JPS6295049A - マルチプロセツサ形パケツト処理装置におけるパケツト処理方式 - Google Patents
マルチプロセツサ形パケツト処理装置におけるパケツト処理方式Info
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- JPS6295049A JPS6295049A JP60235849A JP23584985A JPS6295049A JP S6295049 A JPS6295049 A JP S6295049A JP 60235849 A JP60235849 A JP 60235849A JP 23584985 A JP23584985 A JP 23584985A JP S6295049 A JPS6295049 A JP S6295049A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はパケット形式のデータの交換を行うパケット交
換機に関し、特にバーテヤルコール毎の負荷分散を図る
マルチプロセッサ形パケット処理装置の制御方式に関す
るものである。
換機に関し、特にバーテヤルコール毎の負荷分散を図る
マルチプロセッサ形パケット処理装置の制御方式に関す
るものである。
従来のパケット処理装置は、単一のプロセッサによりデ
ータ転送処理と呼接続制御処理を実行し、複数の数十に
ビット/秒以下の回線を制御する、単一プロセッサ方式
により構成されてきた。
ータ転送処理と呼接続制御処理を実行し、複数の数十に
ビット/秒以下の回線を制御する、単一プロセッサ方式
により構成されてきた。
しかし、数Mビット/秒以上の高速回縁を収容し、デー
タに加えて音声・動画像等のパケット通信をも提供する
マルチメディアパケット通信においては、端末あたり最
大100パケット/秒以上のパケットが流れると予想さ
れ、従来の構成でこれらのパケット処理を行うには、数
十MIPS以上のプロセッサの演算速度が要求される。
タに加えて音声・動画像等のパケット通信をも提供する
マルチメディアパケット通信においては、端末あたり最
大100パケット/秒以上のパケットが流れると予想さ
れ、従来の構成でこれらのパケット処理を行うには、数
十MIPS以上のプロセッサの演算速度が要求される。
このようなプロセッサにより交換機を構成すると、非常
に高価なものとなり不経済である。一方、従来と同程度
の処理能力のプロセッサで上記のような回線を収容する
ためには、プロセッサあたりの収容回線数を削減してプ
ロセッサの処理負荷を軽減する必要があるが、1台のパ
ケット処理装置あた9の収容回線数が減少することによ
り、パケット処理装置間のパケット転送が増加し、この
ような装置間通信のための処理負荷が増大するという問
題がある。
に高価なものとなり不経済である。一方、従来と同程度
の処理能力のプロセッサで上記のような回線を収容する
ためには、プロセッサあたりの収容回線数を削減してプ
ロセッサの処理負荷を軽減する必要があるが、1台のパ
ケット処理装置あた9の収容回線数が減少することによ
り、パケット処理装置間のパケット転送が増加し、この
ような装置間通信のための処理負荷が増大するという問
題がある。
そこで装置間通信のだめの処理負荷を削減するために、
パケット処理装置内に呼処理プロセッサを複数配備して
入力トラヒックを各プロセッサに分散させる、マルチプ
ロセッサ形の構成とすることが考えられる。
パケット処理装置内に呼処理プロセッサを複数配備して
入力トラヒックを各プロセッサに分散させる、マルチプ
ロセッサ形の構成とすることが考えられる。
第6図は従来のマルチプロセッサ形パケット処理装置の
一例のブロック図である。図において1A、2A−3A
はそれぞれ呼処理プロセッサ、4A、5A〜6Aはそれ
ぞれ回線対応部、8は上記各プロセッサ1A〜3A、お
よび回線対応部4A、5A〜6Aを接続するバス、!L
eeは加入者線、α、βはそれぞれ異ったバーテヤルコ
ールに属するパケットの転送経路を示す。
一例のブロック図である。図において1A、2A−3A
はそれぞれ呼処理プロセッサ、4A、5A〜6Aはそれ
ぞれ回線対応部、8は上記各プロセッサ1A〜3A、お
よび回線対応部4A、5A〜6Aを接続するバス、!L
eeは加入者線、α、βはそれぞれ異ったバーテヤルコ
ールに属するパケットの転送経路を示す。
この構成では、第6図に示すように、呼処理プロセッサ
と回線が必ずしも固定されず、例えば回線aから入って
きたパケットは回線対応部でバーデャルコールごとに振
り分けられ、パケットαは呼処理プロセッサ1人におい
て処理され、またパケットβは呼処理プロセッサ2人に
おいて処理される。しかし、このような方式では呼接続
制御のために必要となる加入者情報やルーティング情報
を全てのプロセッサが管理する必要があり、多くのメモ
リを必要とすることや、これらの情報を更新するために
は全ての呼処理プロセッサに通知する必要があり、処理
が膨大になる等の問題がある。
と回線が必ずしも固定されず、例えば回線aから入って
きたパケットは回線対応部でバーデャルコールごとに振
り分けられ、パケットαは呼処理プロセッサ1人におい
て処理され、またパケットβは呼処理プロセッサ2人に
おいて処理される。しかし、このような方式では呼接続
制御のために必要となる加入者情報やルーティング情報
を全てのプロセッサが管理する必要があり、多くのメモ
リを必要とすることや、これらの情報を更新するために
は全ての呼処理プロセッサに通知する必要があり、処理
が膨大になる等の問題がある。
また、各回線対応部では、到来するパケットをノくケラ
ト処理装置内のトラヒック状況に応じて各プロセッサに
振り分けるだめの手段が必要となる。
ト処理装置内のトラヒック状況に応じて各プロセッサに
振り分けるだめの手段が必要となる。
これを要約すれば、従来の技術に従えば単一プロセッサ
で高速回線を多数収容するためには高能力なプロセッサ
が必要になり、コストが高くなる。
で高速回線を多数収容するためには高能力なプロセッサ
が必要になり、コストが高くなる。
従来と同程度の処理能力のプロセッサで高速回線の収容
を実現するためには、プロセッサ当たりの収容回線数を
減らす必要がちり、パケット処理装置を単一プロセッサ
構成とした場合にはノ(ケラト処理装置間の通信のだめ
の処理負荷が増大する。
を実現するためには、プロセッサ当たりの収容回線数を
減らす必要がちり、パケット処理装置を単一プロセッサ
構成とした場合にはノ(ケラト処理装置間の通信のだめ
の処理負荷が増大する。
パケット処理装置内に呼処理プロセッサを複数設けたマ
ルチプロセッサ形の構成とすることにより、高速で高ト
ラヒツクの回線を多数収容することができるが、加入者
清報等を格納するために多くのメモリが必要であり、ま
たそれらの情報の管理が複雑になる。
ルチプロセッサ形の構成とすることにより、高速で高ト
ラヒツクの回線を多数収容することができるが、加入者
清報等を格納するために多くのメモリが必要であり、ま
たそれらの情報の管理が複雑になる。
等の問題点があった。
本発明:よ従来技術の上記の問題点を、4決することを
目的とする。
目的とする。
本発明によれば、上記の問題点は、
加入者端末を収容し、加入者端末から到来するパケット
の論理チャネル番号の識別および呼制御用パケットとデ
ータ転送用のパケットの分類を行なう複数個の回線対応
部と、 呼接続制御に必要な加入者情報およびルーティング清報
を配備し、呼制御用パケットの処理2行なう複数個の呼
制御プロセッサと、 データ転送用パケットの処理を行なう複数個のデータ転
送処理プロセッサと、 上記回線対応部と上記呼制御プロセッサと、上記データ
転送処理プロセッサとを接続するバスと、を具備し、 呼設定時には 発側回線対応部は発呼加入者端末から到来した呼制御用
パケット(発呼要求パケットンを上記のバスを経由して
、予め定められた呼制御プロセッサに送信し、 該呼制御プロセッサは、データ転送処理プロセッサをそ
のトラヒック状況に応じて選択し、また、上記の呼制御
用パケットに設定された相手端末アドレス情報に従い、
着加入者端末を収容する着側回線対応部と着側論理チャ
ネル番号を決定し1発側回線対応部番号および発側論理
カヤネル番号と着側回線対応部番号および着側論理チャ
ネル番号との対応表を上記呼制御プロセッサの呼制御メ
モリに格納し、さらに該対応表を上記呼制御プロセッサ
により選択された上記データ転送処理プロセッサに通知
し、 該データ転送処理プロセッサは通知された上記の対応表
を該データ転送処理プロセッサの呼制御メモリに格納し
、 さらに、上記呼制御プロセッサは着側回線対応部に選択
された上記データ転送処理プロセッサの番号を通知し、
かつ着側論理チャネル番号を設定した呼制御用パケット
(着呼パケット)を転送し、着側回線対応部は、着側論
理チャネル番号対応の呼制御メモリに該データ転送処理
プロセッサ番号を格納し、着加入者端末に呼制御用パケ
ット(着呼パケット)を送信し、着加入者端末から呼制
御用パケット(着呼受付パケット)を受信するとこれを
上記の予め定められた呼制御プロセッサに転送し、 さらに、該呼制御プロセッサは呼制御用パケット(発呼
要求パケット)受信時に作成した呼制御メモリ内の上記
の対応表に従い発側回線対応部番号と発側論理チャネル
番号とを求め発側回線対応部に該呼制御プロセッサが選
択したテータ転送処理プロセッサ番号を通知し、かつ呼
制御用パケット(接続完了パケット)を転送し、 さらに、発側回線対応部は発側論理チャネル対応の呼制
御メモリに上記のデータ転送処理プロセッサ番号を格納
し、呼制御用パケット(接続完了パケット)を発加入者
端末に転送し、 呼設定完了後は、 発側または受側回線対応部は、データ転送用パケットを
受信すると、発側または着側の論理チャネル番号対応に
その呼制御メモリに格納しているデータ転送処理プロセ
ッサ番号を索引し、該データ転送処理プロセッサにデー
タ転送用パケットを直接に転送し、 データ転送処理プロセッサでは、受信した上記データ転
送用パケットの処理を行ない、該プロセッサの呼制御メ
モリに格納された対応表に従い、発側または着側の回線
対応部に該パケットを直接に転送することを特徴とする
マルチプロセッサ形パケット処理装置におけるパケット
処理方式によって解決される。
の論理チャネル番号の識別および呼制御用パケットとデ
ータ転送用のパケットの分類を行なう複数個の回線対応
部と、 呼接続制御に必要な加入者情報およびルーティング清報
を配備し、呼制御用パケットの処理2行なう複数個の呼
制御プロセッサと、 データ転送用パケットの処理を行なう複数個のデータ転
送処理プロセッサと、 上記回線対応部と上記呼制御プロセッサと、上記データ
転送処理プロセッサとを接続するバスと、を具備し、 呼設定時には 発側回線対応部は発呼加入者端末から到来した呼制御用
パケット(発呼要求パケットンを上記のバスを経由して
、予め定められた呼制御プロセッサに送信し、 該呼制御プロセッサは、データ転送処理プロセッサをそ
のトラヒック状況に応じて選択し、また、上記の呼制御
用パケットに設定された相手端末アドレス情報に従い、
着加入者端末を収容する着側回線対応部と着側論理チャ
ネル番号を決定し1発側回線対応部番号および発側論理
カヤネル番号と着側回線対応部番号および着側論理チャ
ネル番号との対応表を上記呼制御プロセッサの呼制御メ
モリに格納し、さらに該対応表を上記呼制御プロセッサ
により選択された上記データ転送処理プロセッサに通知
し、 該データ転送処理プロセッサは通知された上記の対応表
を該データ転送処理プロセッサの呼制御メモリに格納し
、 さらに、上記呼制御プロセッサは着側回線対応部に選択
された上記データ転送処理プロセッサの番号を通知し、
かつ着側論理チャネル番号を設定した呼制御用パケット
(着呼パケット)を転送し、着側回線対応部は、着側論
理チャネル番号対応の呼制御メモリに該データ転送処理
プロセッサ番号を格納し、着加入者端末に呼制御用パケ
ット(着呼パケット)を送信し、着加入者端末から呼制
御用パケット(着呼受付パケット)を受信するとこれを
上記の予め定められた呼制御プロセッサに転送し、 さらに、該呼制御プロセッサは呼制御用パケット(発呼
要求パケット)受信時に作成した呼制御メモリ内の上記
の対応表に従い発側回線対応部番号と発側論理チャネル
番号とを求め発側回線対応部に該呼制御プロセッサが選
択したテータ転送処理プロセッサ番号を通知し、かつ呼
制御用パケット(接続完了パケット)を転送し、 さらに、発側回線対応部は発側論理チャネル対応の呼制
御メモリに上記のデータ転送処理プロセッサ番号を格納
し、呼制御用パケット(接続完了パケット)を発加入者
端末に転送し、 呼設定完了後は、 発側または受側回線対応部は、データ転送用パケットを
受信すると、発側または着側の論理チャネル番号対応に
その呼制御メモリに格納しているデータ転送処理プロセ
ッサ番号を索引し、該データ転送処理プロセッサにデー
タ転送用パケットを直接に転送し、 データ転送処理プロセッサでは、受信した上記データ転
送用パケットの処理を行ない、該プロセッサの呼制御メ
モリに格納された対応表に従い、発側または着側の回線
対応部に該パケットを直接に転送することを特徴とする
マルチプロセッサ形パケット処理装置におけるパケット
処理方式によって解決される。
本発明は、マルテプロセッナ形のパケット処理装置にお
いて呼制御用のプロでツサとデータ転送処理用のプロセ
ッサとを分離した構成とし、呼接続制御のために必要な
情報は呼制御プロセッサのみに配備することによシ管理
を容易にしたものである。
いて呼制御用のプロでツサとデータ転送処理用のプロセ
ッサとを分離した構成とし、呼接続制御のために必要な
情報は呼制御プロセッサのみに配備することによシ管理
を容易にしたものである。
また、呼設定時に呼制御プロセッサが該バーヂャルコー
ルのデータ転送処理馨行うプロセッサをパケット処理装
置内のトラヒック状況に応じて割り当てることによ探、
プロセッサのパケット処理負荷の分散を図り、収容回線
数を減らすことなく高速で高トラヒツクのパケット通信
回線を収容できるようにしたものでらる。
ルのデータ転送処理馨行うプロセッサをパケット処理装
置内のトラヒック状況に応じて割り当てることによ探、
プロセッサのパケット処理負荷の分散を図り、収容回線
数を減らすことなく高速で高トラヒツクのパケット通信
回線を収容できるようにしたものでらる。
なお本発明においては各回線対応部は、パケットタイプ
及び論理カヤネル番号の識別機能を持ち、呼設定時に割
g当てられたデータ転送処理プロセッサの識別番号を記
憶するだめの呼制御メモリを配備し、到来したパケット
が呼制御用パケットであれば呼;L1]御プロセッサに
転送し、データ転送用パケットであれば呼制御メモリを
参照して、定められたプロセッサに転送することによシ
、バーヂャルコール毎のパケットの振シ分けを実現する
。
及び論理カヤネル番号の識別機能を持ち、呼設定時に割
g当てられたデータ転送処理プロセッサの識別番号を記
憶するだめの呼制御メモリを配備し、到来したパケット
が呼制御用パケットであれば呼;L1]御プロセッサに
転送し、データ転送用パケットであれば呼制御メモリを
参照して、定められたプロセッサに転送することによシ
、バーヂャルコール毎のパケットの振シ分けを実現する
。
以下、本発明の実施例を図面について説明する。
第1図に本発明にふ・けるパケット処理装置の構成を示
す。図において1は回線対応部(LU)、2はデータ転
送処理プロセッサ(DTP)、3は呼制御プロセッサ(
GNP)、4は装置間インタフェース部(IFU)、5
は上記各装置を結合するバス、6はバス競合制御装置、
21はデータ転送処理プロセッサのCPU、22はデー
タ転送処理プロセッサのメモリ、61は呼制御プロセッ
サのCPU、32は呼制御プロセッサのメモリ、13,
23.33及び46はバスインタフェース装置でちる。
す。図において1は回線対応部(LU)、2はデータ転
送処理プロセッサ(DTP)、3は呼制御プロセッサ(
GNP)、4は装置間インタフェース部(IFU)、5
は上記各装置を結合するバス、6はバス競合制御装置、
21はデータ転送処理プロセッサのCPU、22はデー
タ転送処理プロセッサのメモリ、61は呼制御プロセッ
サのCPU、32は呼制御プロセッサのメモリ、13,
23.33及び46はバスインタフェース装置でちる。
第2図は各装置における接続情報の配備方式を示し、1
1は各回線対応部1の持つ呼制御メモリ、221はデー
タ転送処理ブロセ、ツサ2の呼制御メモIJ、321は
呼制御プロセッサ5の呼制御メモリ、622はパケット
処理装置内のデータ転送処理プロセッサ2のトラヒック
状況を観測するために呼制御プロセッサ6内に設けられ
たバーヂャルコール数カウンタ、41は装置間インタフ
ェース部4の呼制御メモリである。
1は各回線対応部1の持つ呼制御メモリ、221はデー
タ転送処理ブロセ、ツサ2の呼制御メモIJ、321は
呼制御プロセッサ5の呼制御メモリ、622はパケット
処理装置内のデータ転送処理プロセッサ2のトラヒック
状況を観測するために呼制御プロセッサ6内に設けられ
たバーヂャルコール数カウンタ、41は装置間インタフ
ェース部4の呼制御メモリである。
回線対応部1は、複数個設けられ、それぞれ加入者回線
に対する回線制御処理を行い、更に受信パケットが呼制
御用パケット(例えばCCITT 勧告X、25では
CR,CA、 CQパケット等)であるかデータ転送用
パケット(例えばCCITT勧告X。
に対する回線制御処理を行い、更に受信パケットが呼制
御用パケット(例えばCCITT 勧告X、25では
CR,CA、 CQパケット等)であるかデータ転送用
パケット(例えばCCITT勧告X。
25ではDT、 RRXRNRパケット等)であるかを
識別し、呼制御用パケットの場合には予め定められた呼
制御プロセッサ3ヘパケツトを転送する。
識別し、呼制御用パケットの場合には予め定められた呼
制御プロセッサ3ヘパケツトを転送する。
データ転送用パケットの場合には更に論理チャネルを識
別し、呼制御メモリ11 から、呼設定時に上記呼制御
プロセッサ3が選択したデータ転送処理プロセッサ2を
索引し、該プロセッサへパケットを転送する。ここで論
理チャネル番号とは、同一回線上で複数の呼を識別する
ために呼ごとに付与されろ番号である。っまた、各回線
対応部1には予め識別番号(以下、回線対応部番号と↓
ぶ)が付与されている。
別し、呼制御メモリ11 から、呼設定時に上記呼制御
プロセッサ3が選択したデータ転送処理プロセッサ2を
索引し、該プロセッサへパケットを転送する。ここで論
理チャネル番号とは、同一回線上で複数の呼を識別する
ために呼ごとに付与されろ番号である。っまた、各回線
対応部1には予め識別番号(以下、回線対応部番号と↓
ぶ)が付与されている。
呼制御プロセッサ6も複数個設けられ、それぞれ呼接続
制御処理を行い、呼設定時にはメモリ内のバーテヤルコ
ール数カウンタを参照して、プロセッサ群2′の中から
、その使用状況に応じて呼設定後のデータ転送処理を行
う1つのデータ転送処理プロセッサ2を選択し、発側回
線対応部番号及び’y’G側論理デーVネル番号と、層
側回線対応部番号及び着側論理チャネル番号(以下、発
側回線対応部番号及び発側論理チャネル番号と、着側回
線対応部番号及び着側論理カヤネル@号とを組み合わせ
て接続情報と呼ぶ)を該データ転送処理プロセッサ2に
通知し、着側及び発側の回線河応部に対しては該データ
転送処理プロセッサの識別番号(以下、プロセッサ番号
と呼ぶ)を、着呼パケット及び接続完了パケットの転送
と同時に通知する。
制御処理を行い、呼設定時にはメモリ内のバーテヤルコ
ール数カウンタを参照して、プロセッサ群2′の中から
、その使用状況に応じて呼設定後のデータ転送処理を行
う1つのデータ転送処理プロセッサ2を選択し、発側回
線対応部番号及び’y’G側論理デーVネル番号と、層
側回線対応部番号及び着側論理チャネル番号(以下、発
側回線対応部番号及び発側論理チャネル番号と、着側回
線対応部番号及び着側論理カヤネル@号とを組み合わせ
て接続情報と呼ぶ)を該データ転送処理プロセッサ2に
通知し、着側及び発側の回線河応部に対しては該データ
転送処理プロセッサの識別番号(以下、プロセッサ番号
と呼ぶ)を、着呼パケット及び接続完了パケットの転送
と同時に通知する。
呼制御メモリ11は回線対応部1に設けられ、呼設定時
に着呼パケットまたは接続完了パケットと共に呼制御プ
ロセッサ6かも送られたデータ転送処理プロセッサ番号
DTPNを、該パケットの論理ブーヤネル番−号に対応
するアドレスに格納するっ呼制御メモリ221は、デー
タ転送処理プロセッサの、メモリ22内に設けられ、呼
設定時に呼制御プロセッサ6から通知された接続情報に
基づいて、発側回線対応部の発側論理列ヤ木ル番号S
LCNに対応するアドレスに着側回線対応部番号DLU
N (+:着側論理ヂャネル番号DLCNを、iた着側
回線対応部の着側論理チャネル番号DLCNに対応する
アトルスに発側回線対応部番号S L U Nと発側論
理チャネル番号5LCNを格納する。呼制御メモリ62
1は呼制御ブロセツf6のメモリ52内に設けられ、呼
設定時に発側回線対応部の発側論理ヂャネル番号5LC
Nに対応するアドレスに着側回線対応部番号DLUNと
着側論理チャネル番号DLCN及びデータ転送処理プロ
セッサ番号DTPNを、また着側回線対応部の論理チャ
ネル番号DLCNに対応するアドレスに発側回線対応部
番号S LUNと発側論理チャネル番号5LCN及びデ
ータ転送処理プロセッサ番号DTPNを格納する。また
、パーヂャルコール数カウンタ622は呼制御プロセッ
サ5のメモリ52内に設けられ、各データ転送処理プロ
セッサに割り当てられているバーチャルコール数VCC
Tを表示する。
に着呼パケットまたは接続完了パケットと共に呼制御プ
ロセッサ6かも送られたデータ転送処理プロセッサ番号
DTPNを、該パケットの論理ブーヤネル番−号に対応
するアドレスに格納するっ呼制御メモリ221は、デー
タ転送処理プロセッサの、メモリ22内に設けられ、呼
設定時に呼制御プロセッサ6から通知された接続情報に
基づいて、発側回線対応部の発側論理列ヤ木ル番号S
LCNに対応するアドレスに着側回線対応部番号DLU
N (+:着側論理ヂャネル番号DLCNを、iた着側
回線対応部の着側論理チャネル番号DLCNに対応する
アトルスに発側回線対応部番号S L U Nと発側論
理チャネル番号5LCNを格納する。呼制御メモリ62
1は呼制御ブロセツf6のメモリ52内に設けられ、呼
設定時に発側回線対応部の発側論理ヂャネル番号5LC
Nに対応するアドレスに着側回線対応部番号DLUNと
着側論理チャネル番号DLCN及びデータ転送処理プロ
セッサ番号DTPNを、また着側回線対応部の論理チャ
ネル番号DLCNに対応するアドレスに発側回線対応部
番号S LUNと発側論理チャネル番号5LCN及びデ
ータ転送処理プロセッサ番号DTPNを格納する。また
、パーヂャルコール数カウンタ622は呼制御プロセッ
サ5のメモリ52内に設けられ、各データ転送処理プロ
セッサに割り当てられているバーチャルコール数VCC
Tを表示する。
回線対応部1、プロセッサ2.6及び装置間インタフェ
ース部4はバス5を介して情報及びパケットの転送を行
う。バス(C対する送受信制御は、各装置内のバスイン
タフェース13 、23 、33.43で行われる。バ
ス競合制御装置6は、例えばアービタ制御回路、ポーリ
ング制御回路により構成される。第6図は第1図の実施
例におけるアービタ方式のバス接続制御方式の接続図で
このアービタ方式を例に第1図のバス上の通信動作を説
明する。
ース部4はバス5を介して情報及びパケットの転送を行
う。バス(C対する送受信制御は、各装置内のバスイン
タフェース13 、23 、33.43で行われる。バ
ス競合制御装置6は、例えばアービタ制御回路、ポーリ
ング制御回路により構成される。第6図は第1図の実施
例におけるアービタ方式のバス接続制御方式の接続図で
このアービタ方式を例に第1図のバス上の通信動作を説
明する。
第3図はバス競合制御をアービタ方式で行う場合のバス
接続形態を示し、101は回線対応部A(LU−A)、
102はデータ転送処理プロセッサB (DTP−B)
、105はバス競合制御装置(アービタ)、104はア
ドレスバス、105はデータバス、106&−j同期バ
ス、107 、107’は信号線である。バス競合制御
装置103には、各装置からの信号線107 、107
’等が接続され、各装置からの送信要求の競合制御を行
う。バス競合制御装置103は更に、アドレスバス10
4、データバス105上の通信の同期をとるだめの同期
バス106に同期信号を供給する。各装置は競合制御乞
受けた後、アドレスバス104で相手装置を指定し、デ
ータバス105で情報の転送を行う。たとえば第6図に
おいて、回線対応部101(LU−A、)からデータ転
送処理プロセッサ102 (DTP−B)に対してパケ
ットを転送する場合、回線対応部101 (LU−A)
は信号線107に送信要求信号を出す。バス競合制御装
置103では送(e要求信号を受は取ると、バスが使用
可能であれは、送信要求が出されているすべての装置の
なかから1つを運び、その装置に対してのみ、送信受付
信号を出す。回線対応部101 (LU−A)は送信受
付信号を受けるまで送信要求信号を出し続け、送信受付
信号を受けるとアドレスバス104上にデータ転送処理
ブロセツ+ 102 (DTP−B)に対応するアドレ
ス情報を送出し、該データ転送処理ブロセツf 102
(DTP−B)からの受付信号が返るのを待つ。デー
タ転送処理プロセッサ102 (DTP−B)ではアド
レスバス上の1n報を常に監視しており、目アドレスが
送信されていることを検出すると、自プロセッサ内に受
信可能/r場合は、受付信号を返送する。受付信号が返
ると、回線対応部101 (LU−A)ではデータバス
105上にパケットを送出し、データ転送処理ブa・ヒ
ツチ102 (D’I’P−幻では一仁lしを自プロセ
ッサ内に取り込む。データ転送処理プロセラf 102
(DTP−8)はデータの終了を判定すると受信完了
信号を送出し、回1隻対応部101 (LU−A)は受
信完了信号を確認すると、信号線+07に送信終了信号
な出り、て、送信の終了をバス競合制御装[103に通
知する。
接続形態を示し、101は回線対応部A(LU−A)、
102はデータ転送処理プロセッサB (DTP−B)
、105はバス競合制御装置(アービタ)、104はア
ドレスバス、105はデータバス、106&−j同期バ
ス、107 、107’は信号線である。バス競合制御
装置103には、各装置からの信号線107 、107
’等が接続され、各装置からの送信要求の競合制御を行
う。バス競合制御装置103は更に、アドレスバス10
4、データバス105上の通信の同期をとるだめの同期
バス106に同期信号を供給する。各装置は競合制御乞
受けた後、アドレスバス104で相手装置を指定し、デ
ータバス105で情報の転送を行う。たとえば第6図に
おいて、回線対応部101(LU−A、)からデータ転
送処理プロセッサ102 (DTP−B)に対してパケ
ットを転送する場合、回線対応部101 (LU−A)
は信号線107に送信要求信号を出す。バス競合制御装
置103では送(e要求信号を受は取ると、バスが使用
可能であれは、送信要求が出されているすべての装置の
なかから1つを運び、その装置に対してのみ、送信受付
信号を出す。回線対応部101 (LU−A)は送信受
付信号を受けるまで送信要求信号を出し続け、送信受付
信号を受けるとアドレスバス104上にデータ転送処理
ブロセツ+ 102 (DTP−B)に対応するアドレ
ス情報を送出し、該データ転送処理ブロセツf 102
(DTP−B)からの受付信号が返るのを待つ。デー
タ転送処理プロセッサ102 (DTP−B)ではアド
レスバス上の1n報を常に監視しており、目アドレスが
送信されていることを検出すると、自プロセッサ内に受
信可能/r場合は、受付信号を返送する。受付信号が返
ると、回線対応部101 (LU−A)ではデータバス
105上にパケットを送出し、データ転送処理ブa・ヒ
ツチ102 (D’I’P−幻では一仁lしを自プロセ
ッサ内に取り込む。データ転送処理プロセラf 102
(DTP−8)はデータの終了を判定すると受信完了
信号を送出し、回1隻対応部101 (LU−A)は受
信完了信号を確認すると、信号線+07に送信終了信号
な出り、て、送信の終了をバス競合制御装[103に通
知する。
以下、本発明におけるパケット処理装置(第1図の実施
例)の動作を、端末〜端末間の通信を例に第4図に沿っ
て説明する。第4図は、本発明によるパケット処理装置
PPUの動作を説明するための端末〜端末間の通信シー
ケンス例を示す。
例)の動作を、端末〜端末間の通信を例に第4図に沿っ
て説明する。第4図は、本発明によるパケット処理装置
PPUの動作を説明するための端末〜端末間の通信シー
ケンス例を示す。
第4図に示すパケット処理装置PPU iCs、−いて
、LU−Aは端末Aを収容する回線対応部、LU−Bは
端末Bを収容する回線対応部を示す。パケット処理装置
PPU (第1図に対応)の中の呼制御プロセッサ(C
NP)、データ転送処理プロセッサ(DTP−+1)及
び回線対応部(LU−A、 LU、−B)は、バス5に
よって結合されているとする。CRは発呼要求パケット
、CNは着呼パケット、CAは鴻呼受付バケツ’、−1
ccは接続完了パケット、DTはデータパケット、CQ
は復旧要求パケット、CIは切断指示パケット、CFは
切断確認パケットである。
、LU−Aは端末Aを収容する回線対応部、LU−Bは
端末Bを収容する回線対応部を示す。パケット処理装置
PPU (第1図に対応)の中の呼制御プロセッサ(C
NP)、データ転送処理プロセッサ(DTP−+1)及
び回線対応部(LU−A、 LU、−B)は、バス5に
よって結合されているとする。CRは発呼要求パケット
、CNは着呼パケット、CAは鴻呼受付バケツ’、−1
ccは接続完了パケット、DTはデータパケット、CQ
は復旧要求パケット、CIは切断指示パケット、CFは
切断確認パケットである。
また、CN(+1 )、CG(+1 )はそれぞれ呼制
御プロセッサによって割り当てられたデータ転送処理プ
ロセッサ番号を付与した、着呼パケット、接続完了パケ
ットを示す。
御プロセッサによって割り当てられたデータ転送処理プ
ロセッサ番号を付与した、着呼パケット、接続完了パケ
ットを示す。
次にその動作シーケンスを説明する。
第4図において回線対応部LU−Aに端末人から発呼要
求パケットCRが到着すると該回線対応部LU−Aでは
レベル2処理を行った後、パケットタイプの識別を行い
、呼制御用パケットであること該呼制御プロセラf C
NPはこのパケット(CR)中の相手端末アドレス情報
から着側回線対応部と着側論理チャネルを選択する。更
に該呼制御プロセッサGNPは、該プロてツサのメモリ
内のバーテヤルコール数カウンタ622を参照し、各デ
ータ転送処理プロセッサ(DTP)の使用状況に応じて
呼設定後のデータ転送処理を行うプロセッサを決定し、
該プロセッサ(たとえばDTP+1)に、発側の回線対
応部番号及び発側論理カヤネル番号と、着側の回線対応
部番号及び着側論理テーヤネル番号と(接続情報)をバ
ス5を介して通知する。また、呼制御プロセラf CN
Pは着側の回線対応部LU−Bに対しては、着呼パケッ
ト(CN)に層側論理チャネル番号を設定し、割や当て
たデータ転送処理プロセッサ番号(+1)を付与してバ
ス5を介しで転送する。回線対応部LU−Bは端末Bに
着呼パケット(CN)を送信し、端末Bから着呼受付パ
ケット(CA)を受信すると、それを呼制御プロセッサ
GNPにパ着呼受付パケット(CA)を受は収ると、接
続完了パケット(CC)に発側論理力ヤイ・ル番号を設
定し、データ転送処理プロセッサ番号(≠1)を付与し
て回線対応部LU−Aに転送し、またデータ転送処理プ
ロたソV DTP−41に対してfM信開始を通知する
。
求パケットCRが到着すると該回線対応部LU−Aでは
レベル2処理を行った後、パケットタイプの識別を行い
、呼制御用パケットであること該呼制御プロセラf C
NPはこのパケット(CR)中の相手端末アドレス情報
から着側回線対応部と着側論理チャネルを選択する。更
に該呼制御プロセッサGNPは、該プロてツサのメモリ
内のバーテヤルコール数カウンタ622を参照し、各デ
ータ転送処理プロセッサ(DTP)の使用状況に応じて
呼設定後のデータ転送処理を行うプロセッサを決定し、
該プロセッサ(たとえばDTP+1)に、発側の回線対
応部番号及び発側論理カヤネル番号と、着側の回線対応
部番号及び着側論理テーヤネル番号と(接続情報)をバ
ス5を介して通知する。また、呼制御プロセラf CN
Pは着側の回線対応部LU−Bに対しては、着呼パケッ
ト(CN)に層側論理チャネル番号を設定し、割や当て
たデータ転送処理プロセッサ番号(+1)を付与してバ
ス5を介しで転送する。回線対応部LU−Bは端末Bに
着呼パケット(CN)を送信し、端末Bから着呼受付パ
ケット(CA)を受信すると、それを呼制御プロセッサ
GNPにパ着呼受付パケット(CA)を受は収ると、接
続完了パケット(CC)に発側論理力ヤイ・ル番号を設
定し、データ転送処理プロセッサ番号(≠1)を付与し
て回線対応部LU−Aに転送し、またデータ転送処理プ
ロたソV DTP−41に対してfM信開始を通知する
。
回線対応部LU−Aは、端末Aに接続完了ノくケラト(
CC)を送信する。
CC)を送信する。
回線対応部LU−Aは、端末入からデータ転送用パケッ
ト(例えばDTパケット)を受信すると、そのパケット
の論理カヤネル番号を識別し、呼制御メモリ11を参照
して、その呼に割シ当てられたデータ転送処理プロセッ
サ(DTP−Φ1)に呼制御プロセラf CNPを介す
ることなく、バス5を介して上記パケットを直接に転送
する。データ転送処理プロセラf DTP−≠1ではデ
ータ転送処理を行うと共に、呼制御メモリ221から出
回線の回線対応部番号および出回線での論理チャネル番
号を索引し、パケットにその論理チャネル番号を設定し
て1呼制御ブロセツf GNPを介することなく該当す
る回線対応部LU−Bへ直接に転送し、該回線対応部L
U−Bは相手端末Bヘパケラト(DT)を送信する。
ト(例えばDTパケット)を受信すると、そのパケット
の論理カヤネル番号を識別し、呼制御メモリ11を参照
して、その呼に割シ当てられたデータ転送処理プロセッ
サ(DTP−Φ1)に呼制御プロセラf CNPを介す
ることなく、バス5を介して上記パケットを直接に転送
する。データ転送処理プロセラf DTP−≠1ではデ
ータ転送処理を行うと共に、呼制御メモリ221から出
回線の回線対応部番号および出回線での論理チャネル番
号を索引し、パケットにその論理チャネル番号を設定し
て1呼制御ブロセツf GNPを介することなく該当す
る回線対応部LU−Bへ直接に転送し、該回線対応部L
U−Bは相手端末Bヘパケラト(DT)を送信する。
またデータ転送処理プロセッサDTP −+ 1では、
端末B側にパケット(CN)を送った後呼制御プロセッ
サGNPより通信開始通知を受けるまでの間に端末B側
から端末A側へのデータ転送用パケット(DT)が送ら
れてきた場合は、呼制御プロセッサGNPから通信開始
通知を受けるまで自プロセッサのメモリ内にそのパケッ
トを保留し、通信開始通知を受けるとただちに端末A側
へ送出する。
端末B側にパケット(CN)を送った後呼制御プロセッ
サGNPより通信開始通知を受けるまでの間に端末B側
から端末A側へのデータ転送用パケット(DT)が送ら
れてきた場合は、呼制御プロセッサGNPから通信開始
通知を受けるまで自プロセッサのメモリ内にそのパケッ
トを保留し、通信開始通知を受けるとただちに端末A側
へ送出する。
呼切断処理も呼設定処理と同様に、呼制御プロセッサG
NPを介して行われる。たとえば、端末人から復旧要求
パケット(CQ)が送出された場合、回線対応部LU−
Aではパケットタイプを識別し、呼制御用パケットであ
ることから呼制御プロセッサGNPへバス5を介してパ
ケットを転送する。該呼i17’J御プロセッサGNP
ではデータ転送処理プロセッサDTP−≠1へ切断通知
を送り、同時に切断指示パケット(CI)を回線対応部
LU−Bに転送する。
NPを介して行われる。たとえば、端末人から復旧要求
パケット(CQ)が送出された場合、回線対応部LU−
Aではパケットタイプを識別し、呼制御用パケットであ
ることから呼制御プロセッサGNPへバス5を介してパ
ケットを転送する。該呼i17’J御プロセッサGNP
ではデータ転送処理プロセッサDTP−≠1へ切断通知
を送り、同時に切断指示パケット(CI)を回線対応部
LU−Bに転送する。
データ転送処理プロセッサDTP−+1は切断通知を受
けると、該当する論理デャネルを解放状態にする。回線
対応部LU−Bは呼制御プロセッサCNPより切断指示
パケット(CI)を受けると、それを端末Bへ送信し、
端末Bよシ切断確認パケット(CF)を受信すると、該
当論理チャネルを解放状態にして呼制御プロセッサGN
Pに切断確認パケット(CF)を転送する。呼制御プロ
セッサCNPでは切断確認パケット(CF)を回線対応
部LU−Aに転送すると共に、メモリ62内のバーテヤ
ルコール数カウンタ622の該当ブロセツー丈番号に対
応するカウンタを1つ減算する。回線対応部LU−Aで
は切断確認パケット(CF)を端末Aに送信し、該当論
理チャネルを解放状態にする。
けると、該当する論理デャネルを解放状態にする。回線
対応部LU−Bは呼制御プロセッサCNPより切断指示
パケット(CI)を受けると、それを端末Bへ送信し、
端末Bよシ切断確認パケット(CF)を受信すると、該
当論理チャネルを解放状態にして呼制御プロセッサGN
Pに切断確認パケット(CF)を転送する。呼制御プロ
セッサCNPでは切断確認パケット(CF)を回線対応
部LU−Aに転送すると共に、メモリ62内のバーテヤ
ルコール数カウンタ622の該当ブロセツー丈番号に対
応するカウンタを1つ減算する。回線対応部LU−Aで
は切断確認パケット(CF)を端末Aに送信し、該当論
理チャネルを解放状態にする。
以上の動作によシ、パケット処理が行われるっまた、回
線対応部のかわシに装置間インタフェース部を指定する
ことにより、他のパケット処理装置または中継装置への
転送も行うことができる。
線対応部のかわシに装置間インタフェース部を指定する
ことにより、他のパケット処理装置または中継装置への
転送も行うことができる。
更に、第5図のようにパケット処理装置を2バス(5,
S’)構成として、パケットのヘッダ部とデータ部を分
離してデータ部はデータ転送バス5′により共通のデー
タメモIJ CMに格納し、ヘッダ部のみをプロセッサ
バス5によりプロセッサに転送してパケット処理を行う
方式において、プロセッサバス5に複数のプロセッサを
結合して、本発明による処理方式を適用することができ
る。
S’)構成として、パケットのヘッダ部とデータ部を分
離してデータ部はデータ転送バス5′により共通のデー
タメモIJ CMに格納し、ヘッダ部のみをプロセッサ
バス5によりプロセッサに転送してパケット処理を行う
方式において、プロセッサバス5に複数のプロセッサを
結合して、本発明による処理方式を適用することができ
る。
本発明では、マルチプロセッサ形のパケット処理装置に
おいて、呼制御用のプロセッサとデータ転送処理用のプ
ロセッサとを分離した構成とすることにより、呼接続制
御のために必要な情報は呼制御プロセッサのみに配備で
き、メモリ蝋が少なくなり、更に加入者情報等の管理が
容易になる利点がある。また、呼設定時に呼制御プロセ
ッサで該パーテヤルコールのデータ転送処理を行うプロ
セッサをパケット処理装置内のトラヒック状況に応じて
割り当てることにより、プロセッサのパケット処理負荷
の分散を図9、パケット処理能力が向上できる利点があ
る。
おいて、呼制御用のプロセッサとデータ転送処理用のプ
ロセッサとを分離した構成とすることにより、呼接続制
御のために必要な情報は呼制御プロセッサのみに配備で
き、メモリ蝋が少なくなり、更に加入者情報等の管理が
容易になる利点がある。また、呼設定時に呼制御プロセ
ッサで該パーテヤルコールのデータ転送処理を行うプロ
セッサをパケット処理装置内のトラヒック状況に応じて
割り当てることにより、プロセッサのパケット処理負荷
の分散を図9、パケット処理能力が向上できる利点があ
る。
第1図は本発明を実施したパケット処理装置のブロック
図、 第2図は本発明のパケット処理装置の各装置の接続情報
の配備を示す図、 第6図は本発明によるパケット処理装置におけるバス接
続制御方式の一例の接続図、 第4図は本発明のパケット処理装置の動作シーケンスを
示す図、 第5図は2バス形パケツト処理装置として構成した本発
明の異る実施例のブロック図、第6図は従来のマルチプ
ロセッサ形パケット処理装置の一例のブロック図である
。 第1図において、1は回線対応部(LU)、2はデータ
転送処理プロセッサ(DTP)、3は呼制御プロセッサ
(GNP)、4は他のパケット処理装置または中継装置
との通信を行うための、装置間インクフエーヌ部(IF
U)、5は上記各装置を結合するバス、6はバス競合制
御装置、21はデータ転送用プロセッサのCPU、
22はデータ転送用プロセッサのメモリ、31は呼制御
プロセッサのCPU、 32は呼制御プロセッサのメモ
リ、13.23.53及び43はバスインタフェース装
置である。 第2図において、11は加入者回線対応部内に設けられ
た呼制御メモリ、221はデータ転送処理プロセッサの
メモリ内の呼制御メモリ、321は呼制御プロセッサの
メモリ内の呼制御メモリ、622は呼制御プロセッサの
メモリ内の、バーチ〜・ルコール数カウンタ、41は装
置間インタフェース部内の呼制御メモリである。第6図
において101は回線対応部A (LU−A)、102
はデータ転送処理プロセッサB (DTP−B)、10
3は競合制御装置(アービタ)、第4図において、LU
−Aは端末Aを収容する回線対応部、LU−Bは端末B
を収容する回線対応部、GNPは呼処理プロセッサ、D
TP−≠1はデータ転送処理プロセッサを示し、CRは
発呼要求パケット、CNは着呼パケット、CAは着呼受
付パケット、CCは接続完了パケット、DTはデータパ
ケット、CQは復旧要求パケット、CIは切断指示パケ
ット、CFは切断確認パケットであり、また、CN(φ
1)、CC(◆1)はそれぞれ呼制御プロセッサによっ
て割り当てられたデータ転送処理プロセッサ番号(す1
)を付与した、着呼パケット、接続完了パケットを示す
。 第5図において、LUは回線対応部、DTPはデータ転
送処理プロセッサ、GNPは呼制御プロセッサ、A1.
A2はバス競合制御装置、IFUは装置間インタフェー
ス部、CI(はデータ転送バスアクセス用チャネル装置
を示す。 第6図において、1A〜6Aは呼処理プロセッサ、4八
〜6Aは回線対応部、a % eは加入者回線を示す。 また、α、βはそれぞれ異なったバーテヤルコールに属
するパケットの転送経路を示す。 特許出願人 日本電信電話株式会社 代理人弁理士玉蟲久五部(外2名) 本発明を実施したパケット処理装置のブロック図第
1 図 第 2 図 2バス形パケット処理装置構成例 従来のマルチグロセ・ソサ形ノζヶ・・ノド処理袋9置
の一ψりのフロック図 第 6 図
図、 第2図は本発明のパケット処理装置の各装置の接続情報
の配備を示す図、 第6図は本発明によるパケット処理装置におけるバス接
続制御方式の一例の接続図、 第4図は本発明のパケット処理装置の動作シーケンスを
示す図、 第5図は2バス形パケツト処理装置として構成した本発
明の異る実施例のブロック図、第6図は従来のマルチプ
ロセッサ形パケット処理装置の一例のブロック図である
。 第1図において、1は回線対応部(LU)、2はデータ
転送処理プロセッサ(DTP)、3は呼制御プロセッサ
(GNP)、4は他のパケット処理装置または中継装置
との通信を行うための、装置間インクフエーヌ部(IF
U)、5は上記各装置を結合するバス、6はバス競合制
御装置、21はデータ転送用プロセッサのCPU、
22はデータ転送用プロセッサのメモリ、31は呼制御
プロセッサのCPU、 32は呼制御プロセッサのメモ
リ、13.23.53及び43はバスインタフェース装
置である。 第2図において、11は加入者回線対応部内に設けられ
た呼制御メモリ、221はデータ転送処理プロセッサの
メモリ内の呼制御メモリ、321は呼制御プロセッサの
メモリ内の呼制御メモリ、622は呼制御プロセッサの
メモリ内の、バーチ〜・ルコール数カウンタ、41は装
置間インタフェース部内の呼制御メモリである。第6図
において101は回線対応部A (LU−A)、102
はデータ転送処理プロセッサB (DTP−B)、10
3は競合制御装置(アービタ)、第4図において、LU
−Aは端末Aを収容する回線対応部、LU−Bは端末B
を収容する回線対応部、GNPは呼処理プロセッサ、D
TP−≠1はデータ転送処理プロセッサを示し、CRは
発呼要求パケット、CNは着呼パケット、CAは着呼受
付パケット、CCは接続完了パケット、DTはデータパ
ケット、CQは復旧要求パケット、CIは切断指示パケ
ット、CFは切断確認パケットであり、また、CN(φ
1)、CC(◆1)はそれぞれ呼制御プロセッサによっ
て割り当てられたデータ転送処理プロセッサ番号(す1
)を付与した、着呼パケット、接続完了パケットを示す
。 第5図において、LUは回線対応部、DTPはデータ転
送処理プロセッサ、GNPは呼制御プロセッサ、A1.
A2はバス競合制御装置、IFUは装置間インタフェー
ス部、CI(はデータ転送バスアクセス用チャネル装置
を示す。 第6図において、1A〜6Aは呼処理プロセッサ、4八
〜6Aは回線対応部、a % eは加入者回線を示す。 また、α、βはそれぞれ異なったバーテヤルコールに属
するパケットの転送経路を示す。 特許出願人 日本電信電話株式会社 代理人弁理士玉蟲久五部(外2名) 本発明を実施したパケット処理装置のブロック図第
1 図 第 2 図 2バス形パケット処理装置構成例 従来のマルチグロセ・ソサ形ノζヶ・・ノド処理袋9置
の一ψりのフロック図 第 6 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 加入者端末を収容し、加入者端末から到来するパケット
の論理チャネル番号の識別および呼制御用パケットとデ
ータ転送用のパケットの分類を行なう複数個の回線対応
部と、 呼接続制御に必要な加入者情報およびルーティング情報
を配備し、呼制御用パケットの処理を行なう複数個の呼
制御プロセッサと、 データ転送用パケットの処理を行なう複数個のデータ転
送処理プロセッサと、 上記回線対応部と上記呼制御プロセッサと、上記データ
転送処理プロセッサとを接続するバスと、を具備し、 呼設定時には 発側回線対応部は発呼加入者端末から到来した呼制御用
パケット(発呼要求パケット)を上記のバスを経由して
、予め定められた呼制御プロセッサに送信し、 該呼制御プロセッサは、データ転送処理プロセッサをそ
のトラヒック状況に応じて選択し、また、上記の呼制御
用パケットに設定された相手端末アドレス情報に従い、
着加入者端末を収容する着側回線対応部と着側論理チャ
ネル番号を決定し、発側回線対応部番号および発側論理
チャネル番号と着側回線対応部番号および着側論理チャ
ネル番号との対応表を上記呼制御プロセッサの呼制御メ
モリに格納し、さらに該対応表を上記呼制御プロセッサ
により選択された上記データ転送処理プロセッサに通知
し、 該データ転送処理プロセッサは通知された上記の対応表
を該データ転送処理プロセッサの呼制御メモリに格納し
、 さらに、上記呼制御プロセッサは着側回線対応部に選択
された上記データ転送処理プロセッサの番号を通知し、
かつ着側論理チャネル番号を設定した呼制御用パケット
(着呼パケット)を転送し、着側回線対応部は、着側論
理チャネル番号対応の呼制御メモリに該データ転送処理
プロセッサ番号を格納し、着加入者端末に呼制御用パケ
ット(着呼パケット)を送信し、着加入者端末から呼制
御用パケット(着呼受付パケット)を受信するとこれを
上記の予め定められた呼制御プロセッサに転送し、 さらに、該呼制御プロセッサは呼制御用パケット(発呼
要求パケット)受信時に作成した呼制御メモリ内の上記
の対応表に従い発側回線対応部番号と発側論理チャネル
番号とを求め発側回線対応部に該呼制御プロセッサが選
択したデータ転送処理プロセッサ番号を通知し、かつ呼
制御用パケット(接続完了パケット)を転送し、 さらに、発側回線対応部は発側論理チャネル対応の呼制
御メモリに上記のデータ転送処理プロセッサ番号を格納
し、呼制御用パケット(接続完了パケット)を発加入者
端末に転送し、 呼設定完了後は、 発側または受側回線対応部は、データ転送用パケットを
受信すると、発側または着側の論理チャネル番号対応に
その呼制御メモリに格納しているデータ転送処理プロセ
ッサ番号を索引し、該データ転送処理プロセッサにデー
タ転送用パケットを直接に転送し、 データ転送処理プロセッサでは、受信した上記データ転
送用パケットの処理を行ない、該プロセッサの呼制御メ
モリに格納された対応表に従い、発側または着側の回線
対応部に該パケットを直接に転送することを特徴とする
マルチプロセッサ形パケット処理装置におけるパケット
処理方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60235849A JPS6295049A (ja) | 1985-10-22 | 1985-10-22 | マルチプロセツサ形パケツト処理装置におけるパケツト処理方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60235849A JPS6295049A (ja) | 1985-10-22 | 1985-10-22 | マルチプロセツサ形パケツト処理装置におけるパケツト処理方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6295049A true JPS6295049A (ja) | 1987-05-01 |
Family
ID=16992167
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60235849A Pending JPS6295049A (ja) | 1985-10-22 | 1985-10-22 | マルチプロセツサ形パケツト処理装置におけるパケツト処理方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6295049A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0230296A (ja) * | 1988-07-19 | 1990-01-31 | Fujitsu Ltd | 負荷分配方式 |
JPH04157846A (ja) * | 1990-10-20 | 1992-05-29 | Fujitsu Ltd | Atm交換機 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5617864A (en) * | 1979-07-18 | 1981-02-20 | Hara Shiyokuki Seisakusho:Kk | Stopping method of tube wheel at proper position in sliver drawer |
-
1985
- 1985-10-22 JP JP60235849A patent/JPS6295049A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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