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JPS63235578A - 水性繊維製品柔軟剤 - Google Patents

水性繊維製品柔軟剤

Info

Publication number
JPS63235578A
JPS63235578A JP63060156A JP6015688A JPS63235578A JP S63235578 A JPS63235578 A JP S63235578A JP 63060156 A JP63060156 A JP 63060156A JP 6015688 A JP6015688 A JP 6015688A JP S63235578 A JPS63235578 A JP S63235578A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
textile
group
general formula
amines
chain
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63060156A
Other languages
English (en)
Inventor
ホルスト・ルッツェン
エリック・ズンク
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Henkel AG and Co KGaA
Original Assignee
Henkel AG and Co KGaA
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Henkel AG and Co KGaA filed Critical Henkel AG and Co KGaA
Publication of JPS63235578A publication Critical patent/JPS63235578A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • C11DDETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
    • C11D3/00Other compounding ingredients of detergent compositions covered in group C11D1/00
    • C11D3/16Organic compounds
    • C11D3/26Organic compounds containing nitrogen
    • C11D3/30Amines; Substituted amines ; Quaternized amines
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C11ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
    • C11DDETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
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    • C11ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
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    • C11D3/20Organic compounds containing oxygen
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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    • C11D1/00Detergent compositions based essentially on surface-active compounds; Use of these compounds as a detergent
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  • Health & Medical Sciences (AREA)
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  • Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、洗濯後の繊維製品処理に使用し得る繊維製品
柔軟剤に関する。
従来の技術 「繊維製品柔軟剤」は、通常、繊維製品に柔らかな感触
を提供するため、洗剤およびクリーニング剤に使用され
る1またはそれ以上の活性物質を含有する水性製剤とし
て製剤化され、または設計される製剤のことを言う。こ
の種の製剤は、通常、それで処理した繊維製品に柔らか
な感触を付与し得る1またはそれ以上のカチオン型界面
活性剤を含有している。この目的に推奨されるカチオン
型界面活性剤は、繊維製品柔軟剤が充分な柔軟剤特性を
確実に保有するよう特にアンモニウム窒素原子に長鎖C
11l〜C18アルキル基を少なくとも2個、または例
えば32〜36個の炭素原子を含んだ超長鎖基を少なく
とも1個有する水に不溶性な第4級アンモニウム化合物
である。このような第4級アンモニウム化合物は、特に
繊維製品柔軟剤の製造のため一般に面倒な方法により大
量に生産される。
米国特許第4308024号には、繊維製品柔軟剤の柔
軟効果をかなり改良するため、この種の水不溶性カチオ
ン型界面活性剤に長鎖アルキルまたはアルケニルモノカ
ルボン酸を添加することが開示されている。しかしなが
ら、この型の従来技術製剤の難点の一つは、少なくとも
2個の長鎖アルキル基を有する水不溶性第4級アンモニ
ウム化合物の手間のかかる合成にある。
発明の目的 本発明の目的は、従来技術で周知のこの難点、より具体
的には手間のかかる合成によって製造される繊維製品柔
軟剤構成成分を利用する難点を回避し、安価な原料物質
または大規模に合成し得る中間生成物から簡単な化学合
成によって活性物質を製造し得る繊維製品柔軟剤を提供
することにある。予想外にも天然原料物質から簡単な油
脂化学合成によって、大規模に安価に入手し得る脂肪酸
および脂肪アミンまたは対応する脂肪アミンの第4級ア
ンモニウム化合物を混合することにより良好な柔軟効果
を有する繊維製品柔軟剤を簡単に入手できることが判明
した。
λ匪へ匪区 本発明は、(a)式(■): へ および/または式(II): R1R1R4N            (II)[式
中、R1およびR1は同一または異なり、互いに独立し
て水素、または直鎖または分枝鎖CI〜Cooアルキル
基で、R′はさらに水酸基または式%式%() (式中、R5は水素、または直鎖または分枝鎖C。
〜C8アルキル基である。) で示される基を表し、 R3およびR′は同一または異なり、互いに独立して水
素、または直鎖または分枝鎖C1〜C6アルキル基また
は直鎖アルキル基に1〜6個の炭素原子を有するヒドロ
キシアルキル基を表し、pおよびqはθ〜22の数であ
って(p+q)の合計は0〜22の範囲にある。] で示されるlまたはそれ以上のアミンおよび/または第
4級化によってそのようなアミンから誘導されたlまた
はそれ以上のアンモニウム化合物、(b) Iまたはそ
れ以上の直鎖または分枝鎖飽和または不飽和C1〜C7
4カルボン酸、および(c)所望により、繊維製品柔軟
剤に典型的に使用されるその他の物質 から成るカルボン酸およびアミンおよび/または第4級
アンモニウム化合物の組合わせに基づく水性繊維製品柔
軟剤を提供する。
したがって本発明の繊維製品柔軟剤は、一般式(I)お
よび(II)で示される多数の化合物をアミン成分とし
て含有することができ、また本発明は、第4級化するこ
とによって一般式(I)および/または(II)で示さ
れるアミンから誘導された1またはそれ以上のアンモニ
ウム化合物を、一般式(I)お°よび/または(II)
で示される上記のアミン類と一緒に、またはその代わり
に、「アミン成分」として使用することができる。
したがってR1およびR2は、水素に加えて、互いに独
立してメチル、エチル、プロピル、ブチル、ペンチル、
ヘキシル、ヘプチル、オクチル、ノニル、デシル、ウン
デシル、ドデシル、トリデシル、テトラデシル、ペンタ
デシル、ヘキサデシル、ヘプタデシル、オクタデシル、
ノナデシルおよびエイコシルからなる基および上記のア
ルキル基と同族の基本的に同等の有用性をもって使用し
得る分枝鎖アルキル基を表す。またR″は、上記の意味
のほか別の意味を有することができる。即ち、本発明の
繊維製品柔軟剤に使用し得るアミンのR′は、水酸基ま
たは式(■): −C−0R5(I[[) (式中、R5は水素、またはメチル、エチル、n−プロ
ピル、i−プロピル、n−ブチノ区i−ブチル、t−ブ
チル、n−ペンチルからなる基、n−ペンチルと同族の
異性ペンチル基、n−ヘキシル基およびn−ヘキシルの
分枝鎖異性ヘキシル基から選ばれたアルキル基である) で示される基を表すことができる。
また本発明の繊維製品柔軟剤に使用し得るアミン類のR
3およびR4は、水素のほか、直鎖または分枝鎖CI−
Ceアルキル基、即ちメチル、エチル、n−プロピル、
i−プロピル、n−ブチル、i−ブチル、t−ブチル、
n−ペンチル、n−ヘキシル等の基および直鎖ペンチル
およびヘキシル基の分枝鎖異性ペンチルおよびヘキシル
基を表すことができる。また一般式(I)および([1
)のR3およびR′は、アルキル基が常に直鎖で、メチ
ル、エチル、プロピル、ブチル、ペンチルおよびヘキシ
ルから選ばれた基であるヒドロキシアルキル基を表すこ
ともできる。
一般式(I)において、pおよびqの記号はO〜22の
数を表し、その合計(p+q)は常に0〜22の範囲に
ある。これに関連して以下に述べるように、この場合、
化合物は分子内に異なった数の−cH。
−基を有する化合物の混合物を使用することが可能であ
り、したがってpおよびqの記号は平均的数値を表して
いるに過ぎないから、pおよびqは分数を含む上記の範
囲で取り得るあらゆる数を表すことができる。混合物内
の化合物の異なる混合割合の累積によって、pおよびq
の記号は分数となる可能性もある。
以上の考察に基づき、一般式(I)および(II)で示
される化合物および第4級化によってそれらの化合物か
ら誘導される多数の化合物が本発明の繊維製品柔軟剤の
アミン成分として使用できる。本発明の好ましい態様と
して、一般式(I)で示される好適なアミン類を数個の
群に分類することができる。即ち、一般式(I)(式中
、R1およびR′は水素、R3およびR4は互いに独立
して直鎖または分枝鎖CI−Caアルキル基またはアル
キル基に1または6個の炭素原子を有するヒドロキシア
ルキル基を表す)で示されるlまたはそれ以上の化合物
をアミン成分として好ましく使用する。この部類の化合
物は、オレフィン類からエポキシ化段階を経て工業的な
規模で製造し得るアミン類である。
得られたエポキシ化オレフィン類を、下記に示す反応式
(I)により、一般式: R3R4NH で示される第2級アミン類と反応させることによって一
般式(I)で示される上記の好ましいアミン類を生成す
る。
反応式(I) %式%) もう一つの好ましい態様として、本発明の繊維製品柔軟
剤は、一般式(■)(式中、R1およびR′は水素、R
3およびR4は互いに独立して直鎖C1〜C3アルキル
基またはアルキル基に1〜3個の炭素原子を有するヒド
ロキシアルキル基、qは01pは8〜18の数を表す)
で示されるlまたはそれ以上のアミンを含有する。一般
式(I)で示される特に好ましいアミン類は、式(■)
(式中、R1およびR2は水素、R3およびR4は互い
に独立してメチルまたはエチル基またはヒドロキシエチ
ルるものである。この群の中で特に好ましいアミン類は
、エポキシ化06〜Cw4オレフィン(pは0〜10S
Qは0〜12、R’=R”=H)とジメチルアミンまた
はジエチルアミンまたはメチルエタノールアミンとジェ
タノールアミンとから、上記反応式(I)によって製造
される。得られた一般式(I)のアミン類はことに良好
な繊維製品柔軟効果を示し、繊維製品に柔らかな感触と
ふんわりとした快い手触りを提供する。
もう一つの好ましい態様として、繊維製品柔軟剤は、一
般式(■)[式中、R1は水素、または直鎖または分枝
鎖C8〜C20アルキル基、R1は水酸基または式(■
)。
−C−0R’        (III)(式中、R5
は水素、または直鎖または分岐鎖C。
〜C6アルキル基である) で示される基である]で示される1またはそれ以上のア
ミン類を含有する。これらのアミン類は、下記の反応式
(2)により、動物または植物の(即ち、天然起源)脂
肪または油から安価に大量に得られ、一つ一つとしてだ
けでなく、天然起源から得られた混合物のままの形で使
用し得る脂肪酸、脂肪酸エステルまたは脂肪アルコール
のエポキシ化物から製造される。これらの混合物は、天
然脂肪および油に生じる、異なった鎖長の化合物の混合
物(その他の構造は同じである同族体として)だけでな
く、分子内の鎖の異なった箇所にエポキシ基を有する化
合物の混合物を含んでいるので、対応するアミンとの反
応により、一般式(I)で示されるさまざまな開環反応
生成物の混合物が生じる。
反応式(2)から得られる一般式(I)に相当する生成
物の混合物は、本発明の繊維製品柔軟剤のアミン成分と
して好適である。
反応式(2) 特に好ましい態様として、この繊維製品柔軟剤は、一般
式(I)[式中、R1は直鎖または分枝鎖CI−Cto
アルキル基、R1は水酸基または式(■):−C−0R
’        (II[)(ここで、R5は前記と
同意義である)で示される基、R3およびR4は互いに
独立して直鎖または分枝鎖01〜C8アルキル基または
直鎖アルキル鎖に1〜6個の炭素原子を有するヒドロキ
シアルキル基である]で示される1またはそれ以上のア
ミンを含有する。そのような化合物のうち、一般式(■
)(式中、R1は直鎖C,−03アルキル基、R1はカ
ルボニルオキシメチル基、R3およびR4は互いに独立
して、水素、または直鎖または分枝鎖C0〜C,アルキ
ル基または直鎖アルキル基に1〜6個の炭素原子を有す
るヒドロキシアルキル基である)で示されるアミン類は
、これらのアミン成分を含有している繊維製品柔軟剤で
繊維製品を洗濯すると、所望のふんわりした手触りと柔
らかな感触を繊維製品に提供できるので、本発明の繊維
製品柔軟剤のアミン成分として特に優れている。
これに関連して、R1およびR1が前記と同意義である
場合、一般式(I)のアミンおよびアミン類において、
R3およびR4置換基に直鎖C4〜C3アルキル基およ
び直鎖アルキルに1〜3個の炭素原子を有するヒドロキ
シアルキル基から選ばれた基を使用し、pは8〜18、
qはOである場合もまた、本発明に有用である。これら
の化合物のうち、一般式(I)においてR3およびR4
がメチルまたはエチル基またはヒドロキシエチル基で、
pが10〜16、qが0であるものは、特に好ましい繊
維製品柔軟効果によって優れている。
本発明の繊維製品柔軟剤において、一般式(II):R
1R3R4N         (II)で示されるア
ミン類は、一般式(I)で示されるIまたはそれ以上の
アミンに追加し、またはその代わりに使用できる。一般
式(II)において、R′は水素、または既述した型の
直鎖または分枝鎖C1〜C3゜アルキル基、R3および
R4は同一または異なり、互いに独立して水素、または
直鎖または分枝鎖C8〜C8アルキル基または直鎖アル
キル基に1〜6個の炭素原子を有するヒドロキシアルキ
ル基である。一般式(II)のR1基は、通常12〜2
0個、好ましくは14〜18個の炭素原子を含んでいる
。この好ましい鎖長範囲を有するアミン類は、自体公知
の方法によって天然の油および脂肪から都合よく合成さ
れる。本発明の繊維製品柔軟剤にアミン成分として使用
し易い、異なった鎖長を有するアミン混合物は、通常用
いられる合成方法によって一般に工業的な規模で入手さ
れる。ただし、それらを個々の化合物として合成し、繊
維製品柔軟剤のアミン成分として使用することもできる
。上記の一般式(II)で示される化合物のうち、ラウ
リルアミン、セチルアミン、ラウリルジメチルアミンお
よびセチルジメヂルアミンは実用上ことに有効に使用さ
れる。天然の油または脂肪を使用する場合は、ヤ/油ア
ルキルジメチルアミン(R1−C11〜C+s)または
獣脂アルキルジメチルアミン(R’=C+s〜C1,)
が、本発明の繊維製品柔軟剤のアミン成分として特に好
適である。
このほか、これと同等に好ましい本発明の態様は、第4
級化によって、一般式(I)および(II)で示される
アミンから誘導されるlまたはそれ以上のアンモニウム
化合物を、一般式(Dおよび(II)で示される上記の
アミンと一緒に、またはその代わりにアミン成分として
使用することである。これらのアンモニウム化合物は単
一の成分として、または数種のアンモニウム化合物の混
合物の形で使用できる。上記の一般式(I)および(I
I)で示されるアミン類といかなるモル比で混合しても
、または互いにいかなるモル比で本発明の繊維製品柔軟
剤に存在しても構わない。一般式(T)および(II)
で示される上記のアミンを、一般式(■):(R’)m
X           (IV)(式中、R11は直
鎖または分枝鎖C3〜C4アルキル基またはアルキル基
に1または2個の炭素原子を有するフェニルアルキル基
、 Xは酸残基、 mは酸残基Xの結合価である) で示される化合物で第4級化することによって誘導され
たアンモニウム化合物を、一般式(I)および/または
(II)で示されるアミンに追加し、またはその代わり
に、有効に使用する。
したがって、第4級化剤において好適なアルキル基R8
は、メチル、エチル、n−プロピル、i−プロピル、n
−ブチル、i−ブチルまたはt−ブチルの中から選ばれ
たアルキル基、またはベンジルまたはフェネチルの中か
ら選ばれたフェニルアルキル基である。Xは、多数の有
機酸および/または無機酸の酸残基を表し、通常、塩素
、臭素、メタンスルホン酸、エタンスルホン酸およびト
ルエンスルホン酸残基が酸残基Xとして考慮される。
アンモニウム化合物を使用する場合、それらは塩化メチ
ル、塩化エチル、塩化ベンジルおよびジメチル硫酸の中
から選ばれた第4級化剤で第4級化することによって、
一般式(I)および/または(II)で示される化合物
から誘導されたものが特に有効に使用される。
一般式(I)および/または(IF)で示されるアミン
を上記の第4級化剤で第4級化する反応は、自体周知の
ものである。また溶媒の存在下または不存在下に、高い
温度であるアミンを所望の第4級化剤と反応させること
からなる従来技術周知の方法により、本発明に同等に使
用し得る好適なアンモニウム化合物を製造してもよい。
本発明のもう一つの態様として、アミンの水素原子の代
わりにヒドロキシアルキル基を含有する第4級化反応生
成物が得られる酸の存在下で、アルキレンオキシド、好
ましくはエチレンオキシドをあるアミンに反応させ、ア
ルキル鎖の炭素原子数を反応に使用するアルキレンオキ
シドの炭素原子数に対応させ、アミンに対するアルキレ
ンオキシトのモル比によって決定されるアルキル基の統
計的な数を反応中に確定する従来技術周知の方法によっ
て、第4級化反応を実施してもよい。この方法によって
得られた第4級アンモニウム化合物は、反応に使用した
酸の酸残基をアニオンXとして含有する。アニオンXと
しては、例えば塩素、硫酸、酢酸、乳酸、リン酸または
安息香酸アニオンを挙げることができる。
本発明の繊維製品柔軟剤は、■またはそれ以上の一般式
(I)または(II)で示されるアミン、またはそれか
ら誘導された第4級アンモニウム化合物をアミン成分と
して含有するが、もう一つの必須成分として1またはそ
れ以上の直鎖また分岐鎖飽和または不飽和c 、 −c
 14カルボン酸を含有する。
上記のカルボン酸のうち、直鎖カルボン酸が、本発明の
繊維製品柔軟剤のカルボン酸成分として好ましく使用さ
れる。これらのカルボン酸は飽和でも不飽和でもよく、
通常1〜4個、好ましい態様では8〜18個の炭素原子
を含んでいる。これらのカルボン酸のうち、飽和直鎖C
6〜CI7カルボン酸は天然に入手し得る点で特に好ま
しい。したがってカルボン酸は、ギ酸、酢酸、プロピオ
ン酸、酪酸、吉草酸、カプロン酸、エナント酸、カプリ
ル酸、ペラルゴン酸、カプリン酸、ウンデカン酸、ラウ
リン酸、トリデカン酸、ミリスチン酸、ペンタデカン酸
、パルミチン酸、マルガリン酸、ステアリン酸、ノナデ
カン酸、アラキン酸、ランエイコサン酸、ベヘン酸、ト
リコサン酸およびリグノセリン酸の中から選ばれる。こ
の場合も、個々の化合物をカルボン酸成分として使用す
ることもでき、あるいは個々の成分の代わりに各種のカ
ルボン酸の混合物を使用することもできる。そのような
上記の混合物は天然入手源、例えば植物または動物の脂
肪または油から、標準的な油脂化学的合成、例えばその
ような脂肪または油の鹸化によって人手できる。
本発明の繊維製品柔軟剤の必須成分として、直鎖脂肪酸
以外にも、オキソアルコールまたはオキソアルデヒドを
経由する既知方法またはコツホ−ハーフ(Koch −
Haaf)合成によって調製される。
これと同じC−鎖長を有する分枝鎖アルキル基を含んだ
脂肪酸も使用することができる。ゲルベ酸、例えば対応
するゲルベアルコール類から酸化またはアルカリ融解に
よって得ることができるイソパルミチン酸らカルボン酸
成分としてまた好適である。
また天然の脂肪または油、例えば大豆油、アマニ油、ヒ
マワリ油、ヤシ油、パーム油または獣脂を使用する場合
は、不飽和脂肪酸も繊維製品柔軟剤の脂肪酸成分として
使用できる。それらは、カルボン酸成分として個々に使
用してbよく、あるいは互いにまた飽和脂肪酸と混和し
て使用してもよい。入手し易い点から、上記の天然資源
から得られたカルボン酸を使用するのか特に有利である
本発明の繊維製品柔軟剤は、通常、上記の成分、即ち一
方で一般式(I)および/または(II)で示されるア
ミン類および/またはそれらから第4級化によって誘導
されti第4級アンモニウム化合物と、他方でカルボン
酸とをそれぞれ一定量含有している。アミン成分の量は
通常10〜90モル%であり、それに対して、カルボン
酸の量は90〜10モル%である。カルボン酸成分に対
するアミン成分のモル比は、0.75:1〜4:1が好
ましく、特にl:lのモル比が好ましい。
本発明の繊維製品柔軟剤は、もう一つの必須成分として
水を含有する。繊維製品柔軟剤に存在する水の量は、ア
ミン成分、カルボン酸成分およびその他、所望の成分に
追加して100重里%となるような量を加える。
以上述べた3種の必須成分(アミン成分、カルボン酸成
分および水)のほかに、この繊維製品柔軟剤は、所望に
より典型的に繊維製品柔軟剤に使用される例えば香料、
着色物質、溶媒、防腐剤および粘度調節剤のようなその
他の物質を含有できる。これらの物質は、繊維製品柔軟
剤の全重量に対して、通常0〜50重量%存在している
。ただし、それらが存在していても、していなくても繊
維製品の柔軟効果には影響がない。
本発明の繊維製品柔軟剤に存在するアミン成分、カルボ
ン酸成分および所望によりその他の成分は、水溶液とし
て製剤化する。使用する水の量は、製剤処理によって、
この形態で洗濯後の液体に添加し易いよう、操作し易く
低粘度の繊維製品柔軟剤が得られるような量とする。本
発明によって製剤化された繊維製品柔軟剤の水の量は、
通常約98〜約50重量%である。
本発明の繊維製品柔軟剤は、従来技術から自体公知の方
法によって製造する。その製造は、主として個々の成分
を標準的なミキサー内で混合することからなり、所望に
より溶媒を使用し、そして/または僅かに温度を上昇す
る。繊維製品柔軟剤の製造に使用する溶媒はその溶媒が
繊維製品柔軟剤内に残留してもよいように、最良のもの
を選ぶ。
好適な溶媒を例示すれば、エタノール、n−プロパツー
ル、i−プロパツール、エチレングリコール、プロピレ
ングリコール、ジグリコール類およびポリグリコール類
が挙げられる。好適な濃度は個々の事例、即ち、アミン
成分およびカルボン酸成分と水との相溶性によって著し
く異なり、広い範囲で選択できる。水との相溶性は、繊
維製品柔軟剤の製造に使用する溶媒の型および量を選択
する重要な基準である。
このようにして得られる本発明の繊維製品柔軟剤は水に
非常によく溶解し、あるいは水に細かに分散するように
し、貯蔵時、特に高い安定性を示す。液体の形で使用す
る場合、アミンおよびカルボン酸成分に対し、通常0.
1〜0.6重量%の濃度で使用し、この濃度で所望の柔
軟効果を示す。
それらは、処理した繊維製品に快いふんわりした手触り
と柔らかい感触を与え、試験者によって、はなはだ快い
と判定された。本発明の繊維製品柔軟剤の製造に使用す
る必須成分は、安価に入手し得る起源(ある場合には天
然起源)から工業的な規模で都合よく人手できる。本発
明の繊維製品柔軟剤の製造では、個々の成分を分離し、
もしくは精製する必要がない。
以下に実施例をあげて本発明を具体的に説明する。
実施例I (a)繊維製品柔軟剤の製造 ラウリン酸40.069(0,20モル)および工業用
ヘキサデシルメチルアミン43.419(0,20モル
)[モル量は分子量平均値(a、v、)から計算コを2
50iQの広頚フラスコに加え、ときおり撹拌しながら
蒸気浴上で加熱することにより、均一な黄色の液体とし
た。これを冷却すると一部結晶化した生成物が得られた
。この生成物109をイソプロパツールおよび水の混合
液(容量比9:1)に透明に溶解した。水で希釈し、ミ
ルク状の乳液(pH7゜4)を調製した。このものは沈
降を起こさず安定していた。
(b)〜(g)酸成分に対するアミン成分のモル比の変
化 アミン成分の酸成分に対するモル比を第1表に示したよ
うに変化させた。使用したアミンおよびカルボン酸は実
施例1 (a)に示したものと同じものである。
実施例2〜21 第1表後段に示した成分から本発明の繊維製品柔軟剤を
前記と同様な方法で、ただし有機溶媒を使用して調製し
た。カルボン酸成分に対するアミン成分のモル比はいず
れの実施例とも!:lとした。使用した活性物質の組合
わせを第1表に示す。
実施例22 繊維製品柔軟作用を試験するため、実施例1〜21の活
性物質を水に分散させた。本発明の活性物質の濃度は水
1リットル当り0.3gとした。
あらかじめ水1リットル当りトリポリリン酸ナトリウム
49の溶液で96時間処理して著しく硬化させた綿のテ
リー織の布を、上記の分散液に5分間接触させた。つい
で処理液を遠心機で分離しく10秒間)、除去した。
乾燥後、繊維製品柔軟剤の評価に経験の深い測定者によ
り、固い出発物質と比較することによってテリー布試料
の柔軟性を試験した。試験はO(非常に固い感じ)から
6(非常に柔らかい感じ)までの評価尺度に基づいて行
った。
「二重測定」では2枚の布を試験すべきwt維調製品柔
軟剤処理し、「三重測定」では3枚の布を同様に処理し
て試験した。
その値を第2表に示す。
実施例23 さらに本発明の繊維製品柔軟剤を試験し、評価するため
モレトン布を、トリポリリン酸水溶液で実施例22の記
載と同様に20時間処理した。それによって布は極めて
固くなった。実施例22と同様の方法で柔軟性の評価を
行い、その結果を第2表に示す。
寒胤且l↓ さらに本発明の繊維製品柔軟剤の繊維製品柔軟作用を評
価するため、トリポリリン酸で処理しないテリー布を、
あらかじめ洗濯して本発明の繊維製品柔軟剤で処理し、
実施例22および23と同様の方法で評価した。その結
果を第2表に示す。
担 第2表、第5例に、すべての測定値の平均の形・  で
示した感触試験の結果から明らかなように、処理した布
は、乾燥後、極めてふんわりとして非常に柔らかかった
。そのうえ乾燥後の処理布の吸収性は未処理の状態と比
べて影響がなかった。
実施例1 (a)、11,14および15の活性物質の
組合わせは、本発明の目的に沿って、とりわけ有効であ
る。したがって第1表に示した成分を使用し、処理した
繊維製品に特に高い柔軟性を提供する本発明の繊維製品
柔軟剤を得ることができる。
特許出願人 ヘンケル・コマンディットゲゼルシャフト
・アウフ・アクチェン

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(a)式( I ):( I ) および/または式(II): R^1R^3R^4N(II) [式中、R^1およびR^2は同一または異なり、互い
    に独立して水素、または直鎖または分枝鎖C_1〜C_
    2_0アルキル基で、R^2はさらに水酸基または式(
    III): ▲数式、化学式、表等があります▼(III) (式中、R^5は水素、または直鎖または分枝鎖C_1
    〜C_6アルキル基である。) で示される基を表し、 R^3およびR^4は同一または異なり、互いに独立し
    て水素、または直鎖または分枝鎖C_1〜C_6アルキ
    ル基または直鎖アルキル基に1〜6個の炭素原子を有す
    るヒドロキシアルキル基を表し、 pおよびqは0〜22の数であって(p+q)の合計は
    0〜22の範囲にある。] で示される1またはそれ以上のアミンおよび/または第
    4級化によってそのようなアミンから誘導された1また
    はそれ以上のアンモニウム化合物、(b)1またはそれ
    以上の直鎖または分枝鎖飽和または不飽和C_1〜C_
    2_4カルボン酸、および(c)所望により、繊維製品
    柔軟剤に典型的に使用されるその他の物質 から成る直鎖アルキルまたはアルケニル基を含んでいる
    カルボン酸およびアミンおよび/または第4級アンモニ
    ウム化合物の組合わせから成る水性繊維製品柔軟剤。 2、繊維製品柔軟剤の重量合計に対し 10〜90モル%量の(a)成分、 90〜10モル%量の(b)成分、 0〜50重量%量の(c)成分、および 全成分量の合計が100重量%となるような水の量を含
    有して成る第1項記載の繊維製品柔軟剤。 3、一般式( I )(式中、R^1およびR^2は水素
    、R^3およびR^4は直鎖C_1〜C_3アルキル基
    または直鎖アルキル基に1〜3個の炭素原子を有するヒ
    ドロキシアルキル残基、pは8〜18、qは0を表す)
    で示される1またはそれ以上のアミンを含んで成る第1
    項または第2項記載の繊維製品柔軟剤。 4、一般式( I )(式中、R^3およびR^4はメチ
    ル基またはエチル基またはヒドロキシエチル基、pは1
    0〜16の数を表す)で示される1またはそれ以上のア
    ミンを含んで成る第3項記載の繊維製品柔軟剤。 5、一般式( I )(式中、R^1は直鎖C_1〜C_
    3アルキル基、R^2はカルボニルオキシメチル基であ
    る)で示される1またはそれ以上のアミンを含んで成る
    第1項または第2項記載の繊維製品柔軟剤。 6、一般式( I )(式中、R^3およびR^4は直鎖
    C_1〜C_3アルキル基または直鎖アルキル基に1〜
    3個の炭素原子を有するヒドロキシアルキル基、qは0
    、pは8〜18の数を表す)で示される1またはそれ以
    上のアミンを含んで成る第5項記載の繊維製品柔軟剤。 7、一般式( I )(式中、R^3およびR^4は互い
    に独立してメチル基またはエチル基、またはヒドロキシ
    エチル基、pは10〜16の数を表す)で示される1ま
    たはそれ以上のアミンを含んで成る第5項または第6項
    記載の繊維製品柔軟剤。 8、一般式(II): R^1R^3R^4N(II) (式中、R^1はC_1_2〜C_2_0、好ましくは
    C_1_4〜C_1_6アルキル基である) で示される1またはそれ以上のアミンを含んで成る第1
    項または第2項記載の繊維製品柔軟剤。 9、一般式( I )および/または(II)で示されるア
    ミンに追加し、またはその代わりに、一般式(IV): (R^6)mX(IV) (式中、R^6は直鎖または分枝鎖C_1〜C_4アル
    キル基またはアルキル基に1〜2個の炭素原子を有する
    フェニルアルキル基、Xは酸残基、mは酸残基Xの結合
    価である) で示される化合物で第4級化することによって、一般式
    ( I )および/または(II)で示されるアミンから誘
    導された1またはそれ以上のアンモニウム化合物を含ん
    で成る第1項または第2項記載の繊維製品柔軟剤。 10、塩化メチル、塩化エチル、塩化ベンジルおよびジ
    メチル硫酸の中から選ばれた化合物で第4級化すること
    によって、一般式( I )および/または(II)で示さ
    れるアミンから誘導された1またはそれ以上のアンモニ
    ウム化合物を含んで成る第9項記載の繊維製品柔軟剤。 11、1またはそれ以上の直鎖飽和または不飽和C_1
    〜C_2_4カルボン酸を不飽和含んで成る第1項〜第
    10項のいずれかに記載の繊維製品柔軟剤。 12、1またはそれ以上の直鎖飽和C_6〜C_1_3
    カルボン酸を含んで成る第11項記載の繊維製品柔軟剤
    。 13、1またはそれ以上の大豆油、アマニ油、ヒマワリ
    油、ヤシ油、パーム油および獣脂のカルボン酸を含有し
    て成る第11項および第12項記載の繊維製品柔軟剤。 14、1またはそれ以上のアミンおよび/またはアンモ
    ニウム化合物および1またはそれ以上のモノカルボン酸
    を(0.75〜4):1、好ましくは1:1のモル比で
    含有して成る第1項〜第13項のいずれかに記載の繊維
    製品柔軟剤。
JP63060156A 1987-03-13 1988-03-14 水性繊維製品柔軟剤 Pending JPS63235578A (ja)

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