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JPS6250490B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6250490B2
JPS6250490B2 JP59017537A JP1753784A JPS6250490B2 JP S6250490 B2 JPS6250490 B2 JP S6250490B2 JP 59017537 A JP59017537 A JP 59017537A JP 1753784 A JP1753784 A JP 1753784A JP S6250490 B2 JPS6250490 B2 JP S6250490B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
epoxy
emulsion
particles
curing agent
curing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP59017537A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS60163916A (ja
Inventor
Koichiro Oka
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toray Industries Inc
Original Assignee
Toray Industries Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toray Industries Inc filed Critical Toray Industries Inc
Priority to JP59017537A priority Critical patent/JPS60163916A/ja
Publication of JPS60163916A publication Critical patent/JPS60163916A/ja
Publication of JPS6250490B2 publication Critical patent/JPS6250490B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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  • Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)
  • Epoxy Resins (AREA)
  • Paints Or Removers (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】
技術分野 本発明は平均粒子埄が0.5〜50Όである新芏な
゚ポキシ系の有機球状埮粒子の補造方法に関する
ものである。 産業䞊の利甚分野 有機高分子からなる埮粒子、特に球圢埮粒子は
ゎム、プラスチツク類ぞの充填剀、補匷剀ずし
お、たたペンキ、絵具、接着剀などぞの艶消剀、
充填剀、補匷剀ずしお、無機填料や無機顔料ずほ
が同様の目的で䜿甚されおいるが、無機物に比べ
るず軜量化が図れるこずが倧きな特城にな぀おい
る。 このこずは、有機粒子を䞭空化あるいは倚孔質
化するこずによ぀お䞀局特城付けられる。さら
に、無機物ず異なり有機埮粒子の堎合は衚面に官
胜基を付䞎するこずが可胜であり、これによ぀お
クロマトグラフむ甚カラム充填剀や酵玠、抗原、
抗䜓の固定化甚担䜓などにも䜿われおいる。圢状
が球圢であるこずによ぀お、分離効率などそれぞ
れの甚途での性胜が著しく改善されるこずが倚
い。 埓来技術 有機球圢埮粒子は、埓来゚マルゞペン重合法た
たはサスペンゞペン重合法で぀くられおきた。即
ち、これらの方法ではアクリルモノマずラゞカル
反応開始剀を氎䞭に仕蟌み、乳化剀の存圚䞋たた
は非存圚䞋でアクリルモノマを粒子状に重合す
る。゚マルゞペン重合法は䞀般に0.5Ό以䞋の球
圢埮粒子の補造にその利点があり、0.5Ό以䞊の
粒子では補造所芁時間が急激に増加するので工業
的には䞍向きな方法である。たたサスペンゞペン
重合の堎合は、゚マルゞペン重合に比べおはるか
に倧きな粒子を埗るのに䟿利であるが、䞀般に粒
子圢状が必ずしも球圢ずはならず、粒埄分垃もき
わめお広いのが普通である。 アクリルモノマを出発原料ずする堎合、重合原
理から予枬されるように゚チレン性二重結合を粒
子内に倧量保持した埮粒子を぀くるこずはできな
い。粒子の二重結合はそれ自䜓の架橋胜力から充
填剀、補匷剀ずしおの適性を飛躍的に向䞊できる
ので、奜たしいものである。 未硬化゚ポキシ系暹脂゚マルゞペンは、氎性塗
料、接着剀、セメント補匷剀などの原料ずしお埓
来からよく知られおいる。ただこれらの甚途で
は、硬化埌の゚マルゞペン粒子は溶剀型あるいは
無溶剀型゚ポキシ暹脂の堎合ず同様、䞉次元状に
䞀䜓化した暹脂状物ずなり、氎は硬化䞭あるいは
硬化埌に必ず陀去されおいる。぀たり、埓来から
䜿甚されおきた未硬化゚ポキシ゚マルゞペンで
は、゚マルゞペン粒子同士が合䜓した状態で最終
的に䜿甚されおいる。このように゚ポキシ゚マル
ゞペン粒子を合䜓化するこずは比范的簡単にで
き、匷床等に特に制限を蚭けなければ特に意図し
なくおも起り埗る倉化である。 未硬化゚ポキシ゚マルゞペンを埮粒子状に硬化
する技術に぀いおは特開昭53−73249が開瀺され
おいる。この方法では硬化剀ずしお゚ポキシ系化
合物の硬化剀ずしお䞀般的に認められおいるアミ
ン系硬化剀も挙げられおいるが、個々の具䜓的な
硬化剀の皮類に぀いおは蚀及しおいない。ずころ
が、本発明者の怜蚎によるず、未硬化゚ポキシ゚
マルゞペンを粒子状に硬化するための最倧のポむ
ントは乳化剀及び硬化剀の皮類及び量にあるこず
がわかり、皮々の乳化剀、硬化剀に぀いお鋭意怜
蚎した結果本発明に到達したのである。 発明の目的 本発明はアクリルモノマの゚マルゞペン重合法
やサスペンゞペン重合法では調補しにくい平均粒
埄0.5〜50Όの比范的均䞀な粒子で、゚ポキシ系
暹脂からなる新芏な球状粒子の補造方法を提䟛す
るこずを目的ずする。 本発明の粒子は、゚チレン性二重結合など官胜
基を粒子内に導入可胜であり、たた高い耐熱性ず
耐溶剀性を持぀おいるため、倚くの甚途に適した
ナニヌクな粒子である。 発明の構成 本発明は次のように構成されおいる。 未硬化゚ポキシ系暹脂゚マルゞペンに氎溶性硬
化剀を加えお粒子状に硬化し、平均粒子埄が0.5
〜50Όの球状゚ポキシ系埮粒子を補造する際、 (1) 未硬化゚ポキシ系暹脂゚マルゞペンが
HLB12以䞊の界面掻性剀を未硬化゚ポキシ系
暹脂に察しお10重量以䞊加えお調補されおお
り、か぀ (2) 氎溶性硬化剀が、䞊蚘未硬化゚ポキシ系暹脂
ず圓量を垞枩で混合し、時間攟眮埌の混合䜓
のシペア硬床が70以䞊であるアミン系化合物
であり、 このアミン系化合物を未硬化゚ポキシ暹脂に察
しお0.5圓量以䞊添加するこずを特城ずする゚ポ
キシ系埮粒子の補造方法。 発明の奜たしい態様 本発明の詳现に぀いお以䞋に順次説明する。 本発明の未硬化゚ポキシ゚マルゞペンに䜿甚す
る゚ポキシ系化合物ずしおは、分子内に゚ポキシ
基を個以䞊有する゚ポキシ系化合物を䞻成分ず
するこずが重芁である。このような゚ポキシ系化
合物の䟋ずしおは次のような化合物を挙げるこず
ができる。 たず゚ポキシ基を個有するものずしお、ビス
プノヌル型の䞡末端グリシゞル゚ヌテル化
物、ポリ゚チレングリコヌルのゞグリシゞル゚ヌ
テル、ポリプロピレングリコヌルのゞグリシゞル
゚ヌテル、ネオペンチルグリコヌルゞグリシゞル
゚ヌテルや・−ヘキサンゞオヌルゞグリシゞ
ル゚ヌテルのような脂肪族アルコヌルのゞグリシ
ゞル゚ヌテル類、氎添ビスプノヌル型の䞡末
端グリシゞル゚ヌテル化物のような脂環族のゞグ
リシゞル゚ヌテル類、ビスプノヌル類の䞡端末
にアルキレンオキサむドを付加したゞグリシゞル
゚ヌテル類などが挙げられる。 ゚ポキシ基を個以䞊有するものずしお、グリ
セリントリグリシゞル゚ヌテルやトリメチロヌル
プロパントリグリシゞル゚ヌテルのような脂肪族
倚䟡アルコヌルの倚䟡グリシゞル゚ヌテル類、フ
゚ノヌルノボラツク型化合物のポリグリシゞル゚
ヌテル類、トリス゚ポキシプロピルむ゜シアヌレ
ヌト、・・N′・N′−テトラグリシゞル−
キシレンゞアミン、・−ビス・−ゞグ
リシゞルアミノメチルシクロヘキサンなどが挙
げられる。 本発明では、これらの゚ポキシ化合物を氎䞭で
乳化しお゚マルゞペン化する必芁がある。このた
め、重合床の高いアルキレンオキサむドのゞグリ
シゞル゚ヌテルやグリセリンゞグリシゞル゚ヌテ
ルなど氎溶性の高い゚ポキシ化合物では、゚マル
ゞペン化が䞀般に困難になるこずから、これらを
倚甚するこずはあたり奜たしくない。 分子内に゚ポキシ基を個以䞊を有する゚ポキ
シ化合物で、䞔぀分子内に゚チレン性二重結合を
個以䞊含むものも本発明で奜たしく䜿甚され
る。このような化合物の䟋ずしお、䞊蚘したよう
な分子内に゚ポキシ基を個以䞊有する化合物の
郚分メタアクリレヌトや、マレむン酞など゚
チレン性二重結合を有するゞカルボン酞ずの郚分
゚ステル化物などが挙げられる。 本発明では、未硬化゚ポキシ゚マルゞペンの゚
ポキシ化合物ずしお、䞊蚘したような分子内に゚
ポキシ基を個以䞊有する゚ポキシ化合物を単独
たたは混合物ずしお70〜100重量含むものが奜
たしく甚いられる。 䞀方、本発明では残䜙の゚ポキシ化合物ずし
お、分子内に゚ポキシ基を個有する゚ポキシ化
合物を単独たたは混合物ずしお〜30重量含む
ものが奜たしく甚いられる。このような゚ポキシ
化合物の䟋ずしおは、次のようなものが挙げられ
る。−゚チルヘキシル・グリシゞル゚ヌテル、
−メチル・オクチル・グリシゞル゚ヌテルなど
脂肪族炭化氎玠のグリシゞル゚ヌテル類、プニ
ルグリシゞル゚ヌテルなど芳銙族炭化氎玠のグリ
シゞル゚ヌテル類、分子内に゚ポキシ基を個以
䞊有する゚ポキシ化合物の゚ポキシ基を個残し
お、残䜙の゚ポキシ基をアミン類ず反応させた
り、塩酞などを付加したものなどがある。分子内
に゚ポキシ基を個有する゚ポキシ化合物が同時
に゚チレン性二重結合を有しおいる化合物である
堎合も本発明に奜適である。このような化合物の
䟋ずしお、グリシゞルメタアクリレヌトや分
子内に゚ポキシ基を個以䞊有する゚ポキシ化合
物の゚ポキシ基を個残しお、残䜙の゚ポキシ基
をメタアクリル酞やマレむン酞のような゚チ
レン性二重結合を有するゞカルボン酞で゚ステル
化したもの、−ヒドロキシ・゚チルメタア
クリレヌトのような゚チレン性二重結合ずアルコ
ヌル性氎酞基を持぀化合物ず゚ピクロルヒドリン
ずの反応物などが挙げられる。 本発明を達成するためには、䞊蚘したように未
硬化゚ポキシ゚マルゞペンの゚ポキシ化合物が分
子内に゚ポキシ基を個以䞊有する化合物70〜
100重量、奜たしくは80〜100重量、分子内に
゚ポキシ基を個有する化合物〜30重量、奜
たしくは〜20重量である必芁がある。分子内
に゚ポキシ基を個有する゚ポキシ化合物が30重
量よりも倚くなるず、硬化剀による硬化反応
で、十分な重合たたは架橋を行なうこずができ
ず、物理匷床の匱いもの、あるいは粘着性のある
ものしか埗られない。䞀般に、゚ポキシ基が分子
内に個しかない゚ポキシ化合物を倚甚するず、
硬化物の物理匷床が䜎䞋するので、゚ポキシ基を
個以䞊有する゚ポキシ化合物の割合を高くずる
のが奜たしい。 本発明の未硬化゚ポキシ゚マルゞペン粒子には
本発明を損わない範囲でその他の添加物を含むこ
ずができる。最も代衚的な添加剀は、゚ポキシ埮
粒子を着色する目的で䜿甚する有機および無機顔
料類ず染料類である。たた発泡剀も埮粒子の倚孔
化および䞭空化の目的で䜿甚できる。垯電防止
剀、導電剀、玫倖線吞収剀などもそれぞれの目的
に合わせお添加できる。これらの添加剀は、未硬
化゚ポキシ化合物を゚マルゞペン化する前に添加
し、十分に混合たたは溶解するこずで配合するの
が普通である。 本発明の未硬化゚ポキシ組成物は、次いで氎ず
ずもに゚マルゞペン化される。゚マルゞペン化に
は乳化剀を甚いる。本発明ではHLB䟡が12以䞊
の乳化剀を甚いなければならない。HLB䟡がこ
れより䜎い時には乳化゚ポキシ粒子を硬化剀で粒
子状に硬化する際に゚マルゞペンの安定性が損わ
れ、良奜な粒子状硬化物が埗られない。本発明で
特に奜適に䜿甚し埗る乳化剀の皮類には、ポリオ
キシ゚チレン・プノヌル眮換゚ヌテル系やポリ
オキシ゚チレン・ポリオキシプロピレンブロツ
ク・ポリ゚ヌテル系など゚ヌテル型非むオン界面
掻性剀、ポリ゚チレングリコヌルの高玚脂肪酞゚
ステルや倚䟡アルコヌルの脂肪酞゚ステルなど゚
ステル型の非むオン界面掻性剀およびアルコキシ
ル化ロゞン類などがある。たた、ダむマヌ酞ずポ
リ゚ヌテルゞアミンや脂肪族ポリアミンずの反応
物であるポリアミドアミン系など自己乳化性䞔぀
゚ポキシ化合物の硬化剀になるものなどが挙げら
れ、そのHLB䟡が12以䞊である時、本発明で奜
適に甚いられる。 乳化剀の䜿甚量も本発明では重芁である。䞊蚘
乳化剀は、未硬化゚ポキシ系暹脂に察しお10重量
以䞊、奜たしくは15重量以䞊加えられおいな
ければならない。乳化剀量がこれより少ない時に
は未硬化゚ポキシ゚マルゞペンの安定性が䜎䞋
し、良奜な粒子状硬化物が埗られなくなる。 乳化剀䜿甚量の䞊限に぀いおは特に限定しない
が、粒子の物理的性質の䜎䞋を防ぐために、䞀般
に未硬化゚ポキシ系暹脂に察しお30重量以䞋で
あるこずが奜たしい。 乳化剀は、゚ポキシ化合物に混合した状態で䜿
甚するのが䞀般的であるが、氎䞭に乳化剀を加え
おおき、これず乳化剀を含むあるいは含たない゚
ポキシ化合物を激しく混ぜる方法も行ない埗る。
乳化剀ず゚ポキシ化合物の混合は、加枩䞋で行な
うず分散、溶解が容易である堎合が倚い。 䞀般に化合物の乳化の難易性は粘床の圱響を受
ける。゚ポキシ化合物の粘床が高い時あるいは垞
枩固化タむプの゚ポキシ化合物の堎合などでは、
機械力だけで十分に乳化するのが困難である。こ
のような時には、乳化剀ずずもに゚ポキシ化合物
の垌釈剀を䜿甚する。 垌釈剀には、ケトン類、アルコヌル類、セル゜
ルブ類、ゞオキサン、芳銙族炭化氎玠類、酢酞゚
チルなどの゚ステル類などが挙げられる。 以䞊のように、゚ポキシ化合物ず乳化剀を基本
組成にしお調敎した゚ポキシ系組成物は、続いお
垞法に埓い乳化され、未硬化゚ポキシ゚マルゞペ
ンにされる。乳化方法は特に限定するものでない
が、代衚的な方法を次に瀺す。 乳化剀を含む䞊蚘゚ポキシ系組成物を垞枩〜95
℃に加熱し、高速撹拌しながらこれに䞊蚘枩床範
囲の氎を埐々に加える。氎は䞀般に連続的に添加
するよりも断続的な添加の方が奜たしく、添加期
間ず撹拌のみ行なう期間を亀代しお行なう方法が
掚奚される。この方法では、最初の氎の添加によ
り型゚マルゞペンが圢成されるが、氎の远
加により型゚マルゞペンぞ転盞する。転盞
時および型゚マルゞペン化埌は、特に高速
撹拌を行なうこずが粒埄埮小化、均䞀化、゚マル
ゞペンの安定化のために芁求される。この方法に
察しお、乳化剀を含む゚ポキシ系組成物を高速撹
拌䞋の氎䞭に埐々に加えお、型゚マルゞペ
ンを盎接調補する方法もある。 ゚ポキシ゚マルゞペンの濃床ず゚マルゞペン粒
子埄や安定性ずは密接な関係があり、濃床があた
り䜎いず凝集を起こしやすく、安定性が悪くな
る。䞀般に゚マルゞペン濃床ずしお10〜80重量
皋床に調補するのが良奜な゚マルゞペンを埗る条
件ずしお考えられおいるが、本発明では特にこの
範囲を限定するものではない。これより䜎い濃床
の゚マルゞペンを調補するためには、䞀旊䞊蚘範
囲の濃床で゚マルゞペンを調補しおから、氎で所
定濃床たで垌釈する方法をずるのが䞀般的であ
る。 ゚ポキシ゚マルゞペンは、乳化剀の䜜甚によ぀
お氎䞭の安定性を䞎えられおいるが、ヒドロキシ
゚チルセルロヌス、カルボキシメチルセルロヌ
ス、アラビアゎム、ポリビニルアルコヌルのよう
な保護コロむド䜜甚を瀺す物質を予め氎に加えお
おく方法も゚マルゞペンの安定性を増すのに有効
である。 本発明では、䞊蚘のごずくしお埗た未硬化゚ポ
キシ゚マルゞペンに氎溶性のアミン系硬化剀を加
えお、゚マルゞペン粒子を粒子状に硬化しお゚ポ
キシ系埮粒子を調補する。 本発明で甚いるアミン系硬化剀は、化孊量論的
に蚈算される圓量のアミンを未硬化゚ポキシ系暹
脂ず垞枩で混合し、垞枩で時間攟眮埌の混合䜓
のシペア硬床が70以䞊であるこずを特城ずする
アミン系化合物でなければならない。 もしシペア硬床がこの倀よりも小さくなる
ず、未硬化゚ポキシ゚マルゞペンの硬化性が䜎䞋
し、良奜な粒子状硬化物が埗られなくなる。なお
ここでいう垞枩ずは20℃のこずを指す。 本発明で甚い埗る硬化剀ずしお次のような化合
物が挙げられるが、特にこれに限定されるもので
ない。゚チレンゞアミン、ゞ゚チレントリアミ
ン、トリ゚チレンテトラミンなどポリ゚チレンポ
リアミン類、モノ゚タノヌルアミンなどアルコヌ
ルアミン類、−アミノ゚チルピペラゞン
などである。 本発明では䞊蚘したシペア硬床の条件を満た
すアミン系硬化剀を未硬化゚ポキシ系暹脂゚マル
ゞペンに加えるこずによ぀お達成されるが、硬化
剀の䜿甚量は本発明においお重芁である。本発明
では未硬化゚ポキシ系暹脂゚マルゞペンの゚ポキ
シ䟡から化孊量論的に蚈算される0.5圓量以䞊、
奜たしくは0.6圓量以䞊のアミン化合物を甚い
る。硬化剀の䜿甚量がこれより少ない堎合には、
未硬化゚ポキシ゚マルゞペンの硬化性が䜎䞋し、
良奜な粒子状硬化物が埗られなくなる。䞊蚘硬化
剀の䜿甚䞊限に぀いおは特に限定しないが、䜿甚
量の増加に぀れお゚マルゞペンの安定性䜎䞋が芋
られるので、䞀般的に、未硬化゚ポキシ系暹脂゚
マルゞペンの゚ポキシ䟡から化孊量論的に蚈算さ
れるアミン圓量以䞋が奜たしい。 本発明のアミン系硬化剀は未硬化゚ポキシ系暹
脂゚マルゞペンに添加するには、硬化剀を゚マル
ゞペンに盎接混合するのが䞀般的であるが、予め
氎やアルコヌル類など氎溶性有機溶媒に溶解しお
から加える方法もある。 たた、氎溶性硬化剀の添加方法ずしお、党量を
䞀気に加える方法ず少量ず぀連続的たたは断続的
に加える方法ずがある。いずれの方法を甚いおも
本発明を達成する䞊で特に支障はないが、゚ポキ
シ゚マルゞペン濃床ず硬化剀溶液濃床のいずれか
たたは䞡方ずもが高い時ず倧量の硬化凊理を行な
う堎合は、反応速床および反応熱を制埡する目的
で、少量ず぀連続的たたは断続的に加える方法が
掚奚される。 未硬化゚ポキシ系暹脂を乳化する際に甚いる氎
に予め硬化剀の䞀郚たたは党郚を加えおおき、そ
れを甚いお乳化する方法も、硬化剀の添加方法ず
しおあり埗る。 硬化する際の゚ポキシ゚マルゞペン濃床は特に
限定しないが、重量以䞊であるのが、゚マル
ゞペンの安定性から奜たしい。しかし、゚ポキシ
゚マルゞペン濃床があたり高くなりすぎるず、粒
子同士の接觊機䌚が高くなり、硬化反応䞭に凝集
しやすくなるので、硬化䞭の゚マルゞペン濃床は
80重量以䞋であるこずが望たしい。 本発明では、未硬化゚ポキシ系暹脂゚マルゞペ
ンに加える硬化剀ずしお、アミン系硬化剀を䞀皮
たたはそれ以䞊を甚いるこずも可胜である。特に
ピペラゞン類、ヒドラゞン類ず䜵甚しお甚いる堎
合は良奜な粒子状硬化物が埗られるこずが倚い。 ゚ポキシ化合物ず硬化剀の反応は䞀般に発熱反
応である。枩床が䞊昇するほど反応速床が増加す
るこずから、発熱は硬化速床を速める意味で奜た
しい点もあるが、゚ポキシ゚マルゞペンの粒子状
硬化を行なう堎合には、゚マルゞペン枩床の䞊昇
は埀々にしお硬化䞭の゚マルゞペンの安定性を䜎
䞋させる。その理由はよくわからないが、半硬化
状態の埮粒子の粘着性を増し、゚マルゞペン粒子
盞互の凝集を助長するのではないかず掚定され
る。このため、未硬化゚ポキシ゚マルゞペンに本
発明の硬化剀を加えお粒子状に硬化する時に、硬
化剀の添加埌しばらくは液枩を70℃以䞋に保持す
るのが奜たしい。反応操䜜的には、硬化枩床がこ
の枩床以䞋になるように冷华し、堎合によ぀おは
硬化剀の添加を少量ず぀連続的たたは断続的に行
なう必芁がある。しかし、反応末期においおは反
応を完結させる目的で液枩を70℃以䞊にするこず
も可胜である。 さらに、これも本発明を限定するものではない
が、䞊蚘硬化剀を加えた埌の゚ポキシ゚マルゞペ
ンはそのたた撹拌を続けおいるず、硬化反応の進
行ずずもに粒子が盞互に粘着しやすい状態に到達
し、この段階で粒子の衝突凝集巚倧化が起こりや
すくなる。これを防止するために、この段階では
撹拌を停止し、粒子が粘着性を瀺さなくな぀おか
ら撹拌を再開する方法をずるこずが望たしい。 たた硬化剀ず゚ポキシ゚マルゞペンを均䞀にな
るたで撹拌しおから静眮攟眮しお硬化させる方法
も粒子盞互の粘着接合を防止する䞊で著効があ
る。 ゚ポキシ埮粒子は、以䞊のようにしお粒子状に
硬化され、調補される。硬化埌の粒子を過ある
いは遠心分離によ぀お氎から分離するず、これを
粉䜓状で回収するこずが可胜である。゚ポキシ埮
粒子は、硬化条件にもよるが粒埄0.5〜50Ό、堎
合によ぀おはそれ以䞋の球状圢態に調補される
が、硬化䞭に若干の凝集を起こすず非球圢の倚孔
性粒子に成長するこずもある。このような非球圢
粒子は粟぀ぶ状の球圢粒子の集合䜓であるこずが
倚い。たた静眮硬化時に底にあ぀た粒子は抌し぀
ぶされお本来の球圢から偏平な球圢になるこずも
あるが、以䞊のいずれの圢状も本発明に特有なも
のずしお特城付けられる。 硬化埌の゚ポキシ埮粒子は、也燥状態で、ある
いは氎やアルコヌルなどの媒䜓に分散した状態で
䜿甚したり、衚面改質のための凊理に䟛される。 なお、本発明の粒子の耐熱性及び耐溶剀性を高
める目的で也燥埌の粒子を熱凊理するこずも行な
い埗る。この堎合は予め粒子内にカルボン酞ヒド
ラゞド類など朜圚的硬化剀を配合しおおく必芁が
ある。たた粒子に未反応の残留゚ポキシ基があ
り、これを倱掻させたい堎合には、粒子を垌硫酞
など酞性氎溶液で凊理すれば目的を達成できる。 発明の効果 倚様な機胜性を有する゚ポキシ系埮粒子を、未
硬化゚ポキシ系暹脂゚マルゞペンを経由しお調補
する技術に぀いおは、本発明者が既に提案しおい
るように特願昭58−44465、硬化剀ずしおピペ
ラゞンたたはその特定の誘導䜓を甚いる方法しか
知られおいなか぀た。本発明により、広範囲の氎
溶性アミン系硬化剀が、界面掻性剀の特定の䜿甚
条件ず組み合わせるこずにより䜿甚可胜ずなり、
埓来以䞊に様々な性質を持぀た゚ポキシ系埮粒子
を぀くれるようにな぀た。 実斜䟋  垂販のビスプノヌルゞグリシゞル゚ヌテル
タむプの゚ポキシ暹脂゚ピコヌト828、油化シ
゚ル゚ポキシ補10を100c.c.ポリカツプにず
り、これにHLB13の垂販のポリオキシ゚チレ
ン・プノヌル眮換゚ヌテル系乳化剀であるノむ
ゲンEA−137第䞀工業補薬補を加えた。テフ
ロン補の板状翌を先端に付けた撹拌棒で
800rpm、分間混緎した。続いお泚射噚に入れ
たc.c.の氎を1.5c.c.ず぀分間隔で、800rpmの撹
拌をしながら順次加えた。ポリカツプ内にぱポ
キシ䟡およそ320の乳癜色の゚マルゞペン液が埗
られた。 この未硬化゚ポキシ゚マルゞペンに、−
アミノ゚チルピペラゞンをc.c.の氎で垌釈した
硬化埌を加えゆるやかに撹拌しお均䞀化した。 ゚ピコヌト828ず−アミノ゚チルピペ
ラゞンの化孊量論的に蚈算された圓量混合物の垞
枩時間攟眮埌のシペア硬床は80である。 䞊蚘未硬化゚ポキシ゚マルゞペンず−ア
ミノ゚チルピペラゞンの混合物は、25℃、静眮
状態で10日間硬化反応させお粒子状に硬化させ
た。 ノむゲンEA−137ず−アミノ゚チルピ
ペラゞンの䜿甚量ず゚ポキシ゚マルゞペンの粒子
状硬化状態を次衚に瀺す。本発明の範囲内では球
状の埮现な粒子が埗られるこずがわか぀た。なお
衚に瀺す平均粒子埄は堀堎補䜜所補遠心沈降型粒
床分垃枬定噚CAPA−500で、也燥前のスラリヌ
に぀いお枬定した倀である。
【衚】 盞ず氎盞ずに分盞した。
2 球状粒子状に硬化。
実斜䟋  実斜䟋で甚いた゚ピコヌト828 10を100c.c.
ポリカツプにずり、これにHLB20.5の垂販ポリオ
キシ゚チレンアルキルプニル゚ヌテル系界面掻
性剀である゚マルゞツト49第䞀工業補薬補を
加えた。実斜䟋ず同様の方法で乳化し、未硬化
゚ポキシ゚マルゞペンを調補した。 この未硬化゚ポキシ゚マルゞペンに、ゞ゚チレ
ントリアミンを15c.c.の氎で垌釈した硬化液を加え
ゆるやかに撹拌しお均䞀化した。 ゚ピコヌト828ずゞ゚チレントリアミンずの化
孊量論的に蚈算された圓量混合物の垞枩、時間
攟眮埌のシペア硬床は85である。 䞊蚘未硬化゚ポキシ゚マルゞペンずゞ゚チレン
トリアミンの混合物は、25℃、静眮状態で日間
硬化反応させお粒子状に硬化させた。 ゚マルゞツト49ずゞ゚チレントリアミンの䜿甚
量ず゚ポキシ゚マルゞペンの粒子状硬化状態を次
衚に瀺す。本発明の範囲内では球状の埮现な粒子
が埗られるこずがわか぀た。
【衚】  玔分換算
実斜䟋  実斜䟋で甚いた゚ピコヌト828 10を100c.c.
ポリカツプにずり、これにHLB16.9のポリオキシ
゚チレン・ポリオキシプロピレンブロツク・ポリ
゚ヌテル系界面掻性剀である゚パン−105第
䞀工業補薬補を加熱溶融しお加えた。実斜䟋
ず同様の方法で乳化し、未硬化゚ポキシ゚マルゞ
ペンを調補した。 この未硬化゚ポキシ゚マルゞペンに次衚に瀺す
硬化液を加えた。20℃、静眮硬化10日埌の硬化状
態を次衚に瀺す。本発明の範囲内では球状の埮现
な粒子が埗られるこずがわか぀た。 なおここで甚いた硬化剀モノ゚タノヌルアミン
ず゚チレンゞアミンは、゚ピコヌト828ずの圓量
混合物の垞枩、時間攟眮埌のシペア硬床にお
いおそれぞれ78、90を瀺した。
【衚】 参考䟋 〜 実斜䟋で甚いた゚ピコヌト828 10を100c.c.
ポリカツプにずり、これにHLB6.6及び9.9のポリ
オキシ゚チレン・ポリオキシプロピレンブロツ
ク・ポリ゚ヌテル系界面掻性剀である゚パン−
102ず103を加え、それぞれを乳化した。 この未硬化゚ポキシ゚マルゞペンに実斜䟋、
で甚いた硬化剀−アミノ゚チルピペラ
ゞンずゞ゚チレントリアミンの倍量氎垌釈液を
加え、25℃、静眮攟眮日埌の硬化状態を芳察し
た。結果を次衚に瀺す通り、いずれも粒子状硬化
には成功しなか぀た。
【衚】 参考䟋 〜12 ゚ピコヌト828 10を100c.c.ポリカツプにず
り、これに界面掻性剀を゚ピコヌト828に察しお
14加えお実斜䟋ず同様にしお未硬化゚ポキシ
゚マルゞペンを調補した。ここで甚いた界面掻性
剀は、ノむゲンEA−137HLB13ず゚マルゞ
ツト49HLB20.5である。 䞊蚘未硬化゚ポキシ゚マルゞペンに、硬化剀ず
しおむ゜プロピルアミンを甚いた。未硬化゚ポキ
シ゚マルゞペンに硬化剀の倍量氎垌釈液を加
え、25℃、静眮攟眮10日埌の硬化状態を次衚に瀺
した。゚ピコヌト828ずむ゜プロピルアミンの化
孊量論的に蚈算された圓量混合物の、垞枩、時
間攟眮埌の状態は粘着性の高粘性䜓で、シペア
硬床蚈では枬定䞍胜なきわめお硬床の䜎いシペ
ア硬床で70のはるか䞋状態であ぀た。このた
め、次衚に瀺す通り、いずれも粒子状硬化には成
功しおいない。
【衚】 実斜䟋  官胜性゚ポキシ化合物である゚ピコヌト828
240、垂販の官胜性゚ポキシ化合物TETRAD
−䞉菱瓊斯化孊補、゚ポキシ䟡玄10030
、官胜性゚ポキシ化合物であるグリシゞルメ
タクリレヌト30を、日本粟機補䜜所補ホモゞナ
むザヌの容噚に入れ、これに界面掻性剀゚マ
ルゞツト100第䞀工業補薬補、HLB22.3を玔
分ずしお36加えた。䞊蚘゚ポキシ化合物ず界面
掻性剀を6000rpmで分間混合し、続いお容噚の
フタに付けた小孔からチナヌブを通じお180c.c.の
æ°Žã‚’45c.c.ず぀、分間隔で加え乳化した。 この未硬化゚ポキシ゚マルゞペンに硬化剀ずし
お゚チレンゞアミンを加え、ゆるやかに撹拌均䞀
化埌、党䜓をポリ゚チビヌカに移し、25℃で
日間静眮硬化した。 䞊蚘゚ポキシ化合物の混合物ず゚チレンゞアミ
ンの化孊量論的に蚈算された圓量混合物の垞枩、
時間攟眮埌のシペア硬床は72であ぀た。 硬化状態を次衚に瀺す通り、本発明の範囲内で
は球状の埮现な粒子が埗られるこずがわか぀た。
【衚】 実斜䟋  官胜性゚ポキシ化合物である゚ピコヌト828
240に垂販の官胜性゚ポキシ化合物である゚
ピコヌト1002油化シ゚ル゚ポキシ補、゚ポキシ
䟡玄65060をよく粉砕しお加え、加熱撹拌し
お溶融均䞀化した。これを実斜䟋で甚いたホモ
ゞナむザヌの容噚に入れお、界面掻性剀゚パ
ン−108第䞀工業補薬補、HLB26.0を加熱
溶融しお加えた。䞊蚘゚ポキシ化合物ず界面掻性
剀を6000rpmで分間混合し、続いおチナヌブを
通じお180c.c.の氎を45c.c.ず぀、分間隔で加えお
乳化した。 この未硬化゚ポキシ゚マルゞペンに硬化剀ずし
おメタキシリレンゞアミンの50氎溶液を1.0圓
量加えおゆるやかに撹拌均䞀化埌、党䜓をの
ポリ゚チビヌカに移し、25℃で日間静眮硬化し
た。 䞊蚘゚ポキシ化合物の混合物ずメタキシリレン
ゞアミンの化孊量論的に蚈算された圓量混合物の
垞枩、時間攟眮埌のシペア硬床は93であ぀
た。 硬化状態の次衚に瀺す通り、本発明の範囲内で
は球状の埮现な粒子が埗られるこずがわか぀た。
【衚】

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  未硬化゚ポキシ系暹脂゚マルゞペンに氎溶性
    硬化剀を加えお粒子状に硬化し、平均粒子埄が
    0.5〜50Όの球状゚ポキシ系埮粒子を補造する
    際、 (1) 未硬化゚ポキシ系暹脂゚マルゞペンが
    HLB12以䞊の界面掻性剀を未硬化゚ポキシ系
    暹脂に察しお10重量以䞊加えお調補されおお
    り、か぀ (2) 氎溶性硬化剀が、䞊蚘未硬化゚ポキシ系暹脂
    ず圓量を垞枩で混合し、時間攟眮埌の混合䜓
    のシペア硬床が70以䞊であるアミン系化合物
    であり、 このアミン系化合物を未硬化゚ポキシ暹脂に察
    しお0.5圓量以䞊添加するこずを特城ずする゚ポ
    キシ系埮粒子の補造方法。
JP59017537A 1984-02-02 1984-02-02 ゚ポキシ系埮粒子の補造方法 Granted JPS60163916A (ja)

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WO2011025472A1 (en) * 2009-08-24 2011-03-03 Dow Global Technologies Inc. Method of making a particulate epoxy resin
US20230416520A1 (en) * 2020-11-18 2023-12-28 Mitsubishi Gas Chemical Company, Inc. Epoxy resin composition, gas barrier laminate, and packaging material

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