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JPS63150463A - インジエクタ作動停止検出装置 - Google Patents

インジエクタ作動停止検出装置

Info

Publication number
JPS63150463A
JPS63150463A JP29586686A JP29586686A JPS63150463A JP S63150463 A JPS63150463 A JP S63150463A JP 29586686 A JP29586686 A JP 29586686A JP 29586686 A JP29586686 A JP 29586686A JP S63150463 A JPS63150463 A JP S63150463A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
injector
signal
output
operating sound
stopped
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP29586686A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomio Kimura
富雄 木村
Satoshi Kamiya
聡 神谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP29586686A priority Critical patent/JPS63150463A/ja
Publication of JPS63150463A publication Critical patent/JPS63150463A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Testing Of Engines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はインジェクタ作動停止検出装置に関するもので
あり、特に、内燃機関の燃料噴射用インジェクタの耐久
性テストにおいて、種々の原因によりインジェクタの作
動が停止した場合に該作動停止を検出することによって
、それまでのインジェクタの作動回数を正確に計測でき
ると共に、インジェクタの停止状態の保存を可能とする
インジエクタ作動停止検出装置に関するものである。
(従来の技術) 従来の内燃機関の燃料噴射用インジェクタの耐久性テス
トにおいては、インジェクタ作動信号に応じてインジェ
クタ作動回数をカウントする一方、テスト者は、一定の
時間間隔で該インジェクタの異常の有無をチェックし、
異常すなわち作動停止状態であれば該テストを停止する
と共に、この時のインジェクタ作動回数を記録していた
なお、この時のインジェクタ作動回数およびインジェク
タの停止状態は、インジェクタの開発においてデータと
なるものである。
(発明が解決しようとする問題点) 上記した従来の技術は、次のような問題点を有していた
従来技術においては、人間が一定の時間間隔でインジェ
クタの異常の有無をチェックし、インジェクタの停止状
態の場合にインジェクタ駆動回路を停止すると共に、こ
の時のインジェクタ作動回数を記録するので、インジェ
クタ停止時における正確なインジェクタ作動回数を記録
することができず、また、異常により、インジェクタが
停止状態となってもインジェクタ駆動回路は動作を継続
しているために、インジェクタが無理に作動され、これ
によりインジェクタ停止状態を保存できないという欠点
があった。
本発明は、前述の問題点を解決するためになされたもの
である。
(問題点を解決するための手段および作用)前記の問題
点を解決するために、本発明は、インジェクタの作動音
を収音するコンデンサマイクを設け、該マイクの出力信
号に基づいてインジェクタの停止状態の有無を検出した
信号を得、該信号によってインジェクタの停止状態の時
には、インジェクタ駆動回路から出力されるインジェク
タ作動信号を停止する。これにより、本発明にょれば、
インジェクタ停止時における正確なインジェクタ作動回
数を記録できと共に、インジェクタ停止状態を保存する
ことができる。
(実施例) 以下に、図面を参照して、本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の一実施例のブロック図である。
同図において、1は内燃機関の燃料噴射用のインジェク
タ、2はインジェクタカプラ、3は前記インジェクタカ
プラ2に埋め込まれ、インジェクタ1の作動音を収音す
るコンデンサマイク、4は、前記コンデンサマイク2の
出力信号であるインジェクタの作動音を増幅する作動音
増幅回路、5は、前記インジェクタの作動音以外の音を
除去するためのバンドパスフィルタ、6は前記バンドパ
スフィルタ5の出力信号と基準電圧とを比較し、前記バ
ンドパスフィルタ5の出力信号レベルの方が高い時にハ
イレベルのパルス信号を出力するコンパレーク、7は前
記コンパレータ6の基準電圧を決める基準電圧源、11
は、前記基準電圧調節用の可変抵抗、8は前記コンパレ
ータ6の出力であるパルス信号の立上がりによってリト
リガされてハイレベルの信号、すなわちインジェクタ駆
動検出信号を出力するリトリガラブルモノマルチである
なお、このリトリガラブルモノマルチ8の時定数は、イ
ンジェクタ1が正常に動作している時のコンパレータ6
の出力パルス信号によってはローレベルとならないよう
に設定されている。
9は、前記リトリガラブルモノマルチ8のインジェクタ
駆動検出信号に応じてインジェクタ1を動作させるイン
ジェクタ作動信号を発生出力し、リトリガラブルモノマ
ルチ8の出力がローレベルの時には、インジェクタ作動
信号の出力を停止するインジェクタ駆動回路、1oは、
前記インジェクタ作動信号に応じてインジェクタ1の作
動回数をカウントするカウンタである。
以下、本実施例の動作を説明する。
インジェクタ1の耐久テストを開始するために、インジ
ェクタ駆動回路9を駆動状態にすると、該インジェクタ
駆動回路9からはインジェクタ作動信号が出力される。
なお、インジェクタ駆動回路9の駆動開始時には、該回
路9のインジェクタ駆動信号入力端子には、既知の手段
により、ハイレベルの信号が供給されるようになってい
る。前記インジェクタ作動信号に応じてインジェクタ1
が作動すると、コンデンサマイク2は該作動音に応じた
信号を出力する。作動音増幅回路4は、前記出力信号を
増幅してバンドパスフィルタ5に供給する。バンドパス
フィルタ5は、前記作動音増幅回路4の出力のうちイン
ジェクタの作動音以外の音を除去して、はぼインジェク
タの作動音のみをコンパレータ6に供給する。第2図(
a)はバンドパスフィルタ5の出力信号波形である。
コンパレータ6は、バンドパスフィルタ5の出力信号(
a)を、基準電圧源7および可変抵抗11で決まる基準
電圧と比較して、バンドパスフィルタ5の出力信号の方
が高い場合にハイレベルの信号を出力する。本実施例で
は、前記基準電圧か第2図(a)に示す一点鎖線のレベ
ルにあるのでコンパレータ6からは、第2図(b)に示
すパルス信号が出力される。なお、本実施例では、バン
ドパスフィルタ5の出力信号のレベルに応じて、可変抵
抗11を調節することで、インジェクタ1が正常に動作
している時には、コンパレータ6から予定のパルス信号
を出力することができる。
リトリガラブルモノマルチ8は、前記パルス信号の最初
の立上がりに応じてその出力がハイレベルとなり、その
後のパルス信号によって次々とリトリガされることによ
りハイレベルの信号を継続する。第2図(C)に、リト
リガラブルモノマルチ8の出力信号波形を示す。この結
果、インジェクタ1が正常に動作している時には、イン
ジェクタ駆動回路9に供給される信号はハイレベル信号
となる。したがって、前記インジェクタ駆動回路9の駆
動開始時に供給されたハイレベル信号が、予定時間後に
ローレベルになっても、該回路9のインジェクタ駆動信
号入力端子には継続してハイレベル信号が供給されるた
め゛に、該回路9からは継続してインジェクタ作動信号
が出力される。また、前記インジェクタ作動信号に応じ
て、インジェクタ1の作動回数をカウントし、これを表
示するカウンタ10は、そのカウント動作を継続し、該
カウント値を表示することになる。
次に、インジェクタ1の異常によりインジェクタ1が停
止状態となった場合について説明するインジェクタ1が
停止状態になると、インジェクタ駆動回路9からインジ
ェクタ作動信号が出力されてもインジェクタ1が作動し
ないために、インジェクタの作動音は出力されない。こ
の結果、バンドパスフィルタ5から第2図(a)に示す
波形信号が出力されず、したがって、コンパレータ6か
らはパルス信号が出力されないために、リトリガラブル
モノマルチ8の出力信号はローレベルとなる。この結果
、インジェクタ作動信号の出力は停止される。したがっ
て、本実施例によれば、インジェクタ1の停止状態の時
には、無理にインジェクタ1が作動されることがなく、
また、カウンタはこの停止状態の時のカウント値を保持
して表示することになる。
ところで、以上では、コンパレータ6の出力パルス信号
に応じてハイレベルのインジェクタ駆動検出信号を出力
する手段を、リトリガラブルモノマルチ8としたが、積
分回路としてもよいことは明らかであろう。また、本実
施例ではバンドパスフィルタ5を設けて、インジェクタ
の作動音以外を除去するようにしたが、同様の目的は、
バンドパスフィルタ5を設けなくても作動音増幅回路4
のゲインを、インジェクタの作動音のみを増幅するよう
に設定することで達成できる。
(発明の効果) 以上の説明から明らかなように、本発明によれば、次の
ような効果が達成される。
(1)インジェクタの作動音を収音するコンデンサマイ
クを設け、該マイクの出力信号に基づいインジェクタの
停止状態の有無を検出した信号を得、該信号によってイ
ンジェクタの停止状態の時には、インジェクタ駆動回路
から出力されるインジェクタ作動信号を停止するように
したので、インジェクタ停止時における正確なインジェ
クタ作動回数を記録できと共に、インジェクタ停止状態
を保存することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図は、イ
ンジェクタが正常に作動している時の第1図の各部の波
形信号である。 1・・・インジェクタ、3・・・コンデンサマイク、6
・・・コンパレータ、8・・・リトリガラブルモノマル
チ、9・・・インジェクタ駆動回路、lO・・・カウン

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)内燃機関の燃料噴射用インジェクタと、前記イン
    ジェクタのインジェクタカプラに埋め込まれたインジェ
    クタ作動音の収音用コンデンサマイクと、 前記コンデンサマイクの出力信号に応じて前記インジェ
    クタが正常に作動している時にはインジェクタ駆動検出
    信号を発生出力する手段と、前記インジェクタ駆動検出
    信号に応じて前記インジェクタを駆動するインジェクタ
    作動信号を発生出力するインジェクタ駆動手段と、 前記インジェクタ作動信号に応じてインジェクタの作動
    回数をカウントするカウント手段とを具備したことを特
    徴とするインジェクタ作動停止検出装置。
  2. (2)前記インジェクタ駆動検出信号発生出力手段は、
    前記コンデンサマイクの出力信号と予定の基準電圧とを
    比較し、前記インジェクタが正常に作動している時はパ
    ルス信号を出力する手段と、前記パルス信号によってリ
    トリガされ前記インジェクタ駆動検出信号を発生出力す
    るリトリガラブルモノマルチとから構成されていること
    を特徴とする前記特許請求の範囲第1項記載のインジェ
    クタ作動停止検出装置。
JP29586686A 1986-12-12 1986-12-12 インジエクタ作動停止検出装置 Pending JPS63150463A (ja)

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JP29586686A JPS63150463A (ja) 1986-12-12 1986-12-12 インジエクタ作動停止検出装置

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JP29586686A JPS63150463A (ja) 1986-12-12 1986-12-12 インジエクタ作動停止検出装置

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JPS63150463A true JPS63150463A (ja) 1988-06-23

Family

ID=17826198

Family Applications (1)

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JP29586686A Pending JPS63150463A (ja) 1986-12-12 1986-12-12 インジエクタ作動停止検出装置

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JP (1) JPS63150463A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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