JPS63167170A - 移動テ−ブル - Google Patents
移動テ−ブルInfo
- Publication number
- JPS63167170A JPS63167170A JP31213886A JP31213886A JPS63167170A JP S63167170 A JPS63167170 A JP S63167170A JP 31213886 A JP31213886 A JP 31213886A JP 31213886 A JP31213886 A JP 31213886A JP S63167170 A JPS63167170 A JP S63167170A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ball screw
- ball
- guide rail
- ball nut
- nut
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Transmission Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、一般産業用機械の移動テーブルに関するもの
である。
である。
従来の技術
従来の移動テーブルの一例について説明する。
第4図は、従来の移動テーブルの側面図、第6図は同断
面図、第6図は第5図において切断線B−B′で切断し
た断面図を示す。第4図、第5図、第6図において、2
1はボールネジ22の回転運動を直線運動へ変換するボ
ールナット、23はボールネジ22に平行でボール24
を保持する一対の転送溝26を有するガイドレール、2
6はガイドレール23に対して、転送溝26と同方向に
相対摺動する移動ブロック、尚、ガイドレール23とボ
ール24と移動ブロック26とで直線摺動用軸受を構成
している。27はボールナット21に固定されボールナ
ット21とボールネジ22とモーター28によって得ら
れる直線運動を移動ブロック26上に固定されたハウジ
ング29へ伝達する為のフランジ、3oはフランジ27
とハウジング29を固定する為のボルトである。
面図、第6図は第5図において切断線B−B′で切断し
た断面図を示す。第4図、第5図、第6図において、2
1はボールネジ22の回転運動を直線運動へ変換するボ
ールナット、23はボールネジ22に平行でボール24
を保持する一対の転送溝26を有するガイドレール、2
6はガイドレール23に対して、転送溝26と同方向に
相対摺動する移動ブロック、尚、ガイドレール23とボ
ール24と移動ブロック26とで直線摺動用軸受を構成
している。27はボールナット21に固定されボールナ
ット21とボールネジ22とモーター28によって得ら
れる直線運動を移動ブロック26上に固定されたハウジ
ング29へ伝達する為のフランジ、3oはフランジ27
とハウジング29を固定する為のボルトである。
上記の部に構成された移動テーブルは、ボールナット2
1がフランジ27によってハウジング29へ固定された
形状となっている。
1がフランジ27によってハウジング29へ固定された
形状となっている。
発明が解決しようとする問題点
しかし、上記の様な構成の移動テーブルでは、ボールネ
ジ22とガイドレール23が、軸に直角な方向に対して
拘束される形状となシ、ボールネジ22とガイドレール
23の平行度及びボールネジの真直度が非常に高く要求
され部品のコストアップにもなり、組立上でも不利であ
る。
ジ22とガイドレール23が、軸に直角な方向に対して
拘束される形状となシ、ボールネジ22とガイドレール
23の平行度及びボールネジの真直度が非常に高く要求
され部品のコストアップにもなり、組立上でも不利であ
る。
本発明は上記問題点に鑑み、ボールネジ22とガイドレ
ール23が軸に対して直角な方向に互いに拘束されない
移動テーブルを供給することを目的とする。
ール23が軸に対して直角な方向に互いに拘束されない
移動テーブルを供給することを目的とする。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するために本発明は、一方向に延長し
て設けられたボールネジと、このボールネジの回転運動
を直線運動へ変換するボールナットと、前記ボールネジ
に平行に設けられたガイドレールと、このガイドレール
に沿って摺動可能な移動ブロックと、前記移動ブロック
上に取り付けられたハウジングと、前記ボールナットと
前記ハウジングを固定するフランジから成り、前記ノ・
ウジングと前記ボールナット及び、前記ハウジングと前
記フランジの間にそれぞれ微少な隙間を持たせ軸に対し
て直角の方向に移動可能に構成されたものである。
て設けられたボールネジと、このボールネジの回転運動
を直線運動へ変換するボールナットと、前記ボールネジ
に平行に設けられたガイドレールと、このガイドレール
に沿って摺動可能な移動ブロックと、前記移動ブロック
上に取り付けられたハウジングと、前記ボールナットと
前記ハウジングを固定するフランジから成り、前記ノ・
ウジングと前記ボールナット及び、前記ハウジングと前
記フランジの間にそれぞれ微少な隙間を持たせ軸に対し
て直角の方向に移動可能に構成されたものである。
作 用
本発明は上記の構成によって、ボールネジとガイドレー
ルが軸の直角な方向に対して拘束されることがなく、ボ
ールネジの真直度及び組立精度が低くても摺動に影響を
与えず、コスト的にも有利である。
ルが軸の直角な方向に対して拘束されることがなく、ボ
ールネジの真直度及び組立精度が低くても摺動に影響を
与えず、コスト的にも有利である。
実施例
以下本発明の一実施例の移動テーブルについて、図面を
参照しながら説明する。
参照しながら説明する。
第1図は本発明の実施例における側面図、第2図は同断
面図、第3図は第2図において切断線A−A’で切断し
た断面図を示す。第1図、第2図。
面図、第3図は第2図において切断線A−A’で切断し
た断面図を示す。第1図、第2図。
第3図において、1はボールネジ20回転運動を直線運
動へ変換するボールナット、3はボールネジ2に平行で
ボール4を保持する一対の転送溝5を有するガイドレー
ル、6はガイドレール3に対して、転送溝6と同方向に
相対摺動する移動ブロック、尚、ガイドレール3とボー
ル4と移動ブロック6とで直線摺動用軸受を構成してい
る。7はボールナット1は固定されボールナット1とボ
ールネジ2とモーター8によって得られる直線運動を移
動ブロックe上に固定されたハウジング9へ伝達する為
のフランジ、10はフランジ7とノ・ウジング9との間
にaだけ微少な隙間を持たせて固定する段付ボルトであ
る。段付ボルト10は長さとの長さ規正部を持っている
。
動へ変換するボールナット、3はボールネジ2に平行で
ボール4を保持する一対の転送溝5を有するガイドレー
ル、6はガイドレール3に対して、転送溝6と同方向に
相対摺動する移動ブロック、尚、ガイドレール3とボー
ル4と移動ブロック6とで直線摺動用軸受を構成してい
る。7はボールナット1は固定されボールナット1とボ
ールネジ2とモーター8によって得られる直線運動を移
動ブロックe上に固定されたハウジング9へ伝達する為
のフランジ、10はフランジ7とノ・ウジング9との間
にaだけ微少な隙間を持たせて固定する段付ボルトであ
る。段付ボルト10は長さとの長さ規正部を持っている
。
以上の様に構成された移動テーブルについて、その構造
上の特徴を説明する。
上の特徴を説明する。
モーター8によって発生した回転運動はボールネジ2と
ボールナット1によって直線運動に変換し、移動ブロッ
ク6及びノ・ウジフグ9へ伝達する際、長さとの長さ規
正部を持つ段付ボルト1oで長さbのハウジング9のフ
ランジ7へ微少隙間aを持たせて締め付けであることに
よってボールナット1及びボールネジ2がガイドレール
3に拘束されることなくラジアル方向の隙間βだけ移動
可能な構成になり、モーター8によって発生した回転運
動をボールナット1とボールネジ2によシ直線運動に変
換し、移動ブロック6及びノ・ウジング9へ伝達する際
、ボールネジ2の真円度が悪いか組立精度が悪いかでボ
ールネジ2とガイドレール3の平行度が悪くなってもボ
ールナット1とボールネジ2がラジアル方向に対して移
動するので回転トルクには影響を与えない。
ボールナット1によって直線運動に変換し、移動ブロッ
ク6及びノ・ウジフグ9へ伝達する際、長さとの長さ規
正部を持つ段付ボルト1oで長さbのハウジング9のフ
ランジ7へ微少隙間aを持たせて締め付けであることに
よってボールナット1及びボールネジ2がガイドレール
3に拘束されることなくラジアル方向の隙間βだけ移動
可能な構成になり、モーター8によって発生した回転運
動をボールナット1とボールネジ2によシ直線運動に変
換し、移動ブロック6及びノ・ウジング9へ伝達する際
、ボールネジ2の真円度が悪いか組立精度が悪いかでボ
ールネジ2とガイドレール3の平行度が悪くなってもボ
ールナット1とボールネジ2がラジアル方向に対して移
動するので回転トルクには影響を与えない。
発明の効果
以上の様に本発明は、ボールナットとボールネジがラジ
アル方向は移動可能な様に段付きボルトを使用してハウ
ジングへ締め付けることにより、部品及び組立の精度が
悪くても回転トルクには影響を与えない移動テーブルを
提供するものである。
アル方向は移動可能な様に段付きボルトを使用してハウ
ジングへ締め付けることにより、部品及び組立の精度が
悪くても回転トルクには影響を与えない移動テーブルを
提供するものである。
第1図は本発明の一実施例における移動テーブルの側面
図、第2図は同断面図、第3図は第2図において切断線
A −A/で切断した断面図、第4図は従来の移動テー
ブルの側面図、第5図は同断面図、第6図は第6図にお
いて切断線B −B’で切断した断面図である。 1・・・・・・ボールナット、2・・・・・・ポールネ
ジ、3・・・°°゛ガイドレール、4・・・・・・ポー
ル、5・・・・・・転送溝、6・・・・・・移動ブロッ
ク、7・・・・・・フランジ、8・・・・・モーター、
9・・・・・・ハウジング、1o・・川・段付きボルト
。
図、第2図は同断面図、第3図は第2図において切断線
A −A/で切断した断面図、第4図は従来の移動テー
ブルの側面図、第5図は同断面図、第6図は第6図にお
いて切断線B −B’で切断した断面図である。 1・・・・・・ボールナット、2・・・・・・ポールネ
ジ、3・・・°°゛ガイドレール、4・・・・・・ポー
ル、5・・・・・・転送溝、6・・・・・・移動ブロッ
ク、7・・・・・・フランジ、8・・・・・モーター、
9・・・・・・ハウジング、1o・・川・段付きボルト
。
Claims (1)
- 一方向に延長して設けられたボールネジと、このボール
ネジの回転方向への運動を直線方向への運動へ変換する
ボールナットと、前記ボールネジに平行に設けられたガ
イドレールと、このガイドレールの長手方向へ移動可能
で、かつ、ガイドレールとの間に軸受を構成する移動ブ
ロックと、この移動ブロックと前記ボールナットを結合
するフランジを有し、ボールネジの軸心が振れても、ボ
ルナットが移動してフランジに影響がないよう前記移動
ブロック及び前記フランジ及び前記ボールナットの間に
微少な隙間を設けることを特徴とする移動テーブル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31213886A JPS63167170A (ja) | 1986-12-26 | 1986-12-26 | 移動テ−ブル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31213886A JPS63167170A (ja) | 1986-12-26 | 1986-12-26 | 移動テ−ブル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63167170A true JPS63167170A (ja) | 1988-07-11 |
Family
ID=18025711
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31213886A Pending JPS63167170A (ja) | 1986-12-26 | 1986-12-26 | 移動テ−ブル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63167170A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0625647U (ja) * | 1992-09-01 | 1994-04-08 | 三木プーリ株式会社 | ベアリング式直動ユニット |
CN107165999A (zh) * | 2017-06-01 | 2017-09-15 | 中国科学院国家天文台南京天文光学技术研究所 | 滚珠丝杠副或螺杆螺母副的轴向滑动导向机构 |
-
1986
- 1986-12-26 JP JP31213886A patent/JPS63167170A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0625647U (ja) * | 1992-09-01 | 1994-04-08 | 三木プーリ株式会社 | ベアリング式直動ユニット |
CN107165999A (zh) * | 2017-06-01 | 2017-09-15 | 中国科学院国家天文台南京天文光学技术研究所 | 滚珠丝杠副或螺杆螺母副的轴向滑动导向机构 |
CN107165999B (zh) * | 2017-06-01 | 2019-05-07 | 中国科学院国家天文台南京天文光学技术研究所 | 螺杆螺母副的轴向滑动导向机构 |
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