JPS63206503A - ポツトホ−ル常温補修材用バインダ−,およびポツトホ−ル常温補修材 - Google Patents
ポツトホ−ル常温補修材用バインダ−,およびポツトホ−ル常温補修材Info
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- JPS63206503A JPS63206503A JP3548887A JP3548887A JPS63206503A JP S63206503 A JPS63206503 A JP S63206503A JP 3548887 A JP3548887 A JP 3548887A JP 3548887 A JP3548887 A JP 3548887A JP S63206503 A JPS63206503 A JP S63206503A
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Landscapes
- Road Paving Structures (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、ポットホール常温補修材用バインダー、お
よびポットホール常温補修材に関し、さらに詳しくは、
アスファルト舗装の道路などにおいて、路面に生じたポ
ットホール、亀裂などを、常温で現場補修するのに用い
られる補修材、いわゆる常温補修材用のバインダー、お
よびこのバインダーを用いた常温補修材に係るものであ
る。
よびポットホール常温補修材に関し、さらに詳しくは、
アスファルト舗装の道路などにおいて、路面に生じたポ
ットホール、亀裂などを、常温で現場補修するのに用い
られる補修材、いわゆる常温補修材用のバインダー、お
よびこのバインダーを用いた常温補修材に係るものであ
る。
従来から、この種のポットホール常温補修のための補修
材は、通常の場合、適当な粒度範囲9粒度分布の骨材を
バインダーにより結合して製造しており、そのバインダ
ーとしては、例えば、ストレートアスファルトに重油、
軽油、灯油などを適量混合したものを用い、また、骨材
としては、連続粒度の砕石を用いるのが一般的である。
材は、通常の場合、適当な粒度範囲9粒度分布の骨材を
バインダーにより結合して製造しており、そのバインダ
ーとしては、例えば、ストレートアスファルトに重油、
軽油、灯油などを適量混合したものを用い、また、骨材
としては、連続粒度の砕石を用いるのが一般的である。
しかして、この補修材によるポットホールの現場補修の
施工に際しては、補修しようとするポットホール内の塵
埃とか浮き石などを丁寧に除去すると共に、また、溜水
が存在していれば、これを排水して、極力完全に乾燥さ
せた上で、まず、例えば、PK−4などのアスファルト
乳剤によりポットホール内をタックコートして、あらか
じめ内面部を完全に分解させた状態にしておき、その後
、このポットホール内に補修材を充填させ、かつ十分に
転圧して仕上げるようにしている。
施工に際しては、補修しようとするポットホール内の塵
埃とか浮き石などを丁寧に除去すると共に、また、溜水
が存在していれば、これを排水して、極力完全に乾燥さ
せた上で、まず、例えば、PK−4などのアスファルト
乳剤によりポットホール内をタックコートして、あらか
じめ内面部を完全に分解させた状態にしておき、その後
、このポットホール内に補修材を充填させ、かつ十分に
転圧して仕上げるようにしている。
しかしながら、前記した従来での補修材によるポットホ
ールの現場補修では、特に対象となるポットホール内で
の水分の完全除去とその乾燥を必要としているために、
降雨時、融雪時などでの施工が困難であり、かつプライ
ムコートしなければならないことから施工々程も煩雑に
なって好ましくはなく、また、施工後、降水に出合うと
、含まれている油分が油膜になって水面に浮き出し、不
愉快な水溜りを形成するなどのように水分に対して弱い
もので、さらには、気温の変化とか降水などの水による
影響で、補修材が飛散、消失する惧れもあるなどの不利
があった。
ールの現場補修では、特に対象となるポットホール内で
の水分の完全除去とその乾燥を必要としているために、
降雨時、融雪時などでの施工が困難であり、かつプライ
ムコートしなければならないことから施工々程も煩雑に
なって好ましくはなく、また、施工後、降水に出合うと
、含まれている油分が油膜になって水面に浮き出し、不
愉快な水溜りを形成するなどのように水分に対して弱い
もので、さらには、気温の変化とか降水などの水による
影響で、補修材が飛散、消失する惧れもあるなどの不利
があった。
一方、補修材として、エポキシ系、メタクリル系、不飽
和ポリエステル系などの合成樹脂を主成分にするものも
提案されているが、この場合、各素材を使用直前に厳密
な配合割合で混合させる必要があって現場作業に不向き
であり、特に寒冷時施工のときなどには、その施工後の
硬化が順調になされなくて役に立たず、また、施工後の
ポットライフについても比較的短いなどの不都合があっ
た。
和ポリエステル系などの合成樹脂を主成分にするものも
提案されているが、この場合、各素材を使用直前に厳密
な配合割合で混合させる必要があって現場作業に不向き
であり、特に寒冷時施工のときなどには、その施工後の
硬化が順調になされなくて役に立たず、また、施工後の
ポットライフについても比較的短いなどの不都合があっ
た。
従って、この発明の目的とするところは、従来のこのよ
うな問題点を解消した。この種のポットホールの常温補
修のための補修材用バインダー。
うな問題点を解消した。この種のポットホールの常温補
修のための補修材用バインダー。
およびこのバインダーを用いた常温補修材を新規に提供
することである。
することである。
前記目的を達成するために、この発明は、所定の針入度
を有して比較的感温性の低いブロンアスファルト、こ\
では殊に商品名゛′スラット″として知られるブロンア
スファルトを主成分として用い、このブロンアスファル
トに乾性油、または半乾性油、および剥離防止剤の適量
を添加混合し、かつ必要に応じ少量のストレートアスフ
ァルト。
を有して比較的感温性の低いブロンアスファルト、こ\
では殊に商品名゛′スラット″として知られるブロンア
スファルトを主成分として用い、このブロンアスファル
トに乾性油、または半乾性油、および剥離防止剤の適量
を添加混合し、かつ必要に応じ少量のストレートアスフ
ァルト。
硬化促進剤を添加混合してなるポットホール常温補修材
用バインダーであり、また、このバインダーの適量を用
い、骨材としての適当な粒度範囲。
用バインダーであり、また、このバインダーの適量を用
い、骨材としての適当な粒度範囲。
粒度分布の砕石の所定量を相互に結合してなるポットホ
ール常温補修材である。
ール常温補修材である。
すなわち、この発明のポットホール常温補修材用/<イ
ンダーは、主成分であるブロンアスファルトを加熱溶解
させ、十分に撹拌しながら乾性油。
ンダーは、主成分であるブロンアスファルトを加熱溶解
させ、十分に撹拌しながら乾性油。
または半乾性油、および剥離防止剤の適量を添加し、か
つ必要に応じて少量のストレートアスファルト、硬化促
進剤を添加して均一に混合することで容易に製造するこ
とができ、また、この発明のポットホール常温補修材は
、骨材としての適当な粒度範囲9粒度分布の砕石の所定
量を加熱して十分に撹拌させながら、溶解状態にある前
記バインダーを添加して均一に混合し、骨材相互を結合
させて容易に製造することができる。
つ必要に応じて少量のストレートアスファルト、硬化促
進剤を添加して均一に混合することで容易に製造するこ
とができ、また、この発明のポットホール常温補修材は
、骨材としての適当な粒度範囲9粒度分布の砕石の所定
量を加熱して十分に撹拌させながら、溶解状態にある前
記バインダーを添加して均一に混合し、骨材相互を結合
させて容易に製造することができる。
こ覧で、ポットホールに対する補修の要請は、一般的に
四季を問わずになされるもので、このため補修材施工時
の気温については、通常、0°C以下から40℃近くま
での広範囲に亘り、かつ対象舗装道路の路面の温度につ
いても、同様に0℃以下から60°C程度までの広範囲
に亘っており、しかも補修しようとするポットホール自
体には、しばしば水が溜っていて、その完全な乾燥が不
可能に近いことも多い。
四季を問わずになされるもので、このため補修材施工時
の気温については、通常、0°C以下から40℃近くま
での広範囲に亘り、かつ対象舗装道路の路面の温度につ
いても、同様に0℃以下から60°C程度までの広範囲
に亘っており、しかも補修しようとするポットホール自
体には、しばしば水が溜っていて、その完全な乾燥が不
可能に近いことも多い。
従って、ブロンアスファルトに乾性油、または半乾性油
、および剥離防止剤の適量を添加混合して比較的柔らか
なバインダーとし、また、骨材としての適当な粒度範囲
2粒度分布の砕石の所定量を、このバインダーにより相
互に結合させて補修材とすることにより、寒冷な冬季に
あっても、この補修材を単にスコップ一つで容易に施工
でき、しかも施工直後の補修材は、骨材相互のかみ合い
とバインダーの適度な粘着性とによって、気温の変化、
降水などの水の影響による飛散、消失な防止でき、かつ
添加された乾性油、または半乾性油は、施工直後から徐
々に硬化して骨材相互のからみつき、付着を一層強固な
ものとし、降水などの水に出合っても油膜の浮いた水溜
りを生ずるようなことがない。
、および剥離防止剤の適量を添加混合して比較的柔らか
なバインダーとし、また、骨材としての適当な粒度範囲
2粒度分布の砕石の所定量を、このバインダーにより相
互に結合させて補修材とすることにより、寒冷な冬季に
あっても、この補修材を単にスコップ一つで容易に施工
でき、しかも施工直後の補修材は、骨材相互のかみ合い
とバインダーの適度な粘着性とによって、気温の変化、
降水などの水の影響による飛散、消失な防止でき、かつ
添加された乾性油、または半乾性油は、施工直後から徐
々に硬化して骨材相互のからみつき、付着を一層強固な
ものとし、降水などの水に出合っても油膜の浮いた水溜
りを生ずるようなことがない。
また、剥離防止剤には、通常、主として脂肪族アミンを
用いることにより、そのイオン的性質で骨材とブロンア
スファルト間の剥離を防止するほか、濡れた状態のアス
ファルトと骨材の付着を可能にする。つまり補修対象の
ポットホールが濡れていても、効果的な施工を行なうこ
とができるのである。
用いることにより、そのイオン的性質で骨材とブロンア
スファルト間の剥離を防止するほか、濡れた状態のアス
ファルトと骨材の付着を可能にする。つまり補修対象の
ポットホールが濡れていても、効果的な施工を行なうこ
とができるのである。
以下、この発明に係るポットホール常温補修材用バイン
ダー、およびポットホール常温補修材の一実施例態様に
ついて詳細に述べる。
ダー、およびポットホール常温補修材の一実施例態様に
ついて詳細に述べる。
まず、この実施例において、主成分として用いるアスフ
ァルトの要件は、比較的感温性が低いこと、換言すると
、針入度指数P、1.の大きいことが必要である。この
点で、いわゆるストレートアスファルトは、P、1.指
数が2以下であって性能的な面で不足する。すなわち冬
季に低温下での作業性を良好に行ない得るようにすると
、比較的温度の高い夏季には、却って柔らかくなり過ぎ
て作業性に劣ることになる。そこで、このストレートア
スファルトに代わるアスファルトとして、ブロンアスフ
ァルトは、一般にP、1.指数が2以上、殊に商品名“
スラット″として知られるブロンアスファルトは、P、
1.指数が7以上にも達しており、この場合、最も合目
的的である。また、常温時におけるバインダーの柔らか
さは、乾性油、または半乾性油の添加によって調整可能
であるから、ブロンアスファルトの針入度の重要さは二
義的であるとも云えるが、通常の場合、針入度指数P、
1.を20ないし40の範囲にするのが有利であり、か
つまた、必要に応じては、少量のストレートアスファル
トを添加することで、その粘着性を増加させることも好
ましい。
ァルトの要件は、比較的感温性が低いこと、換言すると
、針入度指数P、1.の大きいことが必要である。この
点で、いわゆるストレートアスファルトは、P、1.指
数が2以下であって性能的な面で不足する。すなわち冬
季に低温下での作業性を良好に行ない得るようにすると
、比較的温度の高い夏季には、却って柔らかくなり過ぎ
て作業性に劣ることになる。そこで、このストレートア
スファルトに代わるアスファルトとして、ブロンアスフ
ァルトは、一般にP、1.指数が2以上、殊に商品名“
スラット″として知られるブロンアスファルトは、P、
1.指数が7以上にも達しており、この場合、最も合目
的的である。また、常温時におけるバインダーの柔らか
さは、乾性油、または半乾性油の添加によって調整可能
であるから、ブロンアスファルトの針入度の重要さは二
義的であるとも云えるが、通常の場合、針入度指数P、
1.を20ないし40の範囲にするのが有利であり、か
つまた、必要に応じては、少量のストレートアスファル
トを添加することで、その粘着性を増加させることも好
ましい。
次に、乾性油、または半乾性油としては、油脂工業、塗
料工業などにおいて一般に呼ばれている乾性油、半乾性
油であって良く、例えば、スタンド油、ボール油、あま
に油、きり油、および大豆油などがこれに属する。そし
て、この乾性油、または半乾性油の前記ブロンアスファ
ルトに対する添加量は、補修材施工時の気温に合わせて
調整することが望ましい。すなわち、寒冷時向けとして
は、ブロンアスファルト100部に対し、例えば、スタ
ンド油35部から45部が適当であり、温暖時向けとし
ては、ブロンアスファルト100部に対し、スタンド油
25部から35部が適当であって、この添加量は、総体
的に25部から50部の範囲内にあることを妨げない。
料工業などにおいて一般に呼ばれている乾性油、半乾性
油であって良く、例えば、スタンド油、ボール油、あま
に油、きり油、および大豆油などがこれに属する。そし
て、この乾性油、または半乾性油の前記ブロンアスファ
ルトに対する添加量は、補修材施工時の気温に合わせて
調整することが望ましい。すなわち、寒冷時向けとして
は、ブロンアスファルト100部に対し、例えば、スタ
ンド油35部から45部が適当であり、温暖時向けとし
ては、ブロンアスファルト100部に対し、スタンド油
25部から35部が適当であって、この添加量は、総体
的に25部から50部の範囲内にあることを妨げない。
かつまた、必要に応じては、少量の硬化材を添加して施
工後の硬化作用を促進させるようにすることも好ましい
。
工後の硬化作用を促進させるようにすることも好ましい
。
さらに、剥離防止材としては、例えば、牛脂−アミン、
牛脂−プロピレンジアミン、牛脂−プロピレンポリアミ
ンなどの長鎖脂肪族アミン類が最も一般的であるが、そ
の他長鎖脂肪族のアミドアミン、イミダゾリンなども有
効である。そして、この剥離防止材の前記ブロンアスフ
ァルトに対する添加量は、ブロンアスファルト 100
部に対して0.2部ないし2部程度で足りる。ご覧で、
アスファルト用として一般に市販されている剥離防止材
は、これらの物質を主体にしていることから、当然、使
用可能である。
牛脂−プロピレンジアミン、牛脂−プロピレンポリアミ
ンなどの長鎖脂肪族アミン類が最も一般的であるが、そ
の他長鎖脂肪族のアミドアミン、イミダゾリンなども有
効である。そして、この剥離防止材の前記ブロンアスフ
ァルトに対する添加量は、ブロンアスファルト 100
部に対して0.2部ないし2部程度で足りる。ご覧で、
アスファルト用として一般に市販されている剥離防止材
は、これらの物質を主体にしていることから、当然、使
用可能である。
しかして、この実施例によるポットホール常温補修材用
のバインダーは、ブロンアスファルトを180℃ないし
220℃程度に加熱して溶解させ、十分に撹拌させなが
ら、乾性油、または半乾性油。
のバインダーは、ブロンアスファルトを180℃ないし
220℃程度に加熱して溶解させ、十分に撹拌させなが
ら、乾性油、または半乾性油。
および剥離防止材を、前記配合割合のちとに添加し、か
つ混合させることで容易に製造することができる。
つ混合させることで容易に製造することができる。
また、このバインダーの使用態様としては、骨材を10
0℃ないし160℃程度に加熱し、パグミルなどに装入
して十分に撹拌させながら、溶解状態にあるバインダー
を加え、可及的均一に混合させて取り出し、これをポッ
トホールの補修材として使用する。こ〜で、前記骨材は
、連続粒度であって良く、 JIS規格S−5(7号)
車枠のものを用いるか、または、これに粗目砂を混合し
たものが一般目 的である。
0℃ないし160℃程度に加熱し、パグミルなどに装入
して十分に撹拌させながら、溶解状態にあるバインダー
を加え、可及的均一に混合させて取り出し、これをポッ
トホールの補修材として使用する。こ〜で、前記骨材は
、連続粒度であって良く、 JIS規格S−5(7号)
車枠のものを用いるか、または、これに粗目砂を混合し
たものが一般目 的である。
〔具 体 例〕
次に、この発明の係るバインダーを適用したポットホー
ル常温補修のための補修材の具体的な各別個について述
べる。
ル常温補修のための補修材の具体的な各別個について述
べる。
具体例■。
針入度指数P、1.が20ないし30の商品名“スラッ
ド°°と呼ばれる特殊ブロンアスファルトの245gを
、お(よそ200℃程度に加熱して溶解させ、十分に撹
拌させた状態で、スタンド油100g 、牛脂−プロピ
レンジアミン2gを添加して混合させ、その温度に保持
してバインダーとした。
ド°°と呼ばれる特殊ブロンアスファルトの245gを
、お(よそ200℃程度に加熱して溶解させ、十分に撹
拌させた状態で、スタンド油100g 、牛脂−プロピ
レンジアミン2gを添加して混合させ、その温度に保持
してバインダーとした。
一方、 JIS規格S−5(7号)砕石5kgを、お
覧よそ 150°C程度に加熱した状態で、パグミルを
用いることにより、前記バインダーをコートして放冷さ
せ、所期の補修材とした。
覧よそ 150°C程度に加熱した状態で、パグミルを
用いることにより、前記バインダーをコートして放冷さ
せ、所期の補修材とした。
ついで、このようにして得た補修材の10ハツチを用い
、交通量パランクでカーブのある舗装道路に生じたポッ
トホールにこれを充填させ、タンパ−により転圧して補
修した。この時の気温は5℃であり、ポットホールは濡
れていた。
、交通量パランクでカーブのある舗装道路に生じたポッ
トホールにこれを充填させ、タンパ−により転圧して補
修した。この時の気温は5℃であり、ポットホールは濡
れていた。
しかして、この補修施工後、ポットホールの状態に特別
な変化はなく、十分に所期の共用性を保持したが、梅雨
期に入って補修されたポットホールに隣接する道路部分
が、さらに崩壊した−めに遂に飛散した。この時の共用
期間ははC6ケ月であった。
な変化はなく、十分に所期の共用性を保持したが、梅雨
期に入って補修されたポットホールに隣接する道路部分
が、さらに崩壊した−めに遂に飛散した。この時の共用
期間ははC6ケ月であった。
具体例II。
針入度指数P、1.が20ないし30のブロンアスファ
ルト 100部、あまに油25部、それに牛脂−プロピ
レンジアミン1部を前例工と同様に混合したバインダー
を用い、かつ同様にJIS規格S−5(7号)砕石にコ
ートして所期の補修材とした。
ルト 100部、あまに油25部、それに牛脂−プロピ
レンジアミン1部を前例工と同様に混合したバインダー
を用い、かつ同様にJIS規格S−5(7号)砕石にコ
ートして所期の補修材とした。
ついで、このようにして得た補修材を用いて、8月の梅
雨時に濡れたポットホールに充填し、転圧して補修した
。このとき、ポットホールの深さは、平均して約4cm
、平面々積が約2500ern’であり、かつ交通量
はパランクであった。この場合には、 2ケ月後、全面
オーバーレイされるまで共用に酎えた。
雨時に濡れたポットホールに充填し、転圧して補修した
。このとき、ポットホールの深さは、平均して約4cm
、平面々積が約2500ern’であり、かつ交通量
はパランクであった。この場合には、 2ケ月後、全面
オーバーレイされるまで共用に酎えた。
また、この具体例IIの場合、比較のために、針入度指
数p、r、が40ないし60のストレードアスフアル)
100部に、あまに油10部、それに牛脂−プロピ
レンジアミン1部を添加かつ混合してバインダーとし、
これを加熱温度約120℃のJIS規格S−5(7号)
砕石にコートして所期の補修材としたものを用い、同様
にポットホールを補修し、かつその表面に石粉をまいて
付着防止を図った。しかし、この場合、補修ポットホー
ル部の表面には、タイヤのトレッドの跡が付き、その部
分からタイヤへの付着がなされ、結果的に補修材の上部
が飛散することになって、本来の目的を十分に達し得な
かった。
数p、r、が40ないし60のストレードアスフアル)
100部に、あまに油10部、それに牛脂−プロピ
レンジアミン1部を添加かつ混合してバインダーとし、
これを加熱温度約120℃のJIS規格S−5(7号)
砕石にコートして所期の補修材としたものを用い、同様
にポットホールを補修し、かつその表面に石粉をまいて
付着防止を図った。しかし、この場合、補修ポットホー
ル部の表面には、タイヤのトレッドの跡が付き、その部
分からタイヤへの付着がなされ、結果的に補修材の上部
が飛散することになって、本来の目的を十分に達し得な
かった。
具体例■。
針入度指数P、1.が20ないし30の特殊ブロンアス
ファルトスラット“′100部、スタンド油35部。
ファルトスラット“′100部、スタンド油35部。
それに牛脂−1,3プロピレンジアミン1部を前例工と
同様に混合したバインダーを用い、同様にJIS規格S
−5(7号)砕石100部を150℃に加熱すると共に
、これにパグミルを用いて、200°Cに加熱した前記
バインダー7部を混合コートさせ、かつ放冷して所期の
補修材とした。
同様に混合したバインダーを用い、同様にJIS規格S
−5(7号)砕石100部を150℃に加熱すると共に
、これにパグミルを用いて、200°Cに加熱した前記
バインダー7部を混合コートさせ、かつ放冷して所期の
補修材とした。
ついで、工場出入口道路の傾斜した加熱合材舗装表面に
、50cmX 50cmの大きさ、深さ4cmの人工の
ポットホールを形成し、このポットホールを前記補修材
によって補修した。この場合、比較的機しいトラックの
出入があるのにも拘わらず、お−よそ1ケ年に亘る使用
に耐え得た。
、50cmX 50cmの大きさ、深さ4cmの人工の
ポットホールを形成し、このポットホールを前記補修材
によって補修した。この場合、比較的機しいトラックの
出入があるのにも拘わらず、お−よそ1ケ年に亘る使用
に耐え得た。
具体例■。
乾性油での硬化の影響を見るために、次の条件でマーシ
ャル供試体を作成し、そのマーシャル強度の経時変化を
確認した。
ャル供試体を作成し、そのマーシャル強度の経時変化を
確認した。
a)供試体の配合割合;
針入度指数P、1.が20ないし30の特殊ブロンアス
ファルトスラット” 100m。
ファルトスラット” 100m。
スタンド柚35部。
牛脂−プロピレンジアミン1部。
JIS規格S−5(7号)砕石1 、!300部。
b)供試体の作成条件;
室温で両面50回の締め固め。
C)供試体の養生条件;
室温20℃で室内養生。
6日後に20℃の水中に24時間放置。
d)試験温度;
20℃。
この条件によって得た供試体のマーシャル強度は次の通
りであった。
りであった。
1週間目 2週間目 3週間目 7週間口213kg
232kg 282kg 293kg〔発
明の効果〕 以上詳述したように、この発明によれば、ブロンアスフ
ァルトに乾性油、または半乾性油、および剥離防止剤の
適量を添加混合し、また、必要に応じて、これに少量の
ストレートアスファルト。
232kg 282kg 293kg〔発
明の効果〕 以上詳述したように、この発明によれば、ブロンアスフ
ァルトに乾性油、または半乾性油、および剥離防止剤の
適量を添加混合し、また、必要に応じて、これに少量の
ストレートアスファルト。
硬化促進剤を添加混合して、ポットホールの常温補修材
に用いるバインダーとし、また、このバインダーの適量
を用い、骨材としての適当な粒度範囲9粒度分布の砕石
の所定量を相互に結合して、ポットホール常温補修材と
したから、補修材施工時における気温などの条件に合せ
た配合調整を容易に行ない得て、しかも濡れた状態のポ
ットホールに対しても簡単に施工でき、また、施工後に
あって気温の変化、降水などの水の影響で、補修材が飛
散、消失したり、あるいは油膜の浮いた水溜りなどを生
じたすせず、さらには長期保存も可能であるなどの種々
の優れた特長を発揮し得るのである。
に用いるバインダーとし、また、このバインダーの適量
を用い、骨材としての適当な粒度範囲9粒度分布の砕石
の所定量を相互に結合して、ポットホール常温補修材と
したから、補修材施工時における気温などの条件に合せ
た配合調整を容易に行ない得て、しかも濡れた状態のポ
ットホールに対しても簡単に施工でき、また、施工後に
あって気温の変化、降水などの水の影響で、補修材が飛
散、消失したり、あるいは油膜の浮いた水溜りなどを生
じたすせず、さらには長期保存も可能であるなどの種々
の優れた特長を発揮し得るのである。
Claims (7)
- (1)ブロンアスファルトを主成分として、このブロン
アスファルトに乾性油、または半乾性油、および剥離防
止剤の適量を添加混合し、かつ必要に応じて、少量のス
トレートアスファルト、硬化促進剤を添加混合したこと
を特徴とするポットホール常温補修材用バインダー。 - (2)ブロンアスファルトが、商品名“スラッド”と呼
ばれる特殊ブロンアスファルトである特許請求の範囲第
1項に記載のポットホール常温補修材用バインダー。 - (3)乾性油、または半乾性油が、スタンド油、ボール
油、あまに油、きり油、および大豆油の何れか、または
これらの混合物である特許請求の範囲第1項、または第
2項に記載のポットホール常温補修材用バインダー。 - (4)乾性油、または半乾性油の添加量が、ブロンアス
ファルト100部に対し、25部ないし50部の範囲で
ある特許請求の範囲第1項、第2項、または第3項に記
載のポットホール常温補修材用バインダー。 - (5)剥離防止剤が、長鎖脂肪族のモノアミン、ジアミ
ン、ポリアミン、アミドアミン、およびイミダゾリンの
何れか、またはこれらの混合物である特許請求の範囲第
1項、または第2項に記載のポットホール常温補修材用
バインダー。 - (6)剥離防止剤の添加量が、ブロンアスファルト10
0部に対し、0.2部ないし2部の範囲である特許請求
の範囲第1項、第2項、または第5項に記載のポットホ
ール常温補修材用バインダー。 - (7)ブロンアスファルトを主成分として、このブロン
アスファルトに乾性油、または半乾性油、および剥離防
止剤の適量を添加混合し、かつ必要に応じて、少量のス
トレートアスファルト、硬化促進剤を添加混合してバイ
ンダーとし、このバインダーの適量を用いて、骨材とし
ての適当な粒度範囲、粒度分布の砕石の所定量を、相互
に結合させたことを特徴とするポットホール常温補修材
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3548887A JPS63206503A (ja) | 1987-02-20 | 1987-02-20 | ポツトホ−ル常温補修材用バインダ−,およびポツトホ−ル常温補修材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3548887A JPS63206503A (ja) | 1987-02-20 | 1987-02-20 | ポツトホ−ル常温補修材用バインダ−,およびポツトホ−ル常温補修材 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63206503A true JPS63206503A (ja) | 1988-08-25 |
JPH0548323B2 JPH0548323B2 (ja) | 1993-07-21 |
Family
ID=12443132
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3548887A Granted JPS63206503A (ja) | 1987-02-20 | 1987-02-20 | ポツトホ−ル常温補修材用バインダ−,およびポツトホ−ル常温補修材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63206503A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1994017139A1 (fr) * | 1993-01-29 | 1994-08-04 | Screg | Emulsion aqueuse pour la realisation d'enrobes hydrocarbones, procede de preparation et d'enrobes obtenus |
JP2012046641A (ja) * | 2010-08-27 | 2012-03-08 | Mino Doro Kk | アスファルト用の添加物、アスファルト乳剤、及びアスファルト混合物の製造方法 |
JP5939722B1 (ja) * | 2015-10-30 | 2016-06-22 | シンレキ工業株式会社 | 繊維入り鹸化反応型常温アスファルト混合物 |
CN106519717A (zh) * | 2016-11-07 | 2017-03-22 | 六安市交通公路实业有限公司 | 一种高活性冷补料制备方法 |
JP2018199779A (ja) * | 2017-05-26 | 2018-12-20 | シンレキ工業株式会社 | 酸化反応あるいは酸化重合反応性の常温アスファルト混合物 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5652945A (en) * | 1979-10-05 | 1981-05-12 | Canon Inc | Data transmission device |
-
1987
- 1987-02-20 JP JP3548887A patent/JPS63206503A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5652945A (en) * | 1979-10-05 | 1981-05-12 | Canon Inc | Data transmission device |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO1994017139A1 (fr) * | 1993-01-29 | 1994-08-04 | Screg | Emulsion aqueuse pour la realisation d'enrobes hydrocarbones, procede de preparation et d'enrobes obtenus |
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JP2017082180A (ja) * | 2015-10-30 | 2017-05-18 | シンレキ工業株式会社 | 繊維入り鹸化反応型常温アスファルト混合物 |
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0548323B2 (ja) | 1993-07-21 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |