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JPS6244044A - 主軸駆動モ−タ - Google Patents

主軸駆動モ−タ

Info

Publication number
JPS6244044A
JPS6244044A JP60182910A JP18291085A JPS6244044A JP S6244044 A JPS6244044 A JP S6244044A JP 60182910 A JP60182910 A JP 60182910A JP 18291085 A JP18291085 A JP 18291085A JP S6244044 A JPS6244044 A JP S6244044A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
housing
rotor
main shaft
stator
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP60182910A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0510021B2 (ja
Inventor
Kazuhiko Sugita
和彦 杉田
Kazuhisa Sugiyama
和久 杉山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyoda Koki KK
Original Assignee
Toyoda Koki KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyoda Koki KK filed Critical Toyoda Koki KK
Priority to JP60182910A priority Critical patent/JPS6244044A/ja
Publication of JPS6244044A publication Critical patent/JPS6244044A/ja
Publication of JPH0510021B2 publication Critical patent/JPH0510021B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
  • Motor Or Generator Frames (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野) 本発明は、主軸の後端部にロータ並びにステータを設け
た主軸駆動モータに関するものである。
〈従来の技術〉 工作物を鏡面加工する超精密加工機においては主軸の回
転伝達系の振動伝播を防止することと、高速回転が要求
されることなどで、主軸の後端部に直接モータを構成し
ている。これをビルトインモータと称している。その構
成は第4図で示すように、主軸1の後端部のテーバ外径
1aにテーパスリーブ3を介してロータ2を締結し、こ
のロータ2に対応するステータ4はハウジング5に固定
した構造である。このビルトインモータにより、要求さ
れる精度が確保されているが、モータ部からの発熱によ
る熱影響が問題である。これを解決するために、ハウジ
ング5にスパイラル溝7を設け、このスノ(イラル溝7
に冷却油を流して冷却を図っている。尚、6はハウジン
グのエンドキャップ、8はカッ(−ヲ示す。
〈発明が解決しようとする問題点〉 上記従来の冷却構造ではステータを伝ってくる熱を冷却
するだけで、ロータ側の発熱に対してはほとんど効果が
ない。
熱影響の問題に対処するために、主軸をセラミックス等
の低熱膨張材が用いられている。しかし、ロータを締結
するテーパスリープはスチール等であり主軸との熱膨張
率が異なるために、テーパスリーブが熱膨張するとガタ
が生じて振動するおそれがある。
く問題点を解決するための手段) 本発明は、上記従来の問題点を解決するために、主軸の
後端部のテーパ外径にチーバスIJ−プを介してロータ
を嵌着し、このロータと対応するステータを7・ウジン
グに固定した主軸駆動モータにおいて、ハウジングのエ
ンドキャップにハウジング内にエアを供給するエア供給
口を設け、前記テーパスリーブにエア通路となるスパイ
ラル溝を設けたものである。
く作 用) 本発明は、ハウジング内に供給されたエアは、ステータ
とロータとの隙間並びにテーパスリーブに設けたスパイ
ラル溝を通って熱交換し、ロータ側を冷却してハウジン
グ外に放出される。
〈実施例) 以下本発明の実施例を第1図乃至第3図に基づいて説明
する。第1図において、10は主軸台、1は主軸であり
、前記主軸台10に静圧ラジアル軸受11並びに静圧ス
ラスト軸受12によりて回転自在に軸承されている。前
記主軸1の後端部には、主軸1をダイレクトに回転駆動
するモータ、すなわち、ビルトインモータMが設けられ
ている。このビルトインモータMは従来と同様に第2図
で示すように、主軸1の後端部のテーパ外径1aにテー
パスリーブ3を介して ロータ2が締結され、ロータ2
に対応するステータ4はハウシング5に固定されている
。また、ハウジング5には冷却油の通路であるスパイラ
ル溝7が形成されている。
本発明は、ハウジング5のエンドキャップ6にエア供給
口14を設け、テーパスリーブ3の外周面にエア通路と
なるスパイラル溝15を設ける。
尚、第3図で示すように、テーパスリーブ3の内周面に
もスパイラル溝15aを設けてもよい。このスパイラル
溝15.15aの流路抵抗は、ロータ2とステータ4と
の隙間16の流路抵抗と同程度に設定する。さらに、必
要に応じては、ハウジング5内に供給されたエアが外部
に洩れないようにエンドキャップ6とハウジング5の接
合部にシリコンゴム等のシール材18が塗布され、また
、ステーター4の外周とハウジング5とのすき間を通し
てエアーが流れないように、これらの接合部にもシール
材18が塗布されている。
本発明は上記の通りの構造であるから、エア供給口14
よりハウジング5内に供給されたエアは、ロータ2とス
テータ4との隙間16並びにテーパスリーブ3のスパイ
ラル溝15.15aを通ってロータ2やステータ4から
の発熱を熱交換して冷却し、モータ動力線引出し穴17
より外気に放出されるものである。これによりステータ
4は、その外周部は従来の冷却油により、内周はエアに
より冷却され、また、ロータ2は外周並びに内周をエア
にて冷却することができる。
〈発明の効果〉 以上のように本発明によると、ロータ並びにステータを
エアによる冷却を可能としたものであるから、ビルトイ
ンモータの問題点であった、モータからの発熱による熱
影響を防止し、超精密加工機の精度が確保される利点が
ある。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明のモータを備えた加工機の一部断面図、
第2図は本発明の要部断面図、第3図は本発明の他の実
施例を示す断面図、第4図は従来のモータの断面図であ
る。 111・主軸、1袋・・テーパ外径、2・番ロータ、3
II・テーパスリーブ、4・・ステータ、5働・ハウジ
ング、6・拳エンドキャッフ、14・・エア供給口、1
5.15a・・スパイラル溝、16・・隙間。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)主軸の後端部のテーパ外径にテーパスリーブを介
    してロータを嵌着し、このロータと対応するステータを
    ハウジングに固定した主軸駆動モータにおいて、ハウジ
    ングのエンドキャップにハウジング内にエアを供給する
    エア供給口を設け、前記テーパスリーブにエア通路とな
    るスパイラル溝を設けたことを特徴とする主軸駆動モー
    タ。
  2. (2)前記テーパスリーブに設けられるスパイラル溝は
    、テーパスリーブの外周面とした特許請求の範囲第1項
    記載の主軸駆動モータ。
  3. (3)前記テーパスリーブに設けられるスパイラル溝は
    、テーパスリーブの内、外周面とした特許請求の範囲第
    1項記載の主軸駆動モータ。
  4. (4)前記テーパスリーブに設けられるスパイラル溝の
    流路抵抗は、ステータとロータ間の隙間の流路抵抗と同
    程度とした特許請求の範囲第1項記載の主軸駆動モータ
JP60182910A 1985-08-22 1985-08-22 主軸駆動モ−タ Granted JPS6244044A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60182910A JPS6244044A (ja) 1985-08-22 1985-08-22 主軸駆動モ−タ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60182910A JPS6244044A (ja) 1985-08-22 1985-08-22 主軸駆動モ−タ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6244044A true JPS6244044A (ja) 1987-02-26
JPH0510021B2 JPH0510021B2 (ja) 1993-02-08

Family

ID=16126519

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60182910A Granted JPS6244044A (ja) 1985-08-22 1985-08-22 主軸駆動モ−タ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6244044A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018164336A (ja) * 2017-03-24 2018-10-18 日本電産株式会社 ステータユニット、モータ、及びファンモータ
CN112475336A (zh) * 2020-12-11 2021-03-12 江苏领臣精密机械有限公司 车削液体静压电主轴

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018164336A (ja) * 2017-03-24 2018-10-18 日本電産株式会社 ステータユニット、モータ、及びファンモータ
CN112475336A (zh) * 2020-12-11 2021-03-12 江苏领臣精密机械有限公司 车削液体静压电主轴

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Publication number Publication date
JPH0510021B2 (ja) 1993-02-08

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