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JPS63113149A - エンジンのアイドル回転数制御装置 - Google Patents

エンジンのアイドル回転数制御装置

Info

Publication number
JPS63113149A
JPS63113149A JP25982486A JP25982486A JPS63113149A JP S63113149 A JPS63113149 A JP S63113149A JP 25982486 A JP25982486 A JP 25982486A JP 25982486 A JP25982486 A JP 25982486A JP S63113149 A JPS63113149 A JP S63113149A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
fuel ratio
engine
fuel
speed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP25982486A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2519694B2 (ja
Inventor
Tatsuhiro Kihara
木原 龍博
Kazutomo Sasaki
佐々木 一智
Tomotoshi Morishige
智年 森重
Yoshiyuki Misono
三薗 義幸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mazda Motor Corp filed Critical Mazda Motor Corp
Priority to JP61259824A priority Critical patent/JP2519694B2/ja
Publication of JPS63113149A publication Critical patent/JPS63113149A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2519694B2 publication Critical patent/JP2519694B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、エンジンの運転状態が所定の条件を満たすア
イドリング状態にあるとき、燃焼に供される混合気の空
燃比を、理論空燃比近傍より希薄(リーン)側に移行さ
せる制御を行うとともに、エンジン回転数を目標アイド
ル回転数に収束させる制御を行うようにされたエンジン
のアイドル回転数制御装置に関する。
(従来の技術) 従来より、車両に搭載されるエンジンにおける吸気制御
に関する技術の一つとして、例えば、エンジンのアイド
リング時における実際の回転数を所定回転数(目標アイ
ドル回転数)に維持すべく、吸気通路におけるスロット
ル弁の上流側部分と下流側部分とを連通させるバイパス
通路を設けるとともに、このバイパス通路に流量調整弁
を介装肱スロットル弁が全閉状B(アイドリング開度状
B)にあるとき、流量調整弁の開弁作動量(流量調整弁
の開度あるいは単位期間光たりの開弁期間等)を変化さ
せて吸入空気の、量を制御する、所謂、アイドル回転数
制御を行うことが知られている。
斯かるアイドル回転数制御が行われるエンジンにおいて
は、通常、その運転状態がアイドリング状態にあるとき
、例えば、スロットル弁が全閉状態にあり、かつ、エン
ジン回転数が所定回転数以下にあるとき、実際のエンジ
ン回転数を目標アイドル回転数に収束させるべく、実際
のエンジン回転数と目標アイドル回転数との差に基づい
て流量調整弁の開弁作動量、従って、吸入空気量をフィ
ードバック制御するようにされる。
一方、エンジンがアイドリング状態にあるとき、燃費の
向上を図るべく、燃焼に供される混合気の空燃比を理論
空燃比近傍よりリーン側のものとし、エンジンが他の運
転状態にあるとi、要求されるエンジン出力を得るべく
、空燃比を理論空燃比近傍もしくは理論空燃比近傍より
リッチ側のものとすることが要望される場合がある。
ところが、従来、汎用されている空燃比センサは、その
出力特性が理論空燃比近傍で変化するようにされている
ので、空燃比センサから得られる検出出力に基づくフィ
ードバック制御によっては空燃比を理論空燃比近傍より
リーン側、もしくは、リッチ側に移行させて維持するこ
とができない。
このため、従来のエンジンにおいては、空燃比を理論空
燃比近傍よりリーン側もしくはリッチ側に移行させて維
持するにあたり、吸入空気量や吸気負圧であられされる
エンジン負荷とエンジン回転数とに基づいて基本燃料供
給量を算出し、この算出された基本燃料供給量に補正を
加えて得た最終燃料噴射量を用いるようにして、空燃比
のオープンループ制御を行うものとされている。
しかしながら、このように基本燃料供給量を算出して空
燃比をオープンループ制御するようにしたエンジンの空
燃比制御装置では、エンジンの特性の経年変化や運転環
境の変化等の影響を受けて制御が不安定になる、あるい
は、制御精度が低下するという問題があり、常時所望の
空燃比を得ることが困難となってしまう。このため、例
えば、特開昭57−105530号公報にも示されてい
る如く、エンジンの運転状態が所定の条件を満たすとき
、空燃比センサから得られる検出出力に基づいて、空燃
比を理論空燃比近傍のものとなすべく、燃料供給量のフ
ィードバック制御を行い、このフィードバック制御時に
おいて燃料噴射量の過不足を補正するフィードバック補
正量を求める学習を行って、空燃比をオープンループ制
御する際には、学習によって求めた学習値を用いて燃料
噴射量を補正するようにし、エンジンの経年変化等を吸
収したうえで空燃比を理論空燃比近傍とは異なる目標空
燃比に維持すべく制御する方法が提案されている。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、上述の如くの空燃比制御が行われるエン
ジンにおいて、その運転状態がアイドリング状態にある
とき、空燃比を理論空燃比、もしくは、それよりリッチ
側のものから理論空燃比よりリーン側のものに移行させ
る制御が行われるとともに、エンジン回転数を前述の如
(に目標アイドル回転数に収束させる制御が行われるよ
うにされた場合には、以下に述べる如くの問題を生じる
戊がある。
即ち、エンジンの運転状態がアイドリング状態にあると
き、空燃比が理論空燃比、もしくは、それよりリッチ側
のものから理論空燃比よりリーン側のものに移行させる
ようにする場合には、通常、アイドリング状態における
空燃比として、窒素酸化物(NOx)が発生し易い空燃
比15〜17は使用されず、空燃比17以上の極めてリ
ーン側のものが使用されるので、リーン側のものに移行
せしめられたときには、空燃比が急激に変化し、そのた
め、エンジンの出力が急激に低下するので、斯かる移行
直後にはエンジン回転数が目標アイドル回転数から大幅
にずれてしまい、エンジンストール等をまねき易くなっ
てしまうのである。
斯かる点に鑑み、本発明は、エンジンがアイドリング状
態に移行せしめられたとき、もしくは、アイドリング状
態に移行せしめられた後、所定時間が経過したとき、空
燃比を理論空燃比よりリ−ン側のものとすべく、燃料供
給量を補正するようになされるとともに、エンジンの運
転状態がアイドリング状態にあるときには、エンジン回
転数を目標アイドル回転数に収束させる制御を行うよう
になされ、しかも、空燃比が理論空燃比よりリーン側の
ものに移行せしめられた直後に、エンジン回転数が目標
回転数から大幅にずれることがないようにされたエンジ
ンのアイドル回転数制御装置を提供することを目的とす
る。
(問題点を解決するための手段) 上述の如くの目的を達成すべく、本発明に係るエンジン
のアイドル回転数制御装置は、第1図にその基本構成が
示される如く、エンジンの運転状態が、燃焼に供される
混合気の空燃比が理論空燃比もしくは理論空燃比よりリ
ッチ側のものとされた状態からアイドリング状態に移行
せしめられたとき、もしくは、アイドリング状態に移行
せしめられた後所定時間が経過したとき、混合気の空燃
比を理論空燃比よりリーン側のものとすべく燃料供給量
を変更する空燃比変更手段と、エンジンの運転状態がア
イドリング状態にあるとき、エンジン回転数を目標アイ
ドル回転数に収束させる制御を行うアイドル回転数制御
手段と、このアイドル回転数制御手段の制御量を補正す
る制御量補正手段とを備え、制御量補正手段が、エンジ
ンの運転状態がアイドリング状態とされ、かつ、混合気
の空燃比が理論空燃比よりリーン側のものに移行せしめ
られるとき、エンジン回転数を上昇させるべく、アイド
ル回転数制御手段に、その制?lll1tの補正を行わ
せるようにされる。
(作 用) 上述の如くの構成とされた本発明に係るエンジンのアイ
ドル回転数制御装置においては、エンジンの運転状態が
アイドリング状態とされて、空燃比が理論空燃比よりリ
ーン側の値に移行せしめられるとき、制御量補正手段が
、エンジン回転数を上昇させるべく、アイドル回転数制
御手段に、その制御量の補正を行わせるようにされるの
で、空燃比が理論空燃比よりリーン側の値に移行せしめ
られた直後における、エンジン回転数の急激な低下が緩
和され、これにより、エンジン回転数が目標アイドル回
転数から大幅にずれてしまうことが効果的に防止される
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第2図は、本発明に係るエンジンのアイドル回転数制御
装置の一例を、それが適用されたエンジンと共に示す。
第2図において、エンジン本体10の燃焼室14にエア
クリーナ11からの吸入空気を導く吸気通路12には、
アクセルペダルに連動するスロットル弁16が配されて
いる。このスロットル弁16の開度がスロットル開度セ
ンサ18により検出され、スロットル開度センサ18か
らスロットル弁16の開度に応じた検出信号Stが得ら
れて、それが、後に詳述するコントロールユニット10
0に供給される。
吸気通路12におけるスロットル弁16に配された部分
より上流側には、吸入空気を検出するエアフローメータ
20が配されており、このエアフローメータ20から、
検出された吸入空気量に応じた検出信号Saがコントロ
ールユニット100に供給される。また、吸気通路12
におけるスロットル弁16が配された部分より下流側に
は、比較的大なる容積を有するサージタンク22が設け
られており、このサージタンク22よりさらに下流側に
は、燃料噴射弁25が臨設されている。燃料噴射弁25
は、電子制御されるものとなされていて、コントロール
ユニット100から供給される噴射パルス信号Pcのパ
ルス幅(デユーティ)に応じて開弁作動し、燃料供給系
から調圧されて圧送される燃料を、燃焼室14に対する
吸気ボート部に向けて所定のタイミング、例えば、エン
ジンの回転に同期して間歇的に噴射し、燃焼室14内で
の燃焼に供される混合気を作る。混合気は燃焼室14に
吸気弁27を介して供給され、点火プラグ28により点
火されて燃焼される。そして、燃焼室14において混合
気が燃焼されて生成される排気ガスは、排気弁29を介
して排気通路26に排出される。
吸気通路12におけるスロットル弁16とエアフローメ
ータ20との間の部分には、スロットル弁16を側路す
るバイパス通路15の始端部が連結され、バイパス通路
15の終端部は、吸気通路12におけるスロットル弁1
6より下流側部分に設けられたサージタンク22に連結
されている。
バイパス通路15には、流量調整弁19が介装されてお
り、流量調整弁19は、コントロールユニッ)100か
ら供給される開弁作動パルス信号Cqのパルス幅(デユ
ーティ)に応じてバイパス通路15を開閉し、それによ
って燃焼室14内に吸入される吸入空気量を調整するよ
うにされている。
また、エンジン本体10におけるピストン31の往復運
動を回転運動に変化するクランク機構33に関連して、
エンジン回転数を検出する回転数センサ30が配されて
おり、この回転数センサ30から、エンジン回転数に応
じた検出信号Snがコントロールユニット100に供給
される。
コントロールユニット100には、上述の検出信号Sa
、Sn及びStに加えて、排気通路26に配された、理
論空燃比近傍での出力特性が変化するOtセンサ35か
ら得られる検出信号Soが供給され、さらに、エンジン
本体10に設けられた水温センサ(図示省略)から得ら
れるエンジンの冷却水温に応じた検出信号やエンジンに
加わる空調機等の外部負荷の作動状態をあられす検出信
号等から成る、エンジンの制御に必要な他の検出信号群
Sxも供給される。コントロールユニット100は、上
述した各種の検出信号及び検出信号群に基づいて、燃料
噴射弁25における燃料噴射量の制御、即ち、燃焼室1
4において燃焼に供される混合気の空燃比の制御を行う
ここで、本例においては、エンジンの運転状態に応じて
区分される複数の領域について夫々予め目標空燃比が設
定されている。
即ち、エンジンの運転状態が、例えば、高負荷もしくは
高回転状態とされる領域(以下、この領域をR領域と呼
ぶ)にあるときには、目標空燃比が理論空燃比よりリッ
チ側の値(約13)とされる空燃比(以下、リッチ空燃
比と呼ぶ)に、また、アイドリング状態を除く、低負荷
及び低回転状態とされる領域(以下、この領域をL領域
と呼ぶ)にあるときには、目標空燃比が理論空燃比より
リーン側の値(約18)とされる空燃比(以下、リーン
空燃比と呼ぶ)に、さらに、低負荷及び低回転状態にあ
っても加速状態とされる領域(以下、この領域を381
域と呼ぶ)にあるときには、理論空燃比に、夫々、設定
される。また、エンジンの運転状態がアイドリング状態
にあるときには、当該アイドリング状態に移行せしめら
れた直後の所定時間Hの間は、目標空燃比が理論空燃比
に、所定時間Hの経過後は、目標空燃比がリーン空燃比
に設定される。
なお、スロットル弁13が全閉状態とされ、かつ、エン
ジン回転数が所定回転数を越える減速状態とされる領域
(以下、この領域をC領域と呼ぶ)にあるときには、所
謂、減速燃料カットが行われて空燃比の制御が行われな
い。
そして、コントロールユニット100 &;!:、検出
信号Sa、Sn、St及びSxに基づいて、燃焼に供さ
れる混合気の空燃比を、上述の如くに設定される目標空
燃比に一致させるべく、燃料噴射弁25に供給する噴射
パルス信号Pcのパルス幅を変化させて、燃料噴射量を
制御する。
その際、コントロールユニット100は、検出信号Sa
及びSnが夫々あられす吸入空気量及びエンジン回転数
に基づいて基本燃料噴射量を算出する。そして、エンジ
ンの運転状態がeMMsにあるとき、及び、アイドリン
グ状態に移行せしめられた直後の所定時間Hの間は、目
標空燃比を理論空燃比にすべく、0.センサ35から供
給される検出信号Soに基づいて基本燃料噴射量を補正
し、得られた燃料噴射量に対応するパルス幅を有した噴
射パルス信号Pcを形成してこれを燃料噴射弁25に供
給する。これにより、空燃比のフィードバック制御が行
われ、実際の空燃比が理論空燃比に収束するものとなる
斯かるフィードバック制御が行われるとき、コントロー
ルユニット100は、基本燃料噴射量の過不足を補正す
べく、フィードバック補正iGbを算出し、このフィー
ドバック補正iGbを所定回数(例えば、2回)集計し
てその平均値MGbを求め、斯かる平均値MGbを、学
習値として内蔵するメモリに、先に求められた平均値に
代えて記憶し、平均値MGbの更新を行う。
また、コントロールユニット100は、エンジンの運転
状態がNMRにあるときには、空燃比をリッチ空燃比に
すべく、前述した如くにして算出される基本燃料噴射量
に、内蔵するメモリに記憶された上述の平均値MGbを
加算し、加算された値に所定係数を乗じて燃料噴射量を
算出し、算出された燃料噴射量を検出信号群Sxがあら
れすエンジンの運転状態に応じて補正して、新たな燃料
噴射量を算出し、算出された燃料噴射量に応じたパルス
幅を有した噴射パルス信号Pcを形成してこれを燃料噴
射弁25に供給する。これにより、吸入空気量に対する
燃料噴射量の割合が上述したフィードバック制御時に比
して増大されて、実際の空燃比が目標空燃比とされるリ
ッチ空燃比となる。
さらに、コントロールユニット100は、エンジンの運
転状態が、領域りにあるとき、及び、アイドリング状態
に移行せしめられた後、所定時間Hの経過したとき、空
燃比をリーン空燃比にすべく、基本燃料噴射量に、内蔵
するメモリに記憶された平均値MGbを加算してそれを
補正し、補正された燃料噴射量に所定係数を乗じて燃料
噴射量を算出し、算出された燃料噴射量をエンジンの運
転状態に応じて補正して新たな燃料噴射量を算出する。
これにより、吸入空気量に対する燃料噴射量の割合が上
述したフィードバック制御時に比して減少されて、実際
の空燃比がリーン空燃比となる。
斯かる燃料噴射量の制御に加えてコントロールユニット
100は、検出信号Sn、S ts及び、検出信号群S
xに基づいて、開弁作動パルス信号Cqのパルス幅を定
める制御値りを設定し、設定された制御値りに対応する
パルス幅を有した開弁作動パルス信号Cqを形成して、
それを流量調整弁19に供給することにより、バイパス
通路15を通じて吸気通路12におけるスロットル弁1
6より下流側の部分に導かれる吸入空気の量を制御する
その場合、コントロールユニット100は、開弁作動パ
ルス信号cqのパルス幅を定める制御値りを次のように
設定する。即ち、エンジンの運転状態がアイドリング状
態にあるときには、アイドリング状態に移行せしめられ
た後において所定時間Hが経過した時点、即ち、燃焼に
供される混合気の空燃比が理論空燃比近傍からリーン空
燃比に移行せしめられる時点を除いて、制御値りを、先
回の制御値D°に、エンジンの運転状態に応じて設定さ
れる目標アイドル回転数と検出信号Snがあられすエン
ジン回転数との間の回転数差に基づいて設定されるフィ
ードバック補正値り、を加算して得られる値に設定し、
また、エンジンの運転状態がアイドリング状態にないと
きには、制御値りを、予め設定された固定制御値と検出
信号群SXがあられすエンジンの冷却水温等のエンジン
の運転状態に応じて設定される補正値とを加算して得ら
れる基本制御値DTに設定する。
そして、コントロールユニット100は、エンジンの運
転状態がアイドリング状態に移行せしめられた後、混合
気の空燃比が理論空燃比近傍からリーン空燃比に移行せ
しめられる時点では、制御値りを先回の制御値D′に増
量補正値D2を加算して得られる値に設定する。なお、
この場合、増量補正値D2は、混合気の空燃比が理論空
燃比からリーン空燃比に移行せしめられた時点における
エンジン回転数の変動度合や、エンジン出力の低下度合
を勘案して設定される。このようにされることにより、
空燃比が理論空燃比近傍のものからり−ン空燃比に移行
せしめられた時点で、吸入空気量が素早く増量されるこ
とになる。
上述の如くの構成とされたもとで、例えば、第3図にお
いて1.で示される時点で、エンジンの運転状態が、例
えば、加速状態からアイドリング状態、即ち、スロット
ル弁16が全閉状態で、エンジン回転数が所定回転数N
、以下の状態に移行せしめられたとすれば、斯かる時点
t、から所定時間Hが経過する時点t2までの間は、第
3図Aに示される如く、02センサから得られる検出信
号SOに基づく燃料噴射量のフィードバック制御が引き
続いて行われて空燃比が理論空燃比(14,7)近傍の
値に維持される。また、斯かる時点t。
からは吸入空気量のフィードバック制御が行われて、第
3図Bに示される如くに制御値りが変化せしめられ、こ
れにより、第3図Cに示される如く、エンジン回転数が
目標アイドル回転数Naに収束せしめられる。
そして、時点t、から所定時間Hが経過した時点t!で
、第3図Aに示される如くに、空燃比が理論空燃比近傍
のものからり−ン空燃比(18)近傍のものに移行せし
められ、これと同時に第3図Bに示される如くに、制御
値りが先回の制御値D゛に増量補正値Dzが加算された
値に変更されて吸入空気量が所定量だけ増量される。仮
に、時点t2において増量補正値Dzが加算されないと
すれば、エンジン回転数が第3図Cにおいて一点鎖線で
示される如くに時点t2直後に大きく低下するものとな
り、エンジン回転数が目標アイドル回転数Naから大幅
にずれてしまうが、上述の如くに時点t2で吸入空気量
が素早く増量される結果、時点1.直後におけるエンジ
ン出力の急激な低下が緩和されてエンジン回転数が第3
図Cにおいて実線で示される如くに、目標アイドル回転
数Naから然程変動しないものとなる。
上述の如くの制御を行うコントロールユニット100は
、例えば、マイクロコンピュータが用いられて構成され
るが、斯かる場合におけるマイクロコンピュータが実行
する燃料噴射量制御及びアイドル回転数制御に際しての
プログラムの一例を第4図及び第5図のフローチャート
を参照して説明する。
第4図は、燃料噴射量制御ルーチンにおけるプログラム
を示し、このプログラムはスタート後、プロセス101
で検出信号Sa、Sn、So、St及び検出信号群Sx
を取り込み、続くプロセス102で検出信号Saがあら
れす吸入空気IQと、検出信号Snがあられすエンジン
回転数Nとに応じて基本燃料噴射1iTpを設定する。
即ち、’rp=KxQ/N  (但し、Kは定数)の演
算を行う。
次に進むディシジョン103においては、検出信号St
があられすスロットル開度及び検出信号Snがあられす
エンジン回転数に基づいてエンジンの運転状態が、目標
空燃比が理論空燃比とされるS fJ域にあるか否かを
判断し、S領域にあると判断された場合には、ディシジ
ョン105に進む。
また、ディシジョン103において、S N域にないと
判断された場合にはディシジョン106に進み、エンジ
ンの運転状態がアイドリング状態にあるか否かを判断し
、アイドリング状態にあると判断された場合にはディシ
ジョン107に進み、アイドリング状態にないと判断さ
れた場合にはディシジョン118に進む。
ディシジョン107では、後述するアイドル回転数制御
ルーチンにおいて設定される学習フラグFが1であるか
否かを判断し、学習フラグFが1であると判断された場
合には、フィードバック制御を行うべくディシジョン1
05に進み、学習フラグFが1でないと判断された場合
には、プロセス122に進む。ディシジョン105にお
いては、先回、空燃比(A/F)が理論空燃比よりリッ
チ側であったか否かを先回プロセス101で取り込まれ
た検出信号SOに基づいて判断し、先回はリッチ側であ
ったと判断された場合には、ディシジョン110に進み
、プロセス101で取り込まれた検出信号SOに基づい
て、今回空燃比が理論空燃比よりリッチ側であるか否か
を判断し、今回も空燃比が理論空燃比よりリッチ側であ
ると判断された場合、即ち、2回続けて空燃比が理論空
燃比よりリッチ側であると判断された場合にはプロセス
111に進み、フィードバック補正量cbを所定値−■
に設定してディシジョン118に進む。
また、ディシジョン110において、今回は空燃比が理
論空燃比よりリッチ側でないと判断された場合、即ち、
空燃比が理論空燃比よりリッチ側からリーン側に反転し
たと判断された場合には、プロセス114に進み、先回
のフィードバック補正iGb”に設定値P(但し、P<
 I)を加算することにより新たなフィードバック補正
iGbを設定してプロセス116に進む。プロセス11
6では、今回のフィードバック補正iGbと先回のフィ
ードバック補正量Gb” とを加算した値を2で割るこ
とによりフィードバック補正量の平均値MGbを算出し
、続くプロセス117でプロセス116で算出された平
均値MGbを学習値として内蔵するメモリに、先回記憶
された平均値MGbに代えて記憶し、平均値MGbの更
新を行う。
一方、ディシジョン105において、先回、空燃比が理
論空燃比よりリッチ側でないと判断された場合には、デ
ィシジョン112に進み、今回は空燃比が理論空燃比よ
りリッチ側であるか否かを判断し、今回も空燃比が理論
空燃比よりリッチ側でないと判断された場合、即ち、2
回続けて空燃比が理論空燃比よりリーン側であると判断
された場合には、プロセス113に進み、フィードバッ
ク補正量GbをIに設定してディシジョン118に進む
。また、ディシジョン112において今回は空燃比が理
論空燃比よりリッチ側であると判断された場合、即ち、
空燃比が理論空燃比よりリーン側からリッチ側に反転し
たと判断された場合には、プロセス115に進み、先回
のフィードバック補正値Gb’から所定値Pを減算する
ことにより新たなフィードバック補正値Gbを設定し、
以下、上述と同様にプロセス116及び117を順次実
行してディシジョン118に進む。
ディシジョン118では、検出信号st、Snに基づい
て、エンジンの運転状態が減速燃料カットを行うC領域
にあるか否かを判断し、CjJt域にあると判断された
場合にはプロセス119に進み、燃料噴射lTiを零に
設定してプロセス127に進む、また、ディシジョン1
18においてC領域にないと判断された場合にはディシ
ジョン121に進み、エンジンの運転状態が、目標空燃
比がリーン空燃比とされるL領域にあるか否かを判断し
、L’J域にあると判断された場合にはプロセス122
に進み、燃料噴射11Tiを次式(1)により算出した
後、プロセス127に進む。但し、次式においてAは空
燃比を理論空燃比からリーン空燃比にするための補正係
数、CTは検出信号群Sxがあられすエンジンの運転状
態に基づいて設定される補正値である。
T i= (Tp+Mcb)  ・A+Ct  ・・・
(1)また、ディシジョン121において、L領域にな
いと判断された場合には、ディシジョン123に進み、
エンジンの運転状態が、目標空燃比がリッチ空燃比とさ
れる1N!域にあるか否かを判断し、R81域にあると
判断された場合にはプロセス124に進み、燃料噴射量
Tiを次式(2)により算出した後プロセス127に進
む。但し、次式において、Bは空燃比を理論空燃比から
リッチ空燃比にするための補正係数である。
Ti= (Tp+MGb)  ・B+Ct  ・・・(
2)一方、ディシジョン123において、R9i域にな
いと判断された場合には、エンジンの運転状態がsl域
にあるのでプロセス125に進み、TpにGbを加算す
ることにより燃料噴射量Tiを設定してプロセス126
に進む。プロセス126では、今回算出されたフィード
バック補正fiGbを先回のフィードバック補正lGb
” とおいてプロセス127に進む。
また、前述のディシジョン107において学習フラグF
が1でないと判断された場合、この場合は、空燃比をリ
ーン空燃比にすべく上述のプロセス122を実行してプ
ロセス127に進む。そして、プロセス127では燃料
噴射量Tiに応じたパルス幅を有する噴射パルス信号P
cを形成してそれを燃料噴射弁25に供給した後先に戻
る。
第5図は、アイドル回転数制御ルーチンにおけるプログ
ラムを示し、このプログラムは、例えば、エンジンが始
動されたときスタートし、まず、プロセス131におい
て、検出信号Sn、St及び検出信号群Sxを取り込み
、続くプロセス132において、基本制御値り丁を、予
め設定される固定制御値に検出信号群Sxがあられすエ
ンジンの運転状態に応じて算出される補正値を加算する
ことにより設定してディシジョン133に進む。
ディシジョン133では、エンジンの運転状態がアイド
リング状態にあるか否かを判断し、アイドリング状態に
ないと判断された場合には、プロセス134に進み、学
習フラグFをOに設定した後プロセス135に進む。プ
ロセス135では、制御値りをプロセス132で設定さ
れた基本制御値Drに設定してプロセス151に進む、
プロセス151では、プロセス135で設定された制御
値りに応じたパルス幅を有する開弁作動パルス信号Cq
を形成してこれを流量調整弁19に供給してプロセス1
52に進む。プロセス152では、プロセス151で用
いられた制御値りを先回の制御値D” として内蔵する
メモリに記憶した後光に戻る。
一方、ディシジョン133においてアイドリング状態で
あると判断された場合には、プロセス136に進み、先
回はアイドリング状態であったか否かを判断し、先回は
アイドリング状態でなかったと判断された場合、この場
合は、エンジンの運転状態がアイドリング状態に移行せ
しめられた直後であるのでプロセス137に進み、学習
フラグFを1に設定してプロセス138に進む。プロセ
ス138では内蔵するタイマに所定時間H8をロードし
てスタートさせ、アイドリング状態に移行した後におけ
る経過時間Hの計測を開始した後ディシジョン139に
進む。また、ディシジョン136において先回もアイド
リング状態にあったと判断された場合には、プロセス1
37及び138を経由することな(ディシジョン139
に進む。
ディシジョン139においては、経過時間Hが所定時間
H3以上であるか否かを判断し、所定時間H+以上であ
ると判断された場合にはディシジョン140に進み、学
習フラグFが1であるか否かを判断する。
そして、ディシジョン140において学習フラグFが1
であると判断された場合、この場合には、アイドリング
状態に移行せしめられた後所定時間H,が経過した直後
であり、空燃比が理論空燃比からリーン空燃比に移行せ
しめられるときであるので、プロセス141に進み、先
回の制御値り。
に増量補正値Dzを加算することにより制御値りを設定
し、続くプロセス142で学習フラグFを0にしてプロ
セス151に進む。プロセス151では、プロセス14
1で設定された制御値りに対応した開弁作動パルス信号
Cqを形成してそれを流量調整弁19に供給した後プロ
セス152に進む、プロセス152では制御値りを先回
の制御値D゛をしてメモリに記憶して元に戻る。これに
より、空燃比が理論空燃比からリーン空燃比に移行せし
められた直後には、吸入空気量が増量される。
一方、ディシジョン139において経過時間Hが所定時
間H,以上でないと判断された場合、及び、ディシジョ
ン140において学習フラグFが1でないと判断された
場合にはプロセス144に進み、検出信号群Sxがあら
れすエンジンの運転状B、例えば、エンジンの冷却水温
やそれが負担する外部負荷の大きさ等に基づいて目標ア
イドル回転数Naを設定する。そして、続く、プロセス
145では、目標アイドル回転数Naと検出信号Snが
あられす実際のエンジン回転数Nとの回転数差ΔNを算
出してディシジョン146に進む。
ディシジョン146では、プロセス145で算出された
回転数差ΔNの大きさを判断し、回転数差ΔNが零もし
くはその近傍の値(−NX<ΔNくNx)であると判断
された場合にはプロセス147に進み、フィードバック
補正値り、の値を零に設定してプロセス150に進む。
また、回転数差ΔNがNx以上もしくは−Nx以下であ
ると判断された場合には、夫々、プロセス148及び1
49に進み、フィードバック補正値D1の値を夫々−α
もしくはαに設定してプロセス105に進む。
プロセス150では、メモリに記憶されている先回の制
御値D°に、プロセス147,148もしくは149で
設定されたフィードバック補正値Drを加算することに
より制御値りを設定してプロセス151に進む。プロセ
ス151ではプロセス150で設定された制御値りに応
じたパルス幅を有する開弁作動パルス信号Cqを形成し
てこれを流量調整弁19に供給した後プロセス152に
進み、上述したと同様にプロセス119で用いられた制
御値りを先回の制御値D”としてメモリに記憶して元に
戻る。
なお、上述の例においては、エンジンの運転状態がアイ
ドリング状態になった直後の所定時間Hの間、フィード
バック補正fiGbを算出する学習を行った後、斯かる
学習によって求めた学習値を用いて空燃比を理論空燃比
近傍からリーン空燃比に移行させるようになされている
が、本発明に係るエンジンのアイドル回転数制御装置は
必ずしもこのようにされる必要はなく、アイドリング状
態になったとき、直ちに、空燃比をリーン空燃比に移行
させるとともに、例えば、エンジンの運転状態がS領域
にあるときに求められる学習値を用いて、それと同時に
吸入空気量を増量するようにされてもよい。
また、上述の例においては、吸入空気量を変化させるこ
とにより、アイドル回転数を目標アイドル回転数に収束
させる制御を行うようにされているが、斯かる制御を、
例えば、エンジンの点火時期を変化させることにより行
うようにされてもよい。
(発明の効果) 以上の説明から明らかな如く、本発明に係るエンジンの
アイドル回転数制御装置においては、エンジンの運転状
態がアイドリング状態とされて空燃比が理論空燃比より
リーン側の値に移行せしめられるとき、エンジン回転数
を上昇させるべく、吸入空気量等の制御量の補正を行わ
せるようにされるので、空燃比が理論空燃比よりリーン
側の値に移行せしめられた直後における、エンジン回転
数の急激な低下が緩和され、これにより、エンジン回転
数が目標アイドル回転数から大幅にずれてしまうことを
効果的に防止できるものとなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るエンジンのアイドル回転数制御装
置を特許請求の範囲に対応して示す基本構成図、第2図
は本発明に係るエンジンのアイドル回転数制御装置の一
例をそれが適用されたエンジンの主要部とともに示す概
略構成図、第3図は第2図に示される例の動作説明に供
されるタイムチャート、第4図及び第5図は第2図に示
される例においてコントロールユニットにマイクロコン
ビエータが用いられた場合における、斯かるマイクロコ
ンピュータが実行するプログラムの一例を示すフローチ
ャートである。 図中、lOはエンジン本体、12は吸気通路、15はバ
イパス通路、18はスロットル開度センサ、19は流量
調整弁、25は燃料噴射弁、30は回転数センサ、35
は0.センサ、100はコントロールユニットである。 tl        t2

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. エンジンの運転状態が、燃焼に供される混合気の空燃比
    が理論空燃比もしくは理論空燃比よりリッチ側のものと
    された状態からアイドリング状態に移行せしめられたと
    き、もしくは、該アイドリング状態に移行せしめられた
    後所定時間が経過したとき、上記混合気の空燃比を理論
    空燃比よりリーン側のものとすべく燃料供給量を変更す
    る空燃比変更手段と、上記エンジンの運転状態がアイド
    リング状態にあるとき、エンジン回転数を目標アイドル
    回転数に収束させる制御を行うアイドル回転数制御手段
    と、上記エンジンの運転状態がアイドリング状態とされ
    、かつ、上記混合気の空燃比が理論空燃比よりリーン側
    のものに移行せしめられるとき、上記エンジン回転数を
    上昇させるべく、上記アイドル回転数制御手段に、その
    制御量の補正を行わせる制御量補正手段と、を具備して
    構成されるエンジンのアイドル回転数制御装置。
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