JPS6319092Y2 - - Google Patents
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- JPS6319092Y2 JPS6319092Y2 JP1980023542U JP2354280U JPS6319092Y2 JP S6319092 Y2 JPS6319092 Y2 JP S6319092Y2 JP 1980023542 U JP1980023542 U JP 1980023542U JP 2354280 U JP2354280 U JP 2354280U JP S6319092 Y2 JPS6319092 Y2 JP S6319092Y2
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- JP
- Japan
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- prize
- ball
- special game
- prize balls
- balls
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Description
【考案の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本考案は、特定入賞口に打球が入ることを条件
として特別遊技装置により特別遊技を行い、この
特別遊技において特別条件が達成した場合には通
常の打球の入賞に対する賞球数よりも多い賞球を
排出するようにしたパチンコ機に関するものであ
る。
として特別遊技装置により特別遊技を行い、この
特別遊技において特別条件が達成した場合には通
常の打球の入賞に対する賞球数よりも多い賞球を
排出するようにしたパチンコ機に関するものであ
る。
〈従来の技術〉
異なる数の賞球を排出可能とした従来のパチン
コ機は、例えば特開昭53−109746号公報に記載さ
れているように、入賞口の種類によつて異なる価
値を設定し、打球がいずれかの入賞口に入賞した
場合には、遊技が入賞した当該入賞口の価値に対
応した数の賞球を排出するように構成されてい
る。
コ機は、例えば特開昭53−109746号公報に記載さ
れているように、入賞口の種類によつて異なる価
値を設定し、打球がいずれかの入賞口に入賞した
場合には、遊技が入賞した当該入賞口の価値に対
応した数の賞球を排出するように構成されてい
る。
〈考案が解決しようとする問題点〉
したがつて、上記した従来のパチンコ機は、打
球が入つた入賞口により排出される賞球数が決定
されてしまう。斯る事態は、打球を発射する前か
ら賞球数の少ない入賞口が分つていることであ
り、遊技者は必然的に賞球数の多い入賞口を狙つ
た弾発遊技を行うこととなる。したがつて、遊技
店側ではどうしてもこの賞球数の多い入賞口の打
球入賞率を低く調整して遊技店側と遊技者側の損
益のバランスを図らなければならない。これによ
り少ない賞球だけしか得られないゲームとなり、
従来のゲームと大差がなくなつて、遊技者にとつ
ては短時間に多量の賞球を獲得するチヤンスがな
い。
球が入つた入賞口により排出される賞球数が決定
されてしまう。斯る事態は、打球を発射する前か
ら賞球数の少ない入賞口が分つていることであ
り、遊技者は必然的に賞球数の多い入賞口を狙つ
た弾発遊技を行うこととなる。したがつて、遊技
店側ではどうしてもこの賞球数の多い入賞口の打
球入賞率を低く調整して遊技店側と遊技者側の損
益のバランスを図らなければならない。これによ
り少ない賞球だけしか得られないゲームとなり、
従来のゲームと大差がなくなつて、遊技者にとつ
ては短時間に多量の賞球を獲得するチヤンスがな
い。
〈問題点を解決するための手段〉
本考案は上記に鑑み提案されたもので、遊技部
内に、複数の表示部を可変表示する特別遊技を行
う特別遊技装置と、打球が入つたとき特別遊技が
開始する特定入賞口とを少なくとも配設し、パチ
ンコ機裏面側に設けられた賞球貯留用の上タンク
とパチンコ機表面に設けられた上皿または受皿と
を、駆動源の作動により一定数の賞球を排出する
第1作動モード、又はこの一定数よりも多い賞球
を駆動源の作動により排出する第2作動モードを
選択可能な賞球排出機構により連通させ、上記特
別遊技装置と特定入賞口へ入つた打球を検出する
特定入賞検出手段と賞球排出機構とを制御装置に
各々電気的に接続したものである。
内に、複数の表示部を可変表示する特別遊技を行
う特別遊技装置と、打球が入つたとき特別遊技が
開始する特定入賞口とを少なくとも配設し、パチ
ンコ機裏面側に設けられた賞球貯留用の上タンク
とパチンコ機表面に設けられた上皿または受皿と
を、駆動源の作動により一定数の賞球を排出する
第1作動モード、又はこの一定数よりも多い賞球
を駆動源の作動により排出する第2作動モードを
選択可能な賞球排出機構により連通させ、上記特
別遊技装置と特定入賞口へ入つた打球を検出する
特定入賞検出手段と賞球排出機構とを制御装置に
各々電気的に接続したものである。
〈作用〉
遊技において特定入賞口に打球が入り特定入賞
検出手段からの検出信号が制御装置に送出される
と、該制御装置からの信号により特別遊技装置を
作動させて特別遊技を行わせ、この特別遊技にお
いて表示部が予め設定された停止表示して特別条
件が達成されるとこれを条件として上記賞球排出
機構が第2モードで作動して、通常の打球の入賞
に対する一定数の賞球よりも多い数量の賞球を上
皿又は受皿に排出する。
検出手段からの検出信号が制御装置に送出される
と、該制御装置からの信号により特別遊技装置を
作動させて特別遊技を行わせ、この特別遊技にお
いて表示部が予め設定された停止表示して特別条
件が達成されるとこれを条件として上記賞球排出
機構が第2モードで作動して、通常の打球の入賞
に対する一定数の賞球よりも多い数量の賞球を上
皿又は受皿に排出する。
〈実施例〉
以下本考案の実施例を図面にもとづいて説明す
る。
る。
パチンコ機1のガイドレール2に囲まれた遊技
部3には、A,B,C三個の特定入賞口と、変動
入賞口を含む入賞口4…が設けられ、また遊技部
3の中央には特別遊技装置としてルーレツトゲー
ム盤5が配設されている。特定入賞口A,B,C
へ入つた打球を検出する特定入賞検出手段からの
信号は制御装置6に与えられ、該制御装置6は例
えばすべての特定入賞口から入賞信号が入力され
たときルーレツトゲーム盤5での特別遊技を可能
とする。具体的には環状に配置された複数の表示
部7の可変表示が速くなつて特別遊技が可能とな
り、遊技者がストツプスイツチ8を押したとき可
変表示が止まる。本実施例では、このように特定
入賞口A,B,Cに入賞し、かつルーレツトゲー
ムの結果、予め設定された特定の表示部7、例え
ば7aが点灯した状態を「特別条件」が達成され
たときとする。
部3には、A,B,C三個の特定入賞口と、変動
入賞口を含む入賞口4…が設けられ、また遊技部
3の中央には特別遊技装置としてルーレツトゲー
ム盤5が配設されている。特定入賞口A,B,C
へ入つた打球を検出する特定入賞検出手段からの
信号は制御装置6に与えられ、該制御装置6は例
えばすべての特定入賞口から入賞信号が入力され
たときルーレツトゲーム盤5での特別遊技を可能
とする。具体的には環状に配置された複数の表示
部7の可変表示が速くなつて特別遊技が可能とな
り、遊技者がストツプスイツチ8を押したとき可
変表示が止まる。本実施例では、このように特定
入賞口A,B,Cに入賞し、かつルーレツトゲー
ムの結果、予め設定された特定の表示部7、例え
ば7aが点灯した状態を「特別条件」が達成され
たときとする。
而して、パチンコ機1の裏面側上部には上タン
ク10が設けられ、この上タンク10は賞球誘導
樋11に連通している。賞球誘導樋11は第1賞
球排出装置12を介して排出樋13に接続されて
おり、また賞球誘導樋11と排出樋13とは第1
賞球排出装置12をバイパスする分岐樋14によ
つて接続されていて分岐樋14の入口部に第2賞
球排出装置15が設けられている。排出樋13は
パチンコ機1表面の上皿16に連通し、またこれ
らから分岐した接続樋17により受皿18にも連
通している。このように本実施例においては、賞
球貯留用の上タンク10と、上皿16又は受皿1
8とを、賞球誘導樋11、第1賞球排出装置1
2、排出樋13、分岐樋14、第2賞球排出装置
15などからなる賞球排出機構により連通させ、
制御装置6からの信号によつて第1賞球排出装置
12が作動する第1モード、又は第2賞球排出装
置15が作動する第2モードを選択するように構
成してある。
ク10が設けられ、この上タンク10は賞球誘導
樋11に連通している。賞球誘導樋11は第1賞
球排出装置12を介して排出樋13に接続されて
おり、また賞球誘導樋11と排出樋13とは第1
賞球排出装置12をバイパスする分岐樋14によ
つて接続されていて分岐樋14の入口部に第2賞
球排出装置15が設けられている。排出樋13は
パチンコ機1表面の上皿16に連通し、またこれ
らから分岐した接続樋17により受皿18にも連
通している。このように本実施例においては、賞
球貯留用の上タンク10と、上皿16又は受皿1
8とを、賞球誘導樋11、第1賞球排出装置1
2、排出樋13、分岐樋14、第2賞球排出装置
15などからなる賞球排出機構により連通させ、
制御装置6からの信号によつて第1賞球排出装置
12が作動する第1モード、又は第2賞球排出装
置15が作動する第2モードを選択するように構
成してある。
第2図は第1、第2の賞球排出装置12,15
の具体例を示すものである。第1モードで作動す
る第1賞球排出装置12は、賞球誘導樋11に接
続する玉ザヤ20を支点21を中心に揺動可能と
し、これをソレノイド22の励磁、消磁により入
賞球毎に揺動されるように構成したもので、玉ザ
ヤ20が図中反時計方向に揺動すると、ストツパ
ー片23により落下を阻止されていた玉ザヤ20
内の一定数の球が排出樋13に落下する。この玉
ザヤ20が揺動した時、後端のストツパー壁24
が賞球誘導樋11からの球の落下を阻止する。
の具体例を示すものである。第1モードで作動す
る第1賞球排出装置12は、賞球誘導樋11に接
続する玉ザヤ20を支点21を中心に揺動可能と
し、これをソレノイド22の励磁、消磁により入
賞球毎に揺動されるように構成したもので、玉ザ
ヤ20が図中反時計方向に揺動すると、ストツパ
ー片23により落下を阻止されていた玉ザヤ20
内の一定数の球が排出樋13に落下する。この玉
ザヤ20が揺動した時、後端のストツパー壁24
が賞球誘導樋11からの球の落下を阻止する。
一方、第2モードで作動する第2賞球排出装置
15は、賞球誘導樋11と分岐樋14との接続部
分とに両樋間を開閉するシヤツタ25を設けたも
ので、シヤツタ25はソレノイド26によつて駆
動される。ソレノイド26は前記の「特別条件」
が達成されたときに励磁されるものである。した
がつて、「特別条件」が達成されたときにはシヤ
ツタ25が開いて賞球誘導樋11と排出樋13と
が分岐樋14を介して直接連通することとなる。
15は、賞球誘導樋11と分岐樋14との接続部
分とに両樋間を開閉するシヤツタ25を設けたも
ので、シヤツタ25はソレノイド26によつて駆
動される。ソレノイド26は前記の「特別条件」
が達成されたときに励磁されるものである。した
がつて、「特別条件」が達成されたときにはシヤ
ツタ25が開いて賞球誘導樋11と排出樋13と
が分岐樋14を介して直接連通することとなる。
なお、上タンク10は、第3図に示すように、
その傾斜下面27の上部から下部にかけて適当な
間隔をおいて、貯留賞球によつてオンにされる検
出器28,29,30を備えており、これら検出
器28,29,30のオン、オフがパチンコ機表
面の表示装置31のランプ32に表示される。し
たがつて、遊技者は上タンク10に貯留されてい
る球のおよその残量を知ることができる。
その傾斜下面27の上部から下部にかけて適当な
間隔をおいて、貯留賞球によつてオンにされる検
出器28,29,30を備えており、これら検出
器28,29,30のオン、オフがパチンコ機表
面の表示装置31のランプ32に表示される。し
たがつて、遊技者は上タンク10に貯留されてい
る球のおよその残量を知ることができる。
上記した構成に係るパチンコ機1は、打球が入
賞口4等のいずれかに入賞したときには、周知の
ように第1賞球排出装置12により一つの入賞球
毎に一定数(例えば15個)の賞球が排出される。
これに対し特別遊技の結果、上記「特別条件」が
達成されると、第2賞球排出装置15が作動して
上タンク10内の球は、通常の打球の入賞に対す
る一定数の賞球よりも多い数量の賞球として、賞
球誘導樋11、分岐樋14、排出樋13を介して
上皿16又は受皿18に排出されることとなる。
賞口4等のいずれかに入賞したときには、周知の
ように第1賞球排出装置12により一つの入賞球
毎に一定数(例えば15個)の賞球が排出される。
これに対し特別遊技の結果、上記「特別条件」が
達成されると、第2賞球排出装置15が作動して
上タンク10内の球は、通常の打球の入賞に対す
る一定数の賞球よりも多い数量の賞球として、賞
球誘導樋11、分岐樋14、排出樋13を介して
上皿16又は受皿18に排出されることとなる。
以上のように、上記実施例における第2賞球排
出装置15は賞球のすべてを排出する賞球抜取装
置として構成されており、上タンク10の残量表
示装置31は「特別条件」が達成されたときの賞
球量を知る目安となる。なお、賞球が全部排出さ
れると打止状態となる。この後、中央管理室33
の主制御装置34により球補給装置36を作動さ
せると、補給樋37から所定数(例えば400個)
の賞球が上タンク10に補充される。勿論、これ
に先立つて第2賞球排出装置15のシヤツタ25
は閉じている。
出装置15は賞球のすべてを排出する賞球抜取装
置として構成されており、上タンク10の残量表
示装置31は「特別条件」が達成されたときの賞
球量を知る目安となる。なお、賞球が全部排出さ
れると打止状態となる。この後、中央管理室33
の主制御装置34により球補給装置36を作動さ
せると、補給樋37から所定数(例えば400個)
の賞球が上タンク10に補充される。勿論、これ
に先立つて第2賞球排出装置15のシヤツタ25
は閉じている。
なお、第2賞球排出装置15は特定数を排出す
る装置から構成してもよく、また「特別条件」が
達成されたとき一定時間(例えば数秒間)だけソ
レノイド26を励磁するようにしてもよい。
る装置から構成してもよく、また「特別条件」が
達成されたとき一定時間(例えば数秒間)だけソ
レノイド26を励磁するようにしてもよい。
また上記実施例では第1、第2の賞球排出装置
の排出樋13を両者に共通にしているが、第4図
に示すように、第2賞球排出装置15に独立した
賞球排出樋38を設けてこれを受皿18に連通さ
せてもよい。なお接続樋17及び賞球排出樋38
に設けた過大貯留検出器39は、受皿18に球が
満ちたときにはこれを検出して賞球排出装置の作
動を一時停止させる。
の排出樋13を両者に共通にしているが、第4図
に示すように、第2賞球排出装置15に独立した
賞球排出樋38を設けてこれを受皿18に連通さ
せてもよい。なお接続樋17及び賞球排出樋38
に設けた過大貯留検出器39は、受皿18に球が
満ちたときにはこれを検出して賞球排出装置の作
動を一時停止させる。
なお、上記した実施例では第1及び第2賞球排
出装置により独立した二系統の賞球排出ルートを
構成したが、モードの切換によつて賞球排出数を
異ならしめることができれば1つの賞球排出機構
により賞球排出ルートを構成してもよい。また、
実施例では特別条件が達成されたとき、すぐに賞
球排出機構を作動させて通常の打球の入賞に対す
る一定数の賞球よりも多い数量の賞球を直接排出
するようにしているが、特別条件が達成されたこ
とにもとづいて、以後に発生した入賞球により通
常の打球の入賞に対する一定数の賞球より多い数
量の賞球を順次排出するようにしてもよい。更
に、特別遊技装置は、ルーレツトゲームに限定さ
れるものではなく、例えば複数の表示部を可変表
示するスロツトゲームなどでもよい。
出装置により独立した二系統の賞球排出ルートを
構成したが、モードの切換によつて賞球排出数を
異ならしめることができれば1つの賞球排出機構
により賞球排出ルートを構成してもよい。また、
実施例では特別条件が達成されたとき、すぐに賞
球排出機構を作動させて通常の打球の入賞に対す
る一定数の賞球よりも多い数量の賞球を直接排出
するようにしているが、特別条件が達成されたこ
とにもとづいて、以後に発生した入賞球により通
常の打球の入賞に対する一定数の賞球より多い数
量の賞球を順次排出するようにしてもよい。更
に、特別遊技装置は、ルーレツトゲームに限定さ
れるものではなく、例えば複数の表示部を可変表
示するスロツトゲームなどでもよい。
〈考案の効果〉
以上説明したように本考案によれば、特定入賞
口に打球が入ることにより特別遊技を開始し、こ
の特別遊技の結果態様において特別条件が達成さ
れたときには賞球排出機構を第2モードで作動す
ることによつて通常の打球入賞にもとづく一定数
の賞球よりも多い数量の賞球を排出するようにし
て、特別遊技の達成如何により賞球数を異ならし
めたので、遊技店側と遊技者側との損益のバラン
スを図りながら特別遊技の特別条件(賞態様)を
賞球数の差により多様に設定することができ、特
に短時間で多数の賞球排出を行う遊技内容を設定
できる。したがつて、単に打球の入賞により該入
賞口に応じた賞球が排出される従来のパチンコ機
に比較して、遊技者は特別遊技を行う楽しみと、
特別遊技にもとづく特別条件達成への期待感、特
別条件達成の喜び及び多量の賞球獲得の満足感と
が与えられる変化に富んだゲームを行うことがで
きる。
口に打球が入ることにより特別遊技を開始し、こ
の特別遊技の結果態様において特別条件が達成さ
れたときには賞球排出機構を第2モードで作動す
ることによつて通常の打球入賞にもとづく一定数
の賞球よりも多い数量の賞球を排出するようにし
て、特別遊技の達成如何により賞球数を異ならし
めたので、遊技店側と遊技者側との損益のバラン
スを図りながら特別遊技の特別条件(賞態様)を
賞球数の差により多様に設定することができ、特
に短時間で多数の賞球排出を行う遊技内容を設定
できる。したがつて、単に打球の入賞により該入
賞口に応じた賞球が排出される従来のパチンコ機
に比較して、遊技者は特別遊技を行う楽しみと、
特別遊技にもとづく特別条件達成への期待感、特
別条件達成の喜び及び多量の賞球獲得の満足感と
が与えられる変化に富んだゲームを行うことがで
きる。
図面は本考案の一実施例を示すもので、第1図
は正面図、第2図は賞球排出機構の概略構成図、
第3図は上タンクの貯留量表示装置の概略構成
図、第4図はパチンコ機の背面図である。 図中、1はパチンコ機、5は特別遊技装置、6
は制御装置、10は上タンク、11は賞球誘導
樋、12は第1賞球排出装置、13は賞球排出
樋、14は分岐樋、15は第2排出装置、16は
上皿、18は受皿、A,B,Cは特定入賞口であ
る。
は正面図、第2図は賞球排出機構の概略構成図、
第3図は上タンクの貯留量表示装置の概略構成
図、第4図はパチンコ機の背面図である。 図中、1はパチンコ機、5は特別遊技装置、6
は制御装置、10は上タンク、11は賞球誘導
樋、12は第1賞球排出装置、13は賞球排出
樋、14は分岐樋、15は第2排出装置、16は
上皿、18は受皿、A,B,Cは特定入賞口であ
る。
Claims (1)
- ガイドレールで囲まれた遊技部内に、複数の表
示部を可変表示する特別遊技を行う特別遊技装置
と、打球が入つたとき上記特別遊技が開始する特
定入賞口とを少なくとも配設し、パチンコ機裏面
側に設けられた賞球貯留用の上タンクとパチンコ
機表面に設けられた上皿または受皿とを、駆動源
の作動により一定数の賞球を排出する第1作動モ
ード、又はこの一定数よりも多い賞球を駆動源の
作動により排出する第2作動モードを選択可能な
賞球排出機構により連通させ、上記特別遊技装置
と特定入賞口へ入つた打球を検出する特定入賞検
出手段と賞球排出機構とを制御装置に各々電気的
に接続し、遊技において特定入賞口に打球が入り
上記特定入賞検出手段からの検出信号が送出され
たことにもとづいて上記制御装置により特別遊技
装置を作動させて特別遊技を行わせ、この特別遊
技において予め設定された表示部が停止表示して
特別条件が達成されたことを条件として上記賞球
排出機構を上記第2モードで作動させて、通常の
打球の入賞に対する一定数の賞球よりも多い数量
の賞球上皿又は受皿に排出するようにしたことを
特徴とするパチンコ機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1980023542U JPS6319092Y2 (ja) | 1980-02-27 | 1980-02-27 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1980023542U JPS6319092Y2 (ja) | 1980-02-27 | 1980-02-27 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56125287U JPS56125287U (ja) | 1981-09-24 |
JPS6319092Y2 true JPS6319092Y2 (ja) | 1988-05-27 |
Family
ID=29619639
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1980023542U Expired JPS6319092Y2 (ja) | 1980-02-27 | 1980-02-27 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6319092Y2 (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5211609B2 (ja) * | 1971-11-13 | 1977-04-01 | ||
JPS53109746A (en) * | 1977-03-05 | 1978-09-25 | Sankyo Giken Kk | Pachinko game machine |
JPS5420828A (en) * | 1977-07-13 | 1979-02-16 | Sato Zoki Co Ltd | Unloader on combine |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5211609U (ja) * | 1975-07-14 | 1977-01-27 |
-
1980
- 1980-02-27 JP JP1980023542U patent/JPS6319092Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5211609B2 (ja) * | 1971-11-13 | 1977-04-01 | ||
JPS53109746A (en) * | 1977-03-05 | 1978-09-25 | Sankyo Giken Kk | Pachinko game machine |
JPS5420828A (en) * | 1977-07-13 | 1979-02-16 | Sato Zoki Co Ltd | Unloader on combine |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56125287U (ja) | 1981-09-24 |
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