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JPS63198695A - レベカマイシン類似体 - Google Patents

レベカマイシン類似体

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Publication number
JPS63198695A
JPS63198695A JP62293854A JP29385487A JPS63198695A JP S63198695 A JPS63198695 A JP S63198695A JP 62293854 A JP62293854 A JP 62293854A JP 29385487 A JP29385487 A JP 29385487A JP S63198695 A JPS63198695 A JP S63198695A
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JP
Japan
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alkyl
formula
alkoxy
alkoxycarbonyl
carboxyl
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Application number
JP62293854A
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JPH05400B2 (ja
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タクシ カネコ
ヘンリ エス ウォン
ジェイコブ ジェイ ウッツィグ
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Bristol Myers Co
Original Assignee
Bristol Myers Co
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Publication date
Application filed by Bristol Myers Co filed Critical Bristol Myers Co
Publication of JPS63198695A publication Critical patent/JPS63198695A/ja
Publication of JPH05400B2 publication Critical patent/JPH05400B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D487/00Heterocyclic compounds containing nitrogen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system, not provided for by groups C07D451/00 - C07D477/00
    • C07D487/12Heterocyclic compounds containing nitrogen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system, not provided for by groups C07D451/00 - C07D477/00 in which the condensed system contains three hetero rings
    • C07D487/14Ortho-condensed systems
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07HSUGARS; DERIVATIVES THEREOF; NUCLEOSIDES; NUCLEOTIDES; NUCLEIC ACIDS
    • C07H19/00Compounds containing a hetero ring sharing one ring hetero atom with a saccharide radical; Nucleosides; Mononucleotides; Anhydro-derivatives thereof
    • C07H19/02Compounds containing a hetero ring sharing one ring hetero atom with a saccharide radical; Nucleosides; Mononucleotides; Anhydro-derivatives thereof sharing nitrogen
    • C07H19/04Heterocyclic radicals containing only nitrogen atoms as ring hetero atom
    • C07H19/044Pyrrole radicals
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P35/00Antineoplastic agents
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07HSUGARS; DERIVATIVES THEREOF; NUCLEOSIDES; NUCLEOTIDES; NUCLEIC ACIDS
    • C07H19/00Compounds containing a hetero ring sharing one ring hetero atom with a saccharide radical; Nucleosides; Mononucleotides; Anhydro-derivatives thereof
    • C07H19/02Compounds containing a hetero ring sharing one ring hetero atom with a saccharide radical; Nucleosides; Mononucleotides; Anhydro-derivatives thereof sharing nitrogen
    • C07H19/04Heterocyclic radicals containing only nitrogen atoms as ring hetero atom
    • C07H19/23Heterocyclic radicals containing two or more heterocyclic rings condensed among themselves or condensed with a common carbocyclic ring system, not provided for in groups C07H19/14 - C07H19/22

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  • Pharmacology & Pharmacy (AREA)
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  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
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  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Saccharide Compounds (AREA)
  • Compounds Of Unknown Constitution (AREA)
  • Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
  • Medicines Containing Plant Substances (AREA)
  • Nitrogen Condensed Heterocyclic Rings (AREA)
  • Nitrogen And Oxygen Or Sulfur-Condensed Heterocyclic Ring Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 発明の分野 本発明は抗腫瘍性を有する新規化合物、その製造、実験
動物系中の腫瘍の成長の抑制に有効である量の本発明に
よる少くとも1種の化合物を含む薬剤組成物、および実
験動物系中の腫瘍成長の抑制に有効な量の本発明による
少くとも1種の化合物を投与することにより実験動物を
治療処置する方法に関する。
背景技術 米国特許第4.487.925号および第4.552.
842号はレベカマイシン(rebeccamycin
)と称される抗腫瘍薬並びにその5’−N−メチルおよ
び5’、2’。
3’、6’−四酢酸塩誘導体、並びにノヵルジアψ工ロ
コロニゲネス(Nocardia aerocolon
igenes)、好ましくはノカルジア・エロコロニケ
ネス(Nocardia aerocolonigen
es)ATCC39243のレベカマイシン産生株また
はそのレベカマイシン産生変異体を、炭素および窒素の
同化性源を含む水性栄養培地中で液内好気性条件下に実
質量のレベカマイシンが生成されるまで培養することに
より同薬剤を生成させる方法を開示している。
発明の概要 本発明には、初めにレベカマイシンを強塩基と反応させ
て反応中間体を得、次いで反応性中間体をハロゲン化ア
ミノアルキルと反応させることにより製造されるレベカ
マイシン(式I):CH3 と称される抗腫瘍薬の類似体が含まれる。レベカマイシ
ンのモル当N量の多少過剰、例えば約10%過剰量の強
塩基の使用、次いで生じた中間体とレベカマイシンを基
にしてアルキル化剤としての少くとも1モル当量のハロ
ゲン化アミノアルキルとの反応により相当する6−アミ
ツアルキルレベカマイシンHU体が得られる。レヘカマ
イシンのモル当量量の2倍の多少過剰、例えばレベカマ
イシンのモル当量量の2倍より約20%過剰、の量の強
塩基の使用、次いで生じた中間体とアルキル化剤として
の約1モル当量のハロゲン化アミノアルキルとの反応に
より相当する13−アミノアルキルレベカマイシン類似
体が得られる。
発明の詳細な説明 一般的観点の1つにおいて、本発明は式■および■: (CH2)、lNR’R” 式■ および 式■ 〔式中、 nは1〜6の整数であり、 R1およびR2は独立に、水素、非置換および置換01
〜C6アルキル、アルキル部分中に1〜3個の炭素原子
を有し、アリール部分中に非置換フェニルまたは1〜3
個のアルキル、アルコキシ、ヒドロキシ、ハロ、カルボ
キシル、アルコキシカルボニル、アミノ並びにモノ−お
よびジー低級アルキルアミノ基で置換されたフェニルを
有するアラルキル並びに、非置換フェニル並びに1〜3
個のアルキル、アルコキシ、ヒドロキシ、ハロ、アミノ
、モノ−およびジ−アルキルアミノ、ニトロ、カルボキ
シル、アルコキシカルボニル並びにシアノ基で置換され
たフェニルから選ばれるアリールから選ばれるが、R1
およびR2のそれぞれがともにアリールであることはな
く、また−緒にしたときにR1およびR2が−(CHz
)4−および −(CH2)2−R′3−(cHz)z−(式中、R3
はCH,、NHloおよびSから選ばれる)から選ばれ
てN原子とともに5員または6員環を形成することがで
き、 XはH,F−C1,Brs C1”Calアルキル、O
H、カルボキシル、アルコキシカルボニルおよびアルコ
キシ(ただし、アルキル部分はCI〜C,アルキルであ
る)、ベンジルオキシ、アミノ並びにモノ−およびジ−
アルキルアミノから選ばれ、 R4はHおよびCHsから選ばれる〕 を有する化合物からなる群から選ばれる化合物、並びに
その薬学的に許容できる酸付加塩および塩基塩である。
好ましくは弐■および■の1つを有する本発明による化
合物は、nが1〜6の整数であり、R1およびRZが独
立に、非置換または置換CI〜C6アルキルから選ばれ
、−緒にとったときにR1およびR2が−(CHz)4
−および(CHz)z  R3−(CH2)2  (式
中、R3はCH,、NH,OおよびSから選ばれる)か
ら選ばれてN原子とともに5員または6員環を形成する
ことができ、またR4がHまたはCH3であり、XがH
X C11Br、、0H1OCH,およびOCH2C,
H,から選ばれるものである。
式■および■の1つを有する本発明による一層好ましい
化合物は、nが整数1.2および3から選ばれ、R1お
よびR2が独立にH,C,−C。
アルキルおよび−(CH2)4−から選ばれ、R4がH
またはCH3であり、Xが)(、Cj2.Br、OH。
OCH3およびOCHzCi、Hsから選ばれる化合物
である。
式■および■の1つを有する本発明による最も好ましい
化合物は、nが2および3から選ばれる整数であり、X
が環系の1−位および11−位のそれぞれにあるC1で
あり、R1およびR2がそれぞれCz Hsであり、R
4がHまたはCH3である化合物である。
表1はX、n、RI、R2、R3およびR4の規定内の
多くの基の代表的組合せを与え、そのような基の多くの
他の組合せは当業者に容易に明らかになろう。基nsR
’およびR2をもつアミノアルキル基Aがレベカマイシ
ンの6−位および13−位(A6およびAI3で示され
る)のいずれかまたは両方に置換できることを理解すべ
きである。
もちろんA6またはA1301つのみがアミノアルキル
であるときに他はHである。
=:!:  %  %  \ ) = 1 \ = \
 1 \ 1 =菅 +1 賽 、\                       
   】ト″−\“(へへ」」1\\1−さ」−\−)
++、〕〜−X:>::〜−:\゛、〕−−〕1−7\
−〕\1−〕\lI  ロ  j  1  車  11
1111   ロ  1  ロ他の観点において、本発
明は本発明による化合物の少くとも1種を含む薬剤組成
物、および本発明による少くとも1種の化合物を腫瘍成
長抑制量で投与することにより、通常薬剤組成物の形態
で化合物を投与することにより、悪性腫瘍に冒された哺
乳動物宿主、例えば実験動物、を治療処置する方法であ
る。
「01〜C6アルキル」、より特定的には非置換C1〜
C6アルキル、という語により合計6個までの炭素原子
を有する直鎖または枝分れ鎖あるいは環状アルキル基が
意味される。適当な直鎖アルキル基の例にはメチル、エ
チル、プロピル、ブチル、ペンチルおよびヘキシル基が
含まれる。適当な枝分れ鎖アルキル基の例にはイソプロ
ピル、S−ブチル、t−ブチル、2−メチルブチル、2
−ペンチル、3−ペンチルなどの基が含まれる。
適当な環状アルキル基の例にはシクロプロピル、シクロ
ブチル、シクロペンチルおよびシクロヘキシル基が含ま
れる。アルキル基は一般に1個または2個の置換基で、
ハロ、ヒドロキシ、アルコキシ、アミノ、モノ−および
ジ−アルキルアミン、ニトロ、カルボキシル、アルコキ
シ力ルボニノベ並びにシアノ基から選ばれる置換基で置
換されることができる。「アラルキル」という語により
フェニル部分が置換されていることができるベンジル、
フェネチル(フェニルエチル)およびフェニルプロピル
基が意味される。「アリール」という語によりフェニル
が意味される。アラルキルまたはアリール基は、置換基
が1〜3個のアルキル、ヒドロキシ、アルコキシ、ハロ
、アミノ、モノ−およびジ−アルキルアミノ、ニトロ、
カルボキシル、アルコキシカルボニル、並びにシアノ基
であることができる置換フェニルを含むことができる。
用いた「ハロ」という語は普通の意味でF、C1、Br
およびIを含むことを意味する。
アルコキシ、アルコキシカルボニル、モノ−およびジ−
アルキルアミノという僑を用いるとき、これ等の悟は通
常1〜3個の炭素原子を有するアルキル部分を含むこと
を意味する。
上記のようにR1およびR2はそれぞれがアリールであ
ることはない。またR1およびR2は一般にそれぞれが
立体的に大きいCI−C6アルキルおよびアラルキル基
から選ばれない。好ましくはR1およびR2がそれぞれ
アルキルであるとき、それらはそれぞれC6〜C3アル
キル基から選ばれる。
前記のようにレベカマイシンは米国特許第4.487,
525号および第4,552,842号に開示された既
知抗腫傷薬である。レベカマイシンに対するケミカル・
アガストラクッの命名は次のとおりである:51]−イ
ンドロ(2,3−a)ピロロ[3,4−c)カルバゾー
ル−5,7(6H)ジオン、1,11−ジクロロ−12
,13−ジヒドロ−12−(4−○−メチルーβ−D−
グルコピラノシル)。しかし、「レベカマイシン」とい
う名称が節華なために全体に使用され、しかしケミカル
・アガストラクツの位置番号系を用いてレベカマイシン
環系中の種々の位置を示す。
本発明による最も好ましい化合物に対する出発物質はレ
ベカマイシンそのものである。レベカマイシン、式I、
は米国特許第4,487,925号および第4,552
.842号に記載されたようにノカルジア・エロコロニ
ゲネス(Nocardiaaeroco ton i 
genes)のレベカマイシン産生株、好ましくはノカ
ルジア・エロコロニゲネス(Nocardiaaero
colonigenes)株C38,383−RK2(
ATCC39243)の特徴を有する株またはその変異
体を液内好気性条件下に水性栄養培地中で培養すること
により生成させることができる。
1.11−ジクロロ置換基の代りにレベカマイシン環系
上を置換した種々の基を有するレベカマイシンの誘導体
をレベカマイシンの代りに出発物質として用いて本発明
による広い定義、好ましい態様およびより好ましい態様
内の化合物を得ることができる。例えば、ジデクロロレ
ベカマイシンはレベカマイシンを水素化分解することに
より製造することができ、生じた中間体を強塩基を用い
、次いで強塩基処理から得た中間体を適当なハロゲン化
アルキルと反応させることによりアルキル化することが
できる。レベカマイシン環系上に種々の置換基を有する
レベカマイシンの他のクロモホル(chromopho
re)  はカネD (T、 Kaneko)ほか、テ
トラヘドロン・レターズ(Tetrahedron L
etters) 、26.4015  (1985)に
より開示された方法を用いて製造することができる。例
えば、それは開示された操作を用いることにより式■を
有する化合物が製造された: ]l X=CA X=OCR3 X=OCH2Ph 次に理系上にC1基の代りに種々の置換基を有するレベ
カマイシンの類似体またはクロモホルの典型的な合成を
より特定的に記載する。置換インドールをメチルマグネ
シウムテトラヒドロフランで処理するとインドールグリ
ニヤール(Vl)の溶液が生ずる。この溶液2当量およ
びN−ベンジルオキシメチル3,4−ジブロモ−マレイ
ミド1当量が式■の付加物を生ずる。これは少量の12
を含むベンゼン溶液中の300nmの照射により光化学
的に環化するかまたはAg2Oの存在下に付加物のベン
ゼン中の溶液を還流することにより熱環化することがで
きる。そのように調製された中間体(■)を次いでAg
z Oの存在下に0−アシル化1−ハロ糖と結合させる
とN−グリコシド(IX>が得られる。接触水素化する
とN6保護基が除去され、糖O−アシル基を塩基加水分
解すると所望の生成物(X)が得られる。この製造に使
用できる置換インドールの例は表2にあげられる。
×  ヱ 2: ロ イン′−ル 5−アミノインドール 6−アミノインドール 5−ヘンシルオキシインドール 4−クロロインドール 5−クロロインドール 4−ヒドロキシインドール 5−ヒドロキシインドール インドール 4−メトキシインドール 5−メトキシインドール 4−メチルインドール 5−メチルインドール 6−メチルインドール インドール−5−カルボン酸 式■により示される3クロモホルの任意の1つまたは式
Xにより示されるクロモホルを適当なハロゲン化グリコ
ジルとの反応によりグリコシド化するとレベカマイシン
=i体が得られる。またレベカマイシン誘導体を初めに
強塩基次いでハロゲン化アミノアルキルと反応させると
式■または■の1つを有する本発明によるレベカマイシ
ンの誘導体が得られる。
レベカマイシンあるいはレベカマイシン誘導体またはク
ロモホルを得た後、この出発物質を初めに適当な不活性
溶媒、例えばジメチルホルムアミド(DMF) 、ジメ
チルスルホキシド(DMSO)、テトラヒドロフラン(
THF)または他の無水非プロトン性溶媒に溶解し、次
いで不活性雰囲気中、例えばアルゴンまたは窒素雰囲気
中、で強塩基と反応させる。出発物質および溶媒と相容
性である任意の強塩基例えばKNH,またはKHあるい
はNaNHzまたばNaHあるいはリチウムジイソプロ
ピルアミド(LDA)またはリチウムへキサメチルジサ
ラジドあるいはKOtBuまたはグリニヤール試薬例え
ばMeMgBrあるいはNa HN HzまたはNaH
あるいは等価の塩基を使用できるけれども、NaHを有
利に使用できる。
出発物質の量のモル当量の多少過剰の量で、例えば約5
〜約15%、好ましくは約10%(9〜11%)ifA
剰の範囲内の量で強塩基例えばNaHを用い、次いでレ
ベカマイシン出発物質を基にして少くとも1モル当量の
適当なアミノアルキル化合物で処理することによりレベ
カマイシン環系の6−位中のN原子上にアミノアルキル
置換基を有する本発明による化合物を得ることができる
ことが見出された。
さらに、出発物質の量のモル当量の2倍の多少過剰の世
、例えば約15〜約25%、好ましくは約20%(18
〜22%)過剰の範囲内のような比較的大過剰量の強塩
基例えばNaHを用い、次いで出発物質のほぼモル当■
の量の適当なアミノアルキル化合物で処理することによ
り、レヘカマイシン環系の13−位中のN原子上にアミ
ノアルキル置換基を有する本発明による化合物を得るこ
とができることが見出された。
2当量以上の塩基を用いるとN6およびN13でジアニ
オンが形成される。N13アニオンがN6アニオンより
反応性であるので、単に1当量のハロゲン化アミノアル
キルを用いるとN13アミノアルキル誘導体が得られる
。2当量のハロゲン化アミノアルキルを用いるとN6.
N13−ジアミノアルキル誘導体を得ることができる。
出発物質と強塩基との反応後、生じた反応性中間体をそ
の場で、出発物質および強塩基並びにその中間体反応生
成物の不活性媒質中の混合物にアミノアルキル化合物を
添加することにより適当な反応性アミノアルキル化合物
と反応させる。出発物質および生成物並びに溶媒と相容
性である任意のアミノアルキル化合物、例えば式L−(
CH2)。
−NR’R2(式中、n、 R’およびR2は前に示し
たとおりであり、Lは脱離例えばハライドあるいはメタ
ンスルホナートまたはp〜トルエンスルホナートである
)により示されるアミノアルキルハライドまたはスルホ
ナートなどを用いることができる。一般にハロゲン化ア
ミノアルキル、例えば塩化ジエチルアミノエチルおよび
塩化ジエチルアミノプロビルを有利に用いることができ
る。
一般に、強塩基と出発物質との反応はおよそ室温、すな
わち約18〜約22℃、で有利に行なうことができる。
出発物質と強塩基との混合物は一般に数分〜数時間かく
はんすることができるが、しかし反応は通常約20〜3
0分で終る。
次いで不活性溶媒中の出発物質および強塩基並びに生じ
たその反応性中間体反応生成物のかくはん混合物に適当
なアミノアルキル化合物が添加され、生じた混合物を室
温で約20〜24時間、または約4℃でより短時間例え
ば6時間、反応性中間体とアミノアルキル化合物との反
応が終るまでかくはんすることができる。
本発明による式■および■の化合物は、アニオンまたは
カチオンが塩の毒性に有意に寄与せず、また塩が、標準
的かつ普通の薬剤担体並びに経口または非経口投与に適
応させる薬剤組成物の製造に普通に使用される他の普通
の補助剤および賦形剤と相容性であれば、薬学的に許容
できる酸付加および塩基塩として提供することができる
。酸付加塩は式■および■の化合物と鉱酸または有機カ
ルボン酸およびスルホン酸との反応を含む常法により形
成される。適当な鉱酸の例には塩酸、リン酸などが含ま
れる。適当な有機酸には酢酸、クエン酸、マレイン酸、
コハク酸、安息香酸、酒石酸、アスコルビン酸、メタン
スルホン酸、p−+−ルエンスルホン酸などが含まれる
塩基塩は式■および■の化合物とアルカリ(Na、K)
およびアルカリキン土類(Ca、 Zn、 Ba、 M
gおよびMn)金属塩基、より好ましくはアルカリ金属
塩基との反応を含む常法、およびアミンとの反応により
形成される。適当な塩基には上記金属の水酸化物、炭酸
塩または炭酸水素塩、例えばナトリウムおよびカリウム
の水酸化物、ナトリウムおよびカリウムの炭酸塩、並び
にナトリウムおよびカリウムの炭酸水素塩、並びに相当
するカルシウムおよび亜鉛の塩が含まれる。他の適当な
塩基にはアンモニウム塩、弐■および弐■の化合物とト
リエチルアミン、ジヘンジルアミン、N、N’−ジベン
ジルエチレンジアミン、プロカ1゛ン、および等価のア
ミンとの反応により形成されるものが含まれる。
薬剤担体は固体または液体組成物を与える固体または液
体であることができる。経口投与に適する固体形態組成
物には粉体、錠剤、カプセル、カブレノド、分散性顆粒
およびカシェ剤が含まれる。
適当な固体担体には華に担体として機能できるかまたは
さらに希釈剤、着香剤、可溶化剤、滑沢剤、懸濁化剤、
結合剤、錠剤崩壊剤、カプセル化剤などのような他の機
能に役立つことができる少くとも1種の担体物質が含ま
れる。不活性固体担体には単に多少の名をあげるとマグ
ネシウム炭酸塩およびステアリン酸塩、タルク、糖、ラ
クトース、ペクチン、デキストリン、デンプン、ゼラチ
ン、セルロース性物質などが含まれる。本発明による化
合物は、溶液並びに懸濁液および乳濁液を含め無菌可溶
性配合物または組成物として提供することができ、無菌
水あるいは経口投与または非経口投与のための他の液体
媒質に溶解することができる。経口投与に適する液体担
体の例には水、アルコール、ポリプロピレングリコール
、ポリエチレングリコールおよび上記の2種またはそれ
以上の混合物が含まれる。非経口用に適する液体担体の
例には注射用水、生理食塩液および他の適当な無菌注射
媒質が含まれる。一般に適当な緩衝等張液の提供に液体
担体とともに使用するのに適する緩衝剤には単に多少の
代表的緩衝剤をあげると正リン酸三ナトリウム、炭酸水
素ナトリウム、クエン酸ナトリウム、N−メチルグルカ
ミン、L(+)−リシンおよびL(+)−アルギニンが
含まれる。
薬剤組成物は用いる特定化合物の個々の適用、形態、力
価、および組成物中の化合物の所望濃度により広(変更
または調整できる量の活性成分、すなわち式■または■
の化合物、あるいはそれらの混合物を含む。一般に活性
成分の量は組成物の全量を基にして約0.5〜90重量
%の範囲内である。
悪性腫瘍に冒されだ哺乳動物宿主、例えば実験動物宿主
の処置に対する治療的使用において、本発明の化合物は
腫瘍の成長の抑制に有効な量、すなわち腫瘍抑制量の用
量で投与される。一般に、腫瘍抑制量は約0.1〜約1
5mg/動物体重kg/日の範囲内にある。化合物の実
際の好ましい用量が処置される動物の条件、処置される
個々の動物宿主および位置並びに疾患、使用される組成
物、並びに投与の経路に広範に依存することを理解すべ
きである。抗腫傷薬の作用を変性する多くの因子が、例
えば動物宿主の年令、体重および性、食事、投与の時間
、排泄の速度、宿主の状態、疾患の状態などを含めて本
発明に関連する当業者により考慮される。投与は最大許
容用量内で同時にまたは周期的に行なうことができる。
所定の組の条件に対する最適投与(適用)速度は普通の
用量決定試験を用いて当業者により容易に確認すること
ができる。
次の実施例は本発明の単に多少の代表的態様の例示のた
めに与えられ、範囲の限定と解釈すべきではない。部お
よび百分率はすべて重量により、温度は他に示さなけれ
ばすべてセルシラス度である。
本発明によるレベカマイシン類似体を、カンサー・ケモ
セラピー・レポート(Cancer Chemothe
r。
Rpts、)、主、1〜103  (1972)に報告
されたゲラン(Geran)ほかの操作により移植マウ
ス白血病P−388に対する抗腫瘍活性について試験し
た。白血病マウスの生存の延長を6〜100mg/体重
kg/日の範囲内の数用量水準で観察した。
試験の結果は表3に示される。標準比較薬剤はオリポマ
イシンおよびマイトマイシンCから選ばれる。これらの
結果は本発明によるレベカマイシン類似体が有用な抗腫
瘍活性を有することを示す。
実施例16−(2−ジエチルアミノエチル)レベカマイ
シン レベカマイシン(990mg、1.74ミリモル)とN
aH(46n+g、1.91ミリモル)との混合物にア
ルゴン下にDMF (100mjl’)を加えた。室温
で20分間かくはんした後塩化2−ジエチルアミノエチ
ル(524mg、 3.86ミリモル)を加えた。生じ
た混合物を24時間かくはんし、次いで1%HCl水溶
液の添加により反応をクエンチした。反応混合物を飽和
Na HCO3溶液の添加により塩基性になし、EtO
Acで抽出した。
有機層を捕集し、ブラインで洗浄し、Na2SO4上で
乾燥した。溶媒の蒸発により得られた残留物をシリカゲ
ル上のクロマトグラフ(Et OAcで溶離)にかける
と表題化合物770mg(66%)が得られた:融点〉
250℃; NMI? (DMSO−d、)  610.68(s、
 LH)、 9.26(d、 LH。
J=7.8Hz)、  9.08(d、 LH,J=7
.9Hz)、  7.73(d。
III、 J=8.9Hz)、  7.70(d、 I
ll、 J=8.9Hz)、  7.45(t、 2)
1. J=7.811z)、  6.94(d、 IH
,J=9.1Hz)。
5.43(d、 1.H,J=5.611z)、  5
.31(bs、 1B)、  5.03(d、 III
、 J=5.7Hz)、  395 (s、 21t)
、  3.82(m。
2tD、  3.70−3.48(m、 7H)、 2
.72(m、 210. 2.53(m、 411)、
  0.94(t、 611. J=7.0ilz) 
;  IR(KBr)3343、1692.138L 
1070,760 cm = ;  FABMS669
 (M+1)、 493.217 m/e。
実施例26−(2−ジエチルアミノエチル)レベカマイ
シン塩酸塩 6−(2−ジエチルアミノエチル)レベカマイシン(7
70mg、 1.15ミリモル)のTHF30mp、中
の溶液に0℃で5.6Mエタノール性H1溶液1当量を
加えた。0℃で3時間かくはんした後生じた沈殿を濾過
により捕集し、ジエチルエーテルで洗浄すると表題の化
合物728mg(90%)が得られた: 融点〉250℃;  NMR(DMSO−d6)δ]、
0.7(s、 IH)。
10.16(s、 IH)、  9.23(d、 Lf
l、 J=8.1Hz)、  9.05(d、 1tL
 J=8.011z)、  7.74(d、 LH,J
=8.5)。
7.72(d、 LH,J=9.3Hz)、 7.46
(t、 2H,J=8.111z)。
6.94(d、 LH,J=9.1Hz)、  5.4
7(bs、 、111)、  5.36(bs、 IH
)、  5..08(bd、 ill、 J=3.81
1z)、  4.11(t。
2H,J=6.3Hz>、  3.97(bs、 1t
l)、  3.85(d、 LH。
J=9.5Hz)、  3.66−3.57(m、 7
+1)、  3.49−3.20(ill。
刊)+  1.26(t、 6fl、 J=7.0Hz
) :  TR(KBr)3336、1699.141
6.138L 1084.760 cm−’ ;FAB
MS 669 (M+1)、 635.493 m/e
実施例36−(3−ジエチルアミノプロピル)レベカマ
イシン レベカマイシン(162mg、 0.28ミリモル)と
NaH(7,5mg10.31ミリモル)との混合物に
アルゴン下にDMF(20ml)を加えた。この溶液に
塩化3−ジエチルアミンプロピル110mg(0,78
ミIJモル)を加えた。生じた溶液をかくはんし、40
℃に6時間加熱した。実施例1と同様に処理すると表題
の化合物55mg(28%)が得られた:   “ N M R(D M S O−d s )  δ 9.
2g (d、 LH,J=7.8Hz) 。
9.10’(d、 LH,J=8.1Hz)、 7.7
3(d、  LH,J=9.4Hz)。
7.70(d、 LH,J=9.4Hz)、 7.45
(d、 LH,J=7.8Hz)。
6.94(d、 LH,J=9.1Hz)、 5.42
(bd、 LH,、h5.8Hz)。
5.3Hbs、 LH)、    5.03(bs、 
LH)、  3.95(bs。
2H)、  3゜82−3.59([11,9H)、 
 2.44(m、 6H)、  1.81(m、 28
)、  0.90(t、 6H,J=7.0Hz) ;
  [R(KBr)3328、1691. 1376.
1052.755 cm−’; MS 6g2(!、1
)。
653、403.393 mle。
li例46−(3−ジエチルアミノプロピル)レベカマ
イシン塩酸塩 実施例3の生成物をエタノール性HClで実施例2と同
様に処理すると表題の化合物が89%収率で得られた: 融点〉250℃;  NMR(DMSOJs)δ10.
70(s、  1t()。
9.81(bs、 LH)、  9.26(d、 LH
,J=7.IHz)、  9.09(d、 LH,J=
8.0Hz:)、  7.73(d、 LH,J=11
.4Hz)。
7.72(d、 LH,J=11.0Hz)、 7.4
3(t、 2H,J=7.9Hz)。
6.94(d、 LH,J=9.2Hz)、  5.4
6(bs、 1fl)、  5.34(bs、 IH)
、 5.06(bs、 1)1)、3.95(bs、 
2H)、  3.83(m、 2H)、  3.66−
3.54(m、 5H)、  3.20(m、 2H)
3.10(m、 4H)、  2.12(m、 2H)
、  1.18(t、 6H。
J=7.2tlz) ;  IR(KBr)  334
3.1692.1452゜1070、760 am−’
 ;  FABMS 683 (M+1)、 507゜
406 mle。
実施例5 13−(3−ジエチルアミノプロピル)レベ
カマイシン レベカマイシン(188mg、 0.33ミリモル)と
NaH(17mg、0.73ミリモル)との混合物にD
MF (25ml)をアルゴン下に加えた。室温で数分
間かくはんした後塩化3−ジエチルアミノプロビル(5
4mg、0.36ミリモル)を加え、生じた溶液を室温
で22時間かくはんした。水中10%HC[溶液の添加
により反応をクエンチした。
飽和NaHCO,溶液を加えて溶液を塩基性になし、生
成物をEtOAcで抽出した。有機層を捕集し、ブライ
ンで洗浄し、Mg5C1a上で乾燥した。溶媒のw発後
に得られた残留物を中性アルミナ上で(10%MeOH
−アセトン)クロマトグラフにかけると表題の化合物7
6mg(34%)が得られた:融点203−204℃、
  NMR(DMSO−δ6)δ10.67(s。
LH)、  9.28(d、 IH,J=8.111z
)、  9.10(d、 IH。
J=8.1Hz)、  7.73(d、 1)1. J
=10.9Hz)、  7.71(d。
LH,J=11.611z)、  7.45(t、 2
1+、 J=8.111z)。
6.94(d、 LH,J=9.0Hz)、 5.43
(d、 IH,J・5.8Hz) 。
5.32(t、 LH,J=5.2Hz)、 5.03
(D、 III、 J=5.511z)。
3.96(m、 2tl) 、  3.85−3.79
(m、 3B) 、  3.91−3.53(m、 5
11)、  2.71(m、  4tl)、  1.9
5(m、 2H)、 1.13(m、 611);  
IR(KBr)3343.1696.1388.108
5゜760 c+yr’  ;  MS 683(M+
1)、  654. 506 mle。
表3:P388白血病に対するレベカマイシン類似体の
効果 手続補正書(方式) 63.3.−2 昭和  年  月  日 1、事件の表示   昭和62年特許願第293854
号2、発明の名称   レベカマイシン類似体3、補正
をする者 事件との関係  出願人 名称フリストルーマイアーズ コムバニー4、代理人

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)式、 ▲数式、化学式、表等があります▼ を有する化合物並びにその薬学的に許容できる酸付加塩
    および塩基塩。 ただし式中、 nは1〜6の整数であり、 A^6およびA^1^3はHおよび−(CH_2)_n
    NR^1R^2から選ばれ、A^6およびA^1^3の
    少くとも1つが−(CH_2)_nNR^1R^2であ
    り、R^1およびR^2は独立に、水素、非置換および
    置換C_1〜C_6アルキル、アルキル部分中に1〜3
    個の炭素原子を有し、アリール部分中に非置換フェニル
    または1〜3個のアルキル、アルコキシ、ヒドロキシ、
    ハロ、カルボキシル、アルコキシカルボニル、アミノ並
    びにモノ−およびジ−低級アルキルアミノ基で置換され
    たフェニルを有するアラルキル並びに、非置換フェニル
    並びに1〜3個のアルキル、アルコキシ、ヒドロキシ、
    ハロ、アミノ、モノ−およびジ−アルキルアミノ、ニト
    ロ、カルボキシル、アルコキシカルボニル並びにシアノ
    基で置換されたフェニルから選ばれるアリールから選ば
    れるが、R^1およびR^2のそれぞれがともにアリー
    ルであることはなく、また一緒にしたときにR^1およ
    びR^2が−(CH_2)_4−および −(CH_2)_2−R^3−(CH_2)_2−(式
    中、R^3はCH_2、NH、OおよびSから選ばれる
    )から選ばれてN原子とともに5員または6員環を形成
    することができ、 XはH、F、Cl、Br、C_1〜C_3アルキル、O
    H、カルボキシル、アルコキシカルボニルおよびアルコ
    キシ(ただし、アルキル部分はC_1〜C_3アルキル
    である)、ベンジルオキシ、アミノ並びにモノ−および
    ジ−アルキルアミノから選ばれ、 R^4はHおよびCH_3から選ばれる。
  2. (2)式、 ▲数式、化学式、表等があります▼ を有する特許請求の範囲第(1)項記載の化合物並びに
    その薬学的に許容できる酸付加塩および塩基塩。 ただし式中、 nは1〜6の整数であり、 R^1およびR^2は独立に、水素、非置換および置換
    C_1〜C_6アルキル、アルキル部分中に1〜3個の
    炭素原子を有し、アリール部分中に非置換フェニルまた
    は1〜3個のアルキル、アルコキシ、ヒドロキシ、ハロ
    、カルボキシル、アルコキシカルボニル、アミノ並びに
    モノ−およびジ−低級アルキルアミノ基で置換されたフ
    ェニルを有するアラルキル並びに、非置換フェニル並び
    に1〜3個のアルキル、アルコキシ、ヒドロキシ、ハロ
    、アミノ、モノ−およびジ−アルキルアミノ、ニトロ、
    カルボキシル、アルコキシカルボニル並びにシアノ基で
    置換されたフェニルから選ばれるアリールから選ばれる
    が、R^1およびR^2のそれぞれがともにアリールで
    あることはなく、また一緒にしたときにR^1およびR
    ^2が−(CH_2)_4−および −(CH_2)_2−R^3−(CH_2)_2−(式
    中、R^3はCH_2、NH、OおよびSから選ばれる
    )から選ばれてN原子とともに5員または6員環を形成
    することができ、 XはH、F、Cl、Br、C_1〜C_3アルキル、O
    H、カルボキシル、アルコキシカルボニルおよびアルコ
    キシ(ただし、アルキル部分はC_1〜C_3アルキル
    である)、ベンジルオキシ、アミノ並びにモノ−および
    ジ−アルキルアミノから選ばれ、 R^4はHおよびCH_3から選ばれる。
  3. (3)Xが、H、Cl、Br、OH、OCH_3および
    OCH_2C_6H_5から選ばれる、特許請求の範囲
    第(2)項記載の化合物。
  4. (4)nが整数1、2および3から選ばれ、R^1およ
    びR^2が独立にH、C_1〜C_3アルキルおよび−
    (CH_2)_4−から選ばれる、特許請求の範囲第(
    3)項記載の化合物。
  5. (5)Xが1−および11−位それぞれ中のClである
    、特許請求の範囲第(4)項記載の化合物。
  6. (6)nが整数2および3から選ばれ、R^1およびR
    ^2がそれぞれC_2H_5である、特許請求の範囲第
    (5)項記載の化合物。
  7. (7)式、 ▲数式、化学式、表等があります▼ を有する化合物並びにその薬学的に許容できる酸付加塩
    および塩基塩。 ただし式中、 nは1〜6の整数であり、 R^1およびR^2は独立に、水素、非置換および置換
    C_1〜C_6アルキル、アルキル部分中に1〜3個の
    炭素原子を有し、アリール部分中に非置換フェニルまた
    は1〜3個のアルキル、アルコキシ、ヒドロキシ、ハロ
    、カルボキシル、アルコキシカルボニル、アミノ並びに
    モノ−およびジ−低級アルキルアミノ基で置換されたフ
    ェニルを有するアラルキル並びに、非置換フェニル並び
    に1〜3個のアルキル、アルコキシ、ヒドロキシ、ハロ
    、アミノ、モノ−およびジ−アルキルアミノ、ニトロ、
    カルボキシル、アルコキシカルボニル並びにシアノ基で
    置換されたフェニルから選ばれるアリールから選ばれる
    が、R^1およびR^2のそれぞれがともにアリールで
    あることはなく、また一緒にしたときにR^1およびR
    ^2が−(CH_2)_4−および −(CH_2)_2−R^3−(CH_2)_2−(式
    中、R^3はCH_2、NH、OおよびSから選ばれる
    )から選ばれてN原子とともに5員または6員環を形成
    することができ、 XはH、F、Cl、Br、C_1〜C_3アルキル、O
    H、カルボキシル、アルコキシカルボニルおよびアルコ
    キシ(ただし、アルキル部分はC_1〜C_3アルキル
    である)、ベンジルオキシ、アミノ並びにモノ−および
    ジ−アルキルアミノから選ばれ、 R^4はHおよびCH_3から選ばれる。
  8. (8)R^4がCH_3であり、Xが環系の1−および
    11−位それぞれ中のCl、Br、OH、OCH_3、
    およびOCH_2C_6H_5から選ばれる、特許請求
    の範囲第(7)項記載の化合物。
  9. (9)nが整数1、2および3から選ばれ、R^1およ
    びR^2が独立にH、C_1〜C_3アルキルおよび−
    (CH_2)_4−から選ばれる、特許請求の範囲第(
    8)項記載の化合物。
  10. (10)Xが1−および11−位それぞれ中のClであ
    る、特許請求の範囲第(9)項記載の化合物。
  11. (11)nが2および3から選ばれる整数であり、R^
    1およびR^2がそれぞれC_2H_5である、特許請
    求の範囲第(10)項記載の化合物。
  12. (12)式、 ▲数式、化学式、表等があります▼ 式II および ▲数式、化学式、表等があります▼ 式III 〔式中、 nは1〜6の整数であり、 R^1およびR^2は独立に、水素、非置換および置換
    C_1〜C_6アルキル、アルキル部分中に1〜3個の
    炭素原子を有し、アリール部分中に非置換フェニルまた
    は1〜3個のアルキル、アルコキシ、ヒドロキシ、ハロ
    、カルボキシル、アルコキシカルボニル、アミノ並びに
    モノ−およびジ−低級アルキルアミノ基で置換されたフ
    ェニル基を有するアラルキル並びに、非置換フェニル並
    びに1〜3個のアルキル、アルコキシ、ヒドロキシ、ハ
    ロ、アミノ、モノ−およびジ−アルキルアミノ、ニトロ
    、カルボキシル、アルコキシカルボニル並びにシアノ基
    で置換されたフェニルから選ばれるアリールから選ばれ
    るが、R^1およびR^2のそれぞれがともにアリール
    であることはなく、また一緒にしたときにR^1および
    R^2が−(CH_2)_4−および −(CH_2)_2−R^3−(CH_2)_2−(式
    中、R^3はCH_2、NH、OおよびSから選ばれる
    )から選ばれてN原子とともに5員または6員環を形成
    することができ、 XはH、F、Cl、Br、C_1〜C_3アルキル、O
    H、カルボキシル、アルコキシカルボニルおよびアルコ
    キシ(ただし、アルキル部分はC_1〜C_3アルキル
    である)、およびベンジルオキシから選ばれ、 R^4はHおよびCH_3から選ばれる〕 を有する化合物並びにその薬学的に許容できる酸付加塩
    および塩基塩の群から選ばれる少くとも1種の化合物の
    腫瘍成長抑制量および薬学的に許容できる担体を含む薬
    剤組成物。
  13. (13)特許請求の範囲第(1)項記載の化合物の腫瘍
    成長抑制量を宿主に投与することを含む、悪性腫瘍に冒
    された、レベカマイシン並びにその誘導体および類似体
    に感受性の哺乳動物宿主を治療処置する方法。
  14. (14)特許請求の範囲第(12)項記載の薬剤組成物
    を腫瘍成長の抑制を生ずる十分な量で宿主に投与するこ
    とを含む、悪性腫瘍に冒された、レベカマイシン並びに
    その誘導体および類似体に感受性の哺乳動物宿主を治療
    処置する方法。
  15. (15)式、 ▲数式、化学式、表等があります▼ を有する特許請求の範囲第(1)項記載の化合物を製造
    する方法であって、 (a)出発物質としてレベカマイシンまたはその誘導体
    の1つを準備する段階、 (b)適当な不活性溶媒に溶解し、不活性雰囲気中に保
    持した段階(a)の出発物質を、(i)6−位に陰電荷
    を有するレベカマイシンアニオン、(ii)13−位に
    陰電荷を有するレベカマイシンアニオン、および(ii
    i)6−位および13−位の両方に陰電荷を有するレベ
    カマイシンアニオンから選ばれる反応性中間体を得るた
    めに有効な量の強塩基と反応させる段階、 (c)段階(b)の反応性中間体を式、 L−(CH_2)_n−NR^1R^2 (式中、Lは化学説離基であり、n、R^1およびR^
    2は前記のとおりである) により示されるアミノアルキル化合物と反応させる段階
    、および (d)段階(c)の混合物から生じたレベカマイシンの
    アミノアルキル化誘導体を回収する段階、を含む方法。
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