JPS63178733A - 充電装置におけるピーク電圧検出回路 - Google Patents
充電装置におけるピーク電圧検出回路Info
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- JPS63178733A JPS63178733A JP1040887A JP1040887A JPS63178733A JP S63178733 A JPS63178733 A JP S63178733A JP 1040887 A JP1040887 A JP 1040887A JP 1040887 A JP1040887 A JP 1040887A JP S63178733 A JPS63178733 A JP S63178733A
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- Japan
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- charging
- storage battery
- peak voltage
- voltage
- voltage detection
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
蓄電池の充電回路において、その両端の電圧が蓄電池電
圧に比例して変化する抵抗の両端にコンデンサと抵抗か
ら成る遅延回路を接続し、上記遅延回路のコンデンサに
もう一つの遅延回路を接続すると共に、放電時間を速め
るためのダイオードと抵抗を接続することにより、充電
のための工数が少なくてすみ、更に短時間での繰り返し
使用を容易にするものである。
圧に比例して変化する抵抗の両端にコンデンサと抵抗か
ら成る遅延回路を接続し、上記遅延回路のコンデンサに
もう一つの遅延回路を接続すると共に、放電時間を速め
るためのダイオードと抵抗を接続することにより、充電
のための工数が少なくてすみ、更に短時間での繰り返し
使用を容易にするものである。
本発明は、各種電気回路に使用される蓄電池の充電電圧
のピーク電圧検出回路の改良に関するものである。
のピーク電圧検出回路の改良に関するものである。
上記の蓄電池の充電においては、充電のための工数が少
なくてすみ、かつ短時間に繰り返し使用できるものであ
ることが望ましい。
なくてすみ、かつ短時間に繰り返し使用できるものであ
ることが望ましい。
第4図は第一の従来例のピーク電圧検出回路を使用した
蓄電池の充電回路図である。
蓄電池の充電回路図である。
第5図は一例の蓄電池の充電特性を示す図である。
第6図は一例のピーク電圧検出回路の出力特性図である
。
。
第7図は第二の従来例の蓄電池の充電回路図である。
第4図において、スイッチ6をオンにすると抵抗Rを介
して蓄電池8が充電を開始する。同時に演算増幅器20
入カインピーダンスを小さくするために挿入した抵抗R
1とツェナダイオードD1の直列回路、及び演算増幅器
2への入力電圧を小さくするためにコンデンサC1と直
列に接続したダイオードD:1 に、電流if、及びt
2 が流れ始める。すると、蓄電池8の両端には一般に
第5図に示すような電圧特性が得られることが知られて
いる。
して蓄電池8が充電を開始する。同時に演算増幅器20
入カインピーダンスを小さくするために挿入した抵抗R
1とツェナダイオードD1の直列回路、及び演算増幅器
2への入力電圧を小さくするためにコンデンサC1と直
列に接続したダイオードD:1 に、電流if、及びt
2 が流れ始める。すると、蓄電池8の両端には一般に
第5図に示すような電圧特性が得られることが知られて
いる。
第5図において、電圧VpO点が、蓄電池8を定格値迄
充電した値とすると、充電初期において、電圧V丁
で示される異常ピークが現れる場合がある。そして、第
5図に示す曲線が負の傾斜になった時、演算増幅器2は
第6図に示すような電圧V、 を出力し、これがスイ
ッチ駆動回路5を介してスイッチ6をオフにして、充電
を中止する。
充電した値とすると、充電初期において、電圧V丁
で示される異常ピークが現れる場合がある。そして、第
5図に示す曲線が負の傾斜になった時、演算増幅器2は
第6図に示すような電圧V、 を出力し、これがスイ
ッチ駆動回路5を介してスイッチ6をオフにして、充電
を中止する。
このため、蓄電池8は定格値Vp迄充電できす、これを
避けるため第7図に示すように定電流源9により、タイ
マ11で予め決めた時間(例えば第5図におけるtl
)の間蓄電池8を充電し、その後第4図に示す回路に
上記蓄電池8を接続して、定格値Vp迄充電するように
していた。
避けるため第7図に示すように定電流源9により、タイ
マ11で予め決めた時間(例えば第5図におけるtl
)の間蓄電池8を充電し、その後第4図に示す回路に
上記蓄電池8を接続して、定格値Vp迄充電するように
していた。
しかしながら上述の従来例のピーク電圧検出回路におい
ては、常に2個の回路を用意しなければならず、充電の
ための工数が大きくなるという問題点があった。
ては、常に2個の回路を用意しなければならず、充電の
ための工数が大きくなるという問題点があった。
又、一つの蓄電池を充電し終わった後、短時間後に別の
蓄電池を充電する時、コンデンサCI に充電された
電荷が抵抗剛 、演算増幅器2により形成される閉ルー
プにおいて放電する。そして、演算増幅器2が第5図に
示す異常ピーク電圧V1の場合と同様に所定の電圧を出
力し、スイッチ6をオフにし、以後の充電が出来ないと
いう問題点があった。
蓄電池を充電する時、コンデンサCI に充電された
電荷が抵抗剛 、演算増幅器2により形成される閉ルー
プにおいて放電する。そして、演算増幅器2が第5図に
示す異常ピーク電圧V1の場合と同様に所定の電圧を出
力し、スイッチ6をオフにし、以後の充電が出来ないと
いう問題点があった。
上記問題点は第1図に示すように、蓄電池を充電する充
電器1の出力の充電電圧を、入力信号のピーク電圧を検
出して所定の電圧を出力する演算・ 増幅器2に加え、
演算増幅器2の出力により充電器1における充電の動作
を制御する蓄電池充電回路において、充電器1の出力と
演算増幅器2の入力の間に、充電器1の出力の充電電圧
の変化を時間的に遅延する遅延手段3と、遅延手段3に
蓄積される電荷を放電する放電手段4とを挿入した本発
明のピーク電圧検出回路によって解決される。
電器1の出力の充電電圧を、入力信号のピーク電圧を検
出して所定の電圧を出力する演算・ 増幅器2に加え、
演算増幅器2の出力により充電器1における充電の動作
を制御する蓄電池充電回路において、充電器1の出力と
演算増幅器2の入力の間に、充電器1の出力の充電電圧
の変化を時間的に遅延する遅延手段3と、遅延手段3に
蓄積される電荷を放電する放電手段4とを挿入した本発
明のピーク電圧検出回路によって解決される。
本発明によれば、遅延手段3により蓄電池の電圧が所定
の値に達するまでは演算増幅器2による充電初期の異常
ピークを検出せず、2個の回路を用意する必要がなく、
充電のための工数を少なくすることが出来る。
の値に達するまでは演算増幅器2による充電初期の異常
ピークを検出せず、2個の回路を用意する必要がなく、
充電のための工数を少なくすることが出来る。
更に、放電手段4により遅延手段3内に充電された電荷
は短時間に放電され、短時間での蓄電池の繰り返し充電
が可能となる。
は短時間に放電され、短時間での蓄電池の繰り返し充電
が可能となる。
第2図は本発明の実施例のピーク電圧検出回路を使用し
た蓄電池の充電回路図である。
た蓄電池の充電回路図である。
第3図は一例の蓄電池の充電特性を示す図であり、横軸
は時間、縦軸は蓄電池の両端の電圧を示している。
は時間、縦軸は蓄電池の両端の電圧を示している。
第2図において、抵抗R1に並列に、抵抗Rユとコンデ
ンサCユから成る遅延回路を接続し、上記遅延回路のコ
ンデンサCユと演算増幅器2の一方の入力端子との間に
、抵抗RiとコンデンサC3から成る遅延回路を接続す
ると共に、更にダイオードD3 、Dt+と抵抗R3、
RtIから成る放電回路を接続する。
ンサCユから成る遅延回路を接続し、上記遅延回路のコ
ンデンサCユと演算増幅器2の一方の入力端子との間に
、抵抗RiとコンデンサC3から成る遅延回路を接続す
ると共に、更にダイオードD3 、Dt+と抵抗R3、
RtIから成る放電回路を接続する。
そして、上記のコンデンサc、 、c3 として値の大
きいものを使用することにより、演算増幅器2への入力
電圧の変化がゆるやかになり、第5図に示す異常ピーク
電圧v1 がなくなって、例えばコンデンサCコの両
端の電圧が第3図に示すような特性になり、充電初期に
おける異常ピークによる充電の中止を避けることが出来
る。
きいものを使用することにより、演算増幅器2への入力
電圧の変化がゆるやかになり、第5図に示す異常ピーク
電圧v1 がなくなって、例えばコンデンサCコの両
端の電圧が第3図に示すような特性になり、充電初期に
おける異常ピークによる充電の中止を避けることが出来
る。
このため、2個の回路を用意しなくてすませることが出
来る。
来る。
更に、放電回路D3 とR,、D+とR+、及びDよに
よりコンデンサC3に充電した電荷が放電され、短時間
に順次蓄電池を充電することができる。
よりコンデンサC3に充電した電荷が放電され、短時間
に順次蓄電池を充電することができる。
以上説明のように本発明によれば、充電のための工数を
少なくてすませることができ、更に短時間に繰り返し充
電を行うことができる。
少なくてすませることができ、更に短時間に繰り返し充
電を行うことができる。
第1図は本発明の原理図、
第2図は本発明の実施例のピーク電圧検出回路を使用し
た蓄電池の充電回路図、 第3図は実施例における蓄電池の充電特性を示す図、 第4図は第一の従来例のピーク電圧検出回路を使用した
蓄電池の充電回路図、 第5図は一例の蓄電池の充電特性を示す図、第6図は一
例のピーク電圧検出回路の出力特性図、 第7図は第二の従来例の蓄電池の充電回路図である。 図において 1.1′は充電器、 2は演算増幅器、 3は遅延手段、 4は放電手段、 5はスイッチ駆動回路、 6.10はスイッチ、 7は電源、 8は蓄電池、 9は定電流源2 .11はタイマ を示す。 本巻明の原工鼾団 鱈 1 図 2=の旋東套・1の鵠電池・ 名″′I 図 −91”l!− 7)九電回烙図
た蓄電池の充電回路図、 第3図は実施例における蓄電池の充電特性を示す図、 第4図は第一の従来例のピーク電圧検出回路を使用した
蓄電池の充電回路図、 第5図は一例の蓄電池の充電特性を示す図、第6図は一
例のピーク電圧検出回路の出力特性図、 第7図は第二の従来例の蓄電池の充電回路図である。 図において 1.1′は充電器、 2は演算増幅器、 3は遅延手段、 4は放電手段、 5はスイッチ駆動回路、 6.10はスイッチ、 7は電源、 8は蓄電池、 9は定電流源2 .11はタイマ を示す。 本巻明の原工鼾団 鱈 1 図 2=の旋東套・1の鵠電池・ 名″′I 図 −91”l!− 7)九電回烙図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 蓄電池を充電する充電器(1)の出力の充電電圧を、入
力信号のピーク電圧を検出して所定の電圧を出力する演
算増幅器(2)に加え、該演算増幅器(2)の出力によ
り該充電器(1)における充電の動作を制御する蓄電池
充電回路において、 該充電器(1)の出力と該演算増幅器(2)の入力の間
に、該充電器(1)の出力の充電電圧の変化を時間的に
遅延する遅延手段(3)と、 該遅延手段(3)に蓄積される電荷を放電する放電手段
(4)とを挿入したことを特徴とするピーク電圧検出回
路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62010408A JPH0797893B2 (ja) | 1987-01-20 | 1987-01-20 | 充電装置におけるピーク電圧検出回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62010408A JPH0797893B2 (ja) | 1987-01-20 | 1987-01-20 | 充電装置におけるピーク電圧検出回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63178733A true JPS63178733A (ja) | 1988-07-22 |
JPH0797893B2 JPH0797893B2 (ja) | 1995-10-18 |
Family
ID=11749315
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62010408A Expired - Lifetime JPH0797893B2 (ja) | 1987-01-20 | 1987-01-20 | 充電装置におけるピーク電圧検出回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0797893B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04344135A (ja) * | 1991-05-20 | 1992-11-30 | Nec Corp | バッテリ充電状態監視回路 |
JP2007271177A (ja) * | 2006-03-31 | 2007-10-18 | Kucho Kigyo Kk | 空気攪拌装置および空気攪拌方法 |
CN109950939A (zh) * | 2017-12-20 | 2019-06-28 | 炬芯(珠海)科技有限公司 | 充电器状态检测电路、设备电路以及充电器状态检测方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59178929A (ja) * | 1983-03-28 | 1984-10-11 | 三洋電機株式会社 | 電池の充電装置 |
-
1987
- 1987-01-20 JP JP62010408A patent/JPH0797893B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59178929A (ja) * | 1983-03-28 | 1984-10-11 | 三洋電機株式会社 | 電池の充電装置 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04344135A (ja) * | 1991-05-20 | 1992-11-30 | Nec Corp | バッテリ充電状態監視回路 |
JP2007271177A (ja) * | 2006-03-31 | 2007-10-18 | Kucho Kigyo Kk | 空気攪拌装置および空気攪拌方法 |
CN109950939A (zh) * | 2017-12-20 | 2019-06-28 | 炬芯(珠海)科技有限公司 | 充电器状态检测电路、设备电路以及充电器状态检测方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0797893B2 (ja) | 1995-10-18 |
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