JPS63172921A - 記録装置 - Google Patents
記録装置Info
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- JPS63172921A JPS63172921A JP263987A JP263987A JPS63172921A JP S63172921 A JPS63172921 A JP S63172921A JP 263987 A JP263987 A JP 263987A JP 263987 A JP263987 A JP 263987A JP S63172921 A JPS63172921 A JP S63172921A
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- Japan
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- recording
- motor
- dotting
- moves
- recording unit
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- Character Spaces And Line Spaces In Printers (AREA)
- Recording Measured Values (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、入力信号に基づいて各種所望の測定値を記録
紙に記録する記録装置に関するものである。
紙に記録する記録装置に関するものである。
[従来の技術]
従来、入力信号に基づいて記録紙に各種測定値例えば温
度、電圧等のトレンド記録を行う際には打点子による記
録装置を使用していた。また各種−測定値を示す数値・
信号(キャラクタ)の記録を行う際にはペンによる記録
装置を使用していた。
度、電圧等のトレンド記録を行う際には打点子による記
録装置を使用していた。また各種−測定値を示す数値・
信号(キャラクタ)の記録を行う際にはペンによる記録
装置を使用していた。
[発明が解決しようとする問題点]
従フて、上述した従来の記録装置では、各種測定値のト
レンド記録並びにキャラクタの記録を行うのに2台の記
録装置が必要であり、上述した記録を任意に切換えて行
うことは困難であった。
レンド記録並びにキャラクタの記録を行うのに2台の記
録装置が必要であり、上述した記録を任意に切換えて行
うことは困難であった。
そこで、上記問題点を解決すべく、打点子とペンを共通
の記録装置に設けて記録することを考えた場合、打点子
とペンを軸方向に移動させるモータ、打点子を上下動さ
せるモータ、ペンを軸と直交する方向に移動させるモー
タ、ペンを上下動させるモータと、4個のモータを必要
とし、その際これらのモータを記録装置の限られたスペ
ース内にコンパクトに納めることが困難で駆動機構も複
雑化するため装置自体を大形化させるという問題があっ
た。
の記録装置に設けて記録することを考えた場合、打点子
とペンを軸方向に移動させるモータ、打点子を上下動さ
せるモータ、ペンを軸と直交する方向に移動させるモー
タ、ペンを上下動させるモータと、4個のモータを必要
とし、その際これらのモータを記録装置の限られたスペ
ース内にコンパクトに納めることが困難で駆動機構も複
雑化するため装置自体を大形化させるという問題があっ
た。
本発明は上記各問題点に鑑みてなされたものであって、
その目的は、共通のユニットに装備された打点手段と印
字手段を作動させるモータを最小限に抑えて部品点数を
減少させるとともに簡単な駆動機構によって各種測定値
のトレンド記録とキャラクタの記録を任意に切換えて行
える記録装置を提供することにある。
その目的は、共通のユニットに装備された打点手段と印
字手段を作動させるモータを最小限に抑えて部品点数を
減少させるとともに簡単な駆動機構によって各種測定値
のトレンド記録とキャラクタの記録を任意に切換えて行
える記録装置を提供することにある。
[問題点を解決するための手段]
上記目的を達成するため本発明の記録装置は、人力信号
に基づいて記録紙に各種測定値のトレンド記録を行う打
点手段および前記測定値を示すキャラクタを記録紙に記
録する印字手段が共通の記録ユニットに装備され、前記
打点手段と印字手段を選択的に作動する切換駆動手段を
備えた記録装置であって、 前記切換駆動手段は、前記記録ユニットを横方向に移動
する第1のモータと、 前記印字手段を前後方向に移動する第2のモータと。
に基づいて記録紙に各種測定値のトレンド記録を行う打
点手段および前記測定値を示すキャラクタを記録紙に記
録する印字手段が共通の記録ユニットに装備され、前記
打点手段と印字手段を選択的に作動する切換駆動手段を
備えた記録装置であって、 前記切換駆動手段は、前記記録ユニットを横方向に移動
する第1のモータと、 前記印字手段を前後方向に移動する第2のモータと。
前記打点手段の上下動と前記印字手段の上下動をカム機
構を介して選択的に行う第3のモータと、を備えたこと
を特徴としている。
構を介して選択的に行う第3のモータと、を備えたこと
を特徴としている。
[作 用]
切換駆動手段は、共通の記録ユニットに装備されたトレ
ンド記録を行う打点手段とキャラクタの記録を行う印字
手段を選択的に切換えて作動させる際、切換駆動手段の
第1のモータは記録ユニットを横方向に移動させる。ま
た、第2のモータは印字手段を前後方向に移動させる。
ンド記録を行う打点手段とキャラクタの記録を行う印字
手段を選択的に切換えて作動させる際、切換駆動手段の
第1のモータは記録ユニットを横方向に移動させる。ま
た、第2のモータは印字手段を前後方向に移動させる。
さらに、第3のモータは打点手段の上下動と印字手段の
上下動をカム機構を介して選択的に切換えて作動させる
。
上下動をカム機構を介して選択的に切換えて作動させる
。
[実施例]
以下、本発明の記録装置の一実施例を図面に基づいて説
明する。
明する。
第1図は、本発明に係る記録装置の分解斜視図である。
記録装置は、前面が開放された板状のシャーシlと、こ
のシャーシ1の前面上部に設けられ、入力信号に基づく
各種測定値(例えば温度、電圧等)を表示する表示部2
と、この表示部2のほぼ下部に位置し、前記シャーシ!
の前面より抜脱自在に設けられ、モータ3の駆動により
ギヤ列4を介してドラム5を回転させて記録紙6を搬送
するチャート架台7と、打点手段と印字手段が装備され
た記録ユニット8と、この記録ユニット8の打点手段と
印字手段を選択的に切換えて作動させる切換駆動手段と
を備えており、入力信号の人力によって前記記録ユニッ
ト8を駆動し、この記録ユニット8の打点手段と印字手
段を切換駆動手段によって選択的に切換えて作動させる
ことで前記人力信号に基づいて各種測定値の所望の打点
および印字を記録紙6に施している。
のシャーシ1の前面上部に設けられ、入力信号に基づく
各種測定値(例えば温度、電圧等)を表示する表示部2
と、この表示部2のほぼ下部に位置し、前記シャーシ!
の前面より抜脱自在に設けられ、モータ3の駆動により
ギヤ列4を介してドラム5を回転させて記録紙6を搬送
するチャート架台7と、打点手段と印字手段が装備され
た記録ユニット8と、この記録ユニット8の打点手段と
印字手段を選択的に切換えて作動させる切換駆動手段と
を備えており、入力信号の人力によって前記記録ユニッ
ト8を駆動し、この記録ユニット8の打点手段と印字手
段を切換駆動手段によって選択的に切換えて作動させる
ことで前記人力信号に基づいて各種測定値の所望の打点
および印字を記録紙6に施している。
前記記録ユニット8はシャーシ1の側板1a。
la間に軸支された主軸9に貫通して設けられ、前記シ
ャーシ1の側板1a、la間に軸支されたガイド軸10
を挟むようにして2個のガイドローラ11.11が配設
されている。さらに、記録ユニット8は前記シャーシ1
の両側板1a、la上に設けられる送りローラ12,1
2および後述する第1のモータ40の回転軸ローラ40
.a間に張架されたワイヤー13に支持されている。
ャーシ1の側板1a、la間に軸支されたガイド軸10
を挟むようにして2個のガイドローラ11.11が配設
されている。さらに、記録ユニット8は前記シャーシ1
の両側板1a、la上に設けられる送りローラ12,1
2および後述する第1のモータ40の回転軸ローラ40
.a間に張架されたワイヤー13に支持されている。
前記記録ユニット8の打点手段は入力信号に基づいて記
録紙6に各種測定値のトレンド記録を行うものであり、
また、印字手段は前記測定値を示すキャラクタを記録紙
6に記録を行うものである。ここで、キャラクタとは文
字、数字、記号、絵等を示している。
録紙6に各種測定値のトレンド記録を行うものであり、
また、印字手段は前記測定値を示すキャラクタを記録紙
6に記録を行うものである。ここで、キャラクタとは文
字、数字、記号、絵等を示している。
前記打点手段は第1図および第2図に示すように記録ユ
ニット8に上下動自在に軸支されたブラケット14を有
している。このブラケット14には軸15が貫通してお
り、この軸15の一端には打点子16が設けられている
。この打点子16は円板状に形成され1周面に人力信号
の入力数に対応する数の突入17が設けられており、こ
の突起17によって記録紙6に打点する。前記ブラケッ
ト14上には前記打点子16の突起17の数に相当する
複数色のインクが個別に収容された円柱形状のインクド
ラム18が取り付けられている。また、このインクドラ
ム18の中心軸19の端部と前記軸15の各々にはギヤ
20.20が歯合して設けられている。さらに、前記軸
15の他端には円柱部材21が固設されており、その一
端面には首記突起17と対応する数のビン22が円状に
配設されている。また、前記記録ユニット8の側板8a
、8a間には一部に切込み23aの形成された螺旋状の
切換突条23と作動カム24とを有するホイール部材2
5が前記主軸9と連動して回転するように配設されてい
る。従って、切換駆動手段によって主軸9が矢印入方向
に回転すると、これと連動してホイール部材25が回転
しブラケット14に設けられた作動コロ26が作動カム
24の切欠部24aに落し込まれ、打点子I6とともに
ブラケット14が落下して記録紙6に打点する。また、
前記主軸9がさらに矢印入方向に回転すると、ホイール
部材25の切換突条23の切込み23aがビン22にか
らんで円柱部材21を回転させて打点子16を回動して
円周上の次の突起17に切換える。また、前記打点子1
6の突起17の切換えと同時にギヤ20.20を介して
インクトラム18が回転し打点子16の打点する色の変
更が行われる。
ニット8に上下動自在に軸支されたブラケット14を有
している。このブラケット14には軸15が貫通してお
り、この軸15の一端には打点子16が設けられている
。この打点子16は円板状に形成され1周面に人力信号
の入力数に対応する数の突入17が設けられており、こ
の突起17によって記録紙6に打点する。前記ブラケッ
ト14上には前記打点子16の突起17の数に相当する
複数色のインクが個別に収容された円柱形状のインクド
ラム18が取り付けられている。また、このインクドラ
ム18の中心軸19の端部と前記軸15の各々にはギヤ
20.20が歯合して設けられている。さらに、前記軸
15の他端には円柱部材21が固設されており、その一
端面には首記突起17と対応する数のビン22が円状に
配設されている。また、前記記録ユニット8の側板8a
、8a間には一部に切込み23aの形成された螺旋状の
切換突条23と作動カム24とを有するホイール部材2
5が前記主軸9と連動して回転するように配設されてい
る。従って、切換駆動手段によって主軸9が矢印入方向
に回転すると、これと連動してホイール部材25が回転
しブラケット14に設けられた作動コロ26が作動カム
24の切欠部24aに落し込まれ、打点子I6とともに
ブラケット14が落下して記録紙6に打点する。また、
前記主軸9がさらに矢印入方向に回転すると、ホイール
部材25の切換突条23の切込み23aがビン22にか
らんで円柱部材21を回転させて打点子16を回動して
円周上の次の突起17に切換える。また、前記打点子1
6の突起17の切換えと同時にギヤ20.20を介して
インクトラム18が回転し打点子16の打点する色の変
更が行われる。
続いて、@記録ユニット8の一方の側板8a下部には突
出片27が形成されており、この突出片27には一方に
スプリング28の介挿された2本のガイドビン29.2
9が固設さねている。このガイドビン29.29には印
字手段を構成するプロッターベン30の搭載された受は
部材31が摺動自在に設けられている。この受は部材3
1は通常前記スプリング28の付勢力によって後述する
押出カム37方向に保持されている。また、この受は部
材31は前記ガイドピン29,29に摺動自在に挿通さ
れた移動片32とこの移動片32に上下動自在に支持さ
れ、前記プロッターベン30が板バネ33と螺子(図示
せず)によって固定して搭載される受は板34とを備え
ている。また、前記プロッターベン30は打点子16の
下部にほぼ並設して記録ユニット8にコンパクトに搭載
され記録紙6に余分な空間を設ける必要がないので、記
録紙6の寸法に合わせて幅方向に対して有効的に移動で
きるようになっている。さらに、ltf記移動片32に
は円柱状の小突起35aを有する作動片35が設けられ
ている。この作動片35は前記記録ユニット8の両側板
8a、8a間を貫通する回転軸36に設けられた押出カ
ム37の周面によって押圧されて前記受は部材31をガ
イドビン29.29に沿って摺動し、前記プロッターベ
ン30をドラム5と直交する方向(m itt方向)に
移動させている。
出片27が形成されており、この突出片27には一方に
スプリング28の介挿された2本のガイドビン29.2
9が固設さねている。このガイドビン29.29には印
字手段を構成するプロッターベン30の搭載された受は
部材31が摺動自在に設けられている。この受は部材3
1は通常前記スプリング28の付勢力によって後述する
押出カム37方向に保持されている。また、この受は部
材31は前記ガイドピン29,29に摺動自在に挿通さ
れた移動片32とこの移動片32に上下動自在に支持さ
れ、前記プロッターベン30が板バネ33と螺子(図示
せず)によって固定して搭載される受は板34とを備え
ている。また、前記プロッターベン30は打点子16の
下部にほぼ並設して記録ユニット8にコンパクトに搭載
され記録紙6に余分な空間を設ける必要がないので、記
録紙6の寸法に合わせて幅方向に対して有効的に移動で
きるようになっている。さらに、ltf記移動片32に
は円柱状の小突起35aを有する作動片35が設けられ
ている。この作動片35は前記記録ユニット8の両側板
8a、8a間を貫通する回転軸36に設けられた押出カ
ム37の周面によって押圧されて前記受は部材31をガ
イドビン29.29に沿って摺動し、前記プロッターベ
ン30をドラム5と直交する方向(m itt方向)に
移動させている。
なお、前記押出カム37には第4図および第5図に示す
ように凹部37aが形成されている。この凹部37aに
は打点手段の作動時に前記小突起が位置しており、この
状態で押出カム37は反時計回りに回転しないようにな
っている。
ように凹部37aが形成されている。この凹部37aに
は打点手段の作動時に前記小突起が位置しており、この
状態で押出カム37は反時計回りに回転しないようにな
っている。
さらに、前記記録ユニット8の主軸9方向(横方向)の
移動の基準位置を検出するセンサ38が、前記シャーシ
1の側板1aに設けられており、この検出は記録ユニッ
ト8に設けられた作動突起39によって行われる。
移動の基準位置を検出するセンサ38が、前記シャーシ
1の側板1aに設けられており、この検出は記録ユニッ
ト8に設けられた作動突起39によって行われる。
次に、切換駆動手段は前記記録ユニット8を主@9方向
(横方向)に移動する第1のモータ4゜と、印字手段を
なすプロッターベン3oをギヤ列55を介してドラム5
と交差(実施例では直交)する方向く前後方向)に移動
する第2のモータ41と、前記打点手段をなす打点子1
6の上下動と前記プロッターベン30の上下動をカム機
構42を介して選択的に行う第3のモータ43とを備え
ている。これら第1.第2.第3のモータ40.41.
43は例えばパルスモータからなり図示しないマイクロ
プロセッサによってそのパルス駆動の制御が行われてい
る。前記第1のモータ40はシャーシ1の背板1bに配
設されており、この第1のモータ40の回転軸プーリ4
0aとシャーシ1の両側板1a、La上の送りローラ1
2.12間に張架されたワイヤー13を介して前記記録
ユニット8を主軸9方向に摺動させている。また、前記
第2のモータ41は側板1aの土臭隅部に配設されてい
て、前記押出カム37が貫通して設けられた回転軸36
を回転させてプロッターベン30をドラム5と交差する
方向に移動させている。さらに、前記第3のモータ43
は取付板44に固設され、複数個のギヤ45によって構
成されるギヤ機構を介してシャーシ1の側板1aに配設
されている。この第3のモータ43の駆動力は前記ギヤ
機構のギヤ45を介して一方は主軸9を回転させ、他方
はカム機構42をなす切換カム46に固設されたクラッ
チ板47の一方の円板部材47aを回転させている。さ
らに、前記第3のモータ43の駆動力は前記取付板44
を貫通して前記ギヤ機構のギヤ45の終段ギヤ45aに
固設された遮光部材48を回転させている。この遮光部
材48は前記シャーシ1の背板1bにプリント板49を
介してシャーシ1内方に突出して設けられた透過形のセ
ンサ50の光を入力信号のチャネル数の信号が入力され
る毎に遮断して検出を行っている。
(横方向)に移動する第1のモータ4゜と、印字手段を
なすプロッターベン3oをギヤ列55を介してドラム5
と交差(実施例では直交)する方向く前後方向)に移動
する第2のモータ41と、前記打点手段をなす打点子1
6の上下動と前記プロッターベン30の上下動をカム機
構42を介して選択的に行う第3のモータ43とを備え
ている。これら第1.第2.第3のモータ40.41.
43は例えばパルスモータからなり図示しないマイクロ
プロセッサによってそのパルス駆動の制御が行われてい
る。前記第1のモータ40はシャーシ1の背板1bに配
設されており、この第1のモータ40の回転軸プーリ4
0aとシャーシ1の両側板1a、La上の送りローラ1
2.12間に張架されたワイヤー13を介して前記記録
ユニット8を主軸9方向に摺動させている。また、前記
第2のモータ41は側板1aの土臭隅部に配設されてい
て、前記押出カム37が貫通して設けられた回転軸36
を回転させてプロッターベン30をドラム5と交差する
方向に移動させている。さらに、前記第3のモータ43
は取付板44に固設され、複数個のギヤ45によって構
成されるギヤ機構を介してシャーシ1の側板1aに配設
されている。この第3のモータ43の駆動力は前記ギヤ
機構のギヤ45を介して一方は主軸9を回転させ、他方
はカム機構42をなす切換カム46に固設されたクラッ
チ板47の一方の円板部材47aを回転させている。さ
らに、前記第3のモータ43の駆動力は前記取付板44
を貫通して前記ギヤ機構のギヤ45の終段ギヤ45aに
固設された遮光部材48を回転させている。この遮光部
材48は前記シャーシ1の背板1bにプリント板49を
介してシャーシ1内方に突出して設けられた透過形のセ
ンサ50の光を入力信号のチャネル数の信号が入力され
る毎に遮断して検出を行っている。
前記クラッチ板4フはその表面の複数箇所に三角形状の
突起51が各々相対する方向に向けて形成された2枚の
円板部材47a、47aによって構成されている。また
、前記切換カム46に固設された一方の円板部材47a
は取付板44との間の軸52に介挿されたスプリング5
3によって、他方の円板部材47a方向に付勢されてい
る。従って、前記第3のモータ43によって主軸9が矢
印入方向に回転しているときは前記突起51゜51の斜
面51a、51aが接触し切換カム46の固設された円
板部材47aが取付板44方向に逃げるので、中継ギヤ
45bに固設された円板部材4フaのみが回転する。ま
た、前記斜面51a、51aが接触して通過し、主軸9
が矢印B方向に逆転されると、前記突gst、stの垂
直面51b、51bが噛み合って前記切換カム46を主
軸9と逆方向に回転させる。このとき、前記作動カム2
4の切込み24aにブラケット14の作動コロ26が落
ち込んで記録紙6に打点されないように作動カム24が
配置されている。さらに、前記切換カム46が回転する
と、この切換カム46の凸部46aがシャーシ1の側板
1a、la問に支持された揺動アーム54とともにプロ
ッターベン30を上下動させる。なお、初期の状態ある
いは記録紙6に打点させる状態では、前記切換カム46
に固設された円板部材47aの係止ビン56と前記取付
板44の係止ビン44aとの間に係止されたバネ57に
よって前記揺動アーム54の軸が前記切換カム46に対
して第4図(a)に示す位置となるように保持している
。
突起51が各々相対する方向に向けて形成された2枚の
円板部材47a、47aによって構成されている。また
、前記切換カム46に固設された一方の円板部材47a
は取付板44との間の軸52に介挿されたスプリング5
3によって、他方の円板部材47a方向に付勢されてい
る。従って、前記第3のモータ43によって主軸9が矢
印入方向に回転しているときは前記突起51゜51の斜
面51a、51aが接触し切換カム46の固設された円
板部材47aが取付板44方向に逃げるので、中継ギヤ
45bに固設された円板部材4フaのみが回転する。ま
た、前記斜面51a、51aが接触して通過し、主軸9
が矢印B方向に逆転されると、前記突gst、stの垂
直面51b、51bが噛み合って前記切換カム46を主
軸9と逆方向に回転させる。このとき、前記作動カム2
4の切込み24aにブラケット14の作動コロ26が落
ち込んで記録紙6に打点されないように作動カム24が
配置されている。さらに、前記切換カム46が回転する
と、この切換カム46の凸部46aがシャーシ1の側板
1a、la問に支持された揺動アーム54とともにプロ
ッターベン30を上下動させる。なお、初期の状態ある
いは記録紙6に打点させる状態では、前記切換カム46
に固設された円板部材47aの係止ビン56と前記取付
板44の係止ビン44aとの間に係止されたバネ57に
よって前記揺動アーム54の軸が前記切換カム46に対
して第4図(a)に示す位置となるように保持している
。
次に、上記のように構成された記録装置の動作について
説明する。
説明する。
まず、打点手段をなす打点子16を動作させて記録紙6
に人力信号に基づく各種測定値のトレンド記録を行う場
合、最初の人力信号が入力されると?41のモータ40
が駆動し、記録ユニット8が主軸9に沿って記録紙6上
の所定位置まで移動して停止する(第4図(a)の状態
)。続いて、第3のモータ43が駆動し、前記主軸9が
矢印入方向に回転して打点子16を落下させ記録紙6に
打点を行う(第4図(b)の状態)。さらに、次の人力
信号が入力されると、第1のモータ40により記録ユニ
ット8が記録紙6上の次の所定位置まで移動し、その間
、第3のモータ43により前記主軸9がさらに回転して
打点子16とイ、ンクドラム18を回転させ打点される
色の変更がなされる。そして、前記記録ユニット8が前
記所定位置に停止すると記録紙6に打点を行う。以下、
上述した動作を入力信号が入力される毎に行い、記録紙
6上に人力信号のチャネル数分のトレンド記録を行う。
に人力信号に基づく各種測定値のトレンド記録を行う場
合、最初の人力信号が入力されると?41のモータ40
が駆動し、記録ユニット8が主軸9に沿って記録紙6上
の所定位置まで移動して停止する(第4図(a)の状態
)。続いて、第3のモータ43が駆動し、前記主軸9が
矢印入方向に回転して打点子16を落下させ記録紙6に
打点を行う(第4図(b)の状態)。さらに、次の人力
信号が入力されると、第1のモータ40により記録ユニ
ット8が記録紙6上の次の所定位置まで移動し、その間
、第3のモータ43により前記主軸9がさらに回転して
打点子16とイ、ンクドラム18を回転させ打点される
色の変更がなされる。そして、前記記録ユニット8が前
記所定位置に停止すると記録紙6に打点を行う。以下、
上述した動作を入力信号が入力される毎に行い、記録紙
6上に人力信号のチャネル数分のトレンド記録を行う。
次に、印字手段をなすプロッターベン30を動作させて
記録紙6に前記測定値を示すキャラクタを記録する場合
、第1のモータ40が駆動し、記録ユニット8が主軸9
に沿って記録紙6上の所定位置まで移動して停止する(
第4図(a)の状態)。続いて、第3のモータ43によ
って主軸9を矢印B方向に逆転させてプロッターベン3
oを上昇させ、さらに、第2のモータ41によって押出
カム37を回転させて前記プロッターベン3゜を記録紙
6上の所定の書き出し位置まで押し出す(第5図<a>
の状態)。次に、第3のモータ43によって主軸9を矢
印B方向に回転させてプロッターベン30を記録紙6上
に下降させる(第5図(b)の状態)。そして、第1の
モータ40および第2のモータ41によって前記プロッ
ターベン30を主軸9方向(X方向)、ドラム5と直交
する方向(Y方向)に交互に移動させて記録紙6に前記
キャラクタを記録する。また、この間記録される線の連
続が途切れる場合には、前記第3のモータ43によって
主軸9を矢印A方向に正転させて前記プロッターベン3
0を再度上昇させ、また、第1のモータ40によって記
録ユニット8を記録紙6上の次の所定位置まで移動させ
た後、以下は上述した動作を繰り返すことで記録紙6に
測定値を示す所望のキャラクタの記録が行われる。
記録紙6に前記測定値を示すキャラクタを記録する場合
、第1のモータ40が駆動し、記録ユニット8が主軸9
に沿って記録紙6上の所定位置まで移動して停止する(
第4図(a)の状態)。続いて、第3のモータ43によ
って主軸9を矢印B方向に逆転させてプロッターベン3
oを上昇させ、さらに、第2のモータ41によって押出
カム37を回転させて前記プロッターベン3゜を記録紙
6上の所定の書き出し位置まで押し出す(第5図<a>
の状態)。次に、第3のモータ43によって主軸9を矢
印B方向に回転させてプロッターベン30を記録紙6上
に下降させる(第5図(b)の状態)。そして、第1の
モータ40および第2のモータ41によって前記プロッ
ターベン30を主軸9方向(X方向)、ドラム5と直交
する方向(Y方向)に交互に移動させて記録紙6に前記
キャラクタを記録する。また、この間記録される線の連
続が途切れる場合には、前記第3のモータ43によって
主軸9を矢印A方向に正転させて前記プロッターベン3
0を再度上昇させ、また、第1のモータ40によって記
録ユニット8を記録紙6上の次の所定位置まで移動させ
た後、以下は上述した動作を繰り返すことで記録紙6に
測定値を示す所望のキャラクタの記録が行われる。
[発明の効果]
以上説明したように本発明の記録装置によれば、主とし
てモータ、カム機構、ギヤ機構の簡単な駆動機構で打点
手段によるトレンド記録と印字手段によるキャラクタの
記録を任意に切換えて能率良く行うことができる。また
、その際打点手段および印字手段の作動の一部を1個の
モータが兼用しているので全体としてモータが3個で済
み部品点数を減少させることができるので、同時に装置
の小形化に寄与することができる。
てモータ、カム機構、ギヤ機構の簡単な駆動機構で打点
手段によるトレンド記録と印字手段によるキャラクタの
記録を任意に切換えて能率良く行うことができる。また
、その際打点手段および印字手段の作動の一部を1個の
モータが兼用しているので全体としてモータが3個で済
み部品点数を減少させることができるので、同時に装置
の小形化に寄与することができる。
第1図は、本発明に係る記録装置の一実施例を示す分解
斜視図、第2図は、同装置における記録ユニットの分解
斜視図、第3図(a)、(b)は、同装置における切換
駆動手段をなす第3のモータの周辺を示す図で、ギヤ機
構の一部を省略した部分断面図、第4図(a)、(b)
は、打点手段をなす打点子の動作図、第5図(a)。 (b)は、印字手段をなすプロッターベンの動作図であ
る。 6−・記録紙、8−記録ユニット、16−打点子(打点
手段)、30−・プロッターベン(印字手段)、4〇−
第1のモータ、41−第2のモータ、42−カム機構、
43−第3のモータ。 第3図(a) 第3rlA(b) 第 4 図(a) 第 4 @ (b)
斜視図、第2図は、同装置における記録ユニットの分解
斜視図、第3図(a)、(b)は、同装置における切換
駆動手段をなす第3のモータの周辺を示す図で、ギヤ機
構の一部を省略した部分断面図、第4図(a)、(b)
は、打点手段をなす打点子の動作図、第5図(a)。 (b)は、印字手段をなすプロッターベンの動作図であ
る。 6−・記録紙、8−記録ユニット、16−打点子(打点
手段)、30−・プロッターベン(印字手段)、4〇−
第1のモータ、41−第2のモータ、42−カム機構、
43−第3のモータ。 第3図(a) 第3rlA(b) 第 4 図(a) 第 4 @ (b)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 入力信号に基づいて記録紙に各種測定値のトレンド記録
を行う打点手段および前記測定値を示すキャラクタを記
録紙に記録する印字手段が共通の記録ユニットに装備さ
れ、前記打点手段と印字手段を選択的に作動する切換駆
動手段を備えた記録装置であつて、 前記切換駆動手段は、前記記録ユニットを横方向に移動
する第1のモータと、 前記印字手段を前後方向に移動する第2のモータと、 前記打点手段の上下動と前記印字手段の上下動をカム機
構を介して選択的に行う第3のモータと、を備えたこと
を特徴とする記録装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP263987A JPS63172921A (ja) | 1987-01-10 | 1987-01-10 | 記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP263987A JPS63172921A (ja) | 1987-01-10 | 1987-01-10 | 記録装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63172921A true JPS63172921A (ja) | 1988-07-16 |
JPH0561569B2 JPH0561569B2 (ja) | 1993-09-06 |
Family
ID=11534949
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP263987A Granted JPS63172921A (ja) | 1987-01-10 | 1987-01-10 | 記録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63172921A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014188799A (ja) * | 2013-03-27 | 2014-10-06 | Seiko Epson Corp | プリンター |
-
1987
- 1987-01-10 JP JP263987A patent/JPS63172921A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014188799A (ja) * | 2013-03-27 | 2014-10-06 | Seiko Epson Corp | プリンター |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0561569B2 (ja) | 1993-09-06 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |