JPS63136296A - 個人認証用カ−ド - Google Patents
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- JPS63136296A JPS63136296A JP61283425A JP28342586A JPS63136296A JP S63136296 A JPS63136296 A JP S63136296A JP 61283425 A JP61283425 A JP 61283425A JP 28342586 A JP28342586 A JP 28342586A JP S63136296 A JPS63136296 A JP S63136296A
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 13
- 238000012795 verification Methods 0.000 description 11
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- 238000004891 communication Methods 0.000 description 3
- 230000006870 function Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- FGUUSXIOTUKUDN-IBGZPJMESA-N C1(=CC=CC=C1)N1C2=C(NC([C@H](C1)NC=1OC(=NN=1)C1=CC=CC=C1)=O)C=CC=C2 Chemical compound C1(=CC=CC=C1)N1C2=C(NC([C@H](C1)NC=1OC(=NN=1)C1=CC=CC=C1)=O)C=CC=C2 FGUUSXIOTUKUDN-IBGZPJMESA-N 0.000 description 1
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 1
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- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は、例えばICカード、メモリカードのように内
部に記憶手段を備え、個人を認証するシステムに用いら
れる四人認証用カードに関する。
部に記憶手段を備え、個人を認証するシステムに用いら
れる四人認証用カードに関する。
(従来の技術)
従来より、銀行の金銭支払い機やクレジッ1〜システム
等では、個人照合用に磁気ストライブカードが使用され
ている。このカードでは、周知のように1個人照合のキ
ーワードとして4桁の数字からなるP I N (pe
rsonal 1den口ricatio11 num
ber)を用でいる。しかしながら、一般に利用者はこ
のキーワードとして成年月日や自宅の電話番号を多用す
ることから、カードと身分証明書とを同詩に落とした場
合等は、容易にPINが知得され、カードを悪用されて
しまうという欠点があった。
等では、個人照合用に磁気ストライブカードが使用され
ている。このカードでは、周知のように1個人照合のキ
ーワードとして4桁の数字からなるP I N (pe
rsonal 1den口ricatio11 num
ber)を用でいる。しかしながら、一般に利用者はこ
のキーワードとして成年月日や自宅の電話番号を多用す
ることから、カードと身分証明書とを同詩に落とした場
合等は、容易にPINが知得され、カードを悪用されて
しまうという欠点があった。
そこで、例えばシステムに事前に登録しておいた知識に
基づく質疑応答により四人照合を行なう方式も提案され
ている(「知識に基づいた質問応答形個人識別方式」比
況・上田、電気学会論文誌C・昭和57−5、P117
〜124)。しかしながら、この方式では、システムが
大1卦りになるうえ個人の負担も大きく、更にはシステ
ムと対話中に秘匿情報を盗まれてしまうおそれもあった
。
基づく質疑応答により四人照合を行なう方式も提案され
ている(「知識に基づいた質問応答形個人識別方式」比
況・上田、電気学会論文誌C・昭和57−5、P117
〜124)。しかしながら、この方式では、システムが
大1卦りになるうえ個人の負担も大きく、更にはシステ
ムと対話中に秘匿情報を盗まれてしまうおそれもあった
。
一方、レーザカードやICカード内に個人の身体的特徴
、例えば指紋等の情報を記録しておき、秘匿情報の利用
者によるキー人力と身体的特徴の入力とによって個人を
特定することも考えられているが、この場合でも身体的
特徴の認識のためにシステムが大形化したり、認識精度
が低くいためやはり高いセキュリティを確保できないと
いう問題があった。
、例えば指紋等の情報を記録しておき、秘匿情報の利用
者によるキー人力と身体的特徴の入力とによって個人を
特定することも考えられているが、この場合でも身体的
特徴の認識のためにシステムが大形化したり、認識精度
が低くいためやはり高いセキュリティを確保できないと
いう問題があった。
(発明が解決しようとする問題点)
以上のように、従来の個人照合用カードでは、システム
の簡略化を図りつつ、高いセキュリティを確保すること
ができなかった。
の簡略化を図りつつ、高いセキュリティを確保すること
ができなかった。
本発明は、このような問題点を解決するためになされた
もので、システムの簡略化を図りつつ、高いセキュリテ
ィを確保できる個人照合用カードを提供することを目的
とする。
もので、システムの簡略化を図りつつ、高いセキュリテ
ィを確保できる個人照合用カードを提供することを目的
とする。
[発明の構成]
(問題点を解決するための手段)
本発明は、カードを使用可能状態にするためのカードキ
ーワードを登録しておく記憶手段と、0録された前記カ
ードキーワードを入力する為の入力手段と、この入力手
段によって入力されたカードキーワードと前記記憶手段
に登録されたカードキーワードとを比較して両者が一致
したらカードを使用可能状態にさせる制御手段とを備え
たことを特徴としている。
ーワードを登録しておく記憶手段と、0録された前記カ
ードキーワードを入力する為の入力手段と、この入力手
段によって入力されたカードキーワードと前記記憶手段
に登録されたカードキーワードとを比較して両者が一致
したらカードを使用可能状態にさせる制御手段とを備え
たことを特徴としている。
(作用)
本発明の個人照合用カードを利用する場合には、カード
をオーブン状態にする必要がある。即ち、カードの入力
手段を介して利用者がカードキーワードを入力すると、
制御手段は、入力されたカードキーワードと記憶手段に
登録されているカードキーワードとを比較して、両者が
一致した場合に限り、カードをオーブンする。そして、
このようにオーブン状態となったカードのみが、システ
ムにおけるシステムキーワードを用いた個人照合処理に
使用できることになる。
をオーブン状態にする必要がある。即ち、カードの入力
手段を介して利用者がカードキーワードを入力すると、
制御手段は、入力されたカードキーワードと記憶手段に
登録されているカードキーワードとを比較して、両者が
一致した場合に限り、カードをオーブンする。そして、
このようにオーブン状態となったカードのみが、システ
ムにおけるシステムキーワードを用いた個人照合処理に
使用できることになる。
本餞明の個人照合用カードによれば、カードを使用する
ときだけカードキーワードを用いてカードをオーブン(
使用可能状態)し、常時はカードをクローズして使用不
能状態としておくことができる。このため、カードが盗
まれかつシステムキーワードが知得された場合でも、カ
ードがオーブン状態となっていない限り、カードが不正
使用されることはない。つまり二重のキーワードによっ
てより高いセキュリティを(qることができる。
ときだけカードキーワードを用いてカードをオーブン(
使用可能状態)し、常時はカードをクローズして使用不
能状態としておくことができる。このため、カードが盗
まれかつシステムキーワードが知得された場合でも、カ
ードがオーブン状態となっていない限り、カードが不正
使用されることはない。つまり二重のキーワードによっ
てより高いセキュリティを(qることができる。
しかも、この発明によれば、カードキーワードによって
カード単体でオーブン/クローズを行なっているので、
システムの負担が増えることは全くない。
カード単体でオーブン/クローズを行なっているので、
システムの負担が増えることは全くない。
〈実施例)
以下、図面を参照しながら本発明の一実施例について説
明する。
明する。
第1図は本発明を利用したシステムの構成例を示す図で
ある。ICカード1は、カードリーダ/ライタ2を介し
て例えばキャシュ・ディスペンサ・システム(CD)等
の情報通信システム3とデータの送受を行なう。
ある。ICカード1は、カードリーダ/ライタ2を介し
て例えばキャシュ・ディスペンサ・システム(CD)等
の情報通信システム3とデータの送受を行なう。
ICカード1は、内部にCPU11.メモリ12、タイ
マ/カウンタ13及び入出力回路14を密封したクレジ
ットカード状のもので、その外面に、第2図に示すよう
に、データ入力用のキーホード15と、液晶ディスプレ
イなどからなる表示袋M16と、カードリーダ/ライタ
2への接続端子17とを備えたものとなっている。
マ/カウンタ13及び入出力回路14を密封したクレジ
ットカード状のもので、その外面に、第2図に示すよう
に、データ入力用のキーホード15と、液晶ディスプレ
イなどからなる表示袋M16と、カードリーダ/ライタ
2への接続端子17とを備えたものとなっている。
CPU11は、カウンタ/タイマー13とともに制御手
段を構成するもので、メモリ12に書込まれたプログラ
ムに基づいて、キーボード13がら入力されたカードキ
ーワード〈カードKW)及びシステムキーワード(シス
テムKW>の登録処理を照合処理、液晶ディスプレイの
表示処理等を実行するものである。
段を構成するもので、メモリ12に書込まれたプログラ
ムに基づいて、キーボード13がら入力されたカードキ
ーワード〈カードKW)及びシステムキーワード(シス
テムKW>の登録処理を照合処理、液晶ディスプレイの
表示処理等を実行するものである。
メモリ12は、例えばEEPROMからなるもので、C
PtJllのプログラム、カードKW、システムKWな
との秘匿情報を記憶する機能を有する。
PtJllのプログラム、カードKW、システムKWな
との秘匿情報を記憶する機能を有する。
タイマ/カウンタ13は、カードをオーブン(使用可能
状態に)した後、カードをクローズ(使用不可能状態に
)するまでの時間をカウントするものである。これによ
り、カード利用者が、カードをクローズするのをうつか
り忘れた場合でも、タイマー/カウンタ13の設定時間
が経過したら自動的にカードがクローズされ、安全が確
保できる。
状態に)した後、カードをクローズ(使用不可能状態に
)するまでの時間をカウントするものである。これによ
り、カード利用者が、カードをクローズするのをうつか
り忘れた場合でも、タイマー/カウンタ13の設定時間
が経過したら自動的にカードがクローズされ、安全が確
保できる。
キーボード15は、10キーのみならずアルファベット
の入力も可能にしたものである。これにより、カードK
Wは、単に数値的なものに限らず、例えば家族の名前な
ど、第3者に知られ難いプライベートな任意の情報をカ
ードKWとして用いることができる。
の入力も可能にしたものである。これにより、カードK
Wは、単に数値的なものに限らず、例えば家族の名前な
ど、第3者に知られ難いプライベートな任意の情報をカ
ードKWとして用いることができる。
液晶ディスプレイ16は、CPtJllと利用者とが秘
匿情報を対話人力するのに用いられる。
匿情報を対話人力するのに用いられる。
次にこのように構成されたICカード1の利用手順を第
3図及び第4図に基づき説明する。
3図及び第4図に基づき説明する。
■カードKW登録手順〈第3図)
ICカード1内のメモリ12には、予めカード発行者に
よってシステムKWが外部読出し不能な状態で登録され
ている。キーボード15のカードKW登録キーを押すと
、先ずCPU11は液晶デ、(スプレィ16を介してシ
ステムKWの入力を促す。利用者がシステムKWを入力
すると(ステップa)、CPU11は、入力されたシス
テムK Wと、メモリ12に登録されているシステムK
Wとを照合する(ステップb)。これを1乃至3回繰返
しても両者が一致しなかった場合には、ICカード1が
不正取得者の手に渡っている可能性があるので、以後の
手続は中止され、ICカード1はオーブン不能状態にな
る。この状態になると、カード発行者のところに赴かな
い限りこのカードは使用できなくなる。一方、システム
KWが一致した場合には、CPtJllは液晶ディスプ
レイ16を介してカードKWの入力を促す。利用者は、
これに基づいてキーボード15から任意のカードKWを
入力する(ステップC)。このキーワードとしては、任
意の数値や任意の文字からなる個人的な種々の情報を利
用することができる。また、カードKWを1種類に限ら
ず、複数種類登録しておくことも考えられる。次にCP
IJllは、このようなカードKWの利用条件を液晶デ
ィスプレイ16を介して質問する。利用者は、何種類の
キーワードを用いるか、カードのオーブン時間等のカー
ドの利用条件に関する種々の情報をキーボード15を介
して入力する(ステップd)。これら入力されたカード
KWや利用条件に関する情報は、システムKWと同様、
外部に読出しできない状態でメモリ12に登録される(
ステップe)。
よってシステムKWが外部読出し不能な状態で登録され
ている。キーボード15のカードKW登録キーを押すと
、先ずCPU11は液晶デ、(スプレィ16を介してシ
ステムKWの入力を促す。利用者がシステムKWを入力
すると(ステップa)、CPU11は、入力されたシス
テムK Wと、メモリ12に登録されているシステムK
Wとを照合する(ステップb)。これを1乃至3回繰返
しても両者が一致しなかった場合には、ICカード1が
不正取得者の手に渡っている可能性があるので、以後の
手続は中止され、ICカード1はオーブン不能状態にな
る。この状態になると、カード発行者のところに赴かな
い限りこのカードは使用できなくなる。一方、システム
KWが一致した場合には、CPtJllは液晶ディスプ
レイ16を介してカードKWの入力を促す。利用者は、
これに基づいてキーボード15から任意のカードKWを
入力する(ステップC)。このキーワードとしては、任
意の数値や任意の文字からなる個人的な種々の情報を利
用することができる。また、カードKWを1種類に限ら
ず、複数種類登録しておくことも考えられる。次にCP
IJllは、このようなカードKWの利用条件を液晶デ
ィスプレイ16を介して質問する。利用者は、何種類の
キーワードを用いるか、カードのオーブン時間等のカー
ドの利用条件に関する種々の情報をキーボード15を介
して入力する(ステップd)。これら入力されたカード
KWや利用条件に関する情報は、システムKWと同様、
外部に読出しできない状態でメモリ12に登録される(
ステップe)。
このような手順によってカードKWが登録される。
■ICカードオーブン手順(第4図)
カード利用者は、ICカード1をカードリーダ/ライタ
2に挿入するのに先だって、次の手順によってカードを
オーブンする。即ち、先ず利用者がキーボード15のカ
ードオーブン要求キーを押す(ステップf)と、CPU
11は、液晶ディスプレイ16を介してカードKWの入
力を促す。
2に挿入するのに先だって、次の手順によってカードを
オーブンする。即ち、先ず利用者がキーボード15のカ
ードオーブン要求キーを押す(ステップf)と、CPU
11は、液晶ディスプレイ16を介してカードKWの入
力を促す。
これに基づいて利用者がカードKWをキーボード15を
介して入力すると(ステップQ)、CPU11は入力さ
れたカードKWとメモリ12に登録されているカードK
Wとを比較する(ステップh)、1乃至3回の照合によ
っても両者が一致しない場合には、カードが不正取得者
の手に渡っていることが考えられるので、以漫の手続は
中止され、カードはオーブン不能状態になる。両者が一
致した場合には、カードがオーブン状態となると共に、
タイマー/カウンタ13が起動する(ステップ1)。利
用者がキーボード75のクローズキーを押すか、或はタ
イマー/カウンタ13が予め設定したオーブン時間をカ
ウントすると、ICカード1は再びクローズ状態となる
。このクローズ状態は、例えばICカード1内へのシス
テムKWの入力禁止や、CPt、111でのシステムK
Wの比較処理の禁止によって実現できる。
介して入力すると(ステップQ)、CPU11は入力さ
れたカードKWとメモリ12に登録されているカードK
Wとを比較する(ステップh)、1乃至3回の照合によ
っても両者が一致しない場合には、カードが不正取得者
の手に渡っていることが考えられるので、以漫の手続は
中止され、カードはオーブン不能状態になる。両者が一
致した場合には、カードがオーブン状態となると共に、
タイマー/カウンタ13が起動する(ステップ1)。利
用者がキーボード75のクローズキーを押すか、或はタ
イマー/カウンタ13が予め設定したオーブン時間をカ
ウントすると、ICカード1は再びクローズ状態となる
。このクローズ状態は、例えばICカード1内へのシス
テムKWの入力禁止や、CPt、111でのシステムK
Wの比較処理の禁止によって実現できる。
■ICカード利用手順
このようにしてICカード1がオーブン状態になったら
、ここで始めてICカード1を従来のCDカードと同様
の操作で使用できることになる。
、ここで始めてICカード1を従来のCDカードと同様
の操作で使用できることになる。
この場合には、利用者はオーブン状態にあるICカード
1をカードリーダ/ライタ2の図示しない挿入口に挿入
し、図示しないシステム側のキーボードを介してシステ
ムKW(例えば4桁の数値)を対話人力すれば良い。こ
れによって、システムKWがIcカード1の入出力回路
14に取込まれ、ICカード1内でCPU11によるシ
ステムKWの照合処理が行われる。この照合結果が一致
したら、情報通信システム3に対する所望の処理が許可
されることになる。
1をカードリーダ/ライタ2の図示しない挿入口に挿入
し、図示しないシステム側のキーボードを介してシステ
ムKW(例えば4桁の数値)を対話人力すれば良い。こ
れによって、システムKWがIcカード1の入出力回路
14に取込まれ、ICカード1内でCPU11によるシ
ステムKWの照合処理が行われる。この照合結果が一致
したら、情報通信システム3に対する所望の処理が許可
されることになる。
このように、本実施例のICカード1を利用したシステ
ムによれば、ICカードをオーブンしておかない限り、
’I Cカード1をカードリーダ/ライタ2に挿入し
ても、全くカードの機能を果たさないことになる。そし
て、このICカード1のオーブン/クローズは、一般に
は知られない利用者自身の知識の鍵を用いて行なうこと
ができるので、4桁の数値からなるパスワードに比べて
セキュリティを大幅に^めることができる。
ムによれば、ICカードをオーブンしておかない限り、
’I Cカード1をカードリーダ/ライタ2に挿入し
ても、全くカードの機能を果たさないことになる。そし
て、このICカード1のオーブン/クローズは、一般に
は知られない利用者自身の知識の鍵を用いて行なうこと
ができるので、4桁の数値からなるパスワードに比べて
セキュリティを大幅に^めることができる。
また、ICカード1は、それ単独でオーブン/クローズ
するので、ホストシステムに何等負担をかけることも無
い。
するので、ホストシステムに何等負担をかけることも無
い。
なお、本発明は上述した実施例に限定されるものではな
く、本発明の要旨を逸脱しない範囲で下記のように種々
変更して実施することができる。
く、本発明の要旨を逸脱しない範囲で下記のように種々
変更して実施することができる。
■上記実施例ではIDカードを用いたが、メモリカード
、レーザカード、クレジットカード、無線カードなど、
個人照合に使用できるあらゆるカードが本発明の対象で
ある。
、レーザカード、クレジットカード、無線カードなど、
個人照合に使用できるあらゆるカードが本発明の対象で
ある。
■システムKWは、カード側ではなくシステム側に登録
されていても良い。この場合、他のカードを用いた不正
が行われないように、カードがオーブン状態にある際に
、カードからカードリーダ/ライタに出力される信号の
形態は個々のカード毎に異ならせておくことが必要であ
る。
されていても良い。この場合、他のカードを用いた不正
が行われないように、カードがオーブン状態にある際に
、カードからカードリーダ/ライタに出力される信号の
形態は個々のカード毎に異ならせておくことが必要であ
る。
■カードKW、システムKWなど、全ての秘匿情報を暗
号化して、万一カードの内容が読まれても秘匿情報が分
らないようにしておくようにしても良い。
号化して、万一カードの内容が読まれても秘匿情報が分
らないようにしておくようにしても良い。
■CPUがカウンタ/タイマーと連動し、同一秘匿情報
が何回、どの位の期間使用されたかをチェックして、利
用者に秘匿情報の変更を促すようにしても良い。また、
予め複数種類の秘匿情報を登録しておき、カードが長期
間使用されなかったときには、カードをオーブンするた
めに入力するカードKWの入力数を増やすようにしてお
くと、時間とともに安全度を高めることができる。また
、同様に、複数の秘匿情報のうち特定の秘匿情報をラン
ダムに抽出して入力を促すようにすると、さらにセキュ
リティの向上化を図ることができる。
が何回、どの位の期間使用されたかをチェックして、利
用者に秘匿情報の変更を促すようにしても良い。また、
予め複数種類の秘匿情報を登録しておき、カードが長期
間使用されなかったときには、カードをオーブンするた
めに入力するカードKWの入力数を増やすようにしてお
くと、時間とともに安全度を高めることができる。また
、同様に、複数の秘匿情報のうち特定の秘匿情報をラン
ダムに抽出して入力を促すようにすると、さらにセキュ
リティの向上化を図ることができる。
■秘匿情報の書替えを特定の装置でないとできないよう
にしておくことも考えられる。
にしておくことも考えられる。
■ディスプレイやキーボードをカード側に設けず、例え
ば利用窓口の近くに設置しておくようにしても良い。
ば利用窓口の近くに設置しておくようにしても良い。
■入力手段として、キーボードではなく、別のカードを
用いるようにしても良い。つまり、この場合は通常のカ
ードの他に、このカードを起動するための他のカードを
用意することになる。
用いるようにしても良い。つまり、この場合は通常のカ
ードの他に、このカードを起動するための他のカードを
用意することになる。
[発明の効果]
以上詳述したように、本発明によれば、カードのシステ
ムにおける照合に先だって、そのカードを起動するため
にカードKWを用いているので、二重の安全性を確保す
ることができる。しかも、この発明によれば、カードを
単独でオーブン/クローズしているので、システムに対
する負担が増えることは全く無い。
ムにおける照合に先だって、そのカードを起動するため
にカードKWを用いているので、二重の安全性を確保す
ることができる。しかも、この発明によれば、カードを
単独でオーブン/クローズしているので、システムに対
する負担が増えることは全く無い。
したがって、本発明によれば、システムの負担を増すこ
となく高セキュリティの個人照合用カードを提供するこ
とができる。
となく高セキュリティの個人照合用カードを提供するこ
とができる。
第1図は本発明の一実施例に係るICカードを用いた個
人照合システムの構成を示すブロック図、第2図は同I
Cカードの外観を示す平面図、第3図は同ICカードの
カードKW登録手順を示す流れ図、第4図は同ICカー
ドのオーブン手順を示す流れ図である。 1・・・ICカード、2・・・カードリーダ/ライタ、
3・・・情報通信システム、11・・・cPU、12・
・・メモリ、13・・・タイマ/カウンタ、14・・・
入出力回路、15・・・キーボード、16・・・液晶デ
ィスプレイ、17・・・接続端子。
人照合システムの構成を示すブロック図、第2図は同I
Cカードの外観を示す平面図、第3図は同ICカードの
カードKW登録手順を示す流れ図、第4図は同ICカー
ドのオーブン手順を示す流れ図である。 1・・・ICカード、2・・・カードリーダ/ライタ、
3・・・情報通信システム、11・・・cPU、12・
・・メモリ、13・・・タイマ/カウンタ、14・・・
入出力回路、15・・・キーボード、16・・・液晶デ
ィスプレイ、17・・・接続端子。
Claims (2)
- (1)カードを使用可能状態にするためのカードキーワ
ードを登録しておく記憶手段と、登録された前記カード
キーワードを入力するための入力手段と、この入力手段
によって入力されたカードキーワードと前記記憶手段に
登録されたカードキーワードとを比較して両者が一致し
たらカードを使用可能状態にさせる制御手段とを具備し
たことを特徴とする個人認証用カード。 - (2)前記制御手段は、タイマを備え、このタイマで設
定された時間が経過したら、自動的にカードを使用不可
能状態にさせるものである特許請求の範囲第1項記載の
個人認証用カード。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61283425A JPS63136296A (ja) | 1986-11-28 | 1986-11-28 | 個人認証用カ−ド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61283425A JPS63136296A (ja) | 1986-11-28 | 1986-11-28 | 個人認証用カ−ド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63136296A true JPS63136296A (ja) | 1988-06-08 |
Family
ID=17665363
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61283425A Pending JPS63136296A (ja) | 1986-11-28 | 1986-11-28 | 個人認証用カ−ド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63136296A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0575135A2 (en) * | 1992-06-17 | 1993-12-22 | Canon Kabushiki Kaisha | Information processing method and apparatus |
KR20030033888A (ko) * | 2001-10-25 | 2003-05-01 | 오영준 | 사용자 인증이 가능한 신용 카드 |
KR100423911B1 (ko) * | 2000-12-28 | 2004-03-22 | (주)신종 | 전자카드 및 그 정보변경장치 |
KR20040035518A (ko) * | 2002-10-22 | 2004-04-29 | 한빛전자금융 (주) | 한도 제한 기술과 이를 이용한 무기명의 양도성 카드화폐이용방법 |
KR100888462B1 (ko) | 2008-12-16 | 2009-03-11 | (주)세종시스템즈 | 카드매체 및 그 카드매체의 제어방법 |
-
1986
- 1986-11-28 JP JP61283425A patent/JPS63136296A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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