JPS63234622A - デ−タ出力回路 - Google Patents
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- JPS63234622A JPS63234622A JP62068242A JP6824287A JPS63234622A JP S63234622 A JPS63234622 A JP S63234622A JP 62068242 A JP62068242 A JP 62068242A JP 6824287 A JP6824287 A JP 6824287A JP S63234622 A JPS63234622 A JP S63234622A
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- G—PHYSICS
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- G11C—STATIC STORES
- G11C11/00—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor
- G11C11/21—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements
- G11C11/34—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K19/00—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits
- H03K19/003—Modifications for increasing the reliability for protection
- H03K19/00315—Modifications for increasing the reliability for protection in field-effect transistor circuits
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
この発明は半導体集積回路におけるデータ出力回路に係
り、特にデータアクセスの高速性が要求される半導体メ
モリなどに好適なデータ出力回路に関する。
り、特にデータアクセスの高速性が要求される半導体メ
モリなどに好適なデータ出力回路に関する。
(従来の技術)
半導体メモリなどの半導体集積回路からデータを出力す
る場合には出力負荷を高速に充、放電させる必要かある
。このようなときに、電源電圧と基準の接地電圧とには
それぞれ電位変動すなわちノイズが発生することが知ら
れている。そして、普通の半導体集積回路では、0レベ
ルのデータを出力する場合に接地電圧に発生するオーバ
ーシュ−トが、ルベルのデータを出力する場合に電源電
圧に発生するアンダーシュート以」二に大きくなること
が知られており、このようなノイズは半導体集積回路の
誤動作を引き起こす原因になっている。すなわち、接地
電圧に発生するオーバーシュートは、出力負荷の急速な
放電に伴う接地電圧への放電電流の時間的な増加分di
/dtと、放電経路に寄生的に存在するインダクタンス
成分りとの積L・d i / d tにより大半が占め
られる。
る場合には出力負荷を高速に充、放電させる必要かある
。このようなときに、電源電圧と基準の接地電圧とには
それぞれ電位変動すなわちノイズが発生することが知ら
れている。そして、普通の半導体集積回路では、0レベ
ルのデータを出力する場合に接地電圧に発生するオーバ
ーシュ−トが、ルベルのデータを出力する場合に電源電
圧に発生するアンダーシュート以」二に大きくなること
が知られており、このようなノイズは半導体集積回路の
誤動作を引き起こす原因になっている。すなわち、接地
電圧に発生するオーバーシュートは、出力負荷の急速な
放電に伴う接地電圧への放電電流の時間的な増加分di
/dtと、放電経路に寄生的に存在するインダクタンス
成分りとの積L・d i / d tにより大半が占め
られる。
第6図は半導体集積回路、例えば半導体メモリに設けら
れている従来のデータ出力回路の回路図である。図中破
線で囲まれた部分が集積回路の内部であり、T1はデー
タ出力端子、I2は電源電圧VDDが供給される電源端
子、I3は基準電圧VSSが供給される基準端子、Il
o及びIloは内部データバス、llはルベル出力用の
出力トランジスタ、I2はθレベル出力用の出力トラン
ジスタ、13及び14はそれぞれデータ出力制御用のア
ンドゲート、I5及びI6はこの集積回路内の電源配線
に寄生する抵抗成分であり、17はこの集積回路に電源
電圧VDDを供給する直流電源、18はこの直流電源1
7の安定化容量、I9はこの集積回路の出力データによ
って駆動するための負荷容量s20と21と22はそれ
ぞれこの集積回路外部の各配線に寄生する抵抗成分であ
り、23と24と25は同様にインダクタンス成分であ
る。
れている従来のデータ出力回路の回路図である。図中破
線で囲まれた部分が集積回路の内部であり、T1はデー
タ出力端子、I2は電源電圧VDDが供給される電源端
子、I3は基準電圧VSSが供給される基準端子、Il
o及びIloは内部データバス、llはルベル出力用の
出力トランジスタ、I2はθレベル出力用の出力トラン
ジスタ、13及び14はそれぞれデータ出力制御用のア
ンドゲート、I5及びI6はこの集積回路内の電源配線
に寄生する抵抗成分であり、17はこの集積回路に電源
電圧VDDを供給する直流電源、18はこの直流電源1
7の安定化容量、I9はこの集積回路の出力データによ
って駆動するための負荷容量s20と21と22はそれ
ぞれこの集積回路外部の各配線に寄生する抵抗成分であ
り、23と24と25は同様にインダクタンス成分であ
る。
このようなデータ出力回路で0レベルデータを出力する
場合、内部データバスのうちIloがθレベル、Ilo
がルベルとなっており、この後、内部制御信号φout
がルベルに立上がることにより、データ出力制御用の一
方のアンドゲート14の出力信号のみがルベルにされる
。これにより、ソース、ドレイン間がデータ出力端子T
1と基準端子T3との間に挿入されている0レベル出力
用の出力トランジスタ12が導通し、端子T1を介して
負荷容Q19が0レベルに放電される。この一連の動作
における各信号波形を第7図(a)の波形図中に実線で
示す。なお、第7図(a)中の信号Nはデータ出力制御
用のアンドゲート24の出力信号である。
場合、内部データバスのうちIloがθレベル、Ilo
がルベルとなっており、この後、内部制御信号φout
がルベルに立上がることにより、データ出力制御用の一
方のアンドゲート14の出力信号のみがルベルにされる
。これにより、ソース、ドレイン間がデータ出力端子T
1と基準端子T3との間に挿入されている0レベル出力
用の出力トランジスタ12が導通し、端子T1を介して
負荷容Q19が0レベルに放電される。この一連の動作
における各信号波形を第7図(a)の波形図中に実線で
示す。なお、第7図(a)中の信号Nはデータ出力制御
用のアンドゲート24の出力信号である。
上記負荷容量19の放電の際に、トランジスタ12を介
して大きな放電電流Idが発生し、この電流経路に存在
する前記抵抗成分2OS1G、25及びインダクタンス
成分23.22c巳よって前記のようなオーバーシュー
トが接地電圧側に発生する。接地電圧側(Vs S側)
にオーバーシュートが発生すると、電源電圧側(VDD
側)にも同様なオーバーシュートが発生する。これらの
オーバーシュートを第7図(b)の波形図中に実線で示
す。このようなオーバーシュートは、特に複数のデ〜り
出力端子を有する集積回路で、全ての端子がら0レベル
のデータを出力する場合に著しくなり、データ出方回路
以外の回路、例えばアドレスバ・ソファや入力バッファ
などの内部回路が誤動作する可能性は極めて高くなる。
して大きな放電電流Idが発生し、この電流経路に存在
する前記抵抗成分2OS1G、25及びインダクタンス
成分23.22c巳よって前記のようなオーバーシュー
トが接地電圧側に発生する。接地電圧側(Vs S側)
にオーバーシュートが発生すると、電源電圧側(VDD
側)にも同様なオーバーシュートが発生する。これらの
オーバーシュートを第7図(b)の波形図中に実線で示
す。このようなオーバーシュートは、特に複数のデ〜り
出力端子を有する集積回路で、全ての端子がら0レベル
のデータを出力する場合に著しくなり、データ出方回路
以外の回路、例えばアドレスバ・ソファや入力バッファ
などの内部回路が誤動作する可能性は極めて高くなる。
ところで従来では、第6図に示すように、データ出力端
子1個に付き、0レベル出力用の出力トランジスタが1
個しか設けられていない。このような場合に、上記のオ
ーバーシュートの発生を抑制する手段として、トランジ
スタ12のチャネル幅Wを縮小するか、もしくはトラン
ジスタ12のゲート駆動信号の立ち上がり速度を遅くす
ることによってトランジスタ12の電流駆動□能力を大
幅に押え込むことしかない。この方法によれば、第7図
(b)中の破線で示すように、接地及び電源電圧側に発
生するオーバーシュートは抑制される。ところが、例え
ば第7図(a)中の破線で示すように、トランジスタ1
2のゲート駆動信号Nの立ち上がり速度を遅くした場合
には、これに伴い端子T1の信号波形の変化も遅くなり
、半導体メモリとしての高速性が損われることになる。
子1個に付き、0レベル出力用の出力トランジスタが1
個しか設けられていない。このような場合に、上記のオ
ーバーシュートの発生を抑制する手段として、トランジ
スタ12のチャネル幅Wを縮小するか、もしくはトラン
ジスタ12のゲート駆動信号の立ち上がり速度を遅くす
ることによってトランジスタ12の電流駆動□能力を大
幅に押え込むことしかない。この方法によれば、第7図
(b)中の破線で示すように、接地及び電源電圧側に発
生するオーバーシュートは抑制される。ところが、例え
ば第7図(a)中の破線で示すように、トランジスタ1
2のゲート駆動信号Nの立ち上がり速度を遅くした場合
には、これに伴い端子T1の信号波形の変化も遅くなり
、半導体メモリとしての高速性が損われることになる。
このことは、トランジスタ12のチャネル幅Wを縮小す
る場合でも同様である。
る場合でも同様である。
(発明が解決しようとする問題点)
このように従来では、電源に発生するノイズを低減させ
て誤動作を防止しようとするとデータのアクセス時間が
遅くなるという欠点がある。そこで、この発明はデータ
の高速アクセスを損うことなく電源に発生するノイズを
低減させることができるデータ出力回路を提供すること
を目的としている。
て誤動作を防止しようとするとデータのアクセス時間が
遅くなるという欠点がある。そこで、この発明はデータ
の高速アクセスを損うことなく電源に発生するノイズを
低減させることができるデータ出力回路を提供すること
を目的としている。
[発明の構成]
(問題点を解決するための手段)
この発明のデータ出力回路は、データ出力端子と、上記
端子と低レベルに対応する電源電圧との間にソース、ド
レイン間が並列に挿入された複数個のMOSトランジス
タと、上記端子から低レベルのデータを出力する際に上
記複数個のMOSトランジスタの導通開始時刻を順次異
ならせる制御手段と、上記端子から低レベルのデータを
出力する際に始めに導通するMOSトランジスタのゲー
ト駆動電圧を他のMOSトランジスタのゲート駆動電圧
と異ならせる電圧調整手段とから構成されている。
端子と低レベルに対応する電源電圧との間にソース、ド
レイン間が並列に挿入された複数個のMOSトランジス
タと、上記端子から低レベルのデータを出力する際に上
記複数個のMOSトランジスタの導通開始時刻を順次異
ならせる制御手段と、上記端子から低レベルのデータを
出力する際に始めに導通するMOSトランジスタのゲー
ト駆動電圧を他のMOSトランジスタのゲート駆動電圧
と異ならせる電圧調整手段とから構成されている。
(作用)
この発明のデータ出力回路では、データ出力端子から低
レベルのデータを出力する際に、ソース。
レベルのデータを出力する際に、ソース。
ドレイン間がデータ出力端子と低レベルに対応する電源
電圧との間に並列に挿入された複数個のMOSトランジ
スタの導通開始時刻を順次異ならせて導通させるように
したものである。これにより、電源電圧に発生するノイ
ズが時間的に分散され、誤動作の発生が回避される。し
かも、低レベルのデータを出力する際に始めに導通する
MOSトランジスタのゲート駆動電圧を他のMOSトラ
ンジスタのゲート駆動電圧と異ならせ、その導通時の電
流値を小さくすることにより、より一層のノイズ低減効
果が図られる。また、全てのMOSトランジスタが導通
した後はこれらのトランジスタを並列に介して大きな電
流を流すことができるので、データの高速アクセスが損
なわれることがない。
電圧との間に並列に挿入された複数個のMOSトランジ
スタの導通開始時刻を順次異ならせて導通させるように
したものである。これにより、電源電圧に発生するノイ
ズが時間的に分散され、誤動作の発生が回避される。し
かも、低レベルのデータを出力する際に始めに導通する
MOSトランジスタのゲート駆動電圧を他のMOSトラ
ンジスタのゲート駆動電圧と異ならせ、その導通時の電
流値を小さくすることにより、より一層のノイズ低減効
果が図られる。また、全てのMOSトランジスタが導通
した後はこれらのトランジスタを並列に介して大きな電
流を流すことができるので、データの高速アクセスが損
なわれることがない。
(実施例)
以下、図面を参照してこの発明の詳細な説明する。第1
図はこの発明を半導体メモリのデータ出力回路に実施し
た場合の構成を示す回路図である。図において、T1は
データ出力端子、T2は電源電圧■DDか供給される電
源端子、T3は基準電圧VSSが供給される基準端子で
あり、Ilo及びIloは内部データバス、llはルベ
ル出力用の出力トランジスタ、12は0レベル出力用の
出力トランジスタ、18及び14はそれぞれデータ出力
制御用のアンドゲート、15及び16はこの集積回路内
の電源配線に寄生する抵抗成分である。
図はこの発明を半導体メモリのデータ出力回路に実施し
た場合の構成を示す回路図である。図において、T1は
データ出力端子、T2は電源電圧■DDか供給される電
源端子、T3は基準電圧VSSが供給される基準端子で
あり、Ilo及びIloは内部データバス、llはルベ
ル出力用の出力トランジスタ、12は0レベル出力用の
出力トランジスタ、18及び14はそれぞれデータ出力
制御用のアンドゲート、15及び16はこの集積回路内
の電源配線に寄生する抵抗成分である。
この実施例回路では、0レベル出力用の出力トランジス
タ12として2個のMOSトランジスタ12A及び12
Bが設けられており、それぞれのソース、ドレイン間の
一端はデータ出力端子T1に、他端は基準端子T3にそ
れぞれ接続されている。
タ12として2個のMOSトランジスタ12A及び12
Bが設けられており、それぞれのソース、ドレイン間の
一端はデータ出力端子T1に、他端は基準端子T3にそ
れぞれ接続されている。
さらに、この実施例回路では、電源端子T2と基準端子
T3との間に2個のMOSトランジスタ31゜32が直
列接続されており、一方のトランジスタ31のゲートに
は上記アンドゲート14の出力信号が直接に、他方のト
ランジスタ32のゲートにはインバータ33を介してア
ンドゲート14の出力信号がそれぞれ供給される。
T3との間に2個のMOSトランジスタ31゜32が直
列接続されており、一方のトランジスタ31のゲートに
は上記アンドゲート14の出力信号が直接に、他方のト
ランジスタ32のゲートにはインバータ33を介してア
ンドゲート14の出力信号がそれぞれ供給される。
そして、上記両トランジスタ3L 32の直列接続点3
4の信号が、Oレベル出力用の一方のトランジスタ12
Aのゲートに供給され、アンドゲート14の出力信号が
信号遅延回路35を介して0レベル出カ用の他方のトラ
ンジスタ12Bのゲートに供給される。ルベル出力用の
トランジスタ11については、従来と同様にアンドゲー
ト13の出力信号がそのゲートに供給されている。なお
、上記各MO5トランジスタは全てNチャネルのものと
する。
4の信号が、Oレベル出力用の一方のトランジスタ12
Aのゲートに供給され、アンドゲート14の出力信号が
信号遅延回路35を介して0レベル出カ用の他方のトラ
ンジスタ12Bのゲートに供給される。ルベル出力用の
トランジスタ11については、従来と同様にアンドゲー
ト13の出力信号がそのゲートに供給されている。なお
、上記各MO5トランジスタは全てNチャネルのものと
する。
上記信号遅延回路35は、アンドゲート14の出力信号
を所定時間遅延するものであり、周知の抵抗と容量から
なるCR時定数回路や、ゲート回路の信号遅延を利用し
たものなどが使用できる。
を所定時間遅延するものであり、周知の抵抗と容量から
なるCR時定数回路や、ゲート回路の信号遅延を利用し
たものなどが使用できる。
次に」二足のような構成の回路の動作を第2図の波形図
を用いて説明する。なお、第2図(a)の波形図におい
て、φOuLはアントゲ−1−13,14に供給される
内部制御信号、N1はアンドゲート14の出力信号、N
2はトランジスタ31.32の直列接続点34の信号す
なわちトランジスタ12Aのゲート信号、N3は遅延回
路35の出力信号である。
を用いて説明する。なお、第2図(a)の波形図におい
て、φOuLはアントゲ−1−13,14に供給される
内部制御信号、N1はアンドゲート14の出力信号、N
2はトランジスタ31.32の直列接続点34の信号す
なわちトランジスタ12Aのゲート信号、N3は遅延回
路35の出力信号である。
上記構成のデータ出力回路で0レベルデータを出力する
場合には内部データバスのうちIloが0レベル、Il
oがルベルとなっている。この後、内部制御信号φou
tがルベルに立上がるこ−1〇 − とによって、データ出力制御用のアンドゲート14の出
力信号N1がルベルに立上がる。これにより、トランジ
スタ31が導通し、このトランジスタ31を介して信号
N2がルベルに立上がる。この信号のルベルは電源電圧
VDDよりもトランジスタ31の閾値電圧VTだけ低い
VDD −VTの電圧であり、この電圧が信号N2とし
てトランジスタ12Aのゲートに入力される。このVD
D −VTの電圧はNチャネルMO8トランジスタの
閾値電圧よりも十分に高いので、この後、トランジスタ
12Aが導通し、端子T1を介して接続されている前記
負荷容ff119(第6図に図示)が0レベルに放電さ
れる。この負荷容量19の放電の際に、トランジスタ1
2Aには小さな電流しか流れない。このため、このとき
の電流経路に存在する寄生的な抵抗成分やインダクタン
ス成分によって接地電圧側(Vss側)及び電源電圧側
(VD D側)に発生するオーバーシュートノイズは、
第2図に示すように従来の場合よりも大幅に押えられる
。
場合には内部データバスのうちIloが0レベル、Il
oがルベルとなっている。この後、内部制御信号φou
tがルベルに立上がるこ−1〇 − とによって、データ出力制御用のアンドゲート14の出
力信号N1がルベルに立上がる。これにより、トランジ
スタ31が導通し、このトランジスタ31を介して信号
N2がルベルに立上がる。この信号のルベルは電源電圧
VDDよりもトランジスタ31の閾値電圧VTだけ低い
VDD −VTの電圧であり、この電圧が信号N2とし
てトランジスタ12Aのゲートに入力される。このVD
D −VTの電圧はNチャネルMO8トランジスタの
閾値電圧よりも十分に高いので、この後、トランジスタ
12Aが導通し、端子T1を介して接続されている前記
負荷容ff119(第6図に図示)が0レベルに放電さ
れる。この負荷容量19の放電の際に、トランジスタ1
2Aには小さな電流しか流れない。このため、このとき
の電流経路に存在する寄生的な抵抗成分やインダクタン
ス成分によって接地電圧側(Vss側)及び電源電圧側
(VD D側)に発生するオーバーシュートノイズは、
第2図に示すように従来の場合よりも大幅に押えられる
。
上記信号N1かルベルに立上がった後から所−11一
定時間近れて遅延回路35の出力信号N3がルベルに立
上がる。この信号N3の電圧もNチャネルMOSトラン
ジスタの閾値電圧よりも十分に高いので、この後、トラ
ンジスタ12Bか導通し、端子T1を介して接続されて
いる負荷容量の放電経路がさらに形成される。このとき
も、トランジスタ12Bによる放電電流の増加分がわず
かなため、電流経路に存在する寄生的な抵抗成分やイン
ダクタンス成分によって接地及び電源電圧側に発生する
オーバーシュートノイズは、第2図に示すように従来の
場合よりも大幅に押えられる。
上がる。この信号N3の電圧もNチャネルMOSトラン
ジスタの閾値電圧よりも十分に高いので、この後、トラ
ンジスタ12Bか導通し、端子T1を介して接続されて
いる負荷容量の放電経路がさらに形成される。このとき
も、トランジスタ12Bによる放電電流の増加分がわず
かなため、電流経路に存在する寄生的な抵抗成分やイン
ダクタンス成分によって接地及び電源電圧側に発生する
オーバーシュートノイズは、第2図に示すように従来の
場合よりも大幅に押えられる。
このように、0レベルのデータを出力する際には、接地
及び電源電圧側にオーバーシュートノイズが発生する期
間が第2図に示すようにtlとt2に分散される。しか
も個々の期間に流れ始める放電電流の値が従来よりも少
なくされ、それぞれの期間t1、t2で発生するオーバ
ーシュートの程度か低減されているので、電源電位変動
による内部回路の誤動作を防止することができる。また
、アクセス時間については、第2図(a)中に破線で示
した何の対策も施していない従来回路のものに比べて多
少遅くなるが、前記第7図(a)中の破線のようにゲー
ト駆動信号の立ちにかり速度を遅くしたときと比べれば
、十分に速くすることができる。
及び電源電圧側にオーバーシュートノイズが発生する期
間が第2図に示すようにtlとt2に分散される。しか
も個々の期間に流れ始める放電電流の値が従来よりも少
なくされ、それぞれの期間t1、t2で発生するオーバ
ーシュートの程度か低減されているので、電源電位変動
による内部回路の誤動作を防止することができる。また
、アクセス時間については、第2図(a)中に破線で示
した何の対策も施していない従来回路のものに比べて多
少遅くなるが、前記第7図(a)中の破線のようにゲー
ト駆動信号の立ちにかり速度を遅くしたときと比べれば
、十分に速くすることができる。
しかも、始めに導通するトランジスタ12Aのゲート駆
動電圧が、次に導通を開始するトランジスタ12Bのゲ
ート駆動電圧よりも、トランジスタ1個分の閾値電圧だ
け低くされている。このため、トランジスタ12Aの電
流駆動能力は低下するが、このトランジスタ12Aが導
通を開始する際に発生するオーバーシュートの程度及び
発生期間が低減される。
動電圧が、次に導通を開始するトランジスタ12Bのゲ
ート駆動電圧よりも、トランジスタ1個分の閾値電圧だ
け低くされている。このため、トランジスタ12Aの電
流駆動能力は低下するが、このトランジスタ12Aが導
通を開始する際に発生するオーバーシュートの程度及び
発生期間が低減される。
さらに、θレベルのデータを出力した後は、内部制御信
号φoutが0レベルに下がり、アンドゲート14の出
力信号N1もOレベルに下がる。これにより、トランジ
スタ31が非導通となり、信号N2も0レベルに下がる
。他方、信号N1が0レベルになるとインバータ33の
出力信号がルベルにX′L1−かり、これによりl・ラ
ンジスタ32が導通する。このため、トランジスタ12
Aのゲートが0レベルに放電され、この後、トランジス
タ12Aが非導通となる。
号φoutが0レベルに下がり、アンドゲート14の出
力信号N1もOレベルに下がる。これにより、トランジ
スタ31が非導通となり、信号N2も0レベルに下がる
。他方、信号N1が0レベルになるとインバータ33の
出力信号がルベルにX′L1−かり、これによりl・ラ
ンジスタ32が導通する。このため、トランジスタ12
Aのゲートが0レベルに放電され、この後、トランジス
タ12Aが非導通となる。
第3図はこの発明の他の実施例によるデータ出力回路の
構成を示す回路図である。この実施例回路では、アント
ゲ−)14の出力信号のルベル電圧VDDよりもMOS
トランジスタ1個分の閾値電圧VTだけ低い電圧をトラ
ンジスタ12Aのゲートに供給するため、アンドゲート
14の出力とトランジスタ12Aのゲートとの間にMO
Sトランジスタ36のソース、ドレイン間を挿入するよ
うにしたものである。従って、この実施例回路によって
得られる効果は第1図回路の場合と同様である。
構成を示す回路図である。この実施例回路では、アント
ゲ−)14の出力信号のルベル電圧VDDよりもMOS
トランジスタ1個分の閾値電圧VTだけ低い電圧をトラ
ンジスタ12Aのゲートに供給するため、アンドゲート
14の出力とトランジスタ12Aのゲートとの間にMO
Sトランジスタ36のソース、ドレイン間を挿入するよ
うにしたものである。従って、この実施例回路によって
得られる効果は第1図回路の場合と同様である。
第4図はこの発明のさらに他の実施例によるデータ出力
回路の構成を示す回路図である。この実施例回路は、第
1図の実施例回路において、信号遅延回路35の出力信
号を容量37を介してI・ランジスタ12Aのゲートに
供給するようにしたものである。
回路の構成を示す回路図である。この実施例回路は、第
1図の実施例回路において、信号遅延回路35の出力信
号を容量37を介してI・ランジスタ12Aのゲートに
供給するようにしたものである。
このような構成によれば、遅延回路35の出力信号N3
がルベルに立」二かり、トランジスタ12Bが導通する
際に、第5図の波形図に示すように、容量37を介して
トランジスタ12Aのゲート信号N2の電圧がVDD以
上にプルアップされる。こ・のため、元々ゲート電圧が
VDDよりも低くされ、電流駆動能力が低下していたM
OSトランジスタの能力が大幅に増加し、アクセス時間
の遅れが最小限に押えられる。
がルベルに立」二かり、トランジスタ12Bが導通する
際に、第5図の波形図に示すように、容量37を介して
トランジスタ12Aのゲート信号N2の電圧がVDD以
上にプルアップされる。こ・のため、元々ゲート電圧が
VDDよりも低くされ、電流駆動能力が低下していたM
OSトランジスタの能力が大幅に増加し、アクセス時間
の遅れが最小限に押えられる。
なお、この発明は上記実施例に限定されるものではなく
種々の変形が可能であることはいうまでもない。例えば
、上記実施例回路ではθレベル出力用の出力トランジス
タ12が2個設けられる場合について説明したが1.こ
れは2個以−に設けるようにしてもよい。
種々の変形が可能であることはいうまでもない。例えば
、上記実施例回路ではθレベル出力用の出力トランジス
タ12が2個設けられる場合について説明したが1.こ
れは2個以−に設けるようにしてもよい。
このように上記各実施例回路によればデータの高速アク
セスを損うことなく電源に発生するノイズを低減させる
ことができるので、特に高速のDRAMにこの発明を実
施すればその効果は極めて大きくなる。
セスを損うことなく電源に発生するノイズを低減させる
ことができるので、特に高速のDRAMにこの発明を実
施すればその効果は極めて大きくなる。
[発明の効果]
以上説明したようにこの発明によれば、データの高速ア
クセスを損うことなく電源に発生するノイズを低減させ
ることができるデータ出力回路を提供することができる
。
クセスを損うことなく電源に発生するノイズを低減させ
ることができるデータ出力回路を提供することができる
。
第1図はこの発明の一実施例の構成を示す回路図、第2
図は−lx記実施例回路の動作を説明するための波形図
、第3図はこの発明の他の実施例の回路図、第4図はこ
の発明のさらに他の実施例の回路図、第5図は第4図の
実施例回路の動作を説明するための波形図、第6図は従
来回路の回路図、第7図は上記従来回路の動作を説明す
るための波形図である。 11・・・ルベル出力用の出力トランジスタ、12A、
12B・・・0レベル出力用の出力トランジスタ、1
3、14・・・データ出力制御用のアンドゲート、15
、 l(i・・・抵抗成分、31.32・・・MOSト
ランジスタ、33・・・インバータ、35・・・信号遅
延回路、T1・・・データ出力端子、T2・・・電源端
子、T3・・・基準端子、Ilo、Ilo・・・内部デ
ータバス。 第7図
図は−lx記実施例回路の動作を説明するための波形図
、第3図はこの発明の他の実施例の回路図、第4図はこ
の発明のさらに他の実施例の回路図、第5図は第4図の
実施例回路の動作を説明するための波形図、第6図は従
来回路の回路図、第7図は上記従来回路の動作を説明す
るための波形図である。 11・・・ルベル出力用の出力トランジスタ、12A、
12B・・・0レベル出力用の出力トランジスタ、1
3、14・・・データ出力制御用のアンドゲート、15
、 l(i・・・抵抗成分、31.32・・・MOSト
ランジスタ、33・・・インバータ、35・・・信号遅
延回路、T1・・・データ出力端子、T2・・・電源端
子、T3・・・基準端子、Ilo、Ilo・・・内部デ
ータバス。 第7図
Claims (4)
- (1)データ出力端子と、上記端子と低レベルに対応す
る電源電圧との間にソース、ドレイン間が並列に挿入さ
れた複数個のMOSトランジスタと、上記端子から低レ
ベルのデータを出力する際に上記複数個のMOSトラン
ジスタの導通開始時刻を順次異ならせる制御手段と、上
記端子から低レベルのデータを出力する際に始めに導通
するMOSトランジスタのゲート駆動電圧を他のMOS
トランジスタのゲート駆動電圧と異ならせる電圧調整手
段とを具備したことを特徴とするデータ出力回路。 - (2)前記制御手段が信号遅延回路で構成されている特
許請求の範囲第1項に記載のデータ出力回路。 - (3)前記電圧調整手段が、高レベルに対応する電源電
圧よりもMOSトランジスタの閾値電圧分だけ低い電圧
を発生するように構成されている特許請求の範囲第1項
に記載のデータ出力回路。 - (4)前記信号遅延回路の出力が容量を介して始めに導
通するMOSトランジスタのゲートに供給されている特
許請求の範囲第2項に記載のデータ出力回路。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62068242A JPS63234622A (ja) | 1987-03-23 | 1987-03-23 | デ−タ出力回路 |
US07/167,081 US4918339A (en) | 1987-03-23 | 1988-03-11 | Data output circuit |
EP88302517A EP0284356B1 (en) | 1987-03-23 | 1988-03-22 | A data output circuit |
DE3888220T DE3888220T2 (de) | 1987-03-23 | 1988-03-22 | Datenausgabeschaltung. |
KR1019880003122A KR910003597B1 (ko) | 1987-03-23 | 1988-03-23 | 데이터출력버퍼회로 및 전위변동 감축방법 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62068242A JPS63234622A (ja) | 1987-03-23 | 1987-03-23 | デ−タ出力回路 |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63234622A true JPS63234622A (ja) | 1988-09-29 |
JPH0473892B2 JPH0473892B2 (ja) | 1992-11-24 |
Family
ID=13368107
Family Applications (1)
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---|---|
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EP (1) | EP0284356B1 (ja) |
JP (1) | JPS63234622A (ja) |
KR (1) | KR910003597B1 (ja) |
DE (1) | DE3888220T2 (ja) |
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