JPS6288792A - エレベ−タの荷重検出装置 - Google Patents
エレベ−タの荷重検出装置Info
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- JPS6288792A JPS6288792A JP60229055A JP22905585A JPS6288792A JP S6288792 A JPS6288792 A JP S6288792A JP 60229055 A JP60229055 A JP 60229055A JP 22905585 A JP22905585 A JP 22905585A JP S6288792 A JPS6288792 A JP S6288792A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66B—ELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
- B66B5/00—Applications of checking, fault-correcting, or safety devices in elevators
- B66B5/02—Applications of checking, fault-correcting, or safety devices in elevators responsive to abnormal operating conditions
- B66B5/14—Applications of checking, fault-correcting, or safety devices in elevators responsive to abnormal operating conditions in case of excessive loads
- B66B5/145—Applications of checking, fault-correcting, or safety devices in elevators responsive to abnormal operating conditions in case of excessive loads electrical
Landscapes
- Elevator Control (AREA)
- Cage And Drive Apparatuses For Elevators (AREA)
- Indicating And Signalling Devices For Elevators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は巻上様の軸トルクを測定することKより、か
ご側とつり合おもり側との不平衡荷重を検出するエレベ
ータの荷重検出装置に関するものである。
ご側とつり合おもり側との不平衡荷重を検出するエレベ
ータの荷重検出装置に関するものである。
エレベータではかご内の乗客数によって巻上電動機忙作
用する負荷トルクが変わる。この変動のためにかご起動
時及び減速時に急激な加・減速度が生じて乗心地を害し
たり、また目標の速度に達する時間が長くなったフする
。このような問題に対処するために、従来例えば実公昭
60−21311 号公報に開示さnているとおり、
かご床下にはかり装置を設げる方法がとら扛ていた。
用する負荷トルクが変わる。この変動のためにかご起動
時及び減速時に急激な加・減速度が生じて乗心地を害し
たり、また目標の速度に達する時間が長くなったフする
。このような問題に対処するために、従来例えば実公昭
60−21311 号公報に開示さnているとおり、
かご床下にはかり装置を設げる方法がとら扛ていた。
すなわち、かご床を弾性体で支持し、この弾性体の撓み
をマイクロスイッチ等で検知してかご内向型を検出し、
この検出結果を用いて巻上電動機を制御して円滑な加・
減速を行うものである。
をマイクロスイッチ等で検知してかご内向型を検出し、
この検出結果を用いて巻上電動機を制御して円滑な加・
減速を行うものである。
第5図及び第6図は従来の荷重検出装置を用いたエレベ
ータを示す。
ータを示す。
図中、(1)は昇降路、(2)は昇降路(1)の直上に
設けられた機械室、(2a)は機械室(2)の床、 (
2b)はこの床(2a〕を貢通する穴、(3)は床(2
a)に立設されて昇降路(1)の周壁対応位置に配置さ
れ九受梁、(4)は両端がそれぞ扛受梁(3)に支持さ
れた機械台、(51はこの機械台(41K防振ゴム(6
)を介して布置さnた基台、(7)はこの基台(5)の
幅方向に回転軸が配置され、基台(5)のはソ中心に配
置さf17’(駆動網車、(8)は基台(5)から下垂
したそらせ呆(9)に所持されたそらせ車で、駆動網車
(7)に対応して配置されている。
設けられた機械室、(2a)は機械室(2)の床、 (
2b)はこの床(2a〕を貢通する穴、(3)は床(2
a)に立設されて昇降路(1)の周壁対応位置に配置さ
れ九受梁、(4)は両端がそれぞ扛受梁(3)に支持さ
れた機械台、(51はこの機械台(41K防振ゴム(6
)を介して布置さnた基台、(7)はこの基台(5)の
幅方向に回転軸が配置され、基台(5)のはソ中心に配
置さf17’(駆動網車、(8)は基台(5)から下垂
したそらせ呆(9)に所持されたそらせ車で、駆動網車
(7)に対応して配置されている。
(IIは基台(5)に固定され駆動網車(7)の軸の一
端を支持した軸受台、αυは平行軸歯車を主体として構
成されて基台(5)に固定され、駆動網車(7)を駆動
する減速機、α2はこの減速機α0を駆動する電動機、
α3は床(2a)上に敷設されたシンダーコンクリート
。
端を支持した軸受台、αυは平行軸歯車を主体として構
成されて基台(5)に固定され、駆動網車(7)を駆動
する減速機、α2はこの減速機α0を駆動する電動機、
α3は床(2a)上に敷設されたシンダーコンクリート
。
(14は駆動綱車(7)及びそらせ車(8)に巻き掛け
られて穴(2b)から昇降路(1)へ垂下された主索、
aSは主索Iの一端に連結されたかご、 (15a)
はかと枠。
られて穴(2b)から昇降路(1)へ垂下された主索、
aSは主索Iの一端に連結されたかご、 (15a)
はかと枠。
(15b)はかとfi、(15りはかご枠(15a)に
布置されてかご床(15d)を支持する弾性体、 (1
58)はこの弾性体(15りの撓み量を検出するマイク
ロスイッチで、この検出結果はケーブル(図示しない。
布置されてかご床(15d)を支持する弾性体、 (1
58)はこの弾性体(15りの撓み量を検出するマイク
ロスイッチで、この検出結果はケーブル(図示しない。
)を介して機械室(2)に伝達される。αeはつり合お
もりである。
もりである。
上記構成のエレベータにおいて、かご室(151))の
荷重がマイクロスイッチ(ise)で検出されるとかご
側の荷重とつシ合おもり側の荷重の不平衡荷重が算出さ
れる。この算出結果に基づいて綱車(7)延いては起動
時に電動機1zに加わる不平衡トルクを検知することが
できる。
荷重がマイクロスイッチ(ise)で検出されるとかご
側の荷重とつシ合おもり側の荷重の不平衡荷重が算出さ
れる。この算出結果に基づいて綱車(7)延いては起動
時に電動機1zに加わる不平衡トルクを検知することが
できる。
従来の荷重検出装置は上記のとおり弾性体とマイクロス
イッチとで構成されるため、設置数は限定される。した
がって2乗客がかご内でマイクロスイッチの直上に片寄
った場合1弾性体の撓み量は局部的に過大となり、もし
均等に分布したならば動作しなかったであろうマイクロ
スイッチが動作することになる。逆に、マイクロスイッ
チのない所に片寄って分布した場合1弾性体の撓み量は
過小となり、マイクロスイッチが不動作となる。
イッチとで構成されるため、設置数は限定される。した
がって2乗客がかご内でマイクロスイッチの直上に片寄
った場合1弾性体の撓み量は局部的に過大となり、もし
均等に分布したならば動作しなかったであろうマイクロ
スイッチが動作することになる。逆に、マイクロスイッ
チのない所に片寄って分布した場合1弾性体の撓み量は
過小となり、マイクロスイッチが不動作となる。
つまり、かご内の荷重が誤検出されることとなる。
また、マイクロスイッチはかご下に設けられるため、制
御盤まで長いケーブルが必要となり、途中の断線や不経
済となる等の問題点があった。
御盤まで長いケーブルが必要となり、途中の断線や不経
済となる等の問題点があった。
この発明は上記問題点を解決するためになされたもので
0乗客がかご内で片寄っても正確に荷重を検出できるエ
レベータの荷重検出装置を得ることを目的とするもので
ある。
0乗客がかご内で片寄っても正確に荷重を検出できるエ
レベータの荷重検出装置を得ることを目的とするもので
ある。
この発明に係るエレベータの荷重検出装置は。
かごとつり合おもフの荷重差に基づいて、上記かご及び
つり合おも9を駆動する駆動綱車の回転軸に発生するね
じれを検出するよう圧したものである。
つり合おも9を駆動する駆動綱車の回転軸に発生するね
じれを検出するよう圧したものである。
この発明におけるエレベータの荷重検出装置は。
かごとつり合おもシに荷重差が生ずると、この荷重差に
基づいて駆動綱車の回転軸にねじnが発生する。このね
じれを検出することにより、上記荷重差に基づいて駆動
綱車に生ずる不平衡トルクを検知するよう圧して、かご
内で乗客が片寄って乗った場合でも正確に不平衡トルク
を検知できるようにするものである。
基づいて駆動綱車の回転軸にねじnが発生する。このね
じれを検出することにより、上記荷重差に基づいて駆動
綱車に生ずる不平衡トルクを検知するよう圧して、かご
内で乗客が片寄って乗った場合でも正確に不平衡トルク
を検知できるようにするものである。
〔発明の実施例〕
この発明の一実施例を第1図ないし第4図に示す。
図中、第5図及び第6図と同符号は同一部分を示し、
(11a)は電動機(15軸の延長からなる入力軸。
(11a)は電動機(15軸の延長からなる入力軸。
(11t))はこの入力軸(11a)に固着された第1
歯車。
歯車。
(110)は第2軸、 (11(L)はこの第2軸(1
1りに軸支されて第1m!i車(11a)と係合する第
2VM車。
1りに軸支されて第1m!i車(11a)と係合する第
2VM車。
(Ile)は同じく第2軸(110)に軸支さn7′c
第3歯車、 (11f)は出力軸で、駆動綱車(7)
が固着さnている。Lllg)は第3軸(11f)に固
着されていて第3歯車(11りと係合するWI4歯車、
(11h)は歯車箱である。(12a)は入力軸L
11a)を制止させる制動機、 (1?)は駆動納車(
7)にかかる不平衡トルクによって出力軸(11f)に
発生するねじれを検出する検小器で、詳細を第2図に示
す。
第3歯車、 (11f)は出力軸で、駆動綱車(7)
が固着さnている。Lllg)は第3軸(11f)に固
着されていて第3歯車(11りと係合するWI4歯車、
(11h)は歯車箱である。(12a)は入力軸L
11a)を制止させる制動機、 (1?)は駆動納車(
7)にかかる不平衡トルクによって出力軸(11f)に
発生するねじれを検出する検小器で、詳細を第2図に示
す。
第2図において、 (17a)は第1磁性層で、出力
軸(11f)の中心線に対して傾斜角が45度となるよ
うに表面に沿って螺旋状に添着された複数の磁わい材(
例えばパーマロイ)からなり、この磁わいオが所定の間
隔で軸(11f)の周方向に配列されている。(171
))は第2磁性層で、第1磁性層(17a)と逆方向に
傾斜して傾斜角が45度となり、第1磁性層(17a)
と対象となるよう配設されている。
軸(11f)の中心線に対して傾斜角が45度となるよ
うに表面に沿って螺旋状に添着された複数の磁わい材(
例えばパーマロイ)からなり、この磁わいオが所定の間
隔で軸(11f)の周方向に配列されている。(171
))は第2磁性層で、第1磁性層(17a)と逆方向に
傾斜して傾斜角が45度となり、第1磁性層(17a)
と対象となるよう配設されている。
(17G)は第1磁性層(17a)対応部位に設けられ
た円筒形の第1検出コイル、 (17(1)は同じく第
2磁性層(17b)対応部位に設けられた第2検出コイ
ル。
た円筒形の第1検出コイル、 (17(1)は同じく第
2磁性層(17b)対応部位に設けられた第2検出コイ
ル。
(17つは入力軸(11f)が貫通する円筒形の非磁性
体からなり、外周に第1及び第2検出コイル(17すL
17d)が取り付けられた円筒状体、 (17f)は
この円筒状体(17りが収納され歯車箱(1if)に固
着された支持材、 (17g)は円筒状体(17りの開
端に取り付けらJした端部材である。
体からなり、外周に第1及び第2検出コイル(17すL
17d)が取り付けられた円筒状体、 (17f)は
この円筒状体(17りが収納され歯車箱(1if)に固
着された支持材、 (17g)は円筒状体(17りの開
端に取り付けらJした端部材である。
第3図において、31は交流′電源、 (R1)及び
(R2)は抵抗器、Gυは抵抗器(R1〕の両端電圧を
増幅する増幅器、QDは抵抗器(R2)の両端電圧を増
幅する増幅器、 C3;15はピークホールド回路で、
ダイオード(至)と、このダイオード(至)の出力を蓄
えるコンデンサ(ロ)と、かご(I9の起動直前忙開放
さn動き出すと閉成する接点(至)と、電解効果トラン
ジスタ(以下、FKTという。)0[9と、プラス電源
r3iと、マイナス電源(−■)へ接続される抵抗器(
至)とからなる。(6)はピークホールド回路03と同
じ構成のピークホールド回路である。(41&言2組の
ピークホールド回路Qおよび(6)の出力を減算する減
算回路で、かごαつ側の方が重いときはプラス、つり合
おもりaIが重いときはマイナスとなり、かつ出力軸L
11f)に働くトルク値に比例した値となる不平衡ト
ルク信号を出力するものである4−次に動作について述
べる。
(R2)は抵抗器、Gυは抵抗器(R1〕の両端電圧を
増幅する増幅器、QDは抵抗器(R2)の両端電圧を増
幅する増幅器、 C3;15はピークホールド回路で、
ダイオード(至)と、このダイオード(至)の出力を蓄
えるコンデンサ(ロ)と、かご(I9の起動直前忙開放
さn動き出すと閉成する接点(至)と、電解効果トラン
ジスタ(以下、FKTという。)0[9と、プラス電源
r3iと、マイナス電源(−■)へ接続される抵抗器(
至)とからなる。(6)はピークホールド回路03と同
じ構成のピークホールド回路である。(41&言2組の
ピークホールド回路Qおよび(6)の出力を減算する減
算回路で、かごαつ側の方が重いときはプラス、つり合
おもりaIが重いときはマイナスとなり、かつ出力軸L
11f)に働くトルク値に比例した値となる不平衡ト
ルク信号を出力するものである4−次に動作について述
べる。
かごα9が停止中は制動機L 12a)が作動していて
入力軸(11a)を制止させている。
入力軸(11a)を制止させている。
■、まず、かごαうが停止していてかごaう側かつυ合
おもり(18側よりも重いとする。出力軸(11f)に
は第2図に矢印Cで示す方向にねじれが生ずる。
おもり(18側よりも重いとする。出力軸(11f)に
は第2図に矢印Cで示す方向にねじれが生ずる。
このため、第1磁性層(17a)には張力が、また。
第2磁性層(171))には圧縮力がそれぞれ働く。と
ころで、第1および第2磁性層(17a)、 (17b
)は第4図に示す特注を有している。すなわち、力が作
用していないときのB−H曲線は符号a(、で示すとお
りとなり、張力が働くと符号duで示すとおりその張力
の大きさに応じて傾きが大となシ、圧縮力が働くと符号
d(1で示すとおりその圧縮力の大きさ忙応じて傾きが
小さくなる。第1検出コイル(17りを交流電源(至)
で付勢すると、そのインダクタンスL1は となるから2次のことが成り立つ。
ころで、第1および第2磁性層(17a)、 (17b
)は第4図に示す特注を有している。すなわち、力が作
用していないときのB−H曲線は符号a(、で示すとお
りとなり、張力が働くと符号duで示すとおりその張力
の大きさに応じて傾きが大となシ、圧縮力が働くと符号
d(1で示すとおりその圧縮力の大きさ忙応じて傾きが
小さくなる。第1検出コイル(17りを交流電源(至)
で付勢すると、そのインダクタンスL1は となるから2次のことが成り立つ。
第2検出コイル(17(i)についても、そのインダク
タンス<11,2は■の関係が成立する。したがって。
タンス<11,2は■の関係が成立する。したがって。
第1検出コイル(17りの′ら流く第2検出コイル(1
7d)の電流 □■ 抵抗器(R1)の電圧く抵抗器(R2)の電圧□■ となる。抵抗器(R1)の両端に発生する電圧は増幅回
路0珍で増幅されてピークホールド回路(至)のダイオ
ード(至)で半波整流されてコンデンサ(ロ)を充電す
る。かご(へ)の起動直前は接点住9は開放しているか
ら、コンデンサ(財)はピーク電圧が発生する。このピ
ーク電圧相当分がFKT(至)を介して抵抗器(至)に
発生する。この発生電圧αは減算回路03の端子Hに入
力される。
7d)の電流 □■ 抵抗器(R1)の電圧く抵抗器(R2)の電圧□■ となる。抵抗器(R1)の両端に発生する電圧は増幅回
路0珍で増幅されてピークホールド回路(至)のダイオ
ード(至)で半波整流されてコンデンサ(ロ)を充電す
る。かご(へ)の起動直前は接点住9は開放しているか
ら、コンデンサ(財)はピーク電圧が発生する。このピ
ーク電圧相当分がFKT(至)を介して抵抗器(至)に
発生する。この発生電圧αは減算回路03の端子Hに入
力される。
一方、抵抗器(R2〕の両端に発生する電圧も同様に処
理されてピークホールド回路(6)から発生電圧βとな
って減算回路偵3の端子(+)に入力される。
理されてピークホールド回路(6)から発生電圧βとな
って減算回路偵3の端子(+)に入力される。
減算回路的では減算結果(β−α)が出力される。
この出力(β−α)は出力軸(11f)の不平衡トルク
を表示するもので、電動機(t3の起動に先立って不平
衡トルクに見合ったトルクを予め発生させる丸めのトル
ク信号として制御回路@荀へ入力される。
を表示するもので、電動機(t3の起動に先立って不平
衡トルクに見合ったトルクを予め発生させる丸めのトル
ク信号として制御回路@荀へ入力される。
■、つぎに、かご0!9が停止中で、つり合おもりαl
側の方かかとaりよりも重いとする。出力軸(11f)
には第2図に矢印Wで示す方向にねじれが生じ。
側の方かかとaりよりも重いとする。出力軸(11f)
には第2図に矢印Wで示す方向にねじれが生じ。
第1磁性層(17a)に圧縮力が、また、第2磁性層に
は張力が七nそれ働く。このため。
は張力が七nそれ働く。このため。
抵抗器(R1)の電圧〉抵抗器(R2)の電圧□■
となり、減算回路@3の出力(β−α)は負の値となる
。つまり、上記第1項の場合とは逆方向のトルクを電動
機αりに発生させて、つり合おもりtteの方が重いこ
とに起因する不平衡トルクに見合うも、のとなる。
。つまり、上記第1項の場合とは逆方向のトルクを電動
機αりに発生させて、つり合おもりtteの方が重いこ
とに起因する不平衡トルクに見合うも、のとなる。
■、つぎに、かご(l!9側とつり合おもりatj側と
が等しい重量のときは、出力軸(11f)にはねじれは
生じない。このため。
が等しい重量のときは、出力軸(11f)にはねじれは
生じない。このため。
抵抗器(R1)の電圧=抵抗器(R2)の電圧−■とな
り、ピークホールド回路(至)、(6)の出力αおよび
βはそれぞれ等しい値となる。このため、減算回路−の
出力は零となる。すなわち、不平衡トルクを打ち消すた
めのトルクは電動機ttaからは発生されない。
り、ピークホールド回路(至)、(6)の出力αおよび
βはそれぞれ等しい値となる。このため、減算回路−の
出力は零となる。すなわち、不平衡トルクを打ち消すた
めのトルクは電動機ttaからは発生されない。
上記実施例によれば巻上機の出力軸(11f)のねじれ
から不平衡荷重に基づくトルクを直接検出するようにし
たので1乗客がかとαり内で片寄ったとしても不平衡ト
ルクを正確に検出できる。また。
から不平衡荷重に基づくトルクを直接検出するようにし
たので1乗客がかとαり内で片寄ったとしても不平衡ト
ルクを正確に検出できる。また。
巻上機と制御盤は通常接近しているので、検出コイル(
170)、 (17d)からのケーブルも短かくできる
。
170)、 (17d)からのケーブルも短かくできる
。
更Kまた。不平衡トルクはマイクロスイッチによる場合
に比べて連続的に検出でき、木目の細かい制御が可能で
ある。更にまた。上記実施例では磁性層(17a)、
(17b)は出力軸(11f)の軸芯方向に対して45
度傾斜しているので、ねじnに対して最も感度よく応動
し、かつ、磁性層(17a)、 (17b)は逆方向に
傾斜して相互に対象配置さ扛ているので一力が伸びると
他方は圧縮することKなって、感度は更に向上する。
に比べて連続的に検出でき、木目の細かい制御が可能で
ある。更にまた。上記実施例では磁性層(17a)、
(17b)は出力軸(11f)の軸芯方向に対して45
度傾斜しているので、ねじnに対して最も感度よく応動
し、かつ、磁性層(17a)、 (17b)は逆方向に
傾斜して相互に対象配置さ扛ているので一力が伸びると
他方は圧縮することKなって、感度は更に向上する。
なお、出力軸(11f)の不平衡トルクと減算回路(ハ
)からの出力とが比例関係になるとは限らない。
)からの出力とが比例関係になるとは限らない。
必要に応じてWc算回路(ハ)の出力を一旦補正回路(
図示しない。)に入力して比例関係になるように補正し
、この補正値を第3図の制御回路04に入力するように
してもよい。
図示しない。)に入力して比例関係になるように補正し
、この補正値を第3図の制御回路04に入力するように
してもよい。
この発明は以上述べたとおり、かごとつり合おもりに荷
重差が生ずると、この荷重差に基づいて駆動綱車の回転
軸のねじれが生ずる。このねじnを検出装置で検出して
駆動綱車にはたらく不平衡トルクを検知するようにした
ので、かご内で乗客が片寄って乗った場合でも、正確に
検出できるという効果を奏する。
重差が生ずると、この荷重差に基づいて駆動綱車の回転
軸のねじれが生ずる。このねじnを検出装置で検出して
駆動綱車にはたらく不平衡トルクを検知するようにした
ので、かご内で乗客が片寄って乗った場合でも、正確に
検出できるという効果を奏する。
第1図〜第4図はこの発明の一実施例を示し。
第1図は巻上機の平面図、第2図は要部詳細を示す横断
面図、第3図は電気回路接続図、第4図は説明用図であ
る。 第5図及び第6図は従来のエレベータの荷重検出装置を
示し、第5図は巻上機の側面を示す昇降路縦断面図、第
8図は巻上機の正面を示す昇降路縦断面図である。 図中、(7)は駆動納車、(11りは入力軸、 (11
f)は出力軸、Qzは電動機、 (12a)は制動機、
α4は土木、 tt!9はかご、 USはつり合おもり
、(15りは弾性体、(15りはマイクロスイッチ、α
ηは検出器。 (17a)、 (17b)は磁性層; (170)、
(17d)は検出コイルである。 なお1図中同一符号は、同一部分又は相当部分を示す。
面図、第3図は電気回路接続図、第4図は説明用図であ
る。 第5図及び第6図は従来のエレベータの荷重検出装置を
示し、第5図は巻上機の側面を示す昇降路縦断面図、第
8図は巻上機の正面を示す昇降路縦断面図である。 図中、(7)は駆動納車、(11りは入力軸、 (11
f)は出力軸、Qzは電動機、 (12a)は制動機、
α4は土木、 tt!9はかご、 USはつり合おもり
、(15りは弾性体、(15りはマイクロスイッチ、α
ηは検出器。 (17a)、 (17b)は磁性層; (170)、
(17d)は検出コイルである。 なお1図中同一符号は、同一部分又は相当部分を示す。
Claims (3)
- (1)一方にかごが他方につり合おもりがそれぞれ吊ら
れた主索が巻き掛けられた駆動網車、この駆動網車とこ
の駆動網車を制止する制動機との間に介在して制動力を
上記駆動網車へ伝達する回転軸、上記主索にはたらく不
平衡荷重によつて上記回転軸に生ずるねじれを検出する
ねじれ検出器とからなるエレベータの荷重検出装置。 - (2)ねじれ検出器を、回転軸に添着された磁わい材と
、この磁わい材を励磁する検出コイルと、この検出コイ
ルのインダクタンスを検出する回路とで構成したことを
特徴とする特許請求の範囲第1項記載のエレベータの荷
重検出装置。 - (3)磁わい材は、回転軸の軸心に対して45度の傾斜
をなす第1磁わい材と、この第1磁わい材と対向する方
向に上記軸心に対して45度の傾斜をなす第2磁わい材
とからなるものとした特許請求の範囲第2項記載のエレ
ベータの荷重検出装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60229055A JPS6288792A (ja) | 1985-10-15 | 1985-10-15 | エレベ−タの荷重検出装置 |
US06/918,266 US4766977A (en) | 1985-10-15 | 1986-10-14 | Load detecting apparatus for elevator |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP60229055A JPS6288792A (ja) | 1985-10-15 | 1985-10-15 | エレベ−タの荷重検出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JPS6288792A true JPS6288792A (ja) | 1987-04-23 |
Family
ID=16886034
Family Applications (1)
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JP60229055A Pending JPS6288792A (ja) | 1985-10-15 | 1985-10-15 | エレベ−タの荷重検出装置 |
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JP (1) | JPS6288792A (ja) |
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- 1986-10-14 US US06/918,266 patent/US4766977A/en not_active Expired - Fee Related
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