JPS63161277A - 回転又はスイング天窓用ピボット - Google Patents
回転又はスイング天窓用ピボットInfo
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- JPS63161277A JPS63161277A JP62311127A JP31112787A JPS63161277A JP S63161277 A JPS63161277 A JP S63161277A JP 62311127 A JP62311127 A JP 62311127A JP 31112787 A JP31112787 A JP 31112787A JP S63161277 A JPS63161277 A JP S63161277A
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- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 abstract 3
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 3
- 230000003993 interaction Effects 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
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Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05D—HINGES OR SUSPENSION DEVICES FOR DOORS, WINDOWS OR WINGS
- E05D7/00—Hinges or pivots of special construction
- E05D7/08—Hinges or pivots of special construction for use in suspensions comprising two spigots placed at opposite edges of the wing, especially at the top and the bottom, e.g. trunnions
- E05D7/082—Hinges or pivots of special construction for use in suspensions comprising two spigots placed at opposite edges of the wing, especially at the top and the bottom, e.g. trunnions the pivot axis of the wing being situated at a considerable distance from the edges of the wing, e.g. for balanced wings
- E05D7/084—Hinges or pivots of special construction for use in suspensions comprising two spigots placed at opposite edges of the wing, especially at the top and the bottom, e.g. trunnions the pivot axis of the wing being situated at a considerable distance from the edges of the wing, e.g. for balanced wings with a movable pivot axis
- E05D7/085—Hinges or pivots of special construction for use in suspensions comprising two spigots placed at opposite edges of the wing, especially at the top and the bottom, e.g. trunnions the pivot axis of the wing being situated at a considerable distance from the edges of the wing, e.g. for balanced wings with a movable pivot axis with two or more pivot axes, e.g. used at the same time
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05Y—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES E05D AND E05F, RELATING TO CONSTRUCTION ELEMENTS, ELECTRIC CONTROL, POWER SUPPLY, POWER SIGNAL OR TRANSMISSION, USER INTERFACES, MOUNTING OR COUPLING, DETAILS, ACCESSORIES, AUXILIARY OPERATIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, APPLICATION THEREOF
- E05Y2900/00—Application of doors, windows, wings or fittings thereof
- E05Y2900/10—Application of doors, windows, wings or fittings thereof for buildings or parts thereof
- E05Y2900/13—Type of wing
- E05Y2900/148—Windows
- E05Y2900/152—Roof windows
- E05Y2900/154—Skylights
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- Glass Compositions (AREA)
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- Piezo-Electric Or Mechanical Vibrators, Or Delay Or Filter Circuits (AREA)
- Pivots And Pivotal Connections (AREA)
- Wing Frames And Configurations (AREA)
- Holders For Apparel And Elements Relating To Apparel (AREA)
- Fertilizers (AREA)
- Sliding-Contact Bearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、第1連接軸によって回転レバーの両端のひと
つに連結され、窓枠に結合している固定部、及び、第2
連接軸によって回転レバーの他端に連結され、回転天窓
又はスイング天窓の扉に結合している可動部を具備した
回転天窓又はスイング天窓用ピボットに関する。特に、
上記の2本の連接軸は、先ず、回転レバーを可動部に連
結している第2連接軸を中心とした第1の回転により、
次に、回転レバーを固定部に連結している第1連接軸を
中心とした第2の回転により、界面に対し外側方向に回
転扉又はスイング扉を開放位置に変位させるタイプの回
転天窓又はスイング天窓用ピボットに関する。
つに連結され、窓枠に結合している固定部、及び、第2
連接軸によって回転レバーの他端に連結され、回転天窓
又はスイング天窓の扉に結合している可動部を具備した
回転天窓又はスイング天窓用ピボットに関する。特に、
上記の2本の連接軸は、先ず、回転レバーを可動部に連
結している第2連接軸を中心とした第1の回転により、
次に、回転レバーを固定部に連結している第1連接軸を
中心とした第2の回転により、界面に対し外側方向に回
転扉又はスイング扉を開放位置に変位させるタイプの回
転天窓又はスイング天窓用ピボットに関する。
以下余白
〔従来の技術〕
扉に結合する固定部を具備し、回転扉又はスイング扉に
結合する可動部を具備し、更に、両端の一方が第1連接
軸によって固定部に連結され、他端が第2連接軸によっ
て可動部に連結されている回転レバーを具備する、回転
天窓又はスイング天窓用ピボットは公知である。
結合する可動部を具備し、更に、両端の一方が第1連接
軸によって固定部に連結され、他端が第2連接軸によっ
て可動部に連結されている回転レバーを具備する、回転
天窓又はスイング天窓用ピボットは公知である。
通常外側に向けて回転する扉のガラス面を清掃できる位
置にするため、第2連接軸を窓枠の上方にあげると、そ
の結果、第1連接軸を中心として回転レバーが回転する
。そのため、固定軸と可動軸との間の側面にクランプ装
置を設置し、これによって、窓扉の傾斜が一定の角度に
達しない限り、第2連接軸を中心とした回転を実施させ
ない。
置にするため、第2連接軸を窓枠の上方にあげると、そ
の結果、第1連接軸を中心として回転レバーが回転する
。そのため、固定軸と可動軸との間の側面にクランプ装
置を設置し、これによって、窓扉の傾斜が一定の角度に
達しない限り、第2連接軸を中心とした回転を実施させ
ない。
上記のピボットは窓枠と扉の間の溝に配置され、その結
果、いくつかの不都合が生ずる。実際、クランプ装置の
設置位置が側面であるため、この切り溝の幅がとポット
の厚さを下まわる。したかって、扉の縁と窓枠の縁に切
り欠きを行わなければならない。窓枠のフレームまたは
扉のフレーム、もしくはこの両者のフレームを弱めずに
、こうした切り欠きを実施するには、上記の各フレーム
に相当程度の幅が要求されるが、その幅のためガラス面
の広さが犠牲になる。そのほか、こうした切り欠きは木
製フレームに施すことができるとしても、金属形材また
はプラスデック材質のフレームには事実上実施不可能で
ある。
果、いくつかの不都合が生ずる。実際、クランプ装置の
設置位置が側面であるため、この切り溝の幅がとポット
の厚さを下まわる。したかって、扉の縁と窓枠の縁に切
り欠きを行わなければならない。窓枠のフレームまたは
扉のフレーム、もしくはこの両者のフレームを弱めずに
、こうした切り欠きを実施するには、上記の各フレーム
に相当程度の幅が要求されるが、その幅のためガラス面
の広さが犠牲になる。そのほか、こうした切り欠きは木
製フレームに施すことができるとしても、金属形材また
はプラスデック材質のフレームには事実上実施不可能で
ある。
本発明の目的は、こうした不都合を取り除くことにある
。
。
そのため、本発明によれば、第1連接軸によって回転レ
バーの両端のひとつに連結され、窓枠に結合している固
定部、及び、第2連接軸によって回転レバーの他端に連
結され、回転天窓又はスイング天窓の扉に結合している
可動部を具備した回転天窓又はスイング天窓用ピボレト
であって、上記の2本の連接軸は、先ず、回転レバーを
可動部に連結している第2連接軸を中心とした第1の回
転により、次に、回転レバーを固定部に連結している第
1連接軸を中心とした第2の回転により、扉面に対し外
側方向に回転扉又はスイング扉を開放位置に変位し、且
つ、可動部を回転レバーに連結する第2連接軸には、止
め機構が備えられ、該止め機構は、上記第2連接軸を中
心とする可動部の第1の回転の後、戻しバネ付きクラン
プ機構との協働関係を終了し、その結果、上記回転レバ
ーの他端を固定部に連結する第1連接軸を中心とした回
転レバーの第2の回転が生ずることを特徴とする回転天
窓又はスイング天窓用ピボットが提供される。
バーの両端のひとつに連結され、窓枠に結合している固
定部、及び、第2連接軸によって回転レバーの他端に連
結され、回転天窓又はスイング天窓の扉に結合している
可動部を具備した回転天窓又はスイング天窓用ピボレト
であって、上記の2本の連接軸は、先ず、回転レバーを
可動部に連結している第2連接軸を中心とした第1の回
転により、次に、回転レバーを固定部に連結している第
1連接軸を中心とした第2の回転により、扉面に対し外
側方向に回転扉又はスイング扉を開放位置に変位し、且
つ、可動部を回転レバーに連結する第2連接軸には、止
め機構が備えられ、該止め機構は、上記第2連接軸を中
心とする可動部の第1の回転の後、戻しバネ付きクラン
プ機構との協働関係を終了し、その結果、上記回転レバ
ーの他端を固定部に連結する第1連接軸を中心とした回
転レバーの第2の回転が生ずることを特徴とする回転天
窓又はスイング天窓用ピボットが提供される。
本発明に由来する利点は木質的に、ピボットが一方では
扉に、又他方では窓枠に取り付けられ得ることにあり、
その結果、窓枠フレームまたは扉フレームもしくはその
両者に切り欠きを施し、上記フレームを弱める恐れを生
じさせることをまぬかれ得る。この他、当該ピボットは
、窓枠や扉枠が金属形材やプラスチック材で作られてい
る窓の場合に於ても、利用可能である。
扉に、又他方では窓枠に取り付けられ得ることにあり、
その結果、窓枠フレームまたは扉フレームもしくはその
両者に切り欠きを施し、上記フレームを弱める恐れを生
じさせることをまぬかれ得る。この他、当該ピボットは
、窓枠や扉枠が金属形材やプラスチック材で作られてい
る窓の場合に於ても、利用可能である。
他の本発明の実施例によれば、ピボットの止め機構は、
第2連接軸にさし込まれている止め装置部であって、且
つ可動部の1面より張り出している突起部を介して、該
可動部の回転に連動している止め装置部である。
第2連接軸にさし込まれている止め装置部であって、且
つ可動部の1面より張り出している突起部を介して、該
可動部の回転に連動している止め装置部である。
好ましくは止め装置部は、第2連接軸にその先端の1つ
をはめ込まれているプレート、しかも、その他の先端に
うがたれた孔を通る軸によって支持されている該プレー
トの背面と、回転レバーの翼の前面との間に位置する。
をはめ込まれているプレート、しかも、その他の先端に
うがたれた孔を通る軸によって支持されている該プレー
トの背面と、回転レバーの翼の前面との間に位置する。
本発明は、これのみに限定されない実例として示されて
いる以下の説明と添布の図を参照すれば、良く理解でき
、るであろう。
いる以下の説明と添布の図を参照すれば、良く理解でき
、るであろう。
各図を参照する。
回転天窓又はスイング天窓の縦の両縁に取り付けられる
ピボット1は、回転天窓またはスイング天窓の窓枠に結
合される固定部2、上記窓の扉に固定される可動部3、
及び、上記2つの固定部2、及び可動部3の間に位置す
る回転レバー4よりなる。
ピボット1は、回転天窓またはスイング天窓の窓枠に結
合される固定部2、上記窓の扉に固定される可動部3、
及び、上記2つの固定部2、及び可動部3の間に位置す
る回転レバー4よりなる。
扉及び窓枠の外面に対し、もしくは扉及び窓枠の内面に
対し張り出しているピボット1は、該窓のガラス面の外
側を清掃するため、扉に180°の回転を与える事がで
きる。その他、ピボット1によって、扉は細めに開ける
事も可能で、さらに上記扉をその位置に保たせる事もで
きる(第4図及び第5図参照) 固定部2には、鉛直な側板5が備えられ、その側板の下
部先端6は窓枠面上に固定されている底板7に達する。
対し張り出しているピボット1は、該窓のガラス面の外
側を清掃するため、扉に180°の回転を与える事がで
きる。その他、ピボット1によって、扉は細めに開ける
事も可能で、さらに上記扉をその位置に保たせる事もで
きる(第4図及び第5図参照) 固定部2には、鉛直な側板5が備えられ、その側板の下
部先端6は窓枠面上に固定されている底板7に達する。
鉛直な側板5に垂直な底板7には、底板7の下面9とず
れすれで、鉛直な側板5の前面10に対して側面方向に
張り出している受け座8が備えられている。上記光は座
8は扉に対してクランプ装置としての役割を果たし、受
け座8の底部12より張り出しているクランプ傾斜部1
1を備え、しかもこのクランプ傾斜部11は、底部12
に平行で、該クランプ傾斜部11を覆う連結壁13と協
働する。
れすれで、鉛直な側板5の前面10に対して側面方向に
張り出している受け座8が備えられている。上記光は座
8は扉に対してクランプ装置としての役割を果たし、受
け座8の底部12より張り出しているクランプ傾斜部1
1を備え、しかもこのクランプ傾斜部11は、底部12
に平行で、該クランプ傾斜部11を覆う連結壁13と協
働する。
鉛直な底板5の前面10には、固定材15によって鉛直
な上記側板に結合されており、かつ、その上端16にお
いて、止め部材17をなすパネル14が固定されている
。このパネル14は、第1連接軸18につらぬかれてお
り、該連接軸18にはパネル14の背面に対し、張り出
し、かつ、固定部2の鉛直側板5にうがたれた開口部1
9に位置するベッドが取りつけられている。連接軸18
及び固定材15が存在する事によって、固定部2の鉛直
側板5に対するパネル14のあらゆる回転が防がれてい
る。
な上記側板に結合されており、かつ、その上端16にお
いて、止め部材17をなすパネル14が固定されている
。このパネル14は、第1連接軸18につらぬかれてお
り、該連接軸18にはパネル14の背面に対し、張り出
し、かつ、固定部2の鉛直側板5にうがたれた開口部1
9に位置するベッドが取りつけられている。連接軸18
及び固定材15が存在する事によって、固定部2の鉛直
側板5に対するパネル14のあらゆる回転が防がれてい
る。
連接軸18には、パネル14の前面20と回転レバー4
の背面間に挿入されている制動座金がはめ込まれている
。この回転レバー4は、2つの平行翼22 、34とこ
の両翼を連結する横断壁より成るU字形のものである。
の背面間に挿入されている制動座金がはめ込まれている
。この回転レバー4は、2つの平行翼22 、34とこ
の両翼を連結する横断壁より成るU字形のものである。
固定部2に結合している受け座8は、横断壁のレベルに
位置する。平行翼の1つ22の上部先端21には、孔2
3がうがたれ、これに連接軸18が通されている。この
連接軸18には、第2制動座金がはめこまれており、該
座金は、支持部材25の先端の1つ27にうがたられ開
口部26を通る連接軸18にはめ込まれた支持部材25
の背面と、回転レバー4の平行翼22の前面24との間
に挿入される。この支持部材25が回転レバー4によっ
て回転しないよう、支持部材25の他端28に孔29が
うがたれており、更に、プレート14の前面20に対し
張り出し、該プレート14に結合している突起部30が
、上記孔29を通して取りつけられている。かくして、
回転レバー4は第1連接軸18を中心として回転するこ
とを得、又、プレート14と支持部材25に対して回転
円を描き、上記2つの各部14と25は1種のカバーと
なる。連接軸18は、ねじ切りされている先端31を有
し、この先端には締め部材32がねし止めされている。
位置する。平行翼の1つ22の上部先端21には、孔2
3がうがたれ、これに連接軸18が通されている。この
連接軸18には、第2制動座金がはめこまれており、該
座金は、支持部材25の先端の1つ27にうがたられ開
口部26を通る連接軸18にはめ込まれた支持部材25
の背面と、回転レバー4の平行翼22の前面24との間
に挿入される。この支持部材25が回転レバー4によっ
て回転しないよう、支持部材25の他端28に孔29が
うがたれており、更に、プレート14の前面20に対し
張り出し、該プレート14に結合している突起部30が
、上記孔29を通して取りつけられている。かくして、
回転レバー4は第1連接軸18を中心として回転するこ
とを得、又、プレート14と支持部材25に対して回転
円を描き、上記2つの各部14と25は1種のカバーと
なる。連接軸18は、ねじ切りされている先端31を有
し、この先端には締め部材32がねし止めされている。
回転レバー4の他の平行翼34の上端33には、孔35
がうがたれ、この孔を通して、可動部3の回転レバー4
の翼34を連動させる第2連接軸36が取りつけられる
。可動部3の前面37と回転レバー4の翼34の背面3
8との間には、制動座金が挿入される。第2連接軸36
には、止め装置部39がはめ込まれており、該止め装置
部39は、その先端の1つ40に孔41、他の先端42
に孔43を有し、この孔43を通って、可動部3の前面
37に対し張り出している突起部44が設けられる。そ
の結果、止め装置部39は可動部3の回転と連動する。
がうがたれ、この孔を通して、可動部3の回転レバー4
の翼34を連動させる第2連接軸36が取りつけられる
。可動部3の前面37と回転レバー4の翼34の背面3
8との間には、制動座金が挿入される。第2連接軸36
には、止め装置部39がはめ込まれており、該止め装置
部39は、その先端の1つ40に孔41、他の先端42
に孔43を有し、この孔43を通って、可動部3の前面
37に対し張り出している突起部44が設けられる。そ
の結果、止め装置部39は可動部3の回転と連動する。
このため、その先端の1つ47にうがたれた孔46を備
えたプレート45が、第2連接軸36にはめ込まれる。
えたプレート45が、第2連接軸36にはめ込まれる。
次に、プレート45を設置した後、第2連接軸36に支
持部材4′8をはめこみ、その先端の1つ49に、孔5
0を設ける。該支持部材48の他端51に、第2の孔5
2を設け、これに突起部44を通す。その結果、支持部
材48は、可動部3の回転と連動し、回転レバー4の平
行翼34に対し回転し得る。
持部材4′8をはめこみ、その先端の1つ49に、孔5
0を設ける。該支持部材48の他端51に、第2の孔5
2を設け、これに突起部44を通す。その結果、支持部
材48は、可動部3の回転と連動し、回転レバー4の平
行翼34に対し回転し得る。
連接軸36には、ねじ切りされている先端53があり、
この先端に締め部材54がねし止めされている。
この先端に締め部材54がねし止めされている。
回転レバー4の平行翼34には、上部質34の前面56
に対して張り出し、プレート45の他端58に設けられ
た孔57を通る軸が備えられている。該軸55によって
、回転レバー4の翼34の上記前面56とプレート45
の背面との間に挿入されているクランク装置部59が回
転し得る。
に対して張り出し、プレート45の他端58に設けられ
た孔57を通る軸が備えられている。該軸55によって
、回転レバー4の翼34の上記前面56とプレート45
の背面との間に挿入されているクランク装置部59が回
転し得る。
このクランク装置部59には、第1指状止め突起60が
あり、止め装置部39の周囲62に設けられた切り欠き
61と協働する。そのほか、クランク装置部59には、
第2クランプ指状突起63があり、受け座8の連結壁1
3の作動縁65に支持されている連結ノツチ64を介し
て、固定部2の受け座8と協働する。
あり、止め装置部39の周囲62に設けられた切り欠き
61と協働する。そのほか、クランク装置部59には、
第2クランプ指状突起63があり、受け座8の連結壁1
3の作動縁65に支持されている連結ノツチ64を介し
て、固定部2の受け座8と協働する。
クランク装置部59は戻しバネ付きである。そのため、
弾性部材66が具備されている。好ましい実施例に従え
ば、弾性部材66は、軸55の周囲に巻かれ、第1分枝
67と第2分枝70を備えているもので、その第1分枝
67の屈曲した先端68はクランプ装置部59の縁69
に支持され、その第2分枝70は、回転レバー4の前面
に結合しているピン71に支持されている。
弾性部材66が具備されている。好ましい実施例に従え
ば、弾性部材66は、軸55の周囲に巻かれ、第1分枝
67と第2分枝70を備えているもので、その第1分枝
67の屈曲した先端68はクランプ装置部59の縁69
に支持され、その第2分枝70は、回転レバー4の前面
に結合しているピン71に支持されている。
可動軸3には、回転レバー4の平行翼34の背面38に
対し張り出している突起部74と協働する2つの止め部
材72 、73が備えられ、これら止め部材72 、7
3と突起部74との協働によって、回転レバー4の翼3
4に対する可動部3の回転を制限する(第3図及び第7
図参照)。
対し張り出している突起部74と協働する2つの止め部
材72 、73が備えられ、これら止め部材72 、7
3と突起部74との協働によって、回転レバー4の翼3
4に対する可動部3の回転を制限する(第3図及び第7
図参照)。
ピボットの作動は以下の様に行われる。先ず、回転天窓
またはスイング天窓の扉は閉位置にあるとする。以下に
記す様々な部材は、第1図より第3図までに示されてい
る位置を占める。
またはスイング天窓の扉は閉位置にあるとする。以下に
記す様々な部材は、第1図より第3図までに示されてい
る位置を占める。
扉を外側に向けて押せば、連接軸36を中心軸として扉
の回転を生じさせる。この回転と共に、扉は可動部3を
回転させる。該可動部3は、切り欠き61がクランク装
置部59の第1指状止め突起60の面前に至るまで、止
め装置部39を回転させる。弾性部材66の第1分枝6
7が元応力を与えられている位置にあるため、第1指状
止め突起60は、切り欠き61内に収まる(第4図と第
5図参照)。
の回転を生じさせる。この回転と共に、扉は可動部3を
回転させる。該可動部3は、切り欠き61がクランク装
置部59の第1指状止め突起60の面前に至るまで、止
め装置部39を回転させる。弾性部材66の第1分枝6
7が元応力を与えられている位置にあるため、第1指状
止め突起60は、切り欠き61内に収まる(第4図と第
5図参照)。
可動部3の回転中に、該可動部3の止め部材73は、回
転レバー4の平行翼34の突起部74に当る。止め部材
73と突起部74との相互作用によって、一方では、扉
の開放が制限され、他方では、同様な目的のため、クラ
ンプ装置部59の第1指状止め突起60と止め装置部3
9の切り欠き61との相互作用と協働する。
転レバー4の平行翼34の突起部74に当る。止め部材
73と突起部74との相互作用によって、一方では、扉
の開放が制限され、他方では、同様な目的のため、クラ
ンプ装置部59の第1指状止め突起60と止め装置部3
9の切り欠き61との相互作用と協働する。
扉を回転し続けると、クランプ装置部59の第1指状止
め突起60と切り欠き61との共働が解消し、クランプ
装置部59の回転に続いて、第2クランプ指状突起63
と固定部2の受け座8との共働が開始され、これによっ
て、上記受け座8の連結壁13の作動縁65から連結ノ
ツチ64を後方に引き離す。その結果、可動部3を介し
て、扉は第1連接軸18を中心軸として回転レバー4を
回転させる。この様にして、連接軸36を中心軸とした
第1の回転に続き、連接軸18を中心軸とした第2の回
転が生じ、第6図及び第7図に示さく15) れている如く、扉を180度回転させることが可能であ
る。
め突起60と切り欠き61との共働が解消し、クランプ
装置部59の回転に続いて、第2クランプ指状突起63
と固定部2の受け座8との共働が開始され、これによっ
て、上記受け座8の連結壁13の作動縁65から連結ノ
ツチ64を後方に引き離す。その結果、可動部3を介し
て、扉は第1連接軸18を中心軸として回転レバー4を
回転させる。この様にして、連接軸36を中心軸とした
第1の回転に続き、連接軸18を中心軸とした第2の回
転が生じ、第6図及び第7図に示さく15) れている如く、扉を180度回転させることが可能であ
る。
扉を閉じ始めると、クランプ装置部59の第2クランプ
指状突起63が固定部2の受け座8の連結壁13とクラ
ンプ傾斜部11間に位置する様になるまで、扉は連接軸
18を中心軸として回転する。クランプ傾斜部11及び
受け座8の連結壁13と、クランプ装置部59の第2ク
ランプ指状突起63との協働に続き、回転レバー4の翼
34の軸55を中心軸として、上記クランプ装置部59
の回転が生じ、その結果、止め装置部39の切り欠き6
1より第1指状止め突起60がはずされる。同時に、弾
性部材66に張力がかかり、回転レバー4が停止させら
れる。クランプ装置部5゛9と止め装置部39の協働が
解除されるに続き、止め装置部39は自由となり、連接
軸36を中心軸として回転する。その結果、可動部3は
、その止め部材72力(回転レバー4の翼34の背面3
8より張り出している突起部74に当るまで、連接軸3
6を中心軸として回転し得る。
指状突起63が固定部2の受け座8の連結壁13とクラ
ンプ傾斜部11間に位置する様になるまで、扉は連接軸
18を中心軸として回転する。クランプ傾斜部11及び
受け座8の連結壁13と、クランプ装置部59の第2ク
ランプ指状突起63との協働に続き、回転レバー4の翼
34の軸55を中心軸として、上記クランプ装置部59
の回転が生じ、その結果、止め装置部39の切り欠き6
1より第1指状止め突起60がはずされる。同時に、弾
性部材66に張力がかかり、回転レバー4が停止させら
れる。クランプ装置部5゛9と止め装置部39の協働が
解除されるに続き、止め装置部39は自由となり、連接
軸36を中心軸として回転する。その結果、可動部3は
、その止め部材72力(回転レバー4の翼34の背面3
8より張り出している突起部74に当るまで、連接軸3
6を中心軸として回転し得る。
第1図は、本発明に係るピボットの正両立面図であり、
回転天窓又はスイング天窓の扉は閉位置である。 第2図は、ピボットの止め機構及びクランプ機構の正両
立面図であり、扉は閉位置である。 第3図は、ピボットの背面立面図で、扉は閉位置である
。 第4図は、扉を90度度開た時のピボットの正両立面図
である。 第5図は、扉を90度度開た時における、止め機構及び
クランプ機構の正両立面図である。 第6図は、扉を180度開Ih時における、ピボットの
正両立面図である。 第7図は、扉を180度開Ih時における、ピボットの
背面立面図である。 2・・・固定部、 3・・・可動部、4・・・
回転レバー、 18・・・第1連接軸、36・・・
第2連接軸、 39・・・止め機構。 以下余白 11間UHG3−161277(6) FIG、 4
回転天窓又はスイング天窓の扉は閉位置である。 第2図は、ピボットの止め機構及びクランプ機構の正両
立面図であり、扉は閉位置である。 第3図は、ピボットの背面立面図で、扉は閉位置である
。 第4図は、扉を90度度開た時のピボットの正両立面図
である。 第5図は、扉を90度度開た時における、止め機構及び
クランプ機構の正両立面図である。 第6図は、扉を180度開Ih時における、ピボットの
正両立面図である。 第7図は、扉を180度開Ih時における、ピボットの
背面立面図である。 2・・・固定部、 3・・・可動部、4・・・
回転レバー、 18・・・第1連接軸、36・・・
第2連接軸、 39・・・止め機構。 以下余白 11間UHG3−161277(6) FIG、 4
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、第1連接軸によって回転レバーの両端のひとつに連
結され、窓枠に結合している固定部、及び、第2連接軸
によって回転レバーの他端に連結され、回転天窓又はス
イング天窓の扉に結合している可動部を具備した回転又
はスイング天窓用ピボットであって、上記の2本の連接
軸は、先ず、回転レバーを可動部に連結している第2連
接軸を中心とした第1の回転により、次に、回転レバー
を固定部に連結している第1連接軸を中心とした第2の
回転により、扉面に対し外側方向に回転扉又はスイング
扉を開放位置に変位させ、且つ、可動部(3)を回転レ
バー(4)に連結する第2連接軸(36)には、止め機
構(39、60)が備えられ、該止め機構は、上記第2
連接軸(36)を中心とする可動部(3)の第1の回転
の後、戻しバネ付きクランプ機構(8、56、61、6
3)との協働関係を終了し、その結果、上記回転レバー
(4)の他端を固定部(2)に連結する第1連接軸(1
8)を中心とした回転レバー(4)の第2の回転が生ず
ることを特徴とする回転又はスイング天窓用ピボット。 2、止め機構は止め装置部(39)と突起部(74)と
より成るもので、一方の該止め装置部(39)は、第2
連接軸(36)にはめこまれ、可動部(3)の面の一つ
(37)より張り出している突起部(44)を介し、上
記可動部(3)の回転に連動しており、さらに上記止め
装置部(39)は、第2連接軸(36)にその先端の1
つ(47)をはめ込まれているプレート(45)、しか
も、その他の先端(58)にうがたれた孔(57)を通
る軸(55)によって支持されている該プレート(45
)の背面と、回転レバー(4)の翼(34)の前面(5
6)との間に位置し、該軸(55)は、クランプ機構の
1つ(59)と協働する切り欠き(61)をその周囲(
62)に備えている回転レバー(4)の平行翼(34)
の前面(56)と、連動しており、他方の該突起部(7
4)は、回軸レバー(4)の平行翼(34)の背面(3
8)に位置し、更に、可動軸(3)の2つの止め部材(
72、73)と協働し、回転レバー(4)の翼(34)
に対する可動軸(3)の回転を前もって決定することを
特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のピボット。 3、クランプ機構の1つは、回転軸(4)の平行翼(3
4)上に位置し、軸(55)を中心として回転する戻し
バネ付クランプ装置部(59)で、又、もう一方のクラ
ンプ機構は、回転レバー(4)の2つの平行翼(22、
34)を連結する横断壁と同一レベルに位置し、固定部
(2)と結合している受け座(8)であって、該戻しバ
ネ付クランプ装置部(59)は、止め装置部(39)の
切り欠き(61)と協働する第1指状止め突起(60)
、および、受け座(8)と協働する第2クランプ指状突
起(63)を具備し、該受け座(8)は、受け座(8)
の底部(12)に対し張り出しているクランプ傾斜部(
11)、及び、クランプ傾斜部(11)の上部に位置し
、底部(12)に平行な連結壁(13)、を具備し、該
連結壁(13)はクランプ装置部(^*59)の第2ク
ランプ指状突起(63)の連結ノッチ(64)と協働す
る作動縁(65)を備えていることを特徴とする特許請
求の範囲第1項に記載のピボット。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR8617457A FR2608202A1 (fr) | 1986-12-11 | 1986-12-11 | Pivot a deux axes d'articulation pourvu de moyens de blocage pour fenetre basculante ou oscillante de toiture |
FR8617457 | 1986-12-11 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63161277A true JPS63161277A (ja) | 1988-07-04 |
Family
ID=9341862
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62311127A Pending JPS63161277A (ja) | 1986-12-11 | 1987-12-10 | 回転又はスイング天窓用ピボット |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0271420B1 (ja) |
JP (1) | JPS63161277A (ja) |
AT (1) | ATE57421T1 (ja) |
CA (1) | CA1298044C (ja) |
DE (1) | DE3765525D1 (ja) |
DK (1) | DK649187A (ja) |
ES (1) | ES2018042B3 (ja) |
FR (1) | FR2608202A1 (ja) |
GR (1) | GR3001163T3 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2327705A (en) * | 1997-07-29 | 1999-02-03 | Umax Data Systems Inc | Receptacle with wide-angle hinge structure |
BE1022668B1 (nl) * | 2014-12-29 | 2016-07-05 | Van Parys, Remi Emiel | Verdektliggend scharnier voor een pivoterend raam of pivoterende deur en raam daarmee uitgerust |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
NL6614835A (ja) * | 1965-12-20 | 1967-06-21 | ||
FR1538252A (fr) * | 1967-09-29 | 1968-08-30 | Gretsch Unitas Gmbh | Dispositif d'articulation pour battant oscillant de fenêtre |
DE2110862C2 (de) * | 1971-03-08 | 1981-10-29 | Gretsch-Unitas Gmbh Baubeschlagfabrik, 7000 Stuttgart | Schwingflügellager |
DK145388C (da) * | 1980-07-08 | 1983-04-05 | Rasmussen Holding As V Kann | Haengsel til vippevinduer med udvendige daekskinner |
-
1986
- 1986-12-11 FR FR8617457A patent/FR2608202A1/fr active Granted
-
1987
- 1987-12-08 AT AT87440083T patent/ATE57421T1/de not_active IP Right Cessation
- 1987-12-08 DE DE8787440083T patent/DE3765525D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1987-12-08 ES ES87440083T patent/ES2018042B3/es not_active Expired - Lifetime
- 1987-12-08 EP EP87440083A patent/EP0271420B1/fr not_active Expired - Lifetime
- 1987-12-10 DK DK649187A patent/DK649187A/da not_active Application Discontinuation
- 1987-12-10 JP JP62311127A patent/JPS63161277A/ja active Pending
- 1987-12-10 CA CA000554008A patent/CA1298044C/fr not_active Expired - Fee Related
-
1990
- 1990-12-05 GR GR90401033T patent/GR3001163T3/el unknown
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
GR3001163T3 (en) | 1992-06-30 |
ES2018042B3 (es) | 1991-03-16 |
EP0271420B1 (fr) | 1990-10-10 |
FR2608202A1 (fr) | 1988-06-17 |
DE3765525D1 (de) | 1990-11-15 |
EP0271420A1 (fr) | 1988-06-15 |
DK649187A (da) | 1988-06-12 |
ATE57421T1 (de) | 1990-10-15 |
CA1298044C (fr) | 1992-03-31 |
DK649187D0 (da) | 1987-12-10 |
FR2608202B1 (ja) | 1995-03-24 |
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