JPS63120678A - 印字機能を有する情報処理装置 - Google Patents
印字機能を有する情報処理装置Info
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- JPS63120678A JPS63120678A JP26639586A JP26639586A JPS63120678A JP S63120678 A JPS63120678 A JP S63120678A JP 26639586 A JP26639586 A JP 26639586A JP 26639586 A JP26639586 A JP 26639586A JP S63120678 A JPS63120678 A JP S63120678A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J35/00—Other apparatus or arrangements associated with, or incorporated in, ink-ribbon mechanisms
- B41J35/36—Alarms, indicators, or feed disabling devices responsive to ink ribbon breakage or exhaustion
Landscapes
- Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
l肌Ω亘カ
[産業上の利用分野]
本発明は印字機能を有する情報処理装置に関し、詳しく
は異種のインクリボンを装着可能な印字装置を備えた情
報処理装置に関する。
は異種のインクリボンを装着可能な印字装置を備えた情
報処理装置に関する。
[従来の技術]
従来、この種の印字機能を有する情報処理装置では、編
集等の処理が行なわれた文書などの情報を、印字制御を
司る制御手段から印字装置に出力し、印字を行なってい
る。印字装置としては各種のものが提案・使用されてい
るが、構成の簡易さ、メンテナンスの容易さから、イン
クリボンを用いた熱転写方式、ドツトインパクト方式の
ものが一般的である。
集等の処理が行なわれた文書などの情報を、印字制御を
司る制御手段から印字装置に出力し、印字を行なってい
る。印字装置としては各種のものが提案・使用されてい
るが、構成の簡易さ、メンテナンスの容易さから、イン
クリボンを用いた熱転写方式、ドツトインパクト方式の
ものが一般的である。
こうした印字装置では、インクリボンとして多色のもの
を用いればカラー化は容易であり、情報処理装置の印字
処理能力の向上と相俟って、近年、多色印字を行なうも
の、例えばカラーワードプロセッサ等も普及している。
を用いればカラー化は容易であり、情報処理装置の印字
処理能力の向上と相俟って、近年、多色印字を行なうも
の、例えばカラーワードプロセッサ等も普及している。
[発明が解決しようとする問題点]
こうした印字機能を有する情報処理装置では、印字装置
に装着されたインクリボンを印刷物の用途により、通常
の黒リボンやカラーリボン等に交換することになる。こ
の場合、インクリボンを異種のものに交換すると、その
都度、印字制御手段の側にもインクリボンの種別を設定
しなければならず、あるいは印字制御手段の側の設定に
対応した種類のインクリボンを正しく印字装置に装着せ
ねばならない。
に装着されたインクリボンを印刷物の用途により、通常
の黒リボンやカラーリボン等に交換することになる。こ
の場合、インクリボンを異種のものに交換すると、その
都度、印字制御手段の側にもインクリボンの種別を設定
しなければならず、あるいは印字制御手段の側の設定に
対応した種類のインクリボンを正しく印字装置に装着せ
ねばならない。
しかしながら、印字制御手段の側の設定と実際に装着さ
れたインクリボンの種類との対応が、人為的なミスによ
りとれていないと、期待した印刷物を得ることができな
いが、従来、こうしたミスを印刷前に知ることができな
いという問題があった。また、カラー印字の場合には、
通常インクリボンの送り制御等、黒色リボンの場合とは
異なる制御が行なわれるが、設定ミスのために、黒色リ
ボンを用いてカラー印字用の制御を行い、印刷処理に徒
らな時間を費したりインクリボンの浪費を招いたりする
ことも考えられた。
れたインクリボンの種類との対応が、人為的なミスによ
りとれていないと、期待した印刷物を得ることができな
いが、従来、こうしたミスを印刷前に知ることができな
いという問題があった。また、カラー印字の場合には、
通常インクリボンの送り制御等、黒色リボンの場合とは
異なる制御が行なわれるが、設定ミスのために、黒色リ
ボンを用いてカラー印字用の制御を行い、印刷処理に徒
らな時間を費したりインクリボンの浪費を招いたりする
ことも考えられた。
本発明は、こうしたインクリボンとその設定との誤りに
よる問題を解決することを目的としてなされた。
よる問題を解決することを目的としてなされた。
及皿二崖感
[問題点を解決するための手段]
かかる目的を達成すべく、本発明は問題点を解決するた
めの手段として次の構成をとった。即ち、第1図に例示
するように、 交換可能なカートリッジ式のインクリボンを有する印字
装置M1と、編集等の処理が行なわれる文書等の情報を
、前記印字装置に出力し、印字を行なう印字制御手段M
2とを備えた印字機能を有する情報処理装置において、 前記印字装置M1は、インクリボンの相違に対応して特
徴付けられたカートリッジの種類を検出するカートリッ
ジ検出手段M3を備え、前記印字制御手段M2は、該検
出されたカートリッジの種類に基づいて、装着されたイ
ンクリボンに対応した印字制御を選択する印字制御選択
手段M4を備えたことを特徴とする印字機能を有する情
報処理装置の構成がそれである。
めの手段として次の構成をとった。即ち、第1図に例示
するように、 交換可能なカートリッジ式のインクリボンを有する印字
装置M1と、編集等の処理が行なわれる文書等の情報を
、前記印字装置に出力し、印字を行なう印字制御手段M
2とを備えた印字機能を有する情報処理装置において、 前記印字装置M1は、インクリボンの相違に対応して特
徴付けられたカートリッジの種類を検出するカートリッ
ジ検出手段M3を備え、前記印字制御手段M2は、該検
出されたカートリッジの種類に基づいて、装着されたイ
ンクリボンに対応した印字制御を選択する印字制御選択
手段M4を備えたことを特徴とする印字機能を有する情
報処理装置の構成がそれである。
[作用]
上記構成を有する本発明の印字機能を有する情報処理装
置は、印字装置M1に装着された交換可能なカートリッ
ジ式のインクリボンの種類を、印字装置のカートリッジ
検出手段M3により検出し、この検出されたカートリッ
ジの種類、即ちインクリボンの相違に対応して特徴付け
られたカートリッジの種類に基づいて、印字制御手段M
2に備えられた印字制御選択手段M4により、インクリ
ボンに対応した印字制御を選択する。
置は、印字装置M1に装着された交換可能なカートリッ
ジ式のインクリボンの種類を、印字装置のカートリッジ
検出手段M3により検出し、この検出されたカートリッ
ジの種類、即ちインクリボンの相違に対応して特徴付け
られたカートリッジの種類に基づいて、印字制御手段M
2に備えられた印字制御選択手段M4により、インクリ
ボンに対応した印字制御を選択する。
[実施例]
以上説明した本発明の構成を一層明らかにする為に、次
に本発明の印字機能を有する情報処理装置の好適な実施
例としてのカラーワードプロセッサについて説明する。
に本発明の印字機能を有する情報処理装置の好適な実施
例としてのカラーワードプロセッサについて説明する。
第2図はこのカラーワードプロセッサの概略構成を示す
斜視図、第3図は同じくその電気的な構成を示すブロッ
ク図、である。
斜視図、第3図は同じくその電気的な構成を示すブロッ
ク図、である。
図示するように、本実施例の文書編集装置は、各種のキ
ーを配列したキーボード2、表示面の角度を自由にセッ
トできるモノクロの液晶パネル3、文書を多色印字する
カラープリンタ4、を備える。
ーを配列したキーボード2、表示面の角度を自由にセッ
トできるモノクロの液晶パネル3、文書を多色印字する
カラープリンタ4、を備える。
更に、第3図に示すように、この文書編集装置の内部に
は算術論理演算回路として構成された電子制御装置10
が組み込まれている。電子制御装置10には、周知のC
PU11.ROM12.RAM13の他、キーボード2
からのキー人力の取り込みを行なうキーボード入力回路
14、液晶パネル3に表示する内容を蓄えるラインメモ
リ15、カラープリンタ4とのデータの入出力を司るイ
ンテリジェントなプリンタ制御回路16、後述するマイ
クロスイッチの状態を入力する入力ポート17等が備え
られ、これらは、パスラインを介して相互に接続されて
いる。また、ラインメモリ15の内容を読み込んで液晶
パネル3に文字等を表示するパネル駆動回路18も組み
込まれている。
は算術論理演算回路として構成された電子制御装置10
が組み込まれている。電子制御装置10には、周知のC
PU11.ROM12.RAM13の他、キーボード2
からのキー人力の取り込みを行なうキーボード入力回路
14、液晶パネル3に表示する内容を蓄えるラインメモ
リ15、カラープリンタ4とのデータの入出力を司るイ
ンテリジェントなプリンタ制御回路16、後述するマイ
クロスイッチの状態を入力する入力ポート17等が備え
られ、これらは、パスラインを介して相互に接続されて
いる。また、ラインメモリ15の内容を読み込んで液晶
パネル3に文字等を表示するパネル駆動回路18も組み
込まれている。
キーボード入力回路14に接続されたキーボード2には
、第2図に示すように、種々のキー(例えばキャラクタ
キー20や「実行」等のは能キー22等)が備えられて
おり、CPUIIは、キ−ボード2からのキーイメージ
をキーボード入力回路14を介して入力することができ
る。
、第2図に示すように、種々のキー(例えばキャラクタ
キー20や「実行」等のは能キー22等)が備えられて
おり、CPUIIは、キ−ボード2からのキーイメージ
をキーボード入力回路14を介して入力することができ
る。
一方、液晶パネル3は、上述したパネル駆動回路18に
接続されており、第2図に示すように、40字×6行の
表示を行なう大型のものである。
接続されており、第2図に示すように、40字×6行の
表示を行なう大型のものである。
CPU11によって、表示すべき文字がラインメモリ1
5に書き込まれると、その内容はパネル駆動回路18に
よりサイクリックに読み出され、液晶パネル3上に表示
される。尚、液晶パネル3は、入力された文字を表示す
るエリアの他、編集操作等の状態や次の操作の説明等を
表示するガイダンス行く最下段)を有する。また、液晶
パネル3の前面ガラスの右端には、空白のマスパターン
(ロ)31の他、3種類の網掛はパターン32.33゜
34が印刷されており、その右サイドに、液晶による指
定色指示用のパターン「・」表示がされる領域が設けら
れている。これらの表示は、モノクロの液晶パネル3に
表示した文字の印字色を示すために用いられる。即ち、
液晶パネル3への文字の表示は、指定された印字色に応
じた網掛はパターンと共に行なわれ、現在の印字色の設
定が、このパターン「・」により示されるのである。尚
、ラインメモリ15は、液晶パネル3に表示される文字
等をドツトパターンにより記憶するものでおり、パネル
駆動回路18は、ラインメモリ15の内容をそのまま液
晶パネル3に表示するものくビットマツプディスプレイ
)でおる。従って、こうした網掛はパターンと共に文字
を表示することは容易である。
5に書き込まれると、その内容はパネル駆動回路18に
よりサイクリックに読み出され、液晶パネル3上に表示
される。尚、液晶パネル3は、入力された文字を表示す
るエリアの他、編集操作等の状態や次の操作の説明等を
表示するガイダンス行く最下段)を有する。また、液晶
パネル3の前面ガラスの右端には、空白のマスパターン
(ロ)31の他、3種類の網掛はパターン32.33゜
34が印刷されており、その右サイドに、液晶による指
定色指示用のパターン「・」表示がされる領域が設けら
れている。これらの表示は、モノクロの液晶パネル3に
表示した文字の印字色を示すために用いられる。即ち、
液晶パネル3への文字の表示は、指定された印字色に応
じた網掛はパターンと共に行なわれ、現在の印字色の設
定が、このパターン「・」により示されるのである。尚
、ラインメモリ15は、液晶パネル3に表示される文字
等をドツトパターンにより記憶するものでおり、パネル
駆動回路18は、ラインメモリ15の内容をそのまま液
晶パネル3に表示するものくビットマツプディスプレイ
)でおる。従って、こうした網掛はパターンと共に文字
を表示することは容易である。
文書編集装置に組み込まれたカラープリンタ4は、リボ
ンカートリッジ40に収納されたインクリボン41のイ
ンクを、サーマルヘッド43により印字用紙44に熱転
写するタイプのものであり、カラーリボンを収納したリ
ボンカートリッジ40を用いれば、黒色以外に、赤、青
、緑の3色の印字を行なうことができる。インクリボン
41は、リボンベース上に黒色、赤色、青色、緑色の固
体インク顔料が順繰りに塗布されたものである。リボン
カートリッジ40には、光学センサ45が組み込まれて
おり、サーマルヘッド43に送給された部位の顔料の色
を識別することができる。従って、°インテリジェント
なプリンタ制御回路16にCPU11から印字データを
色制御コード等の印字用の制御コードと共に送ることに
よって、プリンタ制御回路16はインクリボン41の送
りをも制御し、指定された色で文言を印字用紙44に印
字することができる。尚、カラープリンタ4には、サー
マルヘッド43とリボンカートリッジ40を載置したキ
ャリッジ47を用紙幅方向に送るヘッド搬送用モータ4
8や、印字用紙44をプラテン50により送給する紙送
りモータ52、更には、上述したインクリボン41の巻
取りを制御するリボン巻取モータ54等が設けられてお
り、いずれもプリンタ制御回路16に接続されているが
、これらの制御は周知のものなので説明は省略する。
ンカートリッジ40に収納されたインクリボン41のイ
ンクを、サーマルヘッド43により印字用紙44に熱転
写するタイプのものであり、カラーリボンを収納したリ
ボンカートリッジ40を用いれば、黒色以外に、赤、青
、緑の3色の印字を行なうことができる。インクリボン
41は、リボンベース上に黒色、赤色、青色、緑色の固
体インク顔料が順繰りに塗布されたものである。リボン
カートリッジ40には、光学センサ45が組み込まれて
おり、サーマルヘッド43に送給された部位の顔料の色
を識別することができる。従って、°インテリジェント
なプリンタ制御回路16にCPU11から印字データを
色制御コード等の印字用の制御コードと共に送ることに
よって、プリンタ制御回路16はインクリボン41の送
りをも制御し、指定された色で文言を印字用紙44に印
字することができる。尚、カラープリンタ4には、サー
マルヘッド43とリボンカートリッジ40を載置したキ
ャリッジ47を用紙幅方向に送るヘッド搬送用モータ4
8や、印字用紙44をプラテン50により送給する紙送
りモータ52、更には、上述したインクリボン41の巻
取りを制御するリボン巻取モータ54等が設けられてお
り、いずれもプリンタ制御回路16に接続されているが
、これらの制御は周知のものなので説明は省略する。
入力ポート17は、上述したカラープリンタ4のキャリ
ッジ47に設けられたマイクロスイッチ60.61 (
第3図参照)に接続されている。第4図では、カラー印
字用のリボンカートリッジ40をキャリッジ47に装置
していない状態で示したが、これをキャリッジ47に載
置すると、リボンカートリッジ40の下面に設けられた
2つのノツチ40a、40bが2つのマイクロスイッチ
60.61の可動部を共に押圧するので、マイクロスイ
ッチ60.61の接点はオン状態となる°。尚、黒リボ
ンのリボンカートリッジの場合には、このノツチ40b
は設けられていない。従って、CPU11は、入力ポー
ト17を介してマイクロスイッチ60.61の状態を読
み込むことにより、セットされたリボンカートリッジ4
0が、カラー用くノツチ40a、40bあり)か、単色
用(ノツチ40aあり、ノツチ40bなし)かあるいは
リボンカートリッジ40が載置されていないかを知るこ
とができる。
ッジ47に設けられたマイクロスイッチ60.61 (
第3図参照)に接続されている。第4図では、カラー印
字用のリボンカートリッジ40をキャリッジ47に装置
していない状態で示したが、これをキャリッジ47に載
置すると、リボンカートリッジ40の下面に設けられた
2つのノツチ40a、40bが2つのマイクロスイッチ
60.61の可動部を共に押圧するので、マイクロスイ
ッチ60.61の接点はオン状態となる°。尚、黒リボ
ンのリボンカートリッジの場合には、このノツチ40b
は設けられていない。従って、CPU11は、入力ポー
ト17を介してマイクロスイッチ60.61の状態を読
み込むことにより、セットされたリボンカートリッジ4
0が、カラー用くノツチ40a、40bあり)か、単色
用(ノツチ40aあり、ノツチ40bなし)かあるいは
リボンカートリッジ40が載置されていないかを知るこ
とができる。
次に、以上の構成を有するカラーワードプロセッサの印
字処理について説明する。第5図はカラーワードプロセ
ッサにおける印字処理の手順を示すフローチャートであ
る。
字処理について説明する。第5図はカラーワードプロセ
ッサにおける印字処理の手順を示すフローチャートであ
る。
本ルーチンは、カラーワードプロセッサとしての他の図
示しないルーチンと共に繰返し実行され、まず印刷実行
の要求があったか否かを判断する(ステップ100)。
示しないルーチンと共に繰返し実行され、まず印刷実行
の要求があったか否かを判断する(ステップ100)。
印刷要求がなければそのまま本制御ルーチンを終了する
が、印刷要求があった場合には、ステップ1’IOに移
行し、入力ボート17を介してマイクロスイッチ60.
61の状態を読み込む処理を行なう。尚、マイクロスイ
ッチ60.61の状態は、カラーワードプロセッサの電
源投入時に読み込み、所定のレジスタに格納・保持して
おく構成としてもよい。
が、印刷要求があった場合には、ステップ1’IOに移
行し、入力ボート17を介してマイクロスイッチ60.
61の状態を読み込む処理を行なう。尚、マイクロスイ
ッチ60.61の状態は、カラーワードプロセッサの電
源投入時に読み込み、所定のレジスタに格納・保持して
おく構成としてもよい。
この結果、マイクロスイッチ60.61が共にオン状態
の場合にはカラーリボンが装着されているとして、RA
M13に記憶されたテキストをその印字用の色制御コー
ド等と共に読み出し、これをプリンタ制御回路16に出
力する処理が行なわれる(ステップ120,130)、
プリンタ制御回路16は、テキストと共に色制御コード
も受は取るので、これに応じて光学センサ45を用いつ
つインクリボンの送りを制御して、用紙44への多色(
カラー)印刷を実行する。即ち、印字色を指定する色制
御コードか与えられた場合には、リボン巻取モータ54
を回転させ、光学センサ45の出力を監視しつつ、指定
された印字色に対応する色のリボンの部位を印字ヘッド
43の位置まで送給する処理を行ない、文字コードが与
えられた時にはその文字に対応したフォントパターンを
内蔵するフォントROMより読み出し、これを順次印字
ヘッド43に送って印字を実行する処理を行なうのであ
る。
の場合にはカラーリボンが装着されているとして、RA
M13に記憶されたテキストをその印字用の色制御コー
ド等と共に読み出し、これをプリンタ制御回路16に出
力する処理が行なわれる(ステップ120,130)、
プリンタ制御回路16は、テキストと共に色制御コード
も受は取るので、これに応じて光学センサ45を用いつ
つインクリボンの送りを制御して、用紙44への多色(
カラー)印刷を実行する。即ち、印字色を指定する色制
御コードか与えられた場合には、リボン巻取モータ54
を回転させ、光学センサ45の出力を監視しつつ、指定
された印字色に対応する色のリボンの部位を印字ヘッド
43の位置まで送給する処理を行ない、文字コードが与
えられた時にはその文字に対応したフォントパターンを
内蔵するフォントROMより読み出し、これを順次印字
ヘッド43に送って印字を実行する処理を行なうのであ
る。
一方、マイクロスイッチ60.61の状態に基づいてリ
ボンカートリッジ40が単色用(通常「黒」)であると
判断された時には、まずカラーリボンが装置されていな
い旨を液晶パネル3に出力しくステップ130.140
>、更に「実行」キーが押されたか否かを判断する(ス
テップ150)。「実行」キーが押されれば、RAM1
3に記憶されたテキストを、色制御コードを除いてプリ
ンタ制御回路16に出力する処理を行なう(ステップ1
60)。従って、この場合には、インクリボン41の送
りに関して特別な制御が行なわれることはない。
ボンカートリッジ40が単色用(通常「黒」)であると
判断された時には、まずカラーリボンが装置されていな
い旨を液晶パネル3に出力しくステップ130.140
>、更に「実行」キーが押されたか否かを判断する(ス
テップ150)。「実行」キーが押されれば、RAM1
3に記憶されたテキストを、色制御コードを除いてプリ
ンタ制御回路16に出力する処理を行なう(ステップ1
60)。従って、この場合には、インクリボン41の送
りに関して特別な制御が行なわれることはない。
尚、ステップ150の判断において、使用者がカラー印
刷を希望して「実行」キー以外のキーを押した場合には
、何の処理も行なわず、−旦本ルーチンをrNEXTJ
へ抜けて終了する。この場合には、リボンカートリッジ
40をカラー用のものと交換してから再度印刷を指示す
ればよい。
刷を希望して「実行」キー以外のキーを押した場合には
、何の処理も行なわず、−旦本ルーチンをrNEXTJ
へ抜けて終了する。この場合には、リボンカートリッジ
40をカラー用のものと交換してから再度印刷を指示す
ればよい。
以上説明したように、本実施例のカラーワードプロセッ
サによれば、使用者がセットしたリボンカートリッジの
種別は自動的に判別されるので、これをいちいちキーボ
ード2等から設定するといった手間を要しない。従って
、過誤により、インクリボンとその設定とを異ならせて
しまい非所望の印刷物を作成してしまうということがな
い。しかも、装着されたインクリボンの種類に応じて自
動的に最適の制御を行なうので、制御の無駄を生じるこ
とがない。特に、カラー印刷を指定しながら、単色のイ
ンクリボンが装着されたような場合、混合色を印刷する
のに印字ヘッド43が同じ場所を2度、3度往復すると
いった従来避けられなかった無駄は完全に除かれるので
、インクリボンの浪費、印刷時間のロスといった問題は
悉く解消される。
サによれば、使用者がセットしたリボンカートリッジの
種別は自動的に判別されるので、これをいちいちキーボ
ード2等から設定するといった手間を要しない。従って
、過誤により、インクリボンとその設定とを異ならせて
しまい非所望の印刷物を作成してしまうということがな
い。しかも、装着されたインクリボンの種類に応じて自
動的に最適の制御を行なうので、制御の無駄を生じるこ
とがない。特に、カラー印刷を指定しながら、単色のイ
ンクリボンが装着されたような場合、混合色を印刷する
のに印字ヘッド43が同じ場所を2度、3度往復すると
いった従来避けられなかった無駄は完全に除かれるので
、インクリボンの浪費、印刷時間のロスといった問題は
悉く解消される。
以上、本発明の一実施例について説明したが、本発明は
こうした実施例に何等限定されるものではなく、例えば
、リボンカートリッジが装着されていない場合には感熱
紙が用いられているとして印字ヘッドの発熱体の制御時
間等を切り換える構成や、コレクション用のリボンがI
iUされているインクリボンのカートリッジが装着され
ている場合にこれを用いて白扱き文字を生成する制御等
に切り換える構成など、本発明の要旨を逸脱しない範囲
において、種々なる態様で実施しえることは勿論である
。また、情報処理装置として、カラーワードプロセッサ
に限定されるものでないことは言うまでもない。
こうした実施例に何等限定されるものではなく、例えば
、リボンカートリッジが装着されていない場合には感熱
紙が用いられているとして印字ヘッドの発熱体の制御時
間等を切り換える構成や、コレクション用のリボンがI
iUされているインクリボンのカートリッジが装着され
ている場合にこれを用いて白扱き文字を生成する制御等
に切り換える構成など、本発明の要旨を逸脱しない範囲
において、種々なる態様で実施しえることは勿論である
。また、情報処理装置として、カラーワードプロセッサ
に限定されるものでないことは言うまでもない。
1皿り四呈
以上詳述したように、本発明の印字機能を有する情報処
理装置は、印字装置に装着されたインクリボンの相違に
応じて印字制御を選択することができ、インクリボンの
種別に対する設定の誤りを防止することができる。従っ
て、非所望の印刷物を作成してしまったり、インクリボ
ンを浪費したり、印刷に無用の時間を費したりすること
がなく、印字機能を十二分に引き出すことができるとい
う極めて優れた効果を奏する。
理装置は、印字装置に装着されたインクリボンの相違に
応じて印字制御を選択することができ、インクリボンの
種別に対する設定の誤りを防止することができる。従っ
て、非所望の印刷物を作成してしまったり、インクリボ
ンを浪費したり、印刷に無用の時間を費したりすること
がなく、印字機能を十二分に引き出すことができるとい
う極めて優れた効果を奏する。
第1図は本発明の基本的構成を例示するブロック図、第
2図は本発明一実施例としてのカラーワードプロセッサ
の概略構成を示す斜視図、第3図は同じくその電気系統
を示すブロック図、第4図はキャリッジ47の概略構成
を示す斜視図、第5図は印字制御ルーチンを示すフロー
チャート、である。 2・・・キーボード 3・・・液晶パネル4・・
・カラープリンタ 10・・・電子制御装置40・・・
リボンカートリッジ 40a、40b−/ッチ
2図は本発明一実施例としてのカラーワードプロセッサ
の概略構成を示す斜視図、第3図は同じくその電気系統
を示すブロック図、第4図はキャリッジ47の概略構成
を示す斜視図、第5図は印字制御ルーチンを示すフロー
チャート、である。 2・・・キーボード 3・・・液晶パネル4・・
・カラープリンタ 10・・・電子制御装置40・・・
リボンカートリッジ 40a、40b−/ッチ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 交換可能なカートリッジ式のインクリボンを有する印字
装置と、 編集等の処理が行なわれる文書等の情報を、前記印字装
置に出力し、印字を行なう印字制御手段と を備えた印字機能を有する情報処理装置において、 前記印字装置は、インクリボンの相違に対応して特徴付
けられたカートリッジの種類を検出するカートリッジ検
出手段を備え、 前記印字制御手段は、該検出されたカートリッジの種類
に基づいて、装着されたインクリボンに対応した印字制
御を選択する印字制御選択手段を備えたこと を特徴とする印字機能を有する情報処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26639586A JPS63120678A (ja) | 1986-11-08 | 1986-11-08 | 印字機能を有する情報処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26639586A JPS63120678A (ja) | 1986-11-08 | 1986-11-08 | 印字機能を有する情報処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63120678A true JPS63120678A (ja) | 1988-05-25 |
Family
ID=17430335
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26639586A Pending JPS63120678A (ja) | 1986-11-08 | 1986-11-08 | 印字機能を有する情報処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63120678A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5131769A (en) * | 1991-06-28 | 1992-07-21 | Pelikan, Inc. | Ribbon cartridge |
US5249873A (en) * | 1991-07-05 | 1993-10-05 | Hitachi, Ltd. | Method and apparatus for thermal transfer recording and ink paper cassette therefor |
JPH05266127A (ja) * | 1992-03-17 | 1993-10-15 | Fujitsu Ltd | セル表現/単純ブーリアン式変換方法及び装置 |
JPH0621953U (ja) * | 1992-08-20 | 1994-03-22 | アルプス電気株式会社 | キャリッジへのリボンカセットの装着構造 |
US5302034A (en) * | 1991-05-03 | 1994-04-12 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Printing device for printing image on tape like member |
US5741080A (en) * | 1990-07-13 | 1998-04-21 | Canon Kabushiki Kaisha | Cassette mounting on door of recording apparatus |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60189479A (ja) * | 1984-03-09 | 1985-09-26 | Fujitsu Ltd | プリンタ |
JPS60257282A (ja) * | 1984-06-02 | 1985-12-19 | Toshiba Corp | 画像形成装置 |
JPS61172784A (ja) * | 1985-01-28 | 1986-08-04 | Oki Electric Ind Co Ltd | プリンタ |
JPS6143066B2 (ja) * | 1981-09-16 | 1986-09-25 | Baio Enjiniaringu Raboratoriizu Kk |
-
1986
- 1986-11-08 JP JP26639586A patent/JPS63120678A/ja active Pending
Patent Citations (4)
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