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JPS6261228B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6261228B2
JPS6261228B2 JP10133581A JP10133581A JPS6261228B2 JP S6261228 B2 JPS6261228 B2 JP S6261228B2 JP 10133581 A JP10133581 A JP 10133581A JP 10133581 A JP10133581 A JP 10133581A JP S6261228 B2 JPS6261228 B2 JP S6261228B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
porous membrane
membrane
polyimide
solvent
organic solvent
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP10133581A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS585343A (ja
Inventor
Hiroshi Makino
Yoshihiro Kusuki
Takashi Harada
Hiroshi Shimazaki
Toshio Ishida
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ube Corp
Original Assignee
Ube Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ube Industries Ltd filed Critical Ube Industries Ltd
Priority to JP10133581A priority Critical patent/JPS585343A/ja
Priority to GB08218163A priority patent/GB2104832B/en
Priority to DE19823223844 priority patent/DE3223844A1/de
Priority to US06/392,169 priority patent/US4486376A/en
Priority to CA000406464A priority patent/CA1206308A/en
Publication of JPS585343A publication Critical patent/JPS585343A/ja
Publication of JPS6261228B2 publication Critical patent/JPS6261228B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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  • Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)
  • Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】
この発明は、耐熱性の高分子重合䜓からなる倚
孔質膜の党面にわた぀お、重合䜓溶解性の有機溶
媒、重合䜓の倚孔質膜を収瞮させる収瞮性有機溶
媒などの特定の改質性有機溶媒を、埮量付着含
浞させ、その改質甚有機溶媒の付着含浞し
た倚孔質膜を也燥およびたたは加熱しお、倚孔
質膜を、分離性胜の優れた分離膜に改質する方法
に係る。 この発明の方法によれば、耐熱性、耐薬品性を
有するポリむミド、ポリスルホン、ポリアミド、
ポリアミドむミドなどの耐熱性の高分子重合䜓か
らなる倚孔質膜をはじめずしお、その他の耐熱性
の高分子重合䜓からなる倚孔質膜を、極めお簡単
な方法で改質しお、ガスたたは液分離甚に䜿甚し
た堎合に、優れた透過性胜ず分離性胜ずを有する
非察称性分離膜ず同様の性胜を付䞎するこずがで
きる。 埓来、耐熱性の高分子重合䜓からなる分離膜ず
しおは、緻密局均質局ず倚孔質局ずを有する
非察称性膜が、透過性胜および分離性胜の優れお
いるものずしおよく知られおいたが、その非察称
性膜は、重合䜓溶液のドヌプ溶液の薄膜を、適圓
な凝固液で凝固しお、䞀床に緻密局ず倚孔質局ず
を圢成した凝固膜を䜜らなければならないので、
補造条件が難しく、再珟性よく安定した性胜の非
察称性膜を䜜るこずが固難であ぀た。 この発明者らは、すでに皮々の耐熱性の高分子
重合䜓、特に、芳銙族ポリむミド、ポリスルホン
などからなる倚孔質膜の補造方法に぀いお研究し
おおり、䜕件かの特蚱出願をしおいるが、これら
の倚孔質膜を改質しお、高性胜の分離膜を埗る方
法に぀いお皮々怜蚎した結果、耐熱性の高分子重
合䜓からなる倚孔質膜の党面にわた぀お、前蚘重
合䜓溶解性の有機溶媒、或いは前蚘重合䜓の倚孔
質膜を収瞮させるこずができる収瞮性有機溶媒な
どの特定の改質甚有機溶媒を、埮量付着させ、次
いで、その倚孔質膜を也燥およびたたは加熱す
るこずによ぀お、分離性胜の優れた分離膜に改質
されるこずを芋出し、この発明を完成した。 すなわち、この発明は、耐熱性の高分子重合䜓
からなる倚孔質膜の党面にわた぀お、 (a) 前蚘倚孔質膜を圢成しおいる耐熱性の高分子
重合䜓を玄重量以䞊溶解するこずができる
前蚘重合䜓溶解性有機溶媒、および (b) 前蚘倚孔質膜を各単独溶媒に浞挬しお各溶媒
で湿最された倚孔質膜を也燥した堎合に倚孔質
膜を玄15以䞊収瞮させるこずができる収瞮性
有機溶媒であ぀お、しかもプノヌル系溶媒、
アミド系溶媒およびハロゲン化炭化氎玠溶媒か
らなる矀から遞ばれた少なくずも皮の改質甚
有機溶媒を、埮量付着含浞させ、 次いで、その改質甚有機溶媒の付着含浞し
た倚孔質膜を、也燥およびたたは加熱しお、溶
媒を埐々に陀去するこずを特城ずする倚孔質膜の
改質方法に関する。 この発明の方法は、埓来公知の耐熱性の高分子
重合䜓の分離膜ずはた぀たく異なる方匏で、耐熱
性の高分子重合䜓の倚孔質膜から高性胜の分離膜
を、再珟性よく補造するこずができる方法であ
る。 この発明の方法は、特に、ポリむミド、ポリス
ルホンなどの耐熱性の倚孔質膜の改質に、奜適に
適甚するこずができるものである。 この発明の方法で改質された結果埗られる耐熱
性の高分子重合䜓の分離膜は、混合ガスの分離、
濃瞮、たたは溶液の分離、濃瞮に䜿甚た堎合に、
各ガス成分たたは溶液成分の透過速床が速く、し
かも各成分の分離性胜が高いのである。 以䞋、この発明の方法に぀いお、さらに詳しく
説明する。 この発明においお䜿甚する倚孔質膜は、耐熱性
の高分子重合䜓からなる倚孔質膜であり、埌述の
ガス透過テストによ぀お枬定された氎玠の透過床
PHが×10-1××10-6cm3cm2・sec・cmHg、
特に×10-1〜×10-5cm3cm2・sec・cmHg皋床
であ぀お、氎玠ず䞀酞化炭玠ずの透過床の比PH
PCOが1.5〜、特に〜4.5皋床であれば
よい。 前蚘耐熱性の高分子重合䜓ずしおは、䟋えば、
ポリむミド特に芳銙族ポリむミド、ポリスル
ホン特にポリ゚ヌテルポリスルホン、ポリア
ミド、ポリむミドアミド、ポリカヌボネヌト、ポ
リ゚ステル特にポリ゚チレンテレフタレヌ
ト、ポリ゚ヌテルを挙げるこずができる。前蚘
芳銙族ポリむミドずしおは、䟋えば、䞀般匏 たたは ただし、前蚘各䞀般匏においお、は芳銙族
ゞアミンのアミノ基を陀いた二䟡の芳銙族残基で
あるで瀺される反埩単䜍を、ポリマヌ䞻鎖の党
構成単䜍に察しお80以䞊、奜たくは90以䞊の
割合で有しおいる芳銙族ポリむミドであればよ
く、特に、プノヌル系溶媒の少なくずも䞀皮に
重量以䞊、奜たしくは重量以䞊溶解しう
るものであるこずが奜たしい。 前蚘の䞀般匏たたはで瀺される芳
銙族ポリむミドは、30℃、濃床0.5g100ml溶媒
パラクロルプノヌル容量ずオル゜クロルフ
゚ノヌル容量ずの混合溶媒で枬定した察数粘
床が0.3〜7.0、特に0.4〜5.0、さらに奜たしく
は、0.5〜4.0皋床の広範囲のものであればよい。 前蚘の芳銙族ポリむミドは、3′4′―
ビプニルテトラカルボン酞成分、3′
4′―ビプニルテトラカルボン酞成分などのビフ
゚ニルテトラカルボン酞成分、たたは3′
4′―ベンゟプノンテトラカルボン酞成分、
3′′―ベンゟプノンテトラカル
ボン酞成分などのベンゟプノンテトラカルボン
酞成分ず、䞀般匏H2N――NH2で瀺される芳銙
族ゞアミン成分ずから、重合およびむミド化反応
むミド環化反応によ぀お埗られるポリマヌで
あれば、公知のどのような方法で補造された芳銙
族ポリむミドであ぀おもよい。 この発明の方法で䜿甚される芳銙族ポリむミド
からなる倚孔質膜は、前蚘のビプニルテトラカ
ルボン酞成分たたはベンゟプノンテトラカルボ
ン酞成分ず芳銙族ゞアミン成分ずを、略等モル重
合しお生成する芳銙族ポリアミツク酞たたは芳銙
族ポリむミドの均䞀な溶液をドヌプ液ずしお䜿甚
しお皮々な方法で補造するこずができる。 その倚孔質膜の補造方法ずしおは、䟋えば、前
蚘の芳銙族ポリアミツク酞たたはポリむミドの均
䞀な溶液を、氎たたは䜎玚アルコヌルを䞻成分ず
する適圓な凝固液で、凝固しお、半透膜を圢成
し、次いで、溶媒が溶解床パラメヌタヌ9.3以䞋
のものを含浞した状態で、その半透膜を也燥およ
びたたは加熱し、必芁であれば、高枩に加熱し
おポリマヌをむミド環化するこずによ぀お、ポリ
むミド倚孔質膜を補造する方法を挙げるこずがで
きる。 たた、前述の倚孔質膜を補造する他の方法ずし
おは、前蚘の芳銙族ポリアミツク酞たたはポリむ
ミドが、それらのポリマヌ䞍溶性で高沞点の有機
極性溶媒を少量含有しおいる前蚘ポリマヌ可溶性
の有機極性溶媒に、均䞀に溶解しおいる均䞀な溶
液をドヌプ液ずしお䜿甚しお、そのドヌプ液の薄
膜を圢成し、その薄膜を也燥およびたたは加熱
しお、溶媒を埐々に陀去しお、必芁であれば、也
燥膜を高枩に加熱しおポリマヌをむミド環化しお
ポリむミド倚孔質膜を補造する方法を挙げるこず
ができる。 前述の芳銙族ポリむミドの倚孔質膜の補造方法
においお䜿甚されるビプニルテトラカルボン酞
成分ずしおは、3′4′―ビプニルテト
ラカルボン酞二無氎物、3′4′―ビプ
ニルテトラカルボン酞二無氎物が奜たしいが、
3′4′―たたは3′4′―ビプ
ニルテトラカルボン酞、あるいは3′
4′―たたは3′4′―ビプニルテトラカ
ルボン酞の塩たたはそれらの゚ステル化誘導䜓で
あ぀おもよく、さらに前蚘の各化合物の混合物で
あ぀おもよい。 たた、前述の芳銙族ポリむミドの倚孔質膜の補
造方法においお䜿甚されるベンゟプノンテトラ
カルボン酞成分ずしおは、3′4′―ベン
ゟプノンテトラカルボン酞二無氎物、
3′4′―ベンゟプノンテトラカルボン酞二無氎
物がやはり奜たしいが、3′4′―たたは
3′4′―ベンゟプノンテトラカルボン
酞、あるいはそれらの塩たたぱステル化誘導䜓
であ぀おもよく、さらに前蚘の各化合物の混合物
であ぀おもよい。 前述のビプニルテトラカルボン酞成分たたは
ベンゟプノンテトラカルボン酞成分は、他のテ
トラカルボン酞成分、䟋えば、ピロメリツト酞、
―ビス―ゞカルボキシプニル
プロパン、ビス―ゞカルボキシプニ
ルメタン、ビス―ゞカルボキシプニ
ルスルホン、ビス―ゞカルボキシプ
ニル゚ヌテル、ビス―ゞカルボキシフ
゚ニルチオ゚ヌテル、あるいは、それらの酞無
氎物、塩たたぱステル化誘導䜓などで、眮換さ
れおいおもよい。 前述の芳銙族ポリむミドの倚孔質膜の補造にお
いお䜿甚される䞀般匏H2N――NH2で瀺される
芳銙族ゞアミン成分ずしおは、䟋えば、4′―
ゞアミノゞプニル゚ヌテル、3′―ゞメトキ
シ―4′―ゞアミノゞプニル゚ヌテル、
3′―ゞメチル―4′―ゞアミノゞプニル゚ヌ
テル、3′―ゞアミノゞプニル゚ヌテル、
4′―ゞアミノゞプニル゚ヌテルなどのゞフ
゚ニル゚ヌテル系ゞアミン、4′―ゞアミノゞ
プニルチオ゚ヌテル、3′―ゞメチル―
4′―ゞアミノゞプニルチオ゚ヌテル、3′―
ゞメトキシ―4′―ゞアミノゞプニルチオ゚
ヌテル、3′―ゞアミノゞプニルチオ゚ヌテ
ルなどのゞプニルチオ゚ヌテル系ゞアミン、
4′―ゞアミノベンゟプノン、3′―ゞア
ミノ―ゞメチル―4′―ゞアミノベンゟプノ
ン、3′―ゞアミノベンゟプノンなどのベン
ゟプノン系ゞアミン、3′―ゞアミノゞプ
ニルメタン、4′―ゞアミノゞプニルメタ
ン、3′―ゞメトキシ―4′―ゞプニルメ
タンなどのゞプニルメタン系ゞアミン、
―ビス―アミノプニルプロパン、
―ビス―アミノプニルプロパンなどのビ
スプニルプロパン系ゞアミン、4′―ゞアミ
ノゞプニルスルホン、3′―ゞアミノゞプ
ニルスルホンなどのゞプニルスルホン系ゞアミ
ン、4′―ゞアミノゞプニルスルホキシド、
3′―ゞアミノゞプニルスルホキシドなどの
ゞプニルスルホキシド系ゞアミン、ベンチゞ
ン、3′―ゞメチルベンチゞン、3′―ゞメ
トキシベンチゞン、3′―ゞアミノビプニル
などのゞプニル系ゞアミン、−−たた
は―ゞアミノベンれン、―ゞアミノピリ
ゞン、―ゞアミノピリゞン、―ゞア
ミノピリゞンなどを挙げるこずができる。 前蚘䞀般匏たたはで瀺される反埩
単䜍を80以䞊有する芳銙族ポリむミドを玄重
量以䞊溶解するこずができる溶解性有機溶媒(a)
ずしおは、䟋えば、融点が100℃以䞋、特に80℃
以䞋であり、その沞点が垞圧で150〜300℃、特に
155〜280℃であるプノヌル系溶媒が奜たしく、
䟋えば、プノヌル、――たたは―クレ
ゟヌル、―キシレノヌル、カルバクロヌ
ル、チモヌルなどの䞀䟡プノヌル、あるいは、
その䞀䟡プノヌルのベンれン栞の氎玠をハロゲ
ンで眮換したハロゲン化プノヌルなどを奜適に
挙げるこずができる。 特に、ハロゲン化刈プノヌルずしおは、䟋え
ば、―クロルプノヌル、―クロルプノヌ
ルパラクロルプノヌルずも蚀う、―ブロ
ムプノヌル、―ブロムプノヌル、―クロ
ル――ヒドロキシトル゚ン、―クロル――
ヒドロキシトル゚ン、―クロル――ヒドロキ
シトル゚ン、―クロル――ヒドロキシトル゚
ン、―ブロム――ヒドロキシトル゚ン、―
ブロム――ヒドロキシトル゚ン、―ブロム―
―ヒドロキシトル゚ン、―ブロム、―ヒド
ロキシトル゚ン、―ブロム――ヒドロキシト
ル゚ンなどが、前述の䞀般匏たたは
で瀺される反埩単䜍からなる芳銙族ポリむミドを
溶解する性胜が優ねおいるので最適である。 たた、前蚘の䞀般匏たたはで瀺さ
れる反埩単䜍を有する芳銙族ポリむミドからなる
倚孔質膜を、各溶媒単独に浞挬しお各溶媒で湿最
膚最された倚孔質膜を也燥させた堎合に、倚
孔質膜を玄15以䞊収瞮させるこずができる収瞮
性有機溶媒(b)ずしおは、ゞメチルホルムアミド、
ゞ゚チルホルムアミド、ゞメチルアセトアミド、
ゞ゚チルアセトアミド、―メチル――ピロリ
ドンなどのアミド系溶媒、α―クロルナフタレ
ン、テトラクロルベンれンなどのハロゲン化芳
銙族炭化氎玠溶媒などを挙げるこずができる。 この発明の方法では、耐熱性の高分子重合䜓か
らなる倚孔質膜の党面にわた぀お、前蚘溶解性有
機溶媒(a)およびたたは収瞮性有機溶媒(b)の改質
甚有機溶媒を、埮量付着させるのであるが、その
付着含浞方法は、倚孔質膜の党面にわた぀お
均䞀に付着含浞でき、その付着量が、その倚
孔質膜を改質できなか぀たり倚孔質膜を高性胜の
分離膜ずするこずができないような量ずならな
い。䟋えば、付着量を、倚孔質膜100重量郚に察
しお改質有機溶媒0.1〜30重量郚、特に0.5〜20重
量郚、さらに奜たしくは〜10重量郚皋床の割合
ずするこずができれば、どのような方法であ぀お
もよい。 この発明では、倚孔質膜に改質甚有機溶媒を付
着含浞させる方法は、䟋えば、高分子重合䜓
を実質的に溶解せず沞点が前蚘改質溶媒より䜎
い、特に20℃以䞊䜎い他の有機溶媒100重量郹
ず、改質甚有機溶媒0.5〜40重量郚、特に〜30
重量郚ずの混合溶媒に、倚孔質膜を適圓な時間、
浞挬し、その混合溶媒で湿最した倚孔質膜から沞
点の䜎い他の有機溶媒を蒞発しお陀去しお、改質
甚有機溶媒を含浞した倚孔質膜ずする方法が奜適
である。 たた、付着方法ずしおは、前蚘混合溶媒を、ハ
ケずかロヌルなどで、倚孔質膜に塗垃する方法も
挙げるこずができる。 さらに、付着方法ずしおは、改質甚有機溶媒の
蒞気䞭に倚孔質膜をさらしお、その蒞気を付着さ
せる方法、改質甚有機溶媒を噎霧化しお倚孔質膜
に付着させる方法なども挙げるこずができる。 前蚘の混合溶媒においお、前述の芳銙族ポリむ
ミド䞍溶性であ぀お䜎沞点の有機溶媒ずしおは、
䟋えば、ベンれン、キシレン、トル゚ン、゚チル
ベンれン、アニ゜ヌル、などのベンれン系溶媒、
シクロヘキサン、シクロペンタンなどの脂環族炭
化氎玠、―ペンタン、―ヘキサン、―ヘプ
タン、―オクタンなどの脂肪族炭化氎玠、メチ
ルアルコヌル、゚チルアルコヌル、プロパノヌ
ル、ブタノヌルなどの䜎玚アルコヌル、メチルケ
トン、゚チルケトン、メチル゚チルケトン、メチ
ルむ゜プロピルケトン、メチルむ゜アミルケト
ン、シクロヘキサノンなどのケトン系溶媒、酢酞
メチル、酢酞゚チル、プロピオン酞゚チル、プロ
ピオン酞ブチルなどの䜎玚脂肪族カルボン酞゚ス
テルなどが、芳銙族ポリむミド倚孔質膜の改質甚
有機溶媒ず盞溶性であるので適圓である。 この発明の方法で䜿甚する耐熱性の高分子重合
䜓ずしおは、ポリスルホン、特に芳銙族ポリスル
ホンを奜適に挙げるこずができ、䟋えば、ビスフ
゚ノヌルのゞナトリりム塩ずp.p′―ゞクロルゞ
プニルスルホンずを反応させお埗られ、次の䞀
般匏 で瀺される反埩単䜍を有するポリアリヌルスルホ
ンが奜適である。 前蚘ポリスルホンに察しお溶解性有機溶媒(a)ず
しおは、䟋えば、ゞクロルメチレン、トリクロル
゚チレン、クロロホルム、テトラクロル゚チレ
ン、テトラクロロ゚タンなどの䜎玚ハロゲン化炭
化氎玠、クロルベンれンなどのハロゲン化炭化
芳銙族氎玠溶媒、―メチル――ピロリド
ン、ゞメチルホルムアミド、ゞメチルアセトアミ
ドなどのアミド系溶媒を挙げるこずができる。 前述のポリスルホンからなる倚孔質膜に、前蚘
の溶解性有機溶媒(a)、収瞮性有機溶媒(b)などの改
質甚有機溶媒を付着含浞させるには、前述の
ポリむミド倚孔質膜における含浞方法ず同様の方
法で行うこずができる。 この発明の方法においおは、前述のようにしお
改質甚有機溶媒の含浞された倚孔質膜を、也燥お
よびたたは加熱しお、改質甚有機溶媒を埐々に
陀去しお、ポリむミド倚孔質膜を改質するのであ
る。 前蚘の溶媒を倚孔質膜から陀去するには、䟋え
ば、枛圧たたは垞圧で、〜80℃で、0.1〜100時
間也燥し、次いで80〜160℃の枩床で0.1〜20時間
加熱也燥し、さらに160〜300℃の枩床で0.1〜20
時間加熱するこずが奜たしいが、特に、160℃以
䞋の枩床における也燥たたは也燥および加熱也燥
に、玄0.3時間以䞊、特に0.5時間以䞊の時間を費
しお、埐々に溶媒を陀去し、次いで160〜300℃で
高枩で、熱凊理するこずが奜適である。 前蚘の也燥たたは加熱においおは、䞍掻性ガス
の流通䞋に行うこずもできる。 この発明の方法によ぀お芳銙族ポリむミド、ポ
リスルホンなどの耐熱性の高分子重合䜓の倚孔質
膜を改質した結果埗られる分離膜は、䟋えば、埌
述のガス透過テストにおける氎玠ガスの透過床PH
が、×10-3〜×10-7、特に×10-4〜×
10-7cm3cm2・sec・cmHg皋床であり、氎玠ガスず
䞀酞化炭玠ガスずの透過床の比PHPCO
が、〜50、特に10〜40皋床である優れたガス分
離膜である。 たた、前蚘の分離膜は、䟋えば、塩化ナトリり
ムNaClの氎溶液に぀いお行う逆浞透膜詊隓にお
いお、塩排陀性胜を瀺す逆浞透膜でもある。 この発明の方法においおは、平膜状、䞭空糞状
の倚孔質膜のいずれでも䜿甚できるので、それら
の倚孔質膜の改質によ぀お、平膜状たたは䞭空糞
状の分離膜を安定的に埗るこずができる。 以䞋、実斜䟋を瀺す。 実斜䟋においお、ガス透過テストは、面積
14.65cm2のステンレス補セルにガス分離膜を蚭眮
し、氎玠ガス、䞀酞化炭玠ガスを、25℃で、0.5
〜Kgcm2に加圧しお、分離膜を透過しおくるガ
ス容量を流量蚈で枬定した。 各ガスの透過床は、次の匏で算出した。 透過床ガスの透過量膜面積×透過時
間×圧力差 cm3cm2・sec・cmHg たた、逆浞透膜詊隓は、分離膜を逆浞透膜詊隓
装眮に装着し、0.5重量の濃床の塩化ナトリり
ム氎溶液を䟛絊しお、40Kgcm2の加圧䞋、20℃で
逆浞透操䜜を行぀お、氎の透過速床を、単䜍m3
m2・日で瀺し、さらに塩の排陀率Rjに぀いお
は、䞊蚘の逆浞透操䜜においお、原氎䞭の塩化ナ
トリりム濃床Coに察する透過氎䞭の塩化ナトリ
りム濃床の比Coから次匏により算出
した塩化ナトリりムの排陀率で瀺す。 Rj−×100 実斜䟋  3′4′―ビプニルテトラカルボン酞
二無氎物40mmol、4′―ゞアミノゞプニル
゚ヌテル40mmolおよびパラクロルプノヌル198g
を、撹拌機ず窒玠ガス導入管ずが付蚭されたセパ
ラブルフラスコに入れお、窒玠ガスを流通し、撹
拌しながら、反応液を垞枩から180℃たで玄50分
間で昇枩し、さらにその反応液を180℃に時間
保持し、重合およびむミド環化を段で行぀お粘
皠なポリむミド溶液を埗た。 そのポリむミド溶液は、ポリマヌ濃床が10重量
であり、ポリマヌのむミド化率が95以䞊赀
倖吞収スペクトル分析によるであり、さらにポ
リマヌの察数粘床50℃、0.5g100mlパラクロ
ルプノヌルが2.2であ぀た。 前述のようにしお補造したポリむミド溶液を、
ガラス板䞊に25℃で流延し厚さ0.2mmの液状の薄
膜を圢成し、その液状の薄膜を25℃でメタノヌル
凝固液に玄20時間浞挬し、凝固させお、半透膜を
圢成し、その凝固膜を―ヘキサンに20時間浞挬
した埌、―ヘキサンから取り出し、30℃で20分
間空気流通䞋に也燥し、100℃で時間也燥し、
さらに200℃で時間加熱しお、芳銙族ポリむミ
ド倚孔質膜を補造した。 そのポリむミド倚孔質膜は、厚さが玄25Όであ
り、ガス透過テストによる氎玠の透過床PH
が1.8×10-2cm3cm2・sec・cmHgであり、氎玠ず
䞀酞化炭玠ずの透過床の比PHPCOが3.2
であ぀た参考䟋。 前蚘の芳銙族ポリむミド倚孔質膜を、ベンれン
100重量郚ずパラクロルプノヌル2.93重量郚ず
からなる混合溶媒䞭に、25℃で20分間浞挬しお、
前蚘倚孔質膜に前蚘混合溶媒を含浞させ、その含
浞を行぀た倚孔質膜を25℃で空気流通䞋に時間
也燥し、さらに200℃で時間加熱也燥しお、そ
れぞれの溶媒を埐々に陀去しお、ポリむミド倚孔
質膜を高性胜のポリむミド分離膜に改質した。 そのポリむミド分離膜に぀いお、ガス透過テス
トおよび逆浞透膜詊隓を行぀た結果を、第衚に
瀺す。 実斜䟋  ポリむミド倚孔質膜を浞挬する混合溶媒を、ベ
ンれン100重量郚ずパラクロルプノヌル4.44重
量郚ずの混合溶媒にかえお、含浞を行぀た倚孔質
膜を25℃で空気流通䞋に也燥する時間を96時間ず
したほかを、実斜䟋ず同様に実斜しお、ポリむ
ミド倚孔質膜を改質した。 改質によ぀お埗られたポリむミド分離膜に぀い
お、各詊隓の結果を第衚に瀺す。 実斜䟋  ポリむミド倚孔質膜を浞挬する混合溶媒を、ベ
ンれン100重量郚ずパラクロルプノヌル7.55重
量郚ずの混合溶媒にかえお、含浞を行぀た倚孔質
膜を25℃で空気流通䞋に也燥する時間を60時間ず
し、200℃での加熱也燥を行なわなか぀たほか
は、実斜䟋ず同様に実斜しお、ポリむミド倚孔
質膜を改質した。 その改質によ぀埗られたポリむミド分離膜に぀
いお、各詊隓を行぀た結果を第衚に瀺す。
【衚】 実斜䟋  ポリむミド倚孔質膜を浞挬する混合溶媒を、ベ
ンれン100重量郚ず―メチル――ピロリドン
5.26重量郚ずの混合溶媒にかえお、含浞を行぀た
倚孔質膜を、25℃で空気流通䞋に也燥する時間を
16時間ずしお、次いで100℃で時間也燥し、さ
らに200℃で時間加熱也燥しお、それぞれの溶
媒を埐々に陀去したほかは、実斜䟋ず同様にし
お、ポリむミド倚孔質膜を改質した。 その改質によ぀お埗られたポリむミド分離膜の
ガス透過テストの結果を第衚に瀺す。 実斜䟋  混合溶媒を、ベンれン100重量郚ずα―クロル
ナフタリン11.1重量郚ずの混合溶媒にかえたほか
は実斜䟋ず同様にしおポリむミド倚孔質膜を改
質した。その結果埗られた分離膜の性胜を第衚
に瀺す。
【衚】 実斜䟋  撹拌機、窒玠ガス導入管の蚭けられたセパラブ
ルフラスコに、3′4′―ベンゟプノン
テトラカルボン酞二無氎物以䞋BTDAず略蚘す
る57.4ミリモル、4′―ゞアミノゞプニル
゚ヌテルDADE57.4ミリモル、―メチル―
―ピロリドン270gを入れお、窒玠ガスの流通
を行い撹拌しながら、宀枩20℃で時間、重
合反応させお、ポリアミツク酞を生成させ、さら
に、この反応液に―メチル――ピロリドン
200gずピリゞン27.5gず無氎酢酞35.5gずを加え
お、匷く撹拌しながら埐々に80℃たで昇枩し、そ
の枩床に時間維持し、ポリアミツク酞をむミド
化した。この反応溶液に、匷く撹拌しながら倚量
のメタノヌルを加えおポリマヌを完党に沈柱さ
せ、ロ別によ぀お、ポリむミド粉末を埗お、その
粉末を掗浄しお也燥しおポリむミド粉末を埗た。 そのポリむミドは、察数粘床30℃、濃床
0.5g100ml溶媒、溶媒パラヌクロルプノヌ
ル容量ずオル゜ヌクロルプノヌル容量ずの
混合溶媒が1.1であり、むミド化率が95以䞊
であ぀た。 前蚘のポリむミド粉末10gずパラクロルプノ
ヌルPCP90gずを撹拌機を有するセパラブル
フラスコにずり、玄100℃に加熱し撹拌しお、ポ
リマヌを均䞀に溶解し、玄80℃でろ過し、脱泡し
おポリむミド組成物を調補した。 前述のようにしお補造したポリむミド溶液を䜿
甚したほかは、実斜䟋ず同様にしお、ポリむミ
ド倚孔質膜を補造した。 その倚孔質膜のガス透過テストの結果を参考䟋
ずしお、第衚に瀺す。 前蚘ポリむミド倚孔質膜を䜿甚し、混合溶媒で
含浞された倚孔質膜の也燥を、25℃で空気流通䞋
に16時間、100℃で時間、200℃で時間ずした
ほかは、実斜䟋ず同様にしお、ポリむミド倚孔
質膜を改質した。 その結果埗られたポリむミド分離膜のガス透過
テストの結果を第衚に瀺す。
【衚】 実斜䟋  ポリスルホンナニオン・カヌバむト・コヌポ
レむシペン瀟補、商品番号−3500の25重量
ゞメチルホルムアミド溶液をドヌプ液ずしお䜿
甚し、そのドヌブ液をガラス板䞊に25℃で流延し
厚0.2mmの液状の薄膜を圢成し、その液状の薄膜
を25℃で、ゞメチルホルムアミド重量ずラり
リルサルプヌトナトリりム塩0.5重量ずを含
有する氎凝固液䞭に浞挬しお、凝固させお、
半透膜を圢成し、その半透膜を氎で掗浄埌、25℃
で空気流通䞋に玄20時間颚也しおポリスルホン倚
孔質膜を補造した。 その倚孔質膜に぀いおガス透過テストを行぀た
結果を第衚に瀺す参考䟋。 前蚘ポリスルホン倚孔質膜を、メタノヌル100
重量郚ずゞメチルホルムアミド20.0重量郚ずの混
合溶媒䞭に、25℃で20分間浞挬しお、前蚘倚孔質
膜に前蚘混合溶媒を含浞させ、その含浞を行぀た
倚孔質膜を25℃で空気流通䞋18時間也燥しお、倚
孔質膜を改質した。 その結果埗られたポリスルホン分離膜のガス透
過テストの結果を第衚に瀺す。 実斜䟋  実斜䟋で埗られた倚孔質膜を100℃で0.5時間
さらに也燥しお、加熱凊理されたポリスルホン分
離膜を補造した。その分離膜のガス透過テストの
結果を第衚に瀺す。 実斜䟋  混合溶媒ずしお、メタノヌル100重量郚ずオル
゜ゞクロルベンれン2.0重量郚ずの混合溶媒を䜿
甚したほかは、実斜䟋ず同様にしお、倚孔質膜
を改質した。 その結果埗られたポリスルホン分離膜のガス透
過テストの結果を第衚に瀺す。
【衚】

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  耐熱性の高分子重合䜓からなる倚孔質膜の党
    面にわた぀お、 (a) 前蚘倚孔質膜を圢成しおいる耐熱性の高分子
    重合䜓を玄重量以䞊溶解するこずができる
    前蚘重合䜓溶解性有機溶媒、たたは、 (b) 前蚘倚孔質膜を各溶媒単独に浞挬しお各溶媒
    で湿最された倚孔質膜を也燥した堎合に倚孔質
    膜を玄15以䞊収瞮させるこずができる収瞮性
    有機溶媒であ぀お、しかも、 プノヌル系溶媒、アミド系溶媒およびハロゲ
    ン化炭化氎玠溶媒からなる郡から遞ばれた少なく
    ずも皮の改質甚有機溶媒を、埮量付着させ、 次いで、その改質甚有機溶媒の付着した倚孔質
    膜を、也燥およびたたは加熱しお、前蚘溶媒を
    埐々に陀去するこずを特城ずする倚孔質膜の改質
    方法。
JP10133581A 1981-07-01 1981-07-01 倚孔質膜の改質方法 Granted JPS585343A (ja)

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DE19823223844 DE3223844A1 (de) 1981-07-01 1982-06-25 Verfahren zur modifizierung einer poroesen polymermembran
US06/392,169 US4486376A (en) 1981-07-01 1982-06-25 Process for modifying porous polymeric membrane
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