JPS63183950A - アクリル含有摩擦材料 - Google Patents
アクリル含有摩擦材料Info
- Publication number
- JPS63183950A JPS63183950A JP25940987A JP25940987A JPS63183950A JP S63183950 A JPS63183950 A JP S63183950A JP 25940987 A JP25940987 A JP 25940987A JP 25940987 A JP25940987 A JP 25940987A JP S63183950 A JPS63183950 A JP S63183950A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- weight
- asbestos
- fibers
- friction material
- composition
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D69/00—Friction linings; Attachment thereof; Selection of coacting friction substances or surfaces
- F16D69/02—Composition of linings ; Methods of manufacturing
- F16D69/025—Compositions based on an organic binder
- F16D69/026—Compositions based on an organic binder containing fibres
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Braking Arrangements (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、プレフォームの構造的一体性を改良する目的
で、アクリルポリマーのパルプ繊維を非アスベスト型摩
擦材料中に組込むことに関する。
で、アクリルポリマーのパルプ繊維を非アスベスト型摩
擦材料中に組込むことに関する。
プレフォームは、摩擦要素の製作において中間生成物と
してはたらく。
してはたらく。
アスベスト含有摩擦材料は、それと接触するようになる
人に検光および安全の棄権性を与えるので、その代替材
料を見出すことが望ましいようになった。アスベストの
代替物についての多数のアプローチは、実質的な技術分
野に成長し、そして非アスベスト型配合物の少なくとも
3つのカテゴリーを生じた。それらは次の通りである:
(1)準金屈材料、(2)有機非アスベスト材料、お
よび(3)炭化水素の常温成形材料、このようなカテゴ
リーは、一般に1次の米国特許によって例示されている
:それぞれ、米国特許第3,856゜120号、米国特
許第4,137,214号および米国特許第4,125
,496号、他の典型的な非アスベスト配合物は、米国
特許第4,278.584号、米国特許第4,226.
758号、米国特許第4,226,759号および米国
特許第4.219,452号。
人に検光および安全の棄権性を与えるので、その代替材
料を見出すことが望ましいようになった。アスベストの
代替物についての多数のアプローチは、実質的な技術分
野に成長し、そして非アスベスト型配合物の少なくとも
3つのカテゴリーを生じた。それらは次の通りである:
(1)準金屈材料、(2)有機非アスベスト材料、お
よび(3)炭化水素の常温成形材料、このようなカテゴ
リーは、一般に1次の米国特許によって例示されている
:それぞれ、米国特許第3,856゜120号、米国特
許第4,137,214号および米国特許第4,125
,496号、他の典型的な非アスベスト配合物は、米国
特許第4,278.584号、米国特許第4,226.
758号、米国特許第4,226,759号および米国
特許第4.219,452号。
摩擦材料の配合物からアスベストを排除することは、実
質的な問題を生じた0問題は次の通りである。アスベス
ト不合プレフォームは、通常熱圧縮および熱硬化前に周
囲温度で形成され、許容されうる構造的一体性をもたな
いので、破壊せずに、引続く取扱いおよび貯蔵に耐える
ことができない、他方において、アスベスト含有組成物
は、このような取扱いに耐えるために必要な構造的一体
性を有する0本発明は、パルプ繊維の形態の7クリルボ
リマーの有効量を摩擦材料中に混入して、それ以上の加
工の前の引続く取扱いおよび/または貯蔵に耐えるため
に十分な構造的一体性を保証する手段によって、非アス
ベストのプレフォームにおいて直面する構造的一体性の
問題を解決する。
質的な問題を生じた0問題は次の通りである。アスベス
ト不合プレフォームは、通常熱圧縮および熱硬化前に周
囲温度で形成され、許容されうる構造的一体性をもたな
いので、破壊せずに、引続く取扱いおよび貯蔵に耐える
ことができない、他方において、アスベスト含有組成物
は、このような取扱いに耐えるために必要な構造的一体
性を有する0本発明は、パルプ繊維の形態の7クリルボ
リマーの有効量を摩擦材料中に混入して、それ以上の加
工の前の引続く取扱いおよび/または貯蔵に耐えるため
に十分な構造的一体性を保証する手段によって、非アス
ベストのプレフォームにおいて直面する構造的一体性の
問題を解決する。
本発明は、一般に、非アスベスト型摩擦材料組成物、例
えば、半金属材料、有機非アスベストまたは炭化水素の
常温成形材料に関する0本発明の組成物は、摩擦要素と
して使用するために適し、そして熱硬化性結合剤、繊維
質強化材料および、前記摩擦材料から製作されたプレフ
ォームのすぐれた構造的一体性を生ずるために有効な量
のフィブリル化アクリル繊維から構成される。すべての
他の成分の合計重量に基づいて15重量%までのパルプ
繊維を使用することが好ましいことが発見された。本発
明の摩擦材料組成物の混合物を形成すると、摩擦要素は
、前記混合物を圧縮してプレフォームを形成し、このプ
レフォームを高温においてプレスし、前記プレスした材
料を硬化を行なうために十分な温度において処理し、次
いで摩擦要素、例えば、ディスクブレーキ、摩擦パッド
、クラッチライニングなどを普通の工程によって硬化し
た材料から形成する工程によって製作することができる
。
えば、半金属材料、有機非アスベストまたは炭化水素の
常温成形材料に関する0本発明の組成物は、摩擦要素と
して使用するために適し、そして熱硬化性結合剤、繊維
質強化材料および、前記摩擦材料から製作されたプレフ
ォームのすぐれた構造的一体性を生ずるために有効な量
のフィブリル化アクリル繊維から構成される。すべての
他の成分の合計重量に基づいて15重量%までのパルプ
繊維を使用することが好ましいことが発見された。本発
明の摩擦材料組成物の混合物を形成すると、摩擦要素は
、前記混合物を圧縮してプレフォームを形成し、このプ
レフォームを高温においてプレスし、前記プレスした材
料を硬化を行なうために十分な温度において処理し、次
いで摩擦要素、例えば、ディスクブレーキ、摩擦パッド
、クラッチライニングなどを普通の工程によって硬化し
た材料から形成する工程によって製作することができる
。
非アスベスト型摩擦材料のプレフォームのいわゆる「生
強度」は、比較的少量のフィブリル化アクリルポリマー
の繊維を摩擦材料に混入することによって実質的に改良
されることが発見された。
強度」は、比較的少量のフィブリル化アクリルポリマー
の繊維を摩擦材料に混入することによって実質的に改良
されることが発見された。
アクリルパルプ繊維は、典型的には、プレフォームのす
ぐれた構造的一体性を生ずるために有効な量ないし、す
べての他の成分の合計重量に基づいて約15重量%まで
の範囲の量で含めることができる。15%のレベルを越
えても経済的理由で特定の利点は得られず、それゆえ、
このようなレベルが考えられる。約0.5〜10%を利
用することが好ましく、それゆえ、このような量はプレ
フオームのすぐれた構造的一体性を達成するために適切
であり、そして曲げ強さを最適化するはたらきをする。
ぐれた構造的一体性を生ずるために有効な量ないし、す
べての他の成分の合計重量に基づいて約15重量%まで
の範囲の量で含めることができる。15%のレベルを越
えても経済的理由で特定の利点は得られず、それゆえ、
このようなレベルが考えられる。約0.5〜10%を利
用することが好ましく、それゆえ、このような量はプレ
フオームのすぐれた構造的一体性を達成するために適切
であり、そして曲げ強さを最適化するはたらきをする。
本発明において有用な好ましいパルプ繊維はフィブリル
化アクリル繊維であり、ここで前記繊維は200より小
さいカナディアン・スタンダード”7リーネス(Can
dadian 5tand、ard Freene
、5s)(C3F)および少なくとも1.97kg/c
m (5ボンド/インチ)の引張り強さくTS)、ここ
で定義するような、好ましくはlOOより小さい(CS
F)を有する、フィブリル化繊維を提供“する、好ま
しい繊維は少なくとも85%のアクリロニトリル含量(
重合前の混合物の合計モノマー含量に対してするアクリ
ロニトリルモノマーの含量の重量に基づく)を有する。
化アクリル繊維であり、ここで前記繊維は200より小
さいカナディアン・スタンダード”7リーネス(Can
dadian 5tand、ard Freene
、5s)(C3F)および少なくとも1.97kg/c
m (5ボンド/インチ)の引張り強さくTS)、ここ
で定義するような、好ましくはlOOより小さい(CS
F)を有する、フィブリル化繊維を提供“する、好ま
しい繊維は少なくとも85%のアクリロニトリル含量(
重合前の混合物の合計モノマー含量に対してするアクリ
ロニトリルモノマーの含量の重量に基づく)を有する。
とくに有用であるためには、繊維は、前述の同一基準に
基づいて、約89%以上、より好ましくは89〜90%
のポリアクリロニトリル含量を有する。好ましい成分は
メチルメタクリレートからなり、このメチルメタクリレ
ートは、好ましくは、前述のように少なくとも約10重
量%のレベルで存在する。他のコモノマーを制限なしに
使用できるが、ただしそれらの含めることが繊維のフィ
ブリル化能力を低下せず、かつ製造されるフィブリル化
繊維の性質に悪影響を与えないことを条件とする。この
ような他の七ツマ−の適合性は、簡単な実験によって、
この分野において容易に決定できる。
基づいて、約89%以上、より好ましくは89〜90%
のポリアクリロニトリル含量を有する。好ましい成分は
メチルメタクリレートからなり、このメチルメタクリレ
ートは、好ましくは、前述のように少なくとも約10重
量%のレベルで存在する。他のコモノマーを制限なしに
使用できるが、ただしそれらの含めることが繊維のフィ
ブリル化能力を低下せず、かつ製造されるフィブリル化
繊維の性質に悪影響を与えないことを条件とする。この
ような他の七ツマ−の適合性は、簡単な実験によって、
この分野において容易に決定できる。
極めて有用でありかつある用途に好ましい、フィブリル
化繊維は、約50より小さいC3Fおよび/または少な
くとも約13.78kg/cm(約7ボンド/インチ)
のTSを有する繊維を包含する。約25より小さいC5
Fを有するフィブリル化繊維は、高い実用性をもつ非常
に望ましい製品を提供する。
化繊維は、約50より小さいC3Fおよび/または少な
くとも約13.78kg/cm(約7ボンド/インチ)
のTSを有する繊維を包含する。約25より小さいC5
Fを有するフィブリル化繊維は、高い実用性をもつ非常
に望ましい製品を提供する。
本発明のフィブリル化繊維は、以後定義するように、2
00より小さいカナディアン・スタンダード・フリーネ
スと少なくとも1.97kg/cm(5ポンド/インチ
)の引張り強さとの組み合わせを含む。
00より小さいカナディアン・スタンダード・フリーネ
スと少なくとも1.97kg/cm(5ポンド/インチ
)の引張り強さとの組み合わせを含む。
カナディアン・スタンダード・フリーネスは、次の文献
に記載されているようにして測定する:「フリーネスの
決定(The Determination of
Freeness)J標準C,1、承認された方法
、1940年9月、補正、1952年5月、1962年
10月、1967年9月、1969年6月および197
2年4月、作成、物理および化学の規格委員会、技術部
、カナディアン番パルビ・アンド拳ペイパー拳アソシエ
ーツ。
に記載されているようにして測定する:「フリーネスの
決定(The Determination of
Freeness)J標準C,1、承認された方法
、1940年9月、補正、1952年5月、1962年
10月、1967年9月、1969年6月および197
2年4月、作成、物理および化学の規格委員会、技術部
、カナディアン番パルビ・アンド拳ペイパー拳アソシエ
ーツ。
引張り強さは、次のようにフェデラル・スタンダード(
Federal 5tandard)191A T
M 5100に従って測定する=0.63g(乾燥重
量)のフィブリル化amを200 m lの水中にスラ
リー化する。次いで、このスラリーをNo、1ワットマ
ン濾紙を含有する内径12.5cmのブフナー漏斗に添
加する。真空を用いて濾紙層上で試験シートを形成する
0次いで、試験シートを濾紙の支持体から分離し、そし
て約110℃において空気炉内で乾燥する0次いで、得
られるシートを2.54cm (1インチ)のストリッ
プに切り、これをフェデラルースタンダード191A
、TM 5100に従って破断引張り強さについて
評価する。
Federal 5tandard)191A T
M 5100に従って測定する=0.63g(乾燥重
量)のフィブリル化amを200 m lの水中にスラ
リー化する。次いで、このスラリーをNo、1ワットマ
ン濾紙を含有する内径12.5cmのブフナー漏斗に添
加する。真空を用いて濾紙層上で試験シートを形成する
0次いで、試験シートを濾紙の支持体から分離し、そし
て約110℃において空気炉内で乾燥する0次いで、得
られるシートを2.54cm (1インチ)のストリッ
プに切り、これをフェデラルースタンダード191A
、TM 5100に従って破断引張り強さについて
評価する。
好ましくは、100以下のC3Fおよび/または少なく
とも13.78kg/Cm (7ポンド/インチ)の引
張り強さを有するフィブリル化繊維、は特に有用であり
、そして約50および25以下のCSF値を有する繊維
は、それぞれ、望ましいおよび非常に望ましい特性を有
することがわかった。
とも13.78kg/Cm (7ポンド/インチ)の引
張り強さを有するフィブリル化繊維、は特に有用であり
、そして約50および25以下のCSF値を有する繊維
は、それぞれ、望ましいおよび非常に望ましい特性を有
することがわかった。
これらのフィブリル化繊維から作った繊維に関すると、
アクリルに基づ<amは好ましい。とくに、アクリロニ
トリルの七ツマ−の寄与が繊維の少なくとも85%であ
るものは好ましい。七ノマーの寄与とは、重合開始直前
に含有されるすべての七ツマ−の合計重量に基づく反応
混合物中に用いる七ツマ−の重量を意味する。より高い
アクリロニトリルモノマーの寄与を有する繊維は、とく
に好ましい。89%を越えるアクリル含量は望ましく、
そしてその含量が約89〜90%である組成物はとくに
好ましい、任意の適合性のコモノマーを使用できるが、
メチルメタクリレートは、ことにその千ツマー含量が少
なくとも10重量%であるとき、とくに適当であること
がわかった。
アクリルに基づ<amは好ましい。とくに、アクリロニ
トリルの七ツマ−の寄与が繊維の少なくとも85%であ
るものは好ましい。七ノマーの寄与とは、重合開始直前
に含有されるすべての七ツマ−の合計重量に基づく反応
混合物中に用いる七ツマ−の重量を意味する。より高い
アクリロニトリルモノマーの寄与を有する繊維は、とく
に好ましい。89%を越えるアクリル含量は望ましく、
そしてその含量が約89〜90%である組成物はとくに
好ましい、任意の適合性のコモノマーを使用できるが、
メチルメタクリレートは、ことにその千ツマー含量が少
なくとも10重量%であるとき、とくに適当であること
がわかった。
他のコモノマーの包含はそれらが提供する補助的性質に
基づく簡単な実験でなすことができ、ただしそれらの包
含は本発明にとって臨界的である前述のC5FおよびT
S値をT達成する能力に実質的に悪影響を与えないこと
を条件とする。理論に拘束されたくないが、本発明のフ
ィブリル化繊維の製造において有用なamは、コモノマ
ーの混合物が横方向の弱さおよび縦方向の強さを提供す
るものである。本発明の好ましい形態である、アクリル
繊維を使用するとき、フィブリル化繊維の前駆体は普通
の湿式紡糸法によって作ることができる0本願の出願時
に考えられる最良の方法において、約90重量%のアク
リロニトリルおよび約10重量%のメチルメタクリレー
トからなる湿式紡糸したゲル、熱延伸した、つぶれてい
ない(UCollapsed)アクリル繊維を使用する
。詳しくは、また、有用でありうる考えられるコモノマ
ーは、他の同様なアクリレート、例えば、エチルアクリ
レートを包含する。同様に、他の繊維形成性モノエチレ
ン系不飽和モノマー、例えば、酢酸ビニル、塩化ビニル
、スチレン、ビニルピリジン、アクリルエステル、アク
リルアミドなどのホモポリマーおよびコポリマーはここ
で考えられる材料の範囲内である。考えられるなお他の
共重合可能な七ツマ−は、米国特許第3 、047 、
455号に記載されているものを包含する。
基づく簡単な実験でなすことができ、ただしそれらの包
含は本発明にとって臨界的である前述のC5FおよびT
S値をT達成する能力に実質的に悪影響を与えないこと
を条件とする。理論に拘束されたくないが、本発明のフ
ィブリル化繊維の製造において有用なamは、コモノマ
ーの混合物が横方向の弱さおよび縦方向の強さを提供す
るものである。本発明の好ましい形態である、アクリル
繊維を使用するとき、フィブリル化繊維の前駆体は普通
の湿式紡糸法によって作ることができる0本願の出願時
に考えられる最良の方法において、約90重量%のアク
リロニトリルおよび約10重量%のメチルメタクリレー
トからなる湿式紡糸したゲル、熱延伸した、つぶれてい
ない(UCollapsed)アクリル繊維を使用する
。詳しくは、また、有用でありうる考えられるコモノマ
ーは、他の同様なアクリレート、例えば、エチルアクリ
レートを包含する。同様に、他の繊維形成性モノエチレ
ン系不飽和モノマー、例えば、酢酸ビニル、塩化ビニル
、スチレン、ビニルピリジン、アクリルエステル、アク
リルアミドなどのホモポリマーおよびコポリマーはここ
で考えられる材料の範囲内である。考えられるなお他の
共重合可能な七ツマ−は、米国特許第3 、047 、
455号に記載されているものを包含する。
本発明のフィブリル化繊維は、修正された商業的ブレン
ダーを使用して作ることができる。一般に、供給された
ブレードを変更して使用エツジ上に約0.25mmの破
壊エツジを形成した、修正されたワーリング(Wa r
i n g)ブランドの商業的ブレンダーは有利であ
ることがわかった。操作において、水中の比較的i薄な
スラリーまたは前駆体繊維をこのブレンダー装置に導入
しう、次いでこれを使用する繊維の分子量に依存して少
なくとも約1/2時間ないし少なくとも約1時間運転す
る。高分子量、すなわち、約58.000と考えられる
アクリル繊維では、1/2時間程度に未次回処理時間は
適切であることはわかり、一方低分子量、すなわち、約
49.000と考えられる材料では、最低約1時間が必
要であった0本発明にとって、処理時間は臨界的ではな
く、そして前駆体の特性および構成、すなわち、分子量
およびモノマー含量とともに変化し、そしてこの開示を
かんがみて簡単な実験によって容易に決定されるであろ
う。臨界的であるとわかったものは、スラリーが処理さ
れている間のスラリーの温度の制御であった。先行技術
において、また以下の実施例において立証されるように
、スラリーの混合物の加熱へ注意が払われなかった。正
常の出発温度、すなわち、室温に無関係に、処理の機械
的作用は熱エネルギーをスラリーに付与しかつスラリー
の温度を約50℃より高くした。このようにして製造さ
れた繊維は約500〜700のC3F値を有し、そして
それより低い値は、これらの改良された繊維によらて規
定される有用な引張り強さを損失する前には達成できな
かった0重要なことには、スラリーの温度をより低い範
囲に維持する手段を提供することによって、本発明のフ
ィブリル化繊維が最初に得られることが発見された。
ダーを使用して作ることができる。一般に、供給された
ブレードを変更して使用エツジ上に約0.25mmの破
壊エツジを形成した、修正されたワーリング(Wa r
i n g)ブランドの商業的ブレンダーは有利であ
ることがわかった。操作において、水中の比較的i薄な
スラリーまたは前駆体繊維をこのブレンダー装置に導入
しう、次いでこれを使用する繊維の分子量に依存して少
なくとも約1/2時間ないし少なくとも約1時間運転す
る。高分子量、すなわち、約58.000と考えられる
アクリル繊維では、1/2時間程度に未次回処理時間は
適切であることはわかり、一方低分子量、すなわち、約
49.000と考えられる材料では、最低約1時間が必
要であった0本発明にとって、処理時間は臨界的ではな
く、そして前駆体の特性および構成、すなわち、分子量
およびモノマー含量とともに変化し、そしてこの開示を
かんがみて簡単な実験によって容易に決定されるであろ
う。臨界的であるとわかったものは、スラリーが処理さ
れている間のスラリーの温度の制御であった。先行技術
において、また以下の実施例において立証されるように
、スラリーの混合物の加熱へ注意が払われなかった。正
常の出発温度、すなわち、室温に無関係に、処理の機械
的作用は熱エネルギーをスラリーに付与しかつスラリー
の温度を約50℃より高くした。このようにして製造さ
れた繊維は約500〜700のC3F値を有し、そして
それより低い値は、これらの改良された繊維によらて規
定される有用な引張り強さを損失する前には達成できな
かった0重要なことには、スラリーの温度をより低い範
囲に維持する手段を提供することによって、本発明のフ
ィブリル化繊維が最初に得られることが発見された。
一般に、スラリーの温度は、この技術を用いて約30℃
以下に維持するとき1本発明の範囲内の繊維を生成した
。前述の技術を単独で、あるいはスラリーの固形分の変
動と組み合わせて使用して。
以下に維持するとき1本発明の範囲内の繊維を生成した
。前述の技術を単独で、あるいはスラリーの固形分の変
動と組み合わせて使用して。
20〜30℃におよびその付近のスラリーの温度の変動
は、フィブリル化繊維の最終用途のために要求されうる
ように、CSFおよびTSの臨界的パラメーターの無限
の変動を可能とするであろうことは、本発明の範囲内で
あると考えられる。
は、フィブリル化繊維の最終用途のために要求されうる
ように、CSFおよびTSの臨界的パラメーターの無限
の変動を可能とするであろうことは、本発明の範囲内で
あると考えられる。
前述の商業的ブレンダーの使用は、いずれかの1つのバ
ッチで製造されうる、本発明の繊維の量に関して多少制
限されることが認識される。大量の材料を大きい装置で
製造できることが発見された0本発明の繊維の範囲内の
繊維を生成しない、多くの切断および叩解装置が今日ま
で試みられたことに注意すべきである。小型のワーリン
グ装置への変更のように、グイマックス(D y m
a x)商標の10ガロンのミキサーを変更する(すな
わち、約0.25mmの破壊エツジの変更)と、前駆体
の0.7%のスラリーは30℃以下に維持され、そして
約4時間で処理され、未発明の範囲内のフィブリル化繊
維を生成した。
ッチで製造されうる、本発明の繊維の量に関して多少制
限されることが認識される。大量の材料を大きい装置で
製造できることが発見された0本発明の繊維の範囲内の
繊維を生成しない、多くの切断および叩解装置が今日ま
で試みられたことに注意すべきである。小型のワーリン
グ装置への変更のように、グイマックス(D y m
a x)商標の10ガロンのミキサーを変更する(すな
わち、約0.25mmの破壊エツジの変更)と、前駆体
の0.7%のスラリーは30℃以下に維持され、そして
約4時間で処理され、未発明の範囲内のフィブリル化繊
維を生成した。
必要に応じて、処理の間の分散剤、例えば、エーロゾル
(Aerosol・)OT−75(アメリカン・サイア
ナミド・カンパニー、ニュージャーシイ州ワイン、から
入手可能)または任意のこのような物質は処理を促進す
ることが発見された。使用する精確な配合のパラメータ
ーまたは装置は本発明の範囲に関して限定されず、そし
てこのようなパラメーターはこの開示から当業者は簡単
な実験で変更および修正できることが考えられる。
(Aerosol・)OT−75(アメリカン・サイア
ナミド・カンパニー、ニュージャーシイ州ワイン、から
入手可能)または任意のこのような物質は処理を促進す
ることが発見された。使用する精確な配合のパラメータ
ーまたは装置は本発明の範囲に関して限定されず、そし
てこのようなパラメーターはこの開示から当業者は簡単
な実験で変更および修正できることが考えられる。
非アスベスト型摩擦材料の3つの一般的型はこの分野に
おいて出現した。それらは準金属材料、有機非アスベス
ト材料および炭化水素の常温成形材料である。
おいて出現した。それらは準金属材料、有機非アスベス
ト材料および炭化水素の常温成形材料である。
準金属材料は、典型的には、次のものを包含する:フェ
ノール樹脂;炭素質粒子1例えば、グラファイトおよび
炭素の粒子;非アスベスト繊維、例えば、鋼、セラミッ
クまたは炭素のam;セラミック粉末、例えば、酸化マ
グネシウム、ジルコン、ムライトおよびアルミナの粉末
;金属粉末、例えば、鉄、銅、黄銅およびステンレス鋼
の粉末;および他の変性剤、例えば、エラストマーおよ
び無機摩耗充填剤。
ノール樹脂;炭素質粒子1例えば、グラファイトおよび
炭素の粒子;非アスベスト繊維、例えば、鋼、セラミッ
クまたは炭素のam;セラミック粉末、例えば、酸化マ
グネシウム、ジルコン、ムライトおよびアルミナの粉末
;金属粉末、例えば、鉄、銅、黄銅およびステンレス鋼
の粉末;および他の変性剤、例えば、エラストマーおよ
び無機摩耗充填剤。
準金属材料は、典型的には、次の量の上の構成成分を含
有する: 成分 重量% フェノール樹脂 4〜13グラフア
イトまたは炭素の粒子 15〜14繊維(1)
o〜25セラミック粉末(2)
2〜10金属粉末(3)
15〜14他の変性剤(4)
O〜20(1)鋼、セラミックまたは炭素の繊維。
有する: 成分 重量% フェノール樹脂 4〜13グラフア
イトまたは炭素の粒子 15〜14繊維(1)
o〜25セラミック粉末(2)
2〜10金属粉末(3)
15〜14他の変性剤(4)
O〜20(1)鋼、セラミックまたは炭素の繊維。
(2)酸化マグネシウム、ジルコン、ムライトおよびア
ルミナの粉末。
ルミナの粉末。
(3)鉄、銅、黄銅およびステンレス鋼の粉末。
(4)エラストマーおよび無機摩耗充填剤。
摩擦要素の製作において、準金属材料の摩擦材料の構成
成分を一緒に混合して均質な混合物にする0次いで、こ
の混合物を処理してプレフォームにする0次いで、プレ
フォームを第2プレスに移し、ここで圧力および熱を同
時に加えて、この変と通事て樹脂を溶融しかつ流れさせ
て、他の成分を保持するための連続マトリックスを形成
する。
成分を一緒に混合して均質な混合物にする0次いで、こ
の混合物を処理してプレフォームにする0次いで、プレ
フォームを第2プレスに移し、ここで圧力および熱を同
時に加えて、この変と通事て樹脂を溶融しかつ流れさせ
て、他の成分を保持するための連続マトリックスを形成
する。
次いで、ライニングパッドを硬化炉に移し、そして14
9〜316℃(300〜600@)−)の範囲の温度に
おちえ硬化して樹脂をさらに固化させる。
9〜316℃(300〜600@)−)の範囲の温度に
おちえ硬化して樹脂をさらに固化させる。
有機非アスベスト系は、典型的には、次のものを包含す
る:熱硬化性樹脂;カシュー粒子;非アスベスト繊維;
および20重量%より多い粉末状無機化合物、この無機
化合物は2より大きくかっ5より小さいモース硬度等級
を有し、そして実質的に化学的または物理的に変更しな
いで、約425℃より高い温度に耐えることができる。
る:熱硬化性樹脂;カシュー粒子;非アスベスト繊維;
および20重量%より多い粉末状無機化合物、この無機
化合物は2より大きくかっ5より小さいモース硬度等級
を有し、そして実質的に化学的または物理的に変更しな
いで、約425℃より高い温度に耐えることができる。
このような成分は米国特許第4,137,214号(こ
の特許をこのような追加の説明を目的として引用によっ
てここに加える)に詳述されている。有機非アスベスト
系は、典型的には、次の量の上の構成成分を含有する: 成分 重量% 熱硬化性樹脂 10〜30力シユー
ナツツ粒子 5〜25非アスベスト繊維
5〜15無機化合物
20〜60他のいわゆる有機非アスベスト摩
擦材料は、米国特許第4.278.584号に開示され
ている。この特許は次の一般的配合を開示している成分
重量% フェノール−ホルムアルデヒド樹 脂 6〜12
、炭素U&維 lO〜40鋼
811 30〜60無機およ
び/または有機充填剤 10〜20摩擦要素は、典型
的には、有機非アスベスト混合物から、ある量の混合物
を型内に配置し、そして1200psiで10秒の滞留
時間で型内でプレスしてプレフォームを形成し、次いで
このプレフォームを149℃(300〒)で15分間4
000psiにおいて1分および2.5分の終りに脱気
して硬化することによって製作することができる0次い
で、硬化したプレフォームのへりをトリミングして過剰
の材料を除去し、そしてプレフォームを拘束しながら8
時間の期間にわたって膨張を防止しながら後ベーキング
する。温度は1.5時間の期間にわたって204℃(4
00”F)に硬度に増加させ、次いでその点に残りの期
間の間保持する。
の特許をこのような追加の説明を目的として引用によっ
てここに加える)に詳述されている。有機非アスベスト
系は、典型的には、次の量の上の構成成分を含有する: 成分 重量% 熱硬化性樹脂 10〜30力シユー
ナツツ粒子 5〜25非アスベスト繊維
5〜15無機化合物
20〜60他のいわゆる有機非アスベスト摩
擦材料は、米国特許第4.278.584号に開示され
ている。この特許は次の一般的配合を開示している成分
重量% フェノール−ホルムアルデヒド樹 脂 6〜12
、炭素U&維 lO〜40鋼
811 30〜60無機およ
び/または有機充填剤 10〜20摩擦要素は、典型
的には、有機非アスベスト混合物から、ある量の混合物
を型内に配置し、そして1200psiで10秒の滞留
時間で型内でプレスしてプレフォームを形成し、次いで
このプレフォームを149℃(300〒)で15分間4
000psiにおいて1分および2.5分の終りに脱気
して硬化することによって製作することができる0次い
で、硬化したプレフォームのへりをトリミングして過剰
の材料を除去し、そしてプレフォームを拘束しながら8
時間の期間にわたって膨張を防止しながら後ベーキング
する。温度は1.5時間の期間にわたって204℃(4
00”F)に硬度に増加させ、次いでその点に残りの期
間の間保持する。
非アスベスト型の炭化水素の常温成形材料は、典型的に
は、少なくとも2つの系を含むことができる。第1の系
は、非アスベスト無機繊維、セルロース繊維、必要に応
じて炭素および/またはグラファイトの粒子および、式 %式% 式中、XはフェニルまたはCNであり、aは0.05〜
0.95の値を有し、bは0.005〜0.5の値を有
し、モしてnは約10−140の整数である、 のヒドロキシル末端ブタジェンコポリマーからなる熱硬
化性有機結合剤を含有し、前記結合剤は約0.1〜約5
重量%の過酸化物触媒で硬化されている。
は、少なくとも2つの系を含むことができる。第1の系
は、非アスベスト無機繊維、セルロース繊維、必要に応
じて炭素および/またはグラファイトの粒子および、式 %式% 式中、XはフェニルまたはCNであり、aは0.05〜
0.95の値を有し、bは0.005〜0.5の値を有
し、モしてnは約10−140の整数である、 のヒドロキシル末端ブタジェンコポリマーからなる熱硬
化性有機結合剤を含有し、前記結合剤は約0.1〜約5
重量%の過酸化物触媒で硬化されている。
第2の非アスベストの炭化水素の常温成形材料は、金属
材料、グラファイト粒子を含有し、それらは式 %式% 式中、XはフェニルまたはCNであり、aは0.5〜0
.95の値を有し、bは0.005〜0.5の値を有し
、モしてnは約10〜140の整数である、 の熱硬化性ヒドロキシルブタジェンコポリマーで一緒に
結合されており、前記コポリマーは約0゜02〜約12
.5重量%の過酸化物触媒で硬化されている。
材料、グラファイト粒子を含有し、それらは式 %式% 式中、XはフェニルまたはCNであり、aは0.5〜0
.95の値を有し、bは0.005〜0.5の値を有し
、モしてnは約10〜140の整数である、 の熱硬化性ヒドロキシルブタジェンコポリマーで一緒に
結合されており、前記コポリマーは約0゜02〜約12
.5重量%の過酸化物触媒で硬化されている。
両者の系について前述の成分は米国特許第4゜125.
496号(この特許をこのような追加の説明を目的とし
て引用によってここに加える)に詳述されている。
496号(この特許をこのような追加の説明を目的とし
て引用によってここに加える)に詳述されている。
前記の系は、典型的には、次の量の上の構成成分を含有
する: 第1の系の一分 重量% 無機繊維 20〜70セルロー
ス繊維 5〜25コークス繊維
O〜15グラファイト粒子
O〜10カーボンブラック
0−15熱硬化性起結合結合剤 10〜
60第2の系の成分 重量% 金属材料(1) 15〜75グラ
ファイト粒子 5〜20熱硬化性起結
合結合剤 2〜50(1)金属##i雄、
金属粉末または混合物。
する: 第1の系の一分 重量% 無機繊維 20〜70セルロー
ス繊維 5〜25コークス繊維
O〜15グラファイト粒子
O〜10カーボンブラック
0−15熱硬化性起結合結合剤 10〜
60第2の系の成分 重量% 金属材料(1) 15〜75グラ
ファイト粒子 5〜20熱硬化性起結
合結合剤 2〜50(1)金属##i雄、
金属粉末または混合物。
摩擦要素の製作において、炭化水素の常温成形配合物を
、典型的には、均一に混合し、次いで2000〜500
0psi程度の加圧下に常温成形してプレフォームを形
成する。プレフォームの硬化は、177〜316℃(3
50〜600″F)程度の高温に数時間の間加熱するこ
とによって達成することができる。
、典型的には、均一に混合し、次いで2000〜500
0psi程度の加圧下に常温成形してプレフォームを形
成する。プレフォームの硬化は、177〜316℃(3
50〜600″F)程度の高温に数時間の間加熱するこ
とによって達成することができる。
典型的な摩擦組成物は、表工およびIIに開示されてい
る。実施例1〜3は典型的な半金属材料摩擦組成物を表
わし、そして実施例4〜14は典型的な有機非アスベス
ト摩擦組成物を表わす。これらの配合物のいて、アメリ
カン・サイアナミドの商標クレステン(Creslan
)T−98(7)アクリルm!IIおよびフィブリル化
した商標クレステン(Cres fan)T−98(7
)繊維を使用し、そして配合物に配合基材の重量%で示
す量で添加した。配合後、複合物をプレフォームに約1
500psiの圧力で周囲温度において形成することが
できる。必要に応じて、アクリル繊維またはフィブリル
化*、*の百分率は他の繊維1例えば、アラミドポリマ
ーの繊維またはパルプ、例えば、商標ケブラー(Ke、
vlar)繊維またはパルと組み合わせることができ、
それに関してケブラー(Kevlar)49はデュポン
社(DuPont de Nimours、プラウ
エア州つィルミントン)から商業的に入手可能である。
る。実施例1〜3は典型的な半金属材料摩擦組成物を表
わし、そして実施例4〜14は典型的な有機非アスベス
ト摩擦組成物を表わす。これらの配合物のいて、アメリ
カン・サイアナミドの商標クレステン(Creslan
)T−98(7)アクリルm!IIおよびフィブリル化
した商標クレステン(Cres fan)T−98(7
)繊維を使用し、そして配合物に配合基材の重量%で示
す量で添加した。配合後、複合物をプレフォームに約1
500psiの圧力で周囲温度において形成することが
できる。必要に応じて、アクリル繊維またはフィブリル
化*、*の百分率は他の繊維1例えば、アラミドポリマ
ーの繊維またはパルプ、例えば、商標ケブラー(Ke、
vlar)繊維またはパルと組み合わせることができ、
それに関してケブラー(Kevlar)49はデュポン
社(DuPont de Nimours、プラウ
エア州つィルミントン)から商業的に入手可能である。
アクリル繊維およびフィブリル化mitの添加は、プレ
フォームの生強度を約10重量%のレベルまで向上させ
る0強度の利益は、約10重量%のレベルで多少減少す
るが、なお約15重量%において現われる。さらに、こ
れらの繊維はプレフォームの構造的一体性の改良に有効
であり、そして約15重量%までの量が要求される。約
0゜5〜10重量%の範囲は好ましい;これより少ない
量は適切な生強度の改良が得られることを保証し、そし
てより高いレベルは強化の硬化を最適化する。一般に1
曲げ強さの考慮のため、約4.5重量%より少ない繊維
を配合物に添加することが好ましい、一般に、約0.5
〜10重量%のパルプの範囲を利用することが推奨され
、最高約4重量%の繊維は強さと加工性との間の許容さ
れうるトレード−オフ (t rade−off)を達
成する。
フォームの生強度を約10重量%のレベルまで向上させ
る0強度の利益は、約10重量%のレベルで多少減少す
るが、なお約15重量%において現われる。さらに、こ
れらの繊維はプレフォームの構造的一体性の改良に有効
であり、そして約15重量%までの量が要求される。約
0゜5〜10重量%の範囲は好ましい;これより少ない
量は適切な生強度の改良が得られることを保証し、そし
てより高いレベルは強化の硬化を最適化する。一般に1
曲げ強さの考慮のため、約4.5重量%より少ない繊維
を配合物に添加することが好ましい、一般に、約0.5
〜10重量%のパルプの範囲を利用することが推奨され
、最高約4重量%の繊維は強さと加工性との間の許容さ
れうるトレード−オフ (t rade−off)を達
成する。
摩擦係数はパルプの含量を増加すると多少減少すること
が期待され、それゆえ、パルプの添加は、また、究極の
製品の摩擦係数に影響を及ぼすために使用できる。
が期待され、それゆえ、パルプの添加は、また、究極の
製品の摩擦係数に影響を及ぼすために使用できる。
アクリルm1rthおよびフィブリル化繊維を除外した
、すべての摩擦材料組成物の成分は重量%として特定さ
れていることを指摘する。フィブリル化繊維および繊維
は、すべての他の摩擦材料の成分の合計重量に対するフ
ィブリル化パルプおよび/または繊維の重量比率として
特定されている。換言すると、15重量%のパルプを特
定する組成物は、100重量部のすべての他の成分およ
び15重量部のパルプを含有する; 「すべての他の成
分」という用語は、この明細書および特許請求の範囲に
おいて使用するとき、パルプ繊維および繊維の形態のア
ラミドポリマー以外のすべての成分を意味する。
、すべての摩擦材料組成物の成分は重量%として特定さ
れていることを指摘する。フィブリル化繊維および繊維
は、すべての他の摩擦材料の成分の合計重量に対するフ
ィブリル化パルプおよび/または繊維の重量比率として
特定されている。換言すると、15重量%のパルプを特
定する組成物は、100重量部のすべての他の成分およ
び15重量部のパルプを含有する; 「すべての他の成
分」という用語は、この明細書および特許請求の範囲に
おいて使用するとき、パルプ繊維および繊維の形態のア
ラミドポリマー以外のすべての成分を意味する。
実施例15
227gのウオラストナイト#20204.90.8g
ナイフ(Nyco)硫酸バリウム、68.1g(7)カ
ードライト(Cardolete)NC−126(乾燥
フェノール樹脂)および68.1gのカードライト(C
ardolete)NC104−40(カシュー摩擦粒
子)から成るブレーキ混合物を調製した。このブレーキ
混合物を30分間ポールミリングし、そしてワーリング
(Waring)商用ブレンダー内で30分間配合した
。
ナイフ(Nyco)硫酸バリウム、68.1g(7)カ
ードライト(Cardolete)NC−126(乾燥
フェノール樹脂)および68.1gのカードライト(C
ardolete)NC104−40(カシュー摩擦粒
子)から成るブレーキ混合物を調製した。このブレーキ
混合物を30分間ポールミリングし、そしてワーリング
(Waring)商用ブレンダー内で30分間配合した
。
実施例16
実施例15からのブレーキ混合物の30gをワーリング
(Waring)商用ブレンダー内で10秒間配合した
。この混合物を6.35cmX6.35cm(2,5イ
ンチ×2.5インチ)型内に均一に配置し、そしてディ
グ(Dake)50トンのプレスで10トンで30秒間
プレスした。この材料は脆く、そして取扱いの時容易に
破壊した。
(Waring)商用ブレンダー内で10秒間配合した
。この混合物を6.35cmX6.35cm(2,5イ
ンチ×2.5インチ)型内に均一に配置し、そしてディ
グ(Dake)50トンのプレスで10トンで30秒間
プレスした。この材料は脆く、そして取扱いの時容易に
破壊した。
30gのブレーキ混合物を配合しかつ同一の方法でプレ
スしたが、ただし20)ンの圧力を20分間177℃(
350″F)で用いた。この材料は、型から取出した時
、破壊した。
スしたが、ただし20)ンの圧力を20分間177℃(
350″F)で用いた。この材料は、型から取出した時
、破壊した。
実施例17
実施例15からのブレーキ混合物の26 、25gおよ
びアメリカン・サイアナミドの商標クレステン(Cre
s fan)T−98アクリル繊維をワーリング(Wa
r i n g)商用ブレンダー内で3.10秒間配
合した。繊維は均一に分散した。
びアメリカン・サイアナミドの商標クレステン(Cre
s fan)T−98アクリル繊維をワーリング(Wa
r i n g)商用ブレンダー内で3.10秒間配
合した。繊維は均一に分散した。
この混合物を6.35cmX6.35cm(2゜5イン
チ×2.5インチ)型内に均一に配置し、そしてディグ
(Dake)50)ンのプレスで10トンで30秒間プ
レスした。この材料は取扱い可能であり、そして−夜分
離して落下しなかった。上の材料を、また、20トンで
20分間177℃(350”F)でプレスした。この材
料は非常に取扱い可能であった。
チ×2.5インチ)型内に均一に配置し、そしてディグ
(Dake)50)ンのプレスで10トンで30秒間プ
レスした。この材料は取扱い可能であり、そして−夜分
離して落下しなかった。上の材料を、また、20トンで
20分間177℃(350”F)でプレスした。この材
料は非常に取扱い可能であった。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、摩擦要素として使用するために適した非アスベスト
型摩擦材料組成物であって、熱硬化性結合剤、繊維質強
化材料および、前記摩擦材料から製作されたプレフォー
ムのすぐれた構造的一体性を生ずるために有効な量のフ
ィブリル化アクリル繊維を含んでなることを特徴とする
前記非アスベスト型摩擦材料組成物。 2、前記フィブリル化繊維は200より小さいカナディ
アン・スタンダード・フリーネスおよび少なくとも1.
97kg/Cm(5ポンド/インチ)の引張り強さを有
する特許請求の範囲第1項記載の摩擦材料。 3、前記フィブリル化繊維は100より小さいカナディ
アン・スタンダード・フリーネスを有する特許請求の範
囲第2項記載の摩擦材料。 4、前記フィブリル化繊維へのアクリロニトリルモノマ
ーの寄与が少なくとも85重量%である特許請求の範囲
第2項記載の摩擦材料。 5、前記アクリロニトリルのコモノマーはメチルメタク
リレートからなる特許請求の範囲第4項記載の摩擦材料
。 6、前記フィブリル化繊維へのアクリロニトリルモノマ
ーの寄与は少なくとも89重量%である特許請求の範囲
第4項記載の摩擦材料。 7、前記アクリロニトリルのコモノマーはメチルメタク
リレートからなる特許請求の範囲第6項記載の摩擦材料
。 8、前記フィブリル化繊維へのアクリロニトリルモノマ
ーの寄与は約89〜約90重量%である特許請求の範囲
第4項記載の摩擦材料。 9、前記アクリロニトリルのコモノマーはメチルメタク
リレートからなる特許請求の範囲第8項記載の摩擦材料
。 10、前記非アスベスト型摩擦材料は、準金属材料、有
機非アスベスト材料および炭化水素の常温成形材料から
成る群より選択される特許請求の範囲第2項記載の組成
物。 11、フィブリル化繊維は、すべての他の成分の合計重
量に基づいて、約15重量%までの有効量で含まれてい
る特許請求の範囲第10項記載の組成物。 12、フィブリル化繊維は、すべての他の成分の合計重
量に基づいて、約0.5〜10重量%の有効量で含まれ
ている特許請求の範囲第10項記載の組成物。 13、非アスベスト型摩擦材料は準金属材料である特許
請求の範囲第10項記載の組成物。 14、前記準金属材料は、フェノール樹脂、炭素質粒子
、非アスベスト繊維、セラミック粉末および金属粉末を
含有する特許請求の範囲第13項記載の組成物。 15、前記準金属材料は、 4〜13重量%のフェノール樹脂、 15〜40重量%の炭素質粒子、 0.25重量%の非アスベスト繊維、 2〜10重量%のセラミック粉末、および 15〜40重量%の金属粉末、 からなる特許請求の範囲第14項記載の組成物。 16、非アスベスト型摩擦材料は有機非アスベスト材料
である特許請求の範囲第10項記載の組成物。 17、前記有機非アスベスト材料は、熱硬化性樹脂、カ
シューナッツ粒子、非アスベスト繊維および20重量%
より多い粉末状無機化合物を含有し、および無機化合物
は2より大きくかつ5より小さいモース硬度等級を有し
かつ実質的に化学的または物理的変更なしに約425℃
より高い温度に耐えることができる特許請求の範囲第1
6項記載の組成物。 18、前記有機非アスベスト材料は10〜30重量%の
熱硬化性樹脂、5〜25重量%のカシューナッツ粒子、
5〜15重量%の非アスベスト繊維および20〜60重
量%粉末状無機化合物からなる特許請求の範囲第17項
記載の組成物。 19、有機非アスベスト材料はフェノールホルムアルデ
ヒド樹脂、炭素繊維および鋼繊維を含有する特許請求の
範囲第16項記載の組成物。 20、有機非アスベスト材料は、6〜12重量%のフェ
ノールホルムアルデヒド樹脂、10〜40重量%の炭素
繊維、30〜60重量%の鋼繊維および10〜20重量
%の充填剤を含有する特許請求の範囲第19項記載の組
成物。 21、前記非アスベスト型摩擦材料は炭化水素の常温成
形材料である特許請求の範囲第10項記載の組成物。 22、前記炭化水素の常温成形材料は、非アスベスト無
機繊維、セルロース繊維および、式▲数式、化学式、表
等があります▼ 式中、XはフェニルまたはCNであり、aは0.05〜
0.95の値を有し、bは0.005〜0.5の値を有
し、そしてnは約10〜140の整数である、 のヒドロキシル末端ブタジエンコポリマーからなる熱硬
化性有機結合剤を含有し、前記結合剤は約0.1〜約5
重量%の過酸化物触媒で硬化されている特許請求の範囲
第21項記載の組成物。 23、前記炭化水素の常温成形材料は、約20〜70重
量%の非アスベスト無機繊維、5〜25重量%のセルロ
ース繊維、0〜15重量%のコークス粒子、0〜10重
量%のグラファイト粒子、0〜15重量%のカーボンブ
ラックおよび10〜60重量%の前記熱硬化性有機結合
剤を含有する特許請求の範囲第22項記載の組成物。 24、前記炭化水素の常温成形材料は、金属材料、グラ
ファイト粒子を含有し、それらは式▲数式、化学式、表
等があります▼ 式中、XはフェニルまたはCNであり、aは0.5〜0
.95の値を有し、bは0.005〜0.5の値を有し
、そしてnは約10〜140の整数である、 の熱硬化性ヒドロキシルブタジエンコポリマーで一緒に
結合されており、前記コポリマーは約0.02〜約12
.5重量%の過酸化物触媒で硬化されている特許請求の
範囲第23項記載の組成物。 25、前記炭化水素の常温成形材料は、15〜75重量
%の金属材料、5〜50重量%のグラファイト粒子を含
有し、それらは式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 式中、XはフェニルまたはCNであり、aは0.5〜0
.95の値を有し、bは0.05〜0.5の値を有し、
そしてnは約10〜140の整数である、 の熱硬化性ヒドロキシルブタジエンコポリマーで一緒に
結合されており、前記コポリマーは約0.02〜約12
.5重量%の過酸化物触媒で硬化されている特許請求の
範囲第24項記載の組成物。 26、非アスベスト型摩擦材料のプレフォームを製作す
る方法であって、熱硬化性結合剤、繊維質強化材料およ
び、前記プレフォームのすぐれた構造的一体性を生ずる
ために有効な量のフィブリル化アクリルポリマーの繊維
の混合物を形成し、そして前記混合物を圧縮してプレフ
ォームを形成することを含んでなることを特徴とする前
記方法。 27、前記非アスベスト型摩擦材料は、準金属材料、有
機非アスベスト材料および炭化水素の常温成形材料から
成る群より選択される特許請求の範囲第26項記載の方
法。 28、フィブリル化アクリル繊維は、すべての他の成分
の合計重量に基づいて、約15重量%までの有効量で含
まれている特許請求の範囲第27項記載の方法。 29、フィブリル化アクリル繊維は、すべての他の成分
の合計重量に基づいて、約0.5〜10重量%の有効量
で含まれている特許請求の範囲第28項記載の方法。 30、非アスベスト型摩擦材料は準金属材料である特許
請求の範囲第29項記載の方法。 31、非アスベスト型摩擦材料は有機非アスベスト材料
である特許請求の範囲第29項記載の方法。 32、非アスベスト型摩擦材料は炭化水素の常温成形材
料である特許請求の範囲第29項記載の方法。 33、摩擦材料の混合物を形成し、前記混合物を圧縮し
てプレフォームを形成し、前記プレフォームを高温で硬
化し、そして前記硬化したプレフォームから摩擦要素を
形成する工程を含んでなる摩擦要素を製作する方法にお
いて、前記混合物は前記プレフォームのすぐれた構造的
一体性を生ずるために有効な量のフィブリル化アクリル
の繊維を含むことを特徴とする方法。 34、前記圧縮工程を周囲温度において実施する特許請
求の範囲第33項記載の方法。 35、前記非アスベスト型摩擦材料は、準金属材料、有
機非アスベスト材料および炭化水素の常温成形材料から
成る群より選択される特許請求の範囲第33項記載の方
法。 36、フィブリル化アクリル繊維は、すべての他の成分
の合計重量に基づいて、約15重量%までの有効量で含
まれている特許請求の範囲第35項記載の方法。 37、フィブリル化アクリル繊維は、すべての他の成分
の合計重量に基づいて、約0.5〜10重量%の有効量
で含まれている特許請求の範囲第36項記載の方法。 38、非アスベスト型摩擦材料は準金属材料である特許
請求の範囲第37項記載の方法。 39、非アスベスト型摩擦材料は有機非アスベスト材料
である特許請求の範囲第37項記載の方法。 40、非アスベスト型摩擦材料は炭化水素の常温成形材
料である特許請求の範囲第37項記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US91794686A | 1986-10-14 | 1986-10-14 | |
US917946 | 1986-10-14 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63183950A true JPS63183950A (ja) | 1988-07-29 |
Family
ID=25439549
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25940987A Pending JPS63183950A (ja) | 1986-10-14 | 1987-10-14 | アクリル含有摩擦材料 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0264096A3 (ja) |
JP (1) | JPS63183950A (ja) |
DK (1) | DK535687A (ja) |
NO (1) | NO874266L (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04328139A (ja) * | 1991-04-30 | 1992-11-17 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | 短繊維補強ゴム |
EP0672842A2 (en) | 1994-03-17 | 1995-09-20 | Osaka Gas Co., Ltd. | Method for producing friction material |
Families Citing this family (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4866107A (en) * | 1986-10-14 | 1989-09-12 | American Cyanamid Company | Acrylic containing friction materials |
JP2680834B2 (ja) * | 1988-06-02 | 1997-11-19 | 本田技研工業株式会社 | ディスクブレーキ用摩擦パッド |
JP2782105B2 (ja) * | 1990-02-14 | 1998-07-30 | 曙ブレーキ工業株式会社 | ノンアスベストス摩擦材 |
JP3381734B2 (ja) * | 1992-12-09 | 2003-03-04 | 三菱瓦斯化学株式会社 | 摩擦材料 |
US5508109A (en) * | 1993-10-06 | 1996-04-16 | Avco Corporation | Fiber blend for low cost, asbestos free friction material |
US5509511A (en) * | 1994-01-24 | 1996-04-23 | Pneumo Abex Corporation | Hybrid brake assembly with friction pads of different compositions |
EP0695887B2 (en) † | 1994-08-02 | 2005-03-23 | BorgWarner, Inc. | Friction lining materials |
US5520866A (en) * | 1994-08-09 | 1996-05-28 | Cytec Technology Corp. | Process for the preparation of friction materials containing blends of organic fibrous and particulate components |
IN183563B (ja) * | 1994-08-09 | 2000-02-12 | Sterling Chemicals Internat In | |
ATE181994T1 (de) * | 1994-08-09 | 1999-07-15 | Sterling Chemicals Int | Durch ein trockenverfahren hergestelltes reibungsmaterial, verfahren zu dessen herstellung und trockene mischung |
AU702352B2 (en) * | 1994-08-09 | 1999-02-18 | Sterling Chemicals International, Inc. | Asbestos-free gaskets and the like containing blends of organic fibrous and particulate components |
DE19606959A1 (de) * | 1996-02-26 | 1997-09-04 | Hoechst Trevira Gmbh & Co Kg | Faserpulp, Verfahren zu dessen Herstellung und dessen Verwendung |
US8021744B2 (en) | 2004-06-18 | 2011-09-20 | Borgwarner Inc. | Fully fibrous structure friction material |
US8603614B2 (en) | 2004-07-26 | 2013-12-10 | Borgwarner Inc. | Porous friction material with nanoparticles of friction modifying material |
US7429418B2 (en) | 2004-07-26 | 2008-09-30 | Borgwarner, Inc. | Porous friction material comprising nanoparticles of friction modifying material |
DE102008013907B4 (de) | 2008-03-12 | 2016-03-10 | Borgwarner Inc. | Reibschlüssig arbeitende Vorrichtung mit mindestens einer Reiblamelle |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2861964A (en) * | 1953-11-17 | 1958-11-25 | Johns Manville | Composition brake block |
BE588577A (ja) * | 1959-03-13 | |||
US4374211A (en) * | 1981-09-15 | 1983-02-15 | Thiokol Corporation | Aramid containing friction materials |
DE3412924A1 (de) * | 1984-04-06 | 1985-10-17 | Sigri GmbH, 8901 Meitingen | Faserhaufwerk fuer reibbelaege |
JPS62106133A (ja) * | 1985-10-31 | 1987-05-16 | Aisin Chem Co Ltd | 湿式摩擦材 |
-
1987
- 1987-10-13 NO NO874266A patent/NO874266L/no unknown
- 1987-10-13 DK DK535687A patent/DK535687A/da not_active Application Discontinuation
- 1987-10-13 EP EP87114901A patent/EP0264096A3/en not_active Withdrawn
- 1987-10-14 JP JP25940987A patent/JPS63183950A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04328139A (ja) * | 1991-04-30 | 1992-11-17 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | 短繊維補強ゴム |
EP0672842A2 (en) | 1994-03-17 | 1995-09-20 | Osaka Gas Co., Ltd. | Method for producing friction material |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
NO874266L (no) | 1988-04-15 |
EP0264096A3 (en) | 1989-02-22 |
DK535687D0 (da) | 1987-10-13 |
DK535687A (da) | 1988-04-15 |
EP0264096A2 (en) | 1988-04-20 |
NO874266D0 (no) | 1987-10-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4866107A (en) | Acrylic containing friction materials | |
JPS63183950A (ja) | アクリル含有摩擦材料 | |
EP0074838B1 (en) | Aramid containing friction materials and method of producing the same | |
US5520866A (en) | Process for the preparation of friction materials containing blends of organic fibrous and particulate components | |
JP2782105B2 (ja) | ノンアスベストス摩擦材 | |
US6284815B1 (en) | Non-asbestos friction material | |
EP0292997B1 (en) | Friction material | |
EP0696693B1 (en) | Dry processed friction material, method of making same, and dry blend | |
KR100318997B1 (ko) | 석면이없는저렴한마찰물질 | |
Qu et al. | The effect of steel fiber orientation on frictional properties of asbestos‐free friction materials | |
JP3138751B2 (ja) | 摩擦要素の為の組成物 | |
JPH04292685A (ja) | アスベスト非含有摩擦材料 | |
EP0696691B1 (en) | Dry friction material, dry blend and method of making a dry blend | |
US4722949A (en) | Non-asbestos friction composition capable of manufacturing in dry process | |
JP3381734B2 (ja) | 摩擦材料 | |
JPS6362925A (ja) | レジンモ−ルド系クラツチ用摩擦材料組成物 | |
JP3008218B2 (ja) | 非石綿系摩擦材成形品 | |
KR100360363B1 (ko) | 섬유상입자상유기성분의블렌드를함유한마찰물질 | |
AU698251B2 (en) | Friction materials containing blends of organic fibrous and particulate components | |
JPH04306288A (ja) | 非石綿系摩擦材 | |
JPS58113641A (ja) | ブレーキ材料の製造法 | |
JPH0481491A (ja) | 摩擦材組成物及び該組成物を用いた摩擦材の製造方法 | |
RU2177014C2 (ru) | Прессовочный материал | |
JPH0684772B2 (ja) | 摩擦材 | |
JP2967217B2 (ja) | 非石綿系摩擦材 |