JPS63253173A - エンジンのノツキング制御装置 - Google Patents
エンジンのノツキング制御装置Info
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- JPS63253173A JPS63253173A JP8446487A JP8446487A JPS63253173A JP S63253173 A JPS63253173 A JP S63253173A JP 8446487 A JP8446487 A JP 8446487A JP 8446487 A JP8446487 A JP 8446487A JP S63253173 A JPS63253173 A JP S63253173A
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- knocking
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- knock
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- engine
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 38
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 claims abstract description 17
- 230000000979 retarding effect Effects 0.000 abstract description 2
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
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- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
- Electrical Control Of Ignition Timing (AREA)
- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)
- Testing Of Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、エンジンのノッキングの発生に対応してこの
ノッキングを解消するように点火時期等を制御するよう
にしたエンジンのノッキング制御装置に関するものであ
る。
ノッキングを解消するように点火時期等を制御するよう
にしたエンジンのノッキング制御装置に関するものであ
る。
(従来の技術)
従来より、エンジンのノッキング制御装置として、ノッ
キングの発生を検出すると点火時期その他の燃焼状態を
支配する制御0ffiを制御してノッキングの発生を抑
制する技術は知られている。また、ノッキングの発生を
判定するについては、例えば、特開昭58−28646
号に見られるように、予めノッキングの発生していない
状態でのノッキングセンサ出力の平均値を求め、これに
対応して各エンジンおよび各ノッキングセンサにおいて
一定のノッキング判定レベルを設定し、この判定レベル
とノッキングセンサ出力とを比較し、センサ出力が判定
レベルを越えた場合をノッキング発生時と判定するもの
がある。
キングの発生を検出すると点火時期その他の燃焼状態を
支配する制御0ffiを制御してノッキングの発生を抑
制する技術は知られている。また、ノッキングの発生を
判定するについては、例えば、特開昭58−28646
号に見られるように、予めノッキングの発生していない
状態でのノッキングセンサ出力の平均値を求め、これに
対応して各エンジンおよび各ノッキングセンサにおいて
一定のノッキング判定レベルを設定し、この判定レベル
とノッキングセンサ出力とを比較し、センサ出力が判定
レベルを越えた場合をノッキング発生時と判定するもの
がある。
(発明が解決しようとする問題点)
しかして、上記のようにエンジンi+りをノッキングセ
ンサによって検出し、このノンキングセンサの検出値に
基づくノッキング判定に応じてエンジンの燃焼状態を制
御する場合に、ノッキングが発生していない状態でのノ
ッキングセンサ出力はエンジンの運転に伴って定常的に
発生するバルブの開閉音等の振動によるノイズを検出し
ているものであり、ノッキングが発生している場合には
上記バックグラウンドノイズにノッキング振動が重畳し
た状態で検出信号が出力される。そして、ノッキング判
定レベルは両者間に精度よく設定しないとノッキング検
出粘度が低下し、ひいてはノッキング制御の制tII精
度が低下することになるものである。
ンサによって検出し、このノンキングセンサの検出値に
基づくノッキング判定に応じてエンジンの燃焼状態を制
御する場合に、ノッキングが発生していない状態でのノ
ッキングセンサ出力はエンジンの運転に伴って定常的に
発生するバルブの開閉音等の振動によるノイズを検出し
ているものであり、ノッキングが発生している場合には
上記バックグラウンドノイズにノッキング振動が重畳し
た状態で検出信号が出力される。そして、ノッキング判
定レベルは両者間に精度よく設定しないとノッキング検
出粘度が低下し、ひいてはノッキング制御の制tII精
度が低下することになるものである。
しかし、上記バックグラウンドノイズおよびノンキング
信号は個々のエンジンおよび経年変化、エンジン回転数
、雰囲気温度等の運転条件によっても異なり、さらに、
個々のノッキングセンサの検出誤差、経年変化によって
も影響を受けて変化するものであり、前記のように一定
の値に判定レベルを設定すると、ノイズをノッキングの
発生状態と判定したり、ノンキングの発生を正確に判定
できなかったりして、不必要にエンジン出力を抑制する
か、ノッキングの発生を抑制できずにエンジンの耐久性
に悪影響を与える恐れがあるものである。
信号は個々のエンジンおよび経年変化、エンジン回転数
、雰囲気温度等の運転条件によっても異なり、さらに、
個々のノッキングセンサの検出誤差、経年変化によって
も影響を受けて変化するものであり、前記のように一定
の値に判定レベルを設定すると、ノイズをノッキングの
発生状態と判定したり、ノンキングの発生を正確に判定
できなかったりして、不必要にエンジン出力を抑制する
か、ノッキングの発生を抑制できずにエンジンの耐久性
に悪影響を与える恐れがあるものである。
そこで本発明は上記事情に鑑み、ノッキングセンサの検
出信号から正確なノッキング発生状態を判定しバックグ
ラウンドノイズ等に影響されることなく精度の高いノッ
キング制御を行うようにしたエンジンのノッキング制御
I装置を提供することを目的とするものである。
出信号から正確なノッキング発生状態を判定しバックグ
ラウンドノイズ等に影響されることなく精度の高いノッ
キング制御を行うようにしたエンジンのノッキング制御
I装置を提供することを目的とするものである。
上記ノッキングセンサによるエンジン振動の検出で、エ
ンジン運転の少なくとも上死点近傍のノッキング発生期
間の振動における最大値Vpを所定回数検出すると、そ
の統計的処理における分布特性は、例えば第2図に示す
ようになり、ノッキングの発生じていない状態での検出
信号すなわちバックグラウンドノイズは最大値Vpの大
きさに対する発生度数Miが実線のように略正規分布と
なり、一方、これにノンキングが発生すると破線で示す
ように検出出力のハイレベル領域での発生度数が増加し
、その分布特性が変化することが判明し、この特性に基
づき制′a精度を向上せんとするものである。
ンジン運転の少なくとも上死点近傍のノッキング発生期
間の振動における最大値Vpを所定回数検出すると、そ
の統計的処理における分布特性は、例えば第2図に示す
ようになり、ノッキングの発生じていない状態での検出
信号すなわちバックグラウンドノイズは最大値Vpの大
きさに対する発生度数Miが実線のように略正規分布と
なり、一方、これにノンキングが発生すると破線で示す
ように検出出力のハイレベル領域での発生度数が増加し
、その分布特性が変化することが判明し、この特性に基
づき制′a精度を向上せんとするものである。
(問題点を解決するための手段)
本発明のノッキング制til+装置は、エンジン振動を
ノッキングセンサによって検出し、このノッキングセン
サの検出値に基づくノッキング判定に応じてエンジンの
燃焼状態を制御するについて、エンジン1サイクル中の
少なくともノッキング発生期間におけるノッキングセン
サの検出信号の最大値を所定回数求める最大値検出手段
と、この複数の検出最大値の平均値等の統計的特性値を
求める特性値演算手段と、上記特性値に基づいてノッキ
ング制御の制御gI量を設定する制御1ffi設定手段
とを備えたことを特徴とするものである。
ノッキングセンサによって検出し、このノッキングセン
サの検出値に基づくノッキング判定に応じてエンジンの
燃焼状態を制御するについて、エンジン1サイクル中の
少なくともノッキング発生期間におけるノッキングセン
サの検出信号の最大値を所定回数求める最大値検出手段
と、この複数の検出最大値の平均値等の統計的特性値を
求める特性値演算手段と、上記特性値に基づいてノッキ
ング制御の制御gI量を設定する制御1ffi設定手段
とを備えたことを特徴とするものである。
第1図は本発明の構成を明示するための全体構成図であ
る。
る。
エンジン1は、例えば点火プラグ3に対する点火時期制
御により、その燃焼状態を変更制御してノッキング抑制
を行う燃焼状態制御手段2を備えている。上記燃焼状態
側61]手段2は、点火時期制御のほか、空燃比側部、
EGR制御、ノッキング抑制剤の供給制御等の制御手段
によって構成するようにしてもよい。
御により、その燃焼状態を変更制御してノッキング抑制
を行う燃焼状態制御手段2を備えている。上記燃焼状態
側61]手段2は、点火時期制御のほか、空燃比側部、
EGR制御、ノッキング抑制剤の供給制御等の制御手段
によって構成するようにしてもよい。
また、エンジン1にはエンジンの振動を検出するノッキ
ングセンサ4を設置し、その検出信号は最大値検出手段
5に出力される。この最大値検出手段5は、少なくとも
上死点近傍のノッキング発生期間におけるノッキングセ
ンサ4の検出信号の最大値を所定回数求めるものである
。この最大値検出手段5で求めた所定回数の最大値は特
性値演算手段6に出力され、この複数の検出最大値が統
計処理されて平均値、最大度数値等の統計的特性値を求
める。この統計的特性値は制御量設定手段7に出力され
、この制611設定手段7で統計的特性値に基づいてノ
ック判定レベル等のノッキング制御の制御量を設定し、
前記燃焼状態制御手段2に信号を出力して、ノッキング
発生時には例えば点火時期を遅角してノッキングを抑制
する方向に燃焼状態を移行するとともに、ノッキングが
発生していないときには例えば点火時期を進角してエン
ジン出力等の面で好ましい燃焼状態に移行する信号を出
力するノッキング制御を行う。
ングセンサ4を設置し、その検出信号は最大値検出手段
5に出力される。この最大値検出手段5は、少なくとも
上死点近傍のノッキング発生期間におけるノッキングセ
ンサ4の検出信号の最大値を所定回数求めるものである
。この最大値検出手段5で求めた所定回数の最大値は特
性値演算手段6に出力され、この複数の検出最大値が統
計処理されて平均値、最大度数値等の統計的特性値を求
める。この統計的特性値は制御量設定手段7に出力され
、この制611設定手段7で統計的特性値に基づいてノ
ック判定レベル等のノッキング制御の制御量を設定し、
前記燃焼状態制御手段2に信号を出力して、ノッキング
発生時には例えば点火時期を遅角してノッキングを抑制
する方向に燃焼状態を移行するとともに、ノッキングが
発生していないときには例えば点火時期を進角してエン
ジン出力等の面で好ましい燃焼状態に移行する信号を出
力するノッキング制御を行う。
(作用)
上記のようなノッキング制tl]B[l!では、エンジ
ン振動を検出するノッキングセンサの検出信号の最大値
を所定回数求め、この複数の検出最大値の平均値等の統
計的特性値を求め、この統計的特性値に基づいてノッキ
ング制御の制御量を設定してノッキング制御を行うもの
であり、個々のノッキングセンサの誤差、個々のエンジ
ンもしくは運転状態、経年変化等に応じてバックグラウ
ンドノイズおよびノッキング信号が変化しても、ノイズ
は略正規分布となりノッキング信号はそのハイレベル側
に発生する特性は変らないことから、その正規分布特性
の変化に対応して変化する統計的特性値に対してノッキ
ング制御の制御量を設定し、ノッキングの発生状態を正
確に捕らえ、これにともなって精度の高いノッキング制
御を行うようにしている。
ン振動を検出するノッキングセンサの検出信号の最大値
を所定回数求め、この複数の検出最大値の平均値等の統
計的特性値を求め、この統計的特性値に基づいてノッキ
ング制御の制御量を設定してノッキング制御を行うもの
であり、個々のノッキングセンサの誤差、個々のエンジ
ンもしくは運転状態、経年変化等に応じてバックグラウ
ンドノイズおよびノッキング信号が変化しても、ノイズ
は略正規分布となりノッキング信号はそのハイレベル側
に発生する特性は変らないことから、その正規分布特性
の変化に対応して変化する統計的特性値に対してノッキ
ング制御の制御量を設定し、ノッキングの発生状態を正
確に捕らえ、これにともなって精度の高いノッキング制
御を行うようにしている。
(実施例)
以下、図面に沿って本発明の各実施態様を詳細に説明す
る。
る。
実施例1
第3図は具体例の全体構成図である。この実施例は、エ
ンジンの点火時期の制御によってノッキング制御を行う
例について示す。
ンジンの点火時期の制御によってノッキング制御を行う
例について示す。
エンジン1の気筒の燃焼室11に臨んで点火プラグ3が
配設され、この点火プラグ3にはディストリビュータ1
2を介してイグニションコイル13からの放電電圧が印
加され、該イグニションコイル13にはコントロールユ
ニット14からの点火信号が出力されて点火時期が調整
制御される。
配設され、この点火プラグ3にはディストリビュータ1
2を介してイグニションコイル13からの放電電圧が印
加され、該イグニションコイル13にはコントロールユ
ニット14からの点火信号が出力されて点火時期が調整
制御される。
一方、エンジン1の燃焼室11に吸気弁16の開閉に対
応して吸気を供給する吸気通路17には、上流側から吸
入空気量を検出する吸気量センサ18、吸気量を制御す
るスロットル弁19、インジェクタ20が順に介装され
ている。また、燃焼室11からの排気ガスが排気弁21
の開閉によって排出される排気通路22には、触媒装置
23が介装されている。また、エンジン1にはエンジン
振動を検出するノッキングセンサ4が配設され、さらに
、前記ディストリビュータ12には所定クランク角(上
死点後60〜90°)で信号を出力する第1クランク角
センサ25および他の所定クランク角(上死点前30〜
0°)で信号を出力する第2クランク角センサ26が設
置され、これらの各種センサからの検出信号が前記コン
トロールユニット14に入力される。
応して吸気を供給する吸気通路17には、上流側から吸
入空気量を検出する吸気量センサ18、吸気量を制御す
るスロットル弁19、インジェクタ20が順に介装され
ている。また、燃焼室11からの排気ガスが排気弁21
の開閉によって排出される排気通路22には、触媒装置
23が介装されている。また、エンジン1にはエンジン
振動を検出するノッキングセンサ4が配設され、さらに
、前記ディストリビュータ12には所定クランク角(上
死点後60〜90°)で信号を出力する第1クランク角
センサ25および他の所定クランク角(上死点前30〜
0°)で信号を出力する第2クランク角センサ26が設
置され、これらの各種センサからの検出信号が前記コン
トロールユニット14に入力される。
そして、上記コントロールユニット14は各種センサの
検出信号に応じて、エンジン回転数と負荷(充填量)と
から基本的な点火時期設定を行うとともに、学習値によ
るノック判定レベルに対応してノッキングセンサ4の検
出信号を判定し、ノンキング発生時には点火時期を遅角
してノッキングの発生を抑制し、ノッキングが発生して
いない場合には徐々に点火時期を進角するようにフィー
ドバック補正値を設定してフィードバック制御を行う。
検出信号に応じて、エンジン回転数と負荷(充填量)と
から基本的な点火時期設定を行うとともに、学習値によ
るノック判定レベルに対応してノッキングセンサ4の検
出信号を判定し、ノンキング発生時には点火時期を遅角
してノッキングの発生を抑制し、ノッキングが発生して
いない場合には徐々に点火時期を進角するようにフィー
ドバック補正値を設定してフィードバック制御を行う。
また、上死点近傍のノッキング発生期間におけるノッキ
ングセンサ4出力の最大値(ビーク電圧)を所定回数入
力し、その平均値を求め、この平均値に所定の係数を掛
けてノック判定レベルの学習値を更新するように制御す
る。実際の点火時期の設定においては、基本的な点火時
期とフィードバック補正値とによって最終点火時期の設
定を行い、この点火時期に点火信号を出力して点火時期
制御を行う。
ングセンサ4出力の最大値(ビーク電圧)を所定回数入
力し、その平均値を求め、この平均値に所定の係数を掛
けてノック判定レベルの学習値を更新するように制御す
る。実際の点火時期の設定においては、基本的な点火時
期とフィードバック補正値とによって最終点火時期の設
定を行い、この点火時期に点火信号を出力して点火時期
制御を行う。
第4図は上記コントロールユニット14の内部構造を示
し、このコントロールユニット14はCPU28、演算
プログラムを記憶したR OM 29、学習値等を記憶
するRAM30、フリーランニングカウンタ31、CP
U28によって時間の設定を行う3つのPTM32〜3
4(プログラムタイマ)を備えるとともに、波形整形回
路35を介して第1および第2クランク角センサ25.
26のクランク角信号が割り込み信号として入力され、
さらに、アナログバッファ36およびA/Dコンバーク
37を介して吸気量センサ18の吸入空気量信号および
ノッキングセンサ4の検出信号が入力される。
し、このコントロールユニット14はCPU28、演算
プログラムを記憶したR OM 29、学習値等を記憶
するRAM30、フリーランニングカウンタ31、CP
U28によって時間の設定を行う3つのPTM32〜3
4(プログラムタイマ)を備えるとともに、波形整形回
路35を介して第1および第2クランク角センサ25.
26のクランク角信号が割り込み信号として入力され、
さらに、アナログバッファ36およびA/Dコンバーク
37を介して吸気量センサ18の吸入空気量信号および
ノッキングセンサ4の検出信号が入力される。
上記ノッキングセンサ4の検出信号は、アナログバッフ
136のノック検出回路38(第5図に詳細を図示)に
よって、第1および第2PTM32.33からのゲート
信号GA、D/Aコンバータ39からのノック判定レベ
ル信号Vre、出力ボート4oからのリセット信号R1
、Rzおよびゲインコントロール信号Gl、G2に基づ
いて処理され、ノッキング発生wJ間の最大値信号Vp
(ピーク電圧)および判定レベルとの比較結果とし
てのノック強度信号1k <積分電圧)がCPU28
に入力される。また、CPLI28の演算結果としての
点火時期が第3PTM34に設定されて第1クランク角
センサ25のトリガ信号で作動し、この第3PTM34
の出力信号を出力インターフェイス41を介して点火信
号として前記イグニションコイル13に出力するように
構成されている。
136のノック検出回路38(第5図に詳細を図示)に
よって、第1および第2PTM32.33からのゲート
信号GA、D/Aコンバータ39からのノック判定レベ
ル信号Vre、出力ボート4oからのリセット信号R1
、Rzおよびゲインコントロール信号Gl、G2に基づ
いて処理され、ノッキング発生wJ間の最大値信号Vp
(ピーク電圧)および判定レベルとの比較結果とし
てのノック強度信号1k <積分電圧)がCPU28
に入力される。また、CPLI28の演算結果としての
点火時期が第3PTM34に設定されて第1クランク角
センサ25のトリガ信号で作動し、この第3PTM34
の出力信号を出力インターフェイス41を介して点火信
号として前記イグニションコイル13に出力するように
構成されている。
前記ノック検出回路38は、第5図に示すように、ノッ
キングセンサ4の信qを受けるBPF45(バンドパス
フィルタ)はノッキング周波数成ブ)を取り出すもので
あり、この信号は入力AMP46で増幅され、前記ゲー
ト信号GAに伴うアナログスイッチ47のゲート開閉作
動でノッキング光生期間(上死点後10〜50°)の信
号のみピークホールド回路48および比較器49に入力
させる。
キングセンサ4の信qを受けるBPF45(バンドパス
フィルタ)はノッキング周波数成ブ)を取り出すもので
あり、この信号は入力AMP46で増幅され、前記ゲー
ト信号GAに伴うアナログスイッチ47のゲート開閉作
動でノッキング光生期間(上死点後10〜50°)の信
号のみピークホールド回路48および比較器49に入力
させる。
ピークホールド回路48はゲート開期間のピーク値の保
持により最大値Vpを求め、リセット信号R1によって
リセットされる。一方、比較器49にはノック判定レベ
ル信号Vreが入力され、この判定レベルより高いレベ
ルの信号が積分器50に入力され、ゲート開期間の積分
値1k (ノック強度信号)を求め、リセット信号R
zによってリセットされるものである。
持により最大値Vpを求め、リセット信号R1によって
リセットされる。一方、比較器49にはノック判定レベ
ル信号Vreが入力され、この判定レベルより高いレベ
ルの信号が積分器50に入力され、ゲート開期間の積分
値1k (ノック強度信号)を求め、リセット信号R
zによってリセットされるものである。
また、前記ノッキングセンサ4の出力は、エンジン回転
数に応じて変化することから、入力AMP46の出力を
所定範囲内に安、2化させるように、並列配設されたゲ
イン調整用抵抗に対して設【ブられたアナログスイッチ
51.52を開閉するゲインコントロール@号Gs 、
G2がエンジン回転数に応じて入力され、アナログスイ
ッチ51.52の開閉によって入力AMP46のゲイン
調整を行うように構成されている。
数に応じて変化することから、入力AMP46の出力を
所定範囲内に安、2化させるように、並列配設されたゲ
イン調整用抵抗に対して設【ブられたアナログスイッチ
51.52を開閉するゲインコントロール@号Gs 、
G2がエンジン回転数に応じて入力され、アナログスイ
ッチ51.52の開閉によって入力AMP46のゲイン
調整を行うように構成されている。
上記コントロールユニット14の作動を、第6図ないし
第8図のフローチャートに基づいて説明する。第6図は
メインルーチンで、スタート後、ステップS1で初期化
を行い、クランク角信号に基づ<TDC周期Toからエ
ンジン回転数Neを計算しくG2)、吸気量センサ18
の出力から吸入空気ff1Qaを読み込む〈G3)。そ
して、ステップS4で上記エンジン回転数NOと吸入空
気量Qaとから負荷に相当する充1gff1Ceを計算
し、ステップS5でエンジン回転数Neと充1affi
Ceとの基本マツプから基本点火時期Abを計算する。
第8図のフローチャートに基づいて説明する。第6図は
メインルーチンで、スタート後、ステップS1で初期化
を行い、クランク角信号に基づ<TDC周期Toからエ
ンジン回転数Neを計算しくG2)、吸気量センサ18
の出力から吸入空気ff1Qaを読み込む〈G3)。そ
して、ステップS4で上記エンジン回転数NOと吸入空
気量Qaとから負荷に相当する充1gff1Ceを計算
し、ステップS5でエンジン回転数Neと充1affi
Ceとの基本マツプから基本点火時期Abを計算する。
ステップ$6は運転状態がノックゾーンにあるか否かを
前記充填量Ceの値によって判定し、ノックゾーンにあ
るYES時には、ステップS7でノックコントロールフ
ラグFkを1にセットした後、エンジン回転数NOと充
填fitceのゾーンマツプから現在の学習ゾーンZj
kを求める(G8)。
前記充填量Ceの値によって判定し、ノックゾーンにあ
るYES時には、ステップS7でノックコントロールフ
ラグFkを1にセットした後、エンジン回転数NOと充
填fitceのゾーンマツプから現在の学習ゾーンZj
kを求める(G8)。
そして、ステップS9でこの現学習ゾーンZjkに対応
する学習マツプから学習値Ljkを読み込み、ステップ
810でこの学習値Ljkをノック判定レベルとして電
圧Vreに変換してD/Aコンバータ39に出力する。
する学習マツプから学習値Ljkを読み込み、ステップ
810でこの学習値Ljkをノック判定レベルとして電
圧Vreに変換してD/Aコンバータ39に出力する。
上記ゾーンマツプはエンジン回転数Neと充填ff1c
eを各区分に分割して縦横のゾーンZjkに設定し、学
習マツプは第9図に示すようにゾーンマツプに対応する
各ゾーンにノック判定レベルの学習値Ljkを記憶する
ものである。
eを各区分に分割して縦横のゾーンZjkに設定し、学
習マツプは第9図に示すようにゾーンマツプに対応する
各ゾーンにノック判定レベルの学習値Ljkを記憶する
ものである。
そして、ステップ811で今回充IWfflceと前回
充填量Cbの差から加速検出用の充填量変化率Qcを計
算し、前回充填ff1ctlの更新を行い(S12)、
ステップ813で上記充Ia吊変化率[)Cが所定値D
CO以上の加速時か否かを判定する。このステップ81
3の判定がYESで加速時には、ステップ814で最大
値平均回数Naを小さな値(30回)に設定して応答性
を高くする一方、NO判定で非加速時には、ステップ8
15で最大値平均回数Naを大きな値(100回)に設
定して1lilJ御安定性を高めるものである。
充填量Cbの差から加速検出用の充填量変化率Qcを計
算し、前回充填ff1ctlの更新を行い(S12)、
ステップ813で上記充Ia吊変化率[)Cが所定値D
CO以上の加速時か否かを判定する。このステップ81
3の判定がYESで加速時には、ステップ814で最大
値平均回数Naを小さな値(30回)に設定して応答性
を高くする一方、NO判定で非加速時には、ステップ8
15で最大値平均回数Naを大きな値(100回)に設
定して1lilJ御安定性を高めるものである。
ステップ816から820は、エンジン回転数N(3に
応じて入力AMP46のゲイン調整を行うもので、ステ
ップ816でエンジン回転数Neが4500rpn+以
上の高回転域か否かを判定するとともに、ステップ81
7でエンジン回転数Neが2000rpH以上の中回転
域か否かを判定する。このステップ816.S17の判
定により、高回転域の場合にはステップ318で入力A
MP46のゲインが小値となるよう両ゲート信@Gt
、G2をハイレベルにしてアナログスイッチ51.52
を閉じ、中回転域の場合にはステップ819で入力AM
P46のゲインが中値となるよう一方のゲート信号G1
をハイレベルにして片方のアナログスイッチ51を閉じ
、さらに、低回転域の場合にはステップ820で入力A
MP46のゲインが大値になるよう両ゲート信@G1.
Gzをローレベルにしてアナログスイッチ51.52を
開くものである。
応じて入力AMP46のゲイン調整を行うもので、ステ
ップ816でエンジン回転数Neが4500rpn+以
上の高回転域か否かを判定するとともに、ステップ81
7でエンジン回転数Neが2000rpH以上の中回転
域か否かを判定する。このステップ816.S17の判
定により、高回転域の場合にはステップ318で入力A
MP46のゲインが小値となるよう両ゲート信@Gt
、G2をハイレベルにしてアナログスイッチ51.52
を閉じ、中回転域の場合にはステップ819で入力AM
P46のゲインが中値となるよう一方のゲート信号G1
をハイレベルにして片方のアナログスイッチ51を閉じ
、さらに、低回転域の場合にはステップ820で入力A
MP46のゲインが大値になるよう両ゲート信@G1.
Gzをローレベルにしてアナログスイッチ51.52を
開くものである。
また、前記ステップS6の判定がNoでノックゾーンに
ない場合には、ステップ821に進んでノックコントロ
ールフラグ「kをOにクリアする。
ない場合には、ステップ821に進んでノックコントロ
ールフラグ「kをOにクリアする。
次に、第7図はインターラブドルーチンであり、上死点
後60”毎に入力される信号によってスタートし、ステ
ップ822で割り込み時刻T1をフリーランニングカウ
ンタ31から読み込み、前回の時刻Tzとからクランク
角が180°回転するTDC周期Toの計算を行い<3
23>、前回のvlつ込み時刻T2を更新する(824
>。
後60”毎に入力される信号によってスタートし、ステ
ップ822で割り込み時刻T1をフリーランニングカウ
ンタ31から読み込み、前回の時刻Tzとからクランク
角が180°回転するTDC周期Toの計算を行い<3
23>、前回のvlつ込み時刻T2を更新する(824
>。
ステップ825は前記メインルーチンのノックコントロ
ールフラグFkからノックゾーンか否かを判定するもの
であり、ノックゾーンにあるYES時にはステップ82
6でノック強度1kをノック検出回路38から読み込み
、ステップ827でノック強度1kをリセットするよう
に積分器50にローレベルのリセット信号R2を出力す
る。一方、ノックゾーンにないステップ825のNo判
定時には、ステップ828でフィードバック補正値Af
bを0にクリアする。
ールフラグFkからノックゾーンか否かを判定するもの
であり、ノックゾーンにあるYES時にはステップ82
6でノック強度1kをノック検出回路38から読み込み
、ステップ827でノック強度1kをリセットするよう
に積分器50にローレベルのリセット信号R2を出力す
る。一方、ノックゾーンにないステップ825のNo判
定時には、ステップ828でフィードバック補正値Af
bを0にクリアする。
ステップ329はノック強度1にの検出があるか否かに
よってノッキング発生の有無を判定するものであり、ノ
ッキングが発生したYES時にはステップ830でフィ
ードバック補正値Afbをノック強度1kに応じて遅角
修正(Crは係数)すう。一方、前記ステップ829の
判定がNoでノッキングが発生していない場合には、ス
テップS31に進んでフィードバック補正値Afbを所
定値進角修正する。
よってノッキング発生の有無を判定するものであり、ノ
ッキングが発生したYES時にはステップ830でフィ
ードバック補正値Afbをノック強度1kに応じて遅角
修正(Crは係数)すう。一方、前記ステップ829の
判定がNoでノッキングが発生していない場合には、ス
テップS31に進んでフィードバック補正値Afbを所
定値進角修正する。
上記のようにフィードバック補正値Afbを修正した後
、ステップ832で前記ピークホールド回路48から最
大値VD (ビーク電圧)を入力し、この最大値Vp
をリセットするようにピークホールド回路48にローレ
ベルのリセット信号R1を出力する<833)。そして
、ステップ834で最大値Vpの累計値ytを求め、加
算回数NCを計算する(S35)。
、ステップ832で前記ピークホールド回路48から最
大値VD (ビーク電圧)を入力し、この最大値Vp
をリセットするようにピークホールド回路48にローレ
ベルのリセット信号R1を出力する<833)。そして
、ステップ834で最大値Vpの累計値ytを求め、加
算回数NCを計算する(S35)。
次に、ステップ836で学習完了か否かを加算回数Nc
が前記所定値Na(30もしくは100)に達したか否
かによって判定し、この判定がYESとなると、ステッ
プ337で現学習ゾーンZjkに対応する判定レベル作
成倍率Cjをマツプから読込む。上記倍率Cjを設定し
たマツプは、第10図に示すように前記学習マツプの区
分に対応してエンジン回転数Neと充填ff1ceで区
画した各ゾーンに、エンジン回転数が上昇するのにした
がって小さな値が、また充填量が増加するのにしたがっ
て大きな値となるように倍率Cjが予め設定されている
。すなわち、この倍率Cjは平均値からノイズの分布幅
に相当するレベルを求めるためのものであり、エンジン
回転数Neが高いほど分布幅が狭く、充1fficeが
多いほど分布幅が広くなる傾向にあることに対応して設
定されている。
が前記所定値Na(30もしくは100)に達したか否
かによって判定し、この判定がYESとなると、ステッ
プ337で現学習ゾーンZjkに対応する判定レベル作
成倍率Cjをマツプから読込む。上記倍率Cjを設定し
たマツプは、第10図に示すように前記学習マツプの区
分に対応してエンジン回転数Neと充填ff1ceで区
画した各ゾーンに、エンジン回転数が上昇するのにした
がって小さな値が、また充填量が増加するのにしたがっ
て大きな値となるように倍率Cjが予め設定されている
。すなわち、この倍率Cjは平均値からノイズの分布幅
に相当するレベルを求めるためのものであり、エンジン
回転数Neが高いほど分布幅が狭く、充1fficeが
多いほど分布幅が広くなる傾向にあることに対応して設
定されている。
そして、最大値Vpの平均値(累計値Vt/加算回数N
c>と倍率Cjにより、ステップ838で現学習ゾーン
Zjkの学習値Ljkを更新し、学習用レジスタNc
、Vtをクリアする(839)。
c>と倍率Cjにより、ステップ838で現学習ゾーン
Zjkの学習値Ljkを更新し、学習用レジスタNc
、Vtをクリアする(839)。
この学習値Ljkの更新は、平均値Vt /NCの5%
に倍率(1+Cj)を掛けて前回の学習値の95%に加
算して急激な変動を避けるようにして反映させるもので
ある。
に倍率(1+Cj)を掛けて前回の学習値の95%に加
算して急激な変動を避けるようにして反映させるもので
ある。
前記のようにして求めた基本点火時期Abとフイードバ
ック補正値Afbに基づき、ステップS40で最終点火
時期As C上死点曲進角度)を計算し、ステップ8
41で第1クランク角センサ25の信号がローレベルと
なる上死点前90°から上記最終点火時期Asとなるま
での時間Tc (通電時間)を計算し、この通電時間
TCを第3 PTM34に設定しく842)、上死点前
90’におけるクランク角信号をトリガーとして第3P
TM34が作動し、設定時間TC後に点火信号を出力す
るように制御するものである。
ック補正値Afbに基づき、ステップS40で最終点火
時期As C上死点曲進角度)を計算し、ステップ8
41で第1クランク角センサ25の信号がローレベルと
なる上死点前90°から上記最終点火時期Asとなるま
での時間Tc (通電時間)を計算し、この通電時間
TCを第3 PTM34に設定しく842)、上死点前
90’におけるクランク角信号をトリガーとして第3P
TM34が作動し、設定時間TC後に点火信号を出力す
るように制御するものである。
第8図は第2のインターラブドルーチンであり、上死点
前30゛毎にスタートする。前記ノック検出回路38の
アナログスイッチ47に対するゲート信号GAを設定出
力するためのものである。すなわら、ステップ843で
上死点から10°にアナログスイッチ47を開くまでの
時間TgOを計算するとともに、上死点後50”にアナ
ログスイッチ47が閉じるまでの開時間T(ICを計算
する<844)。そして、ステップ845で上記時間T
go。
前30゛毎にスタートする。前記ノック検出回路38の
アナログスイッチ47に対するゲート信号GAを設定出
力するためのものである。すなわら、ステップ843で
上死点から10°にアナログスイッチ47を開くまでの
時間TgOを計算するとともに、上死点後50”にアナ
ログスイッチ47が閉じるまでの開時間T(ICを計算
する<844)。そして、ステップ845で上記時間T
go。
TCICを第1および第2PTM32.33に出力し、
上死点後に時間T(IQ経過時にアナログスイッチ47
を間き、その後、時間Tqc経過後にアナログスイッチ
47を閉じて吸気弁の閉作動音をピークホールド回路4
8および比較器49に入力させないように開閉作動する
。また、上記PTM32.33への時間設定と同時に、
前記ステップ827および833でリセット状態となっ
ている積分器50およびピークホールド回路48にハイ
レベルのリセット信号R2、Rtを出力して動作可能と
する(846.847)。
上死点後に時間T(IQ経過時にアナログスイッチ47
を間き、その後、時間Tqc経過後にアナログスイッチ
47を閉じて吸気弁の閉作動音をピークホールド回路4
8および比較器49に入力させないように開閉作動する
。また、上記PTM32.33への時間設定と同時に、
前記ステップ827および833でリセット状態となっ
ている積分器50およびピークホールド回路48にハイ
レベルのリセット信号R2、Rtを出力して動作可能と
する(846.847)。
上記のような実施例では、ノッキングセンサ4の検出信
号からノッキングが発生する所定期間における最大値V
pを求め、所定回数検出した最大値Vpを統計的処理に
よって平均値を求め、この平均値が略バックグラウンド
ノイズの正規分布の中心位置に相当し、エンジン回転数
と充填量に対して予め設定した倍率Cjを掛けて求めた
ノック判定レベルを学茜マツプに記憶し、運転状態に対
応して読み出して比較器49に出力してノッキングセン
サ4出力と比較し、ノッキング発生時にはハイレベル信
号の増加により比較器49から積分器50にノッキング
の大きさに応じた出力があり、この信号に応じて点火時
期のフィードバック制御を行ってノッキングの発生を略
ノッキング発生限界に制御するものである。
号からノッキングが発生する所定期間における最大値V
pを求め、所定回数検出した最大値Vpを統計的処理に
よって平均値を求め、この平均値が略バックグラウンド
ノイズの正規分布の中心位置に相当し、エンジン回転数
と充填量に対して予め設定した倍率Cjを掛けて求めた
ノック判定レベルを学茜マツプに記憶し、運転状態に対
応して読み出して比較器49に出力してノッキングセン
サ4出力と比較し、ノッキング発生時にはハイレベル信
号の増加により比較器49から積分器50にノッキング
の大きさに応じた出力があり、この信号に応じて点火時
期のフィードバック制御を行ってノッキングの発生を略
ノッキング発生限界に制御するものである。
実施例2
この実施例は、ノッキングセンサ4からの最大値Vpを
複数回検出し、その統計的処理により最大値Vpの大き
さに対する発生度数の分布特性における最大度数値Vp
1を求め、この最大度数値から低レベル側の分布幅に基
づいてノック判定レベルを設定するようにした例である
。その基本的構成は前例と同様であり、コントロールユ
ニット14の処理を第11図ないし第13図のフローチ
ャートに基づいて説明する。このフローチャートにおい
ては、入力AMP46のゲイン調整、検出期間設定用の
アナログスイッチ47に対するゲート制御等については
省略している。なお、この例においては、ノック検出回
路38には比較器49、積分器50がなく、最大値Vp
からノッキングの発生を検出するようにしている。
複数回検出し、その統計的処理により最大値Vpの大き
さに対する発生度数の分布特性における最大度数値Vp
1を求め、この最大度数値から低レベル側の分布幅に基
づいてノック判定レベルを設定するようにした例である
。その基本的構成は前例と同様であり、コントロールユ
ニット14の処理を第11図ないし第13図のフローチ
ャートに基づいて説明する。このフローチャートにおい
ては、入力AMP46のゲイン調整、検出期間設定用の
アナログスイッチ47に対するゲート制御等については
省略している。なお、この例においては、ノック検出回
路38には比較器49、積分器50がなく、最大値Vp
からノッキングの発生を検出するようにしている。
第11図はメインルーチンを示し、スタートして初期化
(849)の後、吸入空気ff1Qaを読み込み(35
0)、この吸入空気ff1Qaとエンジン回転数NOよ
り基本点火時期Ab (点火進角)を痺出する(35
1)。そして、ステップ852で充1affiCeが所
定値080以上のノックゾーンか否かを判定し、この判
定がYESでノックゾーンにある場合には、ステップ3
53でノックコントロールフラグFkを1にセットする
とともに、充填量Ceとエンジン回転数Neとから運転
ゾーン2jkを輝出する(354)。一方、前記ステッ
プS52の判定がNoで非ノツクゾーンの場合には、ス
テップ855でノックコントロールフラグFkをOにク
リアする。
(849)の後、吸入空気ff1Qaを読み込み(35
0)、この吸入空気ff1Qaとエンジン回転数NOよ
り基本点火時期Ab (点火進角)を痺出する(35
1)。そして、ステップ852で充1affiCeが所
定値080以上のノックゾーンか否かを判定し、この判
定がYESでノックゾーンにある場合には、ステップ3
53でノックコントロールフラグFkを1にセットする
とともに、充填量Ceとエンジン回転数Neとから運転
ゾーン2jkを輝出する(354)。一方、前記ステッ
プS52の判定がNoで非ノツクゾーンの場合には、ス
テップ855でノックコントロールフラグFkをOにク
リアする。
第12図はインタラブドルーチンであり、割り込みスタ
ート後、ステップ856で割り込み周期TOからエンジ
ン回転数Neを等出し、シリンダセンサ等からの気筒識
別信号に基づいて次回の点火気筒番号を気筒フラグFc
yにセットする(857)。そして、ステップ858で
ノックゾーンをノックコントロールフラグl”kが1に
セットされているか否かにより判定し、ノックゾーンに
あるYES時にはステップ359で基本点火時期Abを
後述のインタラブドルーチンで求めたフィードバック補
正値Afbでノック遅角補正し最終点火時期ASを求め
る一方、非ノツクゾーンにあるN。
ート後、ステップ856で割り込み周期TOからエンジ
ン回転数Neを等出し、シリンダセンサ等からの気筒識
別信号に基づいて次回の点火気筒番号を気筒フラグFc
yにセットする(857)。そして、ステップ858で
ノックゾーンをノックコントロールフラグl”kが1に
セットされているか否かにより判定し、ノックゾーンに
あるYES時にはステップ359で基本点火時期Abを
後述のインタラブドルーチンで求めたフィードバック補
正値Afbでノック遅角補正し最終点火時期ASを求め
る一方、非ノツクゾーンにあるN。
時にはステップ860でフィードバック補正(ノック遅
角補正)することなく基本点火時期Abにより最終点火
時期ASを求める。また、この最終点火時期Asを点火
時間に換算し2丁M34に点火セットしく861)、ス
テップ862でピークボールドリセットの解除を行う。
角補正)することなく基本点火時期Abにより最終点火
時期ASを求める。また、この最終点火時期Asを点火
時間に換算し2丁M34に点火セットしく861)、ス
テップ862でピークボールドリセットの解除を行う。
さらに、第13図は第2のインターラブドルーチンであ
り、割り込みスタート後、ステップS63でノッキング
センサ4出力のノッキング発生期間の最大値Vpを読み
込む。ステップ864でノックゾーンをノックコントロ
ールフラグFkが1にセットされているか否かにより判
定し、ノックゾーンにあるYES時には、現運転ゾーン
Zjkが既学習状態か否かを判定しく365)、既学凹
状懇のYES時には、ステップ866で現在の気筒番号
Fcyのノック判定レベルLjkを学習マツプから読み
出し、一方、未学習状態でNO判定時には、ステップS
67で現在の気筒番号Fcyのノック判定レベルLjk
を初期値マツプから読み出す。
り、割り込みスタート後、ステップS63でノッキング
センサ4出力のノッキング発生期間の最大値Vpを読み
込む。ステップ864でノックゾーンをノックコントロ
ールフラグFkが1にセットされているか否かにより判
定し、ノックゾーンにあるYES時には、現運転ゾーン
Zjkが既学習状態か否かを判定しく365)、既学凹
状懇のYES時には、ステップ866で現在の気筒番号
Fcyのノック判定レベルLjkを学習マツプから読み
出し、一方、未学習状態でNO判定時には、ステップS
67で現在の気筒番号Fcyのノック判定レベルLjk
を初期値マツプから読み出す。
そして、ステップ868で最大値Vpがノック判定レベ
ルLjkより大きいか否かを判定し、この判定がYES
でノッキング発生時には、ステップS69でフィードバ
ック補正値Afbをノック判定レベルLjk8.fIl
えた最大ravρの大きさに所定係数αを掛けた値の加
算によって遅角修正し、ステップ870で上記計算によ
るフィードバック補正値Afbが上限値A nax以下
か否かを判定し、越えている場合にはフィードバック補
正値Afbをこの上限(lfiAnaxに規制する(8
71)。また、ステップ868の判定がNOでノッキン
グが発生していない時には、ステップ872でフィード
バック補正値Afbを所定値Aad減算して進角修正し
、ステップ873で上記計算によるフィードバック補正
値Afbが下限値0以上か否かを判定し、以下の場合に
はフィードバック補正値AfbをOに規制する(874
)。
ルLjkより大きいか否かを判定し、この判定がYES
でノッキング発生時には、ステップS69でフィードバ
ック補正値Afbをノック判定レベルLjk8.fIl
えた最大ravρの大きさに所定係数αを掛けた値の加
算によって遅角修正し、ステップ870で上記計算によ
るフィードバック補正値Afbが上限値A nax以下
か否かを判定し、越えている場合にはフィードバック補
正値Afbをこの上限(lfiAnaxに規制する(8
71)。また、ステップ868の判定がNOでノッキン
グが発生していない時には、ステップ872でフィード
バック補正値Afbを所定値Aad減算して進角修正し
、ステップ873で上記計算によるフィードバック補正
値Afbが下限値0以上か否かを判定し、以下の場合に
はフィードバック補正値AfbをOに規制する(874
)。
ステップ875は現運転ゾーンZjkが前回と同一ゾー
ンか否かを判定するものであり、同一ゾーンで定常状態
にあるYES時にはステップ876で、最大値Vpの分
布を計算するために、分布計算用メモリに対し入力した
現最大値Vρの出力レベルに対応する番号iのメモリ値
Miをインクリメントし、該当出力レベルの発生度数を
求め、全体の加算回数NCを計算する<877’)。
ンか否かを判定するものであり、同一ゾーンで定常状態
にあるYES時にはステップ876で、最大値Vpの分
布を計算するために、分布計算用メモリに対し入力した
現最大値Vρの出力レベルに対応する番号iのメモリ値
Miをインクリメントし、該当出力レベルの発生度数を
求め、全体の加算回数NCを計算する<877’)。
次にスフツブ878で学習完了か否かを加算回数Ncが
所定値Noに達したか否かによって判定し、この判定が
YESとなると、ステップ879で発生度数Miの最大
点MINにおける最大値Vpnを前記分布計篩用メモリ
から検索する。この検索は、例えば、メモリ値Miを順
次比較し、メモリ値が最大のメモリ番号を順次更新し、
全部のメモリ値を比較して最終の最大メモリ値fvll
のメモリ番号に相当する出力レベルを最大度数値Vpn
とするものである。
所定値Noに達したか否かによって判定し、この判定が
YESとなると、ステップ879で発生度数Miの最大
点MINにおける最大値Vpnを前記分布計篩用メモリ
から検索する。この検索は、例えば、メモリ値Miを順
次比較し、メモリ値が最大のメモリ番号を順次更新し、
全部のメモリ値を比較して最終の最大メモリ値fvll
のメモリ番号に相当する出力レベルを最大度数値Vpn
とするものである。
そして、上記検索により求めた最大度数値Vplに基づ
き、ステップS80で最大値分布く第14図参照)にお
ける最大度数値vpn+より低レベル側の分布をこの最
大度数値Vpnを中心として高レベル側に対称に折り返
した分布の標準偏差σすなわらバックグラウンドノイズ
の分布を求め、ステップ381で各気筒毎にノック判定
レベルl jkiを計律する。このノック判定レベルl
jkiの計算は、上記標準偏差σに気筒係数Kiを掛
けたものを最大度数値Vplに加詐して求めるものであ
る。
き、ステップS80で最大値分布く第14図参照)にお
ける最大度数値vpn+より低レベル側の分布をこの最
大度数値Vpnを中心として高レベル側に対称に折り返
した分布の標準偏差σすなわらバックグラウンドノイズ
の分布を求め、ステップ381で各気筒毎にノック判定
レベルl jkiを計律する。このノック判定レベルl
jkiの計算は、上記標準偏差σに気筒係数Kiを掛
けたものを最大度数値Vplに加詐して求めるものであ
る。
上記のようにして求めた各気筒のノック判定レベル1j
kiは、ステップS82でそれぞれの気筒のノック判定
レベル学習マツプの所定ゾーンZjkに占き込んで学習
値を更新する。そして、分布演算用のレジスタMi 、
NCをクリアしく883>、前回ゾーンZjkの更新を
行い(884)、ステップ885でピークホールド回路
・18のリセットを行うものである。
kiは、ステップS82でそれぞれの気筒のノック判定
レベル学習マツプの所定ゾーンZjkに占き込んで学習
値を更新する。そして、分布演算用のレジスタMi 、
NCをクリアしく883>、前回ゾーンZjkの更新を
行い(884)、ステップ885でピークホールド回路
・18のリセットを行うものである。
また、途中で非ノツクゾーンに移行してステンブ864
の判定がNoとなったとき、また、ノックゾーンにあっ
ても運転ゾーンが変化してステップ375の判定がNo
となった場合には、ステップ883に進んでノック判定
レベルの学習を中止する。
の判定がNoとなったとき、また、ノックゾーンにあっ
ても運転ゾーンが変化してステップ375の判定がNo
となった場合には、ステップ883に進んでノック判定
レベルの学習を中止する。
この実施例においては、ノッキングセンサ4からの最大
値Vpの統計的特性値として、ノンキングの発生の有無
に殆ど影響を受けない最大度数値Vpmを求め、この最
大度数値VpIlに対応してノック判定レベルLjkを
気筒毎に設定するようにしてさらにノッキング検出精度
を向上し、ノッキング制御の精度を高めるようにしてい
る。
値Vpの統計的特性値として、ノンキングの発生の有無
に殆ど影響を受けない最大度数値Vpmを求め、この最
大度数値VpIlに対応してノック判定レベルLjkを
気筒毎に設定するようにしてさらにノッキング検出精度
を向上し、ノッキング制御の精度を高めるようにしてい
る。
実施例3
この実施例は、ノッキングセンサ4からの最大値Vρを
複数回検出し、その統計的処理により最大値Vpの平均
値と弁士度数の分布特性における最大度数MIDとを求
め、両者に基づいてノック判定レベルLjkを設定する
ようにした例であり、その基本的構成は前例と同様であ
り、コントロールユニット14の処理を第15図ないし
第17図のフローチp−トに基づいて説明する。
複数回検出し、その統計的処理により最大値Vpの平均
値と弁士度数の分布特性における最大度数MIDとを求
め、両者に基づいてノック判定レベルLjkを設定する
ようにした例であり、その基本的構成は前例と同様であ
り、コントロールユニット14の処理を第15図ないし
第17図のフローチp−トに基づいて説明する。
第15図はメインルーチンを示し、スタートして初期化
(S’100)の後、ステップ5101でノック判定レ
ベルの学習値反映許可フラグFreを1にセットする。
(S’100)の後、ステップ5101でノック判定レ
ベルの学習値反映許可フラグFreを1にセットする。
この反映許可フラグFreは、ある学園ゾーンZjkで
エンジン始vJ後、初めて学習したときに学習値Ljk
が所定値以上に変化した場合に1回だけ他の学習ゾーン
に対してもその変化を反映するためのものである。
エンジン始vJ後、初めて学習したときに学習値Ljk
が所定値以上に変化した場合に1回だけ他の学習ゾーン
に対してもその変化を反映するためのものである。
ステップ8102で吸入空気ff1Qaを読み込み、こ
の吸入空気mQaとエンジン回転数Neより基本点火時
期Abを算出する(8103)。そして、ステップ51
04で充填ff1ceが所定値000以上のノックゾー
ンか否かを判定し、この判定がYESでノックゾーンに
ある場合には、ステップ5105でノックコントロール
フラグFkを1にセットするとともに、充114ffl
ceとエンジン回転数NOとから運転ゾーンZjkを算
出する(8106)。
の吸入空気mQaとエンジン回転数Neより基本点火時
期Abを算出する(8103)。そして、ステップ51
04で充填ff1ceが所定値000以上のノックゾー
ンか否かを判定し、この判定がYESでノックゾーンに
ある場合には、ステップ5105でノックコントロール
フラグFkを1にセットするとともに、充114ffl
ceとエンジン回転数NOとから運転ゾーンZjkを算
出する(8106)。
一方、前記ステップ8104の判定がNoで非ノツクゾ
ーンの場合には、ステップ5107でノックコントロー
ルフラグFkをOにクリアする。
ーンの場合には、ステップ5107でノックコントロー
ルフラグFkをOにクリアする。
第16図はインタラブドルーチンであり、割り込みスタ
ート後、ステップ3108でにJり込み周期TOからエ
ンジン回転数Neを算出し、ステップ5109でノック
ゾーンをノックコントロールフラグFkが1にセットさ
れているか否かにより判定し、ノッ・クゾーンにあるY
ES時にはステップ5110で基本点火時期Abを後述
のインタラブドルーチンで求めたフィードバック補正値
Afbでノック遅角補正し最終点火時期Asを求める一
方、非ノツクゾーンにあるN0時にはステップ5111
でフィードバック補正することなく基本点火時期Abに
より最終点火時期Asを求める。この最終点火時期AS
の値に基づいて点火セットしく8112)、ステップ5
113でピークホールドリセットの解除を行う。
ート後、ステップ3108でにJり込み周期TOからエ
ンジン回転数Neを算出し、ステップ5109でノック
ゾーンをノックコントロールフラグFkが1にセットさ
れているか否かにより判定し、ノッ・クゾーンにあるY
ES時にはステップ5110で基本点火時期Abを後述
のインタラブドルーチンで求めたフィードバック補正値
Afbでノック遅角補正し最終点火時期Asを求める一
方、非ノツクゾーンにあるN0時にはステップ5111
でフィードバック補正することなく基本点火時期Abに
より最終点火時期Asを求める。この最終点火時期AS
の値に基づいて点火セットしく8112)、ステップ5
113でピークホールドリセットの解除を行う。
さらに、第17図は第2のインターラブドルーチンであ
り、割り込みスタート後、ステップ5114でノッキン
グセンサ4出力のノッキング発生期間の最大値Vpを読
み込む。ステップ5115でノックゾーンをノックコン
トロールフラグl”klにがセットされているか否かに
より判定し、ノックゾーンにあるYES時には、現運転
ゾーンZjkが既学習状態か否かを判定しく116)、
既学習状態のYES時には、ステップ5117で現運転
ゾーンZjkのノック判定レベルLjkを学習マツプか
ら読み出し、一方、未学習状態でNo判定時には、ステ
ップ8118で現運転ゾーンZjkのノック判定レベル
Ljkを初期値マツプから読み出す。
り、割り込みスタート後、ステップ5114でノッキン
グセンサ4出力のノッキング発生期間の最大値Vpを読
み込む。ステップ5115でノックゾーンをノックコン
トロールフラグl”klにがセットされているか否かに
より判定し、ノックゾーンにあるYES時には、現運転
ゾーンZjkが既学習状態か否かを判定しく116)、
既学習状態のYES時には、ステップ5117で現運転
ゾーンZjkのノック判定レベルLjkを学習マツプか
ら読み出し、一方、未学習状態でNo判定時には、ステ
ップ8118で現運転ゾーンZjkのノック判定レベル
Ljkを初期値マツプから読み出す。
そして、ステップ5119で最大値VDがノック判定レ
ベルLjkより大きいか否かを判定し、この判定がYE
Sでノッキング発生時には、ステップ5120でフィー
ドバック補正値Afi+を、ノック判定レベルし林を越
えた最大値Vpの大きさに所定係数αを掛けた値の加粋
によってd色修正し、ステップ5121で上記計算によ
るフィードバック補正fIiAfbが上限値A l1a
x以下か否かを判定し、越えている場合にはフィードバ
ック補正値Afbを上限値A IIaXに規制する(8
122)。また、ステップ5119の判定がNoでノッ
キングが発生していない時には、ステップ5123でフ
ィードバック補正値Afbを所定値Aad減痒して進角
すf正し、ステップ5124で上記計算によるフィード
バック補正値Afbが下限値0以上か否かを判定し、以
下の場合にはフィードバック補正値AfbをOにノ児制
する(8125>。
ベルLjkより大きいか否かを判定し、この判定がYE
Sでノッキング発生時には、ステップ5120でフィー
ドバック補正値Afi+を、ノック判定レベルし林を越
えた最大値Vpの大きさに所定係数αを掛けた値の加粋
によってd色修正し、ステップ5121で上記計算によ
るフィードバック補正fIiAfbが上限値A l1a
x以下か否かを判定し、越えている場合にはフィードバ
ック補正値Afbを上限値A IIaXに規制する(8
122)。また、ステップ5119の判定がNoでノッ
キングが発生していない時には、ステップ5123でフ
ィードバック補正値Afbを所定値Aad減痒して進角
すf正し、ステップ5124で上記計算によるフィード
バック補正値Afbが下限値0以上か否かを判定し、以
下の場合にはフィードバック補正値AfbをOにノ児制
する(8125>。
ステップ8126は現運転ゾーンZjkが前回と同一ゾ
ーンか否かを判定するものであり、同一ゾーンで定常状
態にあるYES時にはステップ$127で、検出最大値
Vρと判定レベルLjkの差が所定値3kn以上か否か
を判定する。この判定は、検出した最大値Vpが所定値
以上に大きい場合には平均計算から除外して、過大なノ
ッキングまたはノイズによるノック判定レベルの誤差を
低減するために行う。
ーンか否かを判定するものであり、同一ゾーンで定常状
態にあるYES時にはステップ$127で、検出最大値
Vρと判定レベルLjkの差が所定値3kn以上か否か
を判定する。この判定は、検出した最大値Vpが所定値
以上に大きい場合には平均計算から除外して、過大なノ
ッキングまたはノイズによるノック判定レベルの誤差を
低減するために行う。
そして、上記ステップ5127の判定がNOの場合には
、ステップ8128で最大値Vpの分布を計算するため
に、分イ5計等用メモリに対し現最大値Vpの出力レベ
ルに対応する番号iのメモリ値M1をインクリメントし
、該当出力レベルの発生度数を求め、ステップ8129
で全体の加筒回数NCを計算する。
、ステップ8128で最大値Vpの分布を計算するため
に、分イ5計等用メモリに対し現最大値Vpの出力レベ
ルに対応する番号iのメモリ値M1をインクリメントし
、該当出力レベルの発生度数を求め、ステップ8129
で全体の加筒回数NCを計算する。
次にステップ5130で字型完了か否かを加筒回数NC
が所定値Noに達したか否かによって判定し、この判定
がYESとなると、ステップ5131で上記最大値Vp
の平均値AVpを最大値■pの累計■【から計算する。
が所定値Noに達したか否かによって判定し、この判定
がYESとなると、ステップ5131で上記最大値Vp
の平均値AVpを最大値■pの累計■【から計算する。
また、ステップ5132で発生度数のメモリMiから最
大度数Mmを求め、その値Ml11に応じてノック判定
レベル算出用の倍率Kを計専する。この倍率には、最大
度数Mlllが大きいほど分イtiが集中しそのばらつ
き(標?9;偏差)が小さくなる傾向にあることから、
最大度数Ml11が大きいほど小さな値となるように設
定される。そして、ステップ5133で前記平均値AV
pと倍率Kによりノック判定レベルLjkを計算する。
大度数Mmを求め、その値Ml11に応じてノック判定
レベル算出用の倍率Kを計専する。この倍率には、最大
度数Mlllが大きいほど分イtiが集中しそのばらつ
き(標?9;偏差)が小さくなる傾向にあることから、
最大度数Ml11が大きいほど小さな値となるように設
定される。そして、ステップ5133で前記平均値AV
pと倍率Kによりノック判定レベルLjkを計算する。
すなわち、第18図に示すように平均値AVpに略対応
する最大度数Mmが大きくなるとばらつき(分布幅)は
狭くなり、一方、最大度数Mumが小さくなるとばらつ
き(分布幅)は広く、これに対応して倍率Kが最大度数
MInと反比例する関係を設定し、この倍率Kを平均値
AVpに掛けることによって分布特性に対応してノック
判定レベルLjkを設定するものである。
する最大度数Mmが大きくなるとばらつき(分布幅)は
狭くなり、一方、最大度数Mumが小さくなるとばらつ
き(分布幅)は広く、これに対応して倍率Kが最大度数
MInと反比例する関係を設定し、この倍率Kを平均値
AVpに掛けることによって分布特性に対応してノック
判定レベルLjkを設定するものである。
次にステップ8134〜5139は初期学習値の他ゾー
ンへの反映処理を行うものであり、ステップ5134で
現運転ゾーンZjkは既字型か否かを判定し、既学習の
YES時には、学習値反映フラグFreが1にセットさ
れているか否かを判定しく5135)、セットされてい
るYES時には、ステップ8136で今回求めた判定レ
ベルLjkと学習マツプに記憶されている判定レベルL
jkllの比が所定値Ra以上か否かを判定するとと
もに、ステップ5137で上記比L jk/ L jk
lが所定値Rb以下か否かを判定し、両判定がYESの
場合すなわち所定値RaとRbの範囲を越えて上下に大
きく変化した場合には、ステップ8138で現運転ゾー
ン以外の全学習判定レベルl jlvを上記比L jk
/ L jlunを係数として反映修正し、反映許可フ
ラグFreをクリアして(8139)、初期学習値の他
ゾーンへの反映処理を終了する。
ンへの反映処理を行うものであり、ステップ5134で
現運転ゾーンZjkは既字型か否かを判定し、既学習の
YES時には、学習値反映フラグFreが1にセットさ
れているか否かを判定しく5135)、セットされてい
るYES時には、ステップ8136で今回求めた判定レ
ベルLjkと学習マツプに記憶されている判定レベルL
jkllの比が所定値Ra以上か否かを判定するとと
もに、ステップ5137で上記比L jk/ L jk
lが所定値Rb以下か否かを判定し、両判定がYESの
場合すなわち所定値RaとRbの範囲を越えて上下に大
きく変化した場合には、ステップ8138で現運転ゾー
ン以外の全学習判定レベルl jlvを上記比L jk
/ L jlunを係数として反映修正し、反映許可フ
ラグFreをクリアして(8139)、初期学習値の他
ゾーンへの反映処理を終了する。
上記のようにして求めたノック判定レベルしjkは、ス
テップ5140でそれぞれの気筒のノック判定レベル学
習マツプの所定ゾーンZjkに占き込んで学習値を更新
する。そして、分布PiAm用のレジスタMi 、Nc
をクリアしく8141)、前回ゾーンZjkの更新を行
い(8142)、ステップ5143でピークホールド回
路48のリセットを行うものである。
テップ5140でそれぞれの気筒のノック判定レベル学
習マツプの所定ゾーンZjkに占き込んで学習値を更新
する。そして、分布PiAm用のレジスタMi 、Nc
をクリアしく8141)、前回ゾーンZjkの更新を行
い(8142)、ステップ5143でピークホールド回
路48のリセットを行うものである。
この実施例においては、ノッキングセンサ4/]−らの
最大値Vpの統計的特性値として、平均値AVpと最大
度数M1とを求め、分布のばらつきと相関関係のある最
大度数M1によって平均値AVpの倍率Kを設定してノ
ック判定レベルLjkを設定するようにして、さらにノ
ッキング検出精度を向上してノッキング制御の粘度を高
めるようにしている。
最大値Vpの統計的特性値として、平均値AVpと最大
度数M1とを求め、分布のばらつきと相関関係のある最
大度数M1によって平均値AVpの倍率Kを設定してノ
ック判定レベルLjkを設定するようにして、さらにノ
ッキング検出精度を向上してノッキング制御の粘度を高
めるようにしている。
(発明の効果)
上記のような本発明によれば、エンジン振動を検出する
ノッキングセンサの検出信号の最大値を所定回数求め、
この複数の検出最大値の統計的処理により平均値、最大
度数値、最大度数等の統計的特性値を求め、この統計的
特性値に基づいてノッキング制御の制御11ffiを設
定してノッキング制御を行うようにしたことにより、個
々のノッキングセンサの誤差、個々のエンジンもしくは
運転状態、経年変化等に応じてバックグラウンドノイズ
およびノッキング信号が変化しても、その統計的特性値
に対応してノッキング制御の制61ffiが変動し、ノ
ッキングのR1状態を正確に捕らえて精度の高いノッキ
ング制御が行えるものである。
ノッキングセンサの検出信号の最大値を所定回数求め、
この複数の検出最大値の統計的処理により平均値、最大
度数値、最大度数等の統計的特性値を求め、この統計的
特性値に基づいてノッキング制御の制御11ffiを設
定してノッキング制御を行うようにしたことにより、個
々のノッキングセンサの誤差、個々のエンジンもしくは
運転状態、経年変化等に応じてバックグラウンドノイズ
およびノッキング信号が変化しても、その統計的特性値
に対応してノッキング制御の制61ffiが変動し、ノ
ッキングのR1状態を正確に捕らえて精度の高いノッキ
ング制御が行えるものである。
第1図は本発明の構成を明示するための全体構成図、
第2図はノンキングセンサの検出信号から求めた最大値
の分布′v′f姓の例を示す説明図、第3図ないし第1
0図は本弁明の第1の実施例を示し第3図は全体構成図
、 第4図はコン1〜ロールユニツトの内部構成を示すブロ
ック図、 第5図はノック検出回路のブロック図、第6図はメイン
ルーチンを示すフローチャート図、 第7図および第8図はインターラブドルーチンを示すフ
ローチャート図、 第9図は学習マツプの設定例を示すマツプ図、第10図
はノック判定レベル作成用倍率の設定におけるフローチ
ャー1〜図、 第14図は第2実施例における分布特性に対する判定レ
ベルの設定特性を説明する説明図、第15図ないし第1
7図は本発明の第3の実施例におけるフローチャート図
、 第18図は第3実施例における分布特性に対する判定レ
ベルの設定特性を説明する説明図である。 1・・・・・・エンジン、2・・・・・・燃焼状態制御
手段、4・・・・・・ノッキングセンサ、5・・・・・
・最大値検出手段、6・・・・・・特性値演鋒手段、7
・・・・・・制611吊設定手段、14・・・・・・コ
ントロールユニット、38・・・・・・ノック検出回路
、47・・・・・・アナログスイッチ、48・・・・・
・ピークホールド回路。 第1図 第2図 1嘔ム(B−vρ(銘刀しへ・・、し)第9図 第10図 厄嗅簗Ce
の分布′v′f姓の例を示す説明図、第3図ないし第1
0図は本弁明の第1の実施例を示し第3図は全体構成図
、 第4図はコン1〜ロールユニツトの内部構成を示すブロ
ック図、 第5図はノック検出回路のブロック図、第6図はメイン
ルーチンを示すフローチャート図、 第7図および第8図はインターラブドルーチンを示すフ
ローチャート図、 第9図は学習マツプの設定例を示すマツプ図、第10図
はノック判定レベル作成用倍率の設定におけるフローチ
ャー1〜図、 第14図は第2実施例における分布特性に対する判定レ
ベルの設定特性を説明する説明図、第15図ないし第1
7図は本発明の第3の実施例におけるフローチャート図
、 第18図は第3実施例における分布特性に対する判定レ
ベルの設定特性を説明する説明図である。 1・・・・・・エンジン、2・・・・・・燃焼状態制御
手段、4・・・・・・ノッキングセンサ、5・・・・・
・最大値検出手段、6・・・・・・特性値演鋒手段、7
・・・・・・制611吊設定手段、14・・・・・・コ
ントロールユニット、38・・・・・・ノック検出回路
、47・・・・・・アナログスイッチ、48・・・・・
・ピークホールド回路。 第1図 第2図 1嘔ム(B−vρ(銘刀しへ・・、し)第9図 第10図 厄嗅簗Ce
Claims (1)
- (1)エンジン振動をノッキングセンサによつて検出し
、このノッキングセンサの検出値に基づくノッキング判
定に応じてエンジンの燃焼状態を制御するエンジンのノ
ッキング制御装置であつて、エンジン1サイクル中の少
なくともノッキング発生期間におけるノッキングセンサ
の検出信号の最大値を所定回数求める最大値検出手段と
、この複数の検出最大値の平均値等の統計的特性値を求
める特性値演算手段と、上記特性値に基づいてノッキン
グ制御の制御量を設定する制御量設定手段とを備えたこ
とを特徴とするエンジンのノッキング制御装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62084464A JP2706933B2 (ja) | 1987-04-06 | 1987-04-06 | エンジンのノツキング制御装置 |
US07/177,957 US4899711A (en) | 1987-04-06 | 1988-04-05 | Engine knock control system |
EP88105406A EP0293573B1 (en) | 1987-04-06 | 1988-04-05 | Engine knock detecting and control system |
DE8888105406T DE3862521D1 (de) | 1987-04-06 | 1988-04-05 | System zum erkennen und regeln des klopfens einer brennkraftmaschine. |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62084464A JP2706933B2 (ja) | 1987-04-06 | 1987-04-06 | エンジンのノツキング制御装置 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8163894A Division JP2964072B2 (ja) | 1996-06-03 | 1996-06-03 | エンジンのノッキング制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63253173A true JPS63253173A (ja) | 1988-10-20 |
JP2706933B2 JP2706933B2 (ja) | 1998-01-28 |
Family
ID=13831347
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62084464A Expired - Fee Related JP2706933B2 (ja) | 1987-04-06 | 1987-04-06 | エンジンのノツキング制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2706933B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1991005160A1 (en) * | 1989-10-03 | 1991-04-18 | Nippondenso Co., Ltd. | Apparatus for controlling the occurrence of engine knocking |
JP2007009735A (ja) * | 2005-06-28 | 2007-01-18 | Toyota Motor Corp | 内燃機関の点火時期制御装置 |
JP2011149421A (ja) * | 2009-12-25 | 2011-08-04 | Ngk Spark Plug Co Ltd | 酸素センサ制御装置 |
JP2012047128A (ja) * | 2010-08-27 | 2012-03-08 | Keihin Corp | 燃料噴射制御装置及び方法 |
CN116044567A (zh) * | 2023-01-02 | 2023-05-02 | 重庆长安汽车股份有限公司 | 一种发动机爆震检测方法 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2025093953A1 (en) * | 2023-11-01 | 2025-05-08 | Mahindra And Mahindra Limited | A system for mitigating knocking in an engine and a method thereof |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61201882A (ja) * | 1985-03-04 | 1986-09-06 | Nippon Denso Co Ltd | 内燃機関用ノツキング制御装置 |
JPS6284467A (ja) * | 1985-10-09 | 1987-04-17 | Hitachi Ltd | デイスクフアイル装置 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2541969B2 (ja) | 1987-04-06 | 1996-10-09 | マツダ株式会社 | エンジンのノツキング制御装置 |
JP2541970B2 (ja) | 1987-04-06 | 1996-10-09 | マツダ株式会社 | エンジンの制御装置 |
-
1987
- 1987-04-06 JP JP62084464A patent/JP2706933B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61201882A (ja) * | 1985-03-04 | 1986-09-06 | Nippon Denso Co Ltd | 内燃機関用ノツキング制御装置 |
JPS6284467A (ja) * | 1985-10-09 | 1987-04-17 | Hitachi Ltd | デイスクフアイル装置 |
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WO1991005160A1 (en) * | 1989-10-03 | 1991-04-18 | Nippondenso Co., Ltd. | Apparatus for controlling the occurrence of engine knocking |
US5134980A (en) * | 1989-10-03 | 1992-08-04 | Nippondenso Co., Ltd. | Knock generation control system for engines |
JP2007009735A (ja) * | 2005-06-28 | 2007-01-18 | Toyota Motor Corp | 内燃機関の点火時期制御装置 |
JP2011149421A (ja) * | 2009-12-25 | 2011-08-04 | Ngk Spark Plug Co Ltd | 酸素センサ制御装置 |
JP2012047128A (ja) * | 2010-08-27 | 2012-03-08 | Keihin Corp | 燃料噴射制御装置及び方法 |
CN116044567A (zh) * | 2023-01-02 | 2023-05-02 | 重庆长安汽车股份有限公司 | 一种发动机爆震检测方法 |
CN116044567B (zh) * | 2023-01-02 | 2024-03-22 | 重庆长安汽车股份有限公司 | 一种发动机爆震检测方法 |
Also Published As
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---|---|
JP2706933B2 (ja) | 1998-01-28 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |