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JPS6243295A - 試験信号発生装置 - Google Patents

試験信号発生装置

Info

Publication number
JPS6243295A
JPS6243295A JP18266785A JP18266785A JPS6243295A JP S6243295 A JPS6243295 A JP S6243295A JP 18266785 A JP18266785 A JP 18266785A JP 18266785 A JP18266785 A JP 18266785A JP S6243295 A JPS6243295 A JP S6243295A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
information
test signal
data
still image
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP18266785A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuichi Koseki
古関 雄一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Victor Company of Japan Ltd
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Victor Company of Japan Ltd filed Critical Victor Company of Japan Ltd
Priority to JP18266785A priority Critical patent/JPS6243295A/ja
Publication of JPS6243295A publication Critical patent/JPS6243295A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Testing, Inspecting, Measuring Of Stereoscopic Televisions And Televisions (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はデジタルパルス変1(VAえば、デジタル符号
変調、以下、PCM変調と記すこともある)された映像
信号が記録された情報信号記録媒体を再生する情報信号
記録媒体再生装冒の試験・調整・修理等を行なう際に用
いられる試験信号発生装置に関する。
(従来の技術) 従来より情報信号、例えば、カラー映像信号(以下、単
に映像信号と記すこともある)及び8声信号がそれぞれ
PCM変調された後、両F’rが時系列的に合成されて
同心円状あるいは螺旋状トラックに、例えば、幾何学的
形状の変化として配録されている情報信号記録媒体(以
下、ディスクと記すこともある)が知られている。
特に、デジタル信号は再生S/N比レベルが一定値以上
であれば、完全に原デジタル信号に復元できるので、例
えば、ディスクにアナログビデオ信号をPCM変調して
得られたデジタルビデオ信号を記録し、これを再生する
ことにより高品位な映像情報の記録、再生が可能となる
上述したディスクには本出願人が既に提案したようにデ
ィスクより情報信号を再生するセンサの電極とディスク
との間に形成される静電容量の変化を検出して既記緑信
号を再生し、また、記録l・ラックの両側には互いに異
なる周波数のトラッキング制御用の参照信号が記録され
ており、再士時にこの参照信号のレベルを比較し、セン
サのトラッキング制御を行なうことによりセンサを案内
する案内溝を不要としたディスク及びこのディスクより
記録信号を再生する再生装置がある。
第2図は静止画伝送系システムの一例のブロック系統図
である。
第2図において11よビデオカメラ、フライングスポッ
トスキャナ等の出力信号、つまり、伝送すべぎ静止画に
関するカラー映像信号が入力される入力端子で、入力端
子1に入力されたカラー映像信号、つまり、アナログビ
デオ信号はイメージプロセッサ2に供給される。
イメージプロセッサ2では供給されたアナログビデオ信
号をアナログデジタル(AD)変換して得られたデジタ
ルデータを静止画に関するデジタルビデオ信号のフォー
マットに変換する装置で、イメージプロセッサ2で変換
されたデジタルビデオ信号はVTR3で記録再生され、
カッティングプロセッサ4に供給される。
また、VTR3には端子5よりデジタル音声信号が供給
され、このデジタル音声信号はデジタルビデオ信号とは
別のトラックで記録再生され、デジタルデオ信号と同様
にカッティングプロセッサ4に供給される。
カッティングプロセッサ4は供給される静止画データ(
デジタルビデオ信号)と音声データ(デジタル音声信号
)とを1つにまとめてディスク6にカッティングを行な
う。
カッティングされたディスク6は再生装置7で再生され
、再生信号は音声デコードユニツ1−(以下、音声デコ
ーダと記すこともある)8に供給される。
音声デコーダ8は供給される再生信号中より静止画デー
タを分離して静止画デコードユニット(以下、静止画デ
コーダと記すこともある)9に供給すると共に、再生音
声データを復元して出力端子10より出力する。
静止画デコーダ9へ供給された再生静止画データ(以下
、単に、静止画データと記すこともある)はビデオ信号
に変換されて、メモリに蓄積された侵、高速に読み出さ
れて表示装置11に供給され、表示される。
ところで、静止画デコーダ9は第3図に示すように内部
に2組のメモリブレーン12.13を有しており、それ
ぞれのメモリブレーン12.13に静止画を1画面分づ
つ保持できる。従って、合計2画面分の静止画データを
保持できる。
ここで、カッティングプロセッサ4、ディスク6、再生
装@7、音声デコーダ8を静止画伝送系Vとする。
メモリブレーン12.13はスイッチ14゜15によっ
て選択切換される。つまり、静止画伝送系■から供給さ
れる静止画データをどちらのメモリブレーンに書き込む
かはスイッチ14により選択切換され、どちらのメモリ
ブレーンから読み出すかはスイッチ15により選択切換
される。
なお、スイッチ14は静止画伝送系Vで伝送される出き
込み指定信号Wにより、スイッチ15は読み出し指定信
@Rによりそ机ぞれ制御されている。
静止画デコーダ9の2枚のメモリブレーン12゜13は
第4図に示すようにそれぞれ内部に輝度信号Yのメモリ
ブロック16.19、色差信号(R−Y)、<B−Y)
のメモリブロック17゜18.20.21の3種類のメ
モリブロックを有している。
Xif&信号Yのメモリブロック16.19は、表示さ
れる1画面が横456ドツト(画素)、縦572(画素
)ラインなので、第4図に示すように、 456x572=260832 なる画素数の記憶容aを有している。
なお、上述した縦572ライン(画素)はイメージブロ
セッ1ノ2、VTR3から構成される静止画記録系及び
PAL用の静止画デコーダで設定されている値であって
、NTSC用の静止画デコーダでは縦476ライン(画
素)に設定されており、456x476=217056 なる画素数の記憶容量を有している。
なお、記録系では縦572ライン(画素)の静止画デー
タが発生するので、ライン(画素)数がN丁SC方式と
異なるため、このライン数の相違を解消するためにNT
SC用の静止画デコーダを用いてPALh式の静止画デ
ータをNTSC方式の静止画データに変換する。
また、色差信号(R−Y)、(B−Y)のメモリブロッ
ク17.18,20.21はそれぞれ横114ドツトく
画素)、11572ライン(画素)または476ライン
(画素)であり、ライン数は輝度信号Yのメモリブロッ
クと同様な対応であるのでその説明を省略する。
横ドツ1−敗は第4図に示すように輝度信号の解像度を
上げるために輝度信号のみについて456ドツト(画素
)に設定している。
従って第5図に示すように輝度化@Y o”Y )の4
ドツト(画素)に対して色差信号(R−Y)。
(B−Y)それぞれ1ドツト(画素)に対応してビデオ
信号に変換される。
また、輝度信号Yのメモリブロック16.19、色差信
号(R−Y)、(B−Y)のメモリブロック17.18
.20.21はそれぞれ第4図に示すように1ドツト(
画素)毎に8ドツト用、αさ枕ているので、自然画の階
調を肖ることができる。
また、第3図に示した静止画デコーダ9の構成を更に詳
細に示すと、第6図に示すようになる。
つまり、メモリプレーン12.13内に輝度信号Yのメ
モリブロック16.19、色差信号CB−Y)、(R−
Y)りのメモリブロック17゜18.20.21を有し
、メモリブレーン12゜13はスイッチ14.15によ
り上述したように選択切換され、メモリブロック19.
20.21はそれぞれスイッチ22.23により選択さ
れて書き込み動作を行なう。
なお、スイッチ22.23は静止画伝送系より供給され
る選択信号Sによりi、11111される。
次に静止画データ及び音声データの伝送路について説明
する。
伝送路は第7図に示すように4チヤンネル分設定されて
おり、うち2チャンネル分く第3チヤンネルおよび第4
チヤンネル)を静止画データ用として使用し、残り2チ
ャンネル分を音声データ用として使用している。
伝送速度は 44.1 (kワード)/(sec) (但し1ワード16ピツトとする) であるので、伝送路全体では 44.1 (kワード)×4〈チャンネル)=176.
4 (kワード/5ec) =2.8224 (Mビット/5ec)となる。
静止画データの伝送モードは1Pモードと2Pモードと
の2種類のモードがあり、1Pモードは第3チヤンネル
、第4チャンネル共に連続したデータ列として扱うモー
ドで、1Pモードでは第8図(A>に示すように第3チ
ヤンネルの伝送データと第4チヤンネルの伝送データと
を交互に、つまり、A1.A2.A3.A4.・・・と
いうように伝送する。
従って、伝送速度は 88.2(kワード/5ec) となる。
また、2Pモードは第3チヤンネルまたは第4チヤンネ
ルのどちらか一方のみをデータ列として取り出すモード
で、2Pモードでは第8図(B)に示すようにスイッチ
24によりどちらか一方の伝送路のみが選択されるので
、1Pモードに比して伝送速度は 44.1 (kワード/5eC) と士になるが、処理するチャンネルを選択切換すること
ができる。
供給される各ワード、例えば、第8図中に示した八1〜
へ6及び81〜B3の各ワードは第9図中に示すように
ヘッダーブロック(以下、ヘッダー信号と記すこともあ
る)とこれに続く、データブロック(データ信号)とか
ら構成されており、ヘッダーブロックとデータブロック
を1パケツトとする。
ヘッダーブロックには同1組コード、スタートアドレス
、占さ込み指定信号W、読み出し指定18号R,選択1
3号S等の制御のためのデータが格納される。
データブロックには静止画に関する画素データが格納さ
れる。
通常データブロックの後にはヘッダーブロックとこれに
続くデータブロックとが伝送されるが、データの伝送終
了の場合は、データ伝送終了を示す]−ドであるEO[
)コードを伝送して静止両デ]−ダ9を休止状態とする
場合がある。
また、EODコードを伝送した後は、ヘッダーブロック
を示ザ同明コード及びEODコード以外のデータであれ
ば何を伝送して休止状態は′m続される。
EODコードが伝送され、静止画デコーダ9が休止状態
となった際には、再度同期コードが伝送されるまで休止
状態は継続し、同期コードが町び伝送されることにより
静止画デコーダ9(ま動性を開始する。
また、第10図に示すように画面を456X572(輝
度信号Yの場合、色差信号(R−Y)。
(B−Y)では114x572)に区切り、それぞ机の
区分にアドレスを付与し、静止画デコーダが出き込みを
始めるべきスタートアドレスをヘッダーブロックに格納
して伝送し、このヘッダーブロックに引き続きデータブ
Oy7りを伝送する。
この再データブロックの走査方向t1水平方向ではなく
、垂直方向である。これは、後述するPAL−NTSC
変換を容易にするためである。
同期コードで始まるヘッダーブロックには種々の情報が
格納され、ヘッダーブロックに続いて伝送されるデータ
ブロックの属性を現定する。
ヘッダーブロックには以下に示す!1 tillのため
の情報が格納される。
・占さ込みスタートアドレス ・書き込み指定信号W ・読み出し指定信号R ・輝II!信号Y、色差信月(R−Y)、(B−Y)の
種別信号 ・全両面データの送り時の始めと終りとを示すフラグ ・フレーム画と千鳥画との種別信号 ・その池 ヘッダーブロックに続くデータブロックには最大286
ワードの制限があり、これによって、輝度信号Yメモリ
ブロック16.19あるいは色差信号(R−Y)、(B
−Y)のメモリブロック17.18.20.21のうち
のいずれかのメモリブロックに画面の垂直方向1本分の
静止画データが保持される。
なお、第9図に示すようにヘッダーブロックとデータブ
ロックとを一括してパケットと称する。
従って、n度信号Yの1画面分の静止画データには45
6パケツト必要であり、また、静止画デコーダ9のメモ
リブレーン12.13のうちのどららかに1画面分のデ
ータを伝送するには以下に示すデータ量及び伝送時間が
必要である。
■データΦ 輝度信号Y456パケツト:= 133152ワ一ド色
差信号(R−Yl   114バケツ1〜= 332f
lflワード= 399456バイト ただし、1バイト=8ピット=1画素 ■伝送時間 1Pモード     2.2644 sec/1画面2
Pモード     4.5289 sec/1画面第2
図に示したディスク6は標準テレビジョン方式のうちの
PAL方式呼びNTSC方式を共用するためにディスク
上には1Ii572ライン(画素)の形態の画像データ
が記録されている。
このため、再生用の静止画デコーダ9は第11図に承り
ようにPAL用の静止画デコーダ25及びNTSC用の
静止画デコーダ26の2種類があり、NTSC用の静止
画デコーダ26は静止画伝送系■より伝送される縦57
2ライン(画素)の静11画データを縦476ライン(
画素)の静止画f−夕に変換する。
つまり、第11図に示すように縦572ライン(画素)
の画像データを記録したディスクを再生装置で再生して
、伝送される静止画データをPAL用の静止画デコーダ
25に供給すれば、縦572ライン(画素)のP△[方
式の画像信号が1りられ、NTSC用の静止画デコーダ
26に供給すれば、476ラインのNTSC方式の画像
信号が得られる。
この際、NTSC用の静止画デコーダ26は画面の下部
の切捨てをしないために、第11図に示すようにライン
数変換を行なって、良好なNTSC方式の画像信号を出
力する。
ところで、上述したメモリブレーン12.13の1面を
構成するために(ま約400 (kバイト)のメモリの
記憶容量が必要であるため、静止画デコーダ9は高価と
なり、システム全体の価格の低下が図りにくくなる。
そこで、第12図(A)に示したフレーム画が供給され
た際に、第12図(B)に斜線を施した千鳥内の静止画
データのみを静止画デコーダ9のメモリーブレーン12
.13に取り込み、表示する際には第12図(B)に斜
線を施した画素でこの画素に近接した位置の斜線を施し
ていない画素を代表して表示するような画像信号を合成
して出力するハーフメモリデコーダを用いることにより
コストの低減化を図ることができる。
ハーフメモリデコーダは1画面分の表示のための信号処
理を約200 (kバイト)のメモリで(−1なうよう
に構成さねているで、上述した約400(kバイト)の
メモリが必要な静止画デコーダ(以下、ハーフメモリデ
コーダに対する用語としてはフルメモリデコーダと配り
こともある)に比べてコストは麦となる。
また、記録系及び静止画伝送系Vでは第13図(八)に
示したフレーム画と第13図(B)に示した千鳥内との
2種類の静止画データを伝送することができる。
千鳥内を伝送する際には第12図(B)において斜線を
施した画素データを取り出し伝送する。
静止画デコーダでは第14図(A)及び第14図(B)
に示したように適切なモードの画像信号を出力すること
ができる。
つまり、第14図(A)は静止画伝送系■よりフレーム
画の静止画データが伝送される場合であり、この場合、
静止画デコーダがフルメモリデコーダの場合はフレーム
画が伝送され、ハーフメモリデコーダの場合は千鳥内が
伝送される。
また、14図(B)の場合は静止画伝送系Vより千鳥内
の静止画データが伝送される場合であり、この場合、静
止画デコーダの種類にかかわらず千鳥内が再生される。
また、伝送形態としてフレーム画と千鳥内との相違は以
下の表の通りになる。
なお、上記表は1Pモ一ド伝送時のデータである。
(解決すべき問題点) ところで、上述したディスクを再生するディスク再生B
Mは、ディスクを回転駆動し、センυの位置制御を行な
って、記録信号を再生する再生部とこの再生部から出力
される再生記録信号のデジタル信@処理を行なう信号処
理部とに大別される。
ところで、上述した信号処理部の調整・試験・修理・試
作等を行なう場合には、例えば、カラーパー信号等の試
験信号を供給して所定の’3!l埋を行なうことが必要
である。
例えば、試験信号を記録したディスクが用意されていて
も再生部が十分調整さ机ていない状態であると、信号処
理部に試験信号を供給することができない。また、再生
部が作動状態にあっても必要とする試験信号がディスク
に記録されていない場合には、必要とする試験信号をデ
ィスクに記録してから試験・調整・直埋・試作等を行な
う必要があり、ディスクへの記録には時間がかかるため
、迅速にこれらの作業を処理することができず、また、
コストの低減化を図りにくいという問題点を右していた
特に開発設計段階においては、必要とされる試験信号が
あらかじめ予測できないことが多く、このため、必要と
される試験信号が判明してから必要とされる試験信号を
ディスクに記録していたのでは聞発設81の予定が大幅
に狂ってしまったりするという問題点を有していた。
さらに、ディスクに試験信号を記録し、記録された試験
信号をディスクより再生する場合は、ディスク再生装置
が必要であり、ディスク再生¥装置は、同動部分等を有
しており、同一の試験信号を反復して出力する用途では
信頼性に疑問があるという問題点も有していた。
そこで、本発明は上述した問題点を解決するため(こ、
試験信号に関する情報信号を本来必要とされる情報量よ
りも少ない情報♀の情報信号として記憶回路に記録し、
この記憶回路より読み出された情報信号に所定の信号処
理を施して必要とする試験信号を復元することにより記
憶回路の記憶容量を削減でき、また、迅速に必要とされ
る試験信号を得ることができる試験信号発生装置を提供
することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 本発明は上述した問題点を解決するために第1図に示す
如き構成の試験信号発生装置を提供するものである。第
1図に示した試験信号発生装51!、試験信号に関する
表示情報信号と位応情ttl信号とが記憶された第1の
記憶回路(ROM31)と、試験信号が表示される各画
素に1=1対応の表示情報信号を記憶する記憶容ωを有
する第2の記憶回路(RAM35)と、 外部からの試験信号の選択要求に対応して前記ROM3
1に配憶された前記表示情報信号及び情誼情報信号を読
み出し、読み出した表示情報信号及び位置情報信号から
試験信号が表示される各画素に1:1対応の表示情報信
号を発生させてRAM35のアドレス空間上に展開し、
外部からの試験信号の送出要求に対応して送出開始信号
を出力する制御回路(CPU32)と、 CPU32から出力される送出開始信号に対応してRA
M35のアドレス空間上に展開された表示情報信号を外
部で必要とされる形態の試験信号に変換して出力するイ
ンターフェース回路36とより構成される。
(実 施 V/4) 調整・試験・修理・試作を行なう際に必要とされる試験
信号としては以下に示すものがある。
100%カラーパー信号 70%0%カラーバー 全自画 全黒画 マルチバース1−信号 s i n2パルス及びバー信号 ここで、例えば、輝度信号に関して縦572ライン(画
素)、横456ドツト(画素)で伝送すると、伝送され
る総画素は4 ’56 X 572で、これは2608
32、つまり、約26万画素のデータ値が必要となる。
自然画等では画像に規則性がないため約26万の画素デ
ータが必要であるが、上述した試験信号、例えば、第1
5図に示したカラーバー信号の場合は、同じ画素データ
が連続して表示されており、この際に、表示用のメモリ
には、第16図に示すように、輝度信号Y、邑動差信号
R−Y)及び(B−Y)それぞれ8種類の画素データが
規1′!ll的に配列されている。例えば、試験信号の
データは8種類の輝度信号成分及び各画素の色情報が必
要となる。
第16図において、それぞれのメモリの空間内に記載さ
れた英字及び数字はその空間に記録されている情報を示
している。つまり、縦横それぞれ一定の距離にわたって
表示される部分に対応する静止画デコーダのメモリのア
ドレス空間には連続的に同一の表示情報のデータが記録
されている。
そこで、試験信号の表示情報を各画素単位、つまり、各
画素と1=1対応で記録するのではなく、表示情報と、
表示範囲の位置情報とからなる情報として記録すること
により、記録に必要とするアドレス空間を大幅に減少さ
せることができる。
また、上述した表示情報の伯に、ディスクには、前述し
たように位置情報信号・時間情報信号・同期信号等が、
ヘッダー信号として所定の情報量の表示信号(データ信
号)の前に配置されている。
従って、記憶素子に記憶する際にも上述したヘッダー信
号をデータ信号に付加して記録する。
第1図は本発明になる試験信号発生装置の一実施例のブ
ロック系統図である。
第1図において31は、上述した試験信号の情報が表示
情報、位置情報、ヘッダー信号の情報が記録される読み
出し専用の記憶素子(以下、ROMと記す)で、ROM
31は制御回路であるC P U 32に接続している
CPtJ32は、外部からの必要とする試験信号の選択
要求、例えば、エントリースイッチ33及びデータ設定
スイッチ34で設定される選択要求に対応して所定アド
レスに記録されている試験信号の関連情報をROM31
より読み出す。
CPIJ32はROM31より読み出された表示情報、
位置情報より表示のための情報、つまり、第16図に示
した各画素に1:1対応した試験信号の表示のためのデ
ータを発生してランダム・アクセス・メモリ(以下、R
AMと記す)35に転送し、RAM35のアドレス空間
上に情報を展開する。
つまり、前述したように1:1対応の表示情報の容量は
384 (kバイト)必要であり、他のヘッダー信号等
の展開のための容量も含めてRAM35の記憶容−は第
1図に示すように512(kバイト)と設定されている
CPU32はRAM35のアドレス空間上に展開した表
示情報を読み出すための制W信号をインターフェース回
路36に供給し、インターフェース回路36はCPU3
2よりのvHXI信号に塁いて、表示のために必要とさ
れる情報が記録されているRAM35の所定のアドレス
に記録されている表示情報を所定の順にアクセスして出
力端子37より出力する。
ここで、出力端子37は、例えば、36ビンの出力端子
で、従って、出力端子37から出力される情報信号は、
再生部から出力される情報信号と等間な情報信号が出力
されることになるので、例えば、第17図に示すように
システムを構成することにより面易的な静止画に関する
デジタルビデオ信号の再生システムが構築できる。
第17図において、38は第1図に示した試験信号発生
装置であり、試験信号発生i置38から出力される情報
信号(第1図に示した端子37より出力される情報信号
、具体的には第17図に示すように第3チヤンネルのデ
ータ[3CI+データ]、第4ヂヤンネルの伝送データ
[4C11データ]、同期信号[fsl、クロック信号
[RPCLに])はディスク記録の際に用いる記録系信
号処理部39に端子40を介して供給され、記録系信号
処理部39の端子40からはクロック信号[CLK]が
試験信号発生装置38の端子37に供給される。
記録系信号処理部3つに供給された試験信号の情報信号
はFM変調された5NRZ信号として信号処理部(デコ
ーダ)41に供給され、デコーダ41からは同期信号(
SYNC)が供給されるので、記録信号処理部3つはデ
コーダ41から供給される同期信号(SYNC)に同m
して上述したFM変調された5NRZ信号を出力する。
デコーダ41では再生部から供給された信号と同様に所
定の信号処理、例えば、NRZ復調、誤り検出、誤り訂
正等に関する信号処理を施した後、所定の標準テレビシ
コン方式に準拠した形態のカラー映像信号として第17
図中には図示していない表示装置へ出力する。
第18図は第1図に示した試験信号発生装置の操作パネ
ルを示す図で、第18図において、42は電源スィッチ
、43はffi源スイッチ42を操作して試験信号発生
装置に電源が投入されたことを表示するインジケータ、
44は第8図を用いて説明した1Pモードと2Pモード
とを選択切換するスイッチ、45は第12図乃至第14
図を用いて説明したフレーム画と千鳥画とを選択切換す
るスイッチ、46は第3図及び第6図を用いて説明した
古さ込みメモリのブレーンを指定するスイッチ、47(
ま第3図及び第6図を用いて説明した表示メ℃りのメ[
リブレーンを指定するスイッチ、48μに示画像を画面
上で移動させるワイプ!IJ flのON、OFFを選
択切換するスイッチで、スイッチ44乃至スイッチ48
はヘッダー信号の設定をhうためのスイッチである。
49は表示する試験信号の種類を選択切換するためのス
イッチ、50tま試験1工号に関する情報をROM31
より読み出した情報に対応してRAM35上に表示デー
タを展間するための処理を開始を指示するtこめのスイ
ッチ、51tよデータ展1+il中を表示するインジケ
ータ、524.1 RAM35上にデータ展間が終了し
たことを表示するインジケータ、巳)3はRAM35上
に展間したデータを送出中である口とを表示するインジ
ケータ、5.Nよ1でへM35上に展開した表示情報を
出力端子37J、りを送出さぜるための指示を与えるス
イッチである。
第18図に示した試験信号発生器38を使用する際には
、スイッチ42を操作して電源を投入し、インジケータ
43により電源が投入されたことを確認した後、スイッ
チ44乃至48を所定の状態に設定し、次にスイッチ4
9を操作して必要とされる情報信号を選択した後、スイ
ッチ50を操作してスイッチ49で選択した表示情報を
ROM31より読み出してRAM35土に展開して表示
データを展開させる。この展開処理中にはインジケータ
51が点灯する。
RAM35のアドレス空間上に展開が終了するとインジ
ケータ52が点灯する。インジケータ52が点灯した後
、スイッチ54を操作することにより、RAM35上に
rF&nされた表示情報を出力端子37より出力するこ
とができ、この際、表示データ送出中を示すインジケー
タ53が点灯する。
上述したように本発明になる試験信号発生¥A置では試
験信号を発生させるのに必要な最小限のデータをROM
31に記録しておき、必要な際にCPU32よりの命令
によりRAM35のメモリ空間上にヘッダ信号(ヘッダ
ブロック)と共にデータブロック展間するように構成さ
れているので、使用する試験信号に関するデータは1枚
の画像部のデータであればよく、つまり、必要とする試
験信号毎に1(八M35のメモリ空間上に展開を行なう
ことにより多■のメモリを節約することができる。
また、この展開の際に試験信号に関するデータをRAM
35上で並べ変える必要があるため、タイムラグが発生
するが、アナログ映像信号出力のレベル・位相等の調整
にあたっては調整工稈間のに旧聞的余裕があるため、R
AM35上でデータを展間する際に生ずるタイムラグは
問題とならない。なお、CPU32の処理速度が十分に
高速度であれば、RAM35のメモリ空間上で試験信号
のデータを展開を行なう必要がなくなるので、RAM3
5は必ずしも必要ではなくなる。
さらに、ディスクに試M信号を記録するには上述したよ
うに時間・コストがかかるため、例えば、デコーダ41
のテス]・信号として要求される試験信号であれば、同
一の試験信号を反復して使用するので、本発明になる試
験信号発生1!置のようなEE系の試験信号発生装置は
たいへん有用なものとなる。
(発明の効果) 本発明は上述の如き構成であるので、情報信号記録媒体
に情報信号を記録した後、再生して必要とする試験信号
を得る場合に比べて迅速に、かつ、安価に必要とされる
試験信号を得ることができ、また、同一の試験信号を反
復使用する調整時・試験等の際に必要となる同一の試験
信号を反復して出力することが容易に可能となり、さら
に、必要とする試験信号に関する情報信号を必要最小限
の情報量の情報信号として記憶回路に記録でさ、記憶回
路の記憶容1を低減できるという利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明になる試験信号発生装置の−実施例のブ
ロック系統図、第2図は静止画伝送系のシステムの一例
のブロック系統図、第3図は静止画デコーダを構成する
メモリブレーンを説明するためのブロック系統図、第4
図は静止画デコーダを構成するメモリブレーンの記憶容
量を説明するための図、第5図は輝度信号Yと色差信号
(R−Y)、(B−Y)との対応関係を説明するための
図、第6図は第3図中に示したメモリブレーンを構成す
るメモリブロックを説明するためのブロック系統図、第
7図は伝送チャンネルを説明するための図、第8図は1
Pモードと2Pモードとを説明するための図、第9図は
ヘッダーブロックとデータブロックとを説明するための
図、第10図は伝送される静止画データの走査方向を説
明するだめの図、第11図はPAL−NTSC変換を説
明するための図、第12図はフレーム画と千鳥画との伝
送方法を説明するための図、第13図はフレーム画及び
千鳥画の静止画データの形態を説明するための図、第1
4図tユ伝送される静止画ラフータの種類と静止画デコ
ーダの種類との対応関係を説明するための図、第15図
はカラーバースト信号を説明するための図、第16図は
試験伝号に1111する表示情報のメモリ上で展開状態
を説明するための図、第17図は第1図に示した試験(
j″;′3発生装置を用いた簡易的な静止画信号発生装
置のブロック系統図、第18図は第1図に丞しIこ試験
信号発生装置のフロントパネルの一例を示1図である。 31・・・リード・オンリー・メモリ(ROM)、32
・・・CPU、33・・・エントリースイッチ、34・
・・データ設定スイッチ、 35・・・ランダム・アクセス・メモリ(RAM)、3
6・・・インターフェース回路、 37・・・出力端子。 特 許 出願人 日本ビクター株式会社T I5 目 オ6目 オフ凋 才f3Fi1 才 q 同 2 1(ω%koTL+9゛v−ダ′ 才13rEJ jr+6 屈 才 17  目 才(l

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 試験信号に関する表示情報信号と位置情報信号とが記憶
    された第1の記憶回路と、 試験信号が表示される各画素に1:1対応の表示情報信
    号を記憶する記憶容量を有する第2の記憶回路と、 外部からの試験信号の選択要求に対応して前記第1の記
    憶回路に記憶された前記表示情報信号及び位置情報信号
    を読み出し、読み出した表示情報信号及び位置情報信号
    から試験信号が表示される各画素に1:1対応の表示情
    報信号を発生させて前記第2の記憶回路のアドレス空間
    上に展開し、外部からの試験信号の送出要求に対応して
    送出開始信号を出力する制御回路と、 前記制御回路から出力される送出開始信号に対応して前
    記第2の記憶回路のアドレス空間上に展開された表示情
    報信号を外部で必要とされる形態の試験信号に変換して
    出力するインターフェース回路とから構成される試験信
    号発生装置。
JP18266785A 1985-08-20 1985-08-20 試験信号発生装置 Pending JPS6243295A (ja)

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58170286A (ja) * 1982-03-19 1983-10-06 トムソン−セ−エスエフ 電子装置をテストするためのテスト信号発生装置
JPS5987379A (ja) * 1982-09-30 1984-05-19 ザ・ベンデイツクス・コ−ポレ−シヨン 装置内の回路を試験するための装置
JPS59224981A (ja) * 1983-04-08 1984-12-17 Sony Corp テスト信号発生器

Patent Citations (3)

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