JPS6248263A - Dc−dcコンバ−タ - Google Patents
Dc−dcコンバ−タInfo
- Publication number
- JPS6248263A JPS6248263A JP18786985A JP18786985A JPS6248263A JP S6248263 A JPS6248263 A JP S6248263A JP 18786985 A JP18786985 A JP 18786985A JP 18786985 A JP18786985 A JP 18786985A JP S6248263 A JPS6248263 A JP S6248263A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main transformer
- switching transistor
- transformer
- transistor
- time
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
過負荷検出時、スイッチングトランジスタのオフ時間幅
を或る規定値以下にならない様にすることにより主トラ
ンス、及びスイッチングトランジスタを小型化する。
を或る規定値以下にならない様にすることにより主トラ
ンス、及びスイッチングトランジスタを小型化する。
本発明はDC−DCコンバータに係り、特に大出力電源
の小型・経済化に関するものである。
の小型・経済化に関するものである。
DC−DCコンバータの主トランスは他部品に比べて其
の寸法が大きく、重量も又大変型いので其の小型化は強
く望まれていることである。
の寸法が大きく、重量も又大変型いので其の小型化は強
く望まれていることである。
又スイッチングトランジスタも大きい電力を取り扱うの
で大形となるので有効な利用により小型化出来ることが
望ましい。
で大形となるので有効な利用により小型化出来ることが
望ましい。
C従来の技術〕
第3図(alは従来のDC−DCコンバータの一例図中
、1は主トランス、2は直流電源、3はスイ・ノチング
トランジスタ、4.5.11は夫々ダイオード、6はコ
イル、7はコンデンサ、8は負荷、9はトランス一次電
流検出回路、10は電流検出トランス、12は抵抗、1
3は制御回路である。尚以下全図を通じ同一記号は同一
対象物を表す。
、1は主トランス、2は直流電源、3はスイ・ノチング
トランジスタ、4.5.11は夫々ダイオード、6はコ
イル、7はコンデンサ、8は負荷、9はトランス一次電
流検出回路、10は電流検出トランス、12は抵抗、1
3は制御回路である。尚以下全図を通じ同一記号は同一
対象物を表す。
第3図fa)に於いて、直流電源2の出力電流を王トラ
ンス1の一次捲線に流し、スイッチングトランジスタ3
により断続する。此の結果、主トランス1の両端に生ず
る交流電圧を所定の電圧値に変換し、整流して希望する
直流電圧を負荷8に供給する。
ンス1の一次捲線に流し、スイッチングトランジスタ3
により断続する。此の結果、主トランス1の両端に生ず
る交流電圧を所定の電圧値に変換し、整流して希望する
直流電圧を負荷8に供給する。
主トランス1の一次側を流れる電流波形を第3図(b)
に示す。
に示す。
全負荷8へ流入する電流を10、主トランス1の一次捲
線に流れる電流のピーク値をIIP、主トランス1のI
s &’X比をn:1とすると、下式が成立する。
線に流れる電流のピーク値をIIP、主トランス1のI
s &’X比をn:1とすると、下式が成立する。
[IF””−・Io ・・・・・・・・(11上弐から
出力容量即ち、電流I0が増加すると主トランス1の一
次側電流のピーク値IIFが増大し、主トランス1及び
スイッチングトランジスタ3の定格を大きくする必要が
あり、其の寸法が大きくなり、価格も又増大する。
出力容量即ち、電流I0が増加すると主トランス1の一
次側電流のピーク値IIFが増大し、主トランス1及び
スイッチングトランジスタ3の定格を大きくする必要が
あり、其の寸法が大きくなり、価格も又増大する。
主トランスの一次側電流のピーク値を下げるには、主ト
ランスの捲線比を下げるのが効果的であるが、捲線比を
下げると以下の理由により過負荷時に主トランスが飽和
する恐れがある。
ランスの捲線比を下げるのが効果的であるが、捲線比を
下げると以下の理由により過負荷時に主トランスが飽和
する恐れがある。
即ら、出力電圧■。1.T(負荷電圧)は入力電圧■1
.4、主トランスの捲数比1 / n、及び動作デユー
ティDを用いて下式で表される。
.4、主トランスの捲数比1 / n、及び動作デユー
ティDを用いて下式で表される。
Vour −VINX x[) HHH+ ・(
21入力電圧VINが最少時に動作デユーティDは最大
となり、最大時に動作デユーティDは最小となるように
制御される。ピーク電流を下げる為捲数比1 / nを
下げると、(2)式から明らかな様に動作デユーティD
は大きくなり、入力電圧VINが最少時には動作デユー
ティDは非常に大きくなる。
21入力電圧VINが最少時に動作デユーティDは最大
となり、最大時に動作デユーティDは最小となるように
制御される。ピーク電流を下げる為捲数比1 / nを
下げると、(2)式から明らかな様に動作デユーティD
は大きくなり、入力電圧VINが最少時には動作デユー
ティDは非常に大きくなる。
即ち、捲数比を下げると入力電圧VINが最少時でも正
規の出力電圧を得るためには最大動作デユーティDを大
変大きくする必要がある。
規の出力電圧を得るためには最大動作デユーティDを大
変大きくする必要がある。
第4図は従来の制御回路の一例を示す。
第5図は第4図の動作説明図である。
図中、20はインバータ、21はフリップフロップ、2
2.23は夫々ゲート、24.25は夫々抵抗、26.
29、及び30は夫々コンパレータ、27は鋸歯状波発
振器、28は誤差増幅器、Es、Eoは夫々基準電圧、
V、Cは電源電圧である。
2.23は夫々ゲート、24.25は夫々抵抗、26.
29、及び30は夫々コンパレータ、27は鋸歯状波発
振器、28は誤差増幅器、Es、Eoは夫々基準電圧、
V、Cは電源電圧である。
出力電圧V。LITをX端子に印加し、誤差増幅器28
により基準電圧E3と比較増幅したレベル■と発振器2
7の鋸歯状波出力■をコンパレータ29で比較し、矩形
波パルスに変換し、ゲート22.23を通り、インバー
タ20により主スィッチ3を駆動するパルス■を得る。
により基準電圧E3と比較増幅したレベル■と発振器2
7の鋸歯状波出力■をコンパレータ29で比較し、矩形
波パルスに変換し、ゲート22.23を通り、インバー
タ20により主スィッチ3を駆動するパルス■を得る。
尚第5図に於ける■〜■は夫々第4図の■〜■印の箇所
の電圧波形を示す。
の電圧波形を示す。
又過負荷時はトランス一次電流検出回路9により検出し
た過負荷信号をX端子を通してコンパレータ30により
基準電圧E。と比較する。若し基準電圧E。を越えた場
合にはフリップフロップ21をセソl−L、主スィッチ
3の駆動パルスの幅を狭くする。主スィッチ3の駆動時
間の減少により出力電圧V。U7が低下する。
た過負荷信号をX端子を通してコンパレータ30により
基準電圧E。と比較する。若し基準電圧E。を越えた場
合にはフリップフロップ21をセソl−L、主スィッチ
3の駆動パルスの幅を狭くする。主スィッチ3の駆動時
間の減少により出力電圧V。U7が低下する。
即ち、捲数比を下げて最大デユーティを大きくした状態
で過負荷が発生すると第5図の■に示ず様に過負荷発生
直後のオンのタイミングが時間的に前にずれる為、第5
図の■に示す様に入力端子1、のオフ期間りが充分とれ
ず王トランス3が飽和する。
で過負荷が発生すると第5図の■に示ず様に過負荷発生
直後のオンのタイミングが時間的に前にずれる為、第5
図の■に示す様に入力端子1、のオフ期間りが充分とれ
ず王トランス3が飽和する。
此の様に従来方式ではオフ時間が短いため主トランスの
MIJ +tkリセットが不可能となると云う欠点があ
った。
MIJ +tkリセットが不可能となると云う欠点があ
った。
上記問題点は第3図(alに示す様な主トランス1を使
用するDC−DCコンバータに於いて、制御回路13の
代わりに第1図に示す様な最大デユーティ決定回路14
を使用し、一次電流検出回路9により検出した一次電流
が或る暴準値を越えた場合、最大デユーティ決定回路1
4を駆動してスイッチングトランジスタ3のオフ時間を
或る規定値以下にならない様にすることにより解決され
る。
用するDC−DCコンバータに於いて、制御回路13の
代わりに第1図に示す様な最大デユーティ決定回路14
を使用し、一次電流検出回路9により検出した一次電流
が或る暴準値を越えた場合、最大デユーティ決定回路1
4を駆動してスイッチングトランジスタ3のオフ時間を
或る規定値以下にならない様にすることにより解決され
る。
本発明に依ると過負荷時、主トランスの一次側電流が或
る基準値を超過した場合、最大+)J作デョ。
る基準値を超過した場合、最大+)J作デョ。
−ティを小さくすることによりスイッチングトランジス
タのオンするタイミングを時間的に遅らせオフ時間を確
保出来るので主トランスが飽和することがなく、スイッ
チングトランジスタも又過負荷となることが避けられる
ので王トランスを小型化出来ると云う利点が生まれる。
タのオンするタイミングを時間的に遅らせオフ時間を確
保出来るので主トランスが飽和することがなく、スイッ
チングトランジスタも又過負荷となることが避けられる
ので王トランスを小型化出来ると云う利点が生まれる。
第1図は本発明に依る最大デユーティ決定回路の一実施
例を示す図である。
例を示す図である。
第2図は第1図の回路の動作説明図である。
図中、40.41.45は夫々抵抗、42はコンデンサ
、43はダイオード、44はトランジスタである。
、43はダイオード、44はトランジスタである。
以下図に従って本発明の詳細な説明する。
本発明では第3図(a)に示す従来のDC−DCコンバ
ータの制御回路13の代わりに第1図の最大デユーティ
決定回路を使用する。
ータの制御回路13の代わりに第1図の最大デユーティ
決定回路を使用する。
コンパレータ30が過負イ苛状態を検出するとコンパレ
ーク30の出力はローレベルとなり、フリップフロップ
21を七ノ1−すると同時にダイオード43を通してト
ランジスタ44のヘース電圧を下げてトランジスタ44
をオンの状態とする。
ーク30の出力はローレベルとなり、フリップフロップ
21を七ノ1−すると同時にダイオード43を通してト
ランジスタ44のヘース電圧を下げてトランジスタ44
をオンの状態とする。
此の為第2図に示す様に■の電圧レベルが」二昇し、最
大デユーティが狭くなる。
大デユーティが狭くなる。
従って第2図の■に示ず様に過電流検出後の一次電流■
1のオフ時間りが充分確保されることになり、主トラン
スは飽和することはない。
1のオフ時間りが充分確保されることになり、主トラン
スは飽和することはない。
以上詳細に説明した様に本発明によれば、トランスの飽
和、スイッチングトランジスタの過負荷を避けることが
出来るのでトランス及びスイッチングトランジスタを小
型化が可能になると云う大きい効果がある。
和、スイッチングトランジスタの過負荷を避けることが
出来るのでトランス及びスイッチングトランジスタを小
型化が可能になると云う大きい効果がある。
第1図は本発明に依る最大デユーティ決定回路の一実施
例を示す図である。 第2図は第1図の回路の動作説明図である。 第3図(a)は従来のDC−DCコンバータの一例第5
図は第4図の動作説明図である。 図中、1は主トランス、2は直流電源、3はスイッチン
グトランジスタ、4.5.11は夫々ダイオード、6は
コイル、7はコンデンサ、8は3+、 イ’:=j、9
はI−ランス一次電流検出回路、10は電流検出トラン
ス、12は抵抗、13は制御回路、20ばインバータ、
21はフリップフロップ、22.23は夫々ゲート、2
4.25は夫々抵抗、26.29、及び30は夫々コン
パレータ、27は鋸歯状波発振器、28は誤差増幅器、
E3、Eoは夫々基準電圧、VCCは電源電圧、40.
41.45は夫々抵抗、42はコンデンサ、43はダイ
オード、44はI・ランジスタである。 ■ (ム) $3@
例を示す図である。 第2図は第1図の回路の動作説明図である。 第3図(a)は従来のDC−DCコンバータの一例第5
図は第4図の動作説明図である。 図中、1は主トランス、2は直流電源、3はスイッチン
グトランジスタ、4.5.11は夫々ダイオード、6は
コイル、7はコンデンサ、8は3+、 イ’:=j、9
はI−ランス一次電流検出回路、10は電流検出トラン
ス、12は抵抗、13は制御回路、20ばインバータ、
21はフリップフロップ、22.23は夫々ゲート、2
4.25は夫々抵抗、26.29、及び30は夫々コン
パレータ、27は鋸歯状波発振器、28は誤差増幅器、
E3、Eoは夫々基準電圧、VCCは電源電圧、40.
41.45は夫々抵抗、42はコンデンサ、43はダイ
オード、44はI・ランジスタである。 ■ (ム) $3@
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 主トランス(1)を使用するDC−DCコンバータに於
いて、 前記主トランス(1)の一次電流検出回路(9)と最大
デューティ決定回路(14)を設け、 前記一次電流検出回路(9)により検出した一次電流が
或る基準値を越えた場合、 前記最大デューティ決定回路(14)を駆動してスイッ
チングトランジスタ(3)のオフ時間を制限することを
特徴とするDC−DCコンバータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18786985A JPS6248263A (ja) | 1985-08-27 | 1985-08-27 | Dc−dcコンバ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18786985A JPS6248263A (ja) | 1985-08-27 | 1985-08-27 | Dc−dcコンバ−タ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6248263A true JPS6248263A (ja) | 1987-03-02 |
Family
ID=16213638
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18786985A Pending JPS6248263A (ja) | 1985-08-27 | 1985-08-27 | Dc−dcコンバ−タ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6248263A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04151708A (ja) * | 1990-10-16 | 1992-05-25 | Toshiba Corp | パーソナルコンピュータ |
JPH04150770A (ja) * | 1990-10-15 | 1992-05-25 | Murata Mfg Co Ltd | スイッチングレギュレータ |
-
1985
- 1985-08-27 JP JP18786985A patent/JPS6248263A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04150770A (ja) * | 1990-10-15 | 1992-05-25 | Murata Mfg Co Ltd | スイッチングレギュレータ |
JPH04151708A (ja) * | 1990-10-16 | 1992-05-25 | Toshiba Corp | パーソナルコンピュータ |
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