JPS63183185A - 鉄を基にした金属類の腐食抑制 - Google Patents
鉄を基にした金属類の腐食抑制Info
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- JPS63183185A JPS63183185A JP62213168A JP21316887A JPS63183185A JP S63183185 A JPS63183185 A JP S63183185A JP 62213168 A JP62213168 A JP 62213168A JP 21316887 A JP21316887 A JP 21316887A JP S63183185 A JPS63183185 A JP S63183185A
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- acid
- alkali metal
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- cation
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C23—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
- C23F—NON-MECHANICAL REMOVAL OF METALLIC MATERIAL FROM SURFACE; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL; MULTI-STEP PROCESSES FOR SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL INVOLVING AT LEAST ONE PROCESS PROVIDED FOR IN CLASS C23 AND AT LEAST ONE PROCESS COVERED BY SUBCLASS C21D OR C22F OR CLASS C25
- C23F11/00—Inhibiting corrosion of metallic material by applying inhibitors to the surface in danger of corrosion or adding them to the corrosive agent
- C23F11/08—Inhibiting corrosion of metallic material by applying inhibitors to the surface in danger of corrosion or adding them to the corrosive agent in other liquids
- C23F11/10—Inhibiting corrosion of metallic material by applying inhibitors to the surface in danger of corrosion or adding them to the corrosive agent in other liquids using organic inhibitors
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Preventing Corrosion Or Incrustation Of Metals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、例えば冷却水システムの如き水性システムと
接触する鉄を基にした金属類の腐食の抑制および防止に
関するものである。
接触する鉄を基にした金属類の腐食の抑制および防止に
関するものである。
鉄および鉄金属含有合金類、例えば軟鋼、は水性システ
ム!装置を建造する際に使用されている公知の材料であ
り、該システム中では水が循環しており、鉄を基にした
金属表面と接触し、そしてそれは例えばシステムからの
水の部分的蒸発により濃縮される可能性がある。そのよ
うな金属類はそのような環境下では容易に腐食を受ける
にもかかわらず、それらが有している強度のために他の
金属類をしのいで使用されている。
ム!装置を建造する際に使用されている公知の材料であ
り、該システム中では水が循環しており、鉄を基にした
金属表面と接触し、そしてそれは例えばシステムからの
水の部分的蒸発により濃縮される可能性がある。そのよ
うな金属類はそのような環境下では容易に腐食を受ける
にもかかわらず、それらが有している強度のために他の
金属類をしのいで使用されている。
水性システム、特に例えば海水、河、湖などの如き天然
源から誘導される水を使用するシステム、中で自然にま
たは合成により生じる種々の物質類が鉄を基にした金属
類(「鉄を基にした金属類」という語は本明細書中では
鉄金属および内部に鉄を含有している金属合金類、例え
ば第一鉄金属類、を意味する)を攻撃する。鉄金属部品
が腐食を受けるような代表的装置には、蒸発器、単一お
よび複数通路の熱交換器、冷却塔、および付属装置など
が包含される。システム水が装置中または装置上を通る
際に、システム水の一部が蒸発してシステム中に含まれ
ている溶解された物質類の濃縮が生じる。これらの物質
は、金属部品類の交換を実際に必要とするようなひどい
点食および腐食を生じさせる濃度に近づきそしてその濃
度に達する。
源から誘導される水を使用するシステム、中で自然にま
たは合成により生じる種々の物質類が鉄を基にした金属
類(「鉄を基にした金属類」という語は本明細書中では
鉄金属および内部に鉄を含有している金属合金類、例え
ば第一鉄金属類、を意味する)を攻撃する。鉄金属部品
が腐食を受けるような代表的装置には、蒸発器、単一お
よび複数通路の熱交換器、冷却塔、および付属装置など
が包含される。システム水が装置中または装置上を通る
際に、システム水の一部が蒸発してシステム中に含まれ
ている溶解された物質類の濃縮が生じる。これらの物質
は、金属部品類の交換を実際に必要とするようなひどい
点食および腐食を生じさせる濃度に近づきそしてその濃
度に達する。
今までに種々の腐食抑制剤類が使用されてきている。
金属類が水と接触する時に経験される金属類の腐食を抑
制するためにこれまでにクロム酸塩類および無機ポリ燐
酸塩類が使用されている。クロム酸塩類は有効であるが
毒性が高く、従って取扱いおよび廃棄問題がある。ポリ
燐酸塩類は比較的非毒性であるが、加水分解してオルト
燐酸塩を生成する傾向があり、それは水性システム中で
スケールおよびスラッジ問題を生じることとなる。さら
に、水の受けいれ先の富栄養問題に関して言えば、過剰
の燐酸塩化合物類は栄養素源として廃棄問題を生じる可
能性がある。ホウ酸塩類、硝酸塩類、および亜硝酸塩類
も腐食抑制用に使用されてきている。これらも低濃度で
栄養素として作用することができ、そして高濃度におい
ては潜在的な健康上の心配事となる。
制するためにこれまでにクロム酸塩類および無機ポリ燐
酸塩類が使用されている。クロム酸塩類は有効であるが
毒性が高く、従って取扱いおよび廃棄問題がある。ポリ
燐酸塩類は比較的非毒性であるが、加水分解してオルト
燐酸塩を生成する傾向があり、それは水性システム中で
スケールおよびスラッジ問題を生じることとなる。さら
に、水の受けいれ先の富栄養問題に関して言えば、過剰
の燐酸塩化合物類は栄養素源として廃棄問題を生じる可
能性がある。ホウ酸塩類、硝酸塩類、および亜硝酸塩類
も腐食抑制用に使用されてきている。これらも低濃度で
栄養素として作用することができ、そして高濃度におい
ては潜在的な健康上の心配事となる。
多くの最近の研究は、伝統的な無機抑制剤類への依存を
軽減させることのできる有機腐食抑制剤類の開発に関し
ている。有機抑制剤類の中では、多数の有機ホスホン酸
塩類が成功裡に使用されている。これらの化合物類は一
般的に他の従来の水処理添加物に有害な妨害を与えるこ
となく使用できる。英国特許出願2,112,370A
は、ヒドロキシホスホノ酢酸(HP A A )の使用
による金属性腐食、特に第一鉄金属類の腐食、の抑制を
記している。HPAAは単独で、または種々の重合体類
および共重合体類を含む水性システム処理で有用である
ことが知られている他の化合物類と一緒に、使用できる
。
軽減させることのできる有機腐食抑制剤類の開発に関し
ている。有機抑制剤類の中では、多数の有機ホスホン酸
塩類が成功裡に使用されている。これらの化合物類は一
般的に他の従来の水処理添加物に有害な妨害を与えるこ
となく使用できる。英国特許出願2,112,370A
は、ヒドロキシホスホノ酢酸(HP A A )の使用
による金属性腐食、特に第一鉄金属類の腐食、の抑制を
記している。HPAAは単独で、または種々の重合体類
および共重合体類を含む水性システム処理で有用である
ことが知られている他の化合物類と一緒に、使用できる
。
水処理においては種々の目的のために重合体試薬類が使
用されている。米国特許番号3,709゜815は、沸
騰水を処理するための2−アクリルアミド−2−メチル
−プロパンスルホン酸(2−AMPSA)を含有してい
るある種の重合体類の使用を記している。米国特許番号
3,928,196は、2−アクリル7ミドー2−メチ
ル−プロパンスルホン酸およびアクリル酸のある種の共
重合体類を使用する水性システム中でのスケール生成を
抑制する方法を記している。米国特許番号4゜588.
517は、燐酸塩類により得られる腐食抑制を増大させ
るための2−アクリルアミド−2一メチループロパンス
ルホンfi!誘導体類と組み合わされたアクリル酸また
はメタクリル酸誘導体類から製造された共重合体類の使
用を開示している。
用されている。米国特許番号3,709゜815は、沸
騰水を処理するための2−アクリルアミド−2−メチル
−プロパンスルホン酸(2−AMPSA)を含有してい
るある種の重合体類の使用を記している。米国特許番号
3,928,196は、2−アクリル7ミドー2−メチ
ル−プロパンスルホン酸およびアクリル酸のある種の共
重合体類を使用する水性システム中でのスケール生成を
抑制する方法を記している。米国特許番号4゜588.
517は、燐酸塩類により得られる腐食抑制を増大させ
るための2−アクリルアミド−2一メチループロパンス
ルホンfi!誘導体類と組み合わされたアクリル酸また
はメタクリル酸誘導体類から製造された共重合体類の使
用を開示している。
2−アクリルアミド−2−メチル−プロパンスルホン酸
およびアクリル酸塩の共重合体物質身は充分な腐食抑制
を得ることはできないにもかかわらず、水性システム中
での第一鉄金属類の腐食を抑制するのに必要なヒドロキ
シホスホノ酢酸の量を実質的に減少させるためにそれら
を使用できるということを、我々は見出した。
およびアクリル酸塩の共重合体物質身は充分な腐食抑制
を得ることはできないにもかかわらず、水性システム中
での第一鉄金属類の腐食を抑制するのに必要なヒドロキ
シホスホノ酢酸の量を実質的に減少させるためにそれら
を使用できるということを、我々は見出した。
本発明の一目的は、鉄を基にした金属類の腐食を実質的
に抑制するための取扱いが容易な組成物および方法を提
供することである。
に抑制するための取扱いが容易な組成物および方法を提
供することである。
本発明の他の目的は、環境的に非毒性の腐食抑制剤を提
供することである。
供することである。
本発明のさらに他の目的は、固体が濃縮する傾向のある
水性システムと接触する第一鉄金属類の腐食を実質的に
抑制できる組成物を提供することである。
水性システムと接触する第一鉄金属類の腐食を実質的に
抑制できる組成物を提供することである。
本発明の別の目的は、非常に低い抑制剤投与量で腐食を
抑制することである。
抑制することである。
本発明によると驚くべきことに、特定の組成物の使用に
より改良された腐食抑制が得られるということが見出さ
れた。この組成物は、以下で詳細に記されているような
ヒドロキシホスホノ酢酸またはそ汽の水溶性塩(HP
A A化合物類)およびある種の有機共重合体類の組み
合わせである。成分類のこの組み合わせが希望する効果
を生じるということが見出された。
より改良された腐食抑制が得られるということが見出さ
れた。この組成物は、以下で詳細に記されているような
ヒドロキシホスホノ酢酸またはそ汽の水溶性塩(HP
A A化合物類)およびある種の有機共重合体類の組み
合わせである。成分類のこの組み合わせが希望する効果
を生じるということが見出された。
従って、本発明は
水性システム中に式:
を有する水溶性化合物またはそれの水溶性塩を加えるこ
とからなる、水性システム中でシステム水と接触する鉄
を基にした金AM(すなわち第−鉄食属類)の腐食を抑
制する方法を提供するものである。適当な塩類には、ア
ルカリ金属類、アルカリ土類金属類、アンモニア、また
は炭素数が1−20の、好適には1−12の、アルキル
アミン(任意に1−6個のヒドロキシル基で置換されて
いてもよい)のものが包含される。適当な塩類の例には
、リチウム、ナトリウム、カリウム、カルシウム、スト
ロンチウム、マグネジ1ンム、アンモニア、メチルアミ
ン、エチルアミン、n−プロピルアミン、トリメチルア
ミン、トリエチルアミン、n −ブチルアミン、n−ヘ
キシルアミン、オクチルアミン、エタノールアミン、ノ
エタ/−ルアミン、およびトリエタノールアミンのもの
が包含される。
とからなる、水性システム中でシステム水と接触する鉄
を基にした金AM(すなわち第−鉄食属類)の腐食を抑
制する方法を提供するものである。適当な塩類には、ア
ルカリ金属類、アルカリ土類金属類、アンモニア、また
は炭素数が1−20の、好適には1−12の、アルキル
アミン(任意に1−6個のヒドロキシル基で置換されて
いてもよい)のものが包含される。適当な塩類の例には
、リチウム、ナトリウム、カリウム、カルシウム、スト
ロンチウム、マグネジ1ンム、アンモニア、メチルアミ
ン、エチルアミン、n−プロピルアミン、トリメチルア
ミン、トリエチルアミン、n −ブチルアミン、n−ヘ
キシルアミン、オクチルアミン、エタノールアミン、ノ
エタ/−ルアミン、およびトリエタノールアミンのもの
が包含される。
酸自身、それのアンモニウム塩類、およびそれのアルカ
リ金属塩類が好適である。ヒドロキシホスホノ酢酸およ
びそれの水溶性塩類はこの明細書中ではHPAA化合物
類と称されている。
リ金属塩類が好適である。ヒドロキシホスホノ酢酸およ
びそれの水溶性塩類はこの明細書中ではHPAA化合物
類と称されている。
HPAA化合物類と組合わされて使用されるのに必要な
共重合体物質は一般式: Rコ 1式中、 R1およびR2は互いに独立して、水素またはメチルを
表わし、 R:lは水素、または直鎖もしくは分枝鎖状のCI−C
I 2アルキル基、好適にはC,−Cりフルキル基、ま
たは炭素数が6までのシクロアルキル基、またはフェニ
ル基を表わし、Mは水素、*たけ水中での重合体溶解度
に悪影響を有さない金属もしくはアンモニウムカチオン
類から選択されるアルカリ金属カチオンもしくはアルカ
リ土類金属カチオンもしくはアンモニウムカチオンまた
はそれらの混合物類を表わし、ナトリウム、カリウムお
よびアンモニウムが最も好適であり、 Zは水素またはアルカリ金属もしくは7ンモニウムカチ
オンまたはそれらの混合物類を表わし、 Xおよびyは、X対yの比が5: 1−1: 5とな
るような整数であり、そしてx十yの合計は共重合体が
1.ooo−ioo、oooの開の、より好適にはt、
ooo−io、oooの間の、そして最も好適には約4
,000−約6,000の開の、重量平均分子量を有す
るようなものである] により表わすことができる。
共重合体物質は一般式: Rコ 1式中、 R1およびR2は互いに独立して、水素またはメチルを
表わし、 R:lは水素、または直鎖もしくは分枝鎖状のCI−C
I 2アルキル基、好適にはC,−Cりフルキル基、ま
たは炭素数が6までのシクロアルキル基、またはフェニ
ル基を表わし、Mは水素、*たけ水中での重合体溶解度
に悪影響を有さない金属もしくはアンモニウムカチオン
類から選択されるアルカリ金属カチオンもしくはアルカ
リ土類金属カチオンもしくはアンモニウムカチオンまた
はそれらの混合物類を表わし、ナトリウム、カリウムお
よびアンモニウムが最も好適であり、 Zは水素またはアルカリ金属もしくは7ンモニウムカチ
オンまたはそれらの混合物類を表わし、 Xおよびyは、X対yの比が5: 1−1: 5とな
るような整数であり、そしてx十yの合計は共重合体が
1.ooo−ioo、oooの開の、より好適にはt、
ooo−io、oooの間の、そして最も好適には約4
,000−約6,000の開の、重量平均分子量を有す
るようなものである] により表わすことができる。
好適な共重合体類は、2−アクリル7ミドー2−メチル
−プロパンスルホン酸またはそれのアルカリ金属もしく
はアンモニウム塩類と組合わされたアクリル酸もしくは
メタクリル酸またはそれらのアルカリ金属塩類から製造
される。共重合体類は部分的にまたは完全に塔状に中和
されていてもよい、単量体物質のモル比は約5: 1−
約1=5、そして好適には約2: 1−約1:2、であ
る。
−プロパンスルホン酸またはそれのアルカリ金属もしく
はアンモニウム塩類と組合わされたアクリル酸もしくは
メタクリル酸またはそれらのアルカリ金属塩類から製造
される。共重合体類は部分的にまたは完全に塔状に中和
されていてもよい、単量体物質のモル比は約5: 1−
約1=5、そして好適には約2: 1−約1:2、であ
る。
本発明の組成物中で使用するのに必要な共重合体は、約
5モル%までの少量の、本方法に関して不活性である他
の単量体単位、例えばアクリル酸もしくはメタクリル酸
の低級(C+ −C* )エステル類、アクリロニトリ
ルなど、も含有できる。
5モル%までの少量の、本方法に関して不活性である他
の単量体単位、例えばアクリル酸もしくはメタクリル酸
の低級(C+ −C* )エステル類、アクリロニトリ
ルなど、も含有できる。
本方法を実施する際に有用であることが見出されている
組成物を生成するのに必要な共重合体は、一般的なビニ
ル重合技術によりM造できる。2−7クリルアミドー2
−メチル−プロパンスルホン酸、メタクリル酸およびア
クリル酸(適宜)の単量体類はそれぞれ市販されている
。単量体類を希望する生成物を製造するのに適している
モル比で混合し、そして一般的なレドックスまたはフリ
ーラジカル開始剤順を使用して重合する。低分子量共重
合体類の製造には、当技術で公知のように例えばアルコ
ール類などの如き鎖停止剤類の存在が必要となる。
組成物を生成するのに必要な共重合体は、一般的なビニ
ル重合技術によりM造できる。2−7クリルアミドー2
−メチル−プロパンスルホン酸、メタクリル酸およびア
クリル酸(適宜)の単量体類はそれぞれ市販されている
。単量体類を希望する生成物を製造するのに適している
モル比で混合し、そして一般的なレドックスまたはフリ
ーラジカル開始剤順を使用して重合する。低分子量共重
合体類の製造には、当技術で公知のように例えばアルコ
ール類などの如き鎖停止剤類の存在が必要となる。
一般的には、HPAA化合物化合電対共重合体比は約1
00: 1−約1:10の範囲内であるべきである。好
適には、HPAA化合物対重合体の重量比は約1:5以
上であり、より好適には少なくとも約1:1である。同
様に、共重合体対HPAA化合物の好適な重量比は1:
20以上であり、より好適には少なくとも約1=5であ
る。′i&も好適には、HPAA化合物化合電対共重合
体比は約2= 1である。
00: 1−約1:10の範囲内であるべきである。好
適には、HPAA化合物対重合体の重量比は約1:5以
上であり、より好適には少なくとも約1:1である。同
様に、共重合体対HPAA化合物の好適な重量比は1:
20以上であり、より好適には少なくとも約1=5であ
る。′i&も好適には、HPAA化合物化合電対共重合
体比は約2= 1である。
本発明の組成物の投与量は、それを加える水性システム
の性質および希望する保護度にある程度依存している。
の性質および希望する保護度にある程度依存している。
しかしながら、一般的には水性システム中の濃度が約0
.5−約10,000ppmであると言うことができる
。この範囲内では、約1−約100 ppmの一般的に
低い投与量で通常は充分であり、そして約5−約15p
p論という比較的低い投与量でさえ例えば冷却水システ
ムの如き水性システム中での腐食を実質的に抑制する。
.5−約10,000ppmであると言うことができる
。この範囲内では、約1−約100 ppmの一般的に
低い投与量で通常は充分であり、そして約5−約15p
p論という比較的低い投与量でさえ例えば冷却水システ
ムの如き水性システム中での腐食を実質的に抑制する。
特定の水性システムに関して必要な正確な量は一般的な
方法で容易に決定できる。
方法で容易に決定できる。
組成物は装置の金属表面と接触する水性システムに対し
て、一般的な方法により、例えば最初に水(好適には合
計1−50重量%の共重合体およびHPAA化合物を含
有している)を用いて組成物の濃縮溶液を製造しそして
次にこの濃縮溶液を水性システムにシステム中の都合の
よ〜−場所で供給する二とにより、加えることができる
。一方、上記の)IPAA化合物および共重合体を別個
に水性システムに直接加えて本組成物を水性システム中
でその場で生成させることもできる0本発明をそれによ
り限定しようとするものではないが、共重合体お上りH
PAA化舎物が相互作用して各成分類のそれぞれの使用
によっては得られないような腐食の抑制が得られると信
じられている。
て、一般的な方法により、例えば最初に水(好適には合
計1−50重量%の共重合体およびHPAA化合物を含
有している)を用いて組成物の濃縮溶液を製造しそして
次にこの濃縮溶液を水性システムにシステム中の都合の
よ〜−場所で供給する二とにより、加えることができる
。一方、上記の)IPAA化合物および共重合体を別個
に水性システムに直接加えて本組成物を水性システム中
でその場で生成させることもできる0本発明をそれによ
り限定しようとするものではないが、共重合体お上りH
PAA化舎物が相互作用して各成分類のそれぞれの使用
によっては得られないような腐食の抑制が得られると信
じられている。
本発明により得られる腐食の抑制は、システム水がクロ
ム酸塩を実質的に含んでいない冷却水システム用などに
特に適している。この腐食抑制用岨み会わせ物は、ポリ
燐酸塩、硝酸塩、亜硝酸塩、ホウ酸塩または例えば亜鉛
の如き他の第一鉄金属腐食抑制剤類のいずれかまたは全
てが存在していなくても効果的に使用できる。この岨み
合わせ物は燐酸塩なしで機能し、そのため腐食抑制剤と
してのam塩への依存が減るはずであろ、しかしながら
、HP A Aが一般的なホスホン鍛塩頚と同様にシス
テムの条件および化学性に依存した割合で燐酸塩放出を
**に軽減させられると−1)ことは予想すべきである
。
ム酸塩を実質的に含んでいない冷却水システム用などに
特に適している。この腐食抑制用岨み会わせ物は、ポリ
燐酸塩、硝酸塩、亜硝酸塩、ホウ酸塩または例えば亜鉛
の如き他の第一鉄金属腐食抑制剤類のいずれかまたは全
てが存在していなくても効果的に使用できる。この岨み
合わせ物は燐酸塩なしで機能し、そのため腐食抑制剤と
してのam塩への依存が減るはずであろ、しかしながら
、HP A Aが一般的なホスホン鍛塩頚と同様にシス
テムの条件および化学性に依存した割合で燐酸塩放出を
**に軽減させられると−1)ことは予想すべきである
。
しかしながら、ここで処理される型の水性システム中で
一般的に使用されでいる他の成分類を本組成物の他に使
用できるということもl!識されよう、そのような水処
理添加物類は例えば、抗生物質類、リグニン誘導体類、
黄色金属腐食抑制剤類(例えばベンゾトリアゾール)な
どである。
一般的に使用されでいる他の成分類を本組成物の他に使
用できるということもl!識されよう、そのような水処
理添加物類は例えば、抗生物質類、リグニン誘導体類、
黄色金属腐食抑制剤類(例えばベンゾトリアゾール)な
どである。
本発明の実施法は下記の非限定用実施例からさらに明白
となるであろう。
となるであろう。
衷11U−
ヒドロキシホスホノ酢酸
州アルドスレーのチパー〃イギー社から得られ、そして
2−アクリルア!ドー2−メチル−プロパンスルホン酸
および/タクリル酸の(1:2)共重合体(カリウム塩
形)はイリノイ州レーク・チェーリッヒのW、R,グレ
ースφ7ンV−力ンパニイ、デアボーン・ディヴイノa
ンかち得られた。
2−アクリルア!ドー2−メチル−プロパンスルホン酸
および/タクリル酸の(1:2)共重合体(カリウム塩
形)はイリノイ州レーク・チェーリッヒのW、R,グレ
ースφ7ンV−力ンパニイ、デアボーン・ディヴイノa
ンかち得られた。
共重合体は約6.000の分子量を有していた。
軟水処理されたシカゴの水道水をンエミレートするため
に、12,5pp−の塩化カルシウム、30゜2 pp
mノ硫a*bシfyム’4水塩、110.8ppsの硫
酸マグネシウム七水塩および176.2p、−の炭酸水
素ナトリウムを含有している試験水t#液を製′l!L
した。該**は約801・の炭酸カルシウムとしてのカ
ルシウム硬度を有しており、そしてクロム酸塩、燐酸塩
、ポQI$Il塩、亜硝酸塩、硝酸塩およびホウ酸塩を
含んでいなかった。
に、12,5pp−の塩化カルシウム、30゜2 pp
mノ硫a*bシfyム’4水塩、110.8ppsの硫
酸マグネシウム七水塩および176.2p、−の炭酸水
素ナトリウムを含有している試験水t#液を製′l!L
した。該**は約801・の炭酸カルシウムとしてのカ
ルシウム硬度を有しており、そしてクロム酸塩、燐酸塩
、ポQI$Il塩、亜硝酸塩、硝酸塩およびホウ酸塩を
含んでいなかった。
試験S*を8.7リツトルのシステム容量を有する冷却
水試験リグに加えた。リグには主試験タンクおよび再−
環管が含まれていた。9Hは希硫酸を使用して約8.0
−8.5に調節されていた。
水試験リグに加えた。リグには主試験タンクおよび再−
環管が含まれていた。9Hは希硫酸を使用して約8.0
−8.5に調節されていた。
2枚の重量測定されでいる5AE1010軟鋼試料(約
4.5X0,5XO,05インチ)を再循環管中に浸し
、そして他の2枚の同様な試料をタンク中に浸した。p
Hを8.0−8.5にll1節しながら、水を約130
”Fに加熱した。リグ中の水循環を開始した。再循環流
が再循sW中の試料を通って約2フイート/秒の水遠度
を生じ、一方タンク中の水は実質的に静止した*まであ
った。追加の水を約11m1/分の速度で加え、そして
システム水を約11−I/分の等速度で排出した。実験
を約3日間続け、その後試料をリグから取り出しそして
清浄化した。試料を再び重量測定して重量損失を測定す
ることにより、試料の腐食度を測定した。1年当たりの
腐食割合、ミル(インチの子分の1)、を次に計算した
。
4.5X0,5XO,05インチ)を再循環管中に浸し
、そして他の2枚の同様な試料をタンク中に浸した。p
Hを8.0−8.5にll1節しながら、水を約130
”Fに加熱した。リグ中の水循環を開始した。再循環流
が再循sW中の試料を通って約2フイート/秒の水遠度
を生じ、一方タンク中の水は実質的に静止した*まであ
った。追加の水を約11m1/分の速度で加え、そして
システム水を約11−I/分の等速度で排出した。実験
を約3日間続け、その後試料をリグから取り出しそして
清浄化した。試料を再び重量測定して重量損失を測定す
ることにより、試料の腐食度を測定した。1年当たりの
腐食割合、ミル(インチの子分の1)、を次に計算した
。
この回には約45oo−の初期投与量のヒレ1ンホスホ
ノ酢酸を加えで、実験なII’)返した。追加の水は約
l5ee口のIIA件投与量のヒドロキシホスホノ酢酸
を會有しでいた。
ノ酢酸を加えで、実験なII’)返した。追加の水は約
l5ee口のIIA件投与量のヒドロキシホスホノ酢酸
を會有しでいた。
比較目的用に約45p9−の初期濃度の共重合体を使用
して第三の実験を行なった。約15pp−の維持投与量
の共重合体がilL71gの水中に存在していた。
して第三の実験を行なった。約15pp−の維持投与量
の共重合体がilL71gの水中に存在していた。
本発明に従うHPAA化会物と共重合体類との組み介わ
せの価値を示すために第四の実験を行った。この実験で
は、システムは約30pp曽のヒドロキシホスホノ酢酸
および約15pp曽の共重合体の初期濃度を有していた
。約10pp−のHPAAおよび5 ppmの共重合体
の濃度が追加の水中で維持されていた。
せの価値を示すために第四の実験を行った。この実験で
は、システムは約30pp曽のヒドロキシホスホノ酢酸
および約15pp曽の共重合体の初期濃度を有していた
。約10pp−のHPAAおよび5 ppmの共重合体
の濃度が追加の水中で維持されていた。
4種の実験の結果を衰■にまとめた。
表I
維持投与量
Oppm Oppm 3
0,8 34.315 ppm
O99曽 6.4 1
4.80 ppw+ 15 ppm 235
.3 54.210 ppm 5
ppm 3,1 11.
7これらの結果により、ヒドロキシホスホノ酢酸がこれ
らの低投与量でさえ冷却水中でかなりの腐食抑制度を有
することが確認された。それとは対照的に、共重合体自
身は試験によりシュミレートされた冷却水条件中で腐食
抑制剤として有効でなかったことは明らかである。
0,8 34.315 ppm
O99曽 6.4 1
4.80 ppw+ 15 ppm 235
.3 54.210 ppm 5
ppm 3,1 11.
7これらの結果により、ヒドロキシホスホノ酢酸がこれ
らの低投与量でさえ冷却水中でかなりの腐食抑制度を有
することが確認された。それとは対照的に、共重合体自
身は試験によりシュミレートされた冷却水条件中で腐食
抑制剤として有効でなかったことは明らかである。
ここに記されている本発明に特に関して言えば、上記の
結果からHPAA化合物と共重合体との岨み合わせが驚
くべきことに相当な腐食効果を与えることも明らかであ
る。改良された腐食保護も容易にわかる1本発明に従う
共重合体の使用が同等な保護を得るのに必要なヒドロキ
シホスホノ酢酸の量を実質的に減じるということも明ら
かである。
結果からHPAA化合物と共重合体との岨み合わせが驚
くべきことに相当な腐食効果を与えることも明らかであ
る。改良された腐食保護も容易にわかる1本発明に従う
共重合体の使用が同等な保護を得るのに必要なヒドロキ
シホスホノ酢酸の量を実質的に減じるということも明ら
かである。
実際に、比較的低量のHPAAの使用および改良された
腐食保護という利点の両者が本発明のある種の腐食抑制
剤の適用により同時に実現できることを実施例が説明し
ている。
腐食保護という利点の両者が本発明のある種の腐食抑制
剤の適用により同時に実現できることを実施例が説明し
ている。
実施例は本発明の特定の態様を記すものである。
ここに開示されている本発明の仕様または実施法を考察
すれば、当技術の専門家には他の態様が明白になろう。
すれば、当技術の専門家には他の態様が明白になろう。
本発明の新規な概念の精神および範囲から逸脱しない限
り改変を行なえるということを理解すべきである0本発
明はここに示されている特定の調合物および例に限定さ
れるものではなく、本発明は特許請求の範囲内にはいる
それらの改変形も包括することを理解すべきである。
り改変を行なえるということを理解すべきである0本発
明はここに示されている特定の調合物および例に限定さ
れるものではなく、本発明は特許請求の範囲内にはいる
それらの改変形も包括することを理解すべきである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、(a)ヒドロキシホスホノ酢酸またはそれの水溶性
塩、および (b)約10:1−約1:1000の間の成分(a)に
対する重量比の、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼▲数式、化学式、表
等があります▼ [式中、 R^1およびR^2はそれぞれ独立して、水素またはメ
チルを表わし、 R^3は水素、または直鎖もしくは分枝鎖状のC_1−
C_1_2アルキル基、または炭素数が6までのシクロ
アルキル基、またはフェニル基を表わし、 各Mは同一であってもまたは異なっていてもよく、水素
、またはアルカリ金属カチオンもしくは1/2アルカリ
土類金属カチオンもしくはアンモニウムカチオンを表わ
し、 各Zは同一であってもまたは異なっていてもよく、水素
、またはアルカリ金属もしくはアンモニウムカチオンを
表わし、 xおよびyは、x対yの比が5:1−1:5となるよう
な整数であり、そしてx+yの合計は共重合体が1,0
00−100,000の重量平均分子量を有するような
ものである] を有する共重合体 の組み合わせからなる、水性システム中でシステム水と
接触する鉄を基にした金属の腐食を抑制するために適し
ている組成物。 2、水溶性ヒドロキシホスホノ酢酸化合物がヒドロキシ
ホスホノ酢酸、それのアンモニウム塩、またはそれのア
ルカリ金属塩である、特許請求の範囲第1項記載の組成
物。 3、共重合体が2−アクリルアミド−2−メチル−プロ
パンスルホン酸およびアクリル酸またはメタクリル酸か
ら製造され、該共重合体−生成用の酸類が遊離酸形であ
るかまたは少なくとも部分的にアルカリ金属カチオンも
しくはアンモニウムカチオンで中和されている、特許請
求の範囲第2項記載の組成物。 4、共重合体が1,000−10,000の重量平均分
子量を有し、x対yの比が2:1−1:2であり、そし
て(a)対(b)の重量比が約20:1−1:5の間で
ある、特許請求の範囲第3項記載の組成物。 5、R^1が水素であり、R^2がメチルであり、R^
3が水素またはC_1−C_3アルキルであり、そして
Mが水素、アルカリ金属カチオンまたはアンモニウムカ
チオンである、特許請求の範囲第1項記載の組成物。 6、共重合体が2−アクリルアミド−2−メチル−プロ
パンスルホン酸およびメタクリル酸から製造される、特
許請求の範囲第1項記載の組成物。 7、共重合体が約4,000−約6,000の重量平均
分子量を有し、x対yの比が2:1−1:2であり、そ
して(a)対(b)の重量比が約5:1−1:1の間で
ある、特許請求の範囲第1項記載の組成物。 8、共重合体が2−アクリルアミド−2−メチル−プロ
パンスルホン酸およびメタクリル酸、またはそれのアル
カリ金属もしくはアンモニウム塩類から製造され、そし
て水溶性ヒドロキシホスホノ酢酸化合物がヒドロキシホ
スホノ酢酸、それのアンモニウム塩、またはそれのアル
カリ金属塩である、特許請求の範囲第7項記載の組成物
。 9、水性システム中に、有効量の (a)ヒドロキシホスホノ酢酸またはそれの水溶性塩、
および (b)約10:1−約1:1000の間の成分(a)に
対する重量比の、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼▲数式、化学式、表
等があります▼ [式中、 R^1およびR^2はそれぞれ独立して、水素またはメ
チルを表わし、 R^3は水素、または直鎖もしくは分枝鎖状のC_1−
C_1_2アルキル基、または炭素数が6までのシクロ
アルキル基、またはフェニル基を表わし、 各Mは同一であってもまたは異なっていてもよく、水素
、またはアルカリ金属カチオンもしくは1/2アルカリ
土類金属カチオンもしくはアンモニウムカチオンを表わ
し、 各Zは同一であってもまたは異なっていてもよく、水素
、またはアルカリ金属もしくはアンモニウムカチオンを
表わし、 xおよびyは、x対yの比が5:1−1:5となるよう
な整数であり、そしてx+yの合計は共重合体が1,0
00−100,000の重量平均分子量を有するような
ものである] を有する共重合体 からなる腐食抑制用混合物の有効量を水性システムに加
えることからなる、水性システム中でシステム水と接触
する鉄を基にした金属の腐食を抑制する方法。 10、水溶性ヒドロキシホスホノ酢酸化合物がヒドロキ
シホスホノ酢酸、それのアンモニウム塩、またはそれの
アルカリ金属塩である、特許請求の範囲第9項記載の方
法。 11、共重合体が約4,000−約6,000の重量平
均分子量を有し、x対yの比が2:1−1:2であり、
そして(a)対(b)の重量比が約20:1−1:5の
間である、特許請求の範囲10項記載の方法。 12、R^1が水素であり、R^2がメチルであり、R
^3が水素またはC_1−C_3アルキルであり、そし
てMが水素、アルカリ金属カチオンまたはアンモニウム
カチオンである、特許請求の範囲第10項記載の方法。 13、水性システムが冷却水システムである、特許請求
の範囲第9項記載の方法。 14、システム水が実質的にクロムを含まない、特許請
求の範囲第9項記載の方法。 15、共重合体が2−アクリルアミド−2−メチル−プ
ロパンスルホン酸およびアクリル酸またはメタクリル酸
から製造され、該共重合体−生成用の酸類が遊離酸形で
あるかまたは少なくとも部分的にアルカリ金属カチオン
もしくはアンモニウムカチオンで中和されている、特許
請求の範囲第9項記載の方法。 16、共重合体が2−アクリルアミド−2−メチル−プ
ロパンスルホン酸およびメタクリル酸から製造される、
特許請求の範囲第15項記載の方法。 17、共重合体が1,000−10,000の重量平均
分子量を有し、そして(a)対(b)の重量比が20:
1−1:1の間である、特許請求の範囲第15項記載の
方法。 18、システム水が実質的にクロムを含まない、特許請
求の範囲第17項記載の方法。 19、共重合体が約4,000−約6,000の分子量
を有しそして2−アクリルアミド−2−メチル−プロパ
ンスルホン酸およびメタクリル酸、またはそれのアルカ
リ金属もしくはアンモニウム塩類から製造され、x対y
の比が約2:1−1:2であり、そしてヒドロキシホス
ホノ酢酸化合物がヒドロキシホスホノ酢酸、それのアン
モニウム塩、またはそれのアルカリ金属塩である、特許
請求の範囲第18項記載の組成物。 20、水性システムが冷却水システムである、特許請求
の範囲第19項記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/006,393 US4717542A (en) | 1987-01-23 | 1987-01-23 | Inhibiting corrosion of iron base metals |
US006393 | 1987-01-23 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63183185A true JPS63183185A (ja) | 1988-07-28 |
Family
ID=21720645
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62213168A Pending JPS63183185A (ja) | 1987-01-23 | 1987-08-28 | 鉄を基にした金属類の腐食抑制 |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4717542A (ja) |
EP (1) | EP0277412B1 (ja) |
JP (1) | JPS63183185A (ja) |
AU (1) | AU597467B2 (ja) |
BR (1) | BR8704478A (ja) |
CA (1) | CA1309854C (ja) |
DE (1) | DE3778869D1 (ja) |
ES (1) | ES2031135T3 (ja) |
ZA (1) | ZA876024B (ja) |
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