JPS6322285B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6322285B2 JPS6322285B2 JP56201675A JP20167581A JPS6322285B2 JP S6322285 B2 JPS6322285 B2 JP S6322285B2 JP 56201675 A JP56201675 A JP 56201675A JP 20167581 A JP20167581 A JP 20167581A JP S6322285 B2 JPS6322285 B2 JP S6322285B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical cable
- optical fiber
- pipe
- cable according
- optical
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 claims description 25
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 20
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 4
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 description 2
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000593 degrading effect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000006223 plastic coating Substances 0.000 description 1
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/44—Mechanical structures for providing tensile strength and external protection for fibres, e.g. optical transmission cables
- G02B6/4401—Optical cables
- G02B6/441—Optical cables built up from sub-bundles
- G02B6/4413—Helical structure
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Insulated Conductors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、光ケーブルに関し、特に複数本の光
フアイバ心線がゆるく収容された複数本のパイプ
ユニツトを集合して成る光ケーブルの改良に関す
るものである。
フアイバ心線がゆるく収容された複数本のパイプ
ユニツトを集合して成る光ケーブルの改良に関す
るものである。
従来のこの種の光ケーブルは、パイプ内に複数
本の光フアイバ心線（単線又はテープ状の複線）
を収容した後複数本のパイプユニツトを集合する
か複数本の光フアイバ心線上にプラスチツクパイ
プを押出して形成した複数本のユニツトを集合し
て形成されていた。しかし、いずれの光ケーブル
もユニツトの集合時に光フアイバ心線を同時に実
装することができないので工程数が多く不経済で
あり、また後者の光ケーブルではプラスチツクパ
イプの押出成形後の収縮によつて光フアイバの伝
送特性が劣化する欠点があつた。
本の光フアイバ心線（単線又はテープ状の複線）
を収容した後複数本のパイプユニツトを集合する
か複数本の光フアイバ心線上にプラスチツクパイ
プを押出して形成した複数本のユニツトを集合し
て形成されていた。しかし、いずれの光ケーブル
もユニツトの集合時に光フアイバ心線を同時に実
装することができないので工程数が多く不経済で
あり、また後者の光ケーブルではプラスチツクパ
イプの押出成形後の収縮によつて光フアイバの伝
送特性が劣化する欠点があつた。
本発明の目的は、製造工程を低減することがで
きる上に伝送特性を低下することがないユニツト
集合形光ケーブルを提供することにある。
きる上に伝送特性を低下することがないユニツト
集合形光ケーブルを提供することにある。
本発明の実施例を図面を参照して詳細にのべる
と、第１図は本発明に係る光ケーブル１０の一実
施例を示し、この光ケーブルは中心のテンシヨン
メンバ１２とそのまわりに集合撚りされた複数本
のパイプユニツト１４とこのパイプユニツト撚合
体の上に抑え巻きされたプラスチツクテープ１６
と更にその上に金属層を内側にして施されたラミ
ネートシース１８とから成つている。
と、第１図は本発明に係る光ケーブル１０の一実
施例を示し、この光ケーブルは中心のテンシヨン
メンバ１２とそのまわりに集合撚りされた複数本
のパイプユニツト１４とこのパイプユニツト撚合
体の上に抑え巻きされたプラスチツクテープ１６
と更にその上に金属層を内側にして施されたラミ
ネートシース１８とから成つている。
パイプユニツト１４は、縦方向の全長にわたつ
て割り２０ａを有し複数本の光フアイバ心線（単
線）２２がゆるく収容されたプラスチツクパイプ
２０から成つている。このパイプユニツト１４の
割り２０ａは、第１図から判るように、テンシヨ
ンメンバ１２の中心からの放射線上に位置し、且
つ外側に位置している。
て割り２０ａを有し複数本の光フアイバ心線（単
線）２２がゆるく収容されたプラスチツクパイプ
２０から成つている。このパイプユニツト１４の
割り２０ａは、第１図から判るように、テンシヨ
ンメンバ１２の中心からの放射線上に位置し、且
つ外側に位置している。
第２図及び第３図は第１図の光ケーブル１０を
製造する方法を示す。プラスチツクパイプ２０は
予めパイプ押出によつて成形し割り２０ａを入れ
ておく。複数本の割入りプラスチツクパイプ２０
は、第３図に示すように、各繰出ボビン２４から
繰出され、同じく繰出ボビン２６から繰出される
テンシヨンメンバ１２と共に撚ヘツド２８に送り
込まれ巻取機３０に巻取られる。各プラスチツク
パイプ２０は、撚ヘツド２８に入る前に、第３図
に示すように、割り２０ａに挿入されたガイド３
２によつて割り２０ａが順次開かれて複数本の光
フアイバ心線２２が入れられる。割り２０ａはガ
イド３２を過ぎると閉じられるので光フアイバ心
線２２がパイプ２０から脱け出ることはない。ま
た、燃ヘツド２８で集合撚される際パイプユニツ
ト１４は径方向に圧縮されるが、既にのべたよう
に割り２０ａは放射線上にあり且つ外側に向いて
いるので割り２０ａがずれて落ち込むことがなく
機械的特性を低下させることがない。更に、割り
２０ａが外側を向いていると、光フアイバ心線２
２の挿入が容易となる。
製造する方法を示す。プラスチツクパイプ２０は
予めパイプ押出によつて成形し割り２０ａを入れ
ておく。複数本の割入りプラスチツクパイプ２０
は、第３図に示すように、各繰出ボビン２４から
繰出され、同じく繰出ボビン２６から繰出される
テンシヨンメンバ１２と共に撚ヘツド２８に送り
込まれ巻取機３０に巻取られる。各プラスチツク
パイプ２０は、撚ヘツド２８に入る前に、第３図
に示すように、割り２０ａに挿入されたガイド３
２によつて割り２０ａが順次開かれて複数本の光
フアイバ心線２２が入れられる。割り２０ａはガ
イド３２を過ぎると閉じられるので光フアイバ心
線２２がパイプ２０から脱け出ることはない。ま
た、燃ヘツド２８で集合撚される際パイプユニツ
ト１４は径方向に圧縮されるが、既にのべたよう
に割り２０ａは放射線上にあり且つ外側に向いて
いるので割り２０ａがずれて落ち込むことがなく
機械的特性を低下させることがない。更に、割り
２０ａが外側を向いていると、光フアイバ心線２
２の挿入が容易となる。
第４図及び第５図は本発明の他の実施例を示
し、この実施例では各光フアイバ心線２２が第６
図に示すように複数本の光フアイバ素線３４を横
に並べて共通のプラスチツク被覆３６が施された
テープ状の複線から成つており、これらのテープ
状の複線が積層されてプラスチツクパイプ２０内
に収容されていることを除いて第１図の実施例と
実質的に同じである。第４図の実施例では光フア
イバ心線２２の積層体が放射方向に向いている
が、第５図の実施例では光フアイバ心線２２の積
層体が同一方向に向いている。第４図及び第５図
の光ケーブル１０も光フアイバ心線２２はパイプ
ユニツト１４の集合時に各プラスチツクパイプ２
０の割り２０ａから挿入される。
し、この実施例では各光フアイバ心線２２が第６
図に示すように複数本の光フアイバ素線３４を横
に並べて共通のプラスチツク被覆３６が施された
テープ状の複線から成つており、これらのテープ
状の複線が積層されてプラスチツクパイプ２０内
に収容されていることを除いて第１図の実施例と
実質的に同じである。第４図の実施例では光フア
イバ心線２２の積層体が放射方向に向いている
が、第５図の実施例では光フアイバ心線２２の積
層体が同一方向に向いている。第４図及び第５図
の光ケーブル１０も光フアイバ心線２２はパイプ
ユニツト１４の集合時に各プラスチツクパイプ２
０の割り２０ａから挿入される。
尚、上記実施例ではパイプユニツト１４のパイ
プ２０はプラスチツクから成つているが、金属又
は金属層とプラスチツク層のラミネートから成つ
てもよい。
プ２０はプラスチツクから成つているが、金属又
は金属層とプラスチツク層のラミネートから成つ
てもよい。
本発明によれば、上記のように、光フアイバ心
線はパイプユニツトの集合直前にパイプ内に挿入
することができるので工程数が減少し、また光フ
アイバ心線はパイプの収縮を受けることがなく伝
送特性を劣化することがなく、更に光フアイバ心
線を挿入すべきパイプの割りの位置はテンシヨン
メンバの中心からの放射線上にあるので機械的特
性が低下することがない。
線はパイプユニツトの集合直前にパイプ内に挿入
することができるので工程数が減少し、また光フ
アイバ心線はパイプの収縮を受けることがなく伝
送特性を劣化することがなく、更に光フアイバ心
線を挿入すべきパイプの割りの位置はテンシヨン
メンバの中心からの放射線上にあるので機械的特
性が低下することがない。
第１図は本発明に係る光ケーブルの横断面図、
第２図及び第３図は第１図の光ケーブルを製造す
る工程を示す説明図、第４図及び第５図は本発明
の他の２つの異なる実施例の横断面図、第６図は
第４図及び第５図の実施例に用いられる光フアイ
バ心線の横断面図である。 １０……光ケーブル、１２……テンシヨンメン
バ、１４……パイプユニツト、２０……プラスチ
ツクパイプ、２０ａ……割り、２２……光フアイ
バ心線。
第２図及び第３図は第１図の光ケーブルを製造す
る工程を示す説明図、第４図及び第５図は本発明
の他の２つの異なる実施例の横断面図、第６図は
第４図及び第５図の実施例に用いられる光フアイ
バ心線の横断面図である。 １０……光ケーブル、１２……テンシヨンメン
バ、１４……パイプユニツト、２０……プラスチ
ツクパイプ、２０ａ……割り、２２……光フアイ
バ心線。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 複数本の光フアイバ心線が挿入される割りを
有し前記光フアイバ心線がゆるく収容された複数
本のパイプユニツトが中心にあるテンシヨンメン
バのまわりに集合されており、前記パイプユニツ
トの割りは前記テンシヨンメンバの中心からの放
射線上に位置していることを特徴とする光ケーブ
ル。 ２ 前記パイプユニツトの割りは外側に位置して
いる特許請求の範囲第１項に記載の光ケーブル。 ３ 前記光フアイバ心線は単線である特許請求の
範囲第１項又は第２項に記載の光ケーブル。 ４ 前記光フアイバ心線はテープ状の複線であり
複数本の光フアイバ心線は積層されている特許請
求の範囲第１項又は第２項に記載の光ケーブル。 ５ 前記テープ状の複線の積層体は放射方向に向
いている特許請求の範囲第４項に記載の光ケーブ
ル。 ６ 前記テープ状の複線の積層体は同一方向に向
いている特許請求の範囲第４項に記載の光ケーブ
ル。 ７ 前記パイプユニツトはプラスチツク製である
特許請求の範囲第１項乃至第６項のいずれかに記
載の光ケーブル。 ８ 前記パイプユニツトは金属製である特許請求
の範囲第１項乃至第６項のいずれかに記載の光ケ
ーブル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56201675A JPS58102908A (ja) | 1981-12-16 | 1981-12-16 | 光ケ−ブル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56201675A JPS58102908A (ja) | 1981-12-16 | 1981-12-16 | 光ケ−ブル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58102908A JPS58102908A (ja) | 1983-06-18 |
| JPS6322285B2 true JPS6322285B2 (ja) | 1988-05-11 |
Family
ID=16445029
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56201675A Granted JPS58102908A (ja) | 1981-12-16 | 1981-12-16 | 光ケ−ブル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58102908A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6075811A (ja) * | 1983-09-30 | 1985-04-30 | Fujikura Ltd | 光フアイバケ−ブルの製造方法 |
| JPS6290608A (ja) * | 1985-10-17 | 1987-04-25 | Sumitomo Electric Ind Ltd | スリットプラスチックチューブ収納型多心光ファイバユニットの製造方法 |
| KR100342519B1 (ko) * | 1999-11-05 | 2002-06-28 | 윤종용 | 루즈튜브 옥내용 케이블 |
-
1981
- 1981-12-16 JP JP56201675A patent/JPS58102908A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58102908A (ja) | 1983-06-18 |
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