JPS6282694A - 交換可能な接触電極装置を持つ直流アーク又は抵抗溶解炉 - Google Patents
交換可能な接触電極装置を持つ直流アーク又は抵抗溶解炉Info
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- JPS6282694A JPS6282694A JP61219929A JP21992986A JPS6282694A JP S6282694 A JPS6282694 A JP S6282694A JP 61219929 A JP61219929 A JP 61219929A JP 21992986 A JP21992986 A JP 21992986A JP S6282694 A JPS6282694 A JP S6282694A
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- furnace vessel
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- H05B3/00—Ohmic-resistance heating
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Plasma & Fusion (AREA)
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- Discharge Heating (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、接触電極が、金rII4製保持板と、これか
ら層れて設けられてボルトにより保持板に結合される金
属製基板と、頚部を基板に取付けられている1つ又は複
数の金属製接触棒と、接触棒の上縁と保持板との間にあ
る′#火突き固め部と、基板より下に設けられる電流ケ
ーブル及び冷却媒体導管とから成る、直流アーク又は抵
抗溶解炉用の交換可能な接触電極装置に関する。
ら層れて設けられてボルトにより保持板に結合される金
属製基板と、頚部を基板に取付けられている1つ又は複
数の金属製接触棒と、接触棒の上縁と保持板との間にあ
る′#火突き固め部と、基板より下に設けられる電流ケ
ーブル及び冷却媒体導管とから成る、直流アーク又は抵
抗溶解炉用の交換可能な接触電極装置に関する。
C従来の技術〕
交流アーク炉の運転の際、電源への反作用が非対称及び
ちらつきの形で生ずる。これらの現象を抑制する種々の
可能性が公知で、とりわけ直流炉としてのアーク炉の連
戦が公知である。
ちらつきの形で生ずる。これらの現象を抑制する種々の
可能性が公知で、とりわけ直流炉としてのアーク炉の連
戦が公知である。
半導体素子の開発の進歩により、適当な整流器の構成に
ついての前提条件が近年得られた。
ついての前提条件が近年得られた。
陰極としての黒鉛S極と炉底部に陽極としての接触電極
を持つ直流炉としてのアーク炉の運転は、さらに黒鉛電
極の消耗が著しく少ないという利点を伴う。別の利点と
して著しく低い騒音レベルもあげられる。
を持つ直流炉としてのアーク炉の運転は、さらに黒鉛電
極の消耗が著しく少ないという利点を伴う。別の利点と
して著しく低い騒音レベルもあげられる。
直流アーク炉の構造及び作用は多数の刊行物から公知で
ある。実際の炉運転にとって重要な部材は炉容器内の接
触S極であり、挿入される屑鉄に対して、また溶融過程
の後の経過においては溶融金属に対して良好な電気的接
触を保証せねばならず、他方高い熱負荷にさらされる。
ある。実際の炉運転にとって重要な部材は炉容器内の接
触S極であり、挿入される屑鉄に対して、また溶融過程
の後の経過においては溶融金属に対して良好な電気的接
触を保証せねばならず、他方高い熱負荷にさらされる。
このような接触電極はドイツ連邦共和国特許第3106
741号明細書から公知である。
741号明細書から公知である。
直流アーク炉の接触電極は炉内張りより進んだ摩耗を受
ける。個々の接触棒の交換は比較的多くの作a費を意味
するので、実際には適当な時間間隔ですべての接触棒を
一緒に交換するようになってきた。
ける。個々の接触棒の交換は比較的多くの作a費を意味
するので、実際には適当な時間間隔ですべての接触棒を
一緒に交換するようになってきた。
これまで述べた作業法では、最通の溶融後、炉内に含ま
れる少量の残留溶湯中へ適当な引張り環が挿入される。
れる少量の残留溶湯中へ適当な引張り環が挿入される。
残留溶湯の冷却及び凝固後、この残留溶湯と接触棒と内
張りが適当な装置により引出される。引出し後新しい接
触棒が挿入されて、炉底部の中心が新たに突き固められ
る。
張りが適当な装置により引出される。引出し後新しい接
触棒が挿入されて、炉底部の中心が新たに突き固められ
る。
この作業法は、接触棒の挿入、炉底部の突き固め及びそ
れに続く突き固め素地の乾燥過程が炉の運転再開を遅ら
せるという欠点を持っている。更に熱い炉内における炉
底部の中心の突き固めは作業員にとってつらい。
れに続く突き固め素地の乾燥過程が炉の運転再開を遅ら
せるという欠点を持っている。更に熱い炉内における炉
底部の中心の突き固めは作業員にとってつらい。
本発明の課題は、ドイツ連邦共和国特許第310674
1号明細書により提案されているように、簡単かつ急速
な製造の方向に組立て及び分解を改善することである。
1号明細書により提案されているように、簡単かつ急速
な製造の方向に組立て及び分解を改善することである。
〔問題点を解決するための手段〕
この課題を解決するため本発明によれば、接触電極装置
が交換可能な構造、a位として炉外で製造され、型板に
より突き固められ、乾燥され、又は焼結され、炉容器底
部が接触電極装置を支持する開口を持ち、この炉容器底
部開口が下方へ延びて片持ち爪を取付けられる環状補強
部を持ち、この片持ち爪上に押圧素子が支持されている
。
が交換可能な構造、a位として炉外で製造され、型板に
より突き固められ、乾燥され、又は焼結され、炉容器底
部が接触電極装置を支持する開口を持ち、この炉容器底
部開口が下方へ延びて片持ち爪を取付けられる環状補強
部を持ち、この片持ち爪上に押圧素子が支持されている
。
接触電極装置は従って溶解炉の完全な部材として設計さ
れかつ製造される。底部に円形開口を持つ炉容器へのこ
の部材の挿入はクレーンにより行なわれる。はめ込みの
ため接触電極構造単位の上側に保持手段(保持環)が入
れられる。
れかつ製造される。底部に円形開口を持つ炉容器へのこ
の部材の挿入はクレーンにより行なわれる。はめ込みの
ため接触電極構造単位の上側に保持手段(保持環)が入
れられる。
構造単位は炉容器内へ下降され、その保持板を炉容器の
環状補強部上へ載せられる。電流ケーブル及び冷却媒体
導管が接続される基板は、炉容器開口を貫通する。
環状補強部上へ載せられる。電流ケーブル及び冷却媒体
導管が接続される基板は、炉容器開口を貫通する。
接触電極構造単位の上側にある上述の保持手段は、炉容
器底部への構造単位の下降及び載置後その役割を終えて
、炉の運転の際溶融する。
器底部への構造単位の下降及び載置後その役割を終えて
、炉の運転の際溶融する。
接触棒の適当な消耗後必要になる接触電極構造単位の交
換は、次のように行なわれる。すなわち環状の炉容器底
部補強部の片持ち爪上に支持される押圧素子により、接
触電極溝aIIL位を炉容器−内張りから離して持上げ
、引張り手段のつかみ片により上方へ引出し、保持手段
のある新しい接触電極aai位を上から炉容器へ挿入す
る。
換は、次のように行なわれる。すなわち環状の炉容器底
部補強部の片持ち爪上に支持される押圧素子により、接
触電極溝aIIL位を炉容器−内張りから離して持上げ
、引張り手段のつかみ片により上方へ引出し、保持手段
のある新しい接触電極aai位を上から炉容器へ挿入す
る。
炉を空にした後、炉容器より下で片持ち爪上に支持され
る押圧素子(入れ子式シリンダ)を上方へ繰出す。こう
してまず大きい押圧力で接触電極が突き固め結合部から
剥ぎ取られ、続いて上方へ押されて、開かれた炉容器よ
り上にある引張り手段のつかみ片が接触電極の周りをつ
かんで、炉から上方へ引出すことができるようにする。
る押圧素子(入れ子式シリンダ)を上方へ繰出す。こう
してまず大きい押圧力で接触電極が突き固め結合部から
剥ぎ取られ、続いて上方へ押されて、開かれた炉容器よ
り上にある引張り手段のつかみ片が接触電極の周りをつ
かんで、炉から上方へ引出すことができるようにする。
これが行なわれた後、新しい接触電極溝a単位が挿入さ
れ、gP@器の耐火内張りと支持される接触電極構造単
位との間の環状間隙が娠火材料で突き固められる。
れ、gP@器の耐火内張りと支持される接触電極構造単
位との間の環状間隙が娠火材料で突き固められる。
その代りに、最後の装入後炉の底部上に残留溶湯を残し
、この溶湯へ適当な保持環を挿入するように、接触電極
構造単位の交換を行なうことができる。この環は溶湯の
冷却後固定される。
、この溶湯へ適当な保持環を挿入するように、接触電極
構造単位の交換を行なうことができる。この環は溶湯の
冷却後固定される。
今や押圧素子(入れ子式シリンダ)により接触電極炉容
器内の結合部からのみ剥ぎ取られた後、保持環は接触電
極より上にある残留溶湯内に充分固定されるので、炉容
器から既に剥離されている接触′PIL極を引張り手段
により容易に上方へ引出すことができる。続いて既に述
べたように、新しい接触電極溝a単位の挿入を行なうこ
とができる。
器内の結合部からのみ剥ぎ取られた後、保持環は接触電
極より上にある残留溶湯内に充分固定されるので、炉容
器から既に剥離されている接触′PIL極を引張り手段
により容易に上方へ引出すことができる。続いて既に述
べたように、新しい接触電極溝a単位の挿入を行なうこ
とができる。
図面により本発明を以下に説明する。
直流アーク炉の図示した炉容器は、洞外被Iと鋼製炉底
部を持っている。炉容器は耐火内張り2を備えている。
部を持っている。炉容器は耐火内張り2を備えている。
・
第1図によれば、炉容器の円環状底凹所へ接触電極がこ
じんまりした構造単位として挿入されている。
じんまりした構造単位として挿入されている。
接触電極構造単位は炉外で完全に組立てられる。この構
造単位は、保持板3と、その下に離れて設けられてボル
ト5により保持板3に結合される基板4とから成る。基
板4は電流ケーブル及び冷却媒体導管12用の接続部を
持っている。金属製接触棒6は直立して、その頚部を基
板4に取付けられている。接触電極6の上縁から保持板
3まで延びる接触電極の空間13は、接触電極の周りに
型板を設け、突き固め材料の固化後この型板を再び取外
すようにして、耐火材料を突き固められる。
造単位は、保持板3と、その下に離れて設けられてボル
ト5により保持板3に結合される基板4とから成る。基
板4は電流ケーブル及び冷却媒体導管12用の接続部を
持っている。金属製接触棒6は直立して、その頚部を基
板4に取付けられている。接触電極6の上縁から保持板
3まで延びる接触電極の空間13は、接触電極の周りに
型板を設け、突き固め材料の固化後この型板を再び取外
すようにして、耐火材料を突き固められる。
接触電極構造単位はその上側に少なくとも1つの保持手
段(保持環)を持ち、この保持環へ引張り手段のかきを
掛けて、接触電極構造単位全体を上から炉容器内へ下降
する。接触電極はその保持板3を円環状底四所の縁上へ
載せられ、適当な手段により炉容器に結合される。
段(保持環)を持ち、この保持環へ引張り手段のかきを
掛けて、接触電極構造単位全体を上から炉容器内へ下降
する。接触電極はその保持板3を円環状底四所の縁上へ
載せられ、適当な手段により炉容器に結合される。
接触電極構造単位が挿入されると、挿入された構造単位
と炉容器lの耐火内張り2との間の環状間隔11が耐火
材料を突き固められる。図示しない保持手段(保持環)
は最初の炉運転の際溶融する。
と炉容器lの耐火内張り2との間の環状間隔11が耐火
材料を突き固められる。図示しない保持手段(保持環)
は最初の炉運転の際溶融する。
消耗した接触電極の交換は次のように行なわれる。すな
わち炉を空にした後、炉容器より下に延びる環状補強部
8の片持ち爪9上にある押圧素子(入れ子式シリンダ)
10を繰出して、一体の接触電極構造単位を炉容器との
突き固め結合部から剥ぎ取る。この剥ぎ取りが行なわれ
ると、入れ子式シリンダ10をさらに繰出して、接触電
極を炉容器の底部から出し、開かれた炉の上方にある図
示しないクレーンのつかみ片によりこの接触電極の周り
をつかんで、引出すことができる。
わち炉を空にした後、炉容器より下に延びる環状補強部
8の片持ち爪9上にある押圧素子(入れ子式シリンダ)
10を繰出して、一体の接触電極構造単位を炉容器との
突き固め結合部から剥ぎ取る。この剥ぎ取りが行なわれ
ると、入れ子式シリンダ10をさらに繰出して、接触電
極を炉容器の底部から出し、開かれた炉の上方にある図
示しないクレーンのつかみ片によりこの接触電極の周り
をつかんで、引出すことができる。
接触電極構造単位の交換の別のやり方として最後の炉装
入後、第2図のように底部に残留溶湯17を残す。この
残留溶湯17へ少なくとも1つの保持環14が入れられ
、残留溶湯17の冷却後この保持環へ掛けられる引張り
手段が、前以て炉容器より下に設けられる押圧素子(入
れ子式シリンダ)IOの上方繰出しにより接触電極を炉
容器との結合部から剥ぎ取った後、接触電極構造単位を
炉容器から上方へ引出す。
入後、第2図のように底部に残留溶湯17を残す。この
残留溶湯17へ少なくとも1つの保持環14が入れられ
、残留溶湯17の冷却後この保持環へ掛けられる引張り
手段が、前以て炉容器より下に設けられる押圧素子(入
れ子式シリンダ)IOの上方繰出しにより接触電極を炉
容器との結合部から剥ぎ取った後、接触電極構造単位を
炉容器から上方へ引出す。
第1図は運転状態にある接触電極装置を持つ直流アーク
炉の垂直Itfr面図、第2図は接触電極装置の交換前
における炉の垂直断面図である。 1.2・・・炉容器、3・・・保持板、4・・・基板、
5・・・ボルト、6・・・接触棒、7・・・炉容器底部
、8・・・環状補強部、9・・・片持ち爪、lo・・・
抑圧素子、12・・・電流ケーブル及び冷ats。
炉の垂直Itfr面図、第2図は接触電極装置の交換前
における炉の垂直断面図である。 1.2・・・炉容器、3・・・保持板、4・・・基板、
5・・・ボルト、6・・・接触棒、7・・・炉容器底部
、8・・・環状補強部、9・・・片持ち爪、lo・・・
抑圧素子、12・・・電流ケーブル及び冷ats。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 接触電極が、金属製保持板と、これから離れて設け
られてボルトにより保持板に結合される金属製基板と、
頚部を基板に取付けられている1つ又は複数の金属製接
触棒と、接触棒の上縁と保持板との間にある耐火突き固
め部と、基板より下に設けられる電流ケーブル及び冷却
媒体導管とから成るものにおいて、接触電極装置が交換
可能な構造単位(3、4、5、6、12、13)として
炉(1)外で製造され、型板により突き固められ、乾燥
され、又は焼結され、炉容器底部(7)が接触電極装置
を支持する開口を持ち、この炉容器底部開口が下方へ延
びて片持ち爪(9)を取付けられる環状補強部(8)を
持ち、この片持ち爪上に押圧素子(10)が支持されて
いることを特徴とする、直流アーク又は抵抗溶解炉用接
触電極装置。 2 接触電極構造単位(3、4、5、6、12、13)
がその上側に少なくとも1つの保持手段を持つているこ
とを特徴とする、特許請求の範囲第1項に記載の直流ア
ーク又は抵抗溶解炉用接触電極装置。 3 炉容器底部開口へ挿入される接触電極構造単位(3
、4、5、6、12、13)と炉容器の耐火内張り(2
)との間の環状間隙(11)が耐火材料を突き固められ
ていることを特徴とする、特許請求の範囲第1項に記載
の直流アーク又は抵抗溶解炉用接触電極装置。 4 接触電極装置が交換可能な構造単位(3、4、5、
6、12、13)として炉(1)外で製造され、型板に
より突き固められ、乾燥され、又は焼結され、炉容器底
部(7)が接触電極装置を支持する開口を持ち、この炉
容器底部開口が下方へ延びて片持ち爪(9)を取付けら
れる環状補強部(8)を持ち、この片持ち爪上に押圧素
子(10)が支持されているものにおいて、環状の炉容
器底部補強部(8)の片持ち爪(9)上に支持される押
圧素子(10)により、接触電極装置(3、4、5、6
、12、13)を炉容器内張り(2)から離して持上げ
、引張り手段のつかみ片により上方へ引出し、保持手段
のある新しい接触電極構造単位を上から炉容器へ挿入す
ることを特徴とする、直流アーク又は抵抗溶解炉の接触
電極構造単位の交換方法。 5 接触電極装置が交換可能な構造単位(3、4、5、
6、12、13)として炉(1)外で製造され、型板に
より突き固められ、乾燥され、又は焼結され、炉容器底
部(7)が接触電極装置を支持する開口を持ち、この炉
容器底部開口が下方へ延びて片持ち爪(9)を取付けら
れる環状補強部(8)を持ち、この片持ち爪上に押圧素
子(10)が支持されているものにおいて、保持手段と
しての保持環(14)を炉の残留溶湯(17)へ挿入し
、環状の炉容器底部補強部(8)の片持ち爪(9)上に
支持される押圧素子(10)により、接触電極構造単位
(3、4、5、6、12、13)を内張り(2)から離
して持上げ、残留溶湯(17)の冷却後接触電極構造単
位(3、4、5、6、12、13)を上方へ引出し、保
持手段のある新しい接触電極構造単位を上から炉容器へ
挿入することを特徴とする、直流アーク又は抵抗溶解炉
の接触電極構造単位の交換方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19853535692 DE3535692A1 (de) | 1985-10-05 | 1985-10-05 | Kontaktelektroden-anordnung fuer gleichstrom-lichtbogen- oder widerstands-schmelzoefen |
DE3535692.8 | 1985-10-05 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6282694A true JPS6282694A (ja) | 1987-04-16 |
JPH0464155B2 JPH0464155B2 (ja) | 1992-10-14 |
Family
ID=6282922
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61219929A Granted JPS6282694A (ja) | 1985-10-05 | 1986-09-19 | 交換可能な接触電極装置を持つ直流アーク又は抵抗溶解炉 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4700355A (ja) |
EP (1) | EP0219650B1 (ja) |
JP (1) | JPS6282694A (ja) |
AT (1) | ATE62577T1 (ja) |
DE (2) | DE3535692A1 (ja) |
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JPH0212195U (ja) * | 1988-07-01 | 1990-01-25 |
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-
1986
- 1986-08-22 DE DE8686111685T patent/DE3678666D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1986-08-22 EP EP86111685A patent/EP0219650B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1986-08-22 AT AT86111685T patent/ATE62577T1/de not_active IP Right Cessation
- 1986-09-19 JP JP61219929A patent/JPS6282694A/ja active Granted
- 1986-10-03 US US06/915,224 patent/US4700355A/en not_active Expired - Lifetime
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JPH01128392A (ja) * | 1987-11-12 | 1989-05-22 | Nkk Corp | 直流式電気炉の電極ブロック |
JPH0212195U (ja) * | 1988-07-01 | 1990-01-25 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0219650A1 (de) | 1987-04-29 |
ATE62577T1 (de) | 1991-04-15 |
DE3678666D1 (de) | 1991-05-16 |
DE3535692A1 (de) | 1987-04-09 |
JPH0464155B2 (ja) | 1992-10-14 |
US4700355A (en) | 1987-10-13 |
EP0219650B1 (de) | 1991-04-10 |
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JPH042390Y2 (ja) | ||
JPH0311396B2 (ja) |
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