JPS6324655B2 - - Google Patents
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- JPS6324655B2 JPS6324655B2 JP60200799A JP20079985A JPS6324655B2 JP S6324655 B2 JPS6324655 B2 JP S6324655B2 JP 60200799 A JP60200799 A JP 60200799A JP 20079985 A JP20079985 A JP 20079985A JP S6324655 B2 JPS6324655 B2 JP S6324655B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylinder
- packaging material
- supplied
- center
- inner cylinder
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- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 51
- 239000005022 packaging material Substances 0.000 claims description 23
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 claims description 20
- 238000010924 continuous production Methods 0.000 claims description 2
- 235000013305 food Nutrition 0.000 claims description 2
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 9
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 5
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 3
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000013019 agitation Methods 0.000 description 2
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
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Landscapes
- Confectionery (AREA)
- Manufacturing And Processing Devices For Dough (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(属する技術分野)
本発明は饅頭類やアンパン等のように別々に供
給される複数の材料を組み合わせて、独立した包
み構造物を連続的に生産する方法及び装置に関す
る。
給される複数の材料を組み合わせて、独立した包
み構造物を連続的に生産する方法及び装置に関す
る。
(従来の技術)
包み構造物の連続生産装置としては、本発明者
が発明した特許第615019号が公知であり、この発
明は、内包材と外皮材を内外二重の同心円状に位
置した連続した棒状体とし、これを回転させなが
ら下方の球断装置に供給して包み構造の食品を連
続して造るもので、従来は、連続棒体を球断する
とき、内包材と外皮材の両方は、完全に一体の同
一角速度で回転し、球断装置の成形板の周速と同
一周速で供給されなければ安定した包被球断の作
用効果が生まれないとされていた。
が発明した特許第615019号が公知であり、この発
明は、内包材と外皮材を内外二重の同心円状に位
置した連続した棒状体とし、これを回転させなが
ら下方の球断装置に供給して包み構造の食品を連
続して造るもので、従来は、連続棒体を球断する
とき、内包材と外皮材の両方は、完全に一体の同
一角速度で回転し、球断装置の成形板の周速と同
一周速で供給されなければ安定した包被球断の作
用効果が生まれないとされていた。
そのため、この公知技術は外皮材の送り出し装
置としての回転スクリユーの軸を中空に加工し
て、この軸穴を通して内包材を外被材の中心に供
給して、外皮材とともに、内包材を同じ角速度で
一体となつて回転するようにし、これを球断装置
に供給し、球断装置によつて球状の独立した包み
構造物に連続成形していた。
置としての回転スクリユーの軸を中空に加工し
て、この軸穴を通して内包材を外被材の中心に供
給して、外皮材とともに、内包材を同じ角速度で
一体となつて回転するようにし、これを球断装置
に供給し、球断装置によつて球状の独立した包み
構造物に連続成形していた。
すなわち、内包材の供給装置から回転しない状
態で供給される内包材を、回転するスクリユーの
軸穴を通すことで回転を与えるものであるが、そ
の結果静止状態の内包材が回転する軸穴に入る
時、激しいひねりの撹拌が内包材の中に発生し、
味の劣化や早期腐敗が起こるゲルの破壊や空気の
混入が生じていた。
態で供給される内包材を、回転するスクリユーの
軸穴を通すことで回転を与えるものであるが、そ
の結果静止状態の内包材が回転する軸穴に入る
時、激しいひねりの撹拌が内包材の中に発生し、
味の劣化や早期腐敗が起こるゲルの破壊や空気の
混入が生じていた。
(目的)
本発明はこれらの内包材の品質劣化現象を防ぐ
ため、内包材に対する過剰な撹拌を発生させない
で包被球断できるようにすることを目的とする。
ため、内包材に対する過剰な撹拌を発生させない
で包被球断できるようにすることを目的とする。
(構成)
本発明は内包材が球断装置に供給される通路の
外環に外皮材の供給を行い、外皮材は回転させ、
内包材は回転させないで、球断装置に近接させ、
球断して球状の包被製品を造るものであり、公知
技術のように、外被材送り出し用のスクリユーの
軸穴をただちに内包材の通路とすることなく、別
に独立したパイプを軸穴に挿入して、軸穴の回転
に対しても常に静止の状態を保ち、内包材を回転
させないで球断装置に近接させ、近接した位置で
外皮材と一体にさせ、しかも安定して包被球断成
形が果たせるようにしたものである。
外環に外皮材の供給を行い、外皮材は回転させ、
内包材は回転させないで、球断装置に近接させ、
球断して球状の包被製品を造るものであり、公知
技術のように、外被材送り出し用のスクリユーの
軸穴をただちに内包材の通路とすることなく、別
に独立したパイプを軸穴に挿入して、軸穴の回転
に対しても常に静止の状態を保ち、内包材を回転
させないで球断装置に近接させ、近接した位置で
外皮材と一体にさせ、しかも安定して包被球断成
形が果たせるようにしたものである。
(実施例)
以下、本発明の構成を実施例に基づいて説明す
ると、1は外皮材を示し、2はその移送供給をす
る供給装置である。3は内包材を示し、4はその
供給装置を示している。
ると、1は外皮材を示し、2はその移送供給をす
る供給装置である。3は内包材を示し、4はその
供給装置を示している。
外皮材供給装置2の吐出口部分には側面に外皮
材1の受入口5を有する外筒6を設けている。
材1の受入口5を有する外筒6を設けている。
外筒6は、内筒7を同心円状に収容している。
内筒7の外周にはスクリユー7′が設けられ、中
心部は中空になつていて、この軸穴には中心筒9
が挿入されている。
内筒7の外周にはスクリユー7′が設けられ、中
心部は中空になつていて、この軸穴には中心筒9
が挿入されている。
外筒6と、内筒7の間の環状隙間が外皮材2の
通路となり、中心筒9の穴は内包材3の通路であ
る。
通路となり、中心筒9の穴は内包材3の通路であ
る。
内筒7は上方にあるスプロケツト8に挿着され
図示しない駆動装置から駆動伝達により、スプロ
ケツト8が回転することにより内筒7と同時にス
クリユー7′が回転する。
図示しない駆動装置から駆動伝達により、スプロ
ケツト8が回転することにより内筒7と同時にス
クリユー7′が回転する。
そして、受入口5より外筒6内に送り込まれる
外皮材1を下方に押し出す。
外皮材1を下方に押し出す。
外筒6の下方には回転ノズル11が滑動的に装
着され、回転し、外皮材1の通路としての外筒6
の一部を構成している。
着され、回転し、外皮材1の通路としての外筒6
の一部を構成している。
回転ノズル11の回転は、内筒7に装着されて
いるギヤ14及びアイドルギヤ15,16,17
により内筒7の回転が伝達されることによつて生
ずる。
いるギヤ14及びアイドルギヤ15,16,17
により内筒7の回転が伝達されることによつて生
ずる。
回転ノズル11の角速度は、内筒7の角速度と
同じか又は、近似である。
同じか又は、近似である。
外筒6の中をスクリユー7′によつて下方に押
し出される外皮材1は中空に成形され、かつ回転
ノズル11と同じ角速度で回転しながら吐出され
る。
し出される外皮材1は中空に成形され、かつ回転
ノズル11と同じ角速度で回転しながら吐出され
る。
内筒7の軸穴には中心筒9を嵌入させ、中心筒
9の上端は内包材吐出装置4の吐出口に衝合さ
せ、ナツト10で回転しないように螺着させてい
る。
9の上端は内包材吐出装置4の吐出口に衝合さ
せ、ナツト10で回転しないように螺着させてい
る。
中心筒9の出口にあたる下端(レベルaで標示
されている)は、内筒7の下端(レベルbで標示
されている)に至る少し前で終了している。
されている)は、内筒7の下端(レベルbで標示
されている)に至る少し前で終了している。
その段差l1は実験によれば5mm乃至30mmの範囲
で適性であつた。
で適性であつた。
上記の数字は内包材の性質、主に柔らかさや粘
性、及び固形物の混入具合によつて影響されてい
る。
性、及び固形物の混入具合によつて影響されてい
る。
これ以上長くすると、内包材3に過剰な回転が
発生する。
発生する。
次に内筒7の下端bと回転ノズル11の下端
(レベルcで標示されている)の段差l2は2mm乃
至15mmの範囲内において適性であることが実験に
より確定されている。
(レベルcで標示されている)の段差l2は2mm乃
至15mmの範囲内において適性であることが実験に
より確定されている。
18は連続棒体を連続して、個々に独立した球
状の包被状態に成形する包被球断装置であり、1
9はその成形板である。
状の包被状態に成形する包被球断装置であり、1
9はその成形板である。
成形板19の上面をレベルdで示し、下面のレ
ベルをeで示している。tは成形板19の厚さを
示している。
ベルをeで示している。tは成形板19の厚さを
示している。
次に本発明の作用効果を説明すると、従来技術
においては、第3図に説明するように材料供給通
路は外筒6及び内筒7より成り、中心筒9に該当
するものは無い。
においては、第3図に説明するように材料供給通
路は外筒6及び内筒7より成り、中心筒9に該当
するものは無い。
従つて、内包材3は供給装置4により直接に、
回転している内筒7の軸穴に入るので、当然内包
材の内部には、連続的なヒネリによる内部摩擦が
激しく発生し、撹拌作用が現れて品質が劣化して
しまう。
回転している内筒7の軸穴に入るので、当然内包
材の内部には、連続的なヒネリによる内部摩擦が
激しく発生し、撹拌作用が現れて品質が劣化して
しまう。
従来の技術に於けるヒネリの角度を第3図に於
いてα1で示した。
いてα1で示した。
次に本発明の改良効果を第2図により説明する
と、l1を小さくすることによつて内筒7の軸穴内
面が内包材3に与える摩擦による接線応力の発生
を減らすことができる。
と、l1を小さくすることによつて内筒7の軸穴内
面が内包材3に与える摩擦による接線応力の発生
を減らすことができる。
つまり、内包材1の中に発生するヒネリの応力
が少なくなるから、ヒネリ角αが小さくなるので
ある。
が少なくなるから、ヒネリ角αが小さくなるので
ある。
又、l1をゼロ(aレベル=bレベル)としない
ことは、内包材3と外皮材1が、両材料の遭遇点
bでズリ応力により混合し、不良品が発生するこ
とや、この時に回転がムラとなつて包被球断がで
きなくなることを防ぐ効果がある。
ことは、内包材3と外皮材1が、両材料の遭遇点
bでズリ応力により混合し、不良品が発生するこ
とや、この時に回転がムラとなつて包被球断がで
きなくなることを防ぐ効果がある。
つまり、l1の適性な値の存在は、内包材のヒネ
リ角αを小さくすると同時に、安定した正確な包
被球断作用を助成する効果がある。
リ角αを小さくすると同時に、安定した正確な包
被球断作用を助成する効果がある。
l1の適性な値として、示された本文実験値の5
mm乃至30mmの摩擦によつて発生した、ヒネリ角α
は、内包材の材料強度(この場合は凝集力)と、
外部からのヒネリ応力との均衡する位置関係を示
している。
mm乃至30mmの摩擦によつて発生した、ヒネリ角α
は、内包材の材料強度(この場合は凝集力)と、
外部からのヒネリ応力との均衡する位置関係を示
している。
結果的に、材料固有の材料強度に応じたヒネリ
角が生ずるようにした本発明の範囲のヒネリ角で
あれば、内包材のゲル構造を破壊し、変質を起こ
させるような弊害とはならない。
角が生ずるようにした本発明の範囲のヒネリ角で
あれば、内包材のゲル構造を破壊し、変質を起こ
させるような弊害とはならない。
従来技術においては、内包材と外皮材の複合成
形工程分だけ内包材の通路は長くならざるを得な
いため、本発明においては中心筒9を用いること
によつて適性なl1を確保することに成功したので
ある。
形工程分だけ内包材の通路は長くならざるを得な
いため、本発明においては中心筒9を用いること
によつて適性なl1を確保することに成功したので
ある。
本発明がl1を一定の範囲で従来技術より短くし
て内包材の回転を極端に減らすことに成功した別
の理由は、第4図に示したような成形板19の突
起hは成形入力時に、螺旋状に回転しながら母線
xで示した下方向への応力(矢印s)を外皮材お
よび内包材に与えるから、材料をノズルから引き
出す力が作用し、そのため本発明の効果を助長し
たものである。
て内包材の回転を極端に減らすことに成功した別
の理由は、第4図に示したような成形板19の突
起hは成形入力時に、螺旋状に回転しながら母線
xで示した下方向への応力(矢印s)を外皮材お
よび内包材に与えるから、材料をノズルから引き
出す力が作用し、そのため本発明の効果を助長し
たものである。
実験によれば、その効果は成形板19の厚さt
が70mm以上であれば顕著に現れることが確認され
た。
が70mm以上であれば顕著に現れることが確認され
た。
又、本発明における球断装置は外周に螺旋刃を
有する一対の成形板により構成し、その成形板を
同方向に回転させ、それらが接触する中心に連続
棒体を供給して包被球断するものであるが、球断
装置は本実施例に限定されるものではなく、その
他の実施例としては、外周に螺旋刃でない突起
(同一水平面に位置し、その半径は次第に増大す
る)を有する一対の成形板が同方向に回転すると
同時に連続棒体の吐出速度と同調して下降し、包
被球断するものや、また、連続棒体の回転角速度
と同じ角速度で回転し、カメラの絞り状の穴が開
閉するシヤツターを有し、そのシヤツターの穴の
同心の位置に連続棒体を吐出させ、連続棒体の吐
出速度と同調して下降しながらシヤツターの開閉
運動を行い、包被球断する装置を用いてもその包
被球断の目的は果たすものである。
有する一対の成形板により構成し、その成形板を
同方向に回転させ、それらが接触する中心に連続
棒体を供給して包被球断するものであるが、球断
装置は本実施例に限定されるものではなく、その
他の実施例としては、外周に螺旋刃でない突起
(同一水平面に位置し、その半径は次第に増大す
る)を有する一対の成形板が同方向に回転すると
同時に連続棒体の吐出速度と同調して下降し、包
被球断するものや、また、連続棒体の回転角速度
と同じ角速度で回転し、カメラの絞り状の穴が開
閉するシヤツターを有し、そのシヤツターの穴の
同心の位置に連続棒体を吐出させ、連続棒体の吐
出速度と同調して下降しながらシヤツターの開閉
運動を行い、包被球断する装置を用いてもその包
被球断の目的は果たすものである。
(発明の効果)
以上説明したように本発明は、外皮材を移送吐
出するスクリユーの中心部を中空とし、この軸穴
に内包材を移送させるための回転しないパイプを
挿入し、その下端出口とスクリユーの軸の下端と
の間の距離の違いに一定の条件を設定し、外皮材
のみを回転させ、内包材は回転させないで供給
し、これを安定して連続包被球断できるようにし
たものであり、従来の内包材の回転によつて発生
するヒネリ応力による内部摩擦が、内包材の味の
劣化や腐敗を早める不利益を解決し、味を劣化さ
せない、腐敗を早める原因のない製品を製造する
ことができるようにしたものである。
出するスクリユーの中心部を中空とし、この軸穴
に内包材を移送させるための回転しないパイプを
挿入し、その下端出口とスクリユーの軸の下端と
の間の距離の違いに一定の条件を設定し、外皮材
のみを回転させ、内包材は回転させないで供給
し、これを安定して連続包被球断できるようにし
たものであり、従来の内包材の回転によつて発生
するヒネリ応力による内部摩擦が、内包材の味の
劣化や腐敗を早める不利益を解決し、味を劣化さ
せない、腐敗を早める原因のない製品を製造する
ことができるようにしたものである。
第1図は本発明の装置の全体の構成を示す断面
図、第2図は本発明の装置の主要部の構成を示す
拡大断面図、第3図は従来例の装置の構成を示す
断面図であり、第4図は成形板による包被球断作
用を示す説明図である。 図中の符号、1……外皮材、2……外皮材供給
装置、3……内包材、4……内包材供給装置、5
……受入口、6……外筒、7……内筒、8……ス
プロケツト、9……中心筒、10……ナツト、1
1……回転ノズル、14……ギヤ、15,16,
17……アイドルギヤ、18……球断装置、19
……成形板、a……中心筒9の下端レベル、b…
…内筒7の下端レベル、c……回転ノズル11の
下端レベル、d……成形板19の上面レベル、e
……成形板19の下面レベル、α……ひねり角、
t……成形板19の厚さ。
図、第2図は本発明の装置の主要部の構成を示す
拡大断面図、第3図は従来例の装置の構成を示す
断面図であり、第4図は成形板による包被球断作
用を示す説明図である。 図中の符号、1……外皮材、2……外皮材供給
装置、3……内包材、4……内包材供給装置、5
……受入口、6……外筒、7……内筒、8……ス
プロケツト、9……中心筒、10……ナツト、1
1……回転ノズル、14……ギヤ、15,16,
17……アイドルギヤ、18……球断装置、19
……成形板、a……中心筒9の下端レベル、b…
…内筒7の下端レベル、c……回転ノズル11の
下端レベル、d……成形板19の上面レベル、e
……成形板19の下面レベル、α……ひねり角、
t……成形板19の厚さ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 側壁に材料の供給口を有し、下方に回転する
吐出口を有するシリンダーに装嵌されたスクリユ
ーによる外皮材の供給機構と、内包材の供給機構
とを別個に設け、 それらの供給機構が接続される通路を垂直な三
重の同心円状に形成し、外皮材の通路となる外筒
を外側に設け、その内側に内筒を、更に、内筒の
内側に中心筒が位置するように組み合わせ、 それぞれの筒部材の下端のレベルは、中心筒は
内筒より少し上位に、外筒は内筒より少し下位に
なるようにし、外筒と内筒は駆動機構によつて同
方向に回転させ、中心筒は回転させないように保
持し、外筒と内筒との間には環状の空間を設けて
外皮材を供給し、中心筒には内包材を上方より供
給するとともに、 外皮材を中空の筒状として回転させながら連続
的に供給し、その中心部に内包材を回転させない
状態で供給し、これら材料の下方出口に球断装置
を設けたことを特徴とする包み構造食品の連続生
産装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20079985A JPS6261541A (ja) | 1985-09-11 | 1985-09-11 | 包み構造食品の連続生産装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20079985A JPS6261541A (ja) | 1985-09-11 | 1985-09-11 | 包み構造食品の連続生産装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6261541A JPS6261541A (ja) | 1987-03-18 |
JPS6324655B2 true JPS6324655B2 (ja) | 1988-05-21 |
Family
ID=16430382
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20079985A Granted JPS6261541A (ja) | 1985-09-11 | 1985-09-11 | 包み構造食品の連続生産装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6261541A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE10392135B4 (de) * | 2002-05-14 | 2015-11-05 | Rheon Automatic Machinery Co., Ltd. | Vorrichtung zum Extrudieren von Nahrungsteig |
CN102885102A (zh) * | 2011-07-19 | 2013-01-23 | 徐际长 | 组合结构料斗 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57186482A (en) * | 1981-05-13 | 1982-11-16 | Masao Kobayashi | Apparatus for forming soft raw material of food in spherical shape |
JPS5951U (ja) * | 1982-06-18 | 1984-01-05 | トピ−フアスナ−工業株式会社 | ドアチエツクピン |
JPS6024157U (ja) * | 1983-07-19 | 1985-02-19 | 神鋼電機株式会社 | 回転電機の回転子 |
-
1985
- 1985-09-11 JP JP20079985A patent/JPS6261541A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57186482A (en) * | 1981-05-13 | 1982-11-16 | Masao Kobayashi | Apparatus for forming soft raw material of food in spherical shape |
JPS5951U (ja) * | 1982-06-18 | 1984-01-05 | トピ−フアスナ−工業株式会社 | ドアチエツクピン |
JPS6024157U (ja) * | 1983-07-19 | 1985-02-19 | 神鋼電機株式会社 | 回転電機の回転子 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6261541A (ja) | 1987-03-18 |
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