JPS63114497A - 遠隔制御のデ−タ通信方式 - Google Patents
遠隔制御のデ−タ通信方式Info
- Publication number
- JPS63114497A JPS63114497A JP26006986A JP26006986A JPS63114497A JP S63114497 A JPS63114497 A JP S63114497A JP 26006986 A JP26006986 A JP 26006986A JP 26006986 A JP26006986 A JP 26006986A JP S63114497 A JPS63114497 A JP S63114497A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、遠隔地にデータを伝送するデータ通信方式
に係り、更に詳しくはA V M (Automati
c Vehicle Monitoring)システム
において、移動局の発する信号を受信した基地局がその
信号を遠隔地に回線を介して伝送する遠隔制御のデータ
通信方式に関するものである。
に係り、更に詳しくはA V M (Automati
c Vehicle Monitoring)システム
において、移動局の発する信号を受信した基地局がその
信号を遠隔地に回線を介して伝送する遠隔制御のデータ
通信方式に関するものである。
[従来例]
AVMシステムは、第2図に示すように基地局1と複数
の移動局2との間でそれぞれの無線機1a、2aにより
音声/データの通信を行い、基地局1で受信したデータ
を信号処理装置1bで処理し、移動局2の状況をリアル
タイムに把握する。
の移動局2との間でそれぞれの無線機1a、2aにより
音声/データの通信を行い、基地局1で受信したデータ
を信号処理装置1bで処理し、移動局2の状況をリアル
タイムに把握する。
この信号処理装置1bが基地局1内にある場合、無線機
1aで受信した音声/データ信号を直接その信号処理装
置1bに入力することができる。
1aで受信した音声/データ信号を直接その信号処理装
置1bに入力することができる。
しかし、その信号処理装置1bを有する中央管制局が基
地局1より離れて位置している場合、基地局1とその信
号処理装置1bとを例えば回線で接続する必要がある。
地局1より離れて位置している場合、基地局1とその信
号処理装置1bとを例えば回線で接続する必要がある。
ところが、基地局1の無線機1aのスピーカ出力をその
まま回線に接続して、受信した音声/データ信号を受信
側の復調回路に入力するにあたっては、この無線機1a
内のノイズ・スケルチ回路又はCT CS S (Co
ntinue ToneControl System
)回路の制御時間を考慮しないと、受信した音声/デー
タ信号の先頭部が伝送されない場合がある。特にCTC
8S回路である場合には、無線通信に低周波トーンを使
用しているため。
まま回線に接続して、受信した音声/データ信号を受信
側の復調回路に入力するにあたっては、この無線機1a
内のノイズ・スケルチ回路又はCT CS S (Co
ntinue ToneControl System
)回路の制御時間を考慮しないと、受信した音声/デー
タ信号の先頭部が伝送されない場合がある。特にCTC
8S回路である場合には、無線通信に低周波トーンを使
用しているため。
デコード時間(制御時間)が長く、シかもこれはCTC
8S回路を構成する素子等によってもバラツキを生じる
。
8S回路を構成する素子等によってもバラツキを生じる
。
そこで、受信した音声/データ信号を回線で遠隔地に伝
送する場合、受信した音声/データ信号の先頭に上記制
御時間に相当するビット同期信号を付加するようにして
いた。
送する場合、受信した音声/データ信号の先頭に上記制
御時間に相当するビット同期信号を付加するようにして
いた。
[発明が解決しようとする問題点]
しかしながら、上記のように回線を介して伝送する場合
、音声/データ信号の先頭に余分なビット同期信号を付
加していたため、伝送のデータ長が増加し、電話回線の
使用を長くするだけなく、データの収集にその分時間が
係つぞしまい、データ収集効率を低下させるという問題
点があった。
、音声/データ信号の先頭に余分なビット同期信号を付
加していたため、伝送のデータ長が増加し、電話回線の
使用を長くするだけなく、データの収集にその分時間が
係つぞしまい、データ収集効率を低下させるという問題
点があった。
特に、上記AVMシステムにおいて、複数の移動局2か
らのデータ収集にポーリング方式を用いている場合、1
データ長がそのデータ収集時間に大きく影響し、しかも
移動局2の数が多いほどその影響が極めて大きくなると
いう問題点があった。
らのデータ収集にポーリング方式を用いている場合、1
データ長がそのデータ収集時間に大きく影響し、しかも
移動局2の数が多いほどその影響が極めて大きくなると
いう問題点があった。
この発明は上記問題点に鑑みなされたものであり、その
目的は中継基地局で受信した移動局からの音声/データ
信号をその中継基地局より離れて位置している中央管制
局に高効率で伝送することができる遠隔制御のデータ通
信方式を提供することにある。
目的は中継基地局で受信した移動局からの音声/データ
信号をその中継基地局より離れて位置している中央管制
局に高効率で伝送することができる遠隔制御のデータ通
信方式を提供することにある。
[問題点を解決するための手段]
この目的を達成するために、この発明の遠隔制御のデー
タ通信方式は、中継基地局の無線機で受信した移動局か
らの音声/データ信号を該中継基地局より離れた中央管
制局に伝送する遠隔制御のデータ通信制御方式であって
、前記伝送する音声/データ信号は前記中継基地局の無
線機のスケルチ制御を受ける前の信号であり、該信号お
よび前記無線機におけるキャリア検出信号を通信用トラ
ンスを介して回線で前記中央管制局に伝送するようにし
たものである。
タ通信方式は、中継基地局の無線機で受信した移動局か
らの音声/データ信号を該中継基地局より離れた中央管
制局に伝送する遠隔制御のデータ通信制御方式であって
、前記伝送する音声/データ信号は前記中継基地局の無
線機のスケルチ制御を受ける前の信号であり、該信号お
よび前記無線機におけるキャリア検出信号を通信用トラ
ンスを介して回線で前記中央管制局に伝送するようにし
たものである。
[実施例コ
以下、この発明の実施例を第1図に基づいて説明する。
なお、図中、第2図と同一部分には同一符号を付し、重
複説明を省略する。
複説明を省略する。
第1図において、3は中継基地局1に設けられた主制御
器であり、この主制御器3には無線機1aにおいて受信
された音声/データ信号でスケルチ制御を受ける前の信
号を入力する送信用通信トランス3aと、キャリア検出
信号(トーン検出信号)が入力される電流可変回路3b
とが設けられている。なお、この無線機1a’から主制
御器3に出力される信号はディスクリートな出力である
。
器であり、この主制御器3には無線機1aにおいて受信
された音声/データ信号でスケルチ制御を受ける前の信
号を入力する送信用通信トランス3aと、キャリア検出
信号(トーン検出信号)が入力される電流可変回路3b
とが設けられている。なお、この無線機1a’から主制
御器3に出力される信号はディスクリートな出力である
。
この音声/データ信号は送信用通信トランス3aを介し
て電流可変回路3bにより電流が可変され。
て電流可変回路3bにより電流が可変され。
回線例えばNTT (日本電信電話株式会社)の電話回
線4,5を介して伝送される。このとき、音声/データ
信号の伝送回線の電流可変でキャリア検出信号が伝送さ
れる。
線4,5を介して伝送される。このとき、音声/データ
信号の伝送回線の電流可変でキャリア検出信号が伝送さ
れる。
一方、中継基地局1から離れた位置にある中央管制局6
側には副制御器7が設けられている。この副制御器7に
は電話回線4,5を介して伝送された信号を受ける受信
用通信トランス7a、電話回線4,5の電流可変をもっ
てキャリア検出信号を検出する電流検出回路7bおよび
伝送された音声/データ信号をそのキャリア検出信号で
スピーカ装置8に出力する切替器7Cが設けられている
。
側には副制御器7が設けられている。この副制御器7に
は電話回線4,5を介して伝送された信号を受ける受信
用通信トランス7a、電話回線4,5の電流可変をもっ
てキャリア検出信号を検出する電流検出回路7bおよび
伝送された音声/データ信号をそのキャリア検出信号で
スピーカ装置8に出力する切替器7Cが設けられている
。
また、中央管制局6側には変調されている音声/データ
信号を復調するデータ復調回路9およびこの復調された
音声/データ信号のデータを従来同様に処理する信号処
理装置10が設けられている。
信号を復調するデータ復調回路9およびこの復調された
音声/データ信号のデータを従来同様に処理する信号処
理装置10が設けられている。
次に、上記構成による遠隔制御のデータ通信方式を説明
する。
する。
まず、中継基地局1の無線機1aが移動局2の無線機2
aから発せられた音声/データの電波を受信すると、主
制御器3を介して電話回線4,5には受信された音声/
データ信号でスケルチ制御を受ける前の信号がビット同
期信号等の付加なしに伝送される。即ち、伝送される音
声/データ信号は移動局1から発せられた情報だけであ
る。従って、電話回線4,5の使用時間は最小で済むこ
とになる。この伝送された音声/データ信号は中央管制
局6の副制御器7を介してデータ復調回路9で復調され
、信号処理装置10で移動局2のデータとして収集され
る。また、伝送された音声/データ信号のうち音声信号
が切替器7cを介してスピーカ装置8で音声に変換され
る。
aから発せられた音声/データの電波を受信すると、主
制御器3を介して電話回線4,5には受信された音声/
データ信号でスケルチ制御を受ける前の信号がビット同
期信号等の付加なしに伝送される。即ち、伝送される音
声/データ信号は移動局1から発せられた情報だけであ
る。従って、電話回線4,5の使用時間は最小で済むこ
とになる。この伝送された音声/データ信号は中央管制
局6の副制御器7を介してデータ復調回路9で復調され
、信号処理装置10で移動局2のデータとして収集され
る。また、伝送された音声/データ信号のうち音声信号
が切替器7cを介してスピーカ装置8で音声に変換され
る。
また、この通信方式は、信号処理装置10で複数の移動
J:I2からのデータをポーリング方式で収集処理する
場合、1データ長が従来より短くなっており、電話回線
4,5の伝送時間を短くし、処理効率を高くする。特に
、これは移動局2が多いほど収集効率が高まる。
J:I2からのデータをポーリング方式で収集処理する
場合、1データ長が従来より短くなっており、電話回線
4,5の伝送時間を短くし、処理効率を高くする。特に
、これは移動局2が多いほど収集効率が高まる。
[発明の効果コ
以上説明したように、この発明の遠隔制御の通信方式に
よれば、移動局から発せられた音声/データ信号を無線
機で受信して中継基地局より遠隔地に回線で伝送する場
合、回線に伝送する信号には受信した音声/データ信号
でスケルチ制御を受ける前のものを用いるようにしたの
で、伝送するデータの先頭部にスケルチ制御時間に相当
するビット同期信号を付加する必要がなく、電話回線の
使用時間を抑えると共に、移動局からのデータ等の収集
効率を高めることができる。特に、これは、移動局から
のデータ収集をポーリング方式で行う場合に、移動局の
数が多いほど効果的である。
よれば、移動局から発せられた音声/データ信号を無線
機で受信して中継基地局より遠隔地に回線で伝送する場
合、回線に伝送する信号には受信した音声/データ信号
でスケルチ制御を受ける前のものを用いるようにしたの
で、伝送するデータの先頭部にスケルチ制御時間に相当
するビット同期信号を付加する必要がなく、電話回線の
使用時間を抑えると共に、移動局からのデータ等の収集
効率を高めることができる。特に、これは、移動局から
のデータ収集をポーリング方式で行う場合に、移動局の
数が多いほど効果的である。
第1図はこの発明の遠隔制御のデータ通信方式の一実施
例を説明するための図である。第2図は従来のAVMシ
ステムを説明するための図である。 図中、1は中継基地局、la、2aは無線機、2は移動
局、3は主制御器、3aは送信用通信トランス、3bは
電流可変回路、4,5は回線、6は中央管制局、7は副
制御器、7aは受信用通信トランス、7bは電流検出回
路、7cは切替器、10は信号処理装置である。 特許出願人 株式会社 富士通ゼネラル代理人 弁理
士 大 原 拓 也 第2 図
例を説明するための図である。第2図は従来のAVMシ
ステムを説明するための図である。 図中、1は中継基地局、la、2aは無線機、2は移動
局、3は主制御器、3aは送信用通信トランス、3bは
電流可変回路、4,5は回線、6は中央管制局、7は副
制御器、7aは受信用通信トランス、7bは電流検出回
路、7cは切替器、10は信号処理装置である。 特許出願人 株式会社 富士通ゼネラル代理人 弁理
士 大 原 拓 也 第2 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 中継基地局の無線機で受信した移動局からの音声/デー
タ信号を該中継基地局より離れた中央管制局に伝送する
遠隔制御のデータ通信方式であって、 前記伝送する音声/データ信号は前記中継基地局の無線
機のスケルチ制御を受ける前の信号であり、該信号およ
び前記無線機におけるキャリア検出信号を通信用トラン
スを介して回線で前記中央管制局に伝送するようにした
ことを特徴とする遠隔制御のデータ通信方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26006986A JPS63114497A (ja) | 1986-10-31 | 1986-10-31 | 遠隔制御のデ−タ通信方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26006986A JPS63114497A (ja) | 1986-10-31 | 1986-10-31 | 遠隔制御のデ−タ通信方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63114497A true JPS63114497A (ja) | 1988-05-19 |
Family
ID=17342874
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26006986A Pending JPS63114497A (ja) | 1986-10-31 | 1986-10-31 | 遠隔制御のデ−タ通信方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63114497A (ja) |
-
1986
- 1986-10-31 JP JP26006986A patent/JPS63114497A/ja active Pending
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