[go: up one dir, main page]

JPS6260148A - 光磁気情報記録再生装置 - Google Patents

光磁気情報記録再生装置

Info

Publication number
JPS6260148A
JPS6260148A JP19967685A JP19967685A JPS6260148A JP S6260148 A JPS6260148 A JP S6260148A JP 19967685 A JP19967685 A JP 19967685A JP 19967685 A JP19967685 A JP 19967685A JP S6260148 A JPS6260148 A JP S6260148A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light beam
head
magneto
relative position
magnetic
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP19967685A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiro Shirota
代田 吉朗
Seiji Yoshikawa
省二 吉川
Saburo Funada
船田 三郎
Katsunobu Doi
土井 勝宜
Kazutake Sugawara
一健 菅原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
Priority to JP19967685A priority Critical patent/JPS6260148A/ja
Publication of JPS6260148A publication Critical patent/JPS6260148A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 l産業上の利用分野J 本発明は光磁気効果にもとづいて情報を記録・再生又は
消去する光磁気情報記録再生装置に関する。
[従来技術J 第6図及び第7図に従来の光磁気情報記録再生装置の代
表的2例を示す、第6図において100は光磁気ディス
クで、信号源101により駆動される半導体レーザ10
2から情報に応じて変調された例えばパルスモードの光
ビーム103が照射されるとともに、直流′心源104
により磁気へ一2ド105を駆動して一定方向のバイア
ス磁界が印加され、光磁気ディスクlOOに情報を記録
し、消去する。かかる光ビーム変調方式による光磁気情
報記録再生装置は特開昭59−203258号公報にも
見られるものである。一方、第7図は、磁界変調方式に
よる光磁気情報記録再生装置を示したもので、その例は
、特開昭57−40761号公報にも見られる。
第7図において、光磁気ディスクlOOは信号源107
により変調されたバイアス磁界が磁気ヘッド108のギ
ャップ109から印加されるとともに、直流′市原11
0により駆動された半導体レーザ102から連続モード
の光ビーム111が照射され、光磁気ディスク100に
情報が記録され、又は消去される。
第8図は、前記光ビームの照射によって情報が記録又は
消去される光磁気ディスク−の保持力(Hc)の温度(
T)による変化を示した温度特性図で、垂直磁気異方性
を有する所謂RE−TM系のアモルファル磁性薄膜につ
いて示したものである。第8図によれば、前記光磁気デ
ィスクの磁性薄膜は、温度上昇にともなってその保持力
を低下させていることが判る。
:59図は、半導体レーザなどの光ビームを対物レンズ
を介して集光し、光磁気ディスクLの前記磁性薄膜に照
射したときの、光ビームの中心からの距#(x)と磁性
F!膜の保磁力(Hc)との関係を示した図である。第
9図によると、光磁気ディスクの磁性F!膜は、光ビー
ムの中心から離れるに従って急激に保磁力を増加してい
ることがわかる。
第1O図は、第7図に示した磁界変調方式による光磁気
情報記録再生装置において、磁気ヘッドの発生する磁界
のうち情報の記録や消去に有効となる6直磁界成分(H
りが、光磁気ディスクの磁性薄膜と磁気ヘッドのギャッ
プとの間隔(y)により変化する様子を示した図である
。第10図によれば、光磁気ディスクの磁性薄膜が磁気
ヘッドのギャップから離れて遠ざかるに従い、有効な垂
直磁界成分(Hy)が微減する事が判る。
さて、一般に磁性Pj膜が磁気ヘッドに対して移動して
、磁気へラドからの磁界が磁性薄膜の保磁力より弱くな
る点で磁性薄膜の磁化方向が決定されることが知られて
いる。
ところで、従来、前記光磁気情報記録再生装置は第11
図に示す如く構成されているものである。即ち、光磁気
ディスクlOOに光ビーム112を照射し、バイアス磁
界を印加する半導体レーザ102及び磁気へラド113
は、キャリッジ114に一体に取付けられ、該キャリッ
ジ114は駆動源115によって回転される駆動軸11
6によって光磁気ディスク100のトラック(図示せず
)を横切る方向に移動する。なお、一般に、光ビーム1
12をフォーカス制御して光磁気ディスク100に照射
する為、及び、光ビーム112を光磁気ディスクlOO
のトラックに沿って追跡トラッキングさせるための図示
せぬ対物レンズの移動機構を有している。
[発明が解決しようとする閤題点] 上記の如く、光磁気ディスクの磁性薄膜は、保磁力に温
度特性を有しく第8図)、シかも、保磁力は照射光ビー
ムの中心からの距離に極めて敏感である(第9図)、更
に、磁性薄膜への有効な垂直磁界成分もヘッドギャップ
と磁性?1ilW2との間隔により変化するものである
(第10図)、シかるに、従来技術によると光磁気情報
記録再生装置の磁気ヘッドと半導体レーザとは光磁気デ
ィスクをはさんで第11図に示す如く互いに距離を隔て
てキャリッジに一体的に増付けられており、例えば周囲
の温度変化による伸縮変位、歪み、あるいは、外乱振動
等により前記磁気ヘッドと寥導体レーザの相対的位置関
係にズレを生じる。その結果、磁気ヘッドの発生する垂
直磁界が光磁気ディスクの磁性薄膜の保持力を越えなか
ったり、あるいは、外来磁界などによりバイアス磁界が
振られてしまい、光磁気ディスクへの情報の記録・消去
に誤りを生じるという問題を有している0本発明はかか
る従来技術の有していた問題点に着11シてなされたも
ので、周囲温度の変化や外乱振動、外来磁界の影響を受
けずに優れた信頼性と動作安定性を有する光磁気情報記
録再生装置を提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段及び作用1本発明は上記
目的を達成するために、光磁気情報記録再生装置におい
て、光ビームと光磁気情報記録媒体に磁界を印加する磁
界印加手段との相対的な位置関係を検出する手段を設け
、該検出信号によって前記相対的位置関係を調整する手
段を備えて光磁気情報記録再生装置を構成し、前記光ビ
ームと磁界印加手段との相対位置関係を検出した検出信
号にもとづいて前記調整手段が前記相対位置関係を略一
定に保持するように作用するもので、安定かつ信頼性に
優れた光磁気情報記録■生装置を実現するものである。
[実施例】 以下、図面を参照して本発明の一実施例を説明する。な
お、以下の図面の説明において同一作用をなす同一要素
には同一符号を付して、“その説明の重複をさける。
第1図は、未発IJIに係る光磁気情報記録再生装置の
一実施例を示す概略図で、光磁気情報記録媒体(記載が
省略されており、以f記録媒体と称す)は図中矢印方向
に移動する。即ち、トラック構造を有する記録媒体にあ
ってはトラック方向となる。記録媒体に光ビームを照射
する半導体レーザ1は、キャリッ′ジ2に取付けられ、
更に、キャリッジ2には、保持部材3を介して記録媒体
に磁界を印加する磁気へラド4が記録媒体の移動方向(
図中矢印方向)に移動可濠にa、置されている。
なお、磁気へラド4には後述する光ビームと磁気ヘッド
との相対位置検出手段が備えられている。
図示されぬ記録媒体は、半導体レーザ1と磁気へラド4
の間に配置され移動する。一方、キャリッジ2には永久
磁石5が取付けられ、また、前記保持部材にはコイル6
が取付けられ、光ビームと磁気ヘッドとの相対位置関係
を調整する4段を構成している。更にキャリッジ2は、
駆動源7によって回動される駆動軸8によって記録媒体
の移動方向を横切る方向(図中矢印と直交方向)に移動
可濠にMlケられている0本実施例によれば、磁気へラ
ド4に有する光ビームと磁気ヘッドとの相対位置検出手
段(後述)が検出した位置ずれに応じた検出信1)は、
コイル6に保持部材3を移動変位させる制御電流を通じ
、その結果、永久磁石5とコイル6との磁力により保持
部材3は記録媒体の移動方向(図中矢印方向)に移動し
、前記相対位置関係を略一定に保持する作用をなす、な
お、駆動源7は駆動軸8を回動してキャリッジ2全体を
記録媒体の移動方向と直交方向に移動し、光ビーム及び
磁界を記録媒体の所ψの位置に照射し印加するように作
用する。
第2図は第1図に示した磁気へラド4の第1の具体例を
示す、磁気へラド4には、光ビームと磁気ヘッドとの相
対前位を関係を検出する光電変検素7−9が組み込まれ
ており、記録媒体(図示せず)を透過した光ビーム91
が受光部92に照射し、磁気へラド4に有するイヤツブ
41と光ビーム91との相対位を関係に応じた検出信号
を出力端子93に発生する。なお、図中42は十磁極で
あり、43は一磁極である。また、図中矢印は記録媒体
の移動方向を示し、44はバイヤス磁界発生用コイルを
示す。
第3図は、E記具体例の光ビームと磁気ヘッドのギャッ
プとの相対的位置関係(Z)と、光電変換素子9の検出
出力(V)との関係を示した図である。光ビームと磁気
へ一2ドとの位置が相対的に変動することにより、例え
ば位W10から位′IIZ1に変動することにより出力
はElとなり、信号出力に大きな変化を生じることが判
る。
第4図は第1図に示した磁気ヘッドの第2の具体例を示
す0本具体例では、光電変換素子9は磁気へラド4のギ
ャップ41より内側に取付けられており受光部に光、ビ
ームが照射する面積(受光面積)に比例した検出信号が
出力端子93に得られる0本具体例によると、第1の具
体例に比較して製造が容易であり、かつ、受光部92の
汚損等を防ぎやすい特徴などを有する。
第5図は、上記光電変換素子9の検出信号に応じて第1
図コイル6を動作させ、光ビームと磁気ヘッドとの相対
的位置関係を略=一定に保持する制御系の一例を示した
ブロック図である。磁気ヘッドに有する光電変換素子9
の出力及び基準レベル発生器10の出力は比較器11に
人力し、該比較出力をドライバ12を介して第1図の保
持部材3を移動するコイル6に供給する0本制御系によ
れば、基準レベル発生器10は例えば第3図Elに相当
する出力を比較器11に入力することにより、常に光電
変換素子9からElに相当する入力を得るように磁気ヘ
ッドはコイル6により光ビームとの相対位とを調整され
ることとなる。即ち、基準レベル発生器10の出力は、
光磁気情報記録再生装置の記録再生によって最小のエラ
ーレートとなる出力に調整してそのレベルを設定すれば
よい。
なお、上記説明において、記録媒体はディスク状でもテ
ープ状でも他の形状でもよい、又、バイアス磁界発生F
段を永久磁石とすることもできることは勿論である。更
に、磁気ヘッドを記録媒体の移動する方向、又は、その
直交方向に移動させる手段は、上記説明に限らず、他の
通常持いうる他の1段でよい、また、半導体レーザと磁
気ヘッドとが共通のキャリッジに取付けれである例につ
いて説明したが、それぞれ別に駆動源を有して移動する
こともできる。光ビームも巾−として図示したが、複数
でもよく本発明の効果に変化はない。
(発明の効果1 木:5?!ilIによれば、光磁気情報記録再生装置に
おいて、光ビームと磁気ヘッドとの相対的位置ずれを検
出し、該検出信号にもとづいて光ビームと磁気ヘッドと
の相対的位置関係を略一定に調整制御して保持するので
、周囲の温度変化や外乱、外来磁界の影響を受けずに情
報の記録、又は消去における誤りを防ぎ、信頼性と動作
安定性の優れた光磁気情報記録rIf生装置を提供でき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す光磁気情報記録再生装
置の概略図、第2図は本発明に係る磁気ヘッドの第一の
具体例を示す構成図、第3図は本発明に係る磁気ヘッド
と光ビームとの相対的位置ずれに応じた検出信号の出力
を示す図、第4図は本発明に係る磁気ヘッドの第2の具
体例を示す構成図、第5図は光ビームと磁気ヘッドとの
相対前位こを調整する制御系の一例を示すブロック図、
第6図、第7図は従来技術の説明図、第8図は光磁気デ
ィスクの保持力の温度による変化を示した温度特性図、
第9図は光ビームの中心から距離と磁性薄膜の保持力と
の関係を示す図、第10図は磁性薄膜と磁気ヘッドのギ
ャップとの間隔により垂直磁界成分の変化を示す図、第
11図は従来技術の説明図である。 l・・パト導体レーザ 2・・・キャリッジ 3・・・保持部材 4・・・磁気ヘッド 5・・・永久磁石 6・・・コイル 7・・・駆動源 8・・・駆動軸 9・・・光電変換素子 10・・・基準レベル発生冴 11・・・比較器 12・・・ドライバ 41・・・ギャップ 91・・・光ビーム 92・・・受光部 特許出願人  オリンパス光学工業株式会社6、コイル 7、駆動源 8 駆動軸 第6図 第9図  第10図 c 第11図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)光磁気情報記録媒体に光ビームを照射し、及び/
    又は、磁界を印加して情報の記録・再生又は消去を行う
    光磁気情報記録再生装置において、 前記光ビームと、前記磁界を印加する手段との相対的な
    位置関係を検出する手段を設け、該検出手段の検出信号
    に基づいて前記相体的な位置関係を調整する手段を備え
    、前記光ビームと、磁界印加手段との相対的位置関係を
    略一定に保持するようにしたことを特徴とする光磁気情
    報記録再生装置。
JP19967685A 1985-09-10 1985-09-10 光磁気情報記録再生装置 Pending JPS6260148A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19967685A JPS6260148A (ja) 1985-09-10 1985-09-10 光磁気情報記録再生装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19967685A JPS6260148A (ja) 1985-09-10 1985-09-10 光磁気情報記録再生装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6260148A true JPS6260148A (ja) 1987-03-16

Family

ID=16411761

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19967685A Pending JPS6260148A (ja) 1985-09-10 1985-09-10 光磁気情報記録再生装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6260148A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2621411A1 (fr) * 1987-10-05 1989-04-07 Bull Sa Dispositif asservi de lecture optique et d'ecriture magnetique d'un support d'informations
JPH01176301A (ja) * 1987-12-29 1989-07-12 Sony Corp 磁気ヘッド装置
JPH02308459A (ja) * 1989-05-24 1990-12-21 Canon Inc 情報記録装置
US6515943B1 (en) 1998-02-16 2003-02-04 Fujitsu Limited Information storage device having an optical head assembly and a magnetic head assembly both mounted upon a single carriage

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2621411A1 (fr) * 1987-10-05 1989-04-07 Bull Sa Dispositif asservi de lecture optique et d'ecriture magnetique d'un support d'informations
JPH01176301A (ja) * 1987-12-29 1989-07-12 Sony Corp 磁気ヘッド装置
JPH02308459A (ja) * 1989-05-24 1990-12-21 Canon Inc 情報記録装置
US6515943B1 (en) 1998-02-16 2003-02-04 Fujitsu Limited Information storage device having an optical head assembly and a magnetic head assembly both mounted upon a single carriage

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4340914A (en) Thermomagnetic recording and reproducing apparatus
ATE65860T1 (de) Magnetooptisches aufzeichnungsgeraet.
JPS62185269A (ja) 光磁気記録装置
JPS6260148A (ja) 光磁気情報記録再生装置
JPH0232692B2 (ja)
EP0241222B1 (en) Opto-magnetic recording apparatus for sequentially driving optical head drive means and biasing magnetic field generation means
JPS61214256A (ja) 光磁気デイスク装置
JPH06195606A (ja) 光磁気記録装置
JPS63177304A (ja) 光磁気情報記録装置の外部磁界印加装置
JP2801338B2 (ja) 光磁気記録装置
JPH0444820B2 (ja)
JP2791171B2 (ja) 光磁気記録装置
JPS62189654A (ja) 光磁気記録装置
JPH04222903A (ja) 光磁気ドライブ装置
JPH0319161A (ja) 光磁気記録装置
JPS6258441A (ja) 光磁気記録再生装置
JPH0312004A (ja) 光磁気ディスク装置
JP2565004Y2 (ja) 光磁気記録装置
JPH01178104A (ja) 光磁気ディスク用磁界印加電磁石
JPS63311644A (ja) 光磁気記録装置
JPH0312003A (ja) 光磁気ディスク装置
JPH03283119A (ja) 光磁気ディスク記録再生方式
JPS62112253A (ja) 光磁気ヘツド
JPH04186503A (ja) 光磁気記録再生装置
JPH0485737A (ja) 光磁気記録装置