JPS63230672A - 置換された1‐アリールピラゾール類 - Google Patents
置換された1‐アリールピラゾール類Info
- Publication number
- JPS63230672A JPS63230672A JP63048786A JP4878688A JPS63230672A JP S63230672 A JPS63230672 A JP S63230672A JP 63048786 A JP63048786 A JP 63048786A JP 4878688 A JP4878688 A JP 4878688A JP S63230672 A JPS63230672 A JP S63230672A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- formula
- optionally
- formulas
- tables
- mathematical
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D401/00—Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, having nitrogen atoms as the only ring hetero atoms, at least one ring being a six-membered ring with only one nitrogen atom
- C07D401/02—Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, having nitrogen atoms as the only ring hetero atoms, at least one ring being a six-membered ring with only one nitrogen atom containing two hetero rings
- C07D401/04—Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, having nitrogen atoms as the only ring hetero atoms, at least one ring being a six-membered ring with only one nitrogen atom containing two hetero rings directly linked by a ring-member-to-ring-member bond
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01N—PRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
- A01N43/00—Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing heterocyclic compounds
- A01N43/48—Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing heterocyclic compounds having rings with two nitrogen atoms as the only ring hetero atoms
- A01N43/56—1,2-Diazoles; Hydrogenated 1,2-diazoles
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D231/00—Heterocyclic compounds containing 1,2-diazole or hydrogenated 1,2-diazole rings
- C07D231/02—Heterocyclic compounds containing 1,2-diazole or hydrogenated 1,2-diazole rings not condensed with other rings
- C07D231/10—Heterocyclic compounds containing 1,2-diazole or hydrogenated 1,2-diazole rings not condensed with other rings having two or three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
- C07D231/14—Heterocyclic compounds containing 1,2-diazole or hydrogenated 1,2-diazole rings not condensed with other rings having two or three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with hetero atoms or with carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, e.g. ester or nitrile radicals, directly attached to ring carbon atoms
- C07D231/38—Nitrogen atoms
- C07D231/40—Acylated on said nitrogen atom
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Agronomy & Crop Science (AREA)
- Pest Control & Pesticides (AREA)
- Plant Pathology (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Dentistry (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Wood Science & Technology (AREA)
- Zoology (AREA)
- Environmental Sciences (AREA)
- Plural Heterocyclic Compounds (AREA)
- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は新規な置換されたl−アリールピラゾール類、
それらの数種の製造方法、並びに除草剤および植物成長
調節剤としてのそれらの使用に関するものである。 ある種の1−アリールピラゾール類、例えば4−シアノ
−5−プロピオンアミド−1−(2,4゜6−ドリクロ
ロフエニルピラゾール)、が除草剤性を有することはす
でに知られている(例えばドイツ公開明細書3,226
.513参照)。 しかしながら、問題になる雑草類に対するこれらの今ま
で公知の化合物類の除草剤活性は、重要な有用植物類に
対するそれらの適合性と同様に、全ての適用分野におい
て必ずしも常に満足のいくものではなかった。 ・一般式(I) 層 r式中、 R1は水素またはニトロを表わし、 R1は水素、アルキルまたは基 −C−A”−(0−Aすn−Y を表わし、ここで AIおよびA!は互いに独立して、それぞれ2価のアル
キレン基を表わし、 Yはハロゲン、ヒドロキシル、任意に置換されていても
よいアルコキシ、任意に置換されていてもよいアリール
オキシ、または基−0−C−R” 曽 を表わし、 R3は水素、アルキル、アルコキシ、アミノ、アルキル
アミノ、ジアルキルアミノ、または各場合とも任意に置
換されていてもよいアリール、アリールオキシもしくは
アリールアミノを表わし、 Arは各場合とも任意に置換されていてもよいフェニル
またはピリジルを表わし、モしてnは数1,2.3また
は4を表わす] の新規な置換されたl−アリールピラゾール類を見出し
た。 さらに、一般式(I) 暦
それらの数種の製造方法、並びに除草剤および植物成長
調節剤としてのそれらの使用に関するものである。 ある種の1−アリールピラゾール類、例えば4−シアノ
−5−プロピオンアミド−1−(2,4゜6−ドリクロ
ロフエニルピラゾール)、が除草剤性を有することはす
でに知られている(例えばドイツ公開明細書3,226
.513参照)。 しかしながら、問題になる雑草類に対するこれらの今ま
で公知の化合物類の除草剤活性は、重要な有用植物類に
対するそれらの適合性と同様に、全ての適用分野におい
て必ずしも常に満足のいくものではなかった。 ・一般式(I) 層 r式中、 R1は水素またはニトロを表わし、 R1は水素、アルキルまたは基 −C−A”−(0−Aすn−Y を表わし、ここで AIおよびA!は互いに独立して、それぞれ2価のアル
キレン基を表わし、 Yはハロゲン、ヒドロキシル、任意に置換されていても
よいアルコキシ、任意に置換されていてもよいアリール
オキシ、または基−0−C−R” 曽 を表わし、 R3は水素、アルキル、アルコキシ、アミノ、アルキル
アミノ、ジアルキルアミノ、または各場合とも任意に置
換されていてもよいアリール、アリールオキシもしくは
アリールアミノを表わし、 Arは各場合とも任意に置換されていてもよいフェニル
またはピリジルを表わし、モしてnは数1,2.3また
は4を表わす] の新規な置換されたl−アリールピラゾール類を見出し
た。 さらに、一般式(I) 暦
【式中、
R1は水素またはニトロを表わし、
R3は水素、アルキルまたは基
−C−A’ −(0−A”) n−Y
■
を表わし、ここで
AIおよびA!は互いに孤立して、それぞれ2価のアル
キレン基を表わし、 Yはハロゲン、ヒドロキシル、任意に置換されていても
よいアルコキシ、任意に置換されていてもよいアリール
オキシ、または基−0−C−R” を表わし、 R3は水素、アルキル、アルコキシ、アミノ、アルキル
アミノ、ジアルキルアミノ、または各場合とも任意に置
換されていてもよいアリール、アリールオキシもしくは
アリールアミノを表わし、 Arは各場合とも任意に置換されていてもよいフェニル
またはピリジルを表わし、そしてnは数1.2.3また
は4を表わす] の新規な置換されたl−アリールピラゾール類は下記の
方法の一種により得られることも見出された: (a)式(la) 璽 [式中、 R1,A J、A1、Y、Ar11よびnは上記の意味
を有し、そして Rトlは水素または基 −C−A’−(0−A”) n−Y を表わすJ の置換されたl−アリールピラゾール類は、式【式中、 R1およびArは上記の意味を有する1の5−アミノ−
1−アリールピラゾール類を、任意に希釈剤の存在下で
、任意に酸結合剤の存在下で、そして任意に触媒の存在
下で、式(III)[式中、 Hat’はハロゲンを表わし、そして AI、A2、Yおよびnは上記の意味を有する]のアシ
ル化剤と反応させる時に得られ、或いは(b)一般式(
Ib) [式中、 Rト8はアルキルを表わし、そして R′、AI、 A*、YlArおよびnは上記の意味を
有する1 の置換されたl−アリールピラゾール類は、一般式(I
c) I Ar 。 [式中、 R1、AI、A2、Y、Arおよびnは上記の意味を有
する] の置換されたl−アリールピラゾール類を、任意に希・
粗剤の存在下で、任意に酸結合剤の存在下で、そして任
意に触媒の存在下で、一般式(■)R”−”−E
(IV)[式中、 Rト:はアルキルを表わし、そして Eは電子−吸引性遊離基を表わす] のアルキル化剤と反応させる時に得られ、或いは(c)
一般式(Id) 厘 [式中、 R1、AI、AI、Y、Arおよびnは上記の意味を有
する] の4−ニトロ−1−アリールピラゾール類は、一般式(
Is) 〇 1式中、 R2、p、 l 、 A*、Y%Arおよびnは上記の
意味を有する] の置換されたl−アリールピラゾール類を、任意に希釈
剤の存在下で、そして任意に触媒または反応助剤の存在
下で、ニトロ化剤と反応させる時に得られ、或いは (d)一般式(I f) Ar CA’−(OA”)n OCR3置
■ O。 1式中、 R1,R1、R3、A1、A2、Y、Arおよびnは上
記の意味を有する] の置換されたl−アリールピラゾール類は、一般式(I
g) 置 [式中、 R1%R1、A鳳、A2、Y、Arおよびnは上記の意
味を有する] のl−アリールピラゾール類を、任意に希釈剤の存在下
で、任意に酸結合剤の存在下で、そして任意にアシル化
触媒の存在下で、一般式(VI)R3−C−Hal” 1 (VI)1式中、 Hal”はハロゲンを表わし、そして R3は上記の意味を有する1 のアシル化剤と反応させる時に得られる。 最後に、一般式(I)の新規な置換された1−アリール
ピラゾール類は除草剤性、特に選択的除草剤性、並びに
植物成長調節剤性を有することも見出した。 驚くべきことに、本発明に従う一般式(I)の置換され
たl−アリールピラゾール類は、防除が難しい問題にな
る雑草類に対する相当改良され・た一般的な除草剤活性
の他に、化学的にそしてそれらの活性の面で関連がある
化合物類である先行技術から公知の1−アリールピラゾ
ール類、例えば4−シアノ−5−グロビオンアミド−1
−(2゜4.6−ドリクロロフエニルピラゾール)、と
比べて明らかに改良された重要な作物植物類に対する適
合性も示す。 式(I)は本発明に従う置換されたlLアリールピラゾ
ール類の一般的な定義を与えるものである。 式(I)の好適な化合物類は、 R1が水素またはニトロを表わし、 R1が水素、炭素数が1−12の直鎖もしくは分校鎖状
のアルキル、または −C−A’ −(0−A”) n−Y層 基を表わし、ここで AIおよびAzが互いに独立して、各場合とも炭素数が
1−6の直鎖もしくは分校鎖状の2価のアルキレン基を
表わし、 Yがハロゲン、ヒドロキシル、任意にハロゲン、シアノ
もしくはニトロによりモノ置換もしくはポリ置換されて
いてもよい炭素数が1−6の直鎖もしくは分校鎖状のア
ルコキシ(ここで置換基は同一であるかまたは異なって
おり)、または任意にモノ置換もしくはポリ置換されて
いてもよいフェニルオキシ(ここで置換基は同一である
かまたは異なっておりそして適当な置換基はハロゲン、
シアノ、ニトロ、各場合とも炭素数が1−4でそして適
宜1−9個の同一もしくは異なるハロゲン原子を有する
直鎖もしくは分校鎖状のアルキル、アルコキシ、アルキ
ルチオ、ハロゲノアルキル、ハロゲノアルコキシ、ハロ
ゲノアルキルチオもしくはアルコキシカルボニルである
)を表わすか、或いは −0−C−R”基を表わし、ここで 禦 R3が水素、アミノ、各場合とも炭素数が1−6の直鎖
もしくは分校鎖状のアルキル、アルコキシ、アルキルア
ミノもしくはジアルキルアミノ、または各場合とも任意
にモノ置換もしくはポリ置換されていてもよいフェニル
、フェノキシもしくはフェニルアミノを表わし、ここで
置換基は同一であるかまたは異なっておりそして適当な
置換基は各場合ともハロゲン、シアノ、ニトロ、各場合
とも炭素数が1−4でそして適宜1−9個の同一もしく
は異なるハロゲン原子を有する直鎖もしくは分校鎖状の
アルキル、アルコキシ、アルキルチオ、ハロゲノアルキ
ル、ハロゲノアルコキシ、ハロゲノアルキルチオもしく
はアルコキシカルボニルであり、 A「が各場合とも任意にモノ置換もしくはポリ置換され
ていてもよいフェニル、2−ピリジル、3−ピリジルま
たは4−ピリジルを表わし、ここで置換基は同一である
かまたは異なっておりそして適当な置換基は各場合とも
ハロゲン、シアノ、ニトロ、各場合ともアルキル部分中
の炭素数が1−4の直鎖もしくは分校鎖状のアルキル、
アルコキシもしくはアルコキシカルボニル、または各場
合とも炭素数が1−4でそして適宜1−9側の同一もし
くは異なるハロゲン原子を有する直鎖もしくは分校鎖状
のハロゲノアルキルもしくはハロゲノアルコキシ、また
は−3(0)m−R’基であり、ここで R4がアミノ、各場合とも各アルキル部分中の炭素数が
1−4でそして適宜1−9個の同一もしくは異なるハロ
ゲン原子を有するの直鎖もしくは分校鎖状のアルキル、
アルキルアミノ、ジアルキルアミノもしくはハロゲノア
ルキルを表わし、mが数0.1または2を表わし、そし
てnが数L2.3または4を表わす、 ものである。 一般式(I)の特に好適な置換されたl−アリールピラ
ゾール類は、 R1が水素またはニトロを表わし、 R1が水素、炭素数が1−8の直鎖もしくは分校鎖状の
アルキル、または −C−A’ −(0−A”) n−Y 基を表わし、ここで AIおよびAIが互いに孤立して、各場合とも炭素数が
1−4の直鎖もしくは分校鎖状の2価のアルキレン基を
表わし、 Yが弗素、塩素、臭素、ヨウ素、ヒドロキシル、炭素数
が1−4の直鎖もしくは分校鎖状のアルコキシ、または
任意にモノ置換、ジ置換もしくはトリ置換されていても
よいフェニルオキシを表わし、ここで置換基は同一であ
るかまたは異なっておりそして適当な置換基は弗素、塩
素、臭素、シアノ、ニドas メチル、エチル、n−も
しくはi−プロピル、n−1i−1S−もしくはt−ブ
チル、メトキシ、エトキシ、メチルチオ、トリフルオロ
メチル、トリフルオロメトキシ、トリフルオロメチルチ
オ、メトキシカルボニル ボニル↑あるか、或いはYは 一OーCーR” 〇 基を表わし、ここで R3は水素、アミノ、各場合とも各アルキル部分中の炭
素数が1−4の直鎖もしくは分校鎖状のアルキル、アル
コキシ、アルキルアミノもしくはジアルキルアミノ、ま
たは各場合とも任意にモノ置換、ジ置換もしくはトリ置
換されていてもよいフェニル、フェノキシもしくはフェ
ニルアミノを表わし、ここで置換基は同一であるかまた
は異なっておりそして適当な置換基は各場合とも弗素、
塩素、臭素、シアノ、ニトロ、メチル、エチル、n −
モしくはi−プロピル、n−、i−、S−もしくはt
−ブチル、メトキシ、エトキシ、メチルチオ、トリフル
オロメチル、トリフルオロメトキシ、トリフルオロメチ
ルチオ、メトキシカルボニルまたはエトキシカルボニル
であり、 Arが任意にモノ置換ないしペンタ置換されていてもよ
いフェニルまたは各場合とも任意にモノ置換ないしテト
ラ置換されていてもよい2−ピリジル、3−ピリジルも
しくは4−ピリジルを表わし、ここで置換基は同一であ
るかまたは異なっておりそして適当な置換基はシアノ、
ニトロ、弗素、塩素、臭素、ヨウ素、メチル、エチル、
n−モしくはi−プロピル、n−、i−、S−もしくは
t−ブチル、メトキシ、エトキシ、メトキシカルボニル
、エトキシカルボニル、トリフルオロメチル、トリクロ
ロメチル、ジクロロフルオロメチル、ジフルオロクロロ
メチル、クロロメチル、ジクロロメチル、ジフルオロメ
チル、ペンタフルオロエチル、テトラフルオロエチル、
トリフルオロクロロエチル、トリフルオロエチル、ジフ
ルオロジクロロエチル、トリフルオロジクロロエチル、
ペンタクロロエチル、トリフルオロメトキシ、トリクロ
ロメトキシ、ジクロロフルオロメトキシ、ジフルオロク
ロロメトキシ、クロロメトキシ、ジクロロメトキシ、ジ
フルオロメトキシ、ペンタフルオロエトキシ、テトラフ
ルオロエトキシ、トリフルオロクロロエトキシ、トリフ
ルオロエトキシ、ジフルオロジクロロエトキシ、トリフ
ルオロジクロロエトキシ、ペンタクロロエトキシまたは
一S(0)m−R’であり、ここで R4がアミノ、メチルアミノ、エチルアミノ、ジメチル
アミノ、ジエチルアミノ、フルオロジクロロメチル、ジ
フルオロメチル、テトラフルオロエチル、トリクロロエ
チル、トリフルオロメチル、ジフルオロクロロメチル、
メチルまたはエチルを表わし、 mが数0、lまたは2を表わし、そしてnが数1.2.
3または4を表わす、 ものである。 一般式(I)の特に非常に好適な化合物類は、R1がニ
トロを表わし、 R2が水素、メチル、エチル、n−もしくはi−プロピ
ル、n−1i−1S−もしくはL−ブチル、または −C−A’ −(0−A”) n−Y 馬 基を表わし、ここで A1およびA2が互いに独立して、式 0式% の架橋基°を表わし、 Yが弗素、塩素、臭素、メトキシ、エトキシ、n−もし
くはi−プロポキシ、n−もしくはi−ブトキシ、また
はヒドロキシを表わし、 Arが任意にモノ置換ないしペンタ置換されていてもよ
いフェニルまたは任意にモノ置換ないしテトラ置換され
ていてもよい2−ピリジルを表わし、ここで置換基は同
一であるかまたは異なっておりそして適当な置換基はシ
アノ、ニトロ、弗素、塩素、臭素、ヨウ素、メチル、エ
チル、n−もしくはi−プロピル、n−1i−1S−も
しくは七−ブチル、メトキシ、エトキシ、メトキシカル
ボニル、エトキシカルボニル、トリフルオロメチル、ト
リクロロメチル、ジクロロフルオロメチル、ジフルオロ
クロロメチル、クロロメチル、ジクロロメチル、ジフル
オロメチル ル、テトラフルオロエチル、トリフルオロクロロエチル
、トリフルオロエチル、ジフルオロジクロロエチル、ト
リフルオロジクロロエチル、ペンタクロロエチル、トリ
フルオロメトキシ、トリクロロメトキシ、ジクロロフル
オロメトキシ、ジフルオロクロロメトキシ、クロロメト
キシ、ジクロロ− メトキシ、ジフルオロメトキシ、ペ
ンタフルオロエトキシ、テトラフルオロエトキシ、トリ
フルオロクロロエトキシ、トリフルオロエトキシ、ジフ
ルオロジクロロエトキシ、トリフルオロジクロロエトキ
シ、ペンタクロロエトキシまたは一S(0)m−R’基
であり、ここで R4がアミノ、メチルアミノ、エチルアミノ、ジメチル
アミノ、ジエチルアミノ、フルオロジクロロメチル、ジ
フルオロメチル、テトラフルオロエチル、トリクロロエ
チル、トリフルオロメチル、ジフルオロクロロメチル、
メチルまたはエチルを表わし、 mが数0、lまたは2を表わし、そしてnが数1または
2を表わす、 ものである。 製造実施例中に記されている化合物類の他に、下記の一
般式(I)の置換されたl−アリールピラゾール類が個
々に挙げられる: 1書111 (& +l
+1 、、、。 o o o
。 0 0 υ
00 Q
0 0o
o o
。 Z Z Z
Z−0鴎
偽 :l: :l:
:l: :l:u
u
u uo
o o
。 u u
u uu
u u
ul
1 +
1o o
o 。 u u
IJ (Jl
1 1
1o
o o
。 o u
o uI
I 1
1:I: :I:
:I:
工χ z
z zl
1 1
1Z Z
χ Z、
−I 鈎
−Z Z
Z Z−1,L
IO幅 (J CJ u口 Q 0
0 0+
1 1
1o o
o
。 o o
o 。 0 0 0
Ql
1 1
1工 :l::I::
!:゛z z
Z Zl
1 1
Iz
z z
zZ Z
Z Zo
0 Q
Oυ u
O(Jl 1
1 IZ
Z
Z Z2
2 ′t、
^Z Z
Z &鈎 (、、m C&
uZ Z
Z 4z
Z Z
ZZ Z
Z &
^Q 鴎
−00。 u IJ
L)Q ○
00 0
Ql
1、 10
o 。 (J Q
t)Z Z
Zl
1 1Z
Z ZZ
Z Z
t−L&
鈎 偽0
o 。 u IJ
(Jl 1
1:I:
不 =&
Z Z
Z−1−。 u u
u uo
0 o
O(J u
u uo
0 0
0= :I::I
::I:Q 0
0 Ql
1 1
10 0
o 。 u u
u (Jl
1 :
1:* :E:
:l:
工z z
z zl
1 1
1Z 2
Z ZZ
Z
Z ZZ
Z Z
ZQ Q
Ouo u
u uu
u u
uI
1 1
18!::e :e
工z z
z zl
1
1 1Z
Z Z
Zo Oo 。 Z Z Z 2Z
Z
& &z
z z
z4 t、
Z Zz
z Z
Z& 4
Z
ZZ Z Z ′
z。 z Z
4 ^z
Z 4
^j−Z 2
Zz z
z z集
諷 C& 偽 、c、 Z;
Z Zo
o o 。 2 Z Z
Z−1:グリ− Z Z
Z例えば、5−アミノ−4−ニトロ−1−(2゜6−
ジクロロ−4−トリーフルオロメチルフェニル)−ピラ
ゾールおよび2−メトキシエトキシアセチ・ルクロライ
ドを出発物質として使用するなら、本発明に従う方法(
a>の反応工程は下記の反応式により表わすことができ
る: CF。 CF。 例えば、5−(2−メトキシエトキシアセトアミド)−
4−二トロー1− (2,4,6−トリクロロフェニル
)−ピラゾールおよびヨウ化メチルを出発物質類として
使用するなら、本発明に従う方法(b)の反応工程は下
記の反応式により表わすことができる: (塩基) 例えば、5−(2−エトキシエトキシアセトアミド)−
1−ペンタフルオロフェニル−ピラゾールを出発化合物
として使用するなら、本発明に従う方法(c)の反応工
程は下記の反応式により表わすことができる: CF。 例えば、5−(2−ヒドロキシエトキシアセトアミド)
−4−二トロー1− (2,3,6−ドリクロロー4−
トリフルオロフェニル)−ピラゾールおよびプロピオニ
ルクロライドを出発物質として使用するなら、本発明に
従う方法(d)の反応工程は下記の反応式により表わす
ことができる:CF。 本発明に従う方法(a)を実施するための出発物質とし
て必要な5−アミノ−1−アリールピラゾール類は式(
n)により一般的に定義される。 この式(If)において R1およびArは好適には本
発明に従う式(I)の物質の記載に関してこれらの置換
基に対して好適であるとすでに記されている基を表わす
。 式(II)の5−アミノ−1−アリールピラゾール類は
公知である(ドイツ公開明細書3,402゜308、ド
イツ公開明細書3,520.330参照)。 本発明に従う方法(a)を実施するための出発物質とし
て必要なアシル化剤は式(DI)により一般的に定義さ
れる。この式(III)において、A11人!、Yおよ
びnは好適には本発明に従う式(I)の物質の記載に関
してこれらの置換基および指数に対して好適であるとす
でに記されている基および指数を表わす。Hal’は好
適には塩素または臭素を表わす。 式(III)のアシル化剤は全知であるか(例えばネー
チャー(N ature)、160.149−181[
1947] ;ドイツ公開明細書1,200.279
;リービッヒス・アナレン争ヘミイ(L iebigs
Ann、 Chew、 )、1980.858−862
;米国特許4,182.711 ; l 967年2月
6日出願のオランダ出願NL65/10.111 ;1
967年12月11日出願のフランス出願MFR550
9;1966年5月5日出願のオランダ出願NL6.5
14.035参照)、または公知の方法と同様にして一
般的な普遍方法に従い製造できる。 本発明に従う方法(b)を実施するための出発物質とし
て必要な置換されたl−アリールピラゾール類は式(I
c)により一般的に定義される。 この式(Ic)において、R’1A’、A”、Y。 Arおよびnは好適には本発明に従う式(I)の物質の
記載に関してこれらの置換基本よび指数に対、−C好適
、あるおす16.記。れア;、6基およ。 指数を表わす。 式(Ic)の置換されたl−アリールピラゾール類は本
発明に従う化合物類であり、そして本発明に従う方法(
a)、(C)または(d)により得られる。 本発明に従う方法(b)を実施するための出発物質とし
て必要なアルキル化剤は式(IV)により一般的に定義
される。この式(IV)において、Ha−1は好適には
炭素数が1−12の、特にl−8の、直鎖もしくは分校
鎖状のアルキルを表わす。 Eは好適にはハロゲン、特に塩素、臭素もしくはヨウ素
、または各場合とも任意に置換されていてもよいアルキ
ルスルホニルオキシ、アルコキシスルホニルオキシもし
くはアリールスルホニルオキシ、例えばメタンスルホニ
ルオキシ、メトキシスルホニルオキシもしくはp−トル
エンスルホニルオキシ、を表わす。 式(IV)のアルキル(t、剤は一般的に公知の有機化
学化合物である。 本発明に従う方法(c)を実施するための出発物質とし
て必要な置換されたl−アリールピラゾール類は式(I
e)により一般的に定義される。 この式(Ie)において、R2、A’、A”、Y。 Arおよびnは好適には本発明に従う式(I)の物質の
記載に関してこれらの置換基および指数に対して好適で
あるとすでに記されている基および指数を表わす。 式(Ie)の置換されたl−アリールピラゾール類は本
発明に従う化合物類であり、そして本発明に従う方法(
a)、(b)または(d)により得られる。 本発明に従う方法(d)を実施するための出発物質とし
て必要な置換されたl−アリールピラゾール類は式(I
g)により一般的に定義される。 この式(Ig)において、R1,R1、A11A”、A
rおよびnは好適には本発明に従う式(I)の物質の記
載に関してこれらの置換基および指数に対して好適であ
るとすでに記されている基および指数を表わす。 l−アリールピラゾール類は本発明に従う化合物類であ
り、そして本発明に従う方法(a)、(b)または(c
)により得られる。 本発明に従う方法(d)を実施するための出発物質とし
て必要なアシル化剤は式(VI)により一般的に定義さ
れる。この式(Vl)において、Rsは好適には本発明
に従う式(I)の物質の記載に関してこの置換基に対し
て好適であるとすでに記されている基を表わす。Hal
”は好適には塩素または臭素を表わす。式(Vl)のア
シル化剤は一般的に公知の有機化学化合物類である。 本発明に従う方法(a)および(d)を実施するための
希釈剤としては、不活性有機溶媒類が適している。 これらには特に、脂肪族、脂環式または芳香族の、任意
にハロゲン化されていてもよい、炭化水[[、例えばベ
ンジン、ベンゼン、トルエン、キシレン、クロロベンゼ
ン、石油エーテル、ヘキサン、シクロヘキサン、ジクロ
ロメタン、クロロホルム、四塩化炭素、エーテル類、例
えばジエチルエーテル、ジオキサン、テトラヒドロフラ
ンまたはエチレングリコールジメチルもしくはジエチル
エーテル、ケトン類、例えばアセトンもしくはブタノン
、ニトリル類、例えばアセトニトリルまたはプロピオニ
トリル、アミド類、例えばジメチルホルムアミド、ジメ
チルアセトアミド、N−メチルホルムアニリド、N−メ
チルピロリドンもしくはヘキサメチル燐酸トリアミド、
エステル類、例えば酢酸エチル、またはスルホキシド類
、例えばジメチルスルホキシド、が包含される。 本発明に従う方法(a)および(d)は任意に適当な酸
結合剤の存在下で実施できる。 全ての一般的な無機または有機塩基類が酸結合剤として
適している。それらには、アルカリ金属水酸化物類、例
えば水酸化ナトリウムまたは水酸化カリウム、アルカリ
金属炭酸塩類、例えば炭酸ナトリウム、炭酸カリウムま
たは炭酸水素ナトリウム、並びに第三級アミン類、例え
ばトリエチルアミン、N、N−ジメチルアニリン、ピリ
ジン、N、N−ジメチルアミノピリジン、ジアザビシク
ロオクタン(DABCO) 、ジアザビシクロノネン(
DBN)またはジアザビシクロウンデセン(DBU)、
が包含される。 本発明に従う方法(a)および(d)は任意に適当なア
シル化触媒の存在下で実施できる。そのためには、プロ
トン酸類、例えば硫酸、塩階、燐酸、トリフルオロ酢酸
、またはルイス酸類、例えば三塩化アルミニウム、三弗
化ホウ素もしくは三塩化第二鉄、が好適に使用される。 本発明に従う方法(a)および(d)を実施する際に、
反応温度は比較的広い範囲で変えることが、できる。一
般に、−20℃〜+150℃の間の温度、好適にはθ℃
〜100℃の間の温度、が使用される。 本発明に従う方法(a)を実施するためには、1モルの
式(…)の5−アミノ−1−アリールピラゾール当たり
1.0−15.0モルの、好適には1.0−1.5モル
の、式(III)のアシル化剤および任意に1.0−3
.0モルの、好適には1.〇−2,0モルの、酸結合剤
およびこれも任意に0.1−3.0七尤の、好適には0
.1−2.0モルの、アシル化触媒が好適に使用される
。6反応の実施、反応生成物の処理および単離は一般的
な普遍方法に従う。 本発明に従う方法(d)を実施するためには、1モルの
式(Ig)の1−アリールピラゾール当たり1.0−1
5.0モルの、好適には1.0−5.0モルの、式1)
のアシル化剤および任意に1.0−3.0モルの、好適
には1.0−2.0モルの、酸結合剤およびこれも任意
に0.1−3.0モルの、好適には0.1−2.0モル
の、アシル化触媒が好適に加えられる。反応の実施、反
応生成物の処理および単離は一般的な普遍方法に従う。 本発明に従う方法(b)を実施するための希釈剤として
も、不活性有機溶媒類が同様に適している。好適には方
法(a)の場合に挙げられている有機溶媒類が使用され
る。 本発明に従う方法(b)は二相系で、例えば水/トルエ
ンまたは水/ジクロロメタン中で、任意に相−転位触媒
の存在下で、実施することもできる。そのような触媒の
例としては下記のものが挙げられる:ヨウ化テトラブチ
ルアンモニウム、臭化テトラブチルアンモニウム、臭化
トリブチルメチルホスホニウム、塩化トリメチル−Cl
s/ Cs*−アル箪ルアンモニウム、メチル硫酸ジベ
ンジル−ジメチルアンモニウム、塩化ジメチル−CI!
/Cl4−アルキル−ベンジルアンモニウム、水酸化テ
トラブチルアンモニウム、15−クラウン−5,18−
クラウン−6、塩化トリエチルベンジルアンモニウムお
よび塩化トリメチルベンジルアンモニウム。 全その一般的に使用できる無機および有機塩基類が本発
明に従う方法(b)を実施する際の酸結合剤として適し
ている。アルカリ金属水素化物類、水酸化物類、アミド
類、炭酸塩類もしくは炭酸水素塩類、例えば水素化ナト
リウム、ナトリウムアミド、水酸化ナトリウム、炭酸ナ
トリウムもしくは炭酸水素ナトリウム、または第三級ア
ミン類、例えばトリエチルアミン、N、N−ジメチルア
ニリン、ピリジン、N、N−ジメチルアミノピリジン、
ジアザビシクロオクタン(DABCO) 、ジアザビシ
クロノネン(DBN)またはジアザビシクロウンデセン
(DBU)、が好適に使用される。 本発明に従う方法(b)を実施する際に、反応温度は比
較的広い範囲で変えることができる。一般に、−20℃
〜+150℃の間の温度、好適にはθ℃〜100℃の間
の温度、が使用される。 本発明に従う方法(b)を実施するためには、1モルの
式(Ic)の置換されたl−アリールピラゾール当たり
1.0−20.0モルの、好適には1.0−15.0モ
ルの、式(IV)のアルキル化剤および任意に1.0−
3.0モルの、好適には1.0−2.0モルの、酸結合
剤およびこれも任意に0.01−1.0モルの相−転移
触媒が一般的に使用される。反応の実施、式(Ib)の
反応生成物の処理および単離は一般的な普遍形式および
方法で行なわれる。 本発明に従う方法(c)を実施するためのニトロ化剤と
しては、全ての一般的なニトロ化剤が適している。濃硝
酸またはニトロ化用の酸が好適に使用される。製造方法
(c)を実施するための希釈剤として該電子親和性置換
用に一般的に使用できる全ての溶媒類が適している。試
薬として適している酸類または混合物類、例えば硝酸ま
たはニトロ化用の酸、は同時に希釈剤としても好適に使
用される。不活性有機溶媒類、例えば氷酢酸、または塩
素化された炭化水素類、例えば塩化メチレン、クロロホ
ルムもしくは四塩化炭素、も希望により希釈剤として適
している。 そのような反応用に一般的な触媒類はまた製造方法(c
)を実施するための触媒または反応助剤としても適して
おり、酸触媒類、例えば硫酸、塩化鉄−■もしくは他の
ルイス酸類、または無水酢酸が好適に使用される。 本発明に従う方法(c)を実施する際に、反応温度は比
較的広い範囲で変えることができる。一般に、−50℃
〜+200℃の間の温度、好適には一20℃〜+150
℃の間の温度、が使用される。 本発明に従う方法(c)を実施するためには、1モルの
式(I e)の置換されたl−アリールピラゾール当た
り1.0−10.0モルの、好適には1.0−5.0モ
ルの、ニトロ化剤および任意に0.1−10モルの触媒
または反応助剤が一般的に使用される。 反応の実施、式(n d)の反応生成物の旭理および単
離は一般的な普遍形式および方法で行なわれる。 本発明による活性化合物は、落葉剤、乾燥剤、広葉樹の
破壊剤及び、ことに殺雑草剤として使用することができ
る。雑草とは、最も広い意味において、植物を望まない
場所に生長する全ての植物を意味する。本発明による物
質は、本質的に使用量に依存して完全除草剤または選択
的除草剤として作用する。 本発明による化合物は、例えば、次の植物に関連して使
用することができる: 次の双子葉雑草:カラシ属(S 1napis) 、マ
メグンバイナズナ属(L eipidiu糟) 、ヤエ
ムグラ属(Galiu■)、ハコベ属(S tella
ria) 、シカギク属(Matricaria) 、
カミツレモドキ属(A nthaxis) 、ガリンソ
ガ属(Galinsoga) 、アカザ属(Cheno
podium) 、コアカッ属(Urtica) 、イ
ラクサ属(S enecio) 、ヒエ属(A mar
anthus)、スベリヒエ属(P ortulaca
) 、オナモミ属(Xan3hium) s ヒルガオ
属(Convolvulus) 、サツマイモ属(I
pomoea) 、タデ属(P olygonum)
、セスバニア属(S esbania) 、オナモミ
属(A mbrosia) 、アザミ属(Cirsiu
m) 、ヒしアザミ属(Carduus) 、ノゲシ属
(S onchus) 、ナス属(S olanum)
、イヌガラシ属(Rorippa)キカシグサ属(R
otala) 、アゼナ属(L indwrnia)、
ラミラム属(Lamium) 、クワガタソウ属(V
er。 n1ca) 、イチビ属(Abutilon) 、エメ
クス属(E+++ex)、チ履つセンアサガオ属(D
atura)、スミレ属(V 1ola) チシマオ
ドリコ属(Gale。 psis)、ケシ属(P apaver)及びセンタウ
レア属(Centaurea) s 次の属の双子葉栽培植物:ワタ属(Gossypium
)、ダイズ属(G 1ycine) 、フダンソウ属(
B eta)、ニンジン属(Daucus) %インゲ
ンマメ属(P haseolus) 、エンドク属(P
isum) 、ナス属(Solanua+) 、アマ
属(L inum) 、サツマイモ属(I pomoe
a) 、ソラ′マメ属(Vicia)、タバコ属(N
ic。 t 1ana)、トマト属(L ycopersico
n) 、ラッカセイ属(A rachis) 、アブラ
ナ属(B rassica)、アキノノゲシ属(L a
ctuca) 、キュウリ属(Cucumis)及びウ
リ属(Cucurbita)”。 次の属の卓子雑草:ヒエ属(E chinochloa
) 、エノコログサ属(S etaria) 、キビ属
(P anicuw+)、メヒシバ属(D 1g1ta
ria) 、アワガリエ属(Phleu■)、スズメノ
カタビラ属(Poa)、ウシノケグサ属(F estu
ca) 、オヒシバ属(E 1eusina)、ブラキ
アリア属(B rachiaria)、ドグムギ属(L
oliua+) 、スズメノチャヒキ属(Bromus
)、カラスムギ属(Avena) 、カヤツリグサ属(
Cyperus) %モロコシ属(S orghum)
、カモジグサ属(A gropyron) Jジノト
ン属(Cynodon) 、ミズアオイ属(Monoc
horia) 、テンツキ属(F imbrisLyl
is) 、オモダカ属(Sagittaria) 、/
%リイ属(E 1eochatis) 、ホタルイ属(
S cirpus)、パスバルム属(P aspalu
■)、カモノハシ属(Ischaemum) 、スフニ
ックレア属(S phenocies)、ダクチロクテ
ニウム属(D actylocLenium) 、ヌカ
ボ属(Agrostis) 、スズメノテッポウ属(A
lopecurus) 、及びアペラ属(Apera)
6次の属の単子葉栽培植物:イネ属(Oryza)、
トウモロコシ属(Z ea)、コムギ属(T riti
cun+)、オオムギ属(Hordeu、n+) 、カ
ラスムギ属(A vena)、ライムギ属(S 5ca
le) 、モロコシ属(S orghu+*)、キビ属
(P anicum) 、サトウキビ属(S acch
arum)、アナナス属(A nanas) 、、クサ
スギカズラ属(Asparagus) 、およびネギ属
(Allium)。 しかしながら、本発明に従う活性化合物類の使用はこれ
らの属にまったく限定されるものではなく、同じ方法で
他の植物にも及ぶ。 化合物類は、濃度に依存して、例えば工業地域及び鉄道
線路上、檎木が存在するか或いは存在しない道路及び四
角い広場上の雑草の完全防除に適する。同等に、化合物
は多年生栽培植物、例えば造林−1装飾樹木、果樹園、
ブドウ園、かんきつ類の木立、クルミの果樹園、バナナ
の植林、コーヒーの植林、茶の植林、ゴムの木の植林、
油ヤシの植林、カカオの植林、小果樹の植え付は及びホ
ップの栽培植物の中の雑草の防除に、そして1早生栽培
植物中の雑草の選択的防除に使用することができる。 本発明に従う活性化合物類は、特に例えば小麦またはイ
ネの如き単子葉栽培物中での、単子葉及び双子葉雑草の
駆除に対し使用できて特別良好な成功を収める。 本発明に従う活性化合物類は植物の代謝に関与し、従っ
て生長調節剤として使用できる。 植物生長調節剤の作用形態の今日までの経験から、活性
化合物が植物にいくつかの異る作用を及ぼすことがわか
っている。化合物の作用は本質的に該化合物を使用する
時点、植物の発育段階、並びに植物にまたはその環境に
適用する活性化合物の量および化合物の適用方法に依存
している。各々の場合に、生長調節剤が特定の所望の方
法で穀物植物に影響を及ぼすようにする。 植物における業の量を生長調節剤の影響下で調節するこ
とができ、その結果所望の時点で植物の落葉を行える。 このような落葉は綿の機械的収穫に際して極めて重要で
あるが、しかしまた他の作物、例えばぶどう、の栽培に
おける収穫促進に対しても重要である。また植物の落葉
は、植物を移植する前に植物の蒸散を低下させるために
、実施することもできる。 特定の物理的及び/または化学的性質により、活性化合
物類を普通の組成物例えば、溶液、乳液、水・和性粉剤
、懸濁剤、粉末、粉剤、包沫剤、水和剤、顆粒、エアロ
ゾル、懸濁−乳液濃厚剤、活性化合物を含浸させた天然
及び合成物質、及び重合物質中の極小カプセル、種子用
のコーチティング組成物および燃焼装置例えばくん黒用
カートリッジ、くん黒用缶およびくん黒用コイルと共に
使用される配合剤、並びにULV冷ミスミストび温ミス
ト配合剤に変えることができる。 これらの調合物は公知の方法により、例えば該物質順を
伸展剤、すなわち任意に界面活性剤、すなわち乳化剤お
よび/または分散剤および/または発泡剤を使用してい
てもよい液体溶媒類および/または固体坦体類、と混合
することにより、製造できる。伸展剤として水を使用す
る場合、例えば有機溶媒を補助溶媒として使用できる。 液体の溶媒としては、主として次のものが適当である:
芳香族類、例えばキシレン、トルエンもしくはアルキル
ナフタレン、塩素化芳香族もしくは塩素化脂肪族の炭化
水素類、例えばクロロベンゼン類、クロロエチレン類も
しくは塩化メチレン、脂肪族炭化水素類、例えばシクロ
ヘキサン、またはパラフィン類、例えば鉱油溜升、アル
コール類、例えばブタノールもしくはグリコール、並び
にそれらのエーテル類およびエステル順、ケトン類、例
えばアセトン、メチルエチルケトン、メチルイソブチル
ケトンもしくはシクロヘキサノン、または強い極性の溶
媒類、例えばジメチルホルムアミドおよびジメチルスル
ホキシド、並びに水。常温および常圧では気体である液
化した気体の溶媒としては、例えばハロゲン化された炭
化水素並びにブタン、プロパン、窒素および二酸化炭素
の如きエアロゾル発射剤が適している。固体の坦体とし
ては、例えば粉砕した失態鉱物類、例えばカオリン類、
粘土類、滑石、チョーク、石英、アタパルジャイト、モ
ントモリロナイトまたは珪藻土、および粉砕した合成鉱
物、例えば高度に分散した珪酸、アルミナおよび珪酸塩
が適している。粒剤用の固体坦体としては、例えば破砕
および分別された天然の岩石、例えば方解石、大理石、
軽石、海泡石およびドロマイト、並びに無機および有機
の粉末の合成の粒体、および有機物質の粒体、例えばの
こ屑、やし殻、とうもろこし穂軸およびたばこの茎が適
している。乳化剤および/または発泡剤としては、非イ
オン性および陰イオン性の乳化剤類、例えばポリオキシ
エチレン−脂肪酸エステル類、ポリエチレン脂肪族アル
コールエーテル類、例えばアルキルアリールポリグリコ
ールエーテル類、アルキルスルホネート類、アルキルサ
ルフェート類、アリールスルホネート類、並びにアルブ
ミン加水分解生成物類が適している。分散剤としては、
例えばリグニン−硫酸塩廃液およびメチルセルロースが
適している。 接着剤類、例えばカルボキシメチルセルロースおよび粉
末、粒体およびラテックスの形の天然および合成の重合
体類、例えばアラビアゴム、ポリビニルアルコールおよ
びポリ酢酸ビニルを調合物中で使用できる。 着色剤類、例えば無機顔料類、例えば酸化鉄、酸化チタ
ンおよびプルシアンブルー、並びに有機染料類、例えば
アリザリン染料類、アゾ染料類および金属7りロシアエ
ン染料類、および微量栄養素類、例えば鉄、マンガン、
ホウ素、銅、コバルト、モリブデンおよび亜鉛の塩類を
使用できる。 調合物は一般に0.1〜95重量%、好適には0.5〜
90重量%、の活性化合物を含有できる。 除草剤として使用する時には、本発明に従う活性化合物
をそのままでまたはそれらの調合物の形態において、公
知の除草剤との混合物として雑草を防除するために用い
ることもでき、仕上げた配合物または種混合が可能であ
る。 混合物用に適している除草剤類は公知1の除草剤類、例
えば穀類中の雑草を防除するための1−アミノ−6−エ
チルチオー3−(2,2−ジメチルエチル)−1,3,
5−)リアジン−2,4(IH,3H)−ジオンまたは
N−(2−ベンゾチアゾリル)−N、N’−ジメチル尿
素;サトウダイコン中の雑草を防除するための4−アミ
ノ−3−メチル−6−フェニル−1,2,4−トリアジ
ン−5(4H)−オン、およびダイズ中の雑草を防除す
るための4−アミノ−6−(I,1−ジメチルエチル)
−3−メチルチオ−1,2,4−トリアジン−5(4H
)−オン、である。N、N−ジメチル−N−(3−クロ
ロ−4−メチルフェニル)−尿素、N、N−ジメチル−
N’−(4−イソプロピルフェニル)−尿素、2−クロ
ロ−N−([((4−メトキシ−6−メチル−1,3,
5−トリアジン−2−イル)−アミノ)−カルボニル】
−アミノ】−スルホニル)−安息香酸またはそれのメチ
ルエステル、4−エチルアミノ−2−t−ブチルアミノ
−6−メチルチオ−3−トリアジン、4−アミノ−Q−
t−ブチル−3−エチルチオ−1,2,4−トリアジン
−5(4H)−オン、N−メチル−2−(I,3−ベン
ゾチアゾール−2−イルオキシ)−アセトアニリド、a
−クロロ−2’、6 ’−ジエチルーN−(2−プロポ
キシエチル)−アセトアニリド、N、N−ジイソプロピ
ル−S−(2゜3.3−トイクロロアリル)チオールカ
ルバメート、N−(I−エチルプロピル)−3,4−ジ
メチル−2,6−シニトロアニリン、5−(2,4−ジ
クロロフェノキシ)−2−ニトロ安息香酸メチル、2−
[4,5−ジヒドロ−4−メチル−4−(l−メチルエ
チル)−5−オキソ−IH−イミダゾール−2−イル]
−4(5)−メチル安息香酸メチル、2− [4−(
2,4−ジクロロフェノキシ)−7エノキシー]−プロ
ピオン酸メチル、2− [4−(3,5−ジクロロビリ
ジ−2−ルオキシ)−7二ノキシー]−プロピオン酸ト
リメチルシリルメチル、3,5−ジアイオドー4−ヒド
ロキシベンゾニトリル、3.5−ジブロモ−4−ヒドロ
キシベンゾニトリル、[(4−アミノ−3,5−ジクロ
ロ−6−フルオロ−2−ピリジル)−オキシ]−酢酸ま
たはそれの−l−メチルヘプfkエステル、2.4−ジ
クロロフェノキシ−酢1m、2.4−ジクロロ°フェノ
キシプロピオン酸、(2−メチル−4−クロロフェノキ
シ) −酢1m、(4−クロロ−2−メチル−フェノキ
シ)−プロピオン酸、N−(3,4−ジクロロフェニル
)−プロピオンアミドおよび3−イソプロピル−イソプ
ロピル−2,1,3−ベンゾチアジアジン−4−オン2
.2−ジオキシドとの混合物類も使用できる。驚くべき
ことに、ある種の混合物類は相乗作用も示す。 他の公知の活性化合物類、例えば殺菌・殺カビ剤(fu
ngicide) 、殺昆虫剤(insecticid
e) 、殺ダニ剤(acaricide) 、殺線虫剤
(naa+aticide)、鳥忌避剤、植物養分およ
び土壌改良剤、との混合物も使用できる。 活性化合物はそのままで、或いはその配合物の形態また
はその配合物から更に希釈して調製した使用形態、例え
ば調製済液剤、懸濁剤、乳剤、粉剤、塗布剤及び粒剤の
形態で使用することができる。これらのものは普通の方
法で、例えば液剤散布(watering) 、−スプ
レー、アトマイジング(atOmising)または粒
剤散布(scattering)によって施用される。 本発明による活性化合物は植物の発芽の前または後に施
用することができる。 また本化合物は種子をまく前に土壌中に混入することが
できる。 本活性化合物の使用量は実質的な範囲内で変えることが
できる。この量は本質的に所望の効果の特質に依存する
。一般に、施用量は土壌表面lヘクタール当り活性化合
物0−0−01=lOの間、好適には0.05〜5.0
kgの間、である。 成長調節剤として使用する時には、本発明に従う活性化
合物類は調合物中で他の公知の活性化合物類、例えば殺
菌・殺カビ剤、殺昆虫剤、殺ダニ剤または除草剤との混
合物状で並びに肥料および他の成長調節剤との混合物状
で存在できる。 活性化合物はそのままで、或いはその配合物の形態また
はその配合物から更に希釈して調製した使用形態、例え
ば調製済液剤、懸濁剤、乳剤、粉剤、塗布剤及び粒剤の
形態で使用することができる。これらのものは普通の方
法で、例えば液剤散布、スプレー、アトマイジング、粒
剤散布、粉剤散布、泡剤施用、ハケ塗りなどによって施
用される。さらに、活性化合物を超−低量方法により適
用することまたは活性化合物調合物もしくは活性化合物
自身を土壌中に注入することもできる。植物の種子も処
理できる。 成長調節剤として使用する時の使用量も実質的な範囲内
で変えることができる。−一に、土壌表面1ヘクタール
当り0.01〜50kgの間、好適には0.05〜10
kgの活性化合物が使用される。 施用時に関して言えば、原則的には成長調節°剤は好ま
しい期間内に施用され、それの正確な定義は気候環境お
よび植物環境に依存している。 本発明に従う活性化合物類の製造および使用を下記の実
施例により説明する。 製造実施例 実施例1 HI (方法a) 7ml(0,088モル)のピリジンお声υ13.3g
(0,087モル)の2−メトキシ−エトキシアセチル
クロライド(米国特許4,182゜722参照)を連続
的に20℃において撹拌しながら、1los+1のアセ
トニトリル中の20.5g(0,069モル)の5−ア
ミノ−1−(2,6−ジクロロ−4−トリフルオロメチ
ル−フェニル)−ピラゾール(ドイツ公開明細書3,4
02.308参照)に加え、そして混合物を室温で12
時間撹拌した。処理するため、混合物を200■aの氷
水中に注ぎ、沈澱した生成物を濾別し、水で5.6回洗
浄し、そして真空乾燥した。 26.6g(理論値の93.3%)の融点が158℃−
160℃の5−(2−メトキシエトキシアセトアミド)
−1−(2,6−ジクロロ−4−トリフルオロメチル−
フェニル)−ピラゾールが得られた。 実施例2 N02 (方法C) 1−41@!(0,015モル)の無水酢酸および0−
5m(I(0,012モル)の98%強度塩酸を連続的
に約15℃において、20−1の氷酢酸中の4.1g(
0,01モル)の5−(2−メトキシエトキシアセトア
ミド)−1−(2,6−ジクロロ−4−トリフルオロメ
チル−フェニル)−ピラゾールに加えた。添加終了後に
、混合物を1!温で20時間撹拌し、150+s!の氷
水中に注ぎ、沈澱した生成物を濾別し、水で5.6回洗
浄し、そして真空乾燥した。 4.2g(理論値の92%)の融点が103℃−105
℃の5−(2−メトキシエトキシアセトアミド)−4−
ニトロ−1−(2,6−ジクao−4−トリフルオロメ
チルフェニル)−ピラゾールが得られた。 対応する方法でそして製造に関する一般的な情報に従い
、下記の一般式(I)の置換されたl−アリールピラゾ
ール類が得られた: :e :e
:e噴 ロト 工 :!8:l:0
− 工■■口 aり 0ロ
エ エ
エ:I::I::l: :I: :l:
:!::e
エ エ:I
::e:l: + 1
1:c
:e 工:l:
:I:
工(S3
C’J
C’J0: エ
エz
Z
ZC%I C%
I
eす= =
工CIJ
C5aC’Jエ
:I:=ロ ロ
−c111(’+5
CQCH。 32 Now H−−CH−0−CC。 33 Not H−−CH−0−CC。 34 NOs H−CH−0−CCH。 35 ’No! H−CH−0−CムH−NMR本
’ : 8.36(s)融点 7g−86℃ I ’H−NMR枦:8.390 ’H−NMR本’ : 8.33(s)*)”−N
MRスペクトルはCD C1,中で内部基準としてテト
ラメチルシラン(TMS)を用いて記録された。ピラゾ
ール−3−水素の化学シフトは・δ値(ppm)で示さ
れている。 使・用実施例 下記の使用実施例中では以下の化合物を比較物質として
使用した: I 4−シアノ−5−プロピオンアミド−1−(2゜4.6
−)リクロロフェニル)−ピラゾール(ドイツ公開明細
書3,226.513から公知)。 実験例A 発芽前試験 溶 媒ニア七トン5重量部 乳化剤:アルキルアリールポリグリコールエーテル1重
量部 活性化合物の適当な調製物を製造するために、活性化合
物1重量部を、上記量の溶媒及び上記量の乳化剤と混合
し、この濃厚物を所望の濃度まで水で希釈した。 試験植物の種子を普通の土壌に播き、24時間後に活性
化合物の調製物を散布した。単位面積当りの水の量を一
定に保つことが都合がよい。調製物中の活性化合物の濃
度は重要でなく、単位面積当りに施用される活性化合物
の量だけが重要であった。3週間後に、植物の被害の程
度を、処置してない対照群の発育と比較し、被害%とし
て決定した。数値は次の意味を示す: 0%−効果なしく処置してない対照群と同様)100%
−全体が死滅 この試験において、例えば製造実施例2.6.7および
8に従う化合物類が比較物質(A)と比べて著しく優れ
た単子葉および双子葉雑草類に対゛する活性を示した。 表 A: (公知) (A) − C’Fs 発芽前/II室 スベリヒュ ハコベ スミレ キビ
エノコログサ(Portulak) (Sta
llaria) (Viola) (Pa
nicu−) (Sstaria)CF。 CF。 CFs 実験例B 発芽後試験 溶 媒ニア七トン5重量部 乳化剤:アルキルアリールポリグリコールエーテル1重
量部 活性化合物の適当な調製物を製造するために、活性化合
物1重量部を、上記量の溶媒及び上記量の乳化剤と混脅
し、この濃厚物を所望の濃度まで水で希釈した。 高さ5〜15c■の試験植物に、活性化合物の調製物を
単位面積当り特定量の活性化合物が施用されるように噴
霧した。噴霧液の濃度は、特定量の活性化合物が水2.
0001/haで施用されるように選択した。3週間後
、植物に対する被害度を未処置の対照群の生育と比較し
、被害%として評価した。数値は次の意味を示す: θ%−効果なしく装置してない対照群と同様)100%
−全体が死滅 この試験において、例えば製造実施例2.6.7および
8に従う化合物類が比較物質(A)と比べて著しく優れ
た効果および有用な植物類に対す−る選択性を示した。 表 B: C! (公知) (A) CF。 発芽後/@室 80 30 10 100
9GCF。 CF。 100 100 80 1
00 to。 60 to 10 100
100 100CFs 実施例C ワタの葉の落葉および乾燥 溶 媒ニジメチルホルムアミド30重量部乳化剤:ポリ
オキシエチレンソルビタンモノラウレート1重量部 活性化合物の適当な調製物を製造するために、活性化合
物1重量部を、上記量の溶媒及び上記量の乳化剤と混合
し、この濃厚物を所望の濃度まで水で希釈した。 ワタ植物を温室中で、第四葉が完全に開くまで成長させ
た。この段階で植物に活性化合物の調合物をしずくで濡
れるまで噴霧した。1週間後に、葉を刈りとりそして葉
の乾燥を対照用植物と比較して評価した。数値は次の意
味を有する:0は葉の乾燥および落葉を示さない、 +は葉のわずかな乾燥およびわずかな落葉を示す、++
は葉のひどい乾燥およびひどい落葉を示す、十+十は非
常にひどい乾燥および非常にひどい落葉を示す。 例えば製造実施例2.6.7および8に従う化金物類は
非常に良好な活性を示した。
キレン基を表わし、 Yはハロゲン、ヒドロキシル、任意に置換されていても
よいアルコキシ、任意に置換されていてもよいアリール
オキシ、または基−0−C−R” を表わし、 R3は水素、アルキル、アルコキシ、アミノ、アルキル
アミノ、ジアルキルアミノ、または各場合とも任意に置
換されていてもよいアリール、アリールオキシもしくは
アリールアミノを表わし、 Arは各場合とも任意に置換されていてもよいフェニル
またはピリジルを表わし、そしてnは数1.2.3また
は4を表わす] の新規な置換されたl−アリールピラゾール類は下記の
方法の一種により得られることも見出された: (a)式(la) 璽 [式中、 R1,A J、A1、Y、Ar11よびnは上記の意味
を有し、そして Rトlは水素または基 −C−A’−(0−A”) n−Y を表わすJ の置換されたl−アリールピラゾール類は、式【式中、 R1およびArは上記の意味を有する1の5−アミノ−
1−アリールピラゾール類を、任意に希釈剤の存在下で
、任意に酸結合剤の存在下で、そして任意に触媒の存在
下で、式(III)[式中、 Hat’はハロゲンを表わし、そして AI、A2、Yおよびnは上記の意味を有する]のアシ
ル化剤と反応させる時に得られ、或いは(b)一般式(
Ib) [式中、 Rト8はアルキルを表わし、そして R′、AI、 A*、YlArおよびnは上記の意味を
有する1 の置換されたl−アリールピラゾール類は、一般式(I
c) I Ar 。 [式中、 R1、AI、A2、Y、Arおよびnは上記の意味を有
する] の置換されたl−アリールピラゾール類を、任意に希・
粗剤の存在下で、任意に酸結合剤の存在下で、そして任
意に触媒の存在下で、一般式(■)R”−”−E
(IV)[式中、 Rト:はアルキルを表わし、そして Eは電子−吸引性遊離基を表わす] のアルキル化剤と反応させる時に得られ、或いは(c)
一般式(Id) 厘 [式中、 R1、AI、AI、Y、Arおよびnは上記の意味を有
する] の4−ニトロ−1−アリールピラゾール類は、一般式(
Is) 〇 1式中、 R2、p、 l 、 A*、Y%Arおよびnは上記の
意味を有する] の置換されたl−アリールピラゾール類を、任意に希釈
剤の存在下で、そして任意に触媒または反応助剤の存在
下で、ニトロ化剤と反応させる時に得られ、或いは (d)一般式(I f) Ar CA’−(OA”)n OCR3置
■ O。 1式中、 R1,R1、R3、A1、A2、Y、Arおよびnは上
記の意味を有する] の置換されたl−アリールピラゾール類は、一般式(I
g) 置 [式中、 R1%R1、A鳳、A2、Y、Arおよびnは上記の意
味を有する] のl−アリールピラゾール類を、任意に希釈剤の存在下
で、任意に酸結合剤の存在下で、そして任意にアシル化
触媒の存在下で、一般式(VI)R3−C−Hal” 1 (VI)1式中、 Hal”はハロゲンを表わし、そして R3は上記の意味を有する1 のアシル化剤と反応させる時に得られる。 最後に、一般式(I)の新規な置換された1−アリール
ピラゾール類は除草剤性、特に選択的除草剤性、並びに
植物成長調節剤性を有することも見出した。 驚くべきことに、本発明に従う一般式(I)の置換され
たl−アリールピラゾール類は、防除が難しい問題にな
る雑草類に対する相当改良され・た一般的な除草剤活性
の他に、化学的にそしてそれらの活性の面で関連がある
化合物類である先行技術から公知の1−アリールピラゾ
ール類、例えば4−シアノ−5−グロビオンアミド−1
−(2゜4.6−ドリクロロフエニルピラゾール)、と
比べて明らかに改良された重要な作物植物類に対する適
合性も示す。 式(I)は本発明に従う置換されたlLアリールピラゾ
ール類の一般的な定義を与えるものである。 式(I)の好適な化合物類は、 R1が水素またはニトロを表わし、 R1が水素、炭素数が1−12の直鎖もしくは分校鎖状
のアルキル、または −C−A’ −(0−A”) n−Y層 基を表わし、ここで AIおよびAzが互いに独立して、各場合とも炭素数が
1−6の直鎖もしくは分校鎖状の2価のアルキレン基を
表わし、 Yがハロゲン、ヒドロキシル、任意にハロゲン、シアノ
もしくはニトロによりモノ置換もしくはポリ置換されて
いてもよい炭素数が1−6の直鎖もしくは分校鎖状のア
ルコキシ(ここで置換基は同一であるかまたは異なって
おり)、または任意にモノ置換もしくはポリ置換されて
いてもよいフェニルオキシ(ここで置換基は同一である
かまたは異なっておりそして適当な置換基はハロゲン、
シアノ、ニトロ、各場合とも炭素数が1−4でそして適
宜1−9個の同一もしくは異なるハロゲン原子を有する
直鎖もしくは分校鎖状のアルキル、アルコキシ、アルキ
ルチオ、ハロゲノアルキル、ハロゲノアルコキシ、ハロ
ゲノアルキルチオもしくはアルコキシカルボニルである
)を表わすか、或いは −0−C−R”基を表わし、ここで 禦 R3が水素、アミノ、各場合とも炭素数が1−6の直鎖
もしくは分校鎖状のアルキル、アルコキシ、アルキルア
ミノもしくはジアルキルアミノ、または各場合とも任意
にモノ置換もしくはポリ置換されていてもよいフェニル
、フェノキシもしくはフェニルアミノを表わし、ここで
置換基は同一であるかまたは異なっておりそして適当な
置換基は各場合ともハロゲン、シアノ、ニトロ、各場合
とも炭素数が1−4でそして適宜1−9個の同一もしく
は異なるハロゲン原子を有する直鎖もしくは分校鎖状の
アルキル、アルコキシ、アルキルチオ、ハロゲノアルキ
ル、ハロゲノアルコキシ、ハロゲノアルキルチオもしく
はアルコキシカルボニルであり、 A「が各場合とも任意にモノ置換もしくはポリ置換され
ていてもよいフェニル、2−ピリジル、3−ピリジルま
たは4−ピリジルを表わし、ここで置換基は同一である
かまたは異なっておりそして適当な置換基は各場合とも
ハロゲン、シアノ、ニトロ、各場合ともアルキル部分中
の炭素数が1−4の直鎖もしくは分校鎖状のアルキル、
アルコキシもしくはアルコキシカルボニル、または各場
合とも炭素数が1−4でそして適宜1−9側の同一もし
くは異なるハロゲン原子を有する直鎖もしくは分校鎖状
のハロゲノアルキルもしくはハロゲノアルコキシ、また
は−3(0)m−R’基であり、ここで R4がアミノ、各場合とも各アルキル部分中の炭素数が
1−4でそして適宜1−9個の同一もしくは異なるハロ
ゲン原子を有するの直鎖もしくは分校鎖状のアルキル、
アルキルアミノ、ジアルキルアミノもしくはハロゲノア
ルキルを表わし、mが数0.1または2を表わし、そし
てnが数L2.3または4を表わす、 ものである。 一般式(I)の特に好適な置換されたl−アリールピラ
ゾール類は、 R1が水素またはニトロを表わし、 R1が水素、炭素数が1−8の直鎖もしくは分校鎖状の
アルキル、または −C−A’ −(0−A”) n−Y 基を表わし、ここで AIおよびAIが互いに孤立して、各場合とも炭素数が
1−4の直鎖もしくは分校鎖状の2価のアルキレン基を
表わし、 Yが弗素、塩素、臭素、ヨウ素、ヒドロキシル、炭素数
が1−4の直鎖もしくは分校鎖状のアルコキシ、または
任意にモノ置換、ジ置換もしくはトリ置換されていても
よいフェニルオキシを表わし、ここで置換基は同一であ
るかまたは異なっておりそして適当な置換基は弗素、塩
素、臭素、シアノ、ニドas メチル、エチル、n−も
しくはi−プロピル、n−1i−1S−もしくはt−ブ
チル、メトキシ、エトキシ、メチルチオ、トリフルオロ
メチル、トリフルオロメトキシ、トリフルオロメチルチ
オ、メトキシカルボニル ボニル↑あるか、或いはYは 一OーCーR” 〇 基を表わし、ここで R3は水素、アミノ、各場合とも各アルキル部分中の炭
素数が1−4の直鎖もしくは分校鎖状のアルキル、アル
コキシ、アルキルアミノもしくはジアルキルアミノ、ま
たは各場合とも任意にモノ置換、ジ置換もしくはトリ置
換されていてもよいフェニル、フェノキシもしくはフェ
ニルアミノを表わし、ここで置換基は同一であるかまた
は異なっておりそして適当な置換基は各場合とも弗素、
塩素、臭素、シアノ、ニトロ、メチル、エチル、n −
モしくはi−プロピル、n−、i−、S−もしくはt
−ブチル、メトキシ、エトキシ、メチルチオ、トリフル
オロメチル、トリフルオロメトキシ、トリフルオロメチ
ルチオ、メトキシカルボニルまたはエトキシカルボニル
であり、 Arが任意にモノ置換ないしペンタ置換されていてもよ
いフェニルまたは各場合とも任意にモノ置換ないしテト
ラ置換されていてもよい2−ピリジル、3−ピリジルも
しくは4−ピリジルを表わし、ここで置換基は同一であ
るかまたは異なっておりそして適当な置換基はシアノ、
ニトロ、弗素、塩素、臭素、ヨウ素、メチル、エチル、
n−モしくはi−プロピル、n−、i−、S−もしくは
t−ブチル、メトキシ、エトキシ、メトキシカルボニル
、エトキシカルボニル、トリフルオロメチル、トリクロ
ロメチル、ジクロロフルオロメチル、ジフルオロクロロ
メチル、クロロメチル、ジクロロメチル、ジフルオロメ
チル、ペンタフルオロエチル、テトラフルオロエチル、
トリフルオロクロロエチル、トリフルオロエチル、ジフ
ルオロジクロロエチル、トリフルオロジクロロエチル、
ペンタクロロエチル、トリフルオロメトキシ、トリクロ
ロメトキシ、ジクロロフルオロメトキシ、ジフルオロク
ロロメトキシ、クロロメトキシ、ジクロロメトキシ、ジ
フルオロメトキシ、ペンタフルオロエトキシ、テトラフ
ルオロエトキシ、トリフルオロクロロエトキシ、トリフ
ルオロエトキシ、ジフルオロジクロロエトキシ、トリフ
ルオロジクロロエトキシ、ペンタクロロエトキシまたは
一S(0)m−R’であり、ここで R4がアミノ、メチルアミノ、エチルアミノ、ジメチル
アミノ、ジエチルアミノ、フルオロジクロロメチル、ジ
フルオロメチル、テトラフルオロエチル、トリクロロエ
チル、トリフルオロメチル、ジフルオロクロロメチル、
メチルまたはエチルを表わし、 mが数0、lまたは2を表わし、そしてnが数1.2.
3または4を表わす、 ものである。 一般式(I)の特に非常に好適な化合物類は、R1がニ
トロを表わし、 R2が水素、メチル、エチル、n−もしくはi−プロピ
ル、n−1i−1S−もしくはL−ブチル、または −C−A’ −(0−A”) n−Y 馬 基を表わし、ここで A1およびA2が互いに独立して、式 0式% の架橋基°を表わし、 Yが弗素、塩素、臭素、メトキシ、エトキシ、n−もし
くはi−プロポキシ、n−もしくはi−ブトキシ、また
はヒドロキシを表わし、 Arが任意にモノ置換ないしペンタ置換されていてもよ
いフェニルまたは任意にモノ置換ないしテトラ置換され
ていてもよい2−ピリジルを表わし、ここで置換基は同
一であるかまたは異なっておりそして適当な置換基はシ
アノ、ニトロ、弗素、塩素、臭素、ヨウ素、メチル、エ
チル、n−もしくはi−プロピル、n−1i−1S−も
しくは七−ブチル、メトキシ、エトキシ、メトキシカル
ボニル、エトキシカルボニル、トリフルオロメチル、ト
リクロロメチル、ジクロロフルオロメチル、ジフルオロ
クロロメチル、クロロメチル、ジクロロメチル、ジフル
オロメチル ル、テトラフルオロエチル、トリフルオロクロロエチル
、トリフルオロエチル、ジフルオロジクロロエチル、ト
リフルオロジクロロエチル、ペンタクロロエチル、トリ
フルオロメトキシ、トリクロロメトキシ、ジクロロフル
オロメトキシ、ジフルオロクロロメトキシ、クロロメト
キシ、ジクロロ− メトキシ、ジフルオロメトキシ、ペ
ンタフルオロエトキシ、テトラフルオロエトキシ、トリ
フルオロクロロエトキシ、トリフルオロエトキシ、ジフ
ルオロジクロロエトキシ、トリフルオロジクロロエトキ
シ、ペンタクロロエトキシまたは一S(0)m−R’基
であり、ここで R4がアミノ、メチルアミノ、エチルアミノ、ジメチル
アミノ、ジエチルアミノ、フルオロジクロロメチル、ジ
フルオロメチル、テトラフルオロエチル、トリクロロエ
チル、トリフルオロメチル、ジフルオロクロロメチル、
メチルまたはエチルを表わし、 mが数0、lまたは2を表わし、そしてnが数1または
2を表わす、 ものである。 製造実施例中に記されている化合物類の他に、下記の一
般式(I)の置換されたl−アリールピラゾール類が個
々に挙げられる: 1書111 (& +l
+1 、、、。 o o o
。 0 0 υ
00 Q
0 0o
o o
。 Z Z Z
Z−0鴎
偽 :l: :l:
:l: :l:u
u
u uo
o o
。 u u
u uu
u u
ul
1 +
1o o
o 。 u u
IJ (Jl
1 1
1o
o o
。 o u
o uI
I 1
1:I: :I:
:I:
工χ z
z zl
1 1
1Z Z
χ Z、
−I 鈎
−Z Z
Z Z−1,L
IO幅 (J CJ u口 Q 0
0 0+
1 1
1o o
o
。 o o
o 。 0 0 0
Ql
1 1
1工 :l::I::
!:゛z z
Z Zl
1 1
Iz
z z
zZ Z
Z Zo
0 Q
Oυ u
O(Jl 1
1 IZ
Z
Z Z2
2 ′t、
^Z Z
Z &鈎 (、、m C&
uZ Z
Z 4z
Z Z
ZZ Z
Z &
^Q 鴎
−00。 u IJ
L)Q ○
00 0
Ql
1、 10
o 。 (J Q
t)Z Z
Zl
1 1Z
Z ZZ
Z Z
t−L&
鈎 偽0
o 。 u IJ
(Jl 1
1:I:
不 =&
Z Z
Z−1−。 u u
u uo
0 o
O(J u
u uo
0 0
0= :I::I
::I:Q 0
0 Ql
1 1
10 0
o 。 u u
u (Jl
1 :
1:* :E:
:l:
工z z
z zl
1 1
1Z 2
Z ZZ
Z
Z ZZ
Z Z
ZQ Q
Ouo u
u uu
u u
uI
1 1
18!::e :e
工z z
z zl
1
1 1Z
Z Z
Zo Oo 。 Z Z Z 2Z
Z
& &z
z z
z4 t、
Z Zz
z Z
Z& 4
Z
ZZ Z Z ′
z。 z Z
4 ^z
Z 4
^j−Z 2
Zz z
z z集
諷 C& 偽 、c、 Z;
Z Zo
o o 。 2 Z Z
Z−1:グリ− Z Z
Z例えば、5−アミノ−4−ニトロ−1−(2゜6−
ジクロロ−4−トリーフルオロメチルフェニル)−ピラ
ゾールおよび2−メトキシエトキシアセチ・ルクロライ
ドを出発物質として使用するなら、本発明に従う方法(
a>の反応工程は下記の反応式により表わすことができ
る: CF。 CF。 例えば、5−(2−メトキシエトキシアセトアミド)−
4−二トロー1− (2,4,6−トリクロロフェニル
)−ピラゾールおよびヨウ化メチルを出発物質類として
使用するなら、本発明に従う方法(b)の反応工程は下
記の反応式により表わすことができる: (塩基) 例えば、5−(2−エトキシエトキシアセトアミド)−
1−ペンタフルオロフェニル−ピラゾールを出発化合物
として使用するなら、本発明に従う方法(c)の反応工
程は下記の反応式により表わすことができる: CF。 例えば、5−(2−ヒドロキシエトキシアセトアミド)
−4−二トロー1− (2,3,6−ドリクロロー4−
トリフルオロフェニル)−ピラゾールおよびプロピオニ
ルクロライドを出発物質として使用するなら、本発明に
従う方法(d)の反応工程は下記の反応式により表わす
ことができる:CF。 本発明に従う方法(a)を実施するための出発物質とし
て必要な5−アミノ−1−アリールピラゾール類は式(
n)により一般的に定義される。 この式(If)において R1およびArは好適には本
発明に従う式(I)の物質の記載に関してこれらの置換
基に対して好適であるとすでに記されている基を表わす
。 式(II)の5−アミノ−1−アリールピラゾール類は
公知である(ドイツ公開明細書3,402゜308、ド
イツ公開明細書3,520.330参照)。 本発明に従う方法(a)を実施するための出発物質とし
て必要なアシル化剤は式(DI)により一般的に定義さ
れる。この式(III)において、A11人!、Yおよ
びnは好適には本発明に従う式(I)の物質の記載に関
してこれらの置換基および指数に対して好適であるとす
でに記されている基および指数を表わす。Hal’は好
適には塩素または臭素を表わす。 式(III)のアシル化剤は全知であるか(例えばネー
チャー(N ature)、160.149−181[
1947] ;ドイツ公開明細書1,200.279
;リービッヒス・アナレン争ヘミイ(L iebigs
Ann、 Chew、 )、1980.858−862
;米国特許4,182.711 ; l 967年2月
6日出願のオランダ出願NL65/10.111 ;1
967年12月11日出願のフランス出願MFR550
9;1966年5月5日出願のオランダ出願NL6.5
14.035参照)、または公知の方法と同様にして一
般的な普遍方法に従い製造できる。 本発明に従う方法(b)を実施するための出発物質とし
て必要な置換されたl−アリールピラゾール類は式(I
c)により一般的に定義される。 この式(Ic)において、R’1A’、A”、Y。 Arおよびnは好適には本発明に従う式(I)の物質の
記載に関してこれらの置換基本よび指数に対、−C好適
、あるおす16.記。れア;、6基およ。 指数を表わす。 式(Ic)の置換されたl−アリールピラゾール類は本
発明に従う化合物類であり、そして本発明に従う方法(
a)、(C)または(d)により得られる。 本発明に従う方法(b)を実施するための出発物質とし
て必要なアルキル化剤は式(IV)により一般的に定義
される。この式(IV)において、Ha−1は好適には
炭素数が1−12の、特にl−8の、直鎖もしくは分校
鎖状のアルキルを表わす。 Eは好適にはハロゲン、特に塩素、臭素もしくはヨウ素
、または各場合とも任意に置換されていてもよいアルキ
ルスルホニルオキシ、アルコキシスルホニルオキシもし
くはアリールスルホニルオキシ、例えばメタンスルホニ
ルオキシ、メトキシスルホニルオキシもしくはp−トル
エンスルホニルオキシ、を表わす。 式(IV)のアルキル(t、剤は一般的に公知の有機化
学化合物である。 本発明に従う方法(c)を実施するための出発物質とし
て必要な置換されたl−アリールピラゾール類は式(I
e)により一般的に定義される。 この式(Ie)において、R2、A’、A”、Y。 Arおよびnは好適には本発明に従う式(I)の物質の
記載に関してこれらの置換基および指数に対して好適で
あるとすでに記されている基および指数を表わす。 式(Ie)の置換されたl−アリールピラゾール類は本
発明に従う化合物類であり、そして本発明に従う方法(
a)、(b)または(d)により得られる。 本発明に従う方法(d)を実施するための出発物質とし
て必要な置換されたl−アリールピラゾール類は式(I
g)により一般的に定義される。 この式(Ig)において、R1,R1、A11A”、A
rおよびnは好適には本発明に従う式(I)の物質の記
載に関してこれらの置換基および指数に対して好適であ
るとすでに記されている基および指数を表わす。 l−アリールピラゾール類は本発明に従う化合物類であ
り、そして本発明に従う方法(a)、(b)または(c
)により得られる。 本発明に従う方法(d)を実施するための出発物質とし
て必要なアシル化剤は式(VI)により一般的に定義さ
れる。この式(Vl)において、Rsは好適には本発明
に従う式(I)の物質の記載に関してこの置換基に対し
て好適であるとすでに記されている基を表わす。Hal
”は好適には塩素または臭素を表わす。式(Vl)のア
シル化剤は一般的に公知の有機化学化合物類である。 本発明に従う方法(a)および(d)を実施するための
希釈剤としては、不活性有機溶媒類が適している。 これらには特に、脂肪族、脂環式または芳香族の、任意
にハロゲン化されていてもよい、炭化水[[、例えばベ
ンジン、ベンゼン、トルエン、キシレン、クロロベンゼ
ン、石油エーテル、ヘキサン、シクロヘキサン、ジクロ
ロメタン、クロロホルム、四塩化炭素、エーテル類、例
えばジエチルエーテル、ジオキサン、テトラヒドロフラ
ンまたはエチレングリコールジメチルもしくはジエチル
エーテル、ケトン類、例えばアセトンもしくはブタノン
、ニトリル類、例えばアセトニトリルまたはプロピオニ
トリル、アミド類、例えばジメチルホルムアミド、ジメ
チルアセトアミド、N−メチルホルムアニリド、N−メ
チルピロリドンもしくはヘキサメチル燐酸トリアミド、
エステル類、例えば酢酸エチル、またはスルホキシド類
、例えばジメチルスルホキシド、が包含される。 本発明に従う方法(a)および(d)は任意に適当な酸
結合剤の存在下で実施できる。 全ての一般的な無機または有機塩基類が酸結合剤として
適している。それらには、アルカリ金属水酸化物類、例
えば水酸化ナトリウムまたは水酸化カリウム、アルカリ
金属炭酸塩類、例えば炭酸ナトリウム、炭酸カリウムま
たは炭酸水素ナトリウム、並びに第三級アミン類、例え
ばトリエチルアミン、N、N−ジメチルアニリン、ピリ
ジン、N、N−ジメチルアミノピリジン、ジアザビシク
ロオクタン(DABCO) 、ジアザビシクロノネン(
DBN)またはジアザビシクロウンデセン(DBU)、
が包含される。 本発明に従う方法(a)および(d)は任意に適当なア
シル化触媒の存在下で実施できる。そのためには、プロ
トン酸類、例えば硫酸、塩階、燐酸、トリフルオロ酢酸
、またはルイス酸類、例えば三塩化アルミニウム、三弗
化ホウ素もしくは三塩化第二鉄、が好適に使用される。 本発明に従う方法(a)および(d)を実施する際に、
反応温度は比較的広い範囲で変えることが、できる。一
般に、−20℃〜+150℃の間の温度、好適にはθ℃
〜100℃の間の温度、が使用される。 本発明に従う方法(a)を実施するためには、1モルの
式(…)の5−アミノ−1−アリールピラゾール当たり
1.0−15.0モルの、好適には1.0−1.5モル
の、式(III)のアシル化剤および任意に1.0−3
.0モルの、好適には1.〇−2,0モルの、酸結合剤
およびこれも任意に0.1−3.0七尤の、好適には0
.1−2.0モルの、アシル化触媒が好適に使用される
。6反応の実施、反応生成物の処理および単離は一般的
な普遍方法に従う。 本発明に従う方法(d)を実施するためには、1モルの
式(Ig)の1−アリールピラゾール当たり1.0−1
5.0モルの、好適には1.0−5.0モルの、式1)
のアシル化剤および任意に1.0−3.0モルの、好適
には1.0−2.0モルの、酸結合剤およびこれも任意
に0.1−3.0モルの、好適には0.1−2.0モル
の、アシル化触媒が好適に加えられる。反応の実施、反
応生成物の処理および単離は一般的な普遍方法に従う。 本発明に従う方法(b)を実施するための希釈剤として
も、不活性有機溶媒類が同様に適している。好適には方
法(a)の場合に挙げられている有機溶媒類が使用され
る。 本発明に従う方法(b)は二相系で、例えば水/トルエ
ンまたは水/ジクロロメタン中で、任意に相−転位触媒
の存在下で、実施することもできる。そのような触媒の
例としては下記のものが挙げられる:ヨウ化テトラブチ
ルアンモニウム、臭化テトラブチルアンモニウム、臭化
トリブチルメチルホスホニウム、塩化トリメチル−Cl
s/ Cs*−アル箪ルアンモニウム、メチル硫酸ジベ
ンジル−ジメチルアンモニウム、塩化ジメチル−CI!
/Cl4−アルキル−ベンジルアンモニウム、水酸化テ
トラブチルアンモニウム、15−クラウン−5,18−
クラウン−6、塩化トリエチルベンジルアンモニウムお
よび塩化トリメチルベンジルアンモニウム。 全その一般的に使用できる無機および有機塩基類が本発
明に従う方法(b)を実施する際の酸結合剤として適し
ている。アルカリ金属水素化物類、水酸化物類、アミド
類、炭酸塩類もしくは炭酸水素塩類、例えば水素化ナト
リウム、ナトリウムアミド、水酸化ナトリウム、炭酸ナ
トリウムもしくは炭酸水素ナトリウム、または第三級ア
ミン類、例えばトリエチルアミン、N、N−ジメチルア
ニリン、ピリジン、N、N−ジメチルアミノピリジン、
ジアザビシクロオクタン(DABCO) 、ジアザビシ
クロノネン(DBN)またはジアザビシクロウンデセン
(DBU)、が好適に使用される。 本発明に従う方法(b)を実施する際に、反応温度は比
較的広い範囲で変えることができる。一般に、−20℃
〜+150℃の間の温度、好適にはθ℃〜100℃の間
の温度、が使用される。 本発明に従う方法(b)を実施するためには、1モルの
式(Ic)の置換されたl−アリールピラゾール当たり
1.0−20.0モルの、好適には1.0−15.0モ
ルの、式(IV)のアルキル化剤および任意に1.0−
3.0モルの、好適には1.0−2.0モルの、酸結合
剤およびこれも任意に0.01−1.0モルの相−転移
触媒が一般的に使用される。反応の実施、式(Ib)の
反応生成物の処理および単離は一般的な普遍形式および
方法で行なわれる。 本発明に従う方法(c)を実施するためのニトロ化剤と
しては、全ての一般的なニトロ化剤が適している。濃硝
酸またはニトロ化用の酸が好適に使用される。製造方法
(c)を実施するための希釈剤として該電子親和性置換
用に一般的に使用できる全ての溶媒類が適している。試
薬として適している酸類または混合物類、例えば硝酸ま
たはニトロ化用の酸、は同時に希釈剤としても好適に使
用される。不活性有機溶媒類、例えば氷酢酸、または塩
素化された炭化水素類、例えば塩化メチレン、クロロホ
ルムもしくは四塩化炭素、も希望により希釈剤として適
している。 そのような反応用に一般的な触媒類はまた製造方法(c
)を実施するための触媒または反応助剤としても適して
おり、酸触媒類、例えば硫酸、塩化鉄−■もしくは他の
ルイス酸類、または無水酢酸が好適に使用される。 本発明に従う方法(c)を実施する際に、反応温度は比
較的広い範囲で変えることができる。一般に、−50℃
〜+200℃の間の温度、好適には一20℃〜+150
℃の間の温度、が使用される。 本発明に従う方法(c)を実施するためには、1モルの
式(I e)の置換されたl−アリールピラゾール当た
り1.0−10.0モルの、好適には1.0−5.0モ
ルの、ニトロ化剤および任意に0.1−10モルの触媒
または反応助剤が一般的に使用される。 反応の実施、式(n d)の反応生成物の旭理および単
離は一般的な普遍形式および方法で行なわれる。 本発明による活性化合物は、落葉剤、乾燥剤、広葉樹の
破壊剤及び、ことに殺雑草剤として使用することができ
る。雑草とは、最も広い意味において、植物を望まない
場所に生長する全ての植物を意味する。本発明による物
質は、本質的に使用量に依存して完全除草剤または選択
的除草剤として作用する。 本発明による化合物は、例えば、次の植物に関連して使
用することができる: 次の双子葉雑草:カラシ属(S 1napis) 、マ
メグンバイナズナ属(L eipidiu糟) 、ヤエ
ムグラ属(Galiu■)、ハコベ属(S tella
ria) 、シカギク属(Matricaria) 、
カミツレモドキ属(A nthaxis) 、ガリンソ
ガ属(Galinsoga) 、アカザ属(Cheno
podium) 、コアカッ属(Urtica) 、イ
ラクサ属(S enecio) 、ヒエ属(A mar
anthus)、スベリヒエ属(P ortulaca
) 、オナモミ属(Xan3hium) s ヒルガオ
属(Convolvulus) 、サツマイモ属(I
pomoea) 、タデ属(P olygonum)
、セスバニア属(S esbania) 、オナモミ
属(A mbrosia) 、アザミ属(Cirsiu
m) 、ヒしアザミ属(Carduus) 、ノゲシ属
(S onchus) 、ナス属(S olanum)
、イヌガラシ属(Rorippa)キカシグサ属(R
otala) 、アゼナ属(L indwrnia)、
ラミラム属(Lamium) 、クワガタソウ属(V
er。 n1ca) 、イチビ属(Abutilon) 、エメ
クス属(E+++ex)、チ履つセンアサガオ属(D
atura)、スミレ属(V 1ola) チシマオ
ドリコ属(Gale。 psis)、ケシ属(P apaver)及びセンタウ
レア属(Centaurea) s 次の属の双子葉栽培植物:ワタ属(Gossypium
)、ダイズ属(G 1ycine) 、フダンソウ属(
B eta)、ニンジン属(Daucus) %インゲ
ンマメ属(P haseolus) 、エンドク属(P
isum) 、ナス属(Solanua+) 、アマ
属(L inum) 、サツマイモ属(I pomoe
a) 、ソラ′マメ属(Vicia)、タバコ属(N
ic。 t 1ana)、トマト属(L ycopersico
n) 、ラッカセイ属(A rachis) 、アブラ
ナ属(B rassica)、アキノノゲシ属(L a
ctuca) 、キュウリ属(Cucumis)及びウ
リ属(Cucurbita)”。 次の属の卓子雑草:ヒエ属(E chinochloa
) 、エノコログサ属(S etaria) 、キビ属
(P anicuw+)、メヒシバ属(D 1g1ta
ria) 、アワガリエ属(Phleu■)、スズメノ
カタビラ属(Poa)、ウシノケグサ属(F estu
ca) 、オヒシバ属(E 1eusina)、ブラキ
アリア属(B rachiaria)、ドグムギ属(L
oliua+) 、スズメノチャヒキ属(Bromus
)、カラスムギ属(Avena) 、カヤツリグサ属(
Cyperus) %モロコシ属(S orghum)
、カモジグサ属(A gropyron) Jジノト
ン属(Cynodon) 、ミズアオイ属(Monoc
horia) 、テンツキ属(F imbrisLyl
is) 、オモダカ属(Sagittaria) 、/
%リイ属(E 1eochatis) 、ホタルイ属(
S cirpus)、パスバルム属(P aspalu
■)、カモノハシ属(Ischaemum) 、スフニ
ックレア属(S phenocies)、ダクチロクテ
ニウム属(D actylocLenium) 、ヌカ
ボ属(Agrostis) 、スズメノテッポウ属(A
lopecurus) 、及びアペラ属(Apera)
6次の属の単子葉栽培植物:イネ属(Oryza)、
トウモロコシ属(Z ea)、コムギ属(T riti
cun+)、オオムギ属(Hordeu、n+) 、カ
ラスムギ属(A vena)、ライムギ属(S 5ca
le) 、モロコシ属(S orghu+*)、キビ属
(P anicum) 、サトウキビ属(S acch
arum)、アナナス属(A nanas) 、、クサ
スギカズラ属(Asparagus) 、およびネギ属
(Allium)。 しかしながら、本発明に従う活性化合物類の使用はこれ
らの属にまったく限定されるものではなく、同じ方法で
他の植物にも及ぶ。 化合物類は、濃度に依存して、例えば工業地域及び鉄道
線路上、檎木が存在するか或いは存在しない道路及び四
角い広場上の雑草の完全防除に適する。同等に、化合物
は多年生栽培植物、例えば造林−1装飾樹木、果樹園、
ブドウ園、かんきつ類の木立、クルミの果樹園、バナナ
の植林、コーヒーの植林、茶の植林、ゴムの木の植林、
油ヤシの植林、カカオの植林、小果樹の植え付は及びホ
ップの栽培植物の中の雑草の防除に、そして1早生栽培
植物中の雑草の選択的防除に使用することができる。 本発明に従う活性化合物類は、特に例えば小麦またはイ
ネの如き単子葉栽培物中での、単子葉及び双子葉雑草の
駆除に対し使用できて特別良好な成功を収める。 本発明に従う活性化合物類は植物の代謝に関与し、従っ
て生長調節剤として使用できる。 植物生長調節剤の作用形態の今日までの経験から、活性
化合物が植物にいくつかの異る作用を及ぼすことがわか
っている。化合物の作用は本質的に該化合物を使用する
時点、植物の発育段階、並びに植物にまたはその環境に
適用する活性化合物の量および化合物の適用方法に依存
している。各々の場合に、生長調節剤が特定の所望の方
法で穀物植物に影響を及ぼすようにする。 植物における業の量を生長調節剤の影響下で調節するこ
とができ、その結果所望の時点で植物の落葉を行える。 このような落葉は綿の機械的収穫に際して極めて重要で
あるが、しかしまた他の作物、例えばぶどう、の栽培に
おける収穫促進に対しても重要である。また植物の落葉
は、植物を移植する前に植物の蒸散を低下させるために
、実施することもできる。 特定の物理的及び/または化学的性質により、活性化合
物類を普通の組成物例えば、溶液、乳液、水・和性粉剤
、懸濁剤、粉末、粉剤、包沫剤、水和剤、顆粒、エアロ
ゾル、懸濁−乳液濃厚剤、活性化合物を含浸させた天然
及び合成物質、及び重合物質中の極小カプセル、種子用
のコーチティング組成物および燃焼装置例えばくん黒用
カートリッジ、くん黒用缶およびくん黒用コイルと共に
使用される配合剤、並びにULV冷ミスミストび温ミス
ト配合剤に変えることができる。 これらの調合物は公知の方法により、例えば該物質順を
伸展剤、すなわち任意に界面活性剤、すなわち乳化剤お
よび/または分散剤および/または発泡剤を使用してい
てもよい液体溶媒類および/または固体坦体類、と混合
することにより、製造できる。伸展剤として水を使用す
る場合、例えば有機溶媒を補助溶媒として使用できる。 液体の溶媒としては、主として次のものが適当である:
芳香族類、例えばキシレン、トルエンもしくはアルキル
ナフタレン、塩素化芳香族もしくは塩素化脂肪族の炭化
水素類、例えばクロロベンゼン類、クロロエチレン類も
しくは塩化メチレン、脂肪族炭化水素類、例えばシクロ
ヘキサン、またはパラフィン類、例えば鉱油溜升、アル
コール類、例えばブタノールもしくはグリコール、並び
にそれらのエーテル類およびエステル順、ケトン類、例
えばアセトン、メチルエチルケトン、メチルイソブチル
ケトンもしくはシクロヘキサノン、または強い極性の溶
媒類、例えばジメチルホルムアミドおよびジメチルスル
ホキシド、並びに水。常温および常圧では気体である液
化した気体の溶媒としては、例えばハロゲン化された炭
化水素並びにブタン、プロパン、窒素および二酸化炭素
の如きエアロゾル発射剤が適している。固体の坦体とし
ては、例えば粉砕した失態鉱物類、例えばカオリン類、
粘土類、滑石、チョーク、石英、アタパルジャイト、モ
ントモリロナイトまたは珪藻土、および粉砕した合成鉱
物、例えば高度に分散した珪酸、アルミナおよび珪酸塩
が適している。粒剤用の固体坦体としては、例えば破砕
および分別された天然の岩石、例えば方解石、大理石、
軽石、海泡石およびドロマイト、並びに無機および有機
の粉末の合成の粒体、および有機物質の粒体、例えばの
こ屑、やし殻、とうもろこし穂軸およびたばこの茎が適
している。乳化剤および/または発泡剤としては、非イ
オン性および陰イオン性の乳化剤類、例えばポリオキシ
エチレン−脂肪酸エステル類、ポリエチレン脂肪族アル
コールエーテル類、例えばアルキルアリールポリグリコ
ールエーテル類、アルキルスルホネート類、アルキルサ
ルフェート類、アリールスルホネート類、並びにアルブ
ミン加水分解生成物類が適している。分散剤としては、
例えばリグニン−硫酸塩廃液およびメチルセルロースが
適している。 接着剤類、例えばカルボキシメチルセルロースおよび粉
末、粒体およびラテックスの形の天然および合成の重合
体類、例えばアラビアゴム、ポリビニルアルコールおよ
びポリ酢酸ビニルを調合物中で使用できる。 着色剤類、例えば無機顔料類、例えば酸化鉄、酸化チタ
ンおよびプルシアンブルー、並びに有機染料類、例えば
アリザリン染料類、アゾ染料類および金属7りロシアエ
ン染料類、および微量栄養素類、例えば鉄、マンガン、
ホウ素、銅、コバルト、モリブデンおよび亜鉛の塩類を
使用できる。 調合物は一般に0.1〜95重量%、好適には0.5〜
90重量%、の活性化合物を含有できる。 除草剤として使用する時には、本発明に従う活性化合物
をそのままでまたはそれらの調合物の形態において、公
知の除草剤との混合物として雑草を防除するために用い
ることもでき、仕上げた配合物または種混合が可能であ
る。 混合物用に適している除草剤類は公知1の除草剤類、例
えば穀類中の雑草を防除するための1−アミノ−6−エ
チルチオー3−(2,2−ジメチルエチル)−1,3,
5−)リアジン−2,4(IH,3H)−ジオンまたは
N−(2−ベンゾチアゾリル)−N、N’−ジメチル尿
素;サトウダイコン中の雑草を防除するための4−アミ
ノ−3−メチル−6−フェニル−1,2,4−トリアジ
ン−5(4H)−オン、およびダイズ中の雑草を防除す
るための4−アミノ−6−(I,1−ジメチルエチル)
−3−メチルチオ−1,2,4−トリアジン−5(4H
)−オン、である。N、N−ジメチル−N−(3−クロ
ロ−4−メチルフェニル)−尿素、N、N−ジメチル−
N’−(4−イソプロピルフェニル)−尿素、2−クロ
ロ−N−([((4−メトキシ−6−メチル−1,3,
5−トリアジン−2−イル)−アミノ)−カルボニル】
−アミノ】−スルホニル)−安息香酸またはそれのメチ
ルエステル、4−エチルアミノ−2−t−ブチルアミノ
−6−メチルチオ−3−トリアジン、4−アミノ−Q−
t−ブチル−3−エチルチオ−1,2,4−トリアジン
−5(4H)−オン、N−メチル−2−(I,3−ベン
ゾチアゾール−2−イルオキシ)−アセトアニリド、a
−クロロ−2’、6 ’−ジエチルーN−(2−プロポ
キシエチル)−アセトアニリド、N、N−ジイソプロピ
ル−S−(2゜3.3−トイクロロアリル)チオールカ
ルバメート、N−(I−エチルプロピル)−3,4−ジ
メチル−2,6−シニトロアニリン、5−(2,4−ジ
クロロフェノキシ)−2−ニトロ安息香酸メチル、2−
[4,5−ジヒドロ−4−メチル−4−(l−メチルエ
チル)−5−オキソ−IH−イミダゾール−2−イル]
−4(5)−メチル安息香酸メチル、2− [4−(
2,4−ジクロロフェノキシ)−7エノキシー]−プロ
ピオン酸メチル、2− [4−(3,5−ジクロロビリ
ジ−2−ルオキシ)−7二ノキシー]−プロピオン酸ト
リメチルシリルメチル、3,5−ジアイオドー4−ヒド
ロキシベンゾニトリル、3.5−ジブロモ−4−ヒドロ
キシベンゾニトリル、[(4−アミノ−3,5−ジクロ
ロ−6−フルオロ−2−ピリジル)−オキシ]−酢酸ま
たはそれの−l−メチルヘプfkエステル、2.4−ジ
クロロフェノキシ−酢1m、2.4−ジクロロ°フェノ
キシプロピオン酸、(2−メチル−4−クロロフェノキ
シ) −酢1m、(4−クロロ−2−メチル−フェノキ
シ)−プロピオン酸、N−(3,4−ジクロロフェニル
)−プロピオンアミドおよび3−イソプロピル−イソプ
ロピル−2,1,3−ベンゾチアジアジン−4−オン2
.2−ジオキシドとの混合物類も使用できる。驚くべき
ことに、ある種の混合物類は相乗作用も示す。 他の公知の活性化合物類、例えば殺菌・殺カビ剤(fu
ngicide) 、殺昆虫剤(insecticid
e) 、殺ダニ剤(acaricide) 、殺線虫剤
(naa+aticide)、鳥忌避剤、植物養分およ
び土壌改良剤、との混合物も使用できる。 活性化合物はそのままで、或いはその配合物の形態また
はその配合物から更に希釈して調製した使用形態、例え
ば調製済液剤、懸濁剤、乳剤、粉剤、塗布剤及び粒剤の
形態で使用することができる。これらのものは普通の方
法で、例えば液剤散布(watering) 、−スプ
レー、アトマイジング(atOmising)または粒
剤散布(scattering)によって施用される。 本発明による活性化合物は植物の発芽の前または後に施
用することができる。 また本化合物は種子をまく前に土壌中に混入することが
できる。 本活性化合物の使用量は実質的な範囲内で変えることが
できる。この量は本質的に所望の効果の特質に依存する
。一般に、施用量は土壌表面lヘクタール当り活性化合
物0−0−01=lOの間、好適には0.05〜5.0
kgの間、である。 成長調節剤として使用する時には、本発明に従う活性化
合物類は調合物中で他の公知の活性化合物類、例えば殺
菌・殺カビ剤、殺昆虫剤、殺ダニ剤または除草剤との混
合物状で並びに肥料および他の成長調節剤との混合物状
で存在できる。 活性化合物はそのままで、或いはその配合物の形態また
はその配合物から更に希釈して調製した使用形態、例え
ば調製済液剤、懸濁剤、乳剤、粉剤、塗布剤及び粒剤の
形態で使用することができる。これらのものは普通の方
法で、例えば液剤散布、スプレー、アトマイジング、粒
剤散布、粉剤散布、泡剤施用、ハケ塗りなどによって施
用される。さらに、活性化合物を超−低量方法により適
用することまたは活性化合物調合物もしくは活性化合物
自身を土壌中に注入することもできる。植物の種子も処
理できる。 成長調節剤として使用する時の使用量も実質的な範囲内
で変えることができる。−一に、土壌表面1ヘクタール
当り0.01〜50kgの間、好適には0.05〜10
kgの活性化合物が使用される。 施用時に関して言えば、原則的には成長調節°剤は好ま
しい期間内に施用され、それの正確な定義は気候環境お
よび植物環境に依存している。 本発明に従う活性化合物類の製造および使用を下記の実
施例により説明する。 製造実施例 実施例1 HI (方法a) 7ml(0,088モル)のピリジンお声υ13.3g
(0,087モル)の2−メトキシ−エトキシアセチル
クロライド(米国特許4,182゜722参照)を連続
的に20℃において撹拌しながら、1los+1のアセ
トニトリル中の20.5g(0,069モル)の5−ア
ミノ−1−(2,6−ジクロロ−4−トリフルオロメチ
ル−フェニル)−ピラゾール(ドイツ公開明細書3,4
02.308参照)に加え、そして混合物を室温で12
時間撹拌した。処理するため、混合物を200■aの氷
水中に注ぎ、沈澱した生成物を濾別し、水で5.6回洗
浄し、そして真空乾燥した。 26.6g(理論値の93.3%)の融点が158℃−
160℃の5−(2−メトキシエトキシアセトアミド)
−1−(2,6−ジクロロ−4−トリフルオロメチル−
フェニル)−ピラゾールが得られた。 実施例2 N02 (方法C) 1−41@!(0,015モル)の無水酢酸および0−
5m(I(0,012モル)の98%強度塩酸を連続的
に約15℃において、20−1の氷酢酸中の4.1g(
0,01モル)の5−(2−メトキシエトキシアセトア
ミド)−1−(2,6−ジクロロ−4−トリフルオロメ
チル−フェニル)−ピラゾールに加えた。添加終了後に
、混合物を1!温で20時間撹拌し、150+s!の氷
水中に注ぎ、沈澱した生成物を濾別し、水で5.6回洗
浄し、そして真空乾燥した。 4.2g(理論値の92%)の融点が103℃−105
℃の5−(2−メトキシエトキシアセトアミド)−4−
ニトロ−1−(2,6−ジクao−4−トリフルオロメ
チルフェニル)−ピラゾールが得られた。 対応する方法でそして製造に関する一般的な情報に従い
、下記の一般式(I)の置換されたl−アリールピラゾ
ール類が得られた: :e :e
:e噴 ロト 工 :!8:l:0
− 工■■口 aり 0ロ
エ エ
エ:I::I::l: :I: :l:
:!::e
エ エ:I
::e:l: + 1
1:c
:e 工:l:
:I:
工(S3
C’J
C’J0: エ
エz
Z
ZC%I C%
I
eす= =
工CIJ
C5aC’Jエ
:I:=ロ ロ
−c111(’+5
CQCH。 32 Now H−−CH−0−CC。 33 Not H−−CH−0−CC。 34 NOs H−CH−0−CCH。 35 ’No! H−CH−0−CムH−NMR本
’ : 8.36(s)融点 7g−86℃ I ’H−NMR枦:8.390 ’H−NMR本’ : 8.33(s)*)”−N
MRスペクトルはCD C1,中で内部基準としてテト
ラメチルシラン(TMS)を用いて記録された。ピラゾ
ール−3−水素の化学シフトは・δ値(ppm)で示さ
れている。 使・用実施例 下記の使用実施例中では以下の化合物を比較物質として
使用した: I 4−シアノ−5−プロピオンアミド−1−(2゜4.6
−)リクロロフェニル)−ピラゾール(ドイツ公開明細
書3,226.513から公知)。 実験例A 発芽前試験 溶 媒ニア七トン5重量部 乳化剤:アルキルアリールポリグリコールエーテル1重
量部 活性化合物の適当な調製物を製造するために、活性化合
物1重量部を、上記量の溶媒及び上記量の乳化剤と混合
し、この濃厚物を所望の濃度まで水で希釈した。 試験植物の種子を普通の土壌に播き、24時間後に活性
化合物の調製物を散布した。単位面積当りの水の量を一
定に保つことが都合がよい。調製物中の活性化合物の濃
度は重要でなく、単位面積当りに施用される活性化合物
の量だけが重要であった。3週間後に、植物の被害の程
度を、処置してない対照群の発育と比較し、被害%とし
て決定した。数値は次の意味を示す: 0%−効果なしく処置してない対照群と同様)100%
−全体が死滅 この試験において、例えば製造実施例2.6.7および
8に従う化合物類が比較物質(A)と比べて著しく優れ
た単子葉および双子葉雑草類に対゛する活性を示した。 表 A: (公知) (A) − C’Fs 発芽前/II室 スベリヒュ ハコベ スミレ キビ
エノコログサ(Portulak) (Sta
llaria) (Viola) (Pa
nicu−) (Sstaria)CF。 CF。 CFs 実験例B 発芽後試験 溶 媒ニア七トン5重量部 乳化剤:アルキルアリールポリグリコールエーテル1重
量部 活性化合物の適当な調製物を製造するために、活性化合
物1重量部を、上記量の溶媒及び上記量の乳化剤と混脅
し、この濃厚物を所望の濃度まで水で希釈した。 高さ5〜15c■の試験植物に、活性化合物の調製物を
単位面積当り特定量の活性化合物が施用されるように噴
霧した。噴霧液の濃度は、特定量の活性化合物が水2.
0001/haで施用されるように選択した。3週間後
、植物に対する被害度を未処置の対照群の生育と比較し
、被害%として評価した。数値は次の意味を示す: θ%−効果なしく装置してない対照群と同様)100%
−全体が死滅 この試験において、例えば製造実施例2.6.7および
8に従う化合物類が比較物質(A)と比べて著しく優れ
た効果および有用な植物類に対す−る選択性を示した。 表 B: C! (公知) (A) CF。 発芽後/@室 80 30 10 100
9GCF。 CF。 100 100 80 1
00 to。 60 to 10 100
100 100CFs 実施例C ワタの葉の落葉および乾燥 溶 媒ニジメチルホルムアミド30重量部乳化剤:ポリ
オキシエチレンソルビタンモノラウレート1重量部 活性化合物の適当な調製物を製造するために、活性化合
物1重量部を、上記量の溶媒及び上記量の乳化剤と混合
し、この濃厚物を所望の濃度まで水で希釈した。 ワタ植物を温室中で、第四葉が完全に開くまで成長させ
た。この段階で植物に活性化合物の調合物をしずくで濡
れるまで噴霧した。1週間後に、葉を刈りとりそして葉
の乾燥を対照用植物と比較して評価した。数値は次の意
味を有する:0は葉の乾燥および落葉を示さない、 +は葉のわずかな乾燥およびわずかな落葉を示す、++
は葉のひどい乾燥およびひどい落葉を示す、十+十は非
常にひどい乾燥および非常にひどい落葉を示す。 例えば製造実施例2.6.7および8に従う化金物類は
非常に良好な活性を示した。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) [式中、 R^1は水素またはニトロを表わし、 R^2は水素、アルキルまたは基 ▲数式、化学式、表等があります▼ を表わし、ここで A^1およびA^2は互いに独立して、それぞれ2価の
アルキレン基を表わし、 Yはハロゲン、ヒドロキシル、任意に置換されていても
よいアルコキシ、任意に置換されていてもよいアリール
オキシ、または基 ▲数式、化学式、表等があります▼ を表わし、 R^3は水素、アルキル、アルコキシ、アミノ、アルキ
ルアミノ、ジアルキルアミノ、また は各場合とも任意に置換されていてもよいアリール、ア
リールオキシもしくはアリールアミノを表わし、 Arは各場合とも任意に置換されていてもよいフェニル
またはピリジルを表わし、そしてnは数1、2、3また
は4を表わす] の置換された1−アリールピラゾール類。 2、R^1が水素またはニトロを表わし、 R^2が水素、炭素数が1−12の直鎖もしくは分枝鎖
状のアルキル、または ▲数式、化学式、表等があります▼ 基を表わし、ここで A^1およびA^2が互いに独立して、各場合とも炭素
数がl−6の直鎖もしくは分枝鎖状の2価のアルキレン
基を表わし、 Yがハロゲン、ヒドロキシル、任意にハロゲン、シアノ
もしくはニトロによりモノ置換もしくはポリ置換されて
いてもよい炭素数が1−6の直鎖もしくは分枝鎖状のア
ルコキシ (ここで置換基は同一であるかまたは異なっており)、
または任意にモノ置換もしくはポリ置換されていてもよ
いフェニルオキシ(ここで置換基は同一であるかまたは
異なっておりそして適当な置換基はハロゲン、シアノ、
ニトロ、各場合とも炭素数が1−4でそして適宜1−9
個の同一もしくは異なるハロゲン原子を有する直鎖もし
くは分枝鎖状のアルキル、アルコキシ、アルキルチオ、
ハロゲノアルキル、ハロゲノアルコキシ、ハロゲノアル
キルチオもしくはアルコキシカルボニルである)を表わ
すか、或いは ▲数式、化学式、表等があります▼基を表わし、ここで R^3が水素、アミノ、各場合とも炭素数が1−6の直
鎖もしくは分枝鎖状のアルキル、アルコキシ、アルキル
アミノもしくはジアルキルアミノ、または各場合とも任
意にモノ置換もしくはポリ置換されていてもよいフェニ
ル、フェノキシもしくはフェニルアミノを表わし、ここ
で置換基は同一であるかまたは異なっておりそして適当
な置換基は各場合ともハロゲン、シアノ、ニトロ、各場
合とも炭素数が1−4でそして適宜1−9個の同一もし
くは異なるハロゲン原子を有する直鎖もしくは分枝鎖状
のアルキル、アルコキシ、アルキルチオ、ハロゲノアル
キル、ハロゲノアルコキシ、ハロゲノアルキルチオもし
くはアルコキシカルボニルであり、 Arが各場合とも任意にモノ置換もしくはポリ置換され
ていてもよいフェニル、2−ピリジル、3−ピリジルま
たは4−ピリジルを表わし、ここで置換基は同一である
かまたは異なっておりそして適当な置換基は各場合とも
ハロゲン、シアノ、ニトロ、各場合ともアルキル部分中
の炭素数が1−4の直鎖もしくは分枝鎖状のアルキル、
アルコキシもしくはアルコキシカルボニル、または各場
合とも炭素数が1−4でそして適宜1−9個の同一もし
くは異なるハロゲン原子を有する直鎖もしくは分枝鎖状
のハロゲノアルキルもしくはハロゲノアルコキシ、また
は−S(O)m−R^4基であり、ここで R^4がアミノ、各場合とも各アルキル部分中の炭素数
が1−4でそして適宜1−9個の同一もしくは異なるハ
ロゲン原子を有するの直鎖もしくは分枝鎖状のアルキル
、アルキルアミノ、ジアルキルアミノもしくはハロゲノ
アルキルを表わし、 mが数0、1または2を表わし、そして nが数1、2、3または4を表わす、 特許請求の範囲第1項記載の一般式( I )の化合物類
。 3、R^1が水素またはニトロを表わし、 R^2が水素、炭素数が1−8の直鎖もしくは分枝鎖状
のアルキル、または ▲数式、化学式、表等があります▼ 基を表わし、ここで A^1およびA^2が互いに独立して、各場合とも炭素
数が1−4の直鎖もしくは分枝鎖状の2価のアルキレン
基を表わし、 Yが弗素、塩素、臭素、ヨウ素、ヒドロキシル、炭素数
が1−4の直鎖もしくは分枝鎖状のアルコキシ、または
任意にモノ置換、ジ置換もしくはトリ置換されていても
よいフェニルオキシを表わし、ここで置換基は同一であ
るかまたは異なっておりそして適当な置換基が弗素、塩
素、臭素、シアノ、ニトロ、メチル、エチル、n−もし
くはi−プロピル、n−、i−、s−もしくはt−ブチ
ル、メトキシ、エトキシ、メチルチオ、トリフルオロメ
チル、トリフルオロメトキシ、トリフルオロメチルチオ
、メトキシカルボニルまたはエトキシカルボニルである
か、或いはYが ▲数式、化学式、表等があります▼ 基を表わし、ここで R^3が水素、アミノ、各場合とも各アルキル部分中の
炭素数が1−4の直鎖もしくは分枝鎖状のアルキル、ア
ルコキシ、アルキルアミノもしくはジアルキルアミノ、
または各場合とも任意にモノ置換、ジ置換もしくはトリ
置換されていてもよいフェニル、フェノキシもしくはフ
ェニルアミノを表わし、ここで置換基は同一であるかま
たは異なっておりそして適当な置換基は各場合とも弗素
、塩素、臭素、シアノ、ニトロ、メチル、エチル、n−
もしくはi−プロピル、n−、i−、s−もしくはt−
ブチル、メトキシ、エトキシ、メチルチオ、トリフルオ
ロメチル、トリフルオロメトキシ、トリフルオロメチル
チオ、メトキシカルボニルまたはエトキシカルボニルで
あり、Arが任意にモノ置換ないしペンタ置換されてい
てもよいフェニルを表わし、ここで置換基は同一である
かまたは異なっておりそして適当な置換基はシアノ、ニ
トロ、弗素、塩素、臭素、ヨウ素、メチル、エチル、n
−もしくはi−プロピル、n−、i−、s−もしくはt
−ブチル、メトキシ、エトキシ、メトキシカルボニル、
エトキシカルボニル、トリフルオロメチル、トリクロロ
メチル、ジクロロフルオロメチル、ジフルオロクロロメ
チル、クロロメチル、ジクロロメチル、ジフルオロメチ
ル、ペンタフルオロエチル、テトラフルオロエチル、ト
リフルオロクロロエチル、トリフルオロエチル、ジフル
オロジクロロエチル、トリフルオロジクロロエチル、ペ
ンタクロロエチル、トリフルオロメトキシ、トリクロロ
メトキシ、ジクロロフルオロメトキシ、ジフルオロクロ
ロメトキシ、クロロメトキシ、ジクロロメトキシ、ジフ
ルオロメトキシ、ペンタフルオロエトキシ、テトラフル
オロエトキシ、トリフルオロクロロエトキシ、トリフル
オロエトキシ、ジフルオロジクロロエトキシ、トリフル
オロジクロロエトキシ、ペンタクロロエトキシまたは−
S(O)m−R^4基であるか、或いはArが各場合と
も任意にフェニルに対するものと同じ置換基によりモノ
置換ないしテトラ置換されていてもよい2−ピリジル、
3−ピリジルまたは4−ピリジルを表わし、ここで置換
基は同一であるかまたは異なっており、ここで R^4がアミノ、メチルアミノ、エチルアミノ、ジメチ
ルアミノ、ジエチルアミノ、フルオロジクロロメチル、
ジフルオロメチル、テトラフルオロエチル、トリクロロ
エチル、トリフルオロメチル、ジフルオロクロロメチル
、メチルまたはエチルを表わし、 mが数0、1または2を表わし、そして nが数1、2、3または4を表わす、 特許請求の範囲第1項記載の一般式( I )の化合物類
。 4、R^1がニトロを表わし、 R^2が水素、メチル、エチル、n−もしくはi−プロ
ピル、n−、i−、s−もしくはt−ブチル、または ▲数式、化学式、表等があります▼ 基を表わし、ここで A^1およびA^2が互いに独立して、式 −CH_2−、−CH_2−CH_2、 −CH_2−CH_2−CH_2−、▲数式、化学式、
表等があります▼、▲数式、化学式、表等があります▼
、▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式
、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、または▲数式、化
学式、表等があります▼ の架橋基を表わし、 Yが弗素、塩素、臭素、メトキシ、エトキシ、n−もし
くはi−プロポキシ、n−もしくはi−ブトキシ、また
はヒドロキシを表わし、Arが任意にモノ置換ないしペ
ンタ置換されていてもよいフェニルを表わし、ここで置
換基は同一であるかまたは異なっておりそして適当な置
換基はシアノ、ニトロ、弗素、塩素、臭素、ヨウ素、メ
チル、エチル、n−もしくはi−プロピル、n−、i−
、s−もしくはt−ブチル、メトキシ、エトキシ、メト
キシカルボニル、エトキシカルボニル、トリフルオロメ
チル、トリクロロメチル、ジクロロフルオロメチル、ジ
フルオロクロロメチル、クロロメチル、ジクロロメチル
、ジフルオロメチル、ペンタフルオロエチル、テトラフ
ルオロエチル、トリフルオロクロロエチル、トリフルオ
ロエチル、ジフルオロジクロロエチル、トリフルオロジ
クロロエチル、ペンタクロロエチル、トリフルオロメト
キシ、トリクロロメトキシ、ジクロロフルオロメトキシ
、ジフルオロクロロメトキシ、クロロメトキシ、ジクロ
ロメトキシ、ジフルオロメトキシ、ペンタフルオロエト
キシ、テトラフルオロエトキシ、トリフルオロクロロエ
トキシ、トリフルオロエトキシ、ジフルオロジクロロエ
トキシ、トリフルオロジクロロエトキシ、ペンタクロロ
エトキシまたは−S(O)m−R^4基であるか、或い
はArが任意にフェニルに対するものと同じ置換基によ
りモノ置換ないしテトラ置換されていてもよい2−ピリ
ジルを表わし、ここで置換基は同一であるかまたは異な
っており、ここで R^4がアミノ、メチルアミノ、エチルアミノ、ジメチ
ルアミノ、ジエチルアミノ、フルオロジクロロメチル、
ジフルオロメチル、テトラフルオロエチル、トリクロロ
エチル、トリフルオロメチル、ジフルオロクロロメチル
、メチルまたはエチルを表わし、 mが数0、1または2を表わし、そして nが数1または2を表わす、 特許請求の範囲第1項記載の一般式( I )の化合物類
。 5、一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) [式中、 R^1は水素またはニトロを表わし、 R^1は水素、アルキルまたは基 ▲数式、化学式、表等があります▼ を表わし、ここで A^1およびA^2は互いに独立して、それぞれ2価の
アルキレン基を表わし、 Yはハロゲン、ヒドロキシル、任意に置換されていても
よいアルコキシ、任意に置換されていてもよいアリール
オキシ、または基 ▲数式、化学式、表等があります▼ を表わし、 R^3は水素、アルキル、アルコキシ、アミノ、アルキ
ルアミノ、ジアルキルアミノ、また は各場合とも任意に置換されていてもよいアリール、ア
リールオキシもしくはアリールアミノを表わし、 Arは各場合とも任意に置換されていてもよいフェニル
またはピリジルを表わし、そしてnは数1、2、3また
は4を表わす] の置換された1−アリールピラゾール類の製造方法にお
いて、 (a)式( I a) ▲数式、化学式、表等があります▼( I a) [式中、 R^1、A^2、A^3、Y、Arおよびnは上記の意
味を有し、そして R^2^−^1は水素または基 ▲数式、化学式、表等があります▼ を表わす] の置換された1−アリールピラゾール類を得るために、
式(II) ▲数式、化学式、表等があります▼(II) [式中、 R^1およびArは上記の意味を有する] の5−アミノ−1−アリールピラゾール類を、任意に希
釈剤の存在下で、任意に酸結合剤の存在下で、そして任
意に触媒の存在下で、式(III)▲数式、化学式、表等
があります▼ [式中、 Hal^1はハロゲンを表わし、そして A^1、A^2、Yおよびnは上記の意味を有する] のアシル化剤と反応させるか、或いは (b)一般式( I b) ▲数式、化学式、表等があります▼( I 」b) [式中、 R^2^−^2はアルキルを表わし、そしてR^1、A
^1、A^2、Y、Arおよびnは上記の意味を有する
] の置換された1−アリールピラゾール類を得るために、
一般式( I c) ▲数式、化学式、表等があります▼( I c) [式中、 R^1、A^1、A^2、Y、Arおよびnは上記の意
味を有する] の置換された1−アリールピラゾール類を、任意に希釈
剤の存在下で、任意に酸結合剤の存在下で、そして任意
に触媒の存在下で、一般式(IV)R^2^−^2−E
(IV) [式中、 R^2^−^2はアルキルを表わし、そしてEは電子−
吸引性遊離基を表わす] のアルキル化剤と反応させるか、或いは (c)一般式( I d) ▲数式、化学式、表等があります▼( I d) [式中、 R^2、A^1、A^2、Y、Arおよびnは上記の意
味を有する] の4−ニトロ−1−アリールピラゾール類を得るために
、一般式( I e) ▲数式、化学式、表等があります▼( I e) [式中、 R^2、A^1、A2、Y、Arおよびnは上記の意味
を有する] の置換された1−アリールピラゾール類を、任意に希釈
剤の存在下で、そして任意に触媒または反応助剤の存在
下で、ニトロ化剤と反応させるか、或いは (d)一般式( I f) ▲数式、化学式、表等があります▼( I f) [式中、 R^1、R”、R^3、A^1、A^2、Y、Arおよ
びnは上記の意味を有する] の置換された1−アリールピラゾール類を得るために、
一般式( I g) ▲数式、化学式、表等があります▼( I g) [式中、 R^1、R^2、A^1、A^2、Y、Arおよびnは
上記の意味を有する] の1−アリールピラゾール類を、任意に希釈剤の存在下
で、任意に酸結合剤の存在下で、そして任意にアシル化
触媒の存在下で、一般式(VI)▲数式、化学式、表等が
あります▼( I ) [式中、 Hal^2はハロゲンを表わし、そして R^3は上記の意味を有する] のアシル化剤と反応させる ことを特徴とする方法。 6、少なくとも1種の特許請求の範囲第1−5項に記載
の一般式( I )の1−アリールピラゾールを含有して
いることを特徴とする、除草剤組成物および植物成長調
節剤組成物。 7、特許請求の範囲第1−5項に記載の一般式( I )
の1−アリールピラゾール類を雑草類および/またはそ
れらの環境に作用させることを特徴とする、雑草類の防
除方法。 8、雑草防除剤および植物成長調節剤としての、特許請
求の範囲第1−5項に記載の一般式( I )の1−アリ
ールピラゾール類の使用。 9、特許請求の範囲第1−5項に記載の一般式( I )
の1−アリールピラゾール類を伸展剤類および/または
表面活性剤類と混合することを特徴とする、除草剤組成
物および植物成長調節剤組成物の製造方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19873707551 DE3707551A1 (de) | 1987-03-10 | 1987-03-10 | Substituierte 1-arylpyrazole |
DE3707551.9 | 1987-03-10 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63230672A true JPS63230672A (ja) | 1988-09-27 |
Family
ID=6322625
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63048786A Pending JPS63230672A (ja) | 1987-03-10 | 1988-03-03 | 置換された1‐アリールピラゾール類 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4812165A (ja) |
EP (1) | EP0281883A1 (ja) |
JP (1) | JPS63230672A (ja) |
AU (1) | AU1289888A (ja) |
BR (1) | BR8801035A (ja) |
DE (1) | DE3707551A1 (ja) |
DK (1) | DK127188A (ja) |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3618717A1 (de) * | 1986-06-04 | 1987-12-10 | Bayer Ag | 5- acylamino-pyrazol-derivate |
US5167691A (en) * | 1991-10-03 | 1992-12-01 | Fmc Corporation | Herbicidal 5-amino-1-phenyl pyrazole compounds |
US5262382A (en) * | 1991-10-03 | 1993-11-16 | Fmc Corporation | Herbicidal 1-pyridylpyrazole compounds |
US5556873A (en) * | 1993-02-24 | 1996-09-17 | Rhone-Poulenc Inc. | Pesticidal 1-aryl-5-(substituted alkyl (thio) amido)pyrazoles |
US6541273B1 (en) | 1999-11-12 | 2003-04-01 | Aventis Cropscience, S.A. | Multiple sorbent cartridges for solid phase extraction |
US6545875B1 (en) * | 2000-05-10 | 2003-04-08 | Rambus, Inc. | Multiple channel modules and bus systems using same |
CA2822296A1 (en) | 2010-12-21 | 2012-06-28 | Bayer Cropscience Lp | Sandpaper mutants of bacillus and methods of their use to enhance plant growth, promote plant health and control diseases and pests |
BR112014005654A2 (pt) | 2011-09-12 | 2017-03-28 | Bayer Cropscience Lp | métodos para melhorar a saúde e promover o crescimento de uma planta e/ou de melhorar o amadurecimento da fruta |
EP2928471B1 (en) | 2012-12-06 | 2020-10-14 | Celgene Quanticel Research, Inc. | Histone demethylase inhibitors |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
MA19540A1 (fr) * | 1981-07-17 | 1983-04-01 | May & Baker Ltd | Derives du n-phenylpyrazole |
DE3600950A1 (de) * | 1986-01-15 | 1987-07-16 | Bayer Ag | 5-acylamido-1-aryl-pyrazole |
DE3618717A1 (de) * | 1986-06-04 | 1987-12-10 | Bayer Ag | 5- acylamino-pyrazol-derivate |
-
1987
- 1987-03-10 DE DE19873707551 patent/DE3707551A1/de not_active Withdrawn
-
1988
- 1988-02-29 EP EP88102979A patent/EP0281883A1/de not_active Withdrawn
- 1988-03-03 JP JP63048786A patent/JPS63230672A/ja active Pending
- 1988-03-07 US US07/164,673 patent/US4812165A/en not_active Expired - Fee Related
- 1988-03-09 BR BR8801035A patent/BR8801035A/pt unknown
- 1988-03-09 DK DK127188A patent/DK127188A/da not_active Application Discontinuation
- 1988-03-10 AU AU12898/88A patent/AU1289888A/en not_active Abandoned
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DK127188A (da) | 1988-09-11 |
DK127188D0 (da) | 1988-03-09 |
DE3707551A1 (de) | 1988-09-22 |
EP0281883A1 (de) | 1988-09-14 |
BR8801035A (pt) | 1988-10-18 |
US4812165A (en) | 1989-03-14 |
AU1289888A (en) | 1988-09-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4772310A (en) | 5-acylamino-pyrazole derivatives, composition containing them, and their use as herbicides and plant growth | |
US4734125A (en) | 5-acylamido-1-aryl-pyrazoles, composition containing them and herbicidal method of using them | |
KR960012198B1 (ko) | 치환된 트리아졸리논 | |
HU200891B (en) | Herbicide composition containing pyrazol derivatives as active components and process for producing these compounds | |
JPS61286379A (ja) | 5−アミノ−4−ヘテロサイクリル−1−ピリジル−ピラゾ−ル類 | |
KR900007179B1 (ko) | 치환된 5-아실아미노-1-페닐피라졸의 제조방법 | |
US4764202A (en) | 5-dichloroacetamido-4-nitro-1-aryl-pyrazoles, composition containing them, and herbicidal and plant growth regulating method of using them | |
JPS6117565A (ja) | 5‐アミノ‐4‐複素環‐1‐フエニルピラゾール | |
US4810283A (en) | Novel 1-aryl-4-nitro-pyrazole herbicides and plant growth regulators, compositions and use | |
JP2773873B2 (ja) | 1‐アリールピラゾール類 | |
JPS62226979A (ja) | 5−アシルアミノ−ピラゾ−ル誘導体 | |
JPS63230672A (ja) | 置換された1‐アリールピラゾール類 | |
JPH0358986A (ja) | N―[インドール―6―イル]―複素環 | |
US4740231A (en) | 1-aryl-5-alkoximinoalkylamino-pyrazoles, composition containing them, herbicidal and plant-growth regulating method of using them, and intermediates in the preparation of them | |
US4808209A (en) | 5-Fluoroacylamino-4-nitro-1-aryl-pyrazoles | |
US4685957A (en) | 1-aryl-5-iminoaminopyrazoles, compositions containing them, and herbicidal method of using them | |
US4734122A (en) | Substituted 5-acylamino-1-phenylpyrazoles composition containing them, and herbicidal method of using them | |
US4770688A (en) | 5-azido- or 5-phosphoroimido-1-arylpyrazoles, composition containing them, and herbicidal and plant growth regulating methods of using them | |
JPS6136267A (ja) | 置換された5‐アミノ‐1‐フエニルピラゾール | |
JPS62114995A (ja) | 置換された5−アミノ−1−アリ−ル−ピラゾ−ル類 | |
JPS63130586A (ja) | 5‐アシルアミノ‐ピラゾール誘導体 | |
JPS6239574A (ja) | 1−アリ−ル−5−ヒドラジノ−ピラゾ−ル類 | |
JPS63250376A (ja) | 4−シアノ−1−アリールピラゾール | |
CS255866B2 (en) | Herbicide and process for preparing active components |