JPS63173437A - 同報通信方式 - Google Patents
同報通信方式Info
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- JPS63173437A JPS63173437A JP62003996A JP399687A JPS63173437A JP S63173437 A JPS63173437 A JP S63173437A JP 62003996 A JP62003996 A JP 62003996A JP 399687 A JP399687 A JP 399687A JP S63173437 A JPS63173437 A JP S63173437A
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Links
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Landscapes
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、同報通信方式に関し、特に複数のノードがリ
ンクで接続されているバケットネットワークにおける同
報通信方式に関する。
ンクで接続されているバケットネットワークにおける同
報通信方式に関する。
従来、複数のノードがリンクで互いに接続されている情
報ネットワークにおける同報通信方式では、ネットワー
クの形状にかかわらずエンドノード・エンドノード間で
信頼性高い通信を行うために、送信元ノードは送信メツ
セージに対する応答をすべての宛先ノードから収集し、
少なくとも1つの応答が受信不成功であったら、その応
答を送出したノードが受信成功するまで繰り返し同一メ
ッセージを送出し、受信不成功のノードが受信成功し、
すべての応答が受信成功応答を返したら送出メツセージ
がすべての宛先ノードで正しく受信されたことを知り、
使用バッファの解放等を行い、次のメツセージを送信し
ていた。これはいわゆる0S17層モデルのネットワー
ク層における送達確認を1対多で行う方式である。この
技術については国際標準化機構(ISO)の「ワーキン
グドラフト アデンダム トウ I S 0 7498
オン マルチピアデータ トランスミッション(W
orking Draft Addendum to
ISO7498on Multi−pear Data
Transmission)(1986年1月)」で
その概念が紹介されている。ここでメツセージとは1つ
ノハケットや、複数のまとまりを持ったパケットの集合
であるが、ここでは特に規定しない。
報ネットワークにおける同報通信方式では、ネットワー
クの形状にかかわらずエンドノード・エンドノード間で
信頼性高い通信を行うために、送信元ノードは送信メツ
セージに対する応答をすべての宛先ノードから収集し、
少なくとも1つの応答が受信不成功であったら、その応
答を送出したノードが受信成功するまで繰り返し同一メ
ッセージを送出し、受信不成功のノードが受信成功し、
すべての応答が受信成功応答を返したら送出メツセージ
がすべての宛先ノードで正しく受信されたことを知り、
使用バッファの解放等を行い、次のメツセージを送信し
ていた。これはいわゆる0S17層モデルのネットワー
ク層における送達確認を1対多で行う方式である。この
技術については国際標準化機構(ISO)の「ワーキン
グドラフト アデンダム トウ I S 0 7498
オン マルチピアデータ トランスミッション(W
orking Draft Addendum to
ISO7498on Multi−pear Data
Transmission)(1986年1月)」で
その概念が紹介されている。ここでメツセージとは1つ
ノハケットや、複数のまとまりを持ったパケットの集合
であるが、ここでは特に規定しない。
図を用いて従来の技術を以下に説明する。第4図(al
は情報ネットワークの一例を示している。図でA、B、
C,D、E、F、Gはそれぞれノードを示しており、ノ
ードはリンクでそれぞれ接続されている。いまノードi
、jを接続するノードを(i、j)で表わすことにする
。各リンクにはコストが定義されており、送信元ノード
が決まるとそのノードをルートとし、ネットワークに属
する全てのノードを接続する木(tree)が定まる。
は情報ネットワークの一例を示している。図でA、B、
C,D、E、F、Gはそれぞれノードを示しており、ノ
ードはリンクでそれぞれ接続されている。いまノードi
、jを接続するノードを(i、j)で表わすことにする
。各リンクにはコストが定義されており、送信元ノード
が決まるとそのノードをルートとし、ネットワークに属
する全てのノードを接続する木(tree)が定まる。
これをここでは通信木と呼ぶことにする。第4図(b)
に、第4図(alのネットワークでノードAを送信元ノ
ードとしたときの通信木の一例を示す。第4図(b)で
、例えばノードBの隣接上流ノードとはノードAを示し
、隣接下流ノードとはノードc、Gをそれぞれ示す。第
4図(b)で、ノードAは隣接上流ノードを持たない。
に、第4図(alのネットワークでノードAを送信元ノ
ードとしたときの通信木の一例を示す。第4図(b)で
、例えばノードBの隣接上流ノードとはノードAを示し
、隣接下流ノードとはノードc、Gをそれぞれ示す。第
4図(b)で、ノードAは隣接上流ノードを持たない。
このようなノードを通信木のルート(根)と呼ぶ。一方
、ノードC,E、 F。
、ノードC,E、 F。
Gは隣接下流ノードを持たない。このようなノードをリ
ーフ(葉)と呼ぶ。また通信木はその部分木を持ち、例
えばノードB、C,Gを接続する木は、前述の通信木の
部分木であり、ノードBはこの部分木のルートと呼ばれ
る。図でAからの同報メツセージは(A、 B)と(A
、 D)に分岐されてノードB、Dに送信され、さらに
ノードBにおいては(B、C)、(B、G)にメツセー
ジは分岐されてノードC,Gに送信される。またノード
Dにおいては(D、 F)、(D、 E)にメツセー
ジは分岐されてノードF、Hに送信される。各ノードか
らのメツセージに対するエンド・エンドの応答は前述の
通信木に沿ってメツセージとは逆方向にノードAに送ら
れる。このときの制御構造を第5図に示す。
ーフ(葉)と呼ぶ。また通信木はその部分木を持ち、例
えばノードB、C,Gを接続する木は、前述の通信木の
部分木であり、ノードBはこの部分木のルートと呼ばれ
る。図でAからの同報メツセージは(A、 B)と(A
、 D)に分岐されてノードB、Dに送信され、さらに
ノードBにおいては(B、C)、(B、G)にメツセー
ジは分岐されてノードC,Gに送信される。またノード
Dにおいては(D、 F)、(D、 E)にメツセー
ジは分岐されてノードF、Hに送信される。各ノードか
らのメツセージに対するエンド・エンドの応答は前述の
通信木に沿ってメツセージとは逆方向にノードAに送ら
れる。このときの制御構造を第5図に示す。
このように、従来の同報通信方式は、応答の収集機能も
1つの送信元ノード、上述した例ではノードAが持ち、
その送信元ノードですべての宛先ノードからの応答を収
集しており、もし、受信不成功のノードが1つでもあっ
たならば、受信に成功するまで繰り返し同一メツセージ
を送出していた。
1つの送信元ノード、上述した例ではノードAが持ち、
その送信元ノードですべての宛先ノードからの応答を収
集しており、もし、受信不成功のノードが1つでもあっ
たならば、受信に成功するまで繰り返し同一メツセージ
を送出していた。
しかし、このような応答の収集、管理を行う同報通信方
式にあっては、信頼性の高い通信を行える反面、次のよ
うな欠点がある。
式にあっては、信頼性の高い通信を行える反面、次のよ
うな欠点がある。
すなわち、上述した従来の同報通信方式では、送出メツ
セージに対する応答をすべてのノードがら受信してから
次のメツセージを送信しており、例えば第5図に一例を
示したように、ノードAを送信元とするときはこの送信
元ノードAですべての宛先ノードB、C,D、E、F、
Gからの応答を収集する方式を採るから、ある1つのノ
ードが受信不成功であったら、その応答を送出したノー
ド、すなわち受信不成功のノードが受信成功するまで繰
り返し同一メツセージを送出するため、受信に成功した
ノードにおいてはその間待たされることになり、とくに
ノード数が増加すると待ち時間は増大してしまい、その
ため全体としてのメツセージ送信終了時間は著しく劣化
してしまう。また1つのノードですべての応答を管理す
るので負荷も非常に高くなってしまうという問題点があ
った。
セージに対する応答をすべてのノードがら受信してから
次のメツセージを送信しており、例えば第5図に一例を
示したように、ノードAを送信元とするときはこの送信
元ノードAですべての宛先ノードB、C,D、E、F、
Gからの応答を収集する方式を採るから、ある1つのノ
ードが受信不成功であったら、その応答を送出したノー
ド、すなわち受信不成功のノードが受信成功するまで繰
り返し同一メツセージを送出するため、受信に成功した
ノードにおいてはその間待たされることになり、とくに
ノード数が増加すると待ち時間は増大してしまい、その
ため全体としてのメツセージ送信終了時間は著しく劣化
してしまう。また1つのノードですべての応答を管理す
るので負荷も非常に高くなってしまうという問題点があ
った。
本発明の目的は、応答の収集機能を、同報通信を行う通
信水の1以上の分岐ノードに分散させ、その分岐ノード
においては通信木上で自ノードの下流ノードのすべてか
ら受信したら次のメツセージを送出することを特徴とす
る同報通信方式を提供することにある。
信水の1以上の分岐ノードに分散させ、その分岐ノード
においては通信木上で自ノードの下流ノードのすべてか
ら受信したら次のメツセージを送出することを特徴とす
る同報通信方式を提供することにある。
本発明の同報通信方式は、複数のノードがリンクで接続
されている情報ネットワークで送信すべきすべてのノー
ドにメツセージを送信する同報通信方式において、 同報通信する場合、光送信を行うノードでは送信元ノー
ドをルートとするすべてのノードにメツセージを送信す
るための通信木上の上流ノードから同報メツセージを受
信すると、その受信回報メッセージに誤りがあれば、前
記上流ノードへ受信不成功であることを示す応答を送信
して同報メッセージの再送を要求し、受信メツセージに
誤りがなければ、前記上流ノードへ受信成功であること
を示す応答を送信し、回報メソ妄−ジを受信すると共に
、通信木上の1以上の下流ノードへその同報メツセージ
を送信し、前記下流ノードからの応答を待ち、受信した
応答のなかで受信不成功を示すものがあるときにはその
応答を送出したノードに前記メツセージを再送し、その
ノードから受信成功の応答を受信することで前記下流ノ
ードすべてから同報メツセージに対する受信成功の応答
を受信したら、この同報メツセージに対する処理を終了
することを特徴としている。
されている情報ネットワークで送信すべきすべてのノー
ドにメツセージを送信する同報通信方式において、 同報通信する場合、光送信を行うノードでは送信元ノー
ドをルートとするすべてのノードにメツセージを送信す
るための通信木上の上流ノードから同報メツセージを受
信すると、その受信回報メッセージに誤りがあれば、前
記上流ノードへ受信不成功であることを示す応答を送信
して同報メッセージの再送を要求し、受信メツセージに
誤りがなければ、前記上流ノードへ受信成功であること
を示す応答を送信し、回報メソ妄−ジを受信すると共に
、通信木上の1以上の下流ノードへその同報メツセージ
を送信し、前記下流ノードからの応答を待ち、受信した
応答のなかで受信不成功を示すものがあるときにはその
応答を送出したノードに前記メツセージを再送し、その
ノードから受信成功の応答を受信することで前記下流ノ
ードすべてから同報メツセージに対する受信成功の応答
を受信したら、この同報メツセージに対する処理を終了
することを特徴としている。
本発明による同報通信方式によればメツセージのネット
ワーク層での送達確認の機能を同報通信水上の分岐ノー
ドに分散させる。送信元ノードは通信木上の下流ノード
にメッセージを同和し、そのノード間だけでエンドノー
ド・エンドノードのネットワーク層の送達確認を行う。
ワーク層での送達確認の機能を同報通信水上の分岐ノー
ドに分散させる。送信元ノードは通信木上の下流ノード
にメッセージを同和し、そのノード間だけでエンドノー
ド・エンドノードのネットワーク層の送達確認を行う。
メツセージを受信したノードはさらに自ノードの下流ノ
ードにメツセージを同報し、そのノード間だけでネット
ワーク層の送達確認を行い、以下同様にして順次下流ノ
ードに回報を行う。このように各ノードは通信木上で、
自ノードの下流ノードに対してメツセージの送信とその
ネットワーク層の送達確認を行って同報を行うため、あ
るノードからの応答が受信不成功であっても、従来のよ
うにすべてのノードが待たされることなく、その影響は
受信不成功なノードをルートとする部分木に属するノー
ドに限定され、効率のよい同報通信を行うことができ、
しかも、従来のように1つのノードにだけ負荷がかかる
ということもない。
ードにメツセージを同報し、そのノード間だけでネット
ワーク層の送達確認を行い、以下同様にして順次下流ノ
ードに回報を行う。このように各ノードは通信木上で、
自ノードの下流ノードに対してメツセージの送信とその
ネットワーク層の送達確認を行って同報を行うため、あ
るノードからの応答が受信不成功であっても、従来のよ
うにすべてのノードが待たされることなく、その影響は
受信不成功なノードをルートとする部分木に属するノー
ドに限定され、効率のよい同報通信を行うことができ、
しかも、従来のように1つのノードにだけ負荷がかかる
ということもない。
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の同報通信方式に従う各ノードでの制御
アルゴリズムを示すフローチャートである。図に示すフ
ローチャートでは100〜115の16個の制御ブロッ
クより構成される。第1図(a)は通信水のルートおよ
びリーフノードを除く全てのノードでのアルゴリズムを
示し、(blはルートノードでのアルゴリズムを、(C
1はり−フノードでのアルゴリズムをそれぞれ示す。以
下に、第4図(a)に示したネットワークを例にして第
1図に示した同報通信アルゴリズムを実施した様子を説
明する。
アルゴリズムを示すフローチャートである。図に示すフ
ローチャートでは100〜115の16個の制御ブロッ
クより構成される。第1図(a)は通信水のルートおよ
びリーフノードを除く全てのノードでのアルゴリズムを
示し、(blはルートノードでのアルゴリズムを、(C
1はり−フノードでのアルゴリズムをそれぞれ示す。以
下に、第4図(a)に示したネットワークを例にして第
1図に示した同報通信アルゴリズムを実施した様子を説
明する。
前述と同様、第4図(a)で送信元ノードをAとし、ノ
ードAからノードB、C,D、E、F、Gにメツセージ
を同報する例を採ることとする。また、この場合のノー
ドAをルートとする通信水を第4図(b)に、更に、こ
のときの、本発明に従う同報通信方式による基本的な制
御構造を第2図に示す。
ードAからノードB、C,D、E、F、Gにメツセージ
を同報する例を採ることとする。また、この場合のノー
ドAをルートとする通信水を第4図(b)に、更に、こ
のときの、本発明に従う同報通信方式による基本的な制
御構造を第2図に示す。
制御構成は前記通信水より得られ、ルートとなるノード
AではメツセージはノードB、Dに分岐される。さらに
ノードBではメツセージはノードC2Gに分岐され、ノ
ードDではメツセージはノードF、Eに分岐される。零
ノード同報通信方式では、ノードAは隣接下流ノードで
あるノードB、Dにメツセージを信頬性高く同報する。
AではメツセージはノードB、Dに分岐される。さらに
ノードBではメツセージはノードC2Gに分岐され、ノ
ードDではメツセージはノードF、Eに分岐される。零
ノード同報通信方式では、ノードAは隣接下流ノードで
あるノードB、Dにメツセージを信頬性高く同報する。
すなわちノードB、ノードDにメッセージを送信しく第
1図(1))の制御ブロック108)、ノードB、ノー
ドDはこのメツセージを正しく受信したら受信成功を示
す応答(以後ACK応答と呼ぶ)をノードAに返しく第
1図(a)の制御ブロック100 、101 、103
)、そのメッセージを正しく受信できなかったら受信
不成功であることを示す応答(以後NACK応答と呼ぶ
)をノードAに返す(第1図(alの制御ブロック10
2)。ノードAはNACK応答を受信したら、このNA
CK応答を送信したノードにメツセージを再送しく第1
図(blの制御ブロック1o9゜110 、111 )
、そのノードからACK応答を受信するまで再送を繰
り返す。このようにして、ノードAは通信木上の隣接下
流ノードであるノードB1DからのACK応答がすべて
揃ったらその送信メッセージを格納する等に使用してい
たバッファを解放して次のメツセージを同報する。一方
、ノードBではノードAからメツセージを正しく受信す
るとノードAにACK応答を返しく第1図(a)の制御
ブロック103 ) 、同時にこのメツセージをノード
AがノードB、Dに同報したのと同様にして、ノードC
,Gの同報する(第1図ta)の制御ブロック104
、105 、106 、107 )。また同様にして、
ノードDもノードE、Fにメツセージを同報する。
1図(1))の制御ブロック108)、ノードB、ノー
ドDはこのメツセージを正しく受信したら受信成功を示
す応答(以後ACK応答と呼ぶ)をノードAに返しく第
1図(a)の制御ブロック100 、101 、103
)、そのメッセージを正しく受信できなかったら受信
不成功であることを示す応答(以後NACK応答と呼ぶ
)をノードAに返す(第1図(alの制御ブロック10
2)。ノードAはNACK応答を受信したら、このNA
CK応答を送信したノードにメツセージを再送しく第1
図(blの制御ブロック1o9゜110 、111 )
、そのノードからACK応答を受信するまで再送を繰
り返す。このようにして、ノードAは通信木上の隣接下
流ノードであるノードB1DからのACK応答がすべて
揃ったらその送信メッセージを格納する等に使用してい
たバッファを解放して次のメツセージを同報する。一方
、ノードBではノードAからメツセージを正しく受信す
るとノードAにACK応答を返しく第1図(a)の制御
ブロック103 ) 、同時にこのメツセージをノード
AがノードB、Dに同報したのと同様にして、ノードC
,Gの同報する(第1図ta)の制御ブロック104
、105 、106 、107 )。また同様にして、
ノードDもノードE、Fにメツセージを同報する。
その間ノードB、Dでは同時にノードAからの次のメッ
セージの受信処理を行う(第1図(alの制御ブロック
100 、101 、102 、103 ”)。通信水
のリーフであるノードC,G、F、Eではそれぞれ通信
木上の隣接上流ノードであるノードB、Dからのメツセ
ージを正しく受信したらACK応答を返しく第1図(C
)の制御ブロック112 、113 、115 )、正
しく受信できなかったらNACK応答を返す(第1図(
C)の制御ブロック114)。
セージの受信処理を行う(第1図(alの制御ブロック
100 、101 、102 、103 ”)。通信水
のリーフであるノードC,G、F、Eではそれぞれ通信
木上の隣接上流ノードであるノードB、Dからのメツセ
ージを正しく受信したらACK応答を返しく第1図(C
)の制御ブロック112 、113 、115 )、正
しく受信できなかったらNACK応答を返す(第1図(
C)の制御ブロック114)。
このように、複数のノードがリンクで互いに接続されて
いる情報ネットワークですべてのノードにメツセージを
送信する同報通信方式において、各ノードでは送信元ノ
ードをルートとする全てのノードにメツセージを送信す
るための通信木上の隣接上流ノードから同報メツセージ
を受信すると、この受信同報メツセージに誤りがあれば
、隣接上流ノードへ受信不成功であることを示す応答を
送信して同報メッセージの再送を要求し、受信メッセー
ジに誤りがなければ、隣接上流ノードへ受信成功である
ことを示す応答を送信し、同報メツセージを受信すると
共に、通信木上の複数の隣接下流ノードへ前述の同報メ
ッセージを送信し、隣接下流ノードからの応答を待ち、
受信した応答のなかで受信不成功を示すものがあるとき
にはその応答を送出したノードにメッセージを再送し、
このノードから受信成功の応答を受信することで隣接下
流ノードすべてから前述の同報メツセージに対する受信
成功の応答を受信したら、同報メツセージに対する処理
を終了する。
いる情報ネットワークですべてのノードにメツセージを
送信する同報通信方式において、各ノードでは送信元ノ
ードをルートとする全てのノードにメツセージを送信す
るための通信木上の隣接上流ノードから同報メツセージ
を受信すると、この受信同報メツセージに誤りがあれば
、隣接上流ノードへ受信不成功であることを示す応答を
送信して同報メッセージの再送を要求し、受信メッセー
ジに誤りがなければ、隣接上流ノードへ受信成功である
ことを示す応答を送信し、同報メツセージを受信すると
共に、通信木上の複数の隣接下流ノードへ前述の同報メ
ッセージを送信し、隣接下流ノードからの応答を待ち、
受信した応答のなかで受信不成功を示すものがあるとき
にはその応答を送出したノードにメッセージを再送し、
このノードから受信成功の応答を受信することで隣接下
流ノードすべてから前述の同報メツセージに対する受信
成功の応答を受信したら、同報メツセージに対する処理
を終了する。
更に、第3図を用いて上述の例における同報通信方式に
よるノード間の信号送受の具体的−例を説明する。図で
MSGはメッセージを示し、添付の数字はメツセージの
シーケンス番号を表している。例えばMSGIはシーケ
ンス番号1のメツセージを示し、さらにACKI、NA
CKl、再送1はそれぞれMSolに対するACK応答
、 NACK応答、再送メツセージを示す。図では時間
軸400を用いるが、説明のためメツセージ等の送受は
時刻tH(i=Q〜10)のタイミングで行われ送信遅
延は考えないものとする。まずノードAは時刻t0でノ
ードB、DにMSGlを送信する。
よるノード間の信号送受の具体的−例を説明する。図で
MSGはメッセージを示し、添付の数字はメツセージの
シーケンス番号を表している。例えばMSGIはシーケ
ンス番号1のメツセージを示し、さらにACKI、NA
CKl、再送1はそれぞれMSolに対するACK応答
、 NACK応答、再送メツセージを示す。図では時間
軸400を用いるが、説明のためメツセージ等の送受は
時刻tH(i=Q〜10)のタイミングで行われ送信遅
延は考えないものとする。まずノードAは時刻t0でノ
ードB、DにMSGlを送信する。
時刻tI+L!ではノードBはノードAにACK1応答
を返し、MSCIを自ノードで受信するとともに、MS
GIをノードC1Gに送信する。またノードDにおいて
も、同様の処理が行われ、MSCIを自ノードで受信す
るとともにMSCIをノードE、Fに送信する。
を返し、MSCIを自ノードで受信するとともに、MS
GIをノードC1Gに送信する。またノードDにおいて
も、同様の処理が行われ、MSCIを自ノードで受信す
るとともにMSCIをノードE、Fに送信する。
このように、各ノードB、Dでは、隣接上流ノードAか
ら同報メツセージを受信すると、受信メツセージに誤り
がなければ、隣接上流ノードAへ受信成功であることを
示す応答を送信し、同報メツセージを受信すると共に、
隣接下流ノードC2G、E、Fへ同報メツセージを送信
する。
ら同報メツセージを受信すると、受信メツセージに誤り
がなければ、隣接上流ノードAへ受信成功であることを
示す応答を送信し、同報メツセージを受信すると共に、
隣接下流ノードC2G、E、Fへ同報メツセージを送信
する。
ノードAでは時刻t1で隣接下流ノードであるノードB
、DよりMSCIに対するACK 1応答を受信したの
で、時刻t2で次のメツセージMSG2をノードB、D
に送信する。時刻t3では、ノードBはノードCよりA
CK 1応答を受信するとともに、ノードAにACK2
CK2応答。ノードDでも同様にして、ノードFよりA
CK 1応答を受信するとともに、ノードAにACK2
CK2返す。
、DよりMSCIに対するACK 1応答を受信したの
で、時刻t2で次のメツセージMSG2をノードB、D
に送信する。時刻t3では、ノードBはノードCよりA
CK 1応答を受信するとともに、ノードAにACK2
CK2応答。ノードDでも同様にして、ノードFよりA
CK 1応答を受信するとともに、ノードAにACK2
CK2返す。
このようにして、従来の如く1つの送信元ノードですべ
ての宛先ノードからの応答を収集するのではなく、応答
の収集機能を複数の分岐ノードB。
ての宛先ノードからの応答を収集するのではなく、応答
の収集機能を複数の分岐ノードB。
Dに分散させる。
時刻t4ではノードAはノードB、Dに更に次のMSC
3を送信する。ノードBではノードGよりACK 1応
答を受信し、ノードDはノードEよりNACKI応答を
受信する。時刻t、ではノードAはノードBよりACK
3応答を受信し、ノードDよりNACK3応答を受信す
る。
3を送信する。ノードBではノードGよりACK 1応
答を受信し、ノードDはノードEよりNACKI応答を
受信する。時刻t、ではノードAはノードBよりACK
3応答を受信し、ノードDよりNACK3応答を受信す
る。
このように、ノードDは、隣接上流ノードAからの同報
メツセージの受信時、受信同報メツセージに誤りがあれ
ば、隣接上流ノードAへ受信不成功であることを示す応
答を送信して(時刻ts)回報メッセージの再送を要求
することになる。
メツセージの受信時、受信同報メツセージに誤りがあれ
ば、隣接上流ノードAへ受信不成功であることを示す応
答を送信して(時刻ts)回報メッセージの再送を要求
することになる。
この点については、ノードB、D以下の部分においても
同様であり、この第3図の具体例では、上述の如く、ノ
ードDに対して、時刻t4において、ノードEからメツ
セージ再送を要求するため受信不成功であることを示す
応答が送信されてきている。
同様であり、この第3図の具体例では、上述の如く、ノ
ードDに対して、時刻t4において、ノードEからメツ
セージ再送を要求するため受信不成功であることを示す
応答が送信されてきている。
また、ここで、メツセージの送達確認の機能を分担する
ノードBの側を見ると、ノードBではMSGlに対する
ACK 1応答をノードC,Cより受信したので(時刻
t3+ t4)ノードAより受信した次のメツセージ
MSG2をノードCに送信する。
ノードBの側を見ると、ノードBではMSGlに対する
ACK 1応答をノードC,Cより受信したので(時刻
t3+ t4)ノードAより受信した次のメツセージ
MSG2をノードCに送信する。
このように、かかる機能を分担したノードBにおいては
通信水上で自ノードの隣接下流ノードのすべて、この場
合はノードC1Gから同報メッセージに対する受信成功
応答を受信したら、その同報メッセージに対する処理は
終了し、次の処理に移行するのであり、次のメツセージ
のノードCへの送信(時刻t、)、ノードGへの送信を
行う(時刻t、)。
通信水上で自ノードの隣接下流ノードのすべて、この場
合はノードC1Gから同報メッセージに対する受信成功
応答を受信したら、その同報メッセージに対する処理は
終了し、次の処理に移行するのであり、次のメツセージ
のノードCへの送信(時刻t、)、ノードGへの送信を
行う(時刻t、)。
一方、ノードDの側においては、ノードB側で上述のよ
うな処理が進められていくのに対し、前述の如く、時刻
t4で受信不成功の応答が送信されてきているので、時
刻t、の時点ではノードB側と同様の処理にはまだ移行
せず、これが行われるのは時刻t、以後である。
うな処理が進められていくのに対し、前述の如く、時刻
t4で受信不成功の応答が送信されてきているので、時
刻t、の時点ではノードB側と同様の処理にはまだ移行
せず、これが行われるのは時刻t、以後である。
すなわち、時刻り、おいて、一方、ノードDではノード
EにMSCIを再送する。時刻t、では時刻ノードAは
ノードDにMSC3を再送する。
EにMSCIを再送する。時刻t、では時刻ノードAは
ノードDにMSC3を再送する。
ノードCはノードGにMSC2を送信する。ノードDは
ノードEよりACK 1応答を受信する。時刻t、では
ノードAはノードDよりACK3応答を受信し、ノード
BはノードCよりNACK2応答を受信する。またノー
ドDではMSC;1に対するACK 1応答をノードE
、Fより受信したので、ここで、ノードAより受信した
次のメッセージMSG2をノードFに送信する。
ノードEよりACK 1応答を受信する。時刻t、では
ノードAはノードDよりACK3応答を受信し、ノード
BはノードCよりNACK2応答を受信する。またノー
ドDではMSC;1に対するACK 1応答をノードE
、Fより受信したので、ここで、ノードAより受信した
次のメッセージMSG2をノードFに送信する。
このように、ノードDは、前述のように隣接下流ノード
E、Fへ同報メツセージを送I言したならば(時刻tl
l t2)、その隣接下流ノードE。
E、Fへ同報メツセージを送I言したならば(時刻tl
l t2)、その隣接下流ノードE。
Fからの応答を待ち、受信した応答のなかで受信不成功
を示すものがあるときにはその応答を出したノードにメ
ツセージを再送し、そのノードから受信成功の応答を受
信することにより隣接下流ノードE、Fすべてから同報
メツセージに対する受信成功の応答を受信したら、この
同報メッセージに対する処理を終了するのである。そし
て、前述したノードB側と同様、次のメツセージに対す
る処理に移行することになる。
を示すものがあるときにはその応答を出したノードにメ
ツセージを再送し、そのノードから受信成功の応答を受
信することにより隣接下流ノードE、Fすべてから同報
メツセージに対する受信成功の応答を受信したら、この
同報メッセージに対する処理を終了するのである。そし
て、前述したノードB側と同様、次のメツセージに対す
る処理に移行することになる。
時刻t、では、ノードAはノードB、Dに更に次のMS
C4を送信し、ノードBはノードGよりACK2応答を
受信し、ノードDはノードEにMSC2を送信する。時
刻t、ではノードAはノードB、DよりACK4応答を
受信し、ノードBはノードCにMSC2を再送する。ま
たノードDはノードFよりACK2応答を受信する。時
刻t1゜ではノードAはノードB、Dに更に次のMSC
5を送信し、ノードBはノードCよりACK2応答を受
信し、ノードDはノードEよりACK2応答を受信する
。
C4を送信し、ノードBはノードGよりACK2応答を
受信し、ノードDはノードEにMSC2を送信する。時
刻t、ではノードAはノードB、DよりACK4応答を
受信し、ノードBはノードCにMSC2を再送する。ま
たノードDはノードFよりACK2応答を受信する。時
刻t1゜ではノードAはノードB、Dに更に次のMSC
5を送信し、ノードBはノードCよりACK2応答を受
信し、ノードDはノードEよりACK2応答を受信する
。
このようにして、回報通信を行う。ここで、第4図に示
したネットワークの例で、従来と比較すると、 前述した如〈従来の同報通信方式では、ノードAは通信
木に従ってメツセージを同報し、同報メッセージに対す
る応答をすべての宛先ノードB。
したネットワークの例で、従来と比較すると、 前述した如〈従来の同報通信方式では、ノードAは通信
木に従ってメツセージを同報し、同報メッセージに対す
る応答をすべての宛先ノードB。
C,D、 E、 F、 Gから受信してから次のメツ
セージを送信していた。このように送信元ノードですべ
ての宛先ノードからの応答を収集する従来の同報通信方
式では、ある1つのノードが受信不成功であったら、そ
の応答を送出したノードが受信成功するまで繰り返し同
一メツセージを送出するため、受信に成功したノードに
おいてはその間待たされていた。とくにノード数が増加
するとe指数的に待ち時間は増大してしまい、そのため
全体としてのメツセージ送信終了時間は著しく劣化して
しまい、また1つのノードですべての応答を管理するの
で負荷も非常に多くなっていた。
セージを送信していた。このように送信元ノードですべ
ての宛先ノードからの応答を収集する従来の同報通信方
式では、ある1つのノードが受信不成功であったら、そ
の応答を送出したノードが受信成功するまで繰り返し同
一メツセージを送出するため、受信に成功したノードに
おいてはその間待たされていた。とくにノード数が増加
するとe指数的に待ち時間は増大してしまい、そのため
全体としてのメツセージ送信終了時間は著しく劣化して
しまい、また1つのノードですべての応答を管理するの
で負荷も非常に多くなっていた。
これに対し、この同報通信方式によればメツセージの送
達確認の機能を同報通信水上の各分岐ノードB、Dに分
散させ、送信元ノードAは通信木上の隣接下流ノードB
、Dにメツセージを回報し、この隣接ノード間だけでエ
ンドノード・エンドノードのネットワーク層の送達確認
を行う。メツセージを受信したノードB、Dはさらに自
ノードの隣接下流ノードC,G、 E、 Fにメツ
セージを回報し、この隣接ノード間だけでネットワーク
層の送達確認を行い、更に、ノードC,G、E、Fに下
流ノードがあれば、以下同様にして順次隣接下流ノード
に回報を行う。
達確認の機能を同報通信水上の各分岐ノードB、Dに分
散させ、送信元ノードAは通信木上の隣接下流ノードB
、Dにメツセージを回報し、この隣接ノード間だけでエ
ンドノード・エンドノードのネットワーク層の送達確認
を行う。メツセージを受信したノードB、Dはさらに自
ノードの隣接下流ノードC,G、 E、 Fにメツ
セージを回報し、この隣接ノード間だけでネットワーク
層の送達確認を行い、更に、ノードC,G、E、Fに下
流ノードがあれば、以下同様にして順次隣接下流ノード
に回報を行う。
このように、各ノードは通信木上で自ノードの隣接下流
ノードに対してメツセージの送信とその送達確認を行っ
て同報を行うことができ、あるノードからの応答が受信
不成功であっても、すべてのノードが待たされるという
ことはなく、また、通信木の各分岐ノードにメツセージ
の送達確認の機能を分散させることができる。
ノードに対してメツセージの送信とその送達確認を行っ
て同報を行うことができ、あるノードからの応答が受信
不成功であっても、すべてのノードが待たされるという
ことはなく、また、通信木の各分岐ノードにメツセージ
の送達確認の機能を分散させることができる。
以上説明したように、本発明によれば、受信、送信を行
う各ノードは通信木上で、自ノードの下流ノードに対し
てメツセージの送信とその送達確認を行って同報を行う
ため、あるノードからの応答が受信不成功であっても、
従来のようにすべてのノードが待たされることなく、そ
の影響はその受信不成功なノードをルートとする部分木
に属するノードに限定され、効率のよい同報通信を行う
ことができる。また通信木の分岐ノードにメツセージの
送達確認の機能を分散させるため、従来のように1つの
ノードに大きく負荷がかかることもない。
う各ノードは通信木上で、自ノードの下流ノードに対し
てメツセージの送信とその送達確認を行って同報を行う
ため、あるノードからの応答が受信不成功であっても、
従来のようにすべてのノードが待たされることなく、そ
の影響はその受信不成功なノードをルートとする部分木
に属するノードに限定され、効率のよい同報通信を行う
ことができる。また通信木の分岐ノードにメツセージの
送達確認の機能を分散させるため、従来のように1つの
ノードに大きく負荷がかかることもない。
第1図+a)、(b)並びにfc)はそれぞれ本発明の
一実施例の同軸通信方式のルート及びリーフノードを除
く任意のノードでの制御アルゴリズムを示すフローチャ
ート、ルートノードでの制御アルゴリズムを示すフロー
チャート並びにリーフノードでの制御アルゴリズムを示
すフローチャート、第2図は本発明の同報通信方式にお
ける制御構造の一例を示す図、 第3図は本発明の同報通信方式によるノード間の信号送
受の具体的−例を示す図、 第4図(a)及び(blはそれぞれ情報ネットワークの
一例及び通信木の一例を説明するための図、第5図は従
来の同報通信方式における制御構造を表わす図である。 100〜115・・・制御ブロック 400・・・時間軸 A〜F・・・ノード 代理人弁理士 岩 佐 義 幸第1図(a) 第1図(b) 第4図 第5図
一実施例の同軸通信方式のルート及びリーフノードを除
く任意のノードでの制御アルゴリズムを示すフローチャ
ート、ルートノードでの制御アルゴリズムを示すフロー
チャート並びにリーフノードでの制御アルゴリズムを示
すフローチャート、第2図は本発明の同報通信方式にお
ける制御構造の一例を示す図、 第3図は本発明の同報通信方式によるノード間の信号送
受の具体的−例を示す図、 第4図(a)及び(blはそれぞれ情報ネットワークの
一例及び通信木の一例を説明するための図、第5図は従
来の同報通信方式における制御構造を表わす図である。 100〜115・・・制御ブロック 400・・・時間軸 A〜F・・・ノード 代理人弁理士 岩 佐 義 幸第1図(a) 第1図(b) 第4図 第5図
Claims (2)
- (1)複数のノードがリンクで接続されている情報ネッ
トワークで送信すべきすべてのノードにメッセージを送
信する同報通信方式において、同報通信する場合、受送
信を行うノードでは送信元ノードをルートとするすべて
のノードにメッセージを送信するための通信木上の上流
ノードから同報メッセージを受信すると、その受信同報
メッセージに誤りがあれば、前記上流ノードへ受信不成
功であることを示す応答を送信して同報メッセージの再
送を要求し、受信メッセージに誤りがなければ、前記上
流ノードへ受信成功であることを示す応答を送信し、同
報メッセージを受信すると共に、通信木上の1以上の下
流ノードへその同報メッセージを送信し、前記下流ノー
ドからの応答を待ち、受信した応答のなかで受信不成功
を示すものがあるときにはその応答を送出したノードに
前記メッセージを再送し、そのノードから受信成功の応
答を受信することで前記下流ノードすべてから同報メッ
セージに対する受信成功の応答を受信したら、この同報
メッセージに対する処理を終了することを特徴とする同
報通信方式。 - (2)特許請求の範囲第1項に記載の同報通信方式にお
いて、 複数のノードは互いに接続されており、受送信を行う各
ノードは隣接上流ノードから同報メッセージを受信し、
複数の隣接下流ノードへ前記同報メッセージを送信する
ことを特徴とする同報通信方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62003996A JPS63173437A (ja) | 1987-01-13 | 1987-01-13 | 同報通信方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62003996A JPS63173437A (ja) | 1987-01-13 | 1987-01-13 | 同報通信方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63173437A true JPS63173437A (ja) | 1988-07-18 |
Family
ID=11572614
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62003996A Pending JPS63173437A (ja) | 1987-01-13 | 1987-01-13 | 同報通信方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63173437A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0298139U (ja) * | 1989-01-24 | 1990-08-06 | ||
JPH0346430A (ja) * | 1989-07-14 | 1991-02-27 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | データ同報システム |
US5831973A (en) * | 1995-10-11 | 1998-11-03 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Multicast connection control method and apparatus |
JP2004519124A (ja) * | 2000-07-21 | 2004-06-24 | コアエックスメディア・インコーポレーテッド | 受動的同軸分配などの共用伝送媒体における電話方式、レイテンシ敏感データ、ベスト・エフォート型データ及びビデオ・ストリームのための優先パケット伝送システム |
JP2008063810A (ja) * | 2006-09-07 | 2008-03-21 | Chisso Corp | 制電性床材 |
US7782766B2 (en) | 2003-09-19 | 2010-08-24 | Nec Corporation | Data collection system and data collection method |
-
1987
- 1987-01-13 JP JP62003996A patent/JPS63173437A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0298139U (ja) * | 1989-01-24 | 1990-08-06 | ||
JPH0346430A (ja) * | 1989-07-14 | 1991-02-27 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | データ同報システム |
US5831973A (en) * | 1995-10-11 | 1998-11-03 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Multicast connection control method and apparatus |
DE19643584C2 (de) * | 1995-10-11 | 2001-05-10 | Mitsubishi Electric Corp | Verfahren und Vorrichtung zur Steuerung von Mehrbelegungsverbindungen |
JP2004519124A (ja) * | 2000-07-21 | 2004-06-24 | コアエックスメディア・インコーポレーテッド | 受動的同軸分配などの共用伝送媒体における電話方式、レイテンシ敏感データ、ベスト・エフォート型データ及びビデオ・ストリームのための優先パケット伝送システム |
US7782766B2 (en) | 2003-09-19 | 2010-08-24 | Nec Corporation | Data collection system and data collection method |
JP2008063810A (ja) * | 2006-09-07 | 2008-03-21 | Chisso Corp | 制電性床材 |
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