JPS63109070A - 文書編集装置 - Google Patents
文書編集装置Info
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- JPS63109070A JPS63109070A JP61256574A JP25657486A JPS63109070A JP S63109070 A JPS63109070 A JP S63109070A JP 61256574 A JP61256574 A JP 61256574A JP 25657486 A JP25657486 A JP 25657486A JP S63109070 A JPS63109070 A JP S63109070A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/12—Digital output to print unit, e.g. line printer, chain printer
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- General Physics & Mathematics (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
及肌り亘刀
[産業上の利用分野]
本発明は文書編集装置に関し、詳しくは印字機能を備え
た文書編集装置に関する。
た文書編集装置に関する。
[従来の技術]
従来この種の文書編集装置では、多色(カラー)表示可
能なモニタテレビを用い、色指定された領域の文字等を
キャラクタ単位でカラーで表示すると共に、多色印字可
能な印字装置、例えば多色リボンを用いたカラー熱転写
プリンタ、カラーのインクジェットプリンタあるいはカ
ラーのレーザプリンタ等により、多色印字を行なってい
る。
能なモニタテレビを用い、色指定された領域の文字等を
キャラクタ単位でカラーで表示すると共に、多色印字可
能な印字装置、例えば多色リボンを用いたカラー熱転写
プリンタ、カラーのインクジェットプリンタあるいはカ
ラーのレーザプリンタ等により、多色印字を行なってい
る。
[発明が解決しようとする問題点]
しかしながら、カラーのモニタテレビを用いたのでは、
装置が大型化してしまい、携帯性を失うばかりか、大き
な設置スペースを必要とし、更に消費電力・製造コスト
も大きくなってしまうという問題がめった。そこで、近
年、携帯性を重視して、液晶やELパネルを表示手段と
して用いた文書編集装置が種々提供されているが、現状
では、これらの表示手段は単色(モノクロ)表示が一般
的であり、カラーのものは、歩留りおよび製造価格の面
から未だ普及するには至っていない。
装置が大型化してしまい、携帯性を失うばかりか、大き
な設置スペースを必要とし、更に消費電力・製造コスト
も大きくなってしまうという問題がめった。そこで、近
年、携帯性を重視して、液晶やELパネルを表示手段と
して用いた文書編集装置が種々提供されているが、現状
では、これらの表示手段は単色(モノクロ)表示が一般
的であり、カラーのものは、歩留りおよび製造価格の面
から未だ普及するには至っていない。
本発明は、こうした問題を解決することを目的としてな
されたものであり、多色印字機能を備えた文書編集装置
において、カラーのモニタテレビ等を用いることなく、
文書の表示を、印字色に関する情報と共に好適に行ない
得る文書編集装置を提供するものである。
されたものであり、多色印字機能を備えた文書編集装置
において、カラーのモニタテレビ等を用いることなく、
文書の表示を、印字色に関する情報と共に好適に行ない
得る文書編集装置を提供するものである。
及肌りエバ
[問題点を解決するための手段]
かかる目的を達成すべく、本発明は問題点を解決するた
めの手段として次の構成をとった。即ち、第1図に例示
するように、 入力・編集される文書を構成する文字列を単色で表示す
る単色表示手段M1を有し、該文書を印字する印字機能
を備えた文書編集装置でおって、前記表示された文字列
の印字色を指定する印字色指定手段M2と、 該指定された印字色を表わす符号または文字を、前記単
色表示手段M1に表示された前記文字列の少なくとも一
方の境界に表示する色境界表示手段M3と を備えたことを特徴とする文書編集装置の構成がそれで
ある。
めの手段として次の構成をとった。即ち、第1図に例示
するように、 入力・編集される文書を構成する文字列を単色で表示す
る単色表示手段M1を有し、該文書を印字する印字機能
を備えた文書編集装置でおって、前記表示された文字列
の印字色を指定する印字色指定手段M2と、 該指定された印字色を表わす符号または文字を、前記単
色表示手段M1に表示された前記文字列の少なくとも一
方の境界に表示する色境界表示手段M3と を備えたことを特徴とする文書編集装置の構成がそれで
ある。
[作用]
上記構成を有する本発明の文書編集装置は、入力・編集
される文書を構成する文字列を単色表示手段M1に表示
するが、印字色指定手段M2により印字色を指定すると
、色境界表示手段M3により、その文字列の少なくとも
一方の境界に、指定された印字色を表わす符号又は文字
を文字列と共に単色表示手段M1に表示する。従って、
印字機能を備えた文書編集装置において、文書を構成す
る各文字列は、少なくともその一方の境界に、指定され
た印字色を表わす符号又は文字と共に、単色表示手段M
1に表示される。
される文書を構成する文字列を単色表示手段M1に表示
するが、印字色指定手段M2により印字色を指定すると
、色境界表示手段M3により、その文字列の少なくとも
一方の境界に、指定された印字色を表わす符号又は文字
を文字列と共に単色表示手段M1に表示する。従って、
印字機能を備えた文書編集装置において、文書を構成す
る各文字列は、少なくともその一方の境界に、指定され
た印字色を表わす符号又は文字と共に、単色表示手段M
1に表示される。
[実施例]
以上説明した本発明の構成を一層明らかにする為に、次
に本発明の好適な実施例としての文書編集装置について
説明する。第2図は、この文書編集装置の概略構成を示
す斜視図、第3図は同じくその電気的な構成を示すブロ
ック図、である。
に本発明の好適な実施例としての文書編集装置について
説明する。第2図は、この文書編集装置の概略構成を示
す斜視図、第3図は同じくその電気的な構成を示すブロ
ック図、である。
図示するように、本実施例の文書編集装置は、各種のキ
ーを配列したキーボード2、表示面の角度を自由にセッ
トできるモノクロの液晶パネル3、文書を多色印字する
カラープリンタ4、を備える。
ーを配列したキーボード2、表示面の角度を自由にセッ
トできるモノクロの液晶パネル3、文書を多色印字する
カラープリンタ4、を備える。
更に、第3図に示すように、この文書編集装置の内部に
は算術論理演痒回路として構成された電子ゐ制御装置1
0が組み込まれている。電子制御装置10には、周知の
CPUI 1.ROM12.RAM13の他、キーボー
ド2からのキー人力の取り込みを行なうキーボード入力
回路14、液晶パネル3に表示する内容を蓄えるライン
メモリ15、カラープリンタ4とのデータの入出力を司
るインテリジェントなプリンタ制御回路16等が備えら
れ、これらは、バス17を介して相互に接続されている
。また、ラインメモリ15の内容を読み込んで液晶パネ
ル3に文字等を表示するパネル駆動回路18も組み込ま
れている。
は算術論理演痒回路として構成された電子ゐ制御装置1
0が組み込まれている。電子制御装置10には、周知の
CPUI 1.ROM12.RAM13の他、キーボー
ド2からのキー人力の取り込みを行なうキーボード入力
回路14、液晶パネル3に表示する内容を蓄えるライン
メモリ15、カラープリンタ4とのデータの入出力を司
るインテリジェントなプリンタ制御回路16等が備えら
れ、これらは、バス17を介して相互に接続されている
。また、ラインメモリ15の内容を読み込んで液晶パネ
ル3に文字等を表示するパネル駆動回路18も組み込ま
れている。
キーボード入力回路14に接続されたキーボード2には
、第2図に示すように、入力しようとする文字に対応し
た通常のキャラクタキー21の他、かな→漢字変換や文
字列のコピー・削除等の編集操作等を指示する機能キー
22、入力・編集する文字の印字色を指定する印字色指
定キー(第2図に「カラー」と刻印されたキー)24、
更には、液晶パネル3上でのカーソルの移動を指示する
カーソルキー26等が備えられている。従って、CPU
11は、キーボード2からのキーイメージをキーボード
回路14を介して入力することができる。CPUIIは
、キーボード2からの指示に応じて、文字列の表示等の
処理を行なう。
、第2図に示すように、入力しようとする文字に対応し
た通常のキャラクタキー21の他、かな→漢字変換や文
字列のコピー・削除等の編集操作等を指示する機能キー
22、入力・編集する文字の印字色を指定する印字色指
定キー(第2図に「カラー」と刻印されたキー)24、
更には、液晶パネル3上でのカーソルの移動を指示する
カーソルキー26等が備えられている。従って、CPU
11は、キーボード2からのキーイメージをキーボード
回路14を介して入力することができる。CPUIIは
、キーボード2からの指示に応じて、文字列の表示等の
処理を行なう。
一方、液晶パネル3は、上述したパネル駆動回路18に
接続されており、第2図に示すように、40字×6行の
表示を行なう大型のものである。
接続されており、第2図に示すように、40字×6行の
表示を行なう大型のものである。
CPU11によって、表示すべき文字がラインメモリ1
5に出ぎ込まれると、その内容はパネル駆動回路18に
よりザイクリックに読み出され、液晶パネル3上に表示
される。尚、液晶パネル3は、入力された文字を表示す
るエリヤや印字色を表わす色表示文字エリアの他、編集
操作等の状態や次の操作の説明等を表示するガイダンス
行(最下段)を有する。また、液晶パネル3の前面ガラ
スの右傾には、液晶による指定色指示用のパターン「・
」表示がされる領域が設けられている。
5に出ぎ込まれると、その内容はパネル駆動回路18に
よりザイクリックに読み出され、液晶パネル3上に表示
される。尚、液晶パネル3は、入力された文字を表示す
るエリヤや印字色を表わす色表示文字エリアの他、編集
操作等の状態や次の操作の説明等を表示するガイダンス
行(最下段)を有する。また、液晶パネル3の前面ガラ
スの右傾には、液晶による指定色指示用のパターン「・
」表示がされる領域が設けられている。
文書編集装置に組み込まれたカラープリンタ4は、リボ
ンカートリッジ40に収納されたインクリボン41のイ
ンクを、サーマルヘッド43により印字用紙44に熱転
写するタイプのものであり、黒色以外に、赤、冑、緑の
3色の印字を行なうことができる。インクリボン41は
、リボンベース上に黒色、赤色、青色、緑色の固体イン
ク顔料が順繰りに塗布されたものである。リボンカート
リッジ43には、光学センサ45が組み込まれており、
サーマルヘッド43に送給された部位の顔料の色を識別
することができる。従って、インテリジェントなプリン
タ制御回路16にCPU117’Fら印字データを色制
御コード等の印字用の制御コードと共に送ることによっ
て、プリンタ制御回路16はインクリボン41の送りを
も制御し、指定された色で文書を印字用紙44に印字す
ることができる。尚、カラープリンタ4には、サーマル
ヘッド43とリボンカートリッジ40を載置したキャリ
ッジ47を用紙幅方向に送るヘッド搬送用モータ48や
、印字用紙44をプラテン50により送給する紙送りモ
ータ52、更には、上述したインクリボン41の巻取り
を制御するリボン巻取モータ54等が設けられており、
いずれもプリンタ制御回路16に接続されているが、こ
れらの制御は周知のものなので説明は省略する。
ンカートリッジ40に収納されたインクリボン41のイ
ンクを、サーマルヘッド43により印字用紙44に熱転
写するタイプのものであり、黒色以外に、赤、冑、緑の
3色の印字を行なうことができる。インクリボン41は
、リボンベース上に黒色、赤色、青色、緑色の固体イン
ク顔料が順繰りに塗布されたものである。リボンカート
リッジ43には、光学センサ45が組み込まれており、
サーマルヘッド43に送給された部位の顔料の色を識別
することができる。従って、インテリジェントなプリン
タ制御回路16にCPU117’Fら印字データを色制
御コード等の印字用の制御コードと共に送ることによっ
て、プリンタ制御回路16はインクリボン41の送りを
も制御し、指定された色で文書を印字用紙44に印字す
ることができる。尚、カラープリンタ4には、サーマル
ヘッド43とリボンカートリッジ40を載置したキャリ
ッジ47を用紙幅方向に送るヘッド搬送用モータ48や
、印字用紙44をプラテン50により送給する紙送りモ
ータ52、更には、上述したインクリボン41の巻取り
を制御するリボン巻取モータ54等が設けられており、
いずれもプリンタ制御回路16に接続されているが、こ
れらの制御は周知のものなので説明は省略する。
以上の構成を有する文書編集装置は、電子制御装置10
のROM12に予め記憶された手順(プログラム)に従
って、次の入力・出力の処理を行なう。
のROM12に予め記憶された手順(プログラム)に従
って、次の入力・出力の処理を行なう。
(1) キーボード入力回路14を介してキーボード2
からのキー人力を行ない、入力された文字列を制御コー
ド等と共にテキストとしてRAM13内に記憶するとい
った処理、 (2) 入力された文字列からなる文書の指定された範
囲を液晶パネル3に表示させる処理、(3) プリンタ
制御回路16に印字色に関する制御コード等と印字すべ
き文字のデータ等とを出力し、文書を多色で印字させる
処理、等でおる。CPU11は必要なデータ等をバス1
7を介してROM12.RAMl3.ラインメモリ15
.キーボード入力回路14.プリンタ制御回路16等と
相互にやり取りして、上記処理を実現する制御を行なう
。
からのキー人力を行ない、入力された文字列を制御コー
ド等と共にテキストとしてRAM13内に記憶するとい
った処理、 (2) 入力された文字列からなる文書の指定された範
囲を液晶パネル3に表示させる処理、(3) プリンタ
制御回路16に印字色に関する制御コード等と印字すべ
き文字のデータ等とを出力し、文書を多色で印字させる
処理、等でおる。CPU11は必要なデータ等をバス1
7を介してROM12.RAMl3.ラインメモリ15
.キーボード入力回路14.プリンタ制御回路16等と
相互にやり取りして、上記処理を実現する制御を行なう
。
尚、インクリボン41を巻取って必要な色の部位をサー
マルヘッド43に送給したり、キャリッジ47の移送な
らびに印字用紙44の紙送り等の制御は、CPU11か
ら送られる制御コードに基づいて、インテリジェントな
プリンタ制御回路16が処理している。また、ラインメ
モリ15は、液晶パネル3に表示される文字等をそのド
ツトパターンにより記憶するものであり、パネル駆動回
路18は、ラインメモリ15の内容をそのまま液晶パネ
ル3に表示するものである。即ち、液晶パネル3への表
示はいわゆるビットマツプディスプレイの手法によって
いる。
マルヘッド43に送給したり、キャリッジ47の移送な
らびに印字用紙44の紙送り等の制御は、CPU11か
ら送られる制御コードに基づいて、インテリジェントな
プリンタ制御回路16が処理している。また、ラインメ
モリ15は、液晶パネル3に表示される文字等をそのド
ツトパターンにより記憶するものであり、パネル駆動回
路18は、ラインメモリ15の内容をそのまま液晶パネ
ル3に表示するものである。即ち、液晶パネル3への表
示はいわゆるビットマツプディスプレイの手法によって
いる。
次に、上述した電子制御装置10において行なわれる処
理のうち、特に印字色の指定を伴う文字入力表示の処理
について、第4図のフローチャートに拠って説明する。
理のうち、特に印字色の指定を伴う文字入力表示の処理
について、第4図のフローチャートに拠って説明する。
本実施例の文書編集装置は電源が投入され、入力・編集
の行なわれる文書が開かれ、文字の入力が行なわれるモ
ードになると、第4図に示す文字入力表示ルーチンを実
行する。尚、文書編集装置の起動直後は、第5図(A>
に示すように、液晶パネル3には文書は表示されておら
ず、色表示文字エリアとしての半角スペース及び入力文
字エリアとしての全角スペースの区画が交互に表示され
、また、液晶パネル3の左上隅にある先頭の半角スペー
スには色表示文字「くる」が表示され、更に液晶パネル
3右枠の「黒」の位置に「・」が付された状態となって
いる。
の行なわれる文書が開かれ、文字の入力が行なわれるモ
ードになると、第4図に示す文字入力表示ルーチンを実
行する。尚、文書編集装置の起動直後は、第5図(A>
に示すように、液晶パネル3には文書は表示されておら
ず、色表示文字エリアとしての半角スペース及び入力文
字エリアとしての全角スペースの区画が交互に表示され
、また、液晶パネル3の左上隅にある先頭の半角スペー
スには色表示文字「くる」が表示され、更に液晶パネル
3右枠の「黒」の位置に「・」が付された状態となって
いる。
まず、キーボード2から何等かのキー人力があるまで待
ち(ステップ100)、キー人力があった場合には、そ
れが印字色指定キー24による色変更指示か否かの判断
を行なう(ステップ110)。
ち(ステップ100)、キー人力があった場合には、そ
れが印字色指定キー24による色変更指示か否かの判断
を行なう(ステップ110)。
キーボード入力回路14を介して取り込まれたキー人力
が印字色指定キー24でなければ、次に文字列確定か否
かの判断を行なう(ステップ120)。この文書編集装
置は、かな文字で入力したものを漢字変換し、所望の文
字列が得られたところで確定した後、テキストとしてR
AM’13に記憶するものであり、確定前の文字は、反
転文字として液晶パネル3に表示される。文字列が未確
定のままで新たな文字が入力された場合には、未確定文
字列に1文字加え、これを反転表示にしてラインメモリ
15に出き込み、液晶パネル3に表示するのである(第
5図(B))。
が印字色指定キー24でなければ、次に文字列確定か否
かの判断を行なう(ステップ120)。この文書編集装
置は、かな文字で入力したものを漢字変換し、所望の文
字列が得られたところで確定した後、テキストとしてR
AM’13に記憶するものであり、確定前の文字は、反
転文字として液晶パネル3に表示される。文字列が未確
定のままで新たな文字が入力された場合には、未確定文
字列に1文字加え、これを反転表示にしてラインメモリ
15に出き込み、液晶パネル3に表示するのである(第
5図(B))。
一方、確定キーが押される等して文字列が確定された場
合には、確定した文字列を、表示する処理が行なわれる
(ステップ140)(第5図(C)参照)。また更に文
字列確定後、印字色の変更を行なうことなく続いて文字
列を入力するときは先頭の半角スペースはブランクのま
ま、同様に文字列の確定が行なわれる。以上説明したス
テップ130ないし140の処理の後、rNEXTJへ
扱けて、本ルーチンを一旦終了する。
合には、確定した文字列を、表示する処理が行なわれる
(ステップ140)(第5図(C)参照)。また更に文
字列確定後、印字色の変更を行なうことなく続いて文字
列を入力するときは先頭の半角スペースはブランクのま
ま、同様に文字列の確定が行なわれる。以上説明したス
テップ130ないし140の処理の後、rNEXTJへ
扱けて、本ルーチンを一旦終了する。
次に印字色指定キー24が押された場合について説明す
る。キー人力が受は付けられ(ステップ1.00)、そ
れが印字色指定キー24であった場合には、色変更あり
として(ステップ110)、ステップ150以下の処理
が行なわれる。即ち、テキストの色指定制御コードを変
更しくステップ150)、液晶パネル3右端の印字色表
示を変更しくステップ160)、続いて入力される文字
列の先頭の半角スペースに指定された色表示文字を表示
する(ステップ170)。
る。キー人力が受は付けられ(ステップ1.00)、そ
れが印字色指定キー24であった場合には、色変更あり
として(ステップ110)、ステップ150以下の処理
が行なわれる。即ち、テキストの色指定制御コードを変
更しくステップ150)、液晶パネル3右端の印字色表
示を変更しくステップ160)、続いて入力される文字
列の先頭の半角スペースに指定された色表示文字を表示
する(ステップ170)。
印字色指定キー24を1回押す毎に、印字色の指定は、
「黒」→「赤」→「青」→「緑」→「黒」の順に変更さ
れるので、使用者はこのキー24を適宜押すことによっ
て、希望の印字色を指定することができる。印字色を指
示するパターン「・」はキー24を1回押す毎に順次移
動し、指示された印字色の色表示文字は次に文字列が入
力される先頭の半角スペースに表示される。例えば、印
字色黒の状態から、1回印字色指定キー24を押した時
、表示「・」は「赤」という文字の左に移動し、半角ス
ペースに色表示文字「あか」が表示される。この様子を
第5図(D)に示した。
「黒」→「赤」→「青」→「緑」→「黒」の順に変更さ
れるので、使用者はこのキー24を適宜押すことによっ
て、希望の印字色を指定することができる。印字色を指
示するパターン「・」はキー24を1回押す毎に順次移
動し、指示された印字色の色表示文字は次に文字列が入
力される先頭の半角スペースに表示される。例えば、印
字色黒の状態から、1回印字色指定キー24を押した時
、表示「・」は「赤」という文字の左に移動し、半角ス
ペースに色表示文字「あか」が表示される。この様子を
第5図(D)に示した。
入力された文字列は印字色「黒」の場合と同様に反転表
示されており(ステップ120,130)、(第5図(
E)参照)、確定されると通常の状態で表示される(ス
テップ120.140>。この状態を第5図(F)に示
したが、図示するように、入力された文字はその左端の
半角スペースに表示される「あか」と共に表示されるの
で、中色表示の液晶パネル3を用いながら、カラープリ
ンタ4による印字色を容易に知ることができる。尚、す
でに入力された文書を構成する文字列の印字色を変更す
る場合には、カーソルキー26を用いて範囲指定を行な
い、印字色指定キー24により印字色の変更を行なうこ
とができる。従って、本実施例の文書編集装置によれば
、薄型のモノクロ液晶パネル3を用いて文字の印字色を
明解に表示することができ、その多色印字機能を十二分
に引き出しながら、携帯性をも十分に満足することがで
きる。また、本実施例の文書編集装置は、印字色をモノ
クロの液晶パネル3で表示するので、表示手段を大型化
することができ、角度を自由に変更できる構成(チルト
パネル)の採用と相俟って、文書の視認が容易となり、
文書の入力・編集の使い勝手を、格段に向上させること
ができる。
示されており(ステップ120,130)、(第5図(
E)参照)、確定されると通常の状態で表示される(ス
テップ120.140>。この状態を第5図(F)に示
したが、図示するように、入力された文字はその左端の
半角スペースに表示される「あか」と共に表示されるの
で、中色表示の液晶パネル3を用いながら、カラープリ
ンタ4による印字色を容易に知ることができる。尚、す
でに入力された文書を構成する文字列の印字色を変更す
る場合には、カーソルキー26を用いて範囲指定を行な
い、印字色指定キー24により印字色の変更を行なうこ
とができる。従って、本実施例の文書編集装置によれば
、薄型のモノクロ液晶パネル3を用いて文字の印字色を
明解に表示することができ、その多色印字機能を十二分
に引き出しながら、携帯性をも十分に満足することがで
きる。また、本実施例の文書編集装置は、印字色をモノ
クロの液晶パネル3で表示するので、表示手段を大型化
することができ、角度を自由に変更できる構成(チルト
パネル)の採用と相俟って、文書の視認が容易となり、
文書の入力・編集の使い勝手を、格段に向上させること
ができる。
尚、本実施例では、印字色に対応した色表示文字は予め
決定されていたが、使用者によって定義することができ
る構成とし、色表示文字に対応する色コード(例えば「
赤」を「52」と定義する)を、液晶パネル3に表示す
る構成としてもよい。
決定されていたが、使用者によって定義することができ
る構成とし、色表示文字に対応する色コード(例えば「
赤」を「52」と定義する)を、液晶パネル3に表示す
る構成としてもよい。
また、色表示文字エリアは半角又は全角のいずれでも良
く、或いは特にエリアを設けず文字列の端の一文字に重
ね表示するようにしても良い。更に文字列の両端にエリ
アを設け、両エリアに表示される文字で色を表現するよ
うにしてもざしつかえない。本実施例では一文字毎に左
端に色表示文字エリアとして半角スペースを設けていた
が、印字色を変更するときだけ半角スペースを設けて色
表示文字を表示するようにしても良い。
く、或いは特にエリアを設けず文字列の端の一文字に重
ね表示するようにしても良い。更に文字列の両端にエリ
アを設け、両エリアに表示される文字で色を表現するよ
うにしてもざしつかえない。本実施例では一文字毎に左
端に色表示文字エリアとして半角スペースを設けていた
が、印字色を変更するときだけ半角スペースを設けて色
表示文字を表示するようにしても良い。
単色表示手段として、実施例では液晶パネルを用いたが
、他の手段、例えばELパネルやプラズマディスプレイ
等を採用してもよい。
、他の手段、例えばELパネルやプラズマディスプレイ
等を採用してもよい。
以上、本発明の一実施例について説明したが、本発明は
こうした実施例に回答限定されるものではなく、例えば
印字装置(カラープリンタ)を分離した文m編集装置と
した構成や、印字色を更に多色、例えば7色等とした構
成など、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々な
る態様で実施しえることは勿論でおる。
こうした実施例に回答限定されるものではなく、例えば
印字装置(カラープリンタ)を分離した文m編集装置と
した構成や、印字色を更に多色、例えば7色等とした構
成など、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々な
る態様で実施しえることは勿論でおる。
1匪のガス
以上詳述したように、本発明の文書編集装置よれば、単
色表示手段を用いて文書を構成する文字の印字色をわか
りやすく表示することができるという極めて優れた効果
を奏する。従って、容易に表示部を大型化することがで
きる上、多色印字機能と携帯性の両立を図ることも容易
である。
色表示手段を用いて文書を構成する文字の印字色をわか
りやすく表示することができるという極めて優れた効果
を奏する。従って、容易に表示部を大型化することがで
きる上、多色印字機能と携帯性の両立を図ることも容易
である。
第1図は本発明の基本的構成を例示するブロック図、第
2図は本発明一実施例としての文書編集装置の概略構成
を示す斜視図、第3図は同じくその電気系統を示すブロ
ック図、第4図は実施例における文字入力表示ルーチン
を示すフローチャート、第5図(A>ないしくF)は各
々表示例を示す説明図、である。 2・・・キーボード 3・・・液晶パネル4・・
・カラープリンタ 10・・・電子制御装置24・・・
印字色指定キー 40・・・リボンカートリッジ 41・・・インクリボン 43・・・サーマルヘッド4
4・・・印字用紙
2図は本発明一実施例としての文書編集装置の概略構成
を示す斜視図、第3図は同じくその電気系統を示すブロ
ック図、第4図は実施例における文字入力表示ルーチン
を示すフローチャート、第5図(A>ないしくF)は各
々表示例を示す説明図、である。 2・・・キーボード 3・・・液晶パネル4・・
・カラープリンタ 10・・・電子制御装置24・・・
印字色指定キー 40・・・リボンカートリッジ 41・・・インクリボン 43・・・サーマルヘッド4
4・・・印字用紙
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 入力・編集される文書を構成する文字列を単色で表示す
る単色表示手段を有し、該文書を印字する印字機能を備
えた文書編集装置であつて、前記表示された文字列の印
字色を指定する印字色指定手段と、 該指定された印字色を表わす符号または文字を、前記単
色表示手段に表示された前記文字列の少なくとも一方の
境界に表示する色境界表示手段とを備えたことを特徴と
する文書編集装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61256574A JPS63109070A (ja) | 1986-10-28 | 1986-10-28 | 文書編集装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61256574A JPS63109070A (ja) | 1986-10-28 | 1986-10-28 | 文書編集装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63109070A true JPS63109070A (ja) | 1988-05-13 |
Family
ID=17294529
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61256574A Pending JPS63109070A (ja) | 1986-10-28 | 1986-10-28 | 文書編集装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63109070A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03213367A (ja) * | 1990-01-19 | 1991-09-18 | Canon Inc | 印刷装置及びその制御方法 |
-
1986
- 1986-10-28 JP JP61256574A patent/JPS63109070A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03213367A (ja) * | 1990-01-19 | 1991-09-18 | Canon Inc | 印刷装置及びその制御方法 |
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