JPS63248349A - 氷塊貯槽付きソフトアイス飲料製造装置 - Google Patents
氷塊貯槽付きソフトアイス飲料製造装置Info
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- JPS63248349A JPS63248349A JP62081898A JP8189887A JPS63248349A JP S63248349 A JPS63248349 A JP S63248349A JP 62081898 A JP62081898 A JP 62081898A JP 8189887 A JP8189887 A JP 8189887A JP S63248349 A JPS63248349 A JP S63248349A
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25C—PRODUCING, WORKING OR HANDLING ICE
- F25C5/00—Working or handling ice
- F25C5/02—Apparatus for disintegrating, removing or harvesting ice
- F25C5/04—Apparatus for disintegrating, removing or harvesting ice without the use of saws
- F25C5/12—Ice-shaving machines
Landscapes
- Confectionery (AREA)
- Non-Alcoholic Beverages (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明はシロップ、蜂蜜、果汁等の液状物にかき氷を
ミックスした比較的低温でソフトなアイス飲料を製造す
る装置に関するものである。
ミックスした比較的低温でソフトなアイス飲料を製造す
る装置に関するものである。
従来の技術
従来、半冷凍のアイス飲料として、例えば果汁を主原料
とし半凍結したシャーベットがあるが、これは冷凍機に
果汁と牛乳などを投入して冷却攪拌することにより製造
されている。また、別の例としてシロップと水に炭酸ガ
スを加えて冷凍機で攪拌しながら凍らせるとともに2泡
立ちを生じさせて製造する装置も知られている。
とし半凍結したシャーベットがあるが、これは冷凍機に
果汁と牛乳などを投入して冷却攪拌することにより製造
されている。また、別の例としてシロップと水に炭酸ガ
スを加えて冷凍機で攪拌しながら凍らせるとともに2泡
立ちを生じさせて製造する装置も知られている。
しかしながら、これらはいずれも液体状の飲料を冷凍機
で攪拌冷却して一部を結氷させるものであるから、たと
えそれが泡状のソフトなものであっても結氷粒が存在し
、喫食したときに口の中での触感で冷たさの実感を味う
ことができる一方、この結氷粒の舌ざわりが不快感を与
えることもしばしばあった。
で攪拌冷却して一部を結氷させるものであるから、たと
えそれが泡状のソフトなものであっても結氷粒が存在し
、喫食したときに口の中での触感で冷たさの実感を味う
ことができる一方、この結氷粒の舌ざわりが不快感を与
えることもしばしばあった。
発明が解決しようとする問題点
この出願の発明の発明者は、前記のような従来のアイス
飲料製造装置のもつ問題点を解決するものとして、さき
に特願昭61−141754号に開示したソフトアイス
製造装置を提案したにの装置の概要は、切削刃を臨ませ
たスリットとかき氷投入シュートとが設けられた切削ケ
ース、この切削ケース内に投入された氷塊を切削刃と共
同して切削する切削ケース内に設けられた回転翼板、及
びこの回転翼板を回転させる第1駆動モータを有し1機
台に11された氷削機構と、前記氷削機構の下部におい
て機台に設置され、前記かき氷投入シュートの下方に位
置する容器内に設けられ該容器内のシロップ等の液状物
と該容器内に投入されるかき氷とをミキシングするとと
もに、前記かき氷を微粒子状に粉砕する回転刃、及びこ
の回転刃を高速回転させる第2駆動モータを有するミキ
シング機構とを具えたものであって、前記のような問題
点を解決することには成功した。
飲料製造装置のもつ問題点を解決するものとして、さき
に特願昭61−141754号に開示したソフトアイス
製造装置を提案したにの装置の概要は、切削刃を臨ませ
たスリットとかき氷投入シュートとが設けられた切削ケ
ース、この切削ケース内に投入された氷塊を切削刃と共
同して切削する切削ケース内に設けられた回転翼板、及
びこの回転翼板を回転させる第1駆動モータを有し1機
台に11された氷削機構と、前記氷削機構の下部におい
て機台に設置され、前記かき氷投入シュートの下方に位
置する容器内に設けられ該容器内のシロップ等の液状物
と該容器内に投入されるかき氷とをミキシングするとと
もに、前記かき氷を微粒子状に粉砕する回転刃、及びこ
の回転刃を高速回転させる第2駆動モータを有するミキ
シング機構とを具えたものであって、前記のような問題
点を解決することには成功した。
ところがこの製造装置では、予めこれとは別の貯水庫の
ようなものに氷塊を貯蔵しておき。
ようなものに氷塊を貯蔵しておき。
氷削機構内の氷が欠乏すると、作業者がこの貯水庫から
いちいち必要量の氷塊を取出して氷削機構内に投入しな
ければならないという厄介な手作業を必要とするばかり
でなく、この作業中は装置を休止しなければならないと
いう新たな問題点を生じた。
いちいち必要量の氷塊を取出して氷削機構内に投入しな
ければならないという厄介な手作業を必要とするばかり
でなく、この作業中は装置を休止しなければならないと
いう新たな問題点を生じた。
そこでこの発明の目的は、前記のような既捉案にかかる
装置のもつ問題点を解決し、装置内への氷塊の投入とい
うような厄介な手作業を必要とせず、したがってそのた
めに生ずる装置の休止というような事態の発生を防止す
ることのできるソフトアイス飲料製造装置を提供するこ
とにある。
装置のもつ問題点を解決し、装置内への氷塊の投入とい
うような厄介な手作業を必要とせず、したがってそのた
めに生ずる装置の休止というような事態の発生を防止す
ることのできるソフトアイス飲料製造装置を提供するこ
とにある。
問題点を解決するための手段
この発明は前記のよ゛うな目的を達成するために、前記
のような既提案の装置において、下方内部に漏斗状壁を
有し、かつ上部が開口している氷塊貯留室を、前記氷削
機構の上部に装着するとともに、前記氷塊貯留室にその
開口に対向する位置に排出口を有する氷塊貯槽を設け、
この氷塊貯槽内には氷搬送部材が設置され、さらにこの
氷塊貯槽に氷塊を供給する製氷部が設けられていること
を特徴とするものである。
のような既提案の装置において、下方内部に漏斗状壁を
有し、かつ上部が開口している氷塊貯留室を、前記氷削
機構の上部に装着するとともに、前記氷塊貯留室にその
開口に対向する位置に排出口を有する氷塊貯槽を設け、
この氷塊貯槽内には氷搬送部材が設置され、さらにこの
氷塊貯槽に氷塊を供給する製氷部が設けられていること
を特徴とするものである。
作 用
前記のようなソフトアイス飲料製造装置にあっては、氷
削機構において切削ケース内へは漏斗状壁によって氷塊
貯留室内の氷塊が自動的に切削ケース内に補給され、氷
塊貯留室内の氷塊が少くなると、氷搬送部材を作動する
ことによって、氷塊貯槽の排出口から同槽内の氷塊が貯
留室上部の開口を介して補給され、氷塊貯槽内へは製氷
部から氷塊が補給され、このようにして切削ケース内の
氷塊が欠乏することがない。
削機構において切削ケース内へは漏斗状壁によって氷塊
貯留室内の氷塊が自動的に切削ケース内に補給され、氷
塊貯留室内の氷塊が少くなると、氷搬送部材を作動する
ことによって、氷塊貯槽の排出口から同槽内の氷塊が貯
留室上部の開口を介して補給され、氷塊貯槽内へは製氷
部から氷塊が補給され、このようにして切削ケース内の
氷塊が欠乏することがない。
実施例
図面に示す実施例について説明する。
第1図において1は機台を示し、この機台1は基板2及
びそれに立設した複数本の支柱3をもっており、この支
柱3の上端にフレーム5の5平板部6が着脱可能に装着
されており、このフレーム5は平板部6以外の部分に逆
円錐形の切削ケース7を具えている。
びそれに立設した複数本の支柱3をもっており、この支
柱3の上端にフレーム5の5平板部6が着脱可能に装着
されており、このフレーム5は平板部6以外の部分に逆
円錐形の切削ケース7を具えている。
フレーム5において切削ケース7の中心ボス8の裏面に
は1円筒状の軸ハウジング10の上端が固定され、この
ハウジング10内には回転軸11が縦向きに配置されて
支承され、その上端はボス8の中心孔9を貫通して上方
に突出し、下端はハウジング10を貫通して下方に突出
し、その下端にプーリ12が固定されている。また、ハ
ウジング10から側方に張出した支持腕13に電動モー
タ14が取付けられ、このモータ14のモータ軸に取付
けられたプーリ15とプーリ12との間にはベルト16
が懸張されている。
は1円筒状の軸ハウジング10の上端が固定され、この
ハウジング10内には回転軸11が縦向きに配置されて
支承され、その上端はボス8の中心孔9を貫通して上方
に突出し、下端はハウジング10を貫通して下方に突出
し、その下端にプーリ12が固定されている。また、ハ
ウジング10から側方に張出した支持腕13に電動モー
タ14が取付けられ、このモータ14のモータ軸に取付
けられたプーリ15とプーリ12との間にはベルト16
が懸張されている。
切削ケース7には透孔17が設けられ、この透孔17に
は切削刃19が切削ケース7内への突出度の調節及び着
脱が可能に取付けられ、透孔I7にはこれに連続してか
き氷投入シュート18が切削ケース7に設けられる。
は切削刃19が切削ケース7内への突出度の調節及び着
脱が可能に取付けられ、透孔I7にはこれに連続してか
き氷投入シュート18が切削ケース7に設けられる。
また、ボス8の中心孔9を貫通して上方に突出した回転
軸11の上端部には、移送ロータ21のボス22がその
下面に穿った中心孔23を摺嵌したうえ、ボルト24に
より着脱可能に固定されている。移送ロータ21はボス
22から放射状に延び、かつ下面が切削ケース7の表面
とほぼ平行となっている数枚の翼板25と、この翼板2
5の先端を連結する環状板26と、この環状板26に下
端周縁から外方に拡がるフランジ27で、とめねじ等に
より着脱可能に固定されるホッパ28とをもっている。
軸11の上端部には、移送ロータ21のボス22がその
下面に穿った中心孔23を摺嵌したうえ、ボルト24に
より着脱可能に固定されている。移送ロータ21はボス
22から放射状に延び、かつ下面が切削ケース7の表面
とほぼ平行となっている数枚の翼板25と、この翼板2
5の先端を連結する環状板26と、この環状板26に下
端周縁から外方に拡がるフランジ27で、とめねじ等に
より着脱可能に固定されるホッパ28とをもっている。
そしてこのホッパ28の周囲において平板部6の上面に
防水カバー30が装着されている。
防水カバー30が装着されている。
前記した部分は既提案のかかる装置と共通する水剤機構
であるが、この発明では平板部6上に氷塊貯留室35が
図示しないボルト等によって着脱可能に取付けられてい
る。この貯留室35は円筒状の透明なR壁36を有し、
8M36の内部には開口部がホッパ28に連通ずる漏斗
状壁38が固着されている。モして周壁36には氷塊検
知片37が枢支されている。
であるが、この発明では平板部6上に氷塊貯留室35が
図示しないボルト等によって着脱可能に取付けられてい
る。この貯留室35は円筒状の透明なR壁36を有し、
8M36の内部には開口部がホッパ28に連通ずる漏斗
状壁38が固着されている。モして周壁36には氷塊検
知片37が枢支されている。
つぎにミキシング機構について説明する。
投入シュート18の下方において、基板2上に係合突部
41が設けられ、この係合突部4】と係合する筒状の容
器台42が、基台2に着脱可能に載置されている。容器
台42の内肩に設けた中間仕切壁43の中央ボス44に
は1回転軸45が縦向きに配置されて支承され、その上
端はボス44の中心孔を貫通して上方に突出し、下端は
同様に中心孔を貫通して下方に突出し、その下端に上部
カップリング47が固定されている。
41が設けられ、この係合突部4】と係合する筒状の容
器台42が、基台2に着脱可能に載置されている。容器
台42の内肩に設けた中間仕切壁43の中央ボス44に
は1回転軸45が縦向きに配置されて支承され、その上
端はボス44の中心孔を貫通して上方に突出し、下端は
同様に中心孔を貫通して下方に突出し、その下端に上部
カップリング47が固定されている。
その下方にカップリング47と係合離説が可能な下部カ
ップリング48が基板2に回転可能に支承されている。
ップリング48が基板2に回転可能に支承されている。
一方機台l内には電動モータ50が基板2上に設置され
、このモータ50のモータ軸に取付けたプーリ51とカ
ップリング48との間にベルト52が張設されている。
、このモータ50のモータ軸に取付けたプーリ51とカ
ップリング48との間にベルト52が張設されている。
回転軸45の上部は容器57の上方部分まで延びていて
断面が方形となっており、下部には上段に混合用回転刃
53が、下段にナイフ状の切削用回転刃54がそれぞれ
上下に間隔をおいて固定されている。容器台42の上端
内周と容器57の下端外周は水密的に螺合されている。
断面が方形となっており、下部には上段に混合用回転刃
53が、下段にナイフ状の切削用回転刃54がそれぞれ
上下に間隔をおいて固定されている。容器台42の上端
内周と容器57の下端外周は水密的に螺合されている。
前記においてモータ14 、50を連動して回転させる
図示しない制御回路が設けられている。
図示しない制御回路が設けられている。
なお、この実施例において、基板2は上部アルミニウム
板60と、下部金属板61によって形成され、またシュ
ート18の出口部には軟質のカバープレート63が容器
57内の内容物が外部に飛散するのを防止するため着脱
可能に装着されている。
板60と、下部金属板61によって形成され、またシュ
ート18の出口部には軟質のカバープレート63が容器
57内の内容物が外部に飛散するのを防止するため着脱
可能に装着されている。
65は水剤機構の上方において、機台1に設置された氷
塊貯槽を、また66はその上部に設置された製氷部をそ
れぞれ示す。氷塊貯槽65と製氷部66とは氷塊供給管
67で連通され、製氷部66は通常知られている形式の
ものであって、図示しない製氷機構と、該製氷機構によ
って作られた氷塊を供給管67を介して氷塊貯槽65に
供給する作動部材付供給部材とが設けられているものが
らなっている。
塊貯槽を、また66はその上部に設置された製氷部をそ
れぞれ示す。氷塊貯槽65と製氷部66とは氷塊供給管
67で連通され、製氷部66は通常知られている形式の
ものであって、図示しない製氷機構と、該製氷機構によ
って作られた氷塊を供給管67を介して氷塊貯槽65に
供給する作動部材付供給部材とが設けられているものが
らなっている。
氷塊貯槽65の下部にはスクリュコンベヤからなる搬送
部材68が設置され、この搬送部材68に対して氷塊貯
槽65の供給口69がら氷塊が供給され、この搬送部材
68は駆動モータ7oによって作動されて氷塊を搬送し
、このようにして搬送された氷塊は排出ロア1から貯留
室35に供給されるようになっている。
部材68が設置され、この搬送部材68に対して氷塊貯
槽65の供給口69がら氷塊が供給され、この搬送部材
68は駆動モータ7oによって作動されて氷塊を搬送し
、このようにして搬送された氷塊は排出ロア1から貯留
室35に供給されるようになっている。
機台1には検知片37によって作動する第1スイツチ7
2が設けられ、このスイッチ72は検知片37が氷塊に
よって作動するとOFFとなってモータ70が停止する
ようになっており、また氷塊貯槽65内に第2スイツチ
73が設けられ、このスイッチ73が氷塊を検知してO
FFとなると、製氷部内の供給部材を作動する作動部材
が停止するようになっている。
2が設けられ、このスイッチ72は検知片37が氷塊に
よって作動するとOFFとなってモータ70が停止する
ようになっており、また氷塊貯槽65内に第2スイツチ
73が設けられ、このスイッチ73が氷塊を検知してO
FFとなると、製氷部内の供給部材を作動する作動部材
が停止するようになっている。
前記実施例にあっては、製氷部66が一番上に位置して
いるが、オーガ型として基板2の下方に位置させ1作っ
た氷塊を上昇させて氷塊貯槽65内に搬送するようにし
てもよく、また搬送部材68はベルトコンベヤ等の外の
適宜な形式のものとしてもよい。
いるが、オーガ型として基板2の下方に位置させ1作っ
た氷塊を上昇させて氷塊貯槽65内に搬送するようにし
てもよく、また搬送部材68はベルトコンベヤ等の外の
適宜な形式のものとしてもよい。
つぎに前記実施例の作用を説明する。
図示しないスタートスイッチをONシて製氷部を作動し
、ここで作られた氷塊を氷塊貯槽65を経て搬送部材6
8によって貯留室35内に搬入し、ここに搬入された氷
塊が積層して検知片37がこれを検知し、この検知片3
7がスイッチ72をOFFとしてモータ70を停止し、
これで前作業が完了する。
、ここで作られた氷塊を氷塊貯槽65を経て搬送部材6
8によって貯留室35内に搬入し、ここに搬入された氷
塊が積層して検知片37がこれを検知し、この検知片3
7がスイッチ72をOFFとしてモータ70を停止し、
これで前作業が完了する。
ここで、容器57を容器台42とともに基板2から取外
し、容器57内にシロップ等の液状物Bを適量入れる。
し、容器57内にシロップ等の液状物Bを適量入れる。
その後上部カップリング47を下部カップリング48に
係合させるように、容器57を容器台42とともに基板
2に載置支持する。このようにしてf!s備を終えた後
、スイッチをONする。
係合させるように、容器57を容器台42とともに基板
2に載置支持する。このようにしてf!s備を終えた後
、スイッチをONする。
これによって、制御回路が作動して、水剤機構のモータ
14がまず始動して、切削刃19によって氷塊Aを切削
し、このようにしてできたかぎ氷Cが容器57内の液状
物B中に投入される。そこでミキシング機構のモータ5
0が始動し、高速回転刃53.54によってかき氷Cと
液状物Bを渦巻状に、かつ容器57内でその中心部を引
込み下降して空気泡を発生させながら、外側を上昇する
渦状の縦向き旋回流として流動させ、これによりかき氷
Cをさらに微細にしたうえ液状物Bと混合させ、このよ
うにして所定量のソフトアイス飲料が形成されると、モ
ータ14が先に停止してかき氷Cの供給を停止し、その
後モータ50が停止する。
14がまず始動して、切削刃19によって氷塊Aを切削
し、このようにしてできたかぎ氷Cが容器57内の液状
物B中に投入される。そこでミキシング機構のモータ5
0が始動し、高速回転刃53.54によってかき氷Cと
液状物Bを渦巻状に、かつ容器57内でその中心部を引
込み下降して空気泡を発生させながら、外側を上昇する
渦状の縦向き旋回流として流動させ、これによりかき氷
Cをさらに微細にしたうえ液状物Bと混合させ、このよ
うにして所定量のソフトアイス飲料が形成されると、モ
ータ14が先に停止してかき氷Cの供給を停止し、その
後モータ50が停止する。
このようにしてソフトアイス飲料を製造する際、氷塊貯
留室35には予め大量の氷塊が投入されるので、一時に
多量のソフトアイス飲料が製造されることとなるが、投
入された氷塊Aは貯留室35内にあって切削ケース7内
の氷塊の動きに連動し、漏斗状壁38の傾斜面により自
動的に中心に移動して、ホッパ28を経て切削ケース7
内に誘導される。
留室35には予め大量の氷塊が投入されるので、一時に
多量のソフトアイス飲料が製造されることとなるが、投
入された氷塊Aは貯留室35内にあって切削ケース7内
の氷塊の動きに連動し、漏斗状壁38の傾斜面により自
動的に中心に移動して、ホッパ28を経て切削ケース7
内に誘導される。
このようにして氷塊貯留室35内の氷塊が少くなるとス
イッチ72がONとなり、モータ70が作動して搬送部
材68により氷塊貯槽65中の氷塊を氷塊貯留室35に
搬送し、氷塊貯槽65中の氷塊が少くなるとスイッチ7
3がONとなって製氷部66から氷塊を氷塊貯槽65に
補給する。
イッチ72がONとなり、モータ70が作動して搬送部
材68により氷塊貯槽65中の氷塊を氷塊貯留室35に
搬送し、氷塊貯槽65中の氷塊が少くなるとスイッチ7
3がONとなって製氷部66から氷塊を氷塊貯槽65に
補給する。
このようにして液状物Bにかき氷Cが微粒化されてミッ
クスされた気泡を含んだソフトアイス飲料が出来上り、
容器57を容器台42とともに。
クスされた気泡を含んだソフトアイス飲料が出来上り、
容器57を容器台42とともに。
カップリング47.48の係合を解いて基板2から取外
し、容器57内の前記飲料を別のコツプに移して提供す
ることとなる。
し、容器57内の前記飲料を別のコツプに移して提供す
ることとなる。
出来上った飲料は結氷粒の存在を感じないソフトな極め
て舌ざわりのよいものであり、従来のクリームとシャー
ベットとの中間の品質をもつ。また、飲料中のかき氷の
細かい微粒子は泡に包み込まれているため、容易に融解
することがなく、コツプに移して喫食する時間中は充分
保冷される。
て舌ざわりのよいものであり、従来のクリームとシャー
ベットとの中間の品質をもつ。また、飲料中のかき氷の
細かい微粒子は泡に包み込まれているため、容易に融解
することがなく、コツプに移して喫食する時間中は充分
保冷される。
発明の効果
この発明は前記のようであってソフトアイス製造装置に
おいて、水剤機構の上部に下方内部に漏斗状壁を有し、
かつ上部が開口している氷塊貯留室を装着するとともに
、前記氷塊貯留室にその開口に対向する位置に排出口を
有する氷塊貯槽を設け、この氷塊貯槽内には氷搬送部材
が設置され、さらにこの氷塊貯槽に氷塊を供給する製氷
部が設けられているので、きわめてソフトで結氷粒がな
く、かつ冷たく舌ざわりのよい飲料を1回の操作で大量
に製造することができるとともに、水剤機構にいちいち
手作業で氷塊を補給するというような厄介な操作を必要
とせず、必要に応じて随時氷塊の補充が自動的になされ
て、装置の稼動率を上昇させることができるという効果
がある。
おいて、水剤機構の上部に下方内部に漏斗状壁を有し、
かつ上部が開口している氷塊貯留室を装着するとともに
、前記氷塊貯留室にその開口に対向する位置に排出口を
有する氷塊貯槽を設け、この氷塊貯槽内には氷搬送部材
が設置され、さらにこの氷塊貯槽に氷塊を供給する製氷
部が設けられているので、きわめてソフトで結氷粒がな
く、かつ冷たく舌ざわりのよい飲料を1回の操作で大量
に製造することができるとともに、水剤機構にいちいち
手作業で氷塊を補給するというような厄介な操作を必要
とせず、必要に応じて随時氷塊の補充が自動的になされ
て、装置の稼動率を上昇させることができるという効果
がある。
第1図はこの発明の実施例につきその作動状態にあるも
のを示す縦断正面図である。
のを示す縦断正面図である。
Claims (1)
- 1、切削刃を臨ませたスリットとかき氷投入シュートと
が設けられた切削ケース、この切削ケース内に投入され
た氷塊を切削刃と共同して切削する切削ケース内に設け
られた回転翼板、及びこの回転翼板を回転させる第1駆
動モータを有し、機台に設置された氷削機構と、前記氷
削機構の下部において機台に設置され、前記かき氷投入
シュートの下方に位置する容器内に設けられ、該容器内
のシロップ等の液状物と該容器内に投入されるかき氷と
をミキシングするとともに、前記かき氷を微粒子状に粉
砕する回転刃、及びこの回転刃を高速回転させる第2駆
動モータを有するミキシング機構とを具えているソフト
アイス飲料製造装置において、下方内部に漏斗状壁を有
し、かつ上部が開口している氷塊貯留室を、前記氷削機
構の上部に装着するとともに、前記氷塊貯留室にその開
口に対向する位置に排出口を有する氷塊貯槽を設け、こ
の氷塊貯槽内には氷搬送部材が設置され、さらにこの氷
塊貯槽に氷塊を供給する製氷部が設けられていることを
特徴とする氷塊貯槽付きソフトアイス飲料製造装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62081898A JPS63248349A (ja) | 1987-04-02 | 1987-04-02 | 氷塊貯槽付きソフトアイス飲料製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62081898A JPS63248349A (ja) | 1987-04-02 | 1987-04-02 | 氷塊貯槽付きソフトアイス飲料製造装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63248349A true JPS63248349A (ja) | 1988-10-14 |
JPH0149464B2 JPH0149464B2 (ja) | 1989-10-24 |
Family
ID=13759260
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62081898A Granted JPS63248349A (ja) | 1987-04-02 | 1987-04-02 | 氷塊貯槽付きソフトアイス飲料製造装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63248349A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005038361A1 (ja) * | 2003-10-20 | 2005-04-28 | Joytec Corporation | 冷凍飲料調合装置 |
US7815135B2 (en) | 2006-07-06 | 2010-10-19 | Joytec Corporation | Ice shaving machine |
WO2019186679A1 (ja) * | 2018-03-27 | 2019-10-03 | 株式会社テクノシステム | かき氷供給システム及びかき氷供給方法 |
-
1987
- 1987-04-02 JP JP62081898A patent/JPS63248349A/ja active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005038361A1 (ja) * | 2003-10-20 | 2005-04-28 | Joytec Corporation | 冷凍飲料調合装置 |
US7815135B2 (en) | 2006-07-06 | 2010-10-19 | Joytec Corporation | Ice shaving machine |
WO2019186679A1 (ja) * | 2018-03-27 | 2019-10-03 | 株式会社テクノシステム | かき氷供給システム及びかき氷供給方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0149464B2 (ja) | 1989-10-24 |
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