JPS6323792B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6323792B2 JPS6323792B2 JP55064687A JP6468780A JPS6323792B2 JP S6323792 B2 JPS6323792 B2 JP S6323792B2 JP 55064687 A JP55064687 A JP 55064687A JP 6468780 A JP6468780 A JP 6468780A JP S6323792 B2 JPS6323792 B2 JP S6323792B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- section
- pachinko machine
- game section
- auxiliary
- auxiliary game
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Pinball Game Machines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、遊技盤表面に通常の遊技部(主遊技
部)と補助遊技部とを並べて設けたパチンコ機に
関するもので、主遊技部での遊技結果に応じて補
助遊技部での遊技を可能とすることによつて遊技
の面白さを倍加させ、また補助遊技部を設置する
ためパチンコ機枠の横幅を拡大することにより一
台当りの遊技スペースを広めるようにしたことを
特徴としている。
部)と補助遊技部とを並べて設けたパチンコ機に
関するもので、主遊技部での遊技結果に応じて補
助遊技部での遊技を可能とすることによつて遊技
の面白さを倍加させ、また補助遊技部を設置する
ためパチンコ機枠の横幅を拡大することにより一
台当りの遊技スペースを広めるようにしたことを
特徴としている。
パチンコ機には、従来からゲーム興趣を高める
目的でその中央に各種の特別入賞装置やゲーム装
置が設けられている。しかして、これらの装置は
年々大型化する傾向にあり、このため相対的に遊
技部の残りのスペースが狭くなつて障害釘などの
配列に自由度がなくなり、その結果、打球の流下
速度が速くなるなどしてパチンコ遊技本来の面白
さが損なわれたり、遊技部全体が狭苦しい感じを
与えていた。
目的でその中央に各種の特別入賞装置やゲーム装
置が設けられている。しかして、これらの装置は
年々大型化する傾向にあり、このため相対的に遊
技部の残りのスペースが狭くなつて障害釘などの
配列に自由度がなくなり、その結果、打球の流下
速度が速くなるなどしてパチンコ遊技本来の面白
さが損なわれたり、遊技部全体が狭苦しい感じを
与えていた。
また、日本人の体格向上は周知のように目覚ま
しく、現在のパチンコ機の幅は特に若年層にとつ
て狭苦しい感じを与える程になつている。
しく、現在のパチンコ機の幅は特に若年層にとつ
て狭苦しい感じを与える程になつている。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたも
ので、前面枠に装着された遊技盤の表面の一部に
補助遊技部を並設するとともに、残りを主遊技部
として実質的にパチンコ機の横幅を拡大し、もつ
て上記問題点を解決したことを特徴としている。
ので、前面枠に装着された遊技盤の表面の一部に
補助遊技部を並設するとともに、残りを主遊技部
として実質的にパチンコ機の横幅を拡大し、もつ
て上記問題点を解決したことを特徴としている。
以下図示実施例について本発明を説明する。第
1図において、1は主遊技部、2は補助遊技部を
示すもので、両遊技部1,2は、前面枠に装置す
る遊技盤3を縦に区分する状態で左右に設けられ
ている。主遊技部1は、発射装置4によつて弾発
される打球を案内するガイドレール5、および両
遊技部1,2を分割する分離枠6により画成され
ており、この中には、無数の障害釘と特定入賞口
7、センタ入賞装置8、複数の変動入賞口9など
が適宜配設されている。
1図において、1は主遊技部、2は補助遊技部を
示すもので、両遊技部1,2は、前面枠に装置す
る遊技盤3を縦に区分する状態で左右に設けられ
ている。主遊技部1は、発射装置4によつて弾発
される打球を案内するガイドレール5、および両
遊技部1,2を分割する分離枠6により画成され
ており、この中には、無数の障害釘と特定入賞口
7、センタ入賞装置8、複数の変動入賞口9など
が適宜配設されている。
他方上記分離枠6により画成されてガイドレー
ルの外側に位置する補助遊技部2には、多数の障
害釘と一入賞球当りの賞球数が主遊技部1より多
い複数の入賞口10が配設されている。入賞口1
0に表示された数字はその入賞口に打球が入賞し
たときの賞球数を示す。各入賞口10にはそれぞ
れ特定入賞球検出器11が設置され、この検出信
号により特別賞球排出装置12が表示された数の
賞球を特別賞球誘導樋13および排出樋14を介
してパチンコ機表面の供給皿15に排出する。
ルの外側に位置する補助遊技部2には、多数の障
害釘と一入賞球当りの賞球数が主遊技部1より多
い複数の入賞口10が配設されている。入賞口1
0に表示された数字はその入賞口に打球が入賞し
たときの賞球数を示す。各入賞口10にはそれぞ
れ特定入賞球検出器11が設置され、この検出信
号により特別賞球排出装置12が表示された数の
賞球を特別賞球誘導樋13および排出樋14を介
してパチンコ機表面の供給皿15に排出する。
しかしてこの補助遊技部2の周囲は閉じられて
おり、その上部に唯一の玉出口16が開口してい
る。この玉出口16は第2図に示すように主遊技
部1の特定入賞口7と特定球通過樋17を介して
連通している。つまり補助遊技部2へは主遊技部
1の特定入賞口7に入賞したときだけ打球が導か
れ、ここでの遊技が可能となるのである。なお第
2図中、符号18は遊技部の前面ガラスを示す。
おり、その上部に唯一の玉出口16が開口してい
る。この玉出口16は第2図に示すように主遊技
部1の特定入賞口7と特定球通過樋17を介して
連通している。つまり補助遊技部2へは主遊技部
1の特定入賞口7に入賞したときだけ打球が導か
れ、ここでの遊技が可能となるのである。なお第
2図中、符号18は遊技部の前面ガラスを示す。
主遊技部1の特定入賞口7以外の入賞球による
賞球排出構造は従来装置と異なるところがない。
即ち、変動入賞口9等の入賞口に入つた球は、遊
技盤3裏面の集合樋19に集められ、集合樋19
の出口部に設けたセーフ玉パルス発生器20が一
入賞球毎に入賞信号を発する。なお補助遊技部2
の補助アウト穴21は上記集合樋19に通じてお
り、したがつて特定入賞口7への入賞球は最悪の
場合でも主遊技部1の入賞球の価値を保有する。
パルス発生器20の入賞信号は賞球排出装置22
に与えられ、これが上タンク23内の賞球を所定
数(例えば15個)宛、賞球誘導樋24、賞球排出
樋25を介してパチンコ機表面の供給皿15に排
出する。26は賞球排出樋25とパチンコ機表面
下方の受皿27とを結ぶ接続樋で、上記供給皿1
5に球が充満すると賞球は接続樋26から受皿2
7に排出する。
賞球排出構造は従来装置と異なるところがない。
即ち、変動入賞口9等の入賞口に入つた球は、遊
技盤3裏面の集合樋19に集められ、集合樋19
の出口部に設けたセーフ玉パルス発生器20が一
入賞球毎に入賞信号を発する。なお補助遊技部2
の補助アウト穴21は上記集合樋19に通じてお
り、したがつて特定入賞口7への入賞球は最悪の
場合でも主遊技部1の入賞球の価値を保有する。
パルス発生器20の入賞信号は賞球排出装置22
に与えられ、これが上タンク23内の賞球を所定
数(例えば15個)宛、賞球誘導樋24、賞球排出
樋25を介してパチンコ機表面の供給皿15に排
出する。26は賞球排出樋25とパチンコ機表面
下方の受皿27とを結ぶ接続樋で、上記供給皿1
5に球が充満すると賞球は接続樋26から受皿2
7に排出する。
上記特別賞球排出装置12は、排出賞球数を適
宜変更できるものであればその構造を問うもので
はないが、第3図にその一例を示す。この装置は
特別賞球誘導樋13内に、外周部に賞球の嵌入凹
部30を有するスプロケツト31を臨ませ、これ
の矢印方向の回転により賞球を間隔をおいて落下
させるようにしている。誘導樋13の対向面には
発光素子32aと受光素子32bが配設され、間
隔をおいて落下する賞球によつて生ずる光線の連
続的な遮断により計数パルスを生じさせる。また
スプロケツト31の軸33にはストツパカム34
が一体に設けられ、このストツパカム34の周囲
には、支点35を中心に揺動するストツパ腕36
先端の係止爪37と係合する係止溝38が穿設さ
れている。ストツパ腕36はソレノイド39を励
磁したとき第3図Bに鎖線で示すように揺動して
その係止爪37を係止溝38から離脱させ、スプ
ロケツト31の回転を許容するもので、ソレノイ
ド39の動作は上記補助遊技部2の複数の入賞口
10にそれぞれ配置された検出器11の検出信号
にもとづいて行われる。すなわち、入賞口10に
打球が入賞すると、検出器11が打球を検出し、
この検出信号にもとづいてソレノイド39を励磁
して賞球の排出を開始し、この時の賞球排出数
は、前記発光素子32aと受光素子32bを含む
計数装置によつて計数される。そして、この計数
値が検出器11に対応して予め設定されている特
別賞球数に達すると、ソレノイド39が消磁さ
れ、かくしてストツパ腕36の係止爪37が係止
溝38と係合して、以後のスプロケツト31の回
転を止める。このように特別賞球数は計数装置に
よつて任意に調節することができる。
宜変更できるものであればその構造を問うもので
はないが、第3図にその一例を示す。この装置は
特別賞球誘導樋13内に、外周部に賞球の嵌入凹
部30を有するスプロケツト31を臨ませ、これ
の矢印方向の回転により賞球を間隔をおいて落下
させるようにしている。誘導樋13の対向面には
発光素子32aと受光素子32bが配設され、間
隔をおいて落下する賞球によつて生ずる光線の連
続的な遮断により計数パルスを生じさせる。また
スプロケツト31の軸33にはストツパカム34
が一体に設けられ、このストツパカム34の周囲
には、支点35を中心に揺動するストツパ腕36
先端の係止爪37と係合する係止溝38が穿設さ
れている。ストツパ腕36はソレノイド39を励
磁したとき第3図Bに鎖線で示すように揺動して
その係止爪37を係止溝38から離脱させ、スプ
ロケツト31の回転を許容するもので、ソレノイ
ド39の動作は上記補助遊技部2の複数の入賞口
10にそれぞれ配置された検出器11の検出信号
にもとづいて行われる。すなわち、入賞口10に
打球が入賞すると、検出器11が打球を検出し、
この検出信号にもとづいてソレノイド39を励磁
して賞球の排出を開始し、この時の賞球排出数
は、前記発光素子32aと受光素子32bを含む
計数装置によつて計数される。そして、この計数
値が検出器11に対応して予め設定されている特
別賞球数に達すると、ソレノイド39が消磁さ
れ、かくしてストツパ腕36の係止爪37が係止
溝38と係合して、以後のスプロケツト31の回
転を止める。このように特別賞球数は計数装置に
よつて任意に調節することができる。
なお本発明に係るパチンコ機は、補助遊技部2
をガイドレール5の外側に並設するためにその横
幅lを、少なくとも補助遊技部2の幅だけ従来の
パチンコ機より拡大するものであるが、さらにこ
の横幅lは従来のパチンコ機のそれに比して、約
1.5倍とすることが好ましい。これはパチンコホ
ール設備の改造を事実上不要とするためである。
つまり従来のパチンコ機はパチンコ機列に適宜間
隔をおいて設けた縦材間に三台宛横に並べて設置
しているが、前面枠の幅lを従来の1.5倍にすれ
ば、縦材の位置を変更することなく縦材間に二台
宛設置できるわけである。具体的数値を挙げる
と、従来のパチンコ機の横幅は518mmであるので、
上記lを777mm前後、例えば760〜800mmとすれば
よい。また横幅lをこのように設定すると、パチ
ンコ機の高さh(810mm)とlとの比が1:1に近
づき、図に明らかなようにパチンコ機の正面形状
が正方形に近くなる。
をガイドレール5の外側に並設するためにその横
幅lを、少なくとも補助遊技部2の幅だけ従来の
パチンコ機より拡大するものであるが、さらにこ
の横幅lは従来のパチンコ機のそれに比して、約
1.5倍とすることが好ましい。これはパチンコホ
ール設備の改造を事実上不要とするためである。
つまり従来のパチンコ機はパチンコ機列に適宜間
隔をおいて設けた縦材間に三台宛横に並べて設置
しているが、前面枠の幅lを従来の1.5倍にすれ
ば、縦材の位置を変更することなく縦材間に二台
宛設置できるわけである。具体的数値を挙げる
と、従来のパチンコ機の横幅は518mmであるので、
上記lを777mm前後、例えば760〜800mmとすれば
よい。また横幅lをこのように設定すると、パチ
ンコ機の高さh(810mm)とlとの比が1:1に近
づき、図に明らかなようにパチンコ機の正面形状
が正方形に近くなる。
第4図、第5図は本発明に係るパチンコ機の補
助遊技部2の他の実施例を示す。この実施例は、
ガイドレール5の外側に並設した補助遊技部2に
独立した補助発射装置40を設け、この発射装置
40に、主遊技部1の特定入賞口7に連なる特定
球通過樋41を臨ませたものである。発射装置4
0はソレノイド42の励磁消磁によつて進退動す
るプランジヤ43を垂直に配置するとともに、こ
のプランジヤ43の上端に入賞球の台座44を形
成して構成されており、ソレノイド42の励磁
は、特定球通過樋41に設けた特定球検出器45
が入賞球を検出すると可能になる。この状態は前
面枠左側の権利発生表示ランプ46が点灯して遊
技者に知らされ、遊技者がその後発射スイツチ4
7を押すと、ソレノイド42が瞬間的に励磁され
てプランジヤ43が上下動し、入賞球を発射通路
48から補助遊技部2の上部に弾発する。したが
つて特定入賞口7への入賞と、補助遊技部2での
遊技とを不連続とした遊技ができる。
助遊技部2の他の実施例を示す。この実施例は、
ガイドレール5の外側に並設した補助遊技部2に
独立した補助発射装置40を設け、この発射装置
40に、主遊技部1の特定入賞口7に連なる特定
球通過樋41を臨ませたものである。発射装置4
0はソレノイド42の励磁消磁によつて進退動す
るプランジヤ43を垂直に配置するとともに、こ
のプランジヤ43の上端に入賞球の台座44を形
成して構成されており、ソレノイド42の励磁
は、特定球通過樋41に設けた特定球検出器45
が入賞球を検出すると可能になる。この状態は前
面枠左側の権利発生表示ランプ46が点灯して遊
技者に知らされ、遊技者がその後発射スイツチ4
7を押すと、ソレノイド42が瞬間的に励磁され
てプランジヤ43が上下動し、入賞球を発射通路
48から補助遊技部2の上部に弾発する。したが
つて特定入賞口7への入賞と、補助遊技部2での
遊技とを不連続とした遊技ができる。
さらに第6図、第7図は補助遊技部2の第三の
実施例を示す。この実施例は特定入賞口7へ入賞
したときは主遊技部1の発射装置4からの打球を
打球をガイドレール5の外側に並設した直接補助
遊技部2に直接打ち込み可能としたもので、弧状
のガイドレール5の終端部に、主遊技部1と補助
遊技部2との間を開閉する開閉扉50を設けてい
る。開閉扉50は回動軸51を中心にソレノイド
52によつて開閉されるもので、これを実線で示
すように閉じたときには主遊技部1を画成するガ
イドレールの機能を果し、破線で示すように開く
とガイドレール5に沿つて移動する打球の補助遊
技部2への打ち込みが可能となる。ソレノイド5
2は特定入賞口7への入賞を検知する特定球検出
器53によつて励磁され、そのプランジヤ54を
介して開閉扉50を開くもので、ソレノイド52
は所定時間(例えば15秒)後、または打発球数が
所定値(例えば20個)に達した後消磁される。し
たがつて遊技者は特定入賞口7へ入賞したときは
利益率の高い補助遊技部2での遊技ができる。な
おこの実施例では、主遊技部1と補助遊技部2と
の間に位置する分離枠55の下端に開口部56が
形成され、補助遊技部2でのアウト球は下部ガイ
ドレール57を介して主遊技部1のアウト穴58
に導かれる。しかし前記実施例と同様に入賞球と
してもよい。
実施例を示す。この実施例は特定入賞口7へ入賞
したときは主遊技部1の発射装置4からの打球を
打球をガイドレール5の外側に並設した直接補助
遊技部2に直接打ち込み可能としたもので、弧状
のガイドレール5の終端部に、主遊技部1と補助
遊技部2との間を開閉する開閉扉50を設けてい
る。開閉扉50は回動軸51を中心にソレノイド
52によつて開閉されるもので、これを実線で示
すように閉じたときには主遊技部1を画成するガ
イドレールの機能を果し、破線で示すように開く
とガイドレール5に沿つて移動する打球の補助遊
技部2への打ち込みが可能となる。ソレノイド5
2は特定入賞口7への入賞を検知する特定球検出
器53によつて励磁され、そのプランジヤ54を
介して開閉扉50を開くもので、ソレノイド52
は所定時間(例えば15秒)後、または打発球数が
所定値(例えば20個)に達した後消磁される。し
たがつて遊技者は特定入賞口7へ入賞したときは
利益率の高い補助遊技部2での遊技ができる。な
おこの実施例では、主遊技部1と補助遊技部2と
の間に位置する分離枠55の下端に開口部56が
形成され、補助遊技部2でのアウト球は下部ガイ
ドレール57を介して主遊技部1のアウト穴58
に導かれる。しかし前記実施例と同様に入賞球と
してもよい。
以上の第4図ないし第7図の実施例の説明で
は、主に補助遊技部2の変形例を述べたが、説明
を省略した部分の構成は第1図、第2図の第一の
実施例と異なるところがない。このため同一部分
には同一の符号を付している。
は、主に補助遊技部2の変形例を述べたが、説明
を省略した部分の構成は第1図、第2図の第一の
実施例と異なるところがない。このため同一部分
には同一の符号を付している。
以上説明した様に本発明によれば、前面枠に装
着した遊技盤の表面に、遊技者により弾発された
打球を案内するガイドレールに囲まれた主遊技部
と、この主遊技部での遊技結果に応じて遊技可能
となる補助遊技部をガイドレールの外側に並設し
たので、遊技部が拡大し、両遊技部に大きさや構
造等の制約を受けることなく入賞装置等を配設す
ることができ、両遊技部による趣の異つた遊技を
段階的に楽しむことができる。したがつて、遊技
形態を多様化できるばかりではなく、遊技者に斬
新な感じを与えることのできる発展性に富んだパ
チンコ機を提供することができる。また、補助遊
技部を並設する際に前面枠の横幅を拡大すれば、
補助遊技部での遊技を一層変化に富んだ興趣の高
いものにできるばかりではなく、遊技者にとつて
遊技するスペースが狭苦しいという従来の印象を
一掃することができ、体格の向上した若年層の遊
技客でもゆつたりとしたスペースでパチンコ遊技
を楽しむことができる。
着した遊技盤の表面に、遊技者により弾発された
打球を案内するガイドレールに囲まれた主遊技部
と、この主遊技部での遊技結果に応じて遊技可能
となる補助遊技部をガイドレールの外側に並設し
たので、遊技部が拡大し、両遊技部に大きさや構
造等の制約を受けることなく入賞装置等を配設す
ることができ、両遊技部による趣の異つた遊技を
段階的に楽しむことができる。したがつて、遊技
形態を多様化できるばかりではなく、遊技者に斬
新な感じを与えることのできる発展性に富んだパ
チンコ機を提供することができる。また、補助遊
技部を並設する際に前面枠の横幅を拡大すれば、
補助遊技部での遊技を一層変化に富んだ興趣の高
いものにできるばかりではなく、遊技者にとつて
遊技するスペースが狭苦しいという従来の印象を
一掃することができ、体格の向上した若年層の遊
技客でもゆつたりとしたスペースでパチンコ遊技
を楽しむことができる。
第1図は本発明に係るパチンコ機の実施例を示
す正面図、第2図は第1図の−線に沿う拡大
断面図、第3図A,Bはそれぞれ特別賞球排出装
置の実施例を示す斜視図と側面図、第4図は本発
明の他の実施例を示す正面図、第5図は第4図の
−線に沿う拡大断面図、第6図は本発明のさ
らに他の実施例を示す正面図、第7図は第6図の
開閉扉部分の拡大図である。 1…主遊技部、2…補助遊技部、3…遊技盤、
6,55…分離枠、7…特定入賞口、10…入賞
口、11…特定入賞球検出器、12…特別賞球排
出装置、16…玉出口、22…賞球排出装置、4
0…補助発射装置、50…開閉扉。
す正面図、第2図は第1図の−線に沿う拡大
断面図、第3図A,Bはそれぞれ特別賞球排出装
置の実施例を示す斜視図と側面図、第4図は本発
明の他の実施例を示す正面図、第5図は第4図の
−線に沿う拡大断面図、第6図は本発明のさ
らに他の実施例を示す正面図、第7図は第6図の
開閉扉部分の拡大図である。 1…主遊技部、2…補助遊技部、3…遊技盤、
6,55…分離枠、7…特定入賞口、10…入賞
口、11…特定入賞球検出器、12…特別賞球排
出装置、16…玉出口、22…賞球排出装置、4
0…補助発射装置、50…開閉扉。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 前面枠に装着した遊技盤の表面に、遊技者に
より弾発された打球を案内するガイドレールに囲
まれた主遊技部と、この主遊技部での遊技結果に
応じて遊技可能となる補助遊技部を上記ガイドレ
ールの外側に並設したことを特徴とするパチンコ
機。 2 前面枠の横幅を、その高さとの比がほぼ1:
1となるべく横に拡大し、その拡大部分に位置す
る遊技盤の表面に補助遊技部を設けたことを特徴
とする特許請求の範囲第1項記載のパチンコ機。 3 前面枠の横幅を、760〜800mmの範囲内に設定
したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
のパチンコ機。 4 補助遊技部による利益率を、主遊技部の利益
率より高く設定したことを特徴とする特許請求の
範囲第1項記載のパチンコ機。 5 補助遊技部での遊技を、主遊技部の特定入賞
口へ入賞した入賞球を該補助遊技部に導くことに
よつて行なう様にしたことを特徴とする特許請求
の範囲第1〜4項記載のいずれか1項に記載のパ
チンコ機。 6 補助遊技部に、主遊技部の発射装置とは別に
補助発射装置を設けたことを特徴とする特許請求
の範囲第5項記載のパチンコ機。 7 主遊技部と補助遊技部との間に、主遊技部に
弾発した打球が通過可能な開閉扉を設け、この開
閉扉を主遊技部の遊技に関連して開閉する様にし
たことを特徴とする特許請求の範囲第1〜4項記
載のいずれか1項に記載のパチンコ機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6468780A JPS56161072A (en) | 1980-05-17 | 1980-05-17 | Pinball machine |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6468780A JPS56161072A (en) | 1980-05-17 | 1980-05-17 | Pinball machine |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56161072A JPS56161072A (en) | 1981-12-11 |
JPS6323792B2 true JPS6323792B2 (ja) | 1988-05-18 |
Family
ID=13265308
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6468780A Granted JPS56161072A (en) | 1980-05-17 | 1980-05-17 | Pinball machine |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS56161072A (ja) |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003260248A (ja) * | 2002-03-12 | 2003-09-16 | Olympia:Kk | 遊技機、ならびにプログラムおよびその記録媒体 |
JP2006042845A (ja) * | 2004-07-30 | 2006-02-16 | Mrd:Kk | 遊技機 |
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-
1980
- 1980-05-17 JP JP6468780A patent/JPS56161072A/ja active Granted
Patent Citations (1)
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JPS5483545A (en) * | 1977-12-16 | 1979-07-03 | Sofuia Kk | Pinball machine |
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