JPS63103501A - 強磁性共鳴装置 - Google Patents
強磁性共鳴装置Info
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- JPS63103501A JPS63103501A JP61249246A JP24924686A JPS63103501A JP S63103501 A JPS63103501 A JP S63103501A JP 61249246 A JP61249246 A JP 61249246A JP 24924686 A JP24924686 A JP 24924686A JP S63103501 A JPS63103501 A JP S63103501A
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- JP
- Japan
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- thin film
- ferromagnetic thin
- transmission line
- ferromagnetic
- resonance
- Prior art date
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- Pending
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-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01P—WAVEGUIDES; RESONATORS, LINES, OR OTHER DEVICES OF THE WAVEGUIDE TYPE
- H01P1/00—Auxiliary devices
- H01P1/20—Frequency-selective devices, e.g. filters
- H01P1/215—Frequency-selective devices, e.g. filters using ferromagnetic material
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01P—WAVEGUIDES; RESONATORS, LINES, OR OTHER DEVICES OF THE WAVEGUIDE TYPE
- H01P1/00—Auxiliary devices
- H01P1/20—Frequency-selective devices, e.g. filters
- H01P1/215—Frequency-selective devices, e.g. filters using ferromagnetic material
- H01P1/218—Frequency-selective devices, e.g. filters using ferromagnetic material the ferromagnetic material acting as a frequency selective coupling element, e.g. YIG-filters
Landscapes
- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、例えば・マイクロ波フィルター、マイクロ波
発振器等に適用して好適な強磁性共鳴を利用した強磁性
共鳴装置に関わる。
発振器等に適用して好適な強磁性共鳴を利用した強磁性
共鳴装置に関わる。
〔発明の4!4要〕
本発明は、強磁性薄膜とこの強磁性B膜に結合され、こ
の+1!磁性薄股の車底磁気共鳴の主モードにお4.す
る磁化分布に対応した高周波磁界分布を生じる伝送線路
とにより強磁性共鳴装置を構成してスプリアス・レスポ
ンスないしはスプリアス発振の低減化を図る。
の+1!磁性薄股の車底磁気共鳴の主モードにお4.す
る磁化分布に対応した高周波磁界分布を生じる伝送線路
とにより強磁性共鳴装置を構成してスプリアス・レスポ
ンスないしはスプリアス発振の低減化を図る。
(従来の技術〕
ガドリニウム・ガリウム・ガーネット(以下GGGとい
う)基板上に強磁性のインドリウム・鉄・ガーヱット(
以下YIGという)薄膜を液相エピタキシャル成長法(
以下LPF法という)によって成長させ、その後この薄
膜を選択的に所要のパターンにエツチングしてYIG
”AV股素子を形成し、これの強磁性共鳴を利用した強
磁性共鳴装置例えばフィルター装置が提案された。この
種のフィルター装置は、例えば特開昭59−10340
3号公開公報及び特開昭59403404号公開公報に
開示されているところである。
う)基板上に強磁性のインドリウム・鉄・ガーヱット(
以下YIGという)薄膜を液相エピタキシャル成長法(
以下LPF法という)によって成長させ、その後この薄
膜を選択的に所要のパターンにエツチングしてYIG
”AV股素子を形成し、これの強磁性共鳴を利用した強
磁性共鳴装置例えばフィルター装置が提案された。この
種のフィルター装置は、例えば特開昭59−10340
3号公開公報及び特開昭59403404号公開公報に
開示されているところである。
この種のYIG薄股素子を用いたフィルター装置等のマ
イクロ波装置は、マイクロ波帯で共振特性のQが高いこ
と、小型に構成できること、IJ’E及びリソグラフィ
による選択的エツチングによって9産的に製造できるこ
と、さらに薄Iff材料であることから、マイクロスト
リップラインなどを伝送線路としてマイクロ波柴積回路
(旧C)化とすることが容易であるなどの利点を有する
。
イクロ波装置は、マイクロ波帯で共振特性のQが高いこ
と、小型に構成できること、IJ’E及びリソグラフィ
による選択的エツチングによって9産的に製造できるこ
と、さらに薄Iff材料であることから、マイクロスト
リップラインなどを伝送線路としてマイクロ波柴積回路
(旧C)化とすることが容易であるなどの利点を有する
。
周知のように、強磁性共鳴を利用したマイクロ波装置の
強磁性共鳴素子としては通常YIG単結晶球が実用にイ
((されていた。このYIG単結晶球には、静磁モード
が励磁されにクク、一様歳差モードによる唯一の共振モ
ードが?’Jられるという利点がある。しかしながら、
このYIG単結晶球には加工性や撥産性に問題があり、
このため前述したYIG薄膜、すなわち強磁性薄膜を共
鳴素子とする+!!磁性共鳴装置の開発、実用化の朝来
が高まっている。
強磁性共鳴素子としては通常YIG単結晶球が実用にイ
((されていた。このYIG単結晶球には、静磁モード
が励磁されにクク、一様歳差モードによる唯一の共振モ
ードが?’Jられるという利点がある。しかしながら、
このYIG単結晶球には加工性や撥産性に問題があり、
このため前述したYIG薄膜、すなわち強磁性薄膜を共
鳴素子とする+!!磁性共鳴装置の開発、実用化の朝来
が高まっている。
ところで、円板状強磁性薄膜料の試料面に垂直に直流磁
界を印加したときの静磁モードについては文献ジャーナ
ル・オブ・アプライド・フイジクス(Journal
of Appried Physics) Vol、4
8.7月。
界を印加したときの静磁モードについては文献ジャーナ
ル・オブ・アプライド・フイジクス(Journal
of Appried Physics) Vol、4
8.7月。
1977、 pp3001〜3007で解析されており
、各モードは(n、N)、、、で表示される。但しくn
、N)u+モードは円周方向にn個の節をもち、直径方
向にN11lilの節をもち、厚さ方向に(m−1>個
の節をもつモードである。この場合、試料全域に渡って
高周波磁界の一様性がよい場合には、(1,N)1系列
が主要な静磁モードとなる。そして、マイクロ波フィル
ターあるいは発振器等を構成する場合には、その主モー
ドである(1.1)1モードを利用することになり、他
の静磁モードは全てスプリアスモード、つまりスプリア
ス・レスポンスないしはスプリアス発振となる。例えば
前記特開昭59−103403号公開公報ではその強磁
性YIG薄模に環状溝を設けることにより、また特開昭
59−103404号公開公報では、中央部を周縁部よ
り肉薄とすることによって、YIG薄膜のスプリアス共
鳴モードの回避を図った共鳴装置が提案されている。
、各モードは(n、N)、、、で表示される。但しくn
、N)u+モードは円周方向にn個の節をもち、直径方
向にN11lilの節をもち、厚さ方向に(m−1>個
の節をもつモードである。この場合、試料全域に渡って
高周波磁界の一様性がよい場合には、(1,N)1系列
が主要な静磁モードとなる。そして、マイクロ波フィル
ターあるいは発振器等を構成する場合には、その主モー
ドである(1.1)1モードを利用することになり、他
の静磁モードは全てスプリアスモード、つまりスプリア
ス・レスポンスないしはスプリアス発振となる。例えば
前記特開昭59−103403号公開公報ではその強磁
性YIG薄模に環状溝を設けることにより、また特開昭
59−103404号公開公報では、中央部を周縁部よ
り肉薄とすることによって、YIG薄膜のスプリアス共
鳴モードの回避を図った共鳴装置が提案されている。
一方、強磁性薄膜共振装置は、印加磁界によって動作周
波数を広範囲に可変できることから、例えば14波数可
変型のマイクロ波フィルター、周波数可変型マイクロ波
発振器等に通用される。ところがこの場合、周波数が高
くなると、主モードの無f1.荷Qは大きくなるが、同
時にスプリアス・モードの無負荷Qも大きくなるためス
プリアスが無視できなくなる。これは生として励振磁界
分布によるものと考えられる。
波数を広範囲に可変できることから、例えば14波数可
変型のマイクロ波フィルター、周波数可変型マイクロ波
発振器等に通用される。ところがこの場合、周波数が高
くなると、主モードの無f1.荷Qは大きくなるが、同
時にスプリアス・モードの無負荷Qも大きくなるためス
プリアスが無視できなくなる。これは生として励振磁界
分布によるものと考えられる。
従来の励1辰方法は、例えば第23図に示すように、円
板状強磁性薄膜(1)上を横切るように、一端が接地導
体(2)に連結された一様な幅及び厚さを有し、はぼ一
様なインピーダンスを有するストリップラインすなわち
伝送線路(3)が強磁性薄M々(1)と磁気的に結合す
るように配置された構造がとられている。
板状強磁性薄膜(1)上を横切るように、一端が接地導
体(2)に連結された一様な幅及び厚さを有し、はぼ一
様なインピーダンスを有するストリップラインすなわち
伝送線路(3)が強磁性薄M々(1)と磁気的に結合す
るように配置された構造がとられている。
この場合、伝送線路(3)に沿う方向をX方向とし、こ
れと直交し薄膜illの面に沿う方向をX方向とすると
き、供給電流irfによって発生するX方向の磁!/1
tHyは伝送線路(3)の接地端から強磁性薄膜(11
までの距離をり、強磁性薄膜(1)と伝送線路(3)と
が虫なる部分の良さをe2とするとき、21≦X≦11
+I12においてはほぼ一様であると考えることができ
る。
れと直交し薄膜illの面に沿う方向をX方向とすると
き、供給電流irfによって発生するX方向の磁!/1
tHyは伝送線路(3)の接地端から強磁性薄膜(11
までの距離をり、強磁性薄膜(1)と伝送線路(3)と
が虫なる部分の良さをe2とするとき、21≦X≦11
+I12においてはほぼ一様であると考えることができ
る。
そして、実際の強磁性薄膜(1)上の磁気共鳴時の磁化
分布は、各モード(1,N)1(N=1,2.3につい
て第24図に示す分布が計算で求められている。この磁
化分布はどの直径方向で見ても同じ分布を示す。
分布は、各モード(1,N)1(N=1,2.3につい
て第24図に示す分布が計算で求められている。この磁
化分布はどの直径方向で見ても同じ分布を示す。
さらにこの従前構造において、その+!磁性薄膜(11
への印加磁界分布について考察すると、この場合、高周
波電流irfが入射したとすると、定在波は (但し、λgは伝送線路(3)上の波長となる。)とな
る。そして、 irfによって発生する磁界のy成分を
II y(X)とするとHy(X)伏1にと表わすこと
ができる。
への印加磁界分布について考察すると、この場合、高周
波電流irfが入射したとすると、定在波は (但し、λgは伝送線路(3)上の波長となる。)とな
る。そして、 irfによって発生する磁界のy成分を
II y(X)とするとHy(X)伏1にと表わすこと
ができる。
したがって、
の接地端近傍位置ではuytx+はほぼ一定となり、こ
のことは比較的λgが長い低周波ではHYは伝送線路(
3)に沿ってほぼ一定であるが1gが短い高周波では薄
膜(11の接地側と、これとは反対側とで磁界強度に差
があることを示している。
のことは比較的λgが長い低周波ではHYは伝送線路(
3)に沿ってほぼ一定であるが1gが短い高周波では薄
膜(11の接地側と、これとは反対側とで磁界強度に差
があることを示している。
本発明は、上述したスプリアス共鳴モードの発止を効果
的に抑制してマイクロ波フィルター、マイクロ波発振器
等においてスプリアス・レスポンス、スプリアス発振の
問題の解消ないしは改善を図るものである。
的に抑制してマイクロ波フィルター、マイクロ波発振器
等においてスプリアス・レスポンス、スプリアス発振の
問題の解消ないしは改善を図るものである。
本発明は強磁性薄膜と、この強磁性薄膜の垂直磁気共鳴
の主モード、すなわち目的とするモードにおける磁化分
布に対応した高周波磁界分布を生じる+j!磁性薄股に
磁気結合された伝送線路とにより強磁性共鳴装置を構成
する。
の主モード、すなわち目的とするモードにおける磁化分
布に対応した高周波磁界分布を生じる+j!磁性薄股に
磁気結合された伝送線路とにより強磁性共鳴装置を構成
する。
本発明によれば伝送線路の磁界分布を強磁性薄膜の「]
的とするモード、すなわちユニフォームモードの主共鳴
モートにおける磁化分布に対応するようにしたことから
、他のスプリアスモードについて、すなわち目的とする
モード以外の四次のモードに関しては強磁性薄膜と伝送
線路との結合が弱められることにより、結果的にスプリ
アスモードのノ(鳴が抑制される作用を生せしめるもの
である。
的とするモード、すなわちユニフォームモードの主共鳴
モートにおける磁化分布に対応するようにしたことから
、他のスプリアスモードについて、すなわち目的とする
モード以外の四次のモードに関しては強磁性薄膜と伝送
線路との結合が弱められることにより、結果的にスプリ
アスモードのノ(鳴が抑制される作用を生せしめるもの
である。
第1図を参照して本発明の詳細な説明する。
強磁性薄膜+11は、例えば円板状YIG薄膜よりなり
、これの中心軸上を横切って一端が接地導体(2)に連
結された伝送線路(3)、すなわちストリップラインが
強磁性薄膜fl)と磁気的に結合して設けられる。この
例では伝送線ll13T3)の幅Wが、例えば50Q幅
の例えば1.22amに選定され、その両端の強磁性薄
膜(11の周縁部に対向する部分にそれぞれ切欠(4)
が設けられて、各切欠(4)によってこれらを挾む各両
側にそれぞれ幅Wに比し狭小な幅WS、例えばW s
= 0.171s+mとなる部分、すなわち例えば10
0Ωの高インピーダンス部(5)を並列に形成した構造
とする。
、これの中心軸上を横切って一端が接地導体(2)に連
結された伝送線路(3)、すなわちストリップラインが
強磁性薄膜fl)と磁気的に結合して設けられる。この
例では伝送線ll13T3)の幅Wが、例えば50Q幅
の例えば1.22amに選定され、その両端の強磁性薄
膜(11の周縁部に対向する部分にそれぞれ切欠(4)
が設けられて、各切欠(4)によってこれらを挾む各両
側にそれぞれ幅Wに比し狭小な幅WS、例えばW s
= 0.171s+mとなる部分、すなわち例えば10
0Ωの高インピーダンス部(5)を並列に形成した構造
とする。
、−の強磁性薄膜(1)を有する共振部は、第2図にそ
の断面図を示すように、サスペンディドラ・イン構造と
し得る。YIG強磁性薄欣薄膜1は、非磁性基板(6)
例えばGGG基板上にLPE法によって薄膜状に成長さ
せ、これをフ第1−リソグラフィ技術によってrJj定
のパターンずなわち円形状にパターン化して構成ずろ。
の断面図を示すように、サスペンディドラ・イン構造と
し得る。YIG強磁性薄欣薄膜1は、非磁性基板(6)
例えばGGG基板上にLPE法によって薄膜状に成長さ
せ、これをフ第1−リソグラフィ技術によってrJj定
のパターンずなわち円形状にパターン化して構成ずろ。
一方、5i(h等の絶縁基板(7)を設けその一方の面
に第1図で説明した所要のパターンを有する伝送線路(
3)を被着形成する。この伝送線路(3)は金属層の蒸
着あるいはスパッタリングによる全面的被着の後フォ1
−リソグラフィ技術の適用によってパターン化して形成
し得る。
に第1図で説明した所要のパターンを有する伝送線路(
3)を被着形成する。この伝送線路(3)は金属層の蒸
着あるいはスパッタリングによる全面的被着の後フォ1
−リソグラフィ技術の適用によってパターン化して形成
し得る。
そして、これらGGG非磁性基板(6)とt、B縁基板
(7)とをその強磁性薄膜(1)と伝送線路(3)とが
磁気的に結合するように市ね合わせて上部導体(8)と
下部導体(9)との間に挟み込み、伝送線路(3)と上
部導体(8)との間、史に非磁性基板(6)と下部導体
(9)との間に夫々空間すなわち空気IM (50a
)及び(50b)が介在するように配置する。この場合
、伝送線路(3)の一端は、第1図で説明したようにこ
れが接地されるように下部導体(9)よりなる接地導体
(2)に電気的に連結される。
(7)とをその強磁性薄膜(1)と伝送線路(3)とが
磁気的に結合するように市ね合わせて上部導体(8)と
下部導体(9)との間に挟み込み、伝送線路(3)と上
部導体(8)との間、史に非磁性基板(6)と下部導体
(9)との間に夫々空間すなわち空気IM (50a
)及び(50b)が介在するように配置する。この場合
、伝送線路(3)の一端は、第1図で説明したようにこ
れが接地されるように下部導体(9)よりなる接地導体
(2)に電気的に連結される。
このような構造による本発明装置においては、前述した
伝送線路(3)が50Qラインと、これに対して並列1
00Ωラインが設けられた構造を有することによって、
インピーダンス不整合による不要な反射を防げる効果を
有すると共に5O52ラインを伝搬してきた高周波電流
が2つの並列100Ωラインに約1/2ずつ分割され、
そこで発生する磁界の強さを50Ωラインの約1/2に
することができ・乙ことになる。
伝送線路(3)が50Qラインと、これに対して並列1
00Ωラインが設けられた構造を有することによって、
インピーダンス不整合による不要な反射を防げる効果を
有すると共に5O52ラインを伝搬してきた高周波電流
が2つの並列100Ωラインに約1/2ずつ分割され、
そこで発生する磁界の強さを50Ωラインの約1/2に
することができ・乙ことになる。
尚、第1図で示(7た例においては、伝送線路(3)の
強磁性8股(1)の両回線にりl向する部分に切欠(4
)を設けた場合であるが、第3図に示すように接地端側
にのみ設ける構造とするとか、第4図に示すように伝送
線路(3)の外形幅を一様とした構造をとることなく、
並列配列された高インピーダンス部(5)が例えば外方
に広がる如く湾曲する形状とすることによって高インピ
ーダンス部(5)例えば100S2ラインに沿って磁界
tryに顛斜を生ぜしめて、その磁界分布を、より主モ
ート°の磁化分布に近づけるような構造とすることもで
きる。第3図及び第4図において第1図と対応する部分
には同一符号を付して土?!説明を?i略する。
強磁性8股(1)の両回線にりl向する部分に切欠(4
)を設けた場合であるが、第3図に示すように接地端側
にのみ設ける構造とするとか、第4図に示すように伝送
線路(3)の外形幅を一様とした構造をとることなく、
並列配列された高インピーダンス部(5)が例えば外方
に広がる如く湾曲する形状とすることによって高インピ
ーダンス部(5)例えば100S2ラインに沿って磁界
tryに顛斜を生ぜしめて、その磁界分布を、より主モ
ート°の磁化分布に近づけるような構造とすることもで
きる。第3図及び第4図において第1図と対応する部分
には同一符号を付して土?!説明を?i略する。
向、上述の各側において、強磁性薄膜(1)に、0;1
記特開昭59−103403号公?Mに開示された構造
をとって強磁性薄膜(1)自体に、これに生じようとす
るスプリアス共鳴モードの発生を1111制御°る効果
を付与させる構造とすることもできる。すなわち、強磁
性薄膜(1)にお番」る静磁モードの磁化分布が土共鳴
モードとスプリアス共鳴モードと異なることを利用して
主共鳴モードには殆んど影覧1を与えることなく、スプ
リアス共鳴モードに対して磁化分布の発生を抑制させる
。ム克体的には例えば第5図へにそのlV「面を示すよ
うに、環状溝(51)を、(1,1)1モードの高周波
磁化がゼロになる位置に同心的に形成する。この環状溝
(51)は、連続したl+′?jとずろことも、1析続
溝とすることもできるものである。
記特開昭59−103403号公?Mに開示された構造
をとって強磁性薄膜(1)自体に、これに生じようとす
るスプリアス共鳴モードの発生を1111制御°る効果
を付与させる構造とすることもできる。すなわち、強磁
性薄膜(1)にお番」る静磁モードの磁化分布が土共鳴
モードとスプリアス共鳴モードと異なることを利用して
主共鳴モードには殆んど影覧1を与えることなく、スプ
リアス共鳴モードに対して磁化分布の発生を抑制させる
。ム克体的には例えば第5図へにそのlV「面を示すよ
うに、環状溝(51)を、(1,1)1モードの高周波
磁化がゼロになる位置に同心的に形成する。この環状溝
(51)は、連続したl+′?jとずろことも、1析続
溝とすることもできるものである。
また、或いは特開昭59−103403号公開公報で開
示されているように、第5図Bに示すように、強磁性薄
膜o+の内側部を肉シーを部(52)として、内側領域
の反磁界平坦部を広げてスプリアス・モードの励振を抑
制する構造をとることもできる。
示されているように、第5図Bに示すように、強磁性薄
膜o+の内側部を肉シーを部(52)として、内側領域
の反磁界平坦部を広げてスプリアス・モードの励振を抑
制する構造をとることもできる。
また、第5図Cに示すように、強磁性薄膜(1)にr1
■(51)を設けると共にその内側を肉)1vとするこ
と4)できる。
■(51)を設けると共にその内側を肉)1vとするこ
と4)できる。
史に、上述した溝(51)或いは(及び)肉薄部(52
)の形成と共に、或いはこれらを形成することな(、非
磁性イオンの打ち込み等によって所要の磁化分布をGl
るようにすることもできる。
)の形成と共に、或いはこれらを形成することな(、非
磁性イオンの打ち込み等によって所要の磁化分布をGl
るようにすることもできる。
第6図〜第8図はスミスチャートに画いた反射特性の測
定結果を示すものでいずれも、第5図へで示しまた溝(
51)を有するIi!!!磁性薄股(1)を用いた場合
で、第6図及び第7図は第1図の構造をとった場合で第
6図は共鳴周波数f = 5611zで、スパンΔf−
0,4GHzの場合、第7図はf −10GIIz。
定結果を示すものでいずれも、第5図へで示しまた溝(
51)を有するIi!!!磁性薄股(1)を用いた場合
で、第6図及び第7図は第1図の構造をとった場合で第
6図は共鳴周波数f = 5611zで、スパンΔf−
0,4GHzの場合、第7図はf −10GIIz。
Δr = 0.6GHyとした場合の測定結果を示し、
第8図は第3図の構造をとった場合のr=10G耽。
第8図は第3図の構造をとった場合のr=10G耽。
Δr = 0.6Ghの測定結果を示す。また、第25
図及び第26図はそれぞれ同様の反射特性の測定結果を
示すもので、これらは第23図で説明した従来構造の場
合のそれぞれf=5GHz、Δf = 0.4G)IZ
及び(” 1OGIIv、Δr = 0.6GH+s
としたときの反射特性の測定結果を示すものである。こ
の場合、第1図に示すように+j!磁性薄IK’ (1
1の縁部から切欠(4)の内縁までの距離をbとし、切
欠(4)の内縁から強磁性薄膜(1)の中心までの距離
をaとするとき、第6図及び第7図の例ではa / b
= 7 / 3に選定した場合であり、第8図はa
/ b = 6 / 4に選定した場合である。
図及び第26図はそれぞれ同様の反射特性の測定結果を
示すもので、これらは第23図で説明した従来構造の場
合のそれぞれf=5GHz、Δf = 0.4G)IZ
及び(” 1OGIIv、Δr = 0.6GH+s
としたときの反射特性の測定結果を示すものである。こ
の場合、第1図に示すように+j!磁性薄IK’ (1
1の縁部から切欠(4)の内縁までの距離をbとし、切
欠(4)の内縁から強磁性薄膜(1)の中心までの距離
をaとするとき、第6図及び第7図の例ではa / b
= 7 / 3に選定した場合であり、第8図はa
/ b = 6 / 4に選定した場合である。
これら第6図〜第8図と従来装置の測定結果第25し]
及び第26図とを比較して明らかなように本発明装置に
よればN=21;J上のスプリアスについてその抑制が
効果的に行われていることがわかる。
及び第26図とを比較して明らかなように本発明装置に
よればN=21;J上のスプリアスについてその抑制が
効果的に行われていることがわかる。
また、第9図及び第10図は第1図で説明した本発明装
置における透過特性、すなわち周波数に対する挿入t(
1人の測定結果を示すもので、第27図及び第28図は
、第23図で説明した従来構造の場合の同様の挿入tO
失測定曲線を示す。但し、透過特性を見るためストリッ
プラインの先端を短絡する構造でなく、一端を信″4源
乙こ他端を整合負荷に1f続する構造でI11定を行な
った。
置における透過特性、すなわち周波数に対する挿入t(
1人の測定結果を示すもので、第27図及び第28図は
、第23図で説明した従来構造の場合の同様の挿入tO
失測定曲線を示す。但し、透過特性を見るためストリッ
プラインの先端を短絡する構造でなく、一端を信″4源
乙こ他端を整合負荷に1f続する構造でI11定を行な
った。
これら第9図及び第01図と第27図及び28図とを比
較することによって+9ト;かムように、従来構造にオ
ンけるものにおいては2次(N=2)のスプリアスモー
トにおける外部(1)、(Qe)は、IGIIyで43
3、10 G fixで474で、!′)ったちのが、
第1図による並列100Ωライン構造による本発明装置
においてはlG11zで718、 l0GII、=で9
10となり効果的にスプリアスモートの抑制が行われて
いることがわかる。
較することによって+9ト;かムように、従来構造にオ
ンけるものにおいては2次(N=2)のスプリアスモー
トにおける外部(1)、(Qe)は、IGIIyで43
3、10 G fixで474で、!′)ったちのが、
第1図による並列100Ωライン構造による本発明装置
においてはlG11zで718、 l0GII、=で9
10となり効果的にスプリアスモートの抑制が行われて
いることがわかる。
さらに、第1図に示した構成においてその100Ωライ
ン即ち高インピーダンス部(5)における長さをa /
bとして表わしてその値を変化させた場合の主モード
の挿入損の最大挿入t0との関係を測定した結果を第1
1図に示す。同図において曲線(101)。
ン即ち高インピーダンス部(5)における長さをa /
bとして表わしてその値を変化させた場合の主モード
の挿入損の最大挿入t0との関係を測定した結果を第1
1図に示す。同図において曲線(101)。
(102’i 、 (103)は、それぞれ中心周波
数をIGIIx 、 5Gllz及び10GIIyとし
た場合を示す。
数をIGIIx 、 5Gllz及び10GIIyとし
た場合を示す。
また、第12図は同様の 100Ωライン長と2次のス
プリアスモードの最大挿入損との関係を示すもので同図
中曲線(1]1 ) 、 (112>及び(113)
はそれぞれ同様にlG11y; 、 5GHz 、
l0GI−1yを中心周波数とする場合の最大挿入損の
測定結果を示すもので、これらに上りa / b =
5 / 5程度において最もスプリアスモードの挿入t
0が小さい、才なわら通過特性が改善されることがわか
る。
プリアスモードの最大挿入損との関係を示すもので同図
中曲線(1]1 ) 、 (112>及び(113)
はそれぞれ同様にlG11y; 、 5GHz 、
l0GI−1yを中心周波数とする場合の最大挿入損の
測定結果を示すもので、これらに上りa / b =
5 / 5程度において最もスプリアスモードの挿入t
0が小さい、才なわら通過特性が改善されることがわか
る。
また、第13図及び第14図は第1図の構造のものにお
いてそのa/b=515とし、YIG強磁性薄模+11
に環状溝を設けた場合と設けない場合との各挿入行コ特
性を示すものであり、第15し1及び第16図は第13
(図及び第14図におけるそれぞれ細線用で囲んた部分
のスゲリアス部の拡大図を示す。また、第24IIJ及
び第30図1はそれぞれ本発明によらない第23図で説
明した従来構造による場合の5GIIz付近を中11.
A川波数とする挿入損特性を示し、第29図及び第30
図は夫々第23図の構造においてYIG強磁性薄lIQ
+t)に環状の溝を設けた場合と設けない場合のそれぞ
れの特性を示す。また第31図及び第32121はそれ
ぞれその第29図及び第:(0図の細線用で囲んだスプ
リアス部の拡大図を示すものである、これら第15図、
第16図と第31図、第32図とを比較して明らかなよ
うに本発明による場合、スプリアスの挿入用を低減化す
ることができ、さらに第15図に示すところから明らか
なように強磁性情Ilりにスプリアス防止の環状〆1(
51)を設ける場合には、よりスプリアスの改善が図ら
れることがわかる。
いてそのa/b=515とし、YIG強磁性薄模+11
に環状溝を設けた場合と設けない場合との各挿入行コ特
性を示すものであり、第15し1及び第16図は第13
(図及び第14図におけるそれぞれ細線用で囲んた部分
のスゲリアス部の拡大図を示す。また、第24IIJ及
び第30図1はそれぞれ本発明によらない第23図で説
明した従来構造による場合の5GIIz付近を中11.
A川波数とする挿入損特性を示し、第29図及び第30
図は夫々第23図の構造においてYIG強磁性薄lIQ
+t)に環状の溝を設けた場合と設けない場合のそれぞ
れの特性を示す。また第31図及び第32121はそれ
ぞれその第29図及び第:(0図の細線用で囲んだスプ
リアス部の拡大図を示すものである、これら第15図、
第16図と第31図、第32図とを比較して明らかなよ
うに本発明による場合、スプリアスの挿入用を低減化す
ることができ、さらに第15図に示すところから明らか
なように強磁性情Ilりにスプリアス防止の環状〆1(
51)を設ける場合には、よりスプリアスの改善が図ら
れることがわかる。
に述した本発明装置の各側においては、伝送線路(3)
の形状パターンの選定によってYIG弾磁性薄膜(11
に対する印加磁界分布の選定を行うようにした場合であ
るが、例えば第17図に示すように伝送線路(3)の面
を屈曲させることによってその強磁性薄膜(11に対す
る結合強度に所要の分布が生じるようになして強磁性薄
膜(1)に対する印加磁界分布をPfi定の強度分布に
選定するようになしi″4る。図においては、絶縁基板
(7)上にスペーサ(’7A)を被着配置して、これの
上に伝送線路(3)を這わせるようにした場合である。
の形状パターンの選定によってYIG弾磁性薄膜(11
に対する印加磁界分布の選定を行うようにした場合であ
るが、例えば第17図に示すように伝送線路(3)の面
を屈曲させることによってその強磁性薄膜(11に対す
る結合強度に所要の分布が生じるようになして強磁性薄
膜(1)に対する印加磁界分布をPfi定の強度分布に
選定するようになしi″4る。図においては、絶縁基板
(7)上にスペーサ(’7A)を被着配置して、これの
上に伝送線路(3)を這わせるようにした場合である。
また、他の方法としては例えば第18図に伝搬方向の断
面すなわち伝送線路(3)の長手方向に沿う1折而を示
すように、あるいは第19図に、これと直交する方向の
■「面図を示すように、例えば下部導体(9)のYIG
強磁性薄膜(1)に対向する而に凹凸を形成して、その
下部導体(9)と強磁性薄膜m、=の間隔を各部におい
て所要の間隔に選定することによって強磁性薄膜に対す
る実質的印加磁界分布を所要の分布に選定するようにな
すこともできろ9尚、第17図〜第19図において第1
図及び第2図と対応する部分には同一符号を付して重複
説明を省略する。
面すなわち伝送線路(3)の長手方向に沿う1折而を示
すように、あるいは第19図に、これと直交する方向の
■「面図を示すように、例えば下部導体(9)のYIG
強磁性薄膜(1)に対向する而に凹凸を形成して、その
下部導体(9)と強磁性薄膜m、=の間隔を各部におい
て所要の間隔に選定することによって強磁性薄膜に対す
る実質的印加磁界分布を所要の分布に選定するようにな
すこともできろ9尚、第17図〜第19図において第1
図及び第2図と対応する部分には同一符号を付して重複
説明を省略する。
また、第20図〜第22図は本発明による強磁性共鳴装
置、特に川波数回変型のマイクロ波フィルター装置の一
例を示し、f520図はその断面図、第21図及び第2
2図はそれぞれ第20図の各要部の平面図及び分解斜視
図を示す。この例においては、GGG非ぢ11−1基板
(6)上に所要の間隔を保持して第1及び第2のYIG
10強磁性薄膜A)及び(IB)と、両弾磁性tffN
!X’(1^)及び(1B)間にこれらを磁気的に結合
させるための第3のYIG +j!磁性薄股(IC)と
を被着形成する。そして、GGG非磁性基板(6)の、
各強磁性薄膜(1^)、(IB>及び(IC)が形成さ
れた側とは反対側に、第1及び第2のYIG強磁性薄膜
(i八) 、 (1B)とそれぞれ磁気的に結合する
第1及び第2の伝送線路すなわち人力及び出力マイクr
1ストリップライン(3八) 、 <38)を被着形
成すると共に、これら入出力伝送線路(3A)及び(3
B)の互いに反対側の端部とそれぞれ連結し、かつ中央
の第3のYfG強磁性薄Nfi(IC)と対向する部分
を横切って中央の接地パターン(13)を被着形成する
。そして、この各強磁性情11’N (IA) 。
置、特に川波数回変型のマイクロ波フィルター装置の一
例を示し、f520図はその断面図、第21図及び第2
2図はそれぞれ第20図の各要部の平面図及び分解斜視
図を示す。この例においては、GGG非ぢ11−1基板
(6)上に所要の間隔を保持して第1及び第2のYIG
10強磁性薄膜A)及び(IB)と、両弾磁性tffN
!X’(1^)及び(1B)間にこれらを磁気的に結合
させるための第3のYIG +j!磁性薄股(IC)と
を被着形成する。そして、GGG非磁性基板(6)の、
各強磁性薄膜(1^)、(IB>及び(IC)が形成さ
れた側とは反対側に、第1及び第2のYIG強磁性薄膜
(i八) 、 (1B)とそれぞれ磁気的に結合する
第1及び第2の伝送線路すなわち人力及び出力マイクr
1ストリップライン(3八) 、 <38)を被着形
成すると共に、これら入出力伝送線路(3A)及び(3
B)の互いに反対側の端部とそれぞれ連結し、かつ中央
の第3のYfG強磁性薄Nfi(IC)と対向する部分
を横切って中央の接地パターン(13)を被着形成する
。そして、この各強磁性情11’N (IA) 。
(IB)及び(IC)と伝送線路(3八) 、 (3
B)及び接地パターン(13)を有する非磁性基板(6
)を上部導体(8)と下部導体(9)間に挟み込む。こ
の場合、上部導体(8)に接地パターン(13)と、伝
送線t/3(3A)及び(3R)の接地パターン(13
)に連結する連結端の接地端とが上部導体(8)に電気
的に連接接触するようになされる。また、上部導体(8
)及び下部導体(9)の上下外側には、例えば金型の対
のそれぞれ中心磁極(14a+ )及び(14bt )
を有する金型の対の磁気コア(14a ) 、 (1
4b )を対向合体して、その両中央磁極(14a1)
及び(14bt )間の磁気ギャップに強磁性薄Mff
i (IA) 、 (1B) 。
B)及び接地パターン(13)を有する非磁性基板(6
)を上部導体(8)と下部導体(9)間に挟み込む。こ
の場合、上部導体(8)に接地パターン(13)と、伝
送線t/3(3A)及び(3R)の接地パターン(13
)に連結する連結端の接地端とが上部導体(8)に電気
的に連接接触するようになされる。また、上部導体(8
)及び下部導体(9)の上下外側には、例えば金型の対
のそれぞれ中心磁極(14a+ )及び(14bt )
を有する金型の対の磁気コア(14a ) 、 (1
4b )を対向合体して、その両中央磁極(14a1)
及び(14bt )間の磁気ギャップに強磁性薄Mff
i (IA) 、 (1B) 。
(IC)、伝送線路(3Δ) 、 (3B)等を有す
る被磁性基板(6)を挟み込んだ上部導体(8)及び下
部導体(9)を挟んだマイクし1波フィルター装置本体
を配置する。そして、磁気:1ア(14a )及び(1
4b )の中央4r!5極(14at )及び(14b
t )の少くとも一方に二Iイル(15)を配置し、こ
れの直流通電電流の制御によって共鳴中心周波数を可変
制御することができるようにする。
る被磁性基板(6)を挟み込んだ上部導体(8)及び下
部導体(9)を挟んだマイクし1波フィルター装置本体
を配置する。そして、磁気:1ア(14a )及び(1
4b )の中央4r!5極(14at )及び(14b
t )の少くとも一方に二Iイル(15)を配置し、こ
れの直流通電電流の制御によって共鳴中心周波数を可変
制御することができるようにする。
この場合においても、入出力側の強磁性薄膜(IA)及
び(1B)に対する印加磁界分布を図示のように第1図
で説明した構造とするとか、第3L凹。
び(1B)に対する印加磁界分布を図示のように第1図
で説明した構造とするとか、第3L凹。
第4図あるいは第17図、第18図及び第19図で説明
した方法等によって、所要の分布に選定して各強磁性薄
膜においてスプリアスモードの抑制を行うようになす。
した方法等によって、所要の分布に選定して各強磁性薄
膜においてスプリアスモードの抑制を行うようになす。
−L述したように本発明装置では、共鳴素子としての強
磁性薄膜filに対する磁界分布を主で一トに関する磁
化分布に対応さ−Uたのでスプリアスモードに関しての
強磁性薄膜(1)と伝送線路+31との結合を弱めるこ
とができ、効果的にスプリアスセード共鳴を抑制でき、
しかも単に伝送線路等の形状。
磁性薄膜filに対する磁界分布を主で一トに関する磁
化分布に対応さ−Uたのでスプリアスモードに関しての
強磁性薄膜(1)と伝送線路+31との結合を弱めるこ
とができ、効果的にスプリアスセード共鳴を抑制でき、
しかも単に伝送線路等の形状。
配置面等の簡単な構造の変更のみで、特段の装置を設け
ることなく目的を達成できるので実用上の+り益は極め
て大きい。
ることなく目的を達成できるので実用上の+り益は極め
て大きい。
第1図は本発明装置の一例の強磁性薄膜と伝送線路の関
係を示す平面図、第2図は第1図の構成を通用した本発
明装置の9部の断面図、第3図及び第4図はそれぞれ本
発明装置の強磁性薄膜と伝送線路の関係の他の例を示す
平面図、第5図A。 B及びCは夫々その強磁性薄膜の各個の1tFr面図、
第6図〜第8図は本発明装置の反射特性曲線図、第9図
及び第10図は夫々本発明装置の挿入損失測定曲線図、
第1I図及び第12図はそれぞれ伝送線路におけるa
/ bに対する主モード及びスプリアスモードのそれぞ
れの最大挿入損の測定曲線図、第13図及び第14図は
それぞれ本発明装置の各個の挿入損の測定曲線図、第1
5図及び第16図は第13図及び第14図の要部の拡大
図、第17図〜第19図はそれぞれ本発明装置の要部の
他の例の断面図、第20図。 第21しI及び第22図はそれぞれ本発明による周波数
可変型マイクロ波フィルター装置の断面図、要部の千面
し1及び要部の分解斜視図、第23図は従来の励IW方
法の説明図、第24図はその説明に供する磁化分布図、
第25図及び第26図はそれぞれ従来装置におUる反射
特性曲線図、第27図及び第28図は従来装置の111
人損失測定曲線図、第29図及び第30図は従来装置の
挿入1flの測定曲線図、第31図及び第()2I″+
1はそれぞれその要部の拡大図である。 (1)は強磁性薄膜、(2)は接地導体、(3)は伝送
線路、(4)は切欠、(8)は上部導体、(9)は下部
導体である。
係を示す平面図、第2図は第1図の構成を通用した本発
明装置の9部の断面図、第3図及び第4図はそれぞれ本
発明装置の強磁性薄膜と伝送線路の関係の他の例を示す
平面図、第5図A。 B及びCは夫々その強磁性薄膜の各個の1tFr面図、
第6図〜第8図は本発明装置の反射特性曲線図、第9図
及び第10図は夫々本発明装置の挿入損失測定曲線図、
第1I図及び第12図はそれぞれ伝送線路におけるa
/ bに対する主モード及びスプリアスモードのそれぞ
れの最大挿入損の測定曲線図、第13図及び第14図は
それぞれ本発明装置の各個の挿入損の測定曲線図、第1
5図及び第16図は第13図及び第14図の要部の拡大
図、第17図〜第19図はそれぞれ本発明装置の要部の
他の例の断面図、第20図。 第21しI及び第22図はそれぞれ本発明による周波数
可変型マイクロ波フィルター装置の断面図、要部の千面
し1及び要部の分解斜視図、第23図は従来の励IW方
法の説明図、第24図はその説明に供する磁化分布図、
第25図及び第26図はそれぞれ従来装置におUる反射
特性曲線図、第27図及び第28図は従来装置の111
人損失測定曲線図、第29図及び第30図は従来装置の
挿入1flの測定曲線図、第31図及び第()2I″+
1はそれぞれその要部の拡大図である。 (1)は強磁性薄膜、(2)は接地導体、(3)は伝送
線路、(4)は切欠、(8)は上部導体、(9)は下部
導体である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 強磁性薄膜と、 該強磁性薄膜に結合され、該強磁性薄膜の垂直磁気共鳴
の主モードにおける磁化分布に対応した高周波磁界分布
を生じる伝送線路とを具備してなる強磁性共鳴装置。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61249246A JPS63103501A (ja) | 1986-10-20 | 1986-10-20 | 強磁性共鳴装置 |
US07/109,741 US4847579A (en) | 1986-10-20 | 1987-10-19 | Ferromagnetic resonator |
CA000549571A CA1277377C (en) | 1986-10-20 | 1987-10-19 | Ferrimagnetic resonator device |
GB8724447A GB2197756B (en) | 1986-10-20 | 1987-10-19 | Ferromagnetic resonators |
DE19873735500 DE3735500A1 (de) | 1986-10-20 | 1987-10-20 | Ferromagnetischer resonator |
KR870011629A KR880005707A (ko) | 1986-10-20 | 1987-10-20 | 강자성 공명장치 |
FR878714471A FR2605461B1 (fr) | 1986-10-20 | 1987-10-20 | Resonateur ferromagnetique pour circuits en hyperfrequences |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61249246A JPS63103501A (ja) | 1986-10-20 | 1986-10-20 | 強磁性共鳴装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63103501A true JPS63103501A (ja) | 1988-05-09 |
Family
ID=17190100
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61249246A Pending JPS63103501A (ja) | 1986-10-20 | 1986-10-20 | 強磁性共鳴装置 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4847579A (ja) |
JP (1) | JPS63103501A (ja) |
KR (1) | KR880005707A (ja) |
CA (1) | CA1277377C (ja) |
DE (1) | DE3735500A1 (ja) |
FR (1) | FR2605461B1 (ja) |
GB (1) | GB2197756B (ja) |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3544920A (en) * | 1967-04-27 | 1970-12-01 | Broadcasting Corp | Wide frequency band circulator |
NL153032B (nl) * | 1967-11-23 | 1977-04-15 | Philips Nv | Kruispuntcirculator. |
US4152676A (en) * | 1977-01-24 | 1979-05-01 | Massachusetts Institute Of Technology | Electromagnetic signal processor forming localized regions of magnetic wave energy in gyro-magnetic material |
US4247837A (en) * | 1979-05-17 | 1981-01-27 | Eaton Corporation | Multi-conductor ferromagnetic resonant coupling structure |
US4543543A (en) * | 1982-12-03 | 1985-09-24 | Raytheon Company | Magnetically tuned resonant circuit |
CA1204181A (en) * | 1982-12-06 | 1986-05-06 | Yoshikazu Murakami | Ferromagnetic resonator |
JPS60189205A (ja) * | 1984-03-08 | 1985-09-26 | Sony Corp | 磁気装置 |
JPH0628332B2 (ja) * | 1984-06-05 | 1994-04-13 | ソニー株式会社 | 受信機 |
JPS6158301A (ja) * | 1984-08-30 | 1986-03-25 | Sony Corp | 磁気装置 |
JPS61224702A (ja) * | 1985-03-29 | 1986-10-06 | Sony Corp | 強磁性共鳴装置 |
-
1986
- 1986-10-20 JP JP61249246A patent/JPS63103501A/ja active Pending
-
1987
- 1987-10-19 CA CA000549571A patent/CA1277377C/en not_active Expired - Lifetime
- 1987-10-19 US US07/109,741 patent/US4847579A/en not_active Expired - Fee Related
- 1987-10-19 GB GB8724447A patent/GB2197756B/en not_active Expired - Lifetime
- 1987-10-20 DE DE19873735500 patent/DE3735500A1/de not_active Withdrawn
- 1987-10-20 KR KR870011629A patent/KR880005707A/ko not_active Application Discontinuation
- 1987-10-20 FR FR878714471A patent/FR2605461B1/fr not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
GB8724447D0 (en) | 1987-11-25 |
GB2197756A (en) | 1988-05-25 |
FR2605461A1 (fr) | 1988-04-22 |
KR880005707A (ko) | 1988-06-30 |
CA1277377C (en) | 1990-12-04 |
FR2605461B1 (fr) | 1990-02-02 |
GB2197756B (en) | 1990-09-12 |
DE3735500A1 (de) | 1988-04-21 |
US4847579A (en) | 1989-07-11 |
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