JPS6250223A - サンル−フ自動車のル−フ構造 - Google Patents
サンル−フ自動車のル−フ構造Info
- Publication number
- JPS6250223A JPS6250223A JP15667685A JP15667685A JPS6250223A JP S6250223 A JPS6250223 A JP S6250223A JP 15667685 A JP15667685 A JP 15667685A JP 15667685 A JP15667685 A JP 15667685A JP S6250223 A JPS6250223 A JP S6250223A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- opening
- mirror
- roof
- projection part
- deflector
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000011521 glass Substances 0.000 abstract description 7
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 abstract 3
- 230000002265 prevention Effects 0.000 abstract 1
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 9
- 239000005357 flat glass Substances 0.000 description 3
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Optical Elements Other Than Lenses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、サンルーフ自動車のルーフ構造に関するも
のである。
のである。
(従来技術)
自動車のルーフに開閉自在なサンルーフを設けるものに
おいては、サンルーフまわりの構造について、種々のも
のが案出されている(たとえば実開昭59−38114
号公報参照)。
おいては、サンルーフまわりの構造について、種々のも
のが案出されている(たとえば実開昭59−38114
号公報参照)。
一般にサンルーフな開扉状態にして走行するとき、ルー
フの開口部によってその上方を流れる空気に乱れを生じ
、騒音(ウィンドスロップ)が発生するようになる。そ
こでこれを防止するために、開口部前方にディフレクタ
を設ける。
フの開口部によってその上方を流れる空気に乱れを生じ
、騒音(ウィンドスロップ)が発生するようになる。そ
こでこれを防止するために、開口部前方にディフレクタ
を設ける。
第3図はその従来例であって、ルーフパネル1とインナ
・ぐネル2とを、それぞれの前端に形成した合せフラン
ジ部3で結合して、これにウェザストリップ4を介して
フロント窓ガラス5を取付ける。
・ぐネル2とを、それぞれの前端に形成した合せフラン
ジ部3で結合して、これにウェザストリップ4を介して
フロント窓ガラス5を取付ける。
そしてルーフパネル1に、サンルーフ7を開閉自在に取
付ける開口部8を設ける。この開口部8の前線に、断面
U字状のリンフオースメント9を固着し、この内にディ
フレクタ12を回動自在に枢着13する。
付ける開口部8を設ける。この開口部8の前線に、断面
U字状のリンフオースメント9を固着し、この内にディ
フレクタ12を回動自在に枢着13する。
さらにインナノやネル2からリンフォースメント9にか
けての車内側にトリム】4を張設し、リンフオースメン
ト9の後縁にウェザストリップ15を嵌装する。またト
リム14を介してインナパネル2に、後方視認用のルー
ムミラー17を、車内側に垂下させて取付ける。
けての車内側にトリム】4を張設し、リンフオースメン
ト9の後縁にウェザストリップ15を嵌装する。またト
リム14を介してインナパネル2に、後方視認用のルー
ムミラー17を、車内側に垂下させて取付ける。
この構造において、鎖線図示のサンルーフ7は閉扉状態
であり、ディフレクタ12は鎖線図示のようにリンフオ
ースメント9内に格納される。そしてサンルーフ7を開
扉状態(ここでは図示しない)にするとき、ディフレク
タ12は実線図示のように上方に回動し、開口部8まわ
りの空気の流れを変えて、騒音の発生を防止するように
なる。
であり、ディフレクタ12は鎖線図示のようにリンフオ
ースメント9内に格納される。そしてサンルーフ7を開
扉状態(ここでは図示しない)にするとき、ディフレク
タ12は実線図示のように上方に回動し、開口部8まわ
りの空気の流れを変えて、騒音の発生を防止するように
なる。
しか′しディフレクタ12は、サンルーフ7の開閉に連
動する可動構造になっているので、機構が複雑であると
ともに、作動が確実であることを要するという煩わしい
問題点がある。またルームミラー17は車内側に垂下さ
せて取付けであるので、車室内が狭くなるとともに、後
方視界が充分に得られないという問題点がある。
動する可動構造になっているので、機構が複雑であると
ともに、作動が確実であることを要するという煩わしい
問題点がある。またルームミラー17は車内側に垂下さ
せて取付けであるので、車室内が狭くなるとともに、後
方視界が充分に得られないという問題点がある。
(発明の目的)
この発明は、前記の問題点に対し、これを解消するサン
ルーフ自動車のルーフ構造を提供するようにしたもので
ある。
ルーフ自動車のルーフ構造を提供するようにしたもので
ある。
(発明の構成)
この発明は、サンルーフ開口部前方のルーフパネルに、
該開口部のディフレクタとなる突出部を形成するととも
に、該突出部の内に、後方視認用のミラーを設けてなる
サンルーフ自動車のルーフ構造である。
該開口部のディフレクタとなる突出部を形成するととも
に、該突出部の内に、後方視認用のミラーを設けてなる
サンルーフ自動車のルーフ構造である。
(実施例)
この発明の詳細を、第1図、第2図に示す実施例につい
て説明すると、次の通りである。
て説明すると、次の通りである。
ルーフパネル21とインナパネル22とを、それぞれの
前端に形成した合せフランジ部田で結合して、これにウ
ェザストリップ24を介してフロント窓ガラス5を取付
ける。
前端に形成した合せフランジ部田で結合して、これにウ
ェザストリップ24を介してフロント窓ガラス5を取付
ける。
そしてルーフパネル21に、サンルーフ27を開閉自在
に取付ける開口部路を設ける。またルーフパネル21に
、開口部路の前方に位置するようにして、−膜面(閉扉
したサンルーフ27はこれとほぼ同じ高さの面である)
より高い突出部29を形成する。
に取付ける開口部路を設ける。またルーフパネル21に
、開口部路の前方に位置するようにして、−膜面(閉扉
したサンルーフ27はこれとほぼ同じ高さの面である)
より高い突出部29を形成する。
インナパネル22の下方から突出部29の内面に沿わせ
て、フロントレール31を取付げる。また開口部路の前
縁に、ルーフパネル21の一般面の高さに、断面U字状
をなし車幅方向に形成されたリンホースメント32を固
着し、その車内側にトリム33を張設する。
て、フロントレール31を取付げる。また開口部路の前
縁に、ルーフパネル21の一般面の高さに、断面U字状
をなし車幅方向に形成されたリンホースメント32を固
着し、その車内側にトリム33を張設する。
リンホースメント32の後縁の立上り部と、トリム33
の後縁よをまとめてウェザストリップ34を嵌装する。
の後縁よをまとめてウェザストリップ34を嵌装する。
サンルーフ27を閉扉状態(第2図の状態)にするとき
、その前端に嵌着したが−ニッシュ35はリンホースメ
ント32のU字状部に当接し、サンルーフ21の下面は
ウエザス) IJツブ34に当接して、車室の密封性が
保持される。
、その前端に嵌着したが−ニッシュ35はリンホースメ
ント32のU字状部に当接し、サンルーフ21の下面は
ウエザス) IJツブ34に当接して、車室の密封性が
保持される。
ルーフパネル21の突出部29は、その高さ分だけ、−
股部に対して段差を形成する。そこで突出部29の後部
(開口部路の前方に位置する)に、はぼこの段差の高さ
の透明ガラス36を嵌め込む。すなわち突出部の後縁と
フロントレール31の後縁とをまとめてウェザストリッ
プ37を嵌装し、またリンホースメント32の前縁にウ
ェザストリップ38を嵌装し、ウェザストリップ37と
38との間に、はぼ段差の高さを有するとともに、車幅
方向に横長に形成される透明ガラス36を嵌着する。
股部に対して段差を形成する。そこで突出部29の後部
(開口部路の前方に位置する)に、はぼこの段差の高さ
の透明ガラス36を嵌め込む。すなわち突出部の後縁と
フロントレール31の後縁とをまとめてウェザストリッ
プ37を嵌装し、またリンホースメント32の前縁にウ
ェザストリップ38を嵌装し、ウェザストリップ37と
38との間に、はぼ段差の高さを有するとともに、車幅
方向に横長に形成される透明ガラス36を嵌着する。
ルーフパネル21の突出部29の内面に沿わせて取付け
であるフロントレール31の内方は、空洞になっている
ので、ここに後方視認用のミラー40を設置する。すな
わちフロントレール31に設けたくりぬき孔に、パツキ
ン41を介して車幅方向に横長に形成されたミラー40
を嵌め込む。これにより運転者42は、車体後方の事物
を、サンルーフ27の上方を経て透明ガラス36を通し
ミラー40で反射させて視認することができる。
であるフロントレール31の内方は、空洞になっている
ので、ここに後方視認用のミラー40を設置する。すな
わちフロントレール31に設けたくりぬき孔に、パツキ
ン41を介して車幅方向に横長に形成されたミラー40
を嵌め込む。これにより運転者42は、車体後方の事物
を、サンルーフ27の上方を経て透明ガラス36を通し
ミラー40で反射させて視認することができる。
(発明の効果)
この発明は、前述のようになっており、サンルーフ開口
部前方のルーフパネルに、ディフレクタとなる突出部を
形成したから、走行中に開口部によって生じる空気の乱
れを抑えることができ、騒音の発生を防止することがで
きる。そしてディフレクタとなる突出部は、従来例のよ
うに可動構造ではなく、固定構造になっているから、機
構が簡単で可動部調整のような面倒な作業を必要としな
い。
部前方のルーフパネルに、ディフレクタとなる突出部を
形成したから、走行中に開口部によって生じる空気の乱
れを抑えることができ、騒音の発生を防止することがで
きる。そしてディフレクタとなる突出部は、従来例のよ
うに可動構造ではなく、固定構造になっているから、機
構が簡単で可動部調整のような面倒な作業を必要としな
い。
また従来例では、ルームミラーを車内側に垂下して形成
していたが、この発明では後方視認用のミラーを、ルー
フパネルの突出部の内に設けてあるから、車室内が広く
なって居住性が向上し、また衝突時などに乗員がミラー
に当ることなく安全性が向上する。そしてミラーを車幅
方向に横長に形成するから、広い後方視野を得ることが
でき、後方視認性が著しく向上する。
していたが、この発明では後方視認用のミラーを、ルー
フパネルの突出部の内に設けてあるから、車室内が広く
なって居住性が向上し、また衝突時などに乗員がミラー
に当ることなく安全性が向上する。そしてミラーを車幅
方向に横長に形成するから、広い後方視野を得ることが
でき、後方視認性が著しく向上する。
第1図はこの発明の実施例を示す車体ルーフまわりの斜
視図、第2図は第1図A−A線の断面図、第3図は従来
例を示す断面図である。 21・・・・・・ルーフハネル、 5・・・・・・フロント窓ガラス、 27・・・・・・サンルーフ、 あ・・・・・・開口
部、29・・・・・・突出部、31・・・・・・フロン
トレール、36・・・・・・透明ガラス、 40・・
・・・・ミラー。
視図、第2図は第1図A−A線の断面図、第3図は従来
例を示す断面図である。 21・・・・・・ルーフハネル、 5・・・・・・フロント窓ガラス、 27・・・・・・サンルーフ、 あ・・・・・・開口
部、29・・・・・・突出部、31・・・・・・フロン
トレール、36・・・・・・透明ガラス、 40・・
・・・・ミラー。
Claims (1)
- サンルーフ開口部前方のルーフパネルに、該開口部のデ
ィフレクタとなる突出部を形成するとともに、該突出部
の内に、後方視認用のミラーを設けたことを特徴とする
サンルーフ自動車のルーフ構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15667685A JPS6250223A (ja) | 1985-07-16 | 1985-07-16 | サンル−フ自動車のル−フ構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15667685A JPS6250223A (ja) | 1985-07-16 | 1985-07-16 | サンル−フ自動車のル−フ構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6250223A true JPS6250223A (ja) | 1987-03-04 |
Family
ID=15632878
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15667685A Pending JPS6250223A (ja) | 1985-07-16 | 1985-07-16 | サンル−フ自動車のル−フ構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6250223A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6418742A (en) * | 1987-07-10 | 1989-01-23 | Kunito Taguma | Rearview mirror device of automobile |
EP1067019A1 (de) * | 1999-07-06 | 2001-01-10 | Volkswagen Aktiengesellschaft | Dachmodul mit Rückspiegel |
-
1985
- 1985-07-16 JP JP15667685A patent/JPS6250223A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6418742A (en) * | 1987-07-10 | 1989-01-23 | Kunito Taguma | Rearview mirror device of automobile |
EP1067019A1 (de) * | 1999-07-06 | 2001-01-10 | Volkswagen Aktiengesellschaft | Dachmodul mit Rückspiegel |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4475766A (en) | Drainage seal for vehicle having removable roof panels | |
GB2182010A (en) | Cover for the passenger compartment of a convertible | |
US4200327A (en) | Air-deflecting arrangement | |
JPS61200025A (ja) | 自動車のチルト・スライド式サンル−フ | |
JPH0541450B2 (ja) | ||
US3799607A (en) | Vehicle body construction | |
JPH06312673A (ja) | アウタミラーにおける風切り音防止機構および防止方法 | |
JPS6250223A (ja) | サンル−フ自動車のル−フ構造 | |
US4616445A (en) | Construction of door in motor vehicle | |
JPS6357327A (ja) | 自動車のドア構造 | |
US3910628A (en) | Retractable roof closure | |
KR920001086B1 (ko) | 자동차의 선 루우프 구조 | |
US2109249A (en) | Ventilating window | |
JPH1191512A (ja) | 自動車のサイドデフロスタ構造 | |
JP3664982B2 (ja) | バックドアのモール取付け構造 | |
JPS6119445B2 (ja) | ||
JPH10315860A (ja) | 車両のドアミラー配置部分の構造 | |
JPH0716501Y2 (ja) | 自動車のバックドア構造 | |
JP3558871B2 (ja) | サンルーフ装置の開口部構造 | |
JP2946826B2 (ja) | 車両用ハイマウントストップランプ配設構造 | |
JPS5921429B2 (ja) | 自動車のリヤサイドドア | |
JPH04297355A (ja) | 車両のワイパ−装置 | |
JP2801619B2 (ja) | 自動車用ウインドウパネルのシール構造 | |
KR200164790Y1 (ko) | 자동차용 바이저의 구조 | |
JPH0133363Y2 (ja) |