/O function other than control of data transfer
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- General Physics & Mathematics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、情報処理システムにおいて、中央処理装置の
指示により入出力制御を司どるデータチャネルに係り、
特にデータチャネルと磁気ディスク記憶装置などの高速
ファイルとの間のインタフェースケーブルの長大化に好
適なリモートチャネル方式に関する。
指示により入出力制御を司どるデータチャネルに係り、
特にデータチャネルと磁気ディスク記憶装置などの高速
ファイルとの間のインタフェースケーブルの長大化に好
適なリモートチャネル方式に関する。
情報処理システムにおいて、データチャネルは中央処理
装置の指示により、主記憶装置と入出力装置間のデータ
転送等の入出力制御を司どっている。該チャネルは一般
に中央処理装置側に設置されるため、入出力装置を中央
処理装置から遠隔の位置に設置する必要がある場合、デ
ータチャネルと入出力装置間のI10インタフェースケ
ーブルの長大化は避けられないが、I10インタフェー
スケーブルは電気的条件により、最大120m程度まで
しか延長で六ない、また、所謂リピータを入れた場合で
も、ケーブルおよび中継遅延により性能が低下し、さら
にはコスト高となる。
装置の指示により、主記憶装置と入出力装置間のデータ
転送等の入出力制御を司どっている。該チャネルは一般
に中央処理装置側に設置されるため、入出力装置を中央
処理装置から遠隔の位置に設置する必要がある場合、デ
ータチャネルと入出力装置間のI10インタフェースケ
ーブルの長大化は避けられないが、I10インタフェー
スケーブルは電気的条件により、最大120m程度まで
しか延長で六ない、また、所謂リピータを入れた場合で
も、ケーブルおよび中継遅延により性能が低下し、さら
にはコスト高となる。
近年、これの解決法としてリモートチャネル方式が採用
されるようになってきた。これは、デ−タチャネル側に
チャネル付加器(CHA)を設置し、入出力装置側に入
出力装置付加器(IOA)を設置して、CHAとIOA
の間を光ファイバーまたはディジタル回線で結び、CH
AとIOAの間はデータ等をビットシリアルに伝達させ
るというものである。この場合、従来はCHAとIOA
の間のビットシリアルなデータ伝送に第2図に示す如き
フレーム構成を使用していた。
されるようになってきた。これは、デ−タチャネル側に
チャネル付加器(CHA)を設置し、入出力装置側に入
出力装置付加器(IOA)を設置して、CHAとIOA
の間を光ファイバーまたはディジタル回線で結び、CH
AとIOAの間はデータ等をビットシリアルに伝達させ
るというものである。この場合、従来はCHAとIOA
の間のビットシリアルなデータ伝送に第2図に示す如き
フレーム構成を使用していた。
従来技術では、CHAやIOAにおいて一々フレームの
組立であるいは分解処理を行う必要があるため、遅延時
間が大きくなり1例えばコマンドチェインの場合、コマ
ンドチェイニング時間が長くなる問題がある。また、光
ファイバーを用いることにより外部雑音の影響を大幅に
改善できるにかNわらず、従来はフレーム構成となって
いるため、フレームチェックシーケンス(Fe2)によ
1 るフレーム単位の厳密なエラーチェック
を必要とし、光ファイバーの雑音耐力を有効に生かせな
いばかりか、該エラーチェックによる遅延時間も大きく
、高速化に向かないという問題がある。
組立であるいは分解処理を行う必要があるため、遅延時
間が大きくなり1例えばコマンドチェインの場合、コマ
ンドチェイニング時間が長くなる問題がある。また、光
ファイバーを用いることにより外部雑音の影響を大幅に
改善できるにかNわらず、従来はフレーム構成となって
いるため、フレームチェックシーケンス(Fe2)によ
1 るフレーム単位の厳密なエラーチェック
を必要とし、光ファイバーの雑音耐力を有効に生かせな
いばかりか、該エラーチェックによる遅延時間も大きく
、高速化に向かないという問題がある。
本発明の目的は、上記遅延時間の大幅な削減を図ると共
に、光ファイバー等の雑音耐力を有効に生かした効率的
なデータ転送を可能とするリモートチャネル方式を提供
することにある。
に、光ファイバー等の雑音耐力を有効に生かした効率的
なデータ転送を可能とするリモートチャネル方式を提供
することにある。
〔問題点を解決するための手段及び作用〕本発明は、チ
ャネル付加器と入出力装置付加器との間のデータ伝送に
、バイト単位にチェックできる冗長符号を用いることに
より、従来のフレーム構成による遅延時間の削減、デー
タ伝送の高速化を実現するものである。また、データ等
を連続して送受信することができない場合、アイドルデ
リミタを挿入してデータ伝送の連続性を維持する。
ャネル付加器と入出力装置付加器との間のデータ伝送に
、バイト単位にチェックできる冗長符号を用いることに
より、従来のフレーム構成による遅延時間の削減、デー
タ伝送の高速化を実現するものである。また、データ等
を連続して送受信することができない場合、アイドルデ
リミタを挿入してデータ伝送の連続性を維持する。
以下、本発明の一実施例について図面により説明する。
第1図はリモートチャネル方式の全体の構成図である。
第1図において、本体装置(チャネルを含むとする)1
には並列信号線群のインタフェースケーブル5を介して
チャネル付加器(CHA)3が接続され、入出力装置2
には同様に横列信号線群のインタフェースケーブル7を
介して入出力装置付加器(IOA)4が接続されている
。このチャネル付加器3と入出力装置付加器4の間はビ
ットシリアル伝送用の光ファイバーまたはディジタル回
線6で結ばれる。以下の説明では光ファイバーを使用す
るとする0本発明は、チャネル付加器3と入出力装置付
加器4の間のデータ伝送に、従来のフレーム構成にかえ
てバイト単位にチェックできる冗長符号を用いるもので
ある。
には並列信号線群のインタフェースケーブル5を介して
チャネル付加器(CHA)3が接続され、入出力装置2
には同様に横列信号線群のインタフェースケーブル7を
介して入出力装置付加器(IOA)4が接続されている
。このチャネル付加器3と入出力装置付加器4の間はビ
ットシリアル伝送用の光ファイバーまたはディジタル回
線6で結ばれる。以下の説明では光ファイバーを使用す
るとする0本発明は、チャネル付加器3と入出力装置付
加器4の間のデータ伝送に、従来のフレーム構成にかえ
てバイト単位にチェックできる冗長符号を用いるもので
ある。
第4図はチャネル付加器(CHA)3の一実施例を、第
5図に入出力付加器(IOA)4の一実施例を示す。以
下、ライトコマンド、リードコマンドの各々について第
4図のCHA3及び第5図のl0A4の動作を説明する
。
5図に入出力付加器(IOA)4の一実施例を示す。以
下、ライトコマンド、リードコマンドの各々について第
4図のCHA3及び第5図のl0A4の動作を説明する
。
ライトコマンド
これは本体袋[(二NではチャネルCHとする)1から
入出力装置2ヘデータを転送する動作である。
入出力装置2ヘデータを転送する動作である。
まず、第4図にもとづいてCHA3の動作を説明する。
CHA3はチャネル1のBUS OUT線からのデータ
を受信回路200でうけ、選択回路201を介してバッ
ファ202に蓄積し、冗長符号変換回路203でバイト
単位に変換する。アドレス(ADH)、コマンド(CM
D)についても同様である。冗長符号は、光伝送等にお
いてスクランブラを通さなくても安定にできるような符
号からなる。マルチプレクサ回路(MPX)204は伝
送路速度にあった周期でデータを選択する。
を受信回路200でうけ、選択回路201を介してバッ
ファ202に蓄積し、冗長符号変換回路203でバイト
単位に変換する。アドレス(ADH)、コマンド(CM
D)についても同様である。冗長符号は、光伝送等にお
いてスクランブラを通さなくても安定にできるような符
号からなる。マルチプレクサ回路(MPX)204は伝
送路速度にあった周期でデータを選択する。
もし、データの準備が出来ていない場合はアイドルデリ
ミタ(IDL)を選択する。また、回線障害などにより
現在のモードが不定とならないように、一定周期毎にデ
ータ転送中であることを示すデリミタ(DLT)を選択
する。DLTとIDLは同じ符号でも良い、これらのデ
リミタは冗長符号変換則に従わないものを選択する。第
4図では省略したが、CHAa内にはIDL、DTL及
び後述のバッフアビシープリミタ(BSY)、バッファ
フリーデリミタ(FRE)を発生するためのパターン発
生回路が具備されている。これは第5図のl0A4につ
51ても同様である。
ミタ(IDL)を選択する。また、回線障害などにより
現在のモードが不定とならないように、一定周期毎にデ
ータ転送中であることを示すデリミタ(DLT)を選択
する。DLTとIDLは同じ符号でも良い、これらのデ
リミタは冗長符号変換則に従わないものを選択する。第
4図では省略したが、CHAa内にはIDL、DTL及
び後述のバッフアビシープリミタ(BSY)、バッファ
フリーデリミタ(FRE)を発生するためのパターン発
生回路が具備されている。これは第5図のl0A4につ
51ても同様である。
MPX204からの出力は並列直列変換回路205で直
列信号に変換され、送信回路206で電気光変換されて
伝送路に送信される。クロック発生回路207は伝送路
速度にあった周波数の信号を送信回路206に送り出す
、また、転送制御回路208は後で説明するl0A4か
らのBUSY信号を受けてからFRE信号を受けるまで
の間、MPX204にIDLを選択するよう指示する。
列信号に変換され、送信回路206で電気光変換されて
伝送路に送信される。クロック発生回路207は伝送路
速度にあった周波数の信号を送信回路206に送り出す
、また、転送制御回路208は後で説明するl0A4か
らのBUSY信号を受けてからFRE信号を受けるまで
の間、MPX204にIDLを選択するよう指示する。
チャネル1からの制御信号は、制御信号受信回路209
で受け、I10インタフェース制御回路211でシーケ
ンスチェック等を行い、応答信号を制御信号送信回路2
10から送信する。
で受け、I10インタフェース制御回路211でシーケ
ンスチェック等を行い、応答信号を制御信号送信回路2
10から送信する。
l0A4から送られてくるBSY、FRE信号は伝送路
信号受信回路214で光電気変換され。
信号受信回路214で光電気変換され。
直列並列変換回路216で並列信号に変換されて検出回
路217で抽出される。これらのデリミタ)
は冗長符号変換則に従わないものを選択する。FRE
とDLTは同じ符号でも良い、検出回路217でBSY
が検出されると、転送制御回路208にデータの送信を
一時中止するよう指示する。また、検出回路217でF
REが検出されると、転送制御回路208にデータ送信
の再開を指示する。
路217で抽出される。これらのデリミタ)
は冗長符号変換則に従わないものを選択する。FRE
とDLTは同じ符号でも良い、検出回路217でBSY
が検出されると、転送制御回路208にデータの送信を
一時中止するよう指示する。また、検出回路217でF
REが検出されると、転送制御回路208にデータ送信
の再開を指示する。
次に第5図にもとづいてl0A4の動作を説明する。l
0A4はCHA3からの受信データを伝送路信号受信回
路314で光電気変換し、直列並列変換回路316で並
列信号に変換する。検出回路317でデリミタとデータ
の識別を行う。データは冗長符号逆変換回路318で1
バイト毎にもとのデータに変換し、バッファ319に蓄
積する。
0A4はCHA3からの受信データを伝送路信号受信回
路314で光電気変換し、直列並列変換回路316で並
列信号に変換する。検出回路317でデリミタとデータ
の識別を行う。データは冗長符号逆変換回路318で1
バイト毎にもとのデータに変換し、バッファ319に蓄
積する。
もし、逆変換回路でエラーを検出した場合は、該データ
をパリティエラーデータとしてバッファ319に蓄積す
る。バッファ319のデータは送信回路321によりB
US OUT線経由で入出力装置2へ送出される。
をパリティエラーデータとしてバッファ319に蓄積す
る。バッファ319のデータは送信回路321によりB
US OUT線経由で入出力装置2へ送出される。
バッファ制御部320はバッファ内データの管理を行い
、バッファの空きレベルが一定値以下となった場合、B
SY信号を主制御部312に送る。
、バッファの空きレベルが一定値以下となった場合、B
SY信号を主制御部312に送る。
主制御部312はマルチプレクサ304にバッフアビシ
ープリミタ(BSY)の選択を指示する。
ープリミタ(BSY)の選択を指示する。
その後、入出力装置へのデータ転送によりバッファ31
9の空きレベルが規定値以上となった場合、バッファ制
御部320はFRE信号を主制御部312に送る。主制
御部312゛は該信号を受けると、MPX304にバッ
ファフリーデリミタ(FRE)を送出するよう指示する
。MPX304の出力は並列直列変換回路305で直列
信号に変換され、送信回路306で電気光変換されて伝
送路に送信される。
9の空きレベルが規定値以上となった場合、バッファ制
御部320はFRE信号を主制御部312に送る。主制
御部312゛は該信号を受けると、MPX304にバッ
ファフリーデリミタ(FRE)を送出するよう指示する
。MPX304の出力は並列直列変換回路305で直列
信号に変換され、送信回路306で電気光変換されて伝
送路に送信される。
上記ライトコマンド動作時、CHA3から工OA4に送
信されるデータフォーマットの一例を第3図(a)に、
また、これに対してl0A4からCHA3に送信される
データフォーマットの一例を第3図(b)に示す。
信されるデータフォーマットの一例を第3図(a)に、
また、これに対してl0A4からCHA3に送信される
データフォーマットの一例を第3図(b)に示す。
リードコマンド
これは入出力装置2から本体袋[CH)1ヘデータを転
送する動作である。
送する動作である。
まず、第4図にもとづいてCHA3の動作を説明する。
CHA3はl0A4からの受信データを伝送路信号受信
回路214で光電気変換し、直列並列変換回路216で
並列信号に変換する。検出回路217でデリミタとデー
タの識別を行う、データは冗長符号逆変換回路218で
1バイト毎にもとのデータに変換し、バッファ219に
蓄積する。もし、逆変換回路218でエラーを検出した
場合は、該データをパリティエラーデータとしてバッフ
ァ219に蓄積する。バッファ221のデータは送信回
路221によりBUS IN線経由でCHlへ転送さ
れる。
回路214で光電気変換し、直列並列変換回路216で
並列信号に変換する。検出回路217でデリミタとデー
タの識別を行う、データは冗長符号逆変換回路218で
1バイト毎にもとのデータに変換し、バッファ219に
蓄積する。もし、逆変換回路218でエラーを検出した
場合は、該データをパリティエラーデータとしてバッフ
ァ219に蓄積する。バッファ221のデータは送信回
路221によりBUS IN線経由でCHlへ転送さ
れる。
バッファ制御部220はバッファ内データの管理を行い
、バッファの空きレベルが一定値以下になった場合、B
SY信号を主制御部212に送る。
、バッファの空きレベルが一定値以下になった場合、B
SY信号を主制御部212に送る。
主制御部212はマルチプレクサ204にバッフ7ビジ
ーデリミタ(B S Y)の選択を指示する。
ーデリミタ(B S Y)の選択を指示する。
その後、チャネル1へのデータ転送によりバッファ22
1の空きレグルが規定値以上となった場合、バッファ制
御部220はFRE信号を主制御部212に送る。主制
御部212は該信号を受けると、M P X 2044
:バ7777リーデリミタ(FRE)を送出するよう指
示する。MPX204の出力は並列直列変換回路205
、送信回路206を通して伝送路に送信される。この時
のデータフォーマットは第3図(b)と基本的に同じで
ある。
1の空きレグルが規定値以上となった場合、バッファ制
御部220はFRE信号を主制御部212に送る。主制
御部212は該信号を受けると、M P X 2044
:バ7777リーデリミタ(FRE)を送出するよう指
示する。MPX204の出力は並列直列変換回路205
、送信回路206を通して伝送路に送信される。この時
のデータフォーマットは第3図(b)と基本的に同じで
ある。
次に第5−にもとづいてl0A4の動作を説明する。l
0A4は入出力装置2のBUS IN線からのデータ
を受信回路300で受け、選択回路301を介してバッ
ファ302に蓄積し、冗長符号変換回路303でバイト
単位に変換する。この符号は、光伝送等においてスクラ
ンブラを通さなくても安定にできるような符号からなる
。マルチプレクサ回路(MPX)304は伝送路速度に
あった周期でデータを選択する。もし、データの準備が
出来ていない場合はアイドルデリミタ(IDL)を選択
する。また、回線障害などにより現在のモードが不定と
ならないように一定周期毎にデータ転送中であることを
示すデリミタ(DLT)を選択する。
0A4は入出力装置2のBUS IN線からのデータ
を受信回路300で受け、選択回路301を介してバッ
ファ302に蓄積し、冗長符号変換回路303でバイト
単位に変換する。この符号は、光伝送等においてスクラ
ンブラを通さなくても安定にできるような符号からなる
。マルチプレクサ回路(MPX)304は伝送路速度に
あった周期でデータを選択する。もし、データの準備が
出来ていない場合はアイドルデリミタ(IDL)を選択
する。また、回線障害などにより現在のモードが不定と
ならないように一定周期毎にデータ転送中であることを
示すデリミタ(DLT)を選択する。
’ MPX304からの出力は並列直列
変換回路305で直列信号に変換され送信回路306で
電気光変換されて伝送路に送信される。この時のデータ
フォーマントは第3図(a)と基本的に同じである。ク
ロック発生回路307は伝送路速度にあった周波数の信
号を送り出す。転送制御回路308は、検出回路317
でCHA3からのBUSY信号を検出してからFRE信
号を検出するまでの間1MPX304にIDLを選択す
るように指示する。
変換回路305で直列信号に変換され送信回路306で
電気光変換されて伝送路に送信される。この時のデータ
フォーマントは第3図(a)と基本的に同じである。ク
ロック発生回路307は伝送路速度にあった周波数の信
号を送り出す。転送制御回路308は、検出回路317
でCHA3からのBUSY信号を検出してからFRE信
号を検出するまでの間1MPX304にIDLを選択す
るように指示する。
入出力装置2への制御は、制御信号受信回路309で制
御信号等を受け、I10インタフェース制御回路311
でシーケンスチェック等を行い、対応する制御信号等を
制御信号送信回路310から送信することで行う。
御信号等を受け、I10インタフェース制御回路311
でシーケンスチェック等を行い、対応する制御信号等を
制御信号送信回路310から送信することで行う。
CHA3からのバッフアビシープリミタ(BSY)、バ
ッファフリーデリミタ(FRE)は、伝送路信号受信回
路314で光電気変換され、直列並列変換回路316で
並列信号に変換されて検出回路317で抽出される。検
出回路317でBSYが検出されると、転送制御回路3
08にデータの送信を一時中止するよう指示する。また
、検出回路317でFREが検出されると、転送制御回
路308にデータ送信の再開を指示する。
ッファフリーデリミタ(FRE)は、伝送路信号受信回
路314で光電気変換され、直列並列変換回路316で
並列信号に変換されて検出回路317で抽出される。検
出回路317でBSYが検出されると、転送制御回路3
08にデータの送信を一時中止するよう指示する。また
、検出回路317でFREが検出されると、転送制御回
路308にデータ送信の再開を指示する。
次に、従来と本発明のコマンドチェイニング時間を比べ
てみる。こへではリードコンマドとライトコマンドがチ
ェイニングされているとし、その場合の従来のコマンド
チェイニング時間を第6図に、本発明のコマンドチェイ
ニング時間を第7図に示す。第6図、第7図ともに、上
方の斜線部はリードコマンド動作時のデータ転送、下方
の斜線部はライトコマンド動作時のデータ転送である。
てみる。こへではリードコンマドとライトコマンドがチ
ェイニングされているとし、その場合の従来のコマンド
チェイニング時間を第6図に、本発明のコマンドチェイ
ニング時間を第7図に示す。第6図、第7図ともに、上
方の斜線部はリードコマンド動作時のデータ転送、下方
の斜線部はライトコマンド動作時のデータ転送である。
リードコマンドは入出力装置t(Ilo)からチャネル
(CH)へ所定のデータを転送した後、デバイス・ステ
ータス・バイト(DSB)をIloからCHへ送って終
了する。この時、リードコマンドのフラグ(CC)にコ
マンドチェインが指定されていると、次にライトコマン
ドが読出される。
(CH)へ所定のデータを転送した後、デバイス・ステ
ータス・バイト(DSB)をIloからCHへ送って終
了する。この時、リードコマンドのフラグ(CC)にコ
マンドチェインが指定されていると、次にライトコマン
ドが読出される。
このライトコマンドの入出力装置アドレス(ADR)、
コマンド(CMD)がCHからIloへ送られ、これを
受けてIloはDSBをCHへ送り返す、その後、CH
からIloへのデータ転送が開始する。こNで、従来の
場合、CHA及びIOAでフレームの組立あるいは分解
を行う必要があるため、コマンドチェイン時間は第6図
に示すものとなる。一方、本発明の場合、CHA及びI
OAでは、CHあるいはIloから送られてくる送信デ
ータをバイト単位で冗長符号に変換して直ちに相手へ送
出し、また、相手からの受信データを逆変換してCHあ
るいはIloへ送出するため、従来のようなフレームの
組立・分解のための遅延時間が無くなり、従来に比べて
コマンドチェイン時間は第7図のように大幅に改善され
る。
コマンド(CMD)がCHからIloへ送られ、これを
受けてIloはDSBをCHへ送り返す、その後、CH
からIloへのデータ転送が開始する。こNで、従来の
場合、CHA及びIOAでフレームの組立あるいは分解
を行う必要があるため、コマンドチェイン時間は第6図
に示すものとなる。一方、本発明の場合、CHA及びI
OAでは、CHあるいはIloから送られてくる送信デ
ータをバイト単位で冗長符号に変換して直ちに相手へ送
出し、また、相手からの受信データを逆変換してCHあ
るいはIloへ送出するため、従来のようなフレームの
組立・分解のための遅延時間が無くなり、従来に比べて
コマンドチェイン時間は第7図のように大幅に改善され
る。
以上説明したように、本発明によれば、チャネル付加器
は入出力付加器からバッファビジー通知が無い限り直ち
に入出力付加器にデータ乞転送できる。また、入出力装
置付加器は、チャネル付加器からのデータに伝送エラー
が無い限り入出力装置にデータを転送できる。従って、
従来のフレーム化のための遅延時間がなくなり、実効転
送能力を向上できる効果がある。また、光伝送路上のエ
ラーもバイト単位に冗長符号化してエラーが検出できる
ため、I10インタフェースのバスのパリティエラーと
して見せることができ、ソフ′トウエア再試行まで考え
ると、システム的なデグレードは無い。
は入出力付加器からバッファビジー通知が無い限り直ち
に入出力付加器にデータ乞転送できる。また、入出力装
置付加器は、チャネル付加器からのデータに伝送エラー
が無い限り入出力装置にデータを転送できる。従って、
従来のフレーム化のための遅延時間がなくなり、実効転
送能力を向上できる効果がある。また、光伝送路上のエ
ラーもバイト単位に冗長符号化してエラーが検出できる
ため、I10インタフェースのバスのパリティエラーと
して見せることができ、ソフ′トウエア再試行まで考え
ると、システム的なデグレードは無い。
第1図はリモートチャネル方式の全体の構成図、第2図
は従来の伝送路上のフレームフォーマットを示す図、第
3図は本発明の伝送路上のデータフォーマットを示す図
、第4図は本発明のチャネル付加器の一実施例を示す図
、第5図は本発明の入出力付加器の一実施例を示す図、
第6図は従来のコマンドチェイン時間を示す図、第7図
は本発明のコマンドチェイン時間の一例を示す図である
。 1・・・本体袋fit(チャネルを含む)、2・・・入
出力装置、 3・・・チャネル付加器、4・・・入出力
装置付加器。 5.7・・・I10インタフェースケーブル、6・・・
ビットシリアル伝送用信号線。 203.218,303,318・・・冗長符号変換回
路、 219,319・・・バッファ、220.320
・・・バッファ制御部、205.216,305,31
6・・・直列並列変換回路。 第1図 第2図 第3図 CI−IA−?l0A CHA←IOA 第4図 第5図
は従来の伝送路上のフレームフォーマットを示す図、第
3図は本発明の伝送路上のデータフォーマットを示す図
、第4図は本発明のチャネル付加器の一実施例を示す図
、第5図は本発明の入出力付加器の一実施例を示す図、
第6図は従来のコマンドチェイン時間を示す図、第7図
は本発明のコマンドチェイン時間の一例を示す図である
。 1・・・本体袋fit(チャネルを含む)、2・・・入
出力装置、 3・・・チャネル付加器、4・・・入出力
装置付加器。 5.7・・・I10インタフェースケーブル、6・・・
ビットシリアル伝送用信号線。 203.218,303,318・・・冗長符号変換回
路、 219,319・・・バッファ、220.320
・・・バッファ制御部、205.216,305,31
6・・・直列並列変換回路。 第1図 第2図 第3図 CI−IA−?l0A CHA←IOA 第4図 第5図
Claims (2)
- (1)データチャネル側にチャネル付加器を設置し、入
出力装置側に入出力装置付加器を設置し、該チャネル付
加器と入出力装置付加器の間を直列信号線で接続してな
るリモートチャネル方式において、前記チャネル付加器
と入出力装置付加器の間でアドレス、コマンド、データ
等をバイト単位に冗長符号に変換して連続的に送受信す
ることを特徴とするリモートチャネル方式。 - (2)前記チャネル付加器と入出力装置付加器の間でデ
ータ等を連続的に送受信することのできない事態が生じ
た場合、アイドルデリミタを挿入することを特徴とする
特許請求の範囲第1項記載のリモートチャネル方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9823687A JPS63263553A (ja) | 1987-04-21 | 1987-04-21 | リモ−トチヤネル方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9823687A JPS63263553A (ja) | 1987-04-21 | 1987-04-21 | リモ−トチヤネル方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63263553A true JPS63263553A (ja) | 1988-10-31 |
Family
ID=14214324
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9823687A Pending JPS63263553A (ja) | 1987-04-21 | 1987-04-21 | リモ−トチヤネル方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63263553A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0415836A (ja) * | 1990-05-09 | 1992-01-21 | Nec Corp | 電子計算機システムの障害通知方法 |
JPH04253248A (ja) * | 1991-01-29 | 1992-09-09 | Fujitsu Ltd | 入出力制御装置 |
-
1987
- 1987-04-21 JP JP9823687A patent/JPS63263553A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0415836A (ja) * | 1990-05-09 | 1992-01-21 | Nec Corp | 電子計算機システムの障害通知方法 |
JPH04253248A (ja) * | 1991-01-29 | 1992-09-09 | Fujitsu Ltd | 入出力制御装置 |
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