JPS6238553Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6238553Y2 JPS6238553Y2 JP12973283U JP12973283U JPS6238553Y2 JP S6238553 Y2 JPS6238553 Y2 JP S6238553Y2 JP 12973283 U JP12973283 U JP 12973283U JP 12973283 U JP12973283 U JP 12973283U JP S6238553 Y2 JPS6238553 Y2 JP S6238553Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- skewer
- decorative
- main part
- branch
- main
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 235000021067 refined food Nutrition 0.000 description 9
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 235000017166 Bambusa arundinacea Nutrition 0.000 description 3
- 235000017491 Bambusa tulda Nutrition 0.000 description 3
- 241001330002 Bambuseae Species 0.000 description 3
- 235000015334 Phyllostachys viridis Nutrition 0.000 description 3
- 239000011425 bamboo Substances 0.000 description 3
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 2
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 2
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 2
- 235000009508 confectionery Nutrition 0.000 description 1
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000002023 wood Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Baking, Grill, Roasting (AREA)
- Formation And Processing Of Food Products (AREA)
- Food-Manufacturing Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は日本料理や和菓子などの加工食品に
使用する飾り串に関する。
使用する飾り串に関する。
従来この種の飾り串として、第1図に示すよう
に竹製のものが公知である。上記竹製の飾り串
は、適当な大きさの串本体aに、一端側より割れ
目bを入れて本体aを分割し、一方の本体aの先
端を鋭利に形成して、この部分に加工食品を突き
刺すようにしたもので、加工食品の装飾的な効果
を高める機能を有する。しかし上記従来の飾り串
では、弾性によつて閉合状態にある本体aを、割
れ目bより押し開いて加工食品を串刺しする必要
があり、加工食品が刺しにくいことから作業能率
が悪いと共に、使用後は本体aが閉合した状態に
なるため、割れ目b内が洗浄しにくく不衛生とな
るなどの不具合があつた。
に竹製のものが公知である。上記竹製の飾り串
は、適当な大きさの串本体aに、一端側より割れ
目bを入れて本体aを分割し、一方の本体aの先
端を鋭利に形成して、この部分に加工食品を突き
刺すようにしたもので、加工食品の装飾的な効果
を高める機能を有する。しかし上記従来の飾り串
では、弾性によつて閉合状態にある本体aを、割
れ目bより押し開いて加工食品を串刺しする必要
があり、加工食品が刺しにくいことから作業能率
が悪いと共に、使用後は本体aが閉合した状態に
なるため、割れ目b内が洗浄しにくく不衛生とな
るなどの不具合があつた。
この考案はかかる不具合を改善する目的でなさ
れたもので、串本体を主部と、該主部とほぼ平行
する分岐部とより形成し、分岐部の先端を鋭利に
形成して、この分岐部に加工食品を突き刺すよう
にした飾り串を提供して、加工食品を刺したり、
洗浄する作業が容易かつ効率よく行なえるように
すると同時に、装飾的な効果を増大させようとす
るものである。
れたもので、串本体を主部と、該主部とほぼ平行
する分岐部とより形成し、分岐部の先端を鋭利に
形成して、この分岐部に加工食品を突き刺すよう
にした飾り串を提供して、加工食品を刺したり、
洗浄する作業が容易かつ効率よく行なえるように
すると同時に、装飾的な効果を増大させようとす
るものである。
以下この考案を第2図以下に示す図面を参照し
て詳述すると、図において1は串本体で、基端側
より先端側へ順次幅広となる細長い板状の主部2
と、この主部2より分岐された分岐部3とよりな
る。上記分岐部3は一端側がほぼ直角に屈曲され
ていて、この屈曲部3aの端部が上記主部2の一
端側よりほぼ3分の1付近に連結されており、分
岐物3と主部2はほぼ平行するようになつてい
る。また上記分岐部3の他端側は主部2の先端よ
りやや短かく形成されていて、先端に鋭利部3b
が設けられ、この鋭利部3bより分岐部3を加工
食品4へ第4図に示すように突き刺すことによ
り、飾り串として使用できるようになつている。
て詳述すると、図において1は串本体で、基端側
より先端側へ順次幅広となる細長い板状の主部2
と、この主部2より分岐された分岐部3とよりな
る。上記分岐部3は一端側がほぼ直角に屈曲され
ていて、この屈曲部3aの端部が上記主部2の一
端側よりほぼ3分の1付近に連結されており、分
岐物3と主部2はほぼ平行するようになつてい
る。また上記分岐部3の他端側は主部2の先端よ
りやや短かく形成されていて、先端に鋭利部3b
が設けられ、この鋭利部3bより分岐部3を加工
食品4へ第4図に示すように突き刺すことによ
り、飾り串として使用できるようになつている。
なお上記本体1は全体を合成樹脂などにより一
体成形するか、木や竹などで製作するもので、装
飾効果を高めるため、一部または全部を着色した
り模様などを入れてもよいものである。
体成形するか、木や竹などで製作するもので、装
飾効果を高めるため、一部または全部を着色した
り模様などを入れてもよいものである。
この考案は以上詳述したように、串本体1を主
部2と、この主部2に対し間隔を存して平行する
分岐部3とより形成し、この分岐部3に加工食品
4を突き刺すようにしたことから、加工食品4の
串刺し作業が従来の飾り串に比べて能率よく行な
えると共に、使用後も主部2と分岐部3の間が従
来のように閉合することがないので、これらの間
の洗浄が十分に行なえ、大変衛生的である。また
合成樹脂などにより主部2と分岐部3を一体成形
すれば、量産も容易で、かつ安価に提供できるよ
うになると共に、串本体1の全部または一部に着
色や模様などを施すことによつて装飾的な効果を
一段と向上させることもできる。
部2と、この主部2に対し間隔を存して平行する
分岐部3とより形成し、この分岐部3に加工食品
4を突き刺すようにしたことから、加工食品4の
串刺し作業が従来の飾り串に比べて能率よく行な
えると共に、使用後も主部2と分岐部3の間が従
来のように閉合することがないので、これらの間
の洗浄が十分に行なえ、大変衛生的である。また
合成樹脂などにより主部2と分岐部3を一体成形
すれば、量産も容易で、かつ安価に提供できるよ
うになると共に、串本体1の全部または一部に着
色や模様などを施すことによつて装飾的な効果を
一段と向上させることもできる。
第1図は従来の飾り串を示す斜視図、第2図は
この考案の一実施例になる飾り串の斜視図、第3
図は同底面図、第4図は使用状態の側面図であ
る。 1は串本体、2は主部、3は分岐部、3aは屈
曲部。
この考案の一実施例になる飾り串の斜視図、第3
図は同底面図、第4図は使用状態の側面図であ
る。 1は串本体、2は主部、3は分岐部、3aは屈
曲部。
Claims (1)
- 串本体1を細長い板状の主部2と、該主部2と
間隔を存して平行し、かつ一端側に設けられた屈
曲部3aにより上記主部2に連結された分岐部3
とより形成すると共に、上記分岐部3の先端に鋭
利部3bを形成してなる飾り串。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12973283U JPS6038599U (ja) | 1983-08-24 | 1983-08-24 | 飾り串 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12973283U JPS6038599U (ja) | 1983-08-24 | 1983-08-24 | 飾り串 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6038599U JPS6038599U (ja) | 1985-03-16 |
JPS6238553Y2 true JPS6238553Y2 (ja) | 1987-10-01 |
Family
ID=30293855
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12973283U Granted JPS6038599U (ja) | 1983-08-24 | 1983-08-24 | 飾り串 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6038599U (ja) |
-
1983
- 1983-08-24 JP JP12973283U patent/JPS6038599U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6038599U (ja) | 1985-03-16 |
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