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JPS63159055A - フレキソ輪転機に於ける色間見当合わせ装置 - Google Patents

フレキソ輪転機に於ける色間見当合わせ装置

Info

Publication number
JPS63159055A
JPS63159055A JP61306255A JP30625586A JPS63159055A JP S63159055 A JPS63159055 A JP S63159055A JP 61306255 A JP61306255 A JP 61306255A JP 30625586 A JP30625586 A JP 30625586A JP S63159055 A JPS63159055 A JP S63159055A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
printing
color
sheet
unit
plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61306255A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenichi Hamada
憲一 浜田
Sadao Minato
湊 貞男
Arifumi Okamoto
岡本 有文
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP61306255A priority Critical patent/JPS63159055A/ja
Publication of JPS63159055A publication Critical patent/JPS63159055A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、連続シートの間欠送シ装置を有するフレキソ
輪転印刷機に於ける色間見当合わせ装置に関するもので
ある。
〔従来の技術〕
第5図は、従来方式による連続シートの間欠送シフレキ
ソ輪転印刷機で、(5−I!L)は全体概略図、(5−
11)は、印刷部構成図。第6図は、色間見当合わせ装
置の樗成要素である印刷位置検知センサの機能説明図。
第7図は、色間見当合わせ方式の説明参考図で、印刷部
とプルロール部及びシートに於ける印刷面の状態を示し
ている。全体構造について説明すると、第5図(5−a
)に示すように巻戻機1によって中心部を軸架されたロ
ール状シート2は、プルロール3の挟持回転によって引
張られるため、矢印方向に回転し、巻戻されて、印刷部
ユニット4に送シ込まれる。該巻戻され九シート5は印
刷部ユニット40版胴6と圧胴7間を通過し印刷され、
更に印刷の完了したシート5は、巻取機8によって再び
ロール状シート9の状態に巻取られる。
印刷部ユニット4について説明すると、第5図(s−b
 )に示すようにインキ溜容器10のインキllは、イ
ンキ着ロール12によって版胴6上の印版13に転移さ
れる。又、インキ着ロール12表面の必要以上のインキ
はドクターブレード14によって掻き取られインキ溜容
器10内に復流する。第5図(5−1))の7は連続シ
ート5を印版13に押付ける圧胴である。これらによっ
て印刷部ユニット4が構成されておシ、連続シート5に
は印刷部ユニット4の版胴6の印版13と圧胴7の間を
通過し、印版13と接触する事によって印刷が行なわれ
る。一般的には3色〜6色の印刷が行なわれ、印刷部ユ
ニット4もそれに対応した組数が必要とされろ。本図は
3色刷シ、つまル、該ユニット4が3組設置された一例
を示している。尚、シート5の走行速度は印版130表
面表面色一致するようプルロール3、圧胴7及び印版1
3の外周速度が一致するよう制御されている。尚、巻戻
機1には、ロールの慣性によって必要以上のシートが巻
戻されシート5にたるみが生じない様ロール2へのブレ
ーキ装置(図示省略)が装備されている。又、巻取機8
にはプルクール3よル送られるシート5を巻取るための
ロール9の駆動装置(図示省略)が具備されている。
このような輪転印刷機に於ける印刷長さは印版外径りの
円周長さくLo−π・D)以下である。さて繰シ返し印
刷長さは印版の外周円弧長さで決定されるが、この長さ
が外周長(π・D)より小さい場合シートを連続送シさ
せると印刷されない余白部分が生ずる。間欠送シ装置は
このような余白(不要)部分を少なくする為、開発され
たもので、種々多様な方式が提案されている。
第50は、その一方法を折り込んだもので、プルロール
3の一方にシート5の引張部材15を装着し、その表面
速度を印版130表面表面色一致させ、(即ち、プルロ
ール3と印版13外径りは同一で、且同期回転している
。)更に引張部材15の弧長寸法!1を印版13の弧長
寸法12以上に−したシートの間欠送シ方法を利用した
輪転印刷機である。
この方法によるとシート5はプルロール3.1回転につ
き!1 だけ引張されその白印刷されるのは!2 であ
る。したがって1o−11−12が理論的な余白部分の
長さIQ  となシ、引張部材15の弧長寸法J、t−
変更する事によって余白として必要とする寸法1o が
自由に設定できる。
なお、印刷部ユニット4は、下端に設置したユニット移
動用ピニオン16を有し、ピニオン駆動用モータ(図示
省略)によって定盤に固定したラック17上を転動する
ユニット移動装置によってシート進行方向に対して一定
量前後に移動する事ができろ様構成されている。なお、
印刷部ユニット4間距離(版胴6軸間距離XL1−L2
 )は、初期条件として引張部材弧長寸法11  と等
しく設定する。
次に間欠送り装置について説明する。前述のように構成
され、一定速度で回転しているプルロール3に対し、シ
ート5はプルロール3の引張部材15がシート5を挾持
している間だけプルロール3の表面速度と一致して走行
し、(この間プルロール3と同期回転している印版13
によって必要な印刷が行なわれる。)引張部材15がシ
ート5を挾持しない状態ではシート5へのブレーキ装置
(図示省略)によ)、シート5は走行を停止している。
つま)、プルミール部の設定によってシート5は走行、
停止を繰シ返す間欠運動をしていることになシ、シート
有効利用面積は拡大した。
しかし、このようなシートの間欠送シ輪転印刷機に於い
ては次のような不具合がある。
即ち、この方式では一定速度で回転しているプルロール
3に捲着した引張部材15によって停止しているシート
5t″挾持し瞬時にシート5を加速するが、その際シー
ト5と引張部材15の間にスリップが発生する。又、瞬
間的にシート5′Ik加速する為加速時シート5に大き
な引張力が作用し、紙の伸び、振動、蛇行等が発生する
。又、走行しているシート5を停止させる際も同様のこ
とが言え、この状況は、各サイクル毎に繰シ返えされる
従って、間欠送)方式による輪転印刷機では、特に高速
に於ける高精度の繰)返し送シ長さを得る事ができず、
色間見当のずれ発生に伴い印刷精度が大きく低下する。
以上の不具合を解決する為、これ迄種々多様な対策が提
案されている。以下最も進んだ方式について説明する。
構造としては第5図(5−a)に示すように印刷ユニッ
ト4間に前工程ユニット4通過後の実際の印刷位置を検
知するセンサ18が設置されておシ、このセンサ18は
、シート5表面での色の濃淡を識別し、その位置を検知
するもので、第6図に示すようにセンサ18の視野内で
の印刷マーク19をデジタル信号に変換し、その位置を
測定する事ができるようになっている。そのセンサ18
によって印刷一回毎或いは複数回毎に本来の理論的印刷
位置と実際の印刷位置とのずれを測定し、それと同時に
そのずれの量、方向に合わせて前色の印刷と次色の印刷
との相対的位置が正規のものとなるよう次ユニット4の
位置を移動(微調整)補正する。この制御をすべでの印
刷部ユニット4間で行なう事により、色間見当合わせ精
度の向上を得るものである。
作用について説明すると次のようになる。
第7図は、印刷部ユニット4とプルロール部3及びシー
ト5に於ける印刷面の状態を示している。
本図は間欠走行の停止直後、つま少印版13による印刷
が完了し引張部材15はシート5を放した直後であシ、
プルロール3版胴6等は回転を続けているが、シート5
は走行全停止した状態にある。
同図に於ける1色目を通過した直後の印刷面20につい
て説明すると、Al  点は1色目の正規印刷位置であ
シ、1色目印刷部ユニット4中心01 点よシd1 の
距離にある。しかし、1色目の実際の印刷がシートの間
欠送シ長さ等の誤差によってA1点(01点よ、bct
iの距離)になったと仮定する。もしこのままの状態で
印刷面が2色目の印刷部ユニット4に送られ2色目が同
様に印刷されると、1色目と2色目の色間見当はd’1
−dl−Δd□のずれが生ずる事になる。これを防ぐた
めには現在のA′1点から2色目の印刷部ユニット中心
02点迄の距離(Ll−d’l)を正規の距離(Lt 
 dt)にしてやれは嵐い、すなわち(Lx  (b 
) −(Ll−d’1) ”d’1(h−Δd1つまシ
、Δdlだけ2色目印刷部ユニット4を3色目の方向に
移動する。
同様に、2色目を通過し九直後の印刷面21について説
明すると、A2点は2色目の正規印刷位置であう1色目
印刷部ユニット4中心ol 点よりdl の距離にある
。しかし、2色目の実際の印刷がシート間欠送り長さ等
の誤差によってA/、点(01点よfid/の距離)に
なったと仮定し次場合、1色目と3色目の色間見当を合
わせる為にはA′2点から3色目ユニット中心03 点
迄の距離(L1+L2 )−dl2を正規の圧練L1+
L2)−dlにすれば良い。
すなわち、((Ll +L2 )−dl)−((Ll 
+L2 ) −d’z )−dl2−dl−−Δd2つ
まシΔd2だけ3色目印刷部ユニット4を2色目の方に
移動する。
印刷位置の測定はセンサ18で行ない、ユニット4位置
の調整はラック17、ピニオン16及びピニオン駆動用
モータ等で構成されたユニット移動装置によって行なわ
れる。このように印刷一回毎或いは複数回毎に印刷位置
のずれ景、方向を測定し、次の工程に位置する印刷部ユ
ニット4を移動させ印刷のずれを修正する。印刷部ユニ
ット4の移動は常にシート5停止中(シート5と印版1
3が非接触の状態)に行なわなければならない。
さらに1度ユニツ)4t−移動すれば、次回のユニット
移動の際にはユニット間距離が変化している事にも留意
しなければならない。すなわち変化している前設定位置
を基準として次回ユニット移動量を求めなげればならず
、シーケンスとしても複雑にならざるを得ない。
〔発明が解決しようとする問題点〕
連続シートを使用し、特に該シートを間欠的に送シ出す
装置を設備した輪転印刷機に於いては、シートの間欠送
り、つまシ走行、停止に伴5Nす返し再現性の不良(シ
ート送シ長さのバラツキ)は避けられない欠点であり、
これに起因する印刷の色間見当合わせ精度を向上させろ
事が印刷品質の向上に対して大きな課題であった。
従来、(1)プルロールと印刷部ユニットに於けるシー
ト走行量差を検出し、平均的に修正する方法。
(2)或いは前項に於いて述べたように印刷ユニット通
過後(印刷完了後)センサによって本来の印刷位置と実
際の印刷位置とのずれを測定し、それと同時にそのずれ
の量、方向に合わせて前色の印刷と次色の印刷との相対
的位置が正規のものとなるように次ユニットの位置を移
動する方法等が提案されている。しかし前記(13は精
度上確実なものではなく、又、前記(2ンのユニット移
動方式は、機緘的にも複雑な装置となシ制御が困難なば
かシでなく、設定位置精度もラック、ピニオン等部品の
機緘的精度、組立精度が大きく影響するものであシ、又
、これら移rJJJ装置の摩耗等が位置精度の低下に直
接的影響を与える方式であった。つまシ従来の方式には
、色間見当合わせ精度、及び該精度を維持する耐久性等
に多くの問題点が存在する。
〔問題点を解決するための手段J 各印刷部ユニットの後に、そのユニット通過後の実際の
印刷位置を検知するセンサを設置し、このセンサによっ
て印刷一回毎或いは複数回毎に本来の理論的印刷位置と
実際の印刷位置とのずれを測定し、それと同時にそのず
れの量、方向に合わせて前色の印刷と次色の印刷との相
対的位置が正規のものとなるように、次ユニットの版胴
(印版)の位相をフィードバック制御する。
つま〕、シート走行状態が進行方向に対して後方にずれ
た場合は、版胴位相を後方へずらし、又、逆にずれた場
合は該位相を前方へずらす事によって印版とシート印刷
面に於ける各色の印刷基準点を確実に合致させる。
〔作用〕
各印刷部ユニットの後に設置されたセンサにょ)該ユニ
ット通過後の実際の印刷位置を検知し、前記センサにて
測定したシート走行状態(印刷ずれの量、方向)を直接
次工程の印刷部ユニットの版胴位相にフィートノ;ツク
制御する。
従って、補正精度がモータの駆動精度に近くなシ、高精
度の色間見当合わせが可能となる。
〔実施例〕
第1図は、本発明を実施した連続シートの間欠送シ7レ
キソ輪転印刷機の全体概略図。第2図は、色間見当合わ
せ方式の説明参考図で、印刷部とプルロール部及びシー
トに於ける印刷面の状態を示す。
第3図は、第2図に於ける印刷部とシート印刷面の関連
を示す説明図。
第4図は、印版外周部挙動説明図である。
第1図に示すように全体構成としては、版胴部回転駆動
制御機構を除き、前述の従来技術と同様であシ、巻戻機
1に軸架されたロール状シート2は、プルロール3部に
於ける挟持回転によって巻戻され印刷部ユニット4を通
過する事によって公知方式により印刷され巻取機8によ
って再びロール状シート9の状態に巻取られる。図中1
8は、印刷位置を検知するセンサであり、機能は、第6
図に示す如〈従来例に於いて説明したものと同様である
さて本発明の特徴は、各印刷部ユニツ)4に独立したモ
ータ22及び版胴部回転駆動制御機構23を設け、セン
サ18によって測定した印刷ずれの量、方向を次工程の
印刷部具ニット4に於ける版胴6の該モータ22にフィ
ードバック制御し、補正するという点にある。
印刷部ユニット4の設定位置、間隔は、印版13弧長寸
法!2 に対応したプルロール3に捲着した引張部材1
5の弧長寸法11  と合わせて決める必要があり、初
期条件設定用として公知のユニット移動装置が具備され
ている。しかし、その後移動調整は一切不要であシ、印
刷時不用意に移動しないよう総てのユニット4にフレー
ム固定装!(図示省略)が具え付けられている。その他
、センサ18からの信号を受は印刷部ユニットの版胴位
相制御用モータ22回転速度全自動制御する為の制御装
置も具備されている。センサ18の位置は、運転開始前
にあらかじめセンサ視野中央と印刷マーク19の正規位
置とが合致するように設定されておシ、又、各印刷部ユ
ニット4の設置間距離は、引張部材15外周弧長11 
 と完全対応して設定させである。
以上初期条件を前提として、次に作用について説明する
第2図は、印刷部4とプルロール3部及びシート5に於
ける印刷面の状態を示している。本図は間欠走行の停止
直後、つまシ印版13による印刷が完了し引張部材15
はシートを放した直後であシ、プルロール3版胴6等は
回転を続けているが、シート5は走行を停止した状態に
ある。
同図に於ける1色目を通過した直後のシート印刷面20
について説明すると、Al 点は1色目の正規印刷位置
であシ、1色目印刷部ユニット中心01 点よC(h 
 の距離にある。しかし、1色目の実際の印刷がシート
の間欠送シ長さ等の誤差によってAt 点(01点より
d′1の距離)になったと仮定する。もしこのままの状
態で印刷面が2色目の印刷部ユニットに送られ2色目が
同様に印刷されると1色目と2色目の色間見当はd’1
−dl−Δd1のずれが生ずる事になる。(このΔdl
は、第3図(3−b)に示すように正規位置よp過大送
シされたものである。) これを補正する為には、2色目の版胴6の回転速度を上
げる等により、版胴位相を進め、印刷開始を早くすれば
よい。つまシ第4図に示すように本来は、印版13外径
周速度をAl から02 に到達するシート走行タイミ
ングに合わせるべきところヲ、A′l  から02 に
到達するシート走行タイミングに合わせる事によって2
色目の印刷は1色目に合致させる事が可能となる。同様
に、2色目を通過したシート印刷面21について見ると
、A2点は、2色目の正規の印刷位置(02よシd2の
距A11)A/、点は、2色目の実際の印刷位置(02
よシ鵠の距離)になっておシ、補正なしで3色目の印刷
部ユニット4に送られると2色目と3色目の色間見当は
d’2−d2−一Δd2のずれが生ずる事になる。
(この−Δd2は、第3図(3−a)に示すように正規
位置より過小送シされたものである。)これを補正する
為には3色目の版胴の回転速度を下げる等により、版胴
位相を遅らせ、印刷開始を遅くすればよい。
つまシ第4図に示すように印版外径周速度t−A2から
03 に到達するシート走行タイミングに合わせるべき
ところ’t、”2 から03 に到達するシート走行タ
イミングに合わせろ事によって3色目の印刷は2色目に
合致させる事が可能となる。
このように本発明は、印刷状態(ずれ量、方向)を検知
させ、次工程の印刷部ユニット4の版胴6のモータ22
にフィードバック制御させろ事によって版胴6の回転速
度を変更する等により版胴の位相を変化させ、印刷の色
間見当合わせを行なわせるようにしたものである。
以上操作が、印刷1回毎或いは複数回毎に自動制御で行
なわれ、これによって間欠送シによる繰り返し紙送シ寸
法が一定でなくても常に印刷の色間見当を高精度に保つ
事を可能としたものである。
〔発明の効果〕 本発明による色間見当合わせ装置は、間欠的に紙を送る
除虫ずる繰シ返し紙送り長さのバラツキに起因した印刷
の色間見当ずれを減少させる為に、印刷1回毎或いは複
数回毎に印刷位置のずれ量、方向をセンサで検知し、そ
のずれ量、方向に応じて、次工程に位置する版胴の回転
速度を制御する等、版胴の位相を制御し、色間見当合わ
せを行なうことにより、従来方式の問題となる印刷部ユ
ニットの移動等機械的に駆動する部分が少な(、摩耗に
よる精度低下等が減少し、耐久性、繰シ返し再現性の信
頼性を向上させることができる。
又、各印刷部ユニットに独立した版胴、圧胴等の駆動手
段(モータ)を設備する事によって、各ユニット毎にず
れの補正ができ、電気的制御が単独でできる為簡単にな
る。又、これらに関連して保守、点検、修理等の作業が
容易になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実施した連続シートの間欠送シフレキ
ソ輪転印刷機の全体概略図。第2図は、色間見当合わせ
方式の説明参考図で、印刷部とプルロール部及びシート
に於ける印刷面の状態を示す。第3図は、第2図に於け
る印刷部とシートの印刷面の関連を示す説明図。第4図
は、印版外周部挙動説明図。第5図は、従来方式による
連続シートの間欠送9フレキソ輪転印刷機で、(5−a
)は全体概略図、(5−1は、印刷部構成図。第6図は
、色間見当合わせ装置の構成要素である印刷位置検知セ
ンサの機能説明図。第7図は、色間見当合わせ方式の説
明参考図で印刷部とプルロール部及びシートに於ける印
刷面の状態を示す。 1・・・巻戻機        3・・・プルロール4
・・・印刷部ユニット    5・・・連続シート6・
・・版胴   7・・・圧胴  8・・・巻取機13・
・・印版  15・・・引張部材 18・・・センサ2
2・・・駆動モータ 23・・・版胴部回転駆動制御機
構復代理人 弁理士 岡 本 重 文 外2名

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  連続シートを使用し、印刷に必要とする所要量に対応
    して最小限のシート量だけを間欠的に送り出す間欠送り
    装置を有するフレキソ輪転印刷機に於いて、並設した印
    刷部ユニットにそれぞれ独立した駆動装置を設備し、該
    印刷部ユニットに対応して設置したセンサによつて印刷
    一回毎或いは複数回毎に、印刷位置のずれ量、方向を検
    知させ、対応した駆動装置にフィードバック制御させる
    事によつて運転中、版胴の回転速度を変更する等により
    版胴の位相を変更、調整し、印刷の色間見当合わせを自
    動的に行わせるようにした事を特徴とするフレキソ輪転
    機に於ける色間見当合わせ装置。
JP61306255A 1986-12-24 1986-12-24 フレキソ輪転機に於ける色間見当合わせ装置 Pending JPS63159055A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61306255A JPS63159055A (ja) 1986-12-24 1986-12-24 フレキソ輪転機に於ける色間見当合わせ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61306255A JPS63159055A (ja) 1986-12-24 1986-12-24 フレキソ輪転機に於ける色間見当合わせ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63159055A true JPS63159055A (ja) 1988-07-01

Family

ID=17954871

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61306255A Pending JPS63159055A (ja) 1986-12-24 1986-12-24 フレキソ輪転機に於ける色間見当合わせ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63159055A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007069607A (ja) * 2005-09-02 2007-03-22 Bosch Rexroth Ag 印刷修正方法
JP2010137518A (ja) * 2008-12-15 2010-06-24 Nippon Reliance Kk 印刷装置及び印刷方法
CN111823739A (zh) * 2020-07-16 2020-10-27 陕西北人印刷机械有限责任公司 一种ci柔性版印刷设备连续运行切换订单的控制方法

Cited By (3)

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