JPS6321110A - 反応射出成形方法 - Google Patents
反応射出成形方法Info
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- JPS6321110A JPS6321110A JP61165077A JP16507786A JPS6321110A JP S6321110 A JPS6321110 A JP S6321110A JP 61165077 A JP61165077 A JP 61165077A JP 16507786 A JP16507786 A JP 16507786A JP S6321110 A JPS6321110 A JP S6321110A
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- injection
- polyol
- isocyanate
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- injected
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29B—PREPARATION OR PRETREATMENT OF THE MATERIAL TO BE SHAPED; MAKING GRANULES OR PREFORMS; RECOVERY OF PLASTICS OR OTHER CONSTITUENTS OF WASTE MATERIAL CONTAINING PLASTICS
- B29B7/00—Mixing; Kneading
- B29B7/74—Mixing; Kneading using other mixers or combinations of mixers, e.g. of dissimilar mixers ; Plant
- B29B7/76—Mixers with stream-impingement mixing head
- B29B7/7663—Mixers with stream-impingement mixing head the mixing head having an outlet tube with a reciprocating plunger, e.g. with the jets impinging in the tube
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29B—PREPARATION OR PRETREATMENT OF THE MATERIAL TO BE SHAPED; MAKING GRANULES OR PREFORMS; RECOVERY OF PLASTICS OR OTHER CONSTITUENTS OF WASTE MATERIAL CONTAINING PLASTICS
- B29B7/00—Mixing; Kneading
- B29B7/74—Mixing; Kneading using other mixers or combinations of mixers, e.g. of dissimilar mixers ; Plant
- B29B7/76—Mixers with stream-impingement mixing head
- B29B7/7631—Parts; Accessories
- B29B7/7636—Construction of the feed orifices, bores, ports
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29B—PREPARATION OR PRETREATMENT OF THE MATERIAL TO BE SHAPED; MAKING GRANULES OR PREFORMS; RECOVERY OF PLASTICS OR OTHER CONSTITUENTS OF WASTE MATERIAL CONTAINING PLASTICS
- B29B7/00—Mixing; Kneading
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- B29B7/76—Mixers with stream-impingement mixing head
- B29B7/7663—Mixers with stream-impingement mixing head the mixing head having an outlet tube with a reciprocating plunger, e.g. with the jets impinging in the tube
- B29B7/7684—Parts; Accessories
- B29B7/7689—Plunger constructions
- B29B7/7694—Plunger constructions comprising recirculation channels; ducts formed in the plunger
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Molding Of Porous Articles (AREA)
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は、ウレタンの反応割出成形方法に係り、特に、
ハンドルグリップ部の成形のようにウレタン原液が比較
的狭いキャビティを流れていく反応射出成形方法に関す
る。
ハンドルグリップ部の成形のようにウレタン原液が比較
的狭いキャビティを流れていく反応射出成形方法に関す
る。
(従来の技術)
従来、例えばハンドルの反応射出成形においては、次の
ような方法が採られている。すなわち、金型のキャビテ
ィ内に芯金をセットし、金型を閉。
ような方法が採られている。すなわち、金型のキャビテ
ィ内に芯金をセットし、金型を閉。
じた後、この金型に取付けられているミキシングヘッド
よりウレタン原液を射出する。ついで、射出されたウレ
タン原液は、扇状ゲートを通ってキャビティ内に射出さ
れ、発泡によりキャビティ内に充填される。そして、こ
の射出時間の全体を通じて、射出されるウレタン原液は
同一のものとなっている。
よりウレタン原液を射出する。ついで、射出されたウレ
タン原液は、扇状ゲートを通ってキャビティ内に射出さ
れ、発泡によりキャビティ内に充填される。そして、こ
の射出時間の全体を通じて、射出されるウレタン原液は
同一のものとなっている。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、このような従来の反応射出成形方法にあ
っては、射出されるウレタン原液が全射出時間に亘って
同一のものとなっていたため、次のような問題があった
。
っては、射出されるウレタン原液が全射出時間に亘って
同一のものとなっていたため、次のような問題があった
。
例えば、軽量化を図り、密度を下げると、表面スキン層
の苫度も下がり、耐老耗悼が低下する。
の苫度も下がり、耐老耗悼が低下する。
また、軟質化を図り、硬j[を下げると、ハンドルを握
った時変形量が大きくなり、芯金に底当りしてしまう。
った時変形量が大きくなり、芯金に底当りしてしまう。
さらに、あまり重要でない内部にも高価な原料が使われ
ることになる。
ることになる。
本発明は、このような問題点を解決しようとするもので
、例えばハンドルの表面側と内部とで密度や硬度などを
変えられるようにすることを目的とするものである。
、例えばハンドルの表面側と内部とで密度や硬度などを
変えられるようにすることを目的とするものである。
(問題点を解決する!ζめの手段)
本発明は、ミキシングヘッド21.71より射出された
ウレタン原液が比較的狭いキャビティ63を流れていく
反応射出成形方法であって、少くともポリオール原液お
よびイソシアネート原液のうちいずれか一方は組成の異
なるものを2種類準備し、前記ポリオール原液およびイ
ソシアネート原液の)j出口28.29.30.31.
74.75.76、77が少くとも3つあるミキシング
ヘッド21.71を使用して、)1出前期と射出後期と
のいずれか一方において前記2種類準備した原液のうち
1種類を射出し、他方において前記2種類準備した原液
をともに射出するものである。
ウレタン原液が比較的狭いキャビティ63を流れていく
反応射出成形方法であって、少くともポリオール原液お
よびイソシアネート原液のうちいずれか一方は組成の異
なるものを2種類準備し、前記ポリオール原液およびイ
ソシアネート原液の)j出口28.29.30.31.
74.75.76、77が少くとも3つあるミキシング
ヘッド21.71を使用して、)1出前期と射出後期と
のいずれか一方において前記2種類準備した原液のうち
1種類を射出し、他方において前記2種類準備した原液
をともに射出するものである。
(作用)
本発明の反応射出成形方法では、ポリオール原液および
イソシアネート原液をミキシングヘッド21.71の射
出口28.29.30.31.74.75.76゜77
からそれぞれ射出し混合反応させて、ウレタン原液を比
較的狭いキャビティ63内に射出するが、射出前期の原
液はキャビティ63の表面側に位置し、射出後期の原液
は内部に位置することになるので、例えば、射出前期に
高密度のフオームを形成するポリオール原液を射出し、
射出後期に低密度のフオームを形成するポリオール原液
をあわせて射出することにより、全体的に低密度でかつ
表面側がm密なハンドルを得る。このように、射出前期
と射出後期とで、射出するポリオール原液ないしイソシ
アネート原液の組成を変えることにより、例えば成形品
の表面側と内部とで密度や硬度などを必要に応じて変え
る。
イソシアネート原液をミキシングヘッド21.71の射
出口28.29.30.31.74.75.76゜77
からそれぞれ射出し混合反応させて、ウレタン原液を比
較的狭いキャビティ63内に射出するが、射出前期の原
液はキャビティ63の表面側に位置し、射出後期の原液
は内部に位置することになるので、例えば、射出前期に
高密度のフオームを形成するポリオール原液を射出し、
射出後期に低密度のフオームを形成するポリオール原液
をあわせて射出することにより、全体的に低密度でかつ
表面側がm密なハンドルを得る。このように、射出前期
と射出後期とで、射出するポリオール原液ないしイソシ
アネート原液の組成を変えることにより、例えば成形品
の表面側と内部とで密度や硬度などを必要に応じて変え
る。
(実施例)
以下、本発明の実施例を第1図ないし第5図に基づいて
説明する。なお、第2図において、い〉は(C)に示す
八−へ断面、(Fl)は■に示すB−B断面、(C)は
(A>に示すC−C断面、0は<8)に示すD−D断面
であり、第1図および第3図も同様である。
説明する。なお、第2図において、い〉は(C)に示す
八−へ断面、(Fl)は■に示すB−B断面、(C)は
(A>に示すC−C断面、0は<8)に示すD−D断面
であり、第1図および第3図も同様である。
まず、本す法に使用するミキシングヘッド21の構成を
説明覆る。
説明覆る。
ミキシングヘッド21のほぼ中央に、その一端面に間口
したミキシングチャンバー22が上下方向へ形成されて
おり、このミキシングチャンバー22にクリーニングシ
ャフト23が進退自在に嵌合されている1、そして、こ
のクリーニングシャフト23の周面には、その直交する
直径上に位置して第1ポリオール循環満24と第2ポリ
オール循環溝25と第1イソシアネ−1〜遁rM溝26
と第2イソシアネー]・循環溝27とがそれぞれ上下方
向へ形成されている。
したミキシングチャンバー22が上下方向へ形成されて
おり、このミキシングチャンバー22にクリーニングシ
ャフト23が進退自在に嵌合されている1、そして、こ
のクリーニングシャフト23の周面には、その直交する
直径上に位置して第1ポリオール循環満24と第2ポリ
オール循環溝25と第1イソシアネ−1〜遁rM溝26
と第2イソシアネー]・循環溝27とがそれぞれ上下方
向へ形成されている。
また、これら循環溝24.25.26.27にそれぞれ
対応して、第1ポリオール射出口28と第2ポリオール
射出口29と第1イソシアネート射出口30と第2イソ
シアネート射出口31とが前記ミキシングチャンバー2
2に臨んで形成されている。そして、前記第1ポリオー
ル射出口28と第1イソシアネート射出口30とは、は
ぼ前記クリーニングシャフト23の進退方向すなわち軸
方向と直交する同一平面上に位置している。一方、前記
第2ポリオール射出口29と第2イソシアネート射出口
31とは、前記第1ポリオール射出口28および第1イ
ソシアネート射出口30より若干上方にすなわち前記)
V進方向において離れて、はぼこの進退方向と直交する
同一平面上に位置している。さらに、前記各射出口28
、29.30.31は、前記ミキシングチャンバー22
のほぼ中心線上の1点で交わる方向へそれぞれ向けられ
ている。すなわち、射出された各成分がこの1点で交わ
るように各射出口28.29.30.31の射出方向が
設定されている。
対応して、第1ポリオール射出口28と第2ポリオール
射出口29と第1イソシアネート射出口30と第2イソ
シアネート射出口31とが前記ミキシングチャンバー2
2に臨んで形成されている。そして、前記第1ポリオー
ル射出口28と第1イソシアネート射出口30とは、は
ぼ前記クリーニングシャフト23の進退方向すなわち軸
方向と直交する同一平面上に位置している。一方、前記
第2ポリオール射出口29と第2イソシアネート射出口
31とは、前記第1ポリオール射出口28および第1イ
ソシアネート射出口30より若干上方にすなわち前記)
V進方向において離れて、はぼこの進退方向と直交する
同一平面上に位置している。さらに、前記各射出口28
、29.30.31は、前記ミキシングチャンバー22
のほぼ中心線上の1点で交わる方向へそれぞれ向けられ
ている。すなわち、射出された各成分がこの1点で交わ
るように各射出口28.29.30.31の射出方向が
設定されている。
また、前記各射出口28.29.30.31は、射出ノ
ズル(図示せず)の収納部32.33.34.35を介
して原料供給口36.37.38.39にそれぞれ連通
している。さらに、前記各射出口28.29.30.3
1の上方に位置して、第1ポリオール循環口40と第2
ポリオール循環口41と第1イソシアネート循環口42
と第2イソシアネート循環口43とが前記ミキシングチ
ャンバー22に臨んで形成されている。
ズル(図示せず)の収納部32.33.34.35を介
して原料供給口36.37.38.39にそれぞれ連通
している。さらに、前記各射出口28.29.30.3
1の上方に位置して、第1ポリオール循環口40と第2
ポリオール循環口41と第1イソシアネート循環口42
と第2イソシアネート循環口43とが前記ミキシングチ
ャンバー22に臨んで形成されている。
また、このミキシングヘッド21の上部には、上下一対
のシリンダ?1251.52を有する油圧シリンダ53
が設けられている。そして、下段ピストンロッドである
前記クリーニングシャフト・23の上端部に設けられた
ピストン部54が、前記下方のシリンダ室51に摺動自
在に嵌合されている。また、前記両シリンダ室51.5
2を仕切る区1i1j壁55には、上段ピストンロッド
56が進退自在に貫通されており、この上端ピストンロ
ッド56の上端部に設けられたピストン部57は、前記
上方のシリンダ室52に摺動自在に嵌合されている。ま
た、前記下方のシリンダ室51の下端部および上端部と
前記上方のシリンダ室52の上端部に臨んで、流通口5
8.59.60がそれぞれ形成されている。
のシリンダ?1251.52を有する油圧シリンダ53
が設けられている。そして、下段ピストンロッドである
前記クリーニングシャフト・23の上端部に設けられた
ピストン部54が、前記下方のシリンダ室51に摺動自
在に嵌合されている。また、前記両シリンダ室51.5
2を仕切る区1i1j壁55には、上段ピストンロッド
56が進退自在に貫通されており、この上端ピストンロ
ッド56の上端部に設けられたピストン部57は、前記
上方のシリンダ室52に摺動自在に嵌合されている。ま
た、前記下方のシリンダ室51の下端部および上端部と
前記上方のシリンダ室52の上端部に臨んで、流通口5
8.59.60がそれぞれ形成されている。
さらに、このミキシングヘッド21は、第4図に示すよ
うに、金型61に取付けられ、前記ミキシングチャンバ
ー22の先端間口22aは、扇状ゲート62を介して金
型61内のキャビティ63に連通される。
うに、金型61に取付けられ、前記ミキシングチャンバ
ー22の先端間口22aは、扇状ゲート62を介して金
型61内のキャビティ63に連通される。
そうして、成形にあたって、低圧循環時および高圧循環
時には、第1図に示すように、下方のシリンダ室51の
上方の流通口59から油圧を加えて、クリーニングシャ
フト23をその移動範囲の下限に位置させる。このとき
、クリーニングシャフト23の下端すなわち先端は、ミ
キシングチャンバー22の先端開口22aに位置し、こ
の先端開口22aと各射出口28.29.30.31と
は遮断される。すなわち、これら射出口2g、 29.
30.31はミキシングチャンバー22に対して閉状態
にある。また、このとき、各射出口28.29.30.
31はクリーニングシャフト23の循環溝24.25.
26.27を介して各循環口40゜41、42.43に
連通され、第1ポリオール原液は第1ポリオール射出口
28、第1ポリオール循環溝24および第1ポリオール
循環口40を経由して循環し、m2ポリオール原液は第
2ポリオール射出口29、第2ポリオール循環溝25お
よびM2ポリオール循環口41を経由して循環し、第1
イソシアネート原液は第1イソシアネート射出口30、
第1イソシア 。
時には、第1図に示すように、下方のシリンダ室51の
上方の流通口59から油圧を加えて、クリーニングシャ
フト23をその移動範囲の下限に位置させる。このとき
、クリーニングシャフト23の下端すなわち先端は、ミ
キシングチャンバー22の先端開口22aに位置し、こ
の先端開口22aと各射出口28.29.30.31と
は遮断される。すなわち、これら射出口2g、 29.
30.31はミキシングチャンバー22に対して閉状態
にある。また、このとき、各射出口28.29.30.
31はクリーニングシャフト23の循環溝24.25.
26.27を介して各循環口40゜41、42.43に
連通され、第1ポリオール原液は第1ポリオール射出口
28、第1ポリオール循環溝24および第1ポリオール
循環口40を経由して循環し、m2ポリオール原液は第
2ポリオール射出口29、第2ポリオール循環溝25お
よびM2ポリオール循環口41を経由して循環し、第1
イソシアネート原液は第1イソシアネート射出口30、
第1イソシア 。
ネート循環溝2Gおよび第1イソシアネート循環口42
を経由して循環し、第2イソシアネート原液は第2イソ
シアネート射出口31、第2イソシアネート循環満27
および第2イソシアネート循環口43を経由して循環す
る。
を経由して循環し、第2イソシアネート原液は第2イソ
シアネート射出口31、第2イソシアネート循環満27
および第2イソシアネート循環口43を経由して循環す
る。
なお、以下、例えば第1ポリオール原液をlljに第1
ポリオールという。他の原液も同様である。
ポリオールという。他の原液も同様である。
つぎに、射出前期には、第2図に示すように、最下側の
流通口58から油圧を加えて、クリーニングシャフト2
3を上方へ移動させるとともに、最上側の流通口60か
ら油圧を加えて、上段ピストンロッド56をその移#h
R囲の下限に位置させる。そうすると、この上段ピス
トンロッド56に規制されてクリーニングシャフト23
は中間位置に保持され、その先端は、第1ポリオール射
出口28および第1イソシアネート射出口30と第2ポ
リオール射出口29および第2イソシアネート)1出口
31との間に位置する。この状態で、第1ポリオール射
出口28および第1イソシアネート射出口30は、第1
ポリオール循環口40および第1イソシアネート循環口
42と遮断されるとともに、ミキシングチャンバー22
の先端開口22aと連通されるが、すなわちミキシング
チャンバー22に対して開状態となるが、第2ポリオー
ル射出口30および第2イソシアネート射出口31は、
なお開状態にあり、第2ポリオール循環口41および第
2イソシアネート循環口43に連通されている。したが
って、第1ポリオールおよび第1イソシアネートは、第
1ポリオール射出口28および第1イソシアネート射出
口30からそれぞれミキシングチャンバー22内に射出
され、その衝突圧で混合されつつミキシングチャンバー
22がら扇状ゲート62を介してキャビティ63へ射出
されるが、第2ポリオールおよび第2イソシアネートは
射出されず循環している。
流通口58から油圧を加えて、クリーニングシャフト2
3を上方へ移動させるとともに、最上側の流通口60か
ら油圧を加えて、上段ピストンロッド56をその移#h
R囲の下限に位置させる。そうすると、この上段ピス
トンロッド56に規制されてクリーニングシャフト23
は中間位置に保持され、その先端は、第1ポリオール射
出口28および第1イソシアネート射出口30と第2ポ
リオール射出口29および第2イソシアネート)1出口
31との間に位置する。この状態で、第1ポリオール射
出口28および第1イソシアネート射出口30は、第1
ポリオール循環口40および第1イソシアネート循環口
42と遮断されるとともに、ミキシングチャンバー22
の先端開口22aと連通されるが、すなわちミキシング
チャンバー22に対して開状態となるが、第2ポリオー
ル射出口30および第2イソシアネート射出口31は、
なお開状態にあり、第2ポリオール循環口41および第
2イソシアネート循環口43に連通されている。したが
って、第1ポリオールおよび第1イソシアネートは、第
1ポリオール射出口28および第1イソシアネート射出
口30からそれぞれミキシングチャンバー22内に射出
され、その衝突圧で混合されつつミキシングチャンバー
22がら扇状ゲート62を介してキャビティ63へ射出
されるが、第2ポリオールおよび第2イソシアネートは
射出されず循環している。
つぎに、射出後期には、第3図に示すように、最下側の
流通口58から油圧を加えて、クリーニングシャフト2
3および上段ピストンロッド56をともにその移動範囲
の上限に位置させる。このとき、各射出口2B、 29
.30.31ハTA:T循fm口4(1,41゜42、
.13と1%されるとともにミキシングチャンバー22
に対して開状態となり、第1ポリオール、第2ポリオー
ル、第1イソシアネートおよび第2イソシアネートがず
べて射出され、その衝突圧で混合されてミキシングヘッ
ド21外へ射出される。
流通口58から油圧を加えて、クリーニングシャフト2
3および上段ピストンロッド56をともにその移動範囲
の上限に位置させる。このとき、各射出口2B、 29
.30.31ハTA:T循fm口4(1,41゜42、
.13と1%されるとともにミキシングチャンバー22
に対して開状態となり、第1ポリオール、第2ポリオー
ル、第1イソシアネートおよび第2イソシアネートがず
べて射出され、その衝突圧で混合されてミキシングヘッ
ド21外へ射出される。
ここで、例えば射出時間が4秒の場合、射出菌量は1.
5秒とし、射出後期は2.5秒とする。
5秒とし、射出後期は2.5秒とする。
そして、例えばハンドルの成形の場合、第4図に示すよ
うに、ミキシングヘッド21から射出されたウレタン原
液は、扇状ゲート62を経由して、芯金64が内部にセ
ットされた比較的狭いキャビティ63内を上方へ向って
発泡しつつ流れていく。その際、第5図に示すように、
射出前期の混合物65は、射出後期の混合物66に押さ
れながら流れるので、キャビティ63の表面および芯金
64の表面は射出前期の混合物65で覆われ、その内部
は射出後期の混合物66で充填されることになる。
うに、ミキシングヘッド21から射出されたウレタン原
液は、扇状ゲート62を経由して、芯金64が内部にセ
ットされた比較的狭いキャビティ63内を上方へ向って
発泡しつつ流れていく。その際、第5図に示すように、
射出前期の混合物65は、射出後期の混合物66に押さ
れながら流れるので、キャビティ63の表面および芯金
64の表面は射出前期の混合物65で覆われ、その内部
は射出後期の混合物66で充填されることになる。
したがって、第1表に例示したように、第1ポリオール
として比較的低発泡)A−ムを形成する原液を用いると
ともに、第2ポリオールとして高発泡フオームを形成す
る原液を用い、また、第1イソシアネートおよび第2イ
ソシアネートの射出量をそれぞれ前記第1ポリオールお
よび第2ポリオールと反応する」に設定しておけば、ハ
ンドルの表面は、比較的低発泡フオームを形成する原液
からなるスキン層となるので、高密度で非常に緻密にな
って耐磨耗性が向上し、かつ、内部は、比較的低発泡フ
オームを形成する原液と高発泡フオームを形成する原液
とが混った比較的高発泡フオームが形成されるので、低
密度となり、したがって、全体として比較的低密度とな
り、軽♀化が実現される。なお、表中、射出後期のポリ
オールとは、第1ポリオールと第2ポリオールとの削で
ある。
として比較的低発泡)A−ムを形成する原液を用いると
ともに、第2ポリオールとして高発泡フオームを形成す
る原液を用い、また、第1イソシアネートおよび第2イ
ソシアネートの射出量をそれぞれ前記第1ポリオールお
よび第2ポリオールと反応する」に設定しておけば、ハ
ンドルの表面は、比較的低発泡フオームを形成する原液
からなるスキン層となるので、高密度で非常に緻密にな
って耐磨耗性が向上し、かつ、内部は、比較的低発泡フ
オームを形成する原液と高発泡フオームを形成する原液
とが混った比較的高発泡フオームが形成されるので、低
密度となり、したがって、全体として比較的低密度とな
り、軽♀化が実現される。なお、表中、射出後期のポリ
オールとは、第1ポリオールと第2ポリオールとの削で
ある。
(以下次頁)
また、第2表に例示したように、第1ポリオールとして
比較的軟らかいフオームを形成する原液、第2ポリオー
ルとして比較的硬いフオームを形成する原液とすれば、
表面は軟らかく、かつ、内部は比較的硬いハンドルを作
ることができる。
比較的軟らかいフオームを形成する原液、第2ポリオー
ルとして比較的硬いフオームを形成する原液とすれば、
表面は軟らかく、かつ、内部は比較的硬いハンドルを作
ることができる。
つまり、握りやすくかつ芯金64に底当りしないハンド
ルとなる。
ルとなる。
(以下次頁)
さらに、第3表に例示したように、第1イソシアネート
として変性ピュアーMDIを用い、第2イソシアネート
としてクルードMDIを用いれば、変性ピュアーMDI
は高性能で、クルードMDIは低性能であるものの、変
性ピュアーMDIは高価で、クルードMDIは安価なの
で、外観品質を落すことなく、安価なハンドルが得られ
る。
として変性ピュアーMDIを用い、第2イソシアネート
としてクルードMDIを用いれば、変性ピュアーMDI
は高性能で、クルードMDIは低性能であるものの、変
性ピュアーMDIは高価で、クルードMDIは安価なの
で、外観品質を落すことなく、安価なハンドルが得られ
る。
(以下次頁)
なお、第1表ないし第3表において、ポリオール系とイ
ソシアネート系とは、常にNCOインデックスが1.0
5となるように設定されている。
ソシアネート系とは、常にNCOインデックスが1.0
5となるように設定されている。
なお、油圧のかけ方を変えて、第3図に示す状態が射出
前期となり、第2図に示す状態が射出後期となるように
し、射出前期に4種類の原液を射出し、射出前期に2種
類の原液を射出してもよい。このとき、第1ポリオール
および第2ポリオールの組成、あるいは、第1イソシア
ネートおよび第2イソシアネートの組成は、第1表ない
し第3表に示したものとほぼ逆に適宜変える。この場合
も、上述したのと同様の効果を有するハンドルが得られ
る。
前期となり、第2図に示す状態が射出後期となるように
し、射出前期に4種類の原液を射出し、射出前期に2種
類の原液を射出してもよい。このとき、第1ポリオール
および第2ポリオールの組成、あるいは、第1イソシア
ネートおよび第2イソシアネートの組成は、第1表ない
し第3表に示したものとほぼ逆に適宜変える。この場合
も、上述したのと同様の効果を有するハンドルが得られ
る。
また、第4表に例示したように、第2イソシアネート系
統を省略することもできる。この場合、イソシアネート
の射出層は全射出期間を通じて一定なので、射出前期と
射出後期とではNGOインデックスが変る。すなわち、
第1ポリオール量との反応に必要な分だけのイソシアネ
ートを射出するように設定しておけば、射出後期におい
ては、ポリオール側が過剰となり、未反応ポリオールが
残留する。逆に、第1ポリオール量および第2ポリオー
ル吊の総和との反応に必要な分だけのイソシアネートを
射出するように設定しておけば、射出前期においては、
イソシアネート側が過剰となり、未反応のイソシアネー
トが残留する。しかし、全ポリオールに占める第2ポリ
オールの聞を少なく、例えば6〜10%にすれば許容範
囲に収まる。
統を省略することもできる。この場合、イソシアネート
の射出層は全射出期間を通じて一定なので、射出前期と
射出後期とではNGOインデックスが変る。すなわち、
第1ポリオール量との反応に必要な分だけのイソシアネ
ートを射出するように設定しておけば、射出後期におい
ては、ポリオール側が過剰となり、未反応ポリオールが
残留する。逆に、第1ポリオール量および第2ポリオー
ル吊の総和との反応に必要な分だけのイソシアネートを
射出するように設定しておけば、射出前期においては、
イソシアネート側が過剰となり、未反応のイソシアネー
トが残留する。しかし、全ポリオールに占める第2ポリ
オールの聞を少なく、例えば6〜10%にすれば許容範
囲に収まる。
この方法は、硬度差をつくりだす目的にはあまり適切で
ないが、第4表に示すように、密度差をつくりだす目的
には十分対応できる。
ないが、第4表に示すように、密度差をつくりだす目的
には十分対応できる。
(以下次頁)
この場合、ポリオール射出口のみ2つ設はイソシアネー
ト射出口は1つだけ設けたミキシングヘッドを用いても
よい。
ト射出口は1つだけ設けたミキシングヘッドを用いても
よい。
ざらに、このように第2イソシアネートを省略した場合
において、射出前期に2種類のポリオールを射出し、射
出後期に1種類のポリオールを射出するようにしてもよ
い。
において、射出前期に2種類のポリオールを射出し、射
出後期に1種類のポリオールを射出するようにしてもよ
い。
また、イソシアネート射出口のみを2つ設け、ポリオー
ル射出口は1つにしてもよい。
ル射出口は1つにしてもよい。
なお、実施にあたっては、第1図ないし第3図に示すミ
キシングヘッド21の他に、第6図および第7図に示す
ミキシングヘッド71を使用してもよい。第6図におい
て、(2)はい)のB−BlQi面図であり、第7図も
同様である。
キシングヘッド21の他に、第6図および第7図に示す
ミキシングヘッド71を使用してもよい。第6図におい
て、(2)はい)のB−BlQi面図であり、第7図も
同様である。
このミキシングヘッド71においては、クリーニングシ
ャフト72が進退自在に嵌合されたミキシングチャンバ
ー73に臨んで、前記クリーニングシャフト72の進退
方向と直交する同一平面上に位置して放射状に、第1ポ
リオール射出ロア4と第2ポリオール射出ロア5と第1
イソシアネート射出ロアロと第2イソシアネート77と
が形成されている。また、前記ミキシングチャンバー7
3と直交してかつ前記各射出ロア4.75.76、77
の若干下方に位置して、嵌合孔78が形成されており、
この嵌合孔78にスライディングスロットルバルブ79
が進退自在に嵌合されている。さらに、このスロットル
バルブ79には前記クリーニングシャフト72が挿脱さ
れる礼状の2次混合室80が形成されている。そして、
前記クリーニングシャフト72およびスロットルバルブ
19は、第1の油圧シリンダ81および第2の油圧シリ
ンダ82によりそれぞれ進退されるようになっている。
ャフト72が進退自在に嵌合されたミキシングチャンバ
ー73に臨んで、前記クリーニングシャフト72の進退
方向と直交する同一平面上に位置して放射状に、第1ポ
リオール射出ロア4と第2ポリオール射出ロア5と第1
イソシアネート射出ロアロと第2イソシアネート77と
が形成されている。また、前記ミキシングチャンバー7
3と直交してかつ前記各射出ロア4.75.76、77
の若干下方に位置して、嵌合孔78が形成されており、
この嵌合孔78にスライディングスロットルバルブ79
が進退自在に嵌合されている。さらに、このスロットル
バルブ79には前記クリーニングシャフト72が挿脱さ
れる礼状の2次混合室80が形成されている。そして、
前記クリーニングシャフト72およびスロットルバルブ
19は、第1の油圧シリンダ81および第2の油圧シリ
ンダ82によりそれぞれ進退されるようになっている。
また、前記各射出ロア4.75.76、77にそれぞれ
臨んで収納孔86.87.88.89が形成されており
、これら各収納孔86.87.88.89には、油圧シ
リンダ90.91.92.93により進退されるインジ
ェクタ94、95.96.97がそれぞれ収納されてい
る。さらに、前記各収納孔86.87.88.89に臨
んで、供給口98.99. 100. 101と循環口
102. 103. 104゜105とがそれぞれ形成
されている。
臨んで収納孔86.87.88.89が形成されており
、これら各収納孔86.87.88.89には、油圧シ
リンダ90.91.92.93により進退されるインジ
ェクタ94、95.96.97がそれぞれ収納されてい
る。さらに、前記各収納孔86.87.88.89に臨
んで、供給口98.99. 100. 101と循環口
102. 103. 104゜105とがそれぞれ形成
されている。
そうして、第6図に示す循環状態では、各油圧シリンダ
81.82.90.91.92.93に矢印で示すよう
に油圧を加える。このとき、クリーニングシャフト72
は下段位置にあり、ミキシングチャンバー73とスロッ
トルバルブ79の2次混合室80とを閉じる。また、各
インジェクタ94.95.96.97が射出ロア4.7
5.76、77を閉じるとともに、各供給口98、99
. 100. 101と循環口 102. 103.
104゜105とが連通され、第1ポリオールと第2ポ
リオールと第1イソシアネートと第2イソシアネートと
はそれぞれ循環される。
81.82.90.91.92.93に矢印で示すよう
に油圧を加える。このとき、クリーニングシャフト72
は下段位置にあり、ミキシングチャンバー73とスロッ
トルバルブ79の2次混合室80とを閉じる。また、各
インジェクタ94.95.96.97が射出ロア4.7
5.76、77を閉じるとともに、各供給口98、99
. 100. 101と循環口 102. 103.
104゜105とが連通され、第1ポリオールと第2ポ
リオールと第1イソシアネートと第2イソシアネートと
はそれぞれ循環される。
また、第7図はこれら4つの原液をすべて射出する状態
を示しており、各油圧シリンダ81.82゜90、91
.92.93に矢印で示すように油圧を加える。
を示しており、各油圧シリンダ81.82゜90、91
.92.93に矢印で示すように油圧を加える。
このとぎ、クリーニングシャフト72は上段位置にあり
、ミキシングチャンバー73を開放する。また、各イン
ジェクタ94.95.96.97は、各供給孔98゜9
9、 100. 101と循環口 102. 103.
104. 105とを鴻所するとともに、各射出ロア
4.75.76、77を開放する。そして、これら射出
ロア4.75.76゜77から射出された第1ポリオー
ルと第2ポリオールと第1イソシアネートと第2イソシ
アネートとは、ミキシングチャンバー73内で衝突混合
され、さらにスロットルバルブ79の2次混合室8oを
介してミキシングヘッド71外へ射出される。
、ミキシングチャンバー73を開放する。また、各イン
ジェクタ94.95.96.97は、各供給孔98゜9
9、 100. 101と循環口 102. 103.
104. 105とを鴻所するとともに、各射出ロア
4.75.76、77を開放する。そして、これら射出
ロア4.75.76゜77から射出された第1ポリオー
ルと第2ポリオールと第1イソシアネートと第2イソシ
アネートとは、ミキシングチャンバー73内で衝突混合
され、さらにスロットルバルブ79の2次混合室8oを
介してミキシングヘッド71外へ射出される。
そして、第1ポリオール射出ロア4および第1イソシア
ネート射出ロアロを開閉するインジェクタ94、96を
進退させる油圧シリンダ90.92と、第2ポリオール
射出口15および第2イソシアネート射出ロア7を開閉
するインジェクタ95.97を進退させる油圧シリンダ
91.93とを別系統にすれば、1回の射出中に、第1
ポリオールと第2ポリオールと第1イソシアネートと第
2イソシアネートとをすべて射出させる状態の他に、第
1ポリオールおよび第1イソシアネートのみを射出させ
る状態をつくりだせる。
ネート射出ロアロを開閉するインジェクタ94、96を
進退させる油圧シリンダ90.92と、第2ポリオール
射出口15および第2イソシアネート射出ロア7を開閉
するインジェクタ95.97を進退させる油圧シリンダ
91.93とを別系統にすれば、1回の射出中に、第1
ポリオールと第2ポリオールと第1イソシアネートと第
2イソシアネートとをすべて射出させる状態の他に、第
1ポリオールおよび第1イソシアネートのみを射出させ
る状態をつくりだせる。
本発明によれば、少くともポリオール原液およびイソシ
アネート原液のうちいずれか一方は組成の異なるものを
2 FJi類準備し、射出前期と後期とのいずれか一方
において2種類準備した原液のうち一方を射出し、能力
においてともに射出するので、例えばハンドルなどの成
形品の表面側と内部とで密度や硬度などを必要に応じて
変えたりすることが可能となり、したがって、軽量で耐
久性に優れたハンドル、握りやすいハンドル、あるいは
、安価なハンドルなどを自在に提供できる。
アネート原液のうちいずれか一方は組成の異なるものを
2 FJi類準備し、射出前期と後期とのいずれか一方
において2種類準備した原液のうち一方を射出し、能力
においてともに射出するので、例えばハンドルなどの成
形品の表面側と内部とで密度や硬度などを必要に応じて
変えたりすることが可能となり、したがって、軽量で耐
久性に優れたハンドル、握りやすいハンドル、あるいは
、安価なハンドルなどを自在に提供できる。
第1図ないし第3図は本発明の反応射出成形方法に用い
るミキシングヘッドの断面図、第4図は金型にミキシン
グヘッドを取付けた状態の概略所面図、第5図はその成
形時の一部の断面図、第6図および第7図は本発明の反
応射出成形方法に用いる他のミキシングヘッドの断面図
である。 21、71・・ミキシングヘッド、28.29.30゜
31、74.75.76、77・・射出口、63・・キ
ャビティ。 (A) CC) 序 aジ IB (D) 蔓1見 戸 は1 ?″(
るミキシングヘッドの断面図、第4図は金型にミキシン
グヘッドを取付けた状態の概略所面図、第5図はその成
形時の一部の断面図、第6図および第7図は本発明の反
応射出成形方法に用いる他のミキシングヘッドの断面図
である。 21、71・・ミキシングヘッド、28.29.30゜
31、74.75.76、77・・射出口、63・・キ
ャビティ。 (A) CC) 序 aジ IB (D) 蔓1見 戸 は1 ?″(
Claims (1)
- (1)ミキシングヘッドより射出されたウレタン原液が
比較的狭いキャビティを流れていく反応射出成形方法で
あって、 少くともポリオール原液およびイソシアネート原液のう
ちいずれか一方は組成の異なるものを2種類準備し、 前記ポリオール原液およびイソシアネート原液の射出口
が少くとも3つあるミキシングヘッドを使用して、 射出前期と射出後期とのいずれか一方において前記2種
類準備した原液のうち一方を射出し、他方において前記
2種類準備した原液をともに射出することを特徴とする
反応射出成形方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61165077A JPS6321110A (ja) | 1986-07-14 | 1986-07-14 | 反応射出成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61165077A JPS6321110A (ja) | 1986-07-14 | 1986-07-14 | 反応射出成形方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6321110A true JPS6321110A (ja) | 1988-01-28 |
Family
ID=15805431
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61165077A Pending JPS6321110A (ja) | 1986-07-14 | 1986-07-14 | 反応射出成形方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6321110A (ja) |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5512232A (en) * | 1993-10-15 | 1996-04-30 | Centro Sviluppo Settori Impiego S.R.L. | Device for moulding articles of composite material and process using such a device |
US5536458A (en) * | 1992-10-30 | 1996-07-16 | Toyoda Gosei Co., Ltd. | Method of molding two-color polyurethane parts by rim |
US5628944A (en) * | 1992-10-30 | 1997-05-13 | Toyoda Gosei Co., Ltd. | Method and apparatus for molding two-color polyurethane parts by RIM |
WO2004041518A1 (en) * | 2002-10-31 | 2004-05-21 | Omnova Solutions Inc. | Method and system for delivering and mixing multiple in-mold coating components |
US6884056B2 (en) | 2002-04-03 | 2005-04-26 | Omnova Solutions Inc. | Mold runner for prevention of in-mold coating flow |
US6887550B2 (en) | 2001-10-22 | 2005-05-03 | Omnova Solutions Inc. | Removable defined flange for in-mold coating containment |
US7045213B2 (en) | 2001-10-22 | 2006-05-16 | Omnova Solutions Inc. | In-mold coating injection inlet flow control |
JP2013124259A (ja) * | 2011-12-13 | 2013-06-24 | Toyo Quality One Corp | 異硬度モールドフォームの製造方法 |
WO2014064155A1 (de) * | 2012-10-24 | 2014-05-01 | Kraussmaffei Technologies Gmbh | Verfahren zum herstellen von beschichteten formteilen |
KR20190009968A (ko) * | 2017-07-20 | 2019-01-30 | 주식회사 성우하이텍 | 복합소재 성형장치용 믹싱 헤드 |
-
1986
- 1986-07-14 JP JP61165077A patent/JPS6321110A/ja active Pending
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5536458A (en) * | 1992-10-30 | 1996-07-16 | Toyoda Gosei Co., Ltd. | Method of molding two-color polyurethane parts by rim |
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US6887550B2 (en) | 2001-10-22 | 2005-05-03 | Omnova Solutions Inc. | Removable defined flange for in-mold coating containment |
US7045213B2 (en) | 2001-10-22 | 2006-05-16 | Omnova Solutions Inc. | In-mold coating injection inlet flow control |
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WO2004041518A1 (en) * | 2002-10-31 | 2004-05-21 | Omnova Solutions Inc. | Method and system for delivering and mixing multiple in-mold coating components |
JP2013124259A (ja) * | 2011-12-13 | 2013-06-24 | Toyo Quality One Corp | 異硬度モールドフォームの製造方法 |
WO2014064155A1 (de) * | 2012-10-24 | 2014-05-01 | Kraussmaffei Technologies Gmbh | Verfahren zum herstellen von beschichteten formteilen |
KR20190009968A (ko) * | 2017-07-20 | 2019-01-30 | 주식회사 성우하이텍 | 복합소재 성형장치용 믹싱 헤드 |
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