JPS63117589A - ビデオ信号処理回路 - Google Patents
ビデオ信号処理回路Info
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- JPS63117589A JPS63117589A JP61263164A JP26316486A JPS63117589A JP S63117589 A JPS63117589 A JP S63117589A JP 61263164 A JP61263164 A JP 61263164A JP 26316486 A JP26316486 A JP 26316486A JP S63117589 A JPS63117589 A JP S63117589A
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Landscapes
- Processing Of Color Television Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、カラービデオカメラにおける画質の改善を
期するようにしたビデオ信号処理回路に関するものであ
る。
期するようにしたビデオ信号処理回路に関するものであ
る。
第6図は従来のカラービデオカメラの信号処理回路の構
成例を示すブロック図である。この第6図において、■
は入力端子、2.3はローパスフィルタ、4は色信号分
離回路である。
成例を示すブロック図である。この第6図において、■
は入力端子、2.3はローパスフィルタ、4は色信号分
離回路である。
入力端子1には、撮像素子より光電変喚された電気信号
が人力されるようになっており、この電気信号はローパ
スフィルタ2、ガンマ補正回路9、輪郭補正回路15を
経て加算回路17に送出するようになっているとともに
、ローパスフィルタ3、ガンマ補正回路IOを経て、マ
トリクス回路13に人力するようになっている。
が人力されるようになっており、この電気信号はローパ
スフィルタ2、ガンマ補正回路9、輪郭補正回路15を
経て加算回路17に送出するようになっているとともに
、ローパスフィルタ3、ガンマ補正回路IOを経て、マ
トリクス回路13に人力するようになっている。
さらに、入力端子1の電気信号はローパスフィルタ5,
6、利得調整回路7,8、ガンマ補正回路11.12を
それぞれ経てマトリクス回路13に人力されるようにな
っている。
6、利得調整回路7,8、ガンマ補正回路11.12を
それぞれ経てマトリクス回路13に人力されるようにな
っている。
マトリクス回路13の出力は変調回路14に人力される
ようになっており、この変調回路14および加算回路1
7には、同期信号発生回路16の出力が入力されるよう
になっている。加算回路17の出力は出力端子18に導
出されるようになっている。
ようになっており、この変調回路14および加算回路1
7には、同期信号発生回路16の出力が入力されるよう
になっている。加算回路17の出力は出力端子18に導
出されるようになっている。
次に動作について説明する。盪像素子より光電変換され
た電気信号が入力端子lへ加えられる。
た電気信号が入力端子lへ加えられる。
家庭用のカラービデオカメラはコストなどの制約により
、通常の場合盪像素子は1個で構成されており、入力端
子1にはベースバンドの成分と色信号(または色差信号
)で変調された高周波成分が混合された形で入力される
。
、通常の場合盪像素子は1個で構成されており、入力端
子1にはベースバンドの成分と色信号(または色差信号
)で変調された高周波成分が混合された形で入力される
。
ローパスフィルタ2は前記変調された成分とそれ以上の
高周波成分をカットするローパスフィルタであり、この
ローパスフィルタ2で輝度信号成分Ywを分離する。
高周波成分をカットするローパスフィルタであり、この
ローパスフィルタ2で輝度信号成分Ywを分離する。
また、ローパスフィルタ3は狭帯域のローパスフィルタ
であり、色差信号R−Y、B−Yを構成するための輝度
信号YLを分離する。一般に、家庭用ビデオカメラの場
合500K)Iz〜I MHz程度に設定される。
であり、色差信号R−Y、B−Yを構成するための輝度
信号YLを分離する。一般に、家庭用ビデオカメラの場
合500K)Iz〜I MHz程度に設定される。
色信号分離回路4は色信号を分離する回路であり、前記
変調された成分より赤(R)信号と青(B)信号に分離
する。この色信号分離回路4で分離された赤信号と青信
号はそれぞれローパスフィルタ5.6 (ともにローパ
スフィルタ3と同一の周波数特性を存する)を経て利得
調整回路7゜8に入力される。
変調された成分より赤(R)信号と青(B)信号に分離
する。この色信号分離回路4で分離された赤信号と青信
号はそれぞれローパスフィルタ5.6 (ともにローパ
スフィルタ3と同一の周波数特性を存する)を経て利得
調整回路7゜8に入力される。
この利得調整回路7,8は無彩色の場合、色差信号R−
YとB−Yが零となるようにホワイトバランス調整がな
される。
YとB−Yが零となるようにホワイトバランス調整がな
される。
また、上記ローパスフィルタ2.3はそれぞれガンマ補
正回路9.10に送られ、また、利得調整回路7.8の
出力もそれぞれガンマ補正回路11゜12に送られる。
正回路9.10に送られ、また、利得調整回路7.8の
出力もそれぞれガンマ補正回路11゜12に送られる。
これらのガンマ補正回路9〜12はブラウン管のガンマ
特性を補正する回路である。
特性を補正する回路である。
ローパスフィルタ2で分離され、ガンマ補正回路9を通
した輝度信号Y。は輪郭補正回路にて画質補正がなされ
る。
した輝度信号Y。は輪郭補正回路にて画質補正がなされ
る。
また、色信号はガンマ補正回路10〜12でガンマ特性
補正された後、マトリクス回路13に通し色差信号R−
YとB−Yとなる。
補正された後、マトリクス回路13に通し色差信号R−
YとB−Yとなる。
この色差信号R−YとB−Yは変調回路14に送られる
。この変調回路14には同期信号発生回路16からの変
調用のサブキャリアカラーバースト信号が入力され、こ
のサブキャリアカラーバースト信号により変調回路14
は色差信号R−YとB−Yを変調して加算回路17に出
力する。
。この変調回路14には同期信号発生回路16からの変
調用のサブキャリアカラーバースト信号が入力され、こ
のサブキャリアカラーバースト信号により変調回路14
は色差信号R−YとB−Yを変調して加算回路17に出
力する。
同期信号発生回路16は水平垂直同期信号および上述の
サブキャリアカラーバースト信号などを発生し、この水
平、垂直同期信号とカラーバースト信号は加算回路17
に送られる。
サブキャリアカラーバースト信号などを発生し、この水
平、垂直同期信号とカラーバースト信号は加算回路17
に送られる。
これにより、加算回路17はこの水平、垂直同期信号、
カラーバースト信号、輪郭補正回路15から出力される
輝度信号、変調回路14の出力を混合して出力端子18
に出力する。
カラーバースト信号、輪郭補正回路15から出力される
輝度信号、変調回路14の出力を混合して出力端子18
に出力する。
以上が一般に用いられているカラービデオカメラの一例
である。また、テレビジョン方式の欠点であるが、ブラ
ウン管におけるガンマ特性が非直線であるのと、色信号
が狭帯域であるため、ブラウン管の発光出力は色が濃い
場合に高周波成分が少なくなり、ぼけて見えるという欠
点がある。
である。また、テレビジョン方式の欠点であるが、ブラ
ウン管におけるガンマ特性が非直線であるのと、色信号
が狭帯域であるため、ブラウン管の発光出力は色が濃い
場合に高周波成分が少なくなり、ぼけて見えるという欠
点がある。
これに関しては、NHK技研月報55.11“カラー照
明画像のぼけをとる〜高彩度画像の解像度向上の提案〜
″ (447頁〜482頁)などに詳しく述べられてい
る。改善方法として色差信号の高周波成分を輝度信号へ
加える提案もなされている。
明画像のぼけをとる〜高彩度画像の解像度向上の提案〜
″ (447頁〜482頁)などに詳しく述べられてい
る。改善方法として色差信号の高周波成分を輝度信号へ
加える提案もなされている。
この提案は放送用の3管方弐でなされており、赤(R)
、青(B)、緑(G)の信号がすべて広帯域であるため
良好な補正がなされる。
、青(B)、緑(G)の信号がすべて広帯域であるため
良好な補正がなされる。
しかし、家庭用のビデオカメラの場合、前述のように色
信号は狭帯域であり、高周波成分はなく適用はできない
。
信号は狭帯域であり、高周波成分はなく適用はできない
。
以上からも明らかなように、従来のビデオカメラにおい
ては、高彩度時に画像がぼけてみえるという欠点がある
。
ては、高彩度時に画像がぼけてみえるという欠点がある
。
この発明は、かかる問題点を解決するためになされたも
ので、高彩度画像においてぼけを軽減することができる
ビデオ信号処理回路を得ることを目的とする。
ので、高彩度画像においてぼけを軽減することができる
ビデオ信号処理回路を得ることを目的とする。
この発明に係るビデオ信号処理回路は、色差信号R−Y
、B−YあるいはG−Yから概色の濃さを検出する色濃
さ検出手段と、この色濃さ検出手段の出力により輝度信
号の高域成分の増幅度を可変する手段とを設けたもので
ある。
、B−YあるいはG−Yから概色の濃さを検出する色濃
さ検出手段と、この色濃さ検出手段の出力により輝度信
号の高域成分の増幅度を可変する手段とを設けたもので
ある。
この発明においては、色差信号R−Y、B−Yあるいは
G−Yより色の濃さを検出して輝度信号の高域成分の大
きさを制御することにより、画質補正を行う。
G−Yより色の濃さを検出して輝度信号の高域成分の大
きさを制御することにより、画質補正を行う。
以下この発明のビデオ信号処理回路の実施例について図
面に基づき説明する。第1図はその一実施例の構成を示
すブロック図である。この第1図において、第6図と同
一部分には同一符号を付して述べる。
面に基づき説明する。第1図はその一実施例の構成を示
すブロック図である。この第1図において、第6図と同
一部分には同一符号を付して述べる。
第1図では、第6図のマトリクス回路13以降の機能を
示す。マトリクス回路13および輪郭補正回路24の入
力側は第6図と同様である。
示す。マトリクス回路13および輪郭補正回路24の入
力側は第6図と同様である。
マトリクス回路13から出力される色差信号R−Y、B
−Yは変調回路14、クランプ回路21゜22に入力さ
れるようになっており、クランプ回路21.22の出力
は非加算混合回路23に入力されるようになっている。
−Yは変調回路14、クランプ回路21゜22に入力さ
れるようになっており、クランプ回路21.22の出力
は非加算混合回路23に入力されるようになっている。
この非加算混合回路23の出力は輪郭補正回路24に出
力するようになっており、輪郭補正回路24には、輝度
信号成分Ywが入力されるようになっている。
力するようになっており、輪郭補正回路24には、輝度
信号成分Ywが入力されるようになっている。
また、変調回路14、加算回路17に同期信号発生回路
16の出力を加えるようになっているとともに、変調回
路14の出力および輪郭補正回路24の出力も加算回路
17に加えるようになっており、これらの部分は第6図
と同様である。
16の出力を加えるようになっているとともに、変調回
路14の出力および輪郭補正回路24の出力も加算回路
17に加えるようになっており、これらの部分は第6図
と同様である。
次に、この発明の動作について説明する。マトリクス回
路13には狭帯域のR,B、YL倍信号人力され、色差
信号R−YとB−Yが出力される。
路13には狭帯域のR,B、YL倍信号人力され、色差
信号R−YとB−Yが出力される。
ここまでは従来例と同一の動作である。波形の一例を第
2図に示す。第2図(alは輝度信号Y、の波形である
。W(白) 、Ye(黄)、B(青)の順となった信号
であり、Ye とB部には高域周波数成分が含まれてい
るとする。
2図に示す。第2図(alは輝度信号Y、の波形である
。W(白) 、Ye(黄)、B(青)の順となった信号
であり、Ye とB部には高域周波数成分が含まれてい
るとする。
この輝度信号¥8は輪郭補正回路24へ入力される。マ
トリクス回路13の出力波形は第2回出)、第2図(C
1に示す。第2図(blは色差信号R−Yであり、第2
図(C1は色差信号B−Yの信号を示している。これら
の色差信号R−Y、B−Yは狭帯域であるため高域成分
はない。この色差信号R−Y。
トリクス回路13の出力波形は第2回出)、第2図(C
1に示す。第2図(blは色差信号R−Yであり、第2
図(C1は色差信号B−Yの信号を示している。これら
の色差信号R−Y、B−Yは狭帯域であるため高域成分
はない。この色差信号R−Y。
B−Yは変調回路14にて変調をかけられ搬送色信号と
なる。
なる。
また、色差信号R−Y、B−Yはそれぞれクランプ回路
21.22に人力され、クランプ回路21゜22でそれ
ぞれ色差信号R−Y、B−Yの負側をクリップして、非
加算混合回路23に加えると、この非加算混合回路23
の出力端には第2図(dlに示すように、第2図Cbl
、第2図(c+で示した色差信号R−Y、B−Yの負側
をクリップして加算された波形となる。
21.22に人力され、クランプ回路21゜22でそれ
ぞれ色差信号R−Y、B−Yの負側をクリップして、非
加算混合回路23に加えると、この非加算混合回路23
の出力端には第2図(dlに示すように、第2図Cbl
、第2図(c+で示した色差信号R−Y、B−Yの負側
をクリップして加算された波形となる。
この波形は輪郭補正回路24に加えられる。輪郭補正回
路24には輝度信号Y。が入力されており、この輝度信
号Y1.lは非加算混合回路23の出力で制御される。
路24には輝度信号Y。が入力されており、この輝度信
号Y1.lは非加算混合回路23の出力で制御される。
これにより、第2図(elに示すような波形が輪郭補正
回路24から出力され、加算回路17に加えられる。こ
の第2図+elと第2図(alの波形を比較しても明ら
かなように、輝度信号Yl、IにおけるB部の高周波成
分が大きくなっていることがわかる。
回路24から出力され、加算回路17に加えられる。こ
の第2図+elと第2図(alの波形を比較しても明ら
かなように、輝度信号Yl、IにおけるB部の高周波成
分が大きくなっていることがわかる。
このように、色信号成分が大きい場合に高周波成分を大
きくし画像のぼけを改善する。
きくし画像のぼけを改善する。
この部分をさらに詳しく説明する。第3図は輪郭補正回
路24の内部構成を示すブロック図である。この第3図
において、31.32はそれぞれバイパスフィルタ、ロ
ーパスフィルタであす、輝度信号1/Wが入力されるよ
うになっている。
路24の内部構成を示すブロック図である。この第3図
において、31.32はそれぞれバイパスフィルタ、ロ
ーパスフィルタであす、輝度信号1/Wが入力されるよ
うになっている。
このバイパスフィルタ31を通すことにより輝度信号1
/Wの低域成分が分離され、高域成分を芯抜き回路33
に加え、また、ローパスフィルタ32により輝度信号1
/Wの高域成分を分離して、低域成分を加算回路35に
加えている。
/Wの低域成分が分離され、高域成分を芯抜き回路33
に加え、また、ローパスフィルタ32により輝度信号1
/Wの高域成分を分離して、低域成分を加算回路35に
加えている。
上記の芯抜き回路33はバイパスフィルタ31の出力の
大面積部のノイズをカットしS/Nの向上を図り、可変
利得増幅回路34に出力する。この可変利得増幅回路3
4は第1図の非加算混合回路23の出力を受けて、色が
濃い場合に増幅度が大きく、薄い場合に増幅度が小さく
なる。第4図はこの可変利得増幅回路34の制御電圧と
利得の関係の特性を示す。
大面積部のノイズをカットしS/Nの向上を図り、可変
利得増幅回路34に出力する。この可変利得増幅回路3
4は第1図の非加算混合回路23の出力を受けて、色が
濃い場合に増幅度が大きく、薄い場合に増幅度が小さく
なる。第4図はこの可変利得増幅回路34の制御電圧と
利得の関係の特性を示す。
この可変利得制御回路34の出力とローパスフィルタ3
2の出力は加算回路35で加算されて第1図の加算回路
17に出力される。
2の出力は加算回路35で加算されて第1図の加算回路
17に出力される。
第5図はクランプ回路21.22と非加算混合回路23
の部分の具体的な回路図である。この第5図において、
入力端子41には色差信号R−Y(第3図(b))の波
形が人力される。
の部分の具体的な回路図である。この第5図において、
入力端子41には色差信号R−Y(第3図(b))の波
形が人力される。
また、入力端子42には色差信号B−Yの波形が入力さ
れる。さらに入力端子43にはクランプパルスが入力さ
れる。コンデンサ44.45とトランジスタ46.47
、抵抗R1,R2にてクランプ回路21.22を構成し
ている。
れる。さらに入力端子43にはクランプパルスが入力さ
れる。コンデンサ44.45とトランジスタ46.47
、抵抗R1,R2にてクランプ回路21.22を構成し
ている。
すなわち、色差信号R−Yはコンデンサ44を通してト
ランジスタ46のコレクタに加えられ、トランジスタ4
6のベースには、抵抗R1を通してクランプパルスが入
力され、トランジスタ46のエミッタは抵抗48と49
との接続点P1に接続され、かくして、クランプ回路2
1を構成している。
ランジスタ46のコレクタに加えられ、トランジスタ4
6のベースには、抵抗R1を通してクランプパルスが入
力され、トランジスタ46のエミッタは抵抗48と49
との接続点P1に接続され、かくして、クランプ回路2
1を構成している。
同様にして、色差信号B−Yはトランジスタ47のコレ
クタに加えられ、トランジスタ47のベースに抵抗R2
を通してクランプパルスが加えられ、そのエミッタは接
続点P1に接続され、かつコンデンサ50を介してアー
スされており、かくして、クランプ回路22を構成して
いる。
クタに加えられ、トランジスタ47のベースに抵抗R2
を通してクランプパルスが加えられ、そのエミッタは接
続点P1に接続され、かつコンデンサ50を介してアー
スされており、かくして、クランプ回路22を構成して
いる。
抵抗48と49は電源端子55とアース間に直列に接続
されており、この抵抗48.49とコンデンサ50とに
より、クランプ電位を決定している。
されており、この抵抗48.49とコンデンサ50とに
より、クランプ電位を決定している。
一方、トランジスタ51〜53は非加算混合回路23の
主体をなすものであり、トランジスタ51゜52のベー
スにはそれぞれ色差信号R−Y、B−゛?が加えられ、
トランジスタ53のベースには接続点Plよりクランプ
基準電位が加えられ、トランジスタ51〜53のエミッ
タは共通にしてトランジスタ54のベースに接続され、
色差信号R−Y、B−7、クランプ基準電位の三つのう
ちの一番電位の高い部分をトランジスタ54のベースに
出力するようにしている。これらの波形は第2図tb+
〜第2図fdlに示すとおりである。
主体をなすものであり、トランジスタ51゜52のベー
スにはそれぞれ色差信号R−Y、B−゛?が加えられ、
トランジスタ53のベースには接続点Plよりクランプ
基準電位が加えられ、トランジスタ51〜53のエミッ
タは共通にしてトランジスタ54のベースに接続され、
色差信号R−Y、B−7、クランプ基準電位の三つのう
ちの一番電位の高い部分をトランジスタ54のベースに
出力するようにしている。これらの波形は第2図tb+
〜第2図fdlに示すとおりである。
トランジスタ51〜53のエミッタは抵抗R3を介して
アースされている。トランジスタ51〜53のコレクタ
は電源端子55に接続されている。
アースされている。トランジスタ51〜53のコレクタ
は電源端子55に接続されている。
トランジスタ54はエミッタフォロアであり、トランジ
スタ51〜53のベース・エミッタ電位■、の温度補償
をも兼ねている。このトランジスタ54のコレクタはア
ースされ、エミッタは抵抗R4を介して電源端子55に
接続されているとともに、出力端子56に接続されてい
る。
スタ51〜53のベース・エミッタ電位■、の温度補償
をも兼ねている。このトランジスタ54のコレクタはア
ースされ、エミッタは抵抗R4を介して電源端子55に
接続されているとともに、出力端子56に接続されてい
る。
この出力端子56より出力される信号が第3図の可変利
得増幅回路34の制御信号となっている。
得増幅回路34の制御信号となっている。
このように負側をりIJ、ンプすることにより低輝度で
高彩度の場合制御電圧は大きくなり、画像のボケを軽減
することができる。
高彩度の場合制御電圧は大きくなり、画像のボケを軽減
することができる。
以上、色差信号R−Y、B−Yの負側をクリップして制
御信号とする例について説明したが、色差信号G−Yを
用いてもよく、負側についても適当に利得を設定し用い
てもよい。
御信号とする例について説明したが、色差信号G−Yを
用いてもよく、負側についても適当に利得を設定し用い
てもよい。
この発明は以上説明したとおり、色差信号R−Y、B−
YあるいはG−Yから概色の儂さを検出して輝度信号の
高域成分の大きさを制御するようにしたので、簡単な回
路でテレビジョン方式の欠点である高彩度時の画像ボケ
を軽減することができ、画質が改善される。
YあるいはG−Yから概色の儂さを検出して輝度信号の
高域成分の大きさを制御するようにしたので、簡単な回
路でテレビジョン方式の欠点である高彩度時の画像ボケ
を軽減することができ、画質が改善される。
第1図はこの発明のビデオ信号処理回路の一実施例のブ
ロック図、第2図は同上ビデオ信号処理回路の動作を説
明するための各部の信号波形図、第3図は同上ビデオ信
号処理回路における輪郭補正回路の内部構成を示すブロ
ック図、第4図は同上輪郭補正回路における可変利得増
幅回路の制御電圧対利得の関係を示す特性図、第5図は
同上ビデオ信号処理回路におけるクランプ回路および非
加算混合回路の部分の具体的な回路構成を示す回路図、
第6図は従来のビデオ信号処理回路のブロック図である
。 13・・・マトリクス回路、14・・・変調回路、16
・・・同期信号発生回路、17・・・加算回路、21.
22・・・クランプ回路、23・・・非加算混合回路、
24・・・輪郭補正回路。 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す。 代理人 大 岩 増 1 第 2 図 WYe B 第3凶 づ4 35:加算口iを 第4図 缶リラsr二≧ユ1石E− 手続補正書(自発) 1、事件の表示 特願昭61−263164号2、
発明の名称 ビデオ信号処理回路 3、補正をする者 代表者志岐守哉 \こ]1.・・・ ′ 5、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄 6、 補正の内容 (1) 明細書11頁3行のr /WJ’trYwJ
と訂正する。 (2)同11貞5行の「1/wの低域成分J i r
YWの高域成分」と訂正する。 (3) 同11頁7行の「1席の高域成分」をrY。 の低域成分」と訂正する。
ロック図、第2図は同上ビデオ信号処理回路の動作を説
明するための各部の信号波形図、第3図は同上ビデオ信
号処理回路における輪郭補正回路の内部構成を示すブロ
ック図、第4図は同上輪郭補正回路における可変利得増
幅回路の制御電圧対利得の関係を示す特性図、第5図は
同上ビデオ信号処理回路におけるクランプ回路および非
加算混合回路の部分の具体的な回路構成を示す回路図、
第6図は従来のビデオ信号処理回路のブロック図である
。 13・・・マトリクス回路、14・・・変調回路、16
・・・同期信号発生回路、17・・・加算回路、21.
22・・・クランプ回路、23・・・非加算混合回路、
24・・・輪郭補正回路。 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す。 代理人 大 岩 増 1 第 2 図 WYe B 第3凶 づ4 35:加算口iを 第4図 缶リラsr二≧ユ1石E− 手続補正書(自発) 1、事件の表示 特願昭61−263164号2、
発明の名称 ビデオ信号処理回路 3、補正をする者 代表者志岐守哉 \こ]1.・・・ ′ 5、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄 6、 補正の内容 (1) 明細書11頁3行のr /WJ’trYwJ
と訂正する。 (2)同11貞5行の「1/wの低域成分J i r
YWの高域成分」と訂正する。 (3) 同11頁7行の「1席の高域成分」をrY。 の低域成分」と訂正する。
Claims (4)
- (1)狭帯域の色差信号R−Y、B−YあるいはG−Y
にて概色の濃さを検出する色の濃さ検出手段と、輝度信
号の高域成分の増幅度を可変する可変利得増幅器を有し
上記色の濃さ検出手段の出力により色が濃い場合にこの
可変利得増幅器の利得が大きくなるように制御しかつ色
が薄い場合には可変利得増幅器の利得が小さくなるよう
に作動する輪郭補正手段とを備えてなることを特徴とす
るビデオ信号処理回路。 - (2)色の濃さ検出手段力が色差信号R−Y、B−Y、
G−Yのいずれか一つ以上を用いて正または負側をクリ
ップするクリップ回路で構成されたことを特徴とする特
許請求の範囲第1項記載のビデオ信号処理回路。 - (3)色の濃さ検出手段が色差信号R−Y、B−Y、G
−Yのいずれか一つ以上を全波整流することにより構成
されたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のビ
デオ信号処理回路。 - (4)色の濃さ検出手段が複数の色差信号を非加算混合
回路にてクリップすることを特徴とする特許請求の範囲
第1項記載のビデオ信号処理回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61263164A JPS63117589A (ja) | 1986-11-05 | 1986-11-05 | ビデオ信号処理回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61263164A JPS63117589A (ja) | 1986-11-05 | 1986-11-05 | ビデオ信号処理回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63117589A true JPS63117589A (ja) | 1988-05-21 |
Family
ID=17385667
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61263164A Pending JPS63117589A (ja) | 1986-11-05 | 1986-11-05 | ビデオ信号処理回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63117589A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04114588A (ja) * | 1990-09-05 | 1992-04-15 | Hitachi Ltd | 撮像装置 |
WO2002100093A1 (fr) * | 2001-05-31 | 2002-12-12 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Appareil et procede de traitement d'image |
-
1986
- 1986-11-05 JP JP61263164A patent/JPS63117589A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04114588A (ja) * | 1990-09-05 | 1992-04-15 | Hitachi Ltd | 撮像装置 |
WO2002100093A1 (fr) * | 2001-05-31 | 2002-12-12 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Appareil et procede de traitement d'image |
US7199840B2 (en) | 2001-05-31 | 2007-04-03 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Dynamic gray scale range adjustment apparatus and method |
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