JPS63225975A - 磁気デイスク装置 - Google Patents
磁気デイスク装置Info
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- JPS63225975A JPS63225975A JP5900587A JP5900587A JPS63225975A JP S63225975 A JPS63225975 A JP S63225975A JP 5900587 A JP5900587 A JP 5900587A JP 5900587 A JP5900587 A JP 5900587A JP S63225975 A JPS63225975 A JP S63225975A
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- magnetic
- magnetic disk
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- track
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 3
- 239000010408 film Substances 0.000 description 2
- 101100088204 Neurospora crassa (strain ATCC 24698 / 74-OR23-1A / CBS 708.71 / DSM 1257 / FGSC 987) rpl-11 gene Proteins 0.000 description 1
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
- 230000000087 stabilizing effect Effects 0.000 description 1
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Landscapes
- Moving Of Head For Track Selection And Changing (AREA)
- Moving Of The Head To Find And Align With The Track (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、ヘッドキャリッジを移動することなく、複数
トラックの記録/再生が可能な磁気ディスク装置に関す
るものである。
トラックの記録/再生が可能な磁気ディスク装置に関す
るものである。
[従来の技術]
電子スチルカメラに用いられるスチルビデオフロッピー
の規格については、電子スチルカメラ懇談会で一応の統
一がなされ、約2インチサイズの小型フロッピーディス
クのうち2トラツクを用いて1フレ一ム分の記録再生を
行うことが規格化された。この規格によれば、1トラツ
クには約16万画素分の情報が蓄えられるが、2トラツ
ク合せても約32万画素分の情報しか記録されない。
の規格については、電子スチルカメラ懇談会で一応の統
一がなされ、約2インチサイズの小型フロッピーディス
クのうち2トラツクを用いて1フレ一ム分の記録再生を
行うことが規格化された。この規格によれば、1トラツ
クには約16万画素分の情報が蓄えられるが、2トラツ
ク合せても約32万画素分の情報しか記録されない。
このため、このスチルビデオフロッピーに記録されてい
る1フレ一ム分の情報をプリント出力等した場合、解像
度の低さを容認できない場合がある。これを解決するた
め画像信号の情報量を増やすべく、多画素数の、高解像
度撮像素子を用いることが考えられるが、上述の規格上
記録フォーマットで決る情報量を越えることができない
。
る1フレ一ム分の情報をプリント出力等した場合、解像
度の低さを容認できない場合がある。これを解決するた
め画像信号の情報量を増やすべく、多画素数の、高解像
度撮像素子を用いることが考えられるが、上述の規格上
記録フォーマットで決る情報量を越えることができない
。
そこで、高解像度とするために記録トラック数を増すこ
とが考えられる。例えば、4トラック同時に記録、又は
再生すれば、2倍の解像度となる。4トラック同時に記
録/再生するために、磁気ヘッドを4ギヤツプヘツドと
することが考えられる。
とが考えられる。例えば、4トラック同時に記録、又は
再生すれば、2倍の解像度となる。4トラック同時に記
録/再生するために、磁気ヘッドを4ギヤツプヘツドと
することが考えられる。
ビデオフロッピーディスクは3600rpL11と高速
で回転しており、ヘッドとディスクの寿命、またスピン
ドルモータの負荷低減といった観点から一般にスタビラ
イザを用いたエアーフィルムパッド方式を採用している
。
で回転しており、ヘッドとディスクの寿命、またスピン
ドルモータの負荷低減といった観点から一般にスタビラ
イザを用いたエアーフィルムパッド方式を採用している
。
このエアーフィルムパッド方式を採用した磁気ディスク
装置のヘッド部分の構成例を第5図に示す。
装置のヘッド部分の構成例を第5図に示す。
第5図において、71は表面が平滑な硬質部材より成る
スタビライザー(ディスク安定板)、72は磁気ヘッド
、73はヘッド支持板である。
スタビライザー(ディスク安定板)、72は磁気ヘッド
、73はヘッド支持板である。
また80は磁気ディスク(スチルビデオフロッピーディ
スク)であり、矢印V方向に所定速度。
スク)であり、矢印V方向に所定速度。
例えば5.6〜7.5m/秒の高速度で移動している。
磁気ディスク80をアクセスするときには、磁気ヘッド
72をスタビライザー71方向へ相対的に押し付け、図
示の如く、多少スタビライザー71の凹部方向に磁気デ
ィスク80を湾曲させる。しかし、磁気ディスク80は
5.6〜7.5m/秒という高速で回転しているため、
スタビライザー71表面には、はとんど接触しない。
72をスタビライザー71方向へ相対的に押し付け、図
示の如く、多少スタビライザー71の凹部方向に磁気デ
ィスク80を湾曲させる。しかし、磁気ディスク80は
5.6〜7.5m/秒という高速で回転しているため、
スタビライザー71表面には、はとんど接触しない。
[発明が解決しようとする問題点]
しかし、磁気ヘッド72が4トラック分一体に構成され
ている4ギヤツプヘツドの場合には、ヘッド先端部は第
5図に奥行方向に細長い構造となってしまう。即ち、第
6図に示す如くの構造となる。従って、磁気ディスク8
0の磁気ヘッド72対向面のヘッド両端部近傍81a、
81bにおいては、磁気ヘッド72と磁気ディスク80
面との距離が離れてしまう。このように、ディスクとヘ
ッドの接触面積が広がると、4つのトラックの最適コン
タクトが難しくなり、所定の読出しレベルが得られなく
なってしまう。
ている4ギヤツプヘツドの場合には、ヘッド先端部は第
5図に奥行方向に細長い構造となってしまう。即ち、第
6図に示す如くの構造となる。従って、磁気ディスク8
0の磁気ヘッド72対向面のヘッド両端部近傍81a、
81bにおいては、磁気ヘッド72と磁気ディスク80
面との距離が離れてしまう。このように、ディスクとヘ
ッドの接触面積が広がると、4つのトラックの最適コン
タクトが難しくなり、所定の読出しレベルが得られなく
なってしまう。
また、この4ギヤツプヘツド等においては、小型、精密
に製作する必要があり、薄膜プロセスを用いて作られる
が、ギャップ数が増えることにより良品の歩留が悪化し
てヘッドの価格上昇の原因ともなってしまう。
に製作する必要があり、薄膜プロセスを用いて作られる
が、ギャップ数が増えることにより良品の歩留が悪化し
てヘッドの価格上昇の原因ともなってしまう。
[問題点を解決するための手段コ
本発明は、上述の問題点を解決し、多数トラックの読出
しに対して安定したヘッド/ディスクコンタクトを得る
と共に、低価格化を可能とした磁気ディスク装置を提供
することを目的として成されたもので、この目的を達成
する一手段として、本実施例は以下の構成を備える。
しに対して安定したヘッド/ディスクコンタクトを得る
と共に、低価格化を可能とした磁気ディスク装置を提供
することを目的として成されたもので、この目的を達成
する一手段として、本実施例は以下の構成を備える。
即ち、磁気ディスク上の1トラック分の記録/再生を行
う少なくとも1つの磁気ヘッドと、該磁気ヘッドを1ト
ラックピッチ間で往復移動させる穆勤手段と、該移動手
段及び磁気ヘッドとを一体に保持するヘッドキャリッジ
を備える。
う少なくとも1つの磁気ヘッドと、該磁気ヘッドを1ト
ラックピッチ間で往復移動させる穆勤手段と、該移動手
段及び磁気ヘッドとを一体に保持するヘッドキャリッジ
を備える。
[作用]
以上の構成において、汎用の1トラツクヘツドを用いて
、複数トラックに対する安定したヘッドコンタクトの得
られる、信頼性の高い装置が提供できる。
、複数トラックに対する安定したヘッドコンタクトの得
られる、信頼性の高い装置が提供できる。
[実施例]
以下、図面を参照して本発明に係る一実施例を詳細に説
明する。
明する。
第1図は、本発明に係る一実施例の構成図であり、図中
1はヘツドキヤリツジであり、ガイドシャフト21.2
2に摺動自在に貫入されたガイドアーム2,3により位
置決めされ、図の矢印X。
1はヘツドキヤリツジであり、ガイドシャフト21.2
2に摺動自在に貫入されたガイドアーム2,3により位
置決めされ、図の矢印X。
Y方向に移動する。この移動力はり一ドスクリュ23の
回転方向に応じて、該リードスクリュ23と螺合するス
クリュアーム18を介して伝達される。
回転方向に応じて、該リードスクリュ23と螺合するス
クリュアーム18を介して伝達される。
4は第1ヘツドホルダであり、第1ヘツドホルダ4には
磁気ヘッド6が起立して設けられている。また、5a、
5bはヘツドキヤリツジ1及び第1ヘツドホルダ4に揺
動可能に、支持された第1揺勅アームであり、第1ヘツ
ドホルダ4に設けられたビン4aには、ヘッドキャリッ
ジ1に一方端部が固定され、信号線10を介して所定の
電圧が印加されると矢印C方向に変形する圧電セラミッ
クスである第1バイモルフ8が当接しており、第1ヘツ
ドホルダ4を平行に図の左右方向に移動させる。この移
動量は位置決めビン9a、9bによりそれぞれ規制され
、T度1トラック分だけ移動する構成となっている。
磁気ヘッド6が起立して設けられている。また、5a、
5bはヘツドキヤリツジ1及び第1ヘツドホルダ4に揺
動可能に、支持された第1揺勅アームであり、第1ヘツ
ドホルダ4に設けられたビン4aには、ヘッドキャリッ
ジ1に一方端部が固定され、信号線10を介して所定の
電圧が印加されると矢印C方向に変形する圧電セラミッ
クスである第1バイモルフ8が当接しており、第1ヘツ
ドホルダ4を平行に図の左右方向に移動させる。この移
動量は位置決めビン9a、9bによりそれぞれ規制され
、T度1トラック分だけ移動する構成となっている。
また、以上と同様の構成がもう1組ヘツドキヤリツジ1
上に設けられており、第2ヘツドホルダ11およびピン
11a1第2揺動アーム12a。
上に設けられており、第2ヘツドホルダ11およびピン
11a1第2揺動アーム12a。
12b1第2バイモルフ15、信号線17、及び、第2
ヘツドホルダ11に起立して設けられた磁気ヘッド13
がそれぞれ備えられ、位置決めビン16a、16bによ
り1トラック分の移動が確保されている。
ヘツドホルダ11に起立して設けられた磁気ヘッド13
がそれぞれ備えられ、位置決めビン16a、16bによ
り1トラック分の移動が確保されている。
なお、以上の説明において、バイモルフ8゜15により
移動されるヘッドホルダ4.11は、一方かヘツドキヤ
リツジ1に固定され、他端がヘッドホルダ4.11に固
定されたスプリング7゜14のバネ力により位置決めピ
ン9a方向、又は位置決めピン16b方向に引っ張られ
ており、バイモルフ8.15が付勢されていない時には
、このバネ力によりそれぞれ位置決めビン9a又は18
b当接位置に位置決めされている。
移動されるヘッドホルダ4.11は、一方かヘツドキヤ
リツジ1に固定され、他端がヘッドホルダ4.11に固
定されたスプリング7゜14のバネ力により位置決めピ
ン9a方向、又は位置決めピン16b方向に引っ張られ
ており、バイモルフ8.15が付勢されていない時には
、このバネ力によりそれぞれ位置決めビン9a又は18
b当接位置に位置決めされている。
第1図のA−A’面面断面図図第2図に示す。
図中、80は磁気ディスク(スチルビデオフロッピーデ
ィスク)、71は本実施例のスタビライザーであり、磁
気ディスク80は矢印Y方向に高速移動する。しかし、
本実施例では、磁気ヘッド6.13は汎用の1トラック
分のみのヘッドであり、第6図の如き、広範囲での磁気
ディスク8゜とのコンタクトは必要ない。このため、常
に一定のコンタクト状態を得ることができる。そしてバ
イモルフ8,15を付勢することにより、ヘッドを隣接
するトラック位置に移動させることができ、合計4トラ
ック分のアクセスかヘツドキヤリツジ1を移動させるこ
となく可能となる。
ィスク)、71は本実施例のスタビライザーであり、磁
気ディスク80は矢印Y方向に高速移動する。しかし、
本実施例では、磁気ヘッド6.13は汎用の1トラック
分のみのヘッドであり、第6図の如き、広範囲での磁気
ディスク8゜とのコンタクトは必要ない。このため、常
に一定のコンタクト状態を得ることができる。そしてバ
イモルフ8,15を付勢することにより、ヘッドを隣接
するトラック位置に移動させることができ、合計4トラ
ック分のアクセスかヘツドキヤリツジ1を移動させるこ
となく可能となる。
そして更に他のトラックをアクセスする時に初めてリー
ドスクリュ23を回転させ、ヘッドキャリッジ1を移動
させる。このため、4トラック分のアクセスは非常に短
時間で、略連続して行うことができる。
ドスクリュ23を回転させ、ヘッドキャリッジ1を移動
させる。このため、4トラック分のアクセスは非常に短
時間で、略連続して行うことができる。
又、磁気ヘッド13のB−B’’断面図は上述した第5
図と同様となり、第2ヘツドホルダ11がヘッド支持板
73に相当する。
図と同様となり、第2ヘツドホルダ11がヘッド支持板
73に相当する。
以上のヘツドキヤリツジを備える本実施例の電気制御部
のブロック図を第3図に示す。
のブロック図を第3図に示す。
第3図は電子スチルカメラのブロック図であり、図中3
0は不図示のカメラレンズを通じて結像された被写体情
報を画素毎の濃度情報として読出し可能なCCDイメー
ジセンサであり、略1300×980画素のイメージエ
リアセンサである。32は水平レジスタ、33a〜33
f・・−(33)は垂直レジスタインタレース回路、3
4は本実施例の各構成要素に必要な制御パルス信号等を
出力する各種同期パルス発生回路、35はバイモルフ8
゜15を付勢/消勢するアクチュエータドライブ回路、
36,37.42〜45はアンプ、38゜39は第1、
第2記録変調回路、40.41はアナログスイッチ、4
6.47は第1.第2再生復調回路、48は磁気ヘッド
6又は13から読出され、再生復調回路46又は47で
復調された画像情報を、ビデオ信号に変換して、CR7
表示装置60に出力する映像回路、49.50はA/D
変換回路、51はセレクタ、52はプリンタインターフ
ェース、53は画像情報を印刷出力するプリンタである
。また、54は磁気ディスク、回転駆動部であり、スピ
ンドルモータの回転駆動を行う。55はへラドシーク制
御部であり、リードスクリュ23を回転させる不図示の
ステッピングモータを駆動制御する。なお、他に映像回
路48よりのビデオ信号を用いて、このビデオ信号より
画像情報を印刷出力するプリンタ65を備えてもよい。
0は不図示のカメラレンズを通じて結像された被写体情
報を画素毎の濃度情報として読出し可能なCCDイメー
ジセンサであり、略1300×980画素のイメージエ
リアセンサである。32は水平レジスタ、33a〜33
f・・−(33)は垂直レジスタインタレース回路、3
4は本実施例の各構成要素に必要な制御パルス信号等を
出力する各種同期パルス発生回路、35はバイモルフ8
゜15を付勢/消勢するアクチュエータドライブ回路、
36,37.42〜45はアンプ、38゜39は第1、
第2記録変調回路、40.41はアナログスイッチ、4
6.47は第1.第2再生復調回路、48は磁気ヘッド
6又は13から読出され、再生復調回路46又は47で
復調された画像情報を、ビデオ信号に変換して、CR7
表示装置60に出力する映像回路、49.50はA/D
変換回路、51はセレクタ、52はプリンタインターフ
ェース、53は画像情報を印刷出力するプリンタである
。また、54は磁気ディスク、回転駆動部であり、スピ
ンドルモータの回転駆動を行う。55はへラドシーク制
御部であり、リードスクリュ23を回転させる不図示の
ステッピングモータを駆動制御する。なお、他に映像回
路48よりのビデオ信号を用いて、このビデオ信号より
画像情報を印刷出力するプリンタ65を備えてもよい。
以上の構成を備えた本実施例の磁気ディスク装置の書込
み、読出し制御を以下に説明する。
み、読出し制御を以下に説明する。
本実施例の磁気ディスク装置に磁気ディスク80がセッ
トされた状態でシャッタボタンが押下入力されると、磁
気ディスク回転駆動部54が付勢され、不図示のスピン
ドルモータが回転し、磁気ディスク80が回転を開始す
る。そしてアクチュエータドライブ回路35を介してバ
イモルフ15を付勢する。そして、ディスク回転数が所
定回転数となったときには、イメージエリアセンサ30
よりの画素データの読出し、及び磁気ディスクへの書込
み処理を実行する。
トされた状態でシャッタボタンが押下入力されると、磁
気ディスク回転駆動部54が付勢され、不図示のスピン
ドルモータが回転し、磁気ディスク80が回転を開始す
る。そしてアクチュエータドライブ回路35を介してバ
イモルフ15を付勢する。そして、ディスク回転数が所
定回転数となったときには、イメージエリアセンサ30
よりの画素データの読出し、及び磁気ディスクへの書込
み処理を実行する。
一連の書込み処理を第4図を参照して以下に説明する。
イメージエリアセンサ30の各読取画素イメージ情報(
31)は、垂直レジスタインタレース回路33で読出さ
れ、各種同期パルス発生回路34よりのVs倍信号より
順次水平レジスタ32a。
31)は、垂直レジスタインタレース回路33で読出さ
れ、各種同期パルス発生回路34よりのVs倍信号より
順次水平レジスタ32a。
32bに送られる。水平レジスタ32a、32bは、各
種同期パルス発生回路34よりのVs倍信号よりこの各
垂直レジスタインタレース回路33a、33bよりの画
素データを順次アンプ回路36又は37に出力する。そ
して、1フイ一ルド分の信号の書き込みが完了した時、
垂直レジスタインタレース回路33を選択する。
種同期パルス発生回路34よりのVs倍信号よりこの各
垂直レジスタインタレース回路33a、33bよりの画
素データを順次アンプ回路36又は37に出力する。そ
して、1フイ一ルド分の信号の書き込みが完了した時、
垂直レジスタインタレース回路33を選択する。
まず、シフトパルスVs信号を奇数番目の垂直レジスタ
インタレース回路33a、33c・・・に入力し、Vs
倍信号人力毎に垂直レジスタインタレース回路33a、
33c、・・・のデータは上方にシフトされ、横1ライ
ン分の画素“a”のデータが水平レジスタ回路32aに
送り込まれる。
インタレース回路33a、33c・・・に入力し、Vs
倍信号人力毎に垂直レジスタインタレース回路33a、
33c、・・・のデータは上方にシフトされ、横1ライ
ン分の画素“a”のデータが水平レジスタ回路32aに
送り込まれる。
次にシフトパルスHs信号を前記水平レジスタ回路32
aに入力し、データを左側から順次読み出してアンプ3
7を介して第1記録変調回路38に送る。そして再びV
s 信号を垂直レジスタインタレース回路33a、3
3c、・・・に送り、次の横1ライン分の画素“a”の
データを水平レジスタ回路32aに送り込み、前記垂直
レジスタインタレース回路33内にデータがなくなるま
で繰り返される。第1記録変調回路38では、この人力
データを磁気ディスク80への書き込みフォーマットに
変換(変調)してアナログスイッチ40に送る。アナロ
グスイッチは画素“a”のデータがなくなるまでアンプ
42に出力し、磁気ヘッド6によりトラックmに書き込
む、“a”データの記録が完了すると、Vs傷信号偶数
番目の垂直レジスタインタレース回路33b、33d、
・・・に、入力し、前回と同様な回路動作により、水平
レジスタ回路32b、アンプ36、第2記録変調回路3
9、アナログスイッチ41、アンプ43を介して、画素
“C”のデータを磁気ヘッド13によりトラックnに書
き込む。また、このトラックnへの書き込み中に、アク
チュエータドライブ回路35はバイモルフ8を付勢して
、磁気ヘッド6をトラック(m+1)位置に移動させる
。そして磁気ヘッド13によるトラックnへの画素″C
″のデータの書き込みが全て終了すると、1フイ一ルド
分のイメージセンサ30の画素データ“a″と”C”が
読み出されたことになる。
aに入力し、データを左側から順次読み出してアンプ3
7を介して第1記録変調回路38に送る。そして再びV
s 信号を垂直レジスタインタレース回路33a、3
3c、・・・に送り、次の横1ライン分の画素“a”の
データを水平レジスタ回路32aに送り込み、前記垂直
レジスタインタレース回路33内にデータがなくなるま
で繰り返される。第1記録変調回路38では、この人力
データを磁気ディスク80への書き込みフォーマットに
変換(変調)してアナログスイッチ40に送る。アナロ
グスイッチは画素“a”のデータがなくなるまでアンプ
42に出力し、磁気ヘッド6によりトラックmに書き込
む、“a”データの記録が完了すると、Vs傷信号偶数
番目の垂直レジスタインタレース回路33b、33d、
・・・に、入力し、前回と同様な回路動作により、水平
レジスタ回路32b、アンプ36、第2記録変調回路3
9、アナログスイッチ41、アンプ43を介して、画素
“C”のデータを磁気ヘッド13によりトラックnに書
き込む。また、このトラックnへの書き込み中に、アク
チュエータドライブ回路35はバイモルフ8を付勢して
、磁気ヘッド6をトラック(m+1)位置に移動させる
。そして磁気ヘッド13によるトラックnへの画素″C
″のデータの書き込みが全て終了すると、1フイ一ルド
分のイメージセンサ30の画素データ“a″と”C”が
読み出されたことになる。
続いて、再び上述と同様のイメージエリアセンサ30の
読み出し制御を実行する。この時、アナログスイッチ4
0は“b”画素データのみを選択するよう制御され、磁
気ヘッド6はトラック(m+1)に画素“b”のデータ
を書き込む。アクチュエータドライブ回路35はこの間
を利用してバイモルフ15を消勢し、スプリング14の
バネ力により磁気ヘッド13をトラック(n+1)位置
に移動させておく。
読み出し制御を実行する。この時、アナログスイッチ4
0は“b”画素データのみを選択するよう制御され、磁
気ヘッド6はトラック(m+1)に画素“b”のデータ
を書き込む。アクチュエータドライブ回路35はこの間
を利用してバイモルフ15を消勢し、スプリング14の
バネ力により磁気ヘッド13をトラック(n+1)位置
に移動させておく。
そして、“b“画素データを全てトラック(m+1)に
書込むと、続いてアナログスイッチ41を制御して、ア
ンプ36、第2記録変調回路39を介して送られた画素
データ中の“d”画素データのみを選択して出力する。
書込むと、続いてアナログスイッチ41を制御して、ア
ンプ36、第2記録変調回路39を介して送られた画素
データ中の“d”画素データのみを選択して出力する。
そしてトラック(n+1)にd”画素データを書込む。
その間、アクチュエータドライブ回路35はバイモルフ
8を消勢し、スプリング7のバネ力により磁気ヘッド6
をトラックm位置に移動位置決めし、次の新たな書込み
に備える。
8を消勢し、スプリング7のバネ力により磁気ヘッド6
をトラックm位置に移動位置決めし、次の新たな書込み
に備える。
この様にして全ての“d”画素データの書込みが終了す
ると、全撮影データが磁気ディスク上の4トラック分の
領域に書込まれたことになる。このデータの書込まれた
トラック(m+1)とトラックnとは、互いに隣接した
トラックであっても、また、磁気ディスクの全書込み可
能トラックの半分のトラック分の幅だけ離れたトラック
であってもよく、何らの制約を受けるものではない。
ると、全撮影データが磁気ディスク上の4トラック分の
領域に書込まれたことになる。このデータの書込まれた
トラック(m+1)とトラックnとは、互いに隣接した
トラックであっても、また、磁気ディスクの全書込み可
能トラックの半分のトラック分の幅だけ離れたトラック
であってもよく、何らの制約を受けるものではない。
以上の制御により1フレ一ム分の撮影画素データが合計
4トラツクに書込まれたことになる。
4トラツクに書込まれたことになる。
この記録情報を読み出す制御において、1フレームを2
トラツク分のデータとして処理する、従前の統一規格を
満足した形で行う場合には、“a”画素データと“C”
画素データ、“b”画素データと、“d”画素データ、
“a”画素データと“d”画素データ、又は“b“画素
データと“C”画素データの各2トラツク分のデータを
読み出せばよい。例えば650 X490画素分のデー
タのみを読出せば良い、CRT60等への表示による観
賞にはこれで十分だからである。それに比し、プリント
アウトした場合には解像度が問題となり、4トラック分
のデータ、例えば略1300x980画素のデータを用
いる種制御する。
トラツク分のデータとして処理する、従前の統一規格を
満足した形で行う場合には、“a”画素データと“C”
画素データ、“b”画素データと、“d”画素データ、
“a”画素データと“d”画素データ、又は“b“画素
データと“C”画素データの各2トラツク分のデータを
読み出せばよい。例えば650 X490画素分のデー
タのみを読出せば良い、CRT60等への表示による観
賞にはこれで十分だからである。それに比し、プリント
アウトした場合には解像度が問題となり、4トラック分
のデータ、例えば略1300x980画素のデータを用
いる種制御する。
読出しは、磁気ヘッド6又は13より読み出したデータ
をアンプ44又は45で増幅し、第1再生復調回路46
又は第2再生復調回路47で復調処理され、階調をもっ
たアナログ信号として出力される。映像回路48ではこ
のアナログ信号を受は取り、ビデオ信号に変換してCR
T60に出力する。読出し時には、磁気ヘッド6及び磁
気ヘッド13より、2トラック分の画素データが同時に
読出されるため、これらのデータを用いてビデオ信号に
変換すればよい。
をアンプ44又は45で増幅し、第1再生復調回路46
又は第2再生復調回路47で復調処理され、階調をもっ
たアナログ信号として出力される。映像回路48ではこ
のアナログ信号を受は取り、ビデオ信号に変換してCR
T60に出力する。読出し時には、磁気ヘッド6及び磁
気ヘッド13より、2トラック分の画素データが同時に
読出されるため、これらのデータを用いてビデオ信号に
変換すればよい。
またアナログ信号はA/D変換回路49.50にも送ら
れて濃度情報に対応したデジタル信号に変換される。こ
のため、セレクタ51でこれらのデジタル信号の出力を
制御し、その後、この画素データはプリンタインタフェ
ース52に送られ、ここで1フレ一ム分のデータがそろ
った段階でプリンタ53に送られプリントアウトされる
。
れて濃度情報に対応したデジタル信号に変換される。こ
のため、セレクタ51でこれらのデジタル信号の出力を
制御し、その後、この画素データはプリンタインタフェ
ース52に送られ、ここで1フレ一ム分のデータがそろ
った段階でプリンタ53に送られプリントアウトされる
。
尚、4トラック分のデータを読出す場合には、まず、2
トラック分のデータを読出し、続いて磁気ヘッド6.1
3を他方トラックに移動させて残りのトラックのデータ
を読出せばよい。
トラック分のデータを読出し、続いて磁気ヘッド6.1
3を他方トラックに移動させて残りのトラックのデータ
を読出せばよい。
また第4図に示す如く磁気ヘッド制御を受けない、”a
”、”c”、“b″、d7の順で読出してもよい。
”、”c”、“b″、d7の順で読出してもよい。
以上説明した様に本実施例によれば、統一規格の1フレ
ーム2トラツクへの記録フォーマットを満足しつつ、更
に、高分解能での1フレーム4トラツクへの記録をも可
能とすることができ、しかも、この場合であっても、磁
気ヘッドは汎用の1トラック分の書込み/読出しヘッド
を用いることができる。このため、安定したヘッドコン
タクトから得られる共に、低コストのヘッドとすること
ができる。
ーム2トラツクへの記録フォーマットを満足しつつ、更
に、高分解能での1フレーム4トラツクへの記録をも可
能とすることができ、しかも、この場合であっても、磁
気ヘッドは汎用の1トラック分の書込み/読出しヘッド
を用いることができる。このため、安定したヘッドコン
タクトから得られる共に、低コストのヘッドとすること
ができる。
[発明の効果]
以上説明した様に本発明によれば、低コストでかつ安定
したヘッドコンタクトが可能な磁気ディスク装置が提供
でき、短時間で複数トラックへのアクセス可能となった
。
したヘッドコンタクトが可能な磁気ディスク装置が提供
でき、短時間で複数トラックへのアクセス可能となった
。
第1図は本発明に係る一実施例のヘツドキヤリツジ構成
を示す図、 第2図は第1図A−A’面断面図、 第3図は本実施例の電気制御部のブロック構成図、 第4図は本実施例のデータ書込み制御を説明する図、 第5図はスタビライザー、磁気ヘッドと磁気ディスクと
の関係を説明する図、 第6図は従来の磁気ヘッドとメディアとの関係を示す図
である。 図中1・・・ヘッドキャリッジ、2.3・・・ガイドア
ーム、4.11−・・ヘッドホルダ、5a、5b、。 12a、12b−揺動アーム、6,13.72−・・磁
気ヘッド、7.14・・・スプリング、8.15・・・
バイモルフ、9a、9b、16a、16b・・−位置決
めピン、21.22・・・ガイドシャフト、23・・・
リードスクリュ、30・・・イメージエリアセンサ、3
2・・・水平レジスタ、33・・・垂直レジスタインタ
レース回路、34・・・各種同期パルス発生回路、35
・・・アクチュエータドライブ回路、36゜37.42
〜45・・・アンプ、38.39・・・記録変胴回路、
40.41・・・アナログスイッチ、46゜47・・・
再生復調回路、48・・・映像回路、49゜50・・・
A/D変換回路、51・・・セレクタ、52・・・プリ
ンタインターフェース、53.65・・・プリンタ、5
4・・・磁気ディスク回転駆動部、55・・・ヘッドシ
ーク制御部、60・・・CRT、71・・・スタビライ
ザー、73・・・ヘッド支持板、80・・・磁気ディス
クである。 第5図 第6図
を示す図、 第2図は第1図A−A’面断面図、 第3図は本実施例の電気制御部のブロック構成図、 第4図は本実施例のデータ書込み制御を説明する図、 第5図はスタビライザー、磁気ヘッドと磁気ディスクと
の関係を説明する図、 第6図は従来の磁気ヘッドとメディアとの関係を示す図
である。 図中1・・・ヘッドキャリッジ、2.3・・・ガイドア
ーム、4.11−・・ヘッドホルダ、5a、5b、。 12a、12b−揺動アーム、6,13.72−・・磁
気ヘッド、7.14・・・スプリング、8.15・・・
バイモルフ、9a、9b、16a、16b・・−位置決
めピン、21.22・・・ガイドシャフト、23・・・
リードスクリュ、30・・・イメージエリアセンサ、3
2・・・水平レジスタ、33・・・垂直レジスタインタ
レース回路、34・・・各種同期パルス発生回路、35
・・・アクチュエータドライブ回路、36゜37.42
〜45・・・アンプ、38.39・・・記録変胴回路、
40.41・・・アナログスイッチ、46゜47・・・
再生復調回路、48・・・映像回路、49゜50・・・
A/D変換回路、51・・・セレクタ、52・・・プリ
ンタインターフェース、53.65・・・プリンタ、5
4・・・磁気ディスク回転駆動部、55・・・ヘッドシ
ーク制御部、60・・・CRT、71・・・スタビライ
ザー、73・・・ヘッド支持板、80・・・磁気ディス
クである。 第5図 第6図
Claims (2)
- (1)磁気デイスク上の1トラツク分の記録/再生を行
う少なくとも1つの磁気ヘツドと、該磁気ヘツドを1ト
ラツクピツチ間で往復移動させる移動手段と、該移動手
段及び前記磁気ヘツドとを一体に保持するヘツドキヤリ
ツジを備えることを特徴とする磁気デイスク装置。 - (2)ヘツドキヤリツジは磁気ヘツドと移動手段とを2
組保持することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
の磁気デイスク装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5900587A JPS63225975A (ja) | 1987-03-16 | 1987-03-16 | 磁気デイスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5900587A JPS63225975A (ja) | 1987-03-16 | 1987-03-16 | 磁気デイスク装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63225975A true JPS63225975A (ja) | 1988-09-20 |
Family
ID=13100736
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5900587A Pending JPS63225975A (ja) | 1987-03-16 | 1987-03-16 | 磁気デイスク装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63225975A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6311762B2 (ja) * | 1979-10-19 | 1988-03-16 | Tokyo Shibaura Electric Co |
-
1987
- 1987-03-16 JP JP5900587A patent/JPS63225975A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6311762B2 (ja) * | 1979-10-19 | 1988-03-16 | Tokyo Shibaura Electric Co |
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