JPS63219756A - 浮床用床パネル - Google Patents
浮床用床パネルInfo
- Publication number
- JPS63219756A JPS63219756A JP62051438A JP5143887A JPS63219756A JP S63219756 A JPS63219756 A JP S63219756A JP 62051438 A JP62051438 A JP 62051438A JP 5143887 A JP5143887 A JP 5143887A JP S63219756 A JPS63219756 A JP S63219756A
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- Japan
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- panel
- floor
- floating
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- impact force
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Classifications
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- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E04—BUILDING
- E04F—FINISHING WORK ON BUILDINGS, e.g. STAIRS, FLOORS
- E04F15/00—Flooring
- E04F15/02—Flooring or floor layers composed of a number of similar elements
- E04F15/024—Sectional false floors, e.g. computer floors
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E04—BUILDING
- E04F—FINISHING WORK ON BUILDINGS, e.g. STAIRS, FLOORS
- E04F15/00—Flooring
- E04F15/22—Resiliently-mounted floors, e.g. sprung floors
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E04—BUILDING
- E04F—FINISHING WORK ON BUILDINGS, e.g. STAIRS, FLOORS
- E04F15/00—Flooring
- E04F15/02—Flooring or floor layers composed of a number of similar elements
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- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E04—BUILDING
- E04F—FINISHING WORK ON BUILDINGS, e.g. STAIRS, FLOORS
- E04F15/00—Flooring
- E04F15/18—Separately-laid insulating layers; Other additional insulating measures; Floating floors
- E04F15/20—Separately-laid insulating layers; Other additional insulating measures; Floating floors for sound insulation
- E04F15/203—Separately-laid layers for sound insulation
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Architecture (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Floor Finish (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、中高層住宅などにおける床衝撃音の伝達を軽
減する浮床構造に用いる。防音性に優れた浮床用床パネ
ルに関するものである。
減する浮床構造に用いる。防音性に優れた浮床用床パネ
ルに関するものである。
(従来技術とその問題点)
従来より、中^層住宅における階下への床衝撃音伝達の
問題が頓繁に取り上げられているが、この床衝撃音には
、人が歩行するときに生じるような軽量な衝撃力による
床衝撃音(軽量床衝撃音)と、子供が椅子から飛び降り
たときのような大きな衝撃力による床衝撃音(重量床衝
撃音)とがある。この床衝撃音のうち、軽量床衝撃音は
、床仕上げ材にカーペットなどの柔軟なits質の床仕
上げ材を用いれば簡単に吸収して階下への衝撃音の放出
が防止できる。しかし、後者の重量床衝撃音は、子供が
椅子から飛び降りたときのような大きな衝撃力(JIS
A1418に規定する重量床衝撃音発生器の実効衝
撃力で3875N>によるために表面の床仕上げ材では
衝撃力が吸収できずコンクリートスラブが振動を引き起
こして階下に衝撃音を放出する結果となり、この重量床
衝撃音の低減は、非常に回能であった。
問題が頓繁に取り上げられているが、この床衝撃音には
、人が歩行するときに生じるような軽量な衝撃力による
床衝撃音(軽量床衝撃音)と、子供が椅子から飛び降り
たときのような大きな衝撃力による床衝撃音(重量床衝
撃音)とがある。この床衝撃音のうち、軽量床衝撃音は
、床仕上げ材にカーペットなどの柔軟なits質の床仕
上げ材を用いれば簡単に吸収して階下への衝撃音の放出
が防止できる。しかし、後者の重量床衝撃音は、子供が
椅子から飛び降りたときのような大きな衝撃力(JIS
A1418に規定する重量床衝撃音発生器の実効衝
撃力で3875N>によるために表面の床仕上げ材では
衝撃力が吸収できずコンクリートスラブが振動を引き起
こして階下に衝撃音を放出する結果となり、この重量床
衝撃音の低減は、非常に回能であった。
一方、床スラブに対する床面撃力の伝達を低減する方法
として、グラスウールマット等の緩衝材をスラブ上に配
し、その上に根太材を配してから床パネルを配して床下
地組を形成し、この上に床仕上げ材を施工した浮床構造
が知られている。この浮床構造によると、床!I撃力は
、根太材で分散して緩衝材に伝達し、m1lli材の変
形によって吸収されることになるので、コンクリートス
ラブに直接作用する衝撃力は弱まるが、反面、床パネル
下方に空間を設けているので、床パネルが曲げ変形をし
易く、その結果、床仕上げ面の曲げ撮動が大きくなり、
球面の振動が階下に伝わりやすい。また、この曲げ突形
の際に床パネル下方の空気が瞬間的に圧縮されて床パネ
ルの下面や、緩衝材の上面に圧縮空気の空気圧が反復し
て作用するようになり、この圧縮空気圧によってスラブ
が振動してしまい、満足ゆく遮音性能が得られないとい
う問題があった。又、根太組みを行った上にパネル材を
複数枚並設して取付けるので、パネルの変形が根太組み
に伝わって振動が拡がり易い。さらに、根太組を緩衝材
の上で組まねばならず、根太材が不安定となって、施工
効率が悪いという問題があった。
として、グラスウールマット等の緩衝材をスラブ上に配
し、その上に根太材を配してから床パネルを配して床下
地組を形成し、この上に床仕上げ材を施工した浮床構造
が知られている。この浮床構造によると、床!I撃力は
、根太材で分散して緩衝材に伝達し、m1lli材の変
形によって吸収されることになるので、コンクリートス
ラブに直接作用する衝撃力は弱まるが、反面、床パネル
下方に空間を設けているので、床パネルが曲げ変形をし
易く、その結果、床仕上げ面の曲げ撮動が大きくなり、
球面の振動が階下に伝わりやすい。また、この曲げ突形
の際に床パネル下方の空気が瞬間的に圧縮されて床パネ
ルの下面や、緩衝材の上面に圧縮空気の空気圧が反復し
て作用するようになり、この圧縮空気圧によってスラブ
が振動してしまい、満足ゆく遮音性能が得られないとい
う問題があった。又、根太組みを行った上にパネル材を
複数枚並設して取付けるので、パネルの変形が根太組み
に伝わって振動が拡がり易い。さらに、根太組を緩衝材
の上で組まねばならず、根太材が不安定となって、施工
効率が悪いという問題があった。
(発明の目的)
本発明は、上記従来の問題点に鑑みてなされたものであ
り、浮床における床パネル下面の空気圧の上昇を防止し
て、その下方の緩衝材やスラブ等の床下地に作用する圧
縮空気圧を低減させて床衝撃音の伝達を軽減すると共に
、根太組の施工手間をなくして床パネルの設置作業が容
易に行える浮床用の床パネルを提供するものである。
り、浮床における床パネル下面の空気圧の上昇を防止し
て、その下方の緩衝材やスラブ等の床下地に作用する圧
縮空気圧を低減させて床衝撃音の伝達を軽減すると共に
、根太組の施工手間をなくして床パネルの設置作業が容
易に行える浮床用の床パネルを提供するものである。
(目的達成のための手段)
具体的には、本発明の解決手段は、コンクリートスラブ
等よりなる床下地上にグラスウールマット等の緩衝材を
介して弾性的に支持される浮床用床パネルとして、パネ
ル上面にパネル下面と連通した開口径が5〜20111
の多数の通気孔を開口面積率が0.1〜20%の割合い
になるように略均一に分散して設け、かつパネル下面に
複数の支持体を適宜間隔をおいて一体に突設せしめた構
成としたものである。これにより、根太組みを行わなく
てもパネル下面の複数の支持体によってパネルへの衝撃
力が緩衝材に分散して作用するようにして衝撃力の局部
的な伝達を防止すると共に、パネルの上下に貫通させて
設けた多数の通気孔によってパネル下面の支持体で構成
される空間部の空気を床面撃力が作用したときにパネル
下面からパネル上面にスムーズに流出するようにして圧
縮空気による弊害を除いたものである。
等よりなる床下地上にグラスウールマット等の緩衝材を
介して弾性的に支持される浮床用床パネルとして、パネ
ル上面にパネル下面と連通した開口径が5〜20111
の多数の通気孔を開口面積率が0.1〜20%の割合い
になるように略均一に分散して設け、かつパネル下面に
複数の支持体を適宜間隔をおいて一体に突設せしめた構
成としたものである。これにより、根太組みを行わなく
てもパネル下面の複数の支持体によってパネルへの衝撃
力が緩衝材に分散して作用するようにして衝撃力の局部
的な伝達を防止すると共に、パネルの上下に貫通させて
設けた多数の通気孔によってパネル下面の支持体で構成
される空間部の空気を床面撃力が作用したときにパネル
下面からパネル上面にスムーズに流出するようにして圧
縮空気による弊害を除いたものである。
(実施例)
第1図および第2図は、本発明の一実施例に係る浮沫用
床パネルAを示し、厚さ50−で1800 X 900
1mサイズの合板あるいはパーティクルボードよりなる
パネル材1の下面に、厚さ2〜20 mar幅8011
1(7)棒状の支持体2e450mm間隔を置いて複数
本一体に設けると共に、該パネル材1に上下に貫通する
直径5〜201mの通気孔3を開口率が0.1〜20%
になるように分散形成して構成されている。上記支持体
2は、パネル材1の材質と同一のものあるいは異質のも
のであってもよく、また棒状に限らずブロック状のもの
を分散して設けたものであってもよい。尚、上記支持体
2は、パネル材1下面にボルト等で高さ調整ができるよ
うに取付けたものでもよい。また、上記パネル材1にお
ける通気孔3は、パネル材1上面の開口径が5〜201
mになるように設定されている。これは、カーペット等
の柔軟な床仕上げ材を直接施工しても通気孔3の存在が
足に対して違和感を与えないように直径を2011以下
になされており、かつ通気孔3の空気の流通抵抗を小さ
くして空気がスムーズに通過するように51I以上の大
きさで開口させたものである。さらに、上記通気孔3は
、パネル材1の下面に対する開口面積率がパネル材1下
面全体から均一にパネル材1上面に空気が流出するよう
に0.1%以上に設定されており、また、重量床面撃力
が作用したときにパネル材1が大きく曲げ変形しないよ
うに開口率を20%以下に設定してパネル材1全体に略
均一に分散して設けられている。
床パネルAを示し、厚さ50−で1800 X 900
1mサイズの合板あるいはパーティクルボードよりなる
パネル材1の下面に、厚さ2〜20 mar幅8011
1(7)棒状の支持体2e450mm間隔を置いて複数
本一体に設けると共に、該パネル材1に上下に貫通する
直径5〜201mの通気孔3を開口率が0.1〜20%
になるように分散形成して構成されている。上記支持体
2は、パネル材1の材質と同一のものあるいは異質のも
のであってもよく、また棒状に限らずブロック状のもの
を分散して設けたものであってもよい。尚、上記支持体
2は、パネル材1下面にボルト等で高さ調整ができるよ
うに取付けたものでもよい。また、上記パネル材1にお
ける通気孔3は、パネル材1上面の開口径が5〜201
mになるように設定されている。これは、カーペット等
の柔軟な床仕上げ材を直接施工しても通気孔3の存在が
足に対して違和感を与えないように直径を2011以下
になされており、かつ通気孔3の空気の流通抵抗を小さ
くして空気がスムーズに通過するように51I以上の大
きさで開口させたものである。さらに、上記通気孔3は
、パネル材1の下面に対する開口面積率がパネル材1下
面全体から均一にパネル材1上面に空気が流出するよう
に0.1%以上に設定されており、また、重量床面撃力
が作用したときにパネル材1が大きく曲げ変形しないよ
うに開口率を20%以下に設定してパネル材1全体に略
均一に分散して設けられている。
この通気孔3の大きさと開口率の関係をバネルサイズ1
800iix9Q□s蹟の時で具体的に示すと、円形の
通気孔では、直径が5mmの場合は、90〜3000個
、直径が101の場合は、30〜2000個、直径が1
5m1の場合は、20〜1800個、直径が201m1
7)場合は、10〜1000個でパネル材1に均一に分
散して形成すればよい。
800iix9Q□s蹟の時で具体的に示すと、円形の
通気孔では、直径が5mmの場合は、90〜3000個
、直径が101の場合は、30〜2000個、直径が1
5m1の場合は、20〜1800個、直径が201m1
7)場合は、10〜1000個でパネル材1に均一に分
散して形成すればよい。
尚、通気孔3は大小組み合わせて形成しても良く、また
、パネル材1下面とパネル材1上面の開口径を違う大き
さにしてもよい。
、パネル材1下面とパネル材1上面の開口径を違う大き
さにしてもよい。
上記パネル材1にはパネル材1の四周上面に所定幅で切
り欠いた接合用の段部4が形成されており、施工の際に
第3図に示す如くこの接合段部4を介して隣接する床パ
ネルA、A同志の上面を棒状の連結材5によって通気孔
3を塞ぐこと無くパネル材1上面より結合できるように
形成されている。尚、床パネルA、A同志の結合は、上
記段部4に限定するものではなく、相決すや雇い実など
の従来公知の手段でもうて結合してもよいが、上記接合
段部4によれば、床パネルAの接合が床パネルAを配置
した後で一斉にパネル材1上面から結合することができ
て施工効率が良い。また、第4図に示すように、パネル
材1を適宜間隔を置いて配置して該パネル材1.1fi
fiの空間に床下配線6を行うと、棒状の連結材5の固
着で配線6も隠すことができ、しかも、配置lA6の配
置を変えるときは、パネル材1はそのままにして連結材
5を除くだけで配線6の位置変更ができるという効果を
有するので、施工効率、配線工事などの点からも望まし
い。尚、第3図において、10はコンクリートスラブ等
よりなる床下地、11は該床下地10上に敷設されたグ
ラスウールマット又はロックウールマット等の多孔質材
よりなる緩衝材であって、該緩衝材11を介して床パネ
ルAを床下地10上に弾性的に支持するようにしている
。
り欠いた接合用の段部4が形成されており、施工の際に
第3図に示す如くこの接合段部4を介して隣接する床パ
ネルA、A同志の上面を棒状の連結材5によって通気孔
3を塞ぐこと無くパネル材1上面より結合できるように
形成されている。尚、床パネルA、A同志の結合は、上
記段部4に限定するものではなく、相決すや雇い実など
の従来公知の手段でもうて結合してもよいが、上記接合
段部4によれば、床パネルAの接合が床パネルAを配置
した後で一斉にパネル材1上面から結合することができ
て施工効率が良い。また、第4図に示すように、パネル
材1を適宜間隔を置いて配置して該パネル材1.1fi
fiの空間に床下配線6を行うと、棒状の連結材5の固
着で配線6も隠すことができ、しかも、配置lA6の配
置を変えるときは、パネル材1はそのままにして連結材
5を除くだけで配線6の位置変更ができるという効果を
有するので、施工効率、配線工事などの点からも望まし
い。尚、第3図において、10はコンクリートスラブ等
よりなる床下地、11は該床下地10上に敷設されたグ
ラスウールマット又はロックウールマット等の多孔質材
よりなる緩衝材であって、該緩衝材11を介して床パネ
ルAを床下地10上に弾性的に支持するようにしている
。
第5図は、本発明の他の実施例を示し、パネル材1を、
上下面材1a、1b間を桟木10などで結合した中空パ
ネルによって形成し、この上下面材1a、1bに各々通
気孔3を形成したもので、パネル材1内の中空部1dを
介してパネル材1の上下面を通気孔3で連通させている
。このものによると、第6図の如くパネル材1下方の支
持体2゜2間の空気は下面の通気孔3を経て中空部1d
に一旦放出されて拡散し、その後に上面の通気孔3から
パネル材1上面に流出されるので、パネル材1下方の空
気圧の上昇がよりスムーズに低減される。また、上記中
空パネルにおいて、第7図〜第9図の如く上下面材1a
、1bの通気孔3の孔径をパネル内部で拡がるようにす
ると、中空部1dとパネル内の孔とでレゾネータ−状の
吸音孔が構成され、空気の流出と同時に吸音効果も高め
ることができる。
上下面材1a、1b間を桟木10などで結合した中空パ
ネルによって形成し、この上下面材1a、1bに各々通
気孔3を形成したもので、パネル材1内の中空部1dを
介してパネル材1の上下面を通気孔3で連通させている
。このものによると、第6図の如くパネル材1下方の支
持体2゜2間の空気は下面の通気孔3を経て中空部1d
に一旦放出されて拡散し、その後に上面の通気孔3から
パネル材1上面に流出されるので、パネル材1下方の空
気圧の上昇がよりスムーズに低減される。また、上記中
空パネルにおいて、第7図〜第9図の如く上下面材1a
、1bの通気孔3の孔径をパネル内部で拡がるようにす
ると、中空部1dとパネル内の孔とでレゾネータ−状の
吸音孔が構成され、空気の流出と同時に吸音効果も高め
ることができる。
次に、本発明の浮床用床パネル八を用いて浮床を構成し
た場合を第10図〜第12図に示す。即ち、第10図は
、本発明の床パネル八をコンクリートスラブ等の床下地
10上にグラスウールマット等の緩衝材11を介して弾
性的に支持するよう載置し、この床パネルAの上に直接
カーペット等の繊維質材料よりなる通気性を有する床仕
上げ材12を配設したもので、パネル材1下方の支持体
2.2間の空気は、床面撃力が作用すると圧縮されると
同時にパネル材1の通気孔3を通ってパネル材1表面に
均一に放出され、さらにカーペットを通過してから室内
まで流出されるものである。
た場合を第10図〜第12図に示す。即ち、第10図は
、本発明の床パネル八をコンクリートスラブ等の床下地
10上にグラスウールマット等の緩衝材11を介して弾
性的に支持するよう載置し、この床パネルAの上に直接
カーペット等の繊維質材料よりなる通気性を有する床仕
上げ材12を配設したもので、パネル材1下方の支持体
2.2間の空気は、床面撃力が作用すると圧縮されると
同時にパネル材1の通気孔3を通ってパネル材1表面に
均一に放出され、さらにカーペットを通過してから室内
まで流出されるものである。
また、第11図は、本発明の床パネルへの上に通気性を
有するフェルト13を介してクッションフロア−やビニ
ールタイル等の床仕上げ材12′を配設したもので、パ
ネル材1下方の支持体2゜2間の空気は、床面撃力が作
用すると圧縮されると同時にパネル材1の通気孔3を通
ってパネル材1表面の通気性フェルト13に流出される
。第12図は、本発明の床パネルAの上に根太材などの
適宜スペーサー14を介して木質フロア−仕上げ材12
″を施工することによって、パネル材1とフロア−仕上
げ材12″との間に空気通路15を設けたもので、パネ
ル材1下方の支持体2.2間の空気は、床面撃力が作用
すると圧縮されると同時にパネル材1の通気孔3を通っ
てフロア−仕上げ材12“下方の空気通路15に流出さ
れる。上記施工例は、−例であってこれに限定されない
が、床パネルA上面から流出させる空気流を完全に封鎖
することは避けるものである。
有するフェルト13を介してクッションフロア−やビニ
ールタイル等の床仕上げ材12′を配設したもので、パ
ネル材1下方の支持体2゜2間の空気は、床面撃力が作
用すると圧縮されると同時にパネル材1の通気孔3を通
ってパネル材1表面の通気性フェルト13に流出される
。第12図は、本発明の床パネルAの上に根太材などの
適宜スペーサー14を介して木質フロア−仕上げ材12
″を施工することによって、パネル材1とフロア−仕上
げ材12″との間に空気通路15を設けたもので、パネ
ル材1下方の支持体2.2間の空気は、床面撃力が作用
すると圧縮されると同時にパネル材1の通気孔3を通っ
てフロア−仕上げ材12“下方の空気通路15に流出さ
れる。上記施工例は、−例であってこれに限定されない
が、床パネルA上面から流出させる空気流を完全に封鎖
することは避けるものである。
以上の如く、上記浮床用床パネルAは、コンクリートス
ラブ等の床下地10上にグラスウールマット等の緩衝材
11を介して載置して浮床を構成した場合、分散して設
けた支持体2によってパネル材1下方に空間部が形成さ
れ、床面撃力が、上記支持体2に分散作用して衝撃力の
集中作用が防止されると共に、パネル材1下面の空気が
床面からの衝撃時にパネル材1内部を通ってパネル表面
まで流出するように形成されているので、rli衝材1
1の緩衝効果によってパネル材1が沈み込みや曲げ麦形
して下方の空気が圧縮されても、衝撃力の作用と同時に
圧縮空気がパネル上面まで一斉に流動して空気圧の上昇
が防止される。
ラブ等の床下地10上にグラスウールマット等の緩衝材
11を介して載置して浮床を構成した場合、分散して設
けた支持体2によってパネル材1下方に空間部が形成さ
れ、床面撃力が、上記支持体2に分散作用して衝撃力の
集中作用が防止されると共に、パネル材1下面の空気が
床面からの衝撃時にパネル材1内部を通ってパネル表面
まで流出するように形成されているので、rli衝材1
1の緩衝効果によってパネル材1が沈み込みや曲げ麦形
して下方の空気が圧縮されても、衝撃力の作用と同時に
圧縮空気がパネル上面まで一斉に流動して空気圧の上昇
が防止される。
従って、床パネルAは、パネル材1下方の空気層の圧縮
・膨張による反力を受けることがなく、床パネルA自体
の振動が小さくなり、また、コンクリートスラブ等の床
下地10や緩衝材11に作用する空気圧も低減してコン
クリートスラブ等の床下地10から放出される床衝撃音
を小さくすることができる。
・膨張による反力を受けることがなく、床パネルA自体
の振動が小さくなり、また、コンクリートスラブ等の床
下地10や緩衝材11に作用する空気圧も低減してコン
クリートスラブ等の床下地10から放出される床衝撃音
を小さくすることができる。
〈実験例)
次に、具体的に、本発明に係る床パネルの効果を実証す
るために、床パネルの一例として、1800 miX
9001m、厚さ2411111のパーティクルボード
のソリッドパネルに直径12+111の通気孔を180
個均一に分散させて開口率1.2%としたパネル材の下
面に、厚さ12m+1.幅5QII1m、長さ800■
の棒状の支持体を5本、360IIllピツチで平行に
配して固着すると共に、パネル材上面の四周全周を幅5
Q 1ffi、深さ12m+−で切欠いて段部を設け
て浮床用床パネル(実施例1)を形成した。
るために、床パネルの一例として、1800 miX
9001m、厚さ2411111のパーティクルボード
のソリッドパネルに直径12+111の通気孔を180
個均一に分散させて開口率1.2%としたパネル材の下
面に、厚さ12m+1.幅5QII1m、長さ800■
の棒状の支持体を5本、360IIllピツチで平行に
配して固着すると共に、パネル材上面の四周全周を幅5
Q 1ffi、深さ12m+−で切欠いて段部を設け
て浮床用床パネル(実施例1)を形成した。
また、他の例として、1800X900m11+、厚さ
12■mの合板を各々上下面材とし、厚さ121111
+1゜幅2011.長さ1800IIImの桟木を40
11II1間隔で面材間に配して中空パネルとし、上下
面材に上下位置を合わせて1211+直径の通気孔を1
00個HFIIロ率0.7%〉設け、パネル下面に実施
例1と同様の支持体を一体に設けると共にパネル材上面
の四周を切欠いて浮床用パネル(実施例2)を形成した
ゆ そして、厚さ150mmのコンクリートスラブ上に64
ka/m”のグラスウールマットを50−一厚さに配し
、この上に実施例1及び2の床パネルをそれぞれ並設載
置し、その上にカーペット仕上げを行った場合及び木質
フロア−を施工した場合について重量床VH撃による階
下の衝撃音レベルを測定した。尚、木質フロア−は、床
パネル上に厚ざ12曽讃9幅80m+−の根太材を45
0■−ピッチで配した上に施工したものである。
12■mの合板を各々上下面材とし、厚さ121111
+1゜幅2011.長さ1800IIImの桟木を40
11II1間隔で面材間に配して中空パネルとし、上下
面材に上下位置を合わせて1211+直径の通気孔を1
00個HFIIロ率0.7%〉設け、パネル下面に実施
例1と同様の支持体を一体に設けると共にパネル材上面
の四周を切欠いて浮床用パネル(実施例2)を形成した
ゆ そして、厚さ150mmのコンクリートスラブ上に64
ka/m”のグラスウールマットを50−一厚さに配し
、この上に実施例1及び2の床パネルをそれぞれ並設載
置し、その上にカーペット仕上げを行った場合及び木質
フロア−を施工した場合について重量床VH撃による階
下の衝撃音レベルを測定した。尚、木質フロア−は、床
パネル上に厚ざ12曽讃9幅80m+−の根太材を45
0■−ピッチで配した上に施工したものである。
一方、比較例として、本発明の床パネルに代えて、グラ
スウールマット上に5Q+em厚さの根太材を配し、そ
の上に2511厚さのパーティクルボードを茸いて、カ
ーペット仕上げと木質フロア−仕上げとをしたものにつ
いて上記実施例と同様にして衝撃音レベルを測定した。
スウールマット上に5Q+em厚さの根太材を配し、そ
の上に2511厚さのパーティクルボードを茸いて、カ
ーペット仕上げと木質フロア−仕上げとをしたものにつ
いて上記実施例と同様にして衝撃音レベルを測定した。
以上の測定結果を第13図および第14図に示し、第1
3図はカーペット仕上げの場合、第14図は木質フロア
−仕上げの場合である。また、下記に日本建築学会基準
の重量床衝撃音の遮音等級の一覧表を示す。
3図はカーペット仕上げの場合、第14図は木質フロア
−仕上げの場合である。また、下記に日本建築学会基準
の重量床衝撃音の遮音等級の一覧表を示す。
第13図および第14図より明らかなように、実施例1
及び2を用いた浮床構造は比較例の浮床構。造に比べて
床衝撃音の伝達が小さく、L+−40〜Lll−50の
′a音性能を有しており、日本建築学会基準の重量床衝
撃音の適用等級で1級ないし特級の性能の浮床を構成す
ることが可能である。
及び2を用いた浮床構造は比較例の浮床構。造に比べて
床衝撃音の伝達が小さく、L+−40〜Lll−50の
′a音性能を有しており、日本建築学会基準の重量床衝
撃音の適用等級で1級ないし特級の性能の浮床を構成す
ることが可能である。
(発明の効果)
以上説明したように、本発明の浮床用床パネルによれば
、床下地上に緩衝材を介して並設載置するだけで、パネ
ル下面の支持体によってパネル下面と緩衝材上面との間
に自動的に空間部が形成され、しかも、該空間部はパネ
ルに設けられた通気孔によってパネル上面に開放される
為に、床面撃力が下方のスラブに集中作用することがな
いと共に、床パネル下方の空気は衝撃力が作用すると、
パネル上面側に流出してパネル下方の空気圧の上昇が防
止され、床面撃力を支持体による分散と、空気圧の低下
との両方で吸収して、スラブ等の床下地の撮動を小さく
し床衝撃音の放出が小さくなるという効果を有する。
、床下地上に緩衝材を介して並設載置するだけで、パネ
ル下面の支持体によってパネル下面と緩衝材上面との間
に自動的に空間部が形成され、しかも、該空間部はパネ
ルに設けられた通気孔によってパネル上面に開放される
為に、床面撃力が下方のスラブに集中作用することがな
いと共に、床パネル下方の空気は衝撃力が作用すると、
パネル上面側に流出してパネル下方の空気圧の上昇が防
止され、床面撃力を支持体による分散と、空気圧の低下
との両方で吸収して、スラブ等の床下地の撮動を小さく
し床衝撃音の放出が小さくなるという効果を有する。
又、上記通気孔は、浮床としての剛性を確保し、かつ、
カーペット等の柔軟な仕上げ材を表面に施工しても孔の
存在が感知されないように設定されているので、浮床と
しての剛性及び床面の仕上り感を損うことなく遮音性に
優れた浮床を形成できるものである。
カーペット等の柔軟な仕上げ材を表面に施工しても孔の
存在が感知されないように設定されているので、浮床と
しての剛性及び床面の仕上り感を損うことなく遮音性に
優れた浮床を形成できるものである。
ざらに、本発明の床パネルによれば、根太組みを行うこ
となく、単に緩衝材に並設載置するのみで遮音性の烏い
浮床が形成されるので、施工が早く、又パネル上面に連
結材固定用の段部を形成しておくことによって、パネル
の連結及び分離をパネルの表面側から行なうことができ
、パネルの設置や移動及び間隔の微調整が簡単に行える
という効果を有する。
となく、単に緩衝材に並設載置するのみで遮音性の烏い
浮床が形成されるので、施工が早く、又パネル上面に連
結材固定用の段部を形成しておくことによって、パネル
の連結及び分離をパネルの表面側から行なうことができ
、パネルの設置や移動及び間隔の微調整が簡単に行える
という効果を有する。
第1図および第2図はそれぞれ本発明の一実施例の浮床
用床パネルを示す断面図および斜視図、第3図は同席パ
ネルの施工状態を示す斜視図、第4図は同席パネルの施
工状態の変形例を示す要部断面図である。第5図は他の
実施例の浮床用床パネルを示す斜視図、第6図は同床パ
ネルの施工状態を示す断面図である。第7図、第8図お
よび第9図はそれぞれ通気孔の形成例を示す断面図であ
る。第10図、第11図および第12図はそれぞれ施工
例を例示する断面図である。第13図および第14図は
それぞれカーペット仕上げおよび木質フロア−仕上げの
場合における重量法衝撃に対する遮音性能を示す測定結
果図である。 1・・・パネル材、2・・・支持体、3・・・通気孔、
4・・・接合段部、5・・・連結材、10−・・床下地
、11・・・緩衝材。 第1図 第2図 第5図 第6図 第7図 第13図 オフターフ2※ンド中I犀層E凌数 (Hz)第14図
用床パネルを示す断面図および斜視図、第3図は同席パ
ネルの施工状態を示す斜視図、第4図は同席パネルの施
工状態の変形例を示す要部断面図である。第5図は他の
実施例の浮床用床パネルを示す斜視図、第6図は同床パ
ネルの施工状態を示す断面図である。第7図、第8図お
よび第9図はそれぞれ通気孔の形成例を示す断面図であ
る。第10図、第11図および第12図はそれぞれ施工
例を例示する断面図である。第13図および第14図は
それぞれカーペット仕上げおよび木質フロア−仕上げの
場合における重量法衝撃に対する遮音性能を示す測定結
果図である。 1・・・パネル材、2・・・支持体、3・・・通気孔、
4・・・接合段部、5・・・連結材、10−・・床下地
、11・・・緩衝材。 第1図 第2図 第5図 第6図 第7図 第13図 オフターフ2※ンド中I犀層E凌数 (Hz)第14図
Claims (2)
- (1)コンクリートスラブ等よりなる床下地上にグラス
ウールマット等の緩衝材を介して弾性的に支持される浮
床用床パネルであって、パネル上面にパネル下面と連通
した開口径が5〜20mmの多数の通気孔が開口面積率
が0.1〜20%の割合いになるように略均一に分散し
て設けられており、かつパネル下面に複数の支持体が適
宜間隔をおいて一体に設けられていることを特徴とする
浮床用床パネル。 - (2)パネルの四周に上面を適宜幅で切欠いてなる連結
相固定用の接合段部が連続して形成されていることを特
徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の浮床用床パネ
ル。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62051438A JPS63219756A (ja) | 1987-03-06 | 1987-03-06 | 浮床用床パネル |
EP88301925A EP0281419B1 (en) | 1987-03-06 | 1988-03-04 | Floor panel for floating floor |
US07/163,986 US4860506A (en) | 1987-03-06 | 1988-03-04 | Floor panel for floating floor |
DE8888301925T DE3877017T2 (de) | 1987-03-06 | 1988-03-04 | Bodenpaneel fuer schwimmenden fussboden. |
KR1019880002334A KR960009334B1 (ko) | 1987-03-06 | 1988-03-07 | 부동바닥용 바닥패널 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62051438A JPS63219756A (ja) | 1987-03-06 | 1987-03-06 | 浮床用床パネル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63219756A true JPS63219756A (ja) | 1988-09-13 |
JPH0546421B2 JPH0546421B2 (ja) | 1993-07-13 |
Family
ID=12886934
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62051438A Granted JPS63219756A (ja) | 1987-03-06 | 1987-03-06 | 浮床用床パネル |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
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EP (1) | EP0281419B1 (ja) |
JP (1) | JPS63219756A (ja) |
KR (1) | KR960009334B1 (ja) |
DE (1) | DE3877017T2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH02194270A (ja) * | 1988-10-03 | 1990-07-31 | Bridgestone Corp | 床構造 |
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1987
- 1987-03-06 JP JP62051438A patent/JPS63219756A/ja active Granted
-
1988
- 1988-03-04 DE DE8888301925T patent/DE3877017T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1988-03-04 EP EP88301925A patent/EP0281419B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1988-03-04 US US07/163,986 patent/US4860506A/en not_active Expired - Fee Related
- 1988-03-07 KR KR1019880002334A patent/KR960009334B1/ko not_active IP Right Cessation
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KR880011430A (ko) | 1988-10-28 |
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