[go: up one dir, main page]

JPS6237392B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6237392B2
JPS6237392B2 JP53080514A JP8051478A JPS6237392B2 JP S6237392 B2 JPS6237392 B2 JP S6237392B2 JP 53080514 A JP53080514 A JP 53080514A JP 8051478 A JP8051478 A JP 8051478A JP S6237392 B2 JPS6237392 B2 JP S6237392B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
support
developer
rotating drum
housing
vertical
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP53080514A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5452543A (en
Inventor
Joji Matsumoto
Riichi Matsui
Toshimitsu Ikeda
Nobuhiko Kozuka
Hitoshi Nishihama
Tatsuo Aizawa
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Mita Industrial Co Ltd
Original Assignee
Mita Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mita Industrial Co Ltd filed Critical Mita Industrial Co Ltd
Priority to JP8051478A priority Critical patent/JPS5452543A/ja
Publication of JPS5452543A publication Critical patent/JPS5452543A/ja
Publication of JPS6237392B2 publication Critical patent/JPS6237392B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Discharging, Photosensitive Material Shape In Electrophotography (AREA)
  • Dry Development In Electrophotography (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、静電複写装置、更に詳しくは、感光
部材上に原稿の像に対応する静電潜像を形成し、
次いでこの静電潜像にトナーを施してトナー像に
現像し、しかる後にこのトナー像を転写紙に転写
し、かくして原稿の像に対応する複写画像を有す
る複写を生成する所謂トナー像転写方式の静電複
写装置に関する。
かようなトナー像転写方式の静電複写装置にお
いては、一般に、ハウジングと、複写すべき原稿
を載置するための、ハウジングの上面に装着され
た透明板と、前後方向に延びる回転軸線を中心と
して回転自在にハウジング内に装着され且つ表面
に感光部材を有する回転ドラムと、感光部材上に
原稿の像に対応する静電潜像を形成するための、
感光部材上に原稿の像を投射する光学系を含む静
電潜像形成手段と、感光部材上に形成された静電
潜像にトナーを施してトナー像に現像する現像装
置と、感光部材上に形成されたトナー像を転写紙
に転写するための転写手段とが備えられている。
また、転写の後に感光部材上に残留するトナーを
除去するためのクリーニング装置も備えられてい
ることが多い。但し、かかるクリーニング装置に
ついては、感光部材上に形成された静電潜像にト
ナーを施してトナー像に現像するための上記現像
装置を、転写の後に感光部材上に残留するトナー
を除去するためのクリーニング装置としても機能
せしめること等によつて省略することもできる。
かくのとおりの形態の静電複写装置において
は、現像装置にて消耗される現像剤(一般に、ト
ナーと所謂キヤリアを含む二成分系現像剤又は磁
性トナーのみを含む一成分系現像剤が使用され
る)のトナーを必要に応じて現像装置に補給する
ことができるようになすために、そしてまた必要
に応じて現像装置を修理乃至交換することができ
るようになすために、現像装置をハウジングに対
して着脱自在に装着することが必要である。ま
た、クリーニング装置にて収集されるトナーを必
要に応じて回収することができるようになすため
に、そしてまた必要に応じてクリーニング装置を
修理乃至交換することができるようになすため
に、クリーニング装置をハウジングに対して着脱
自在に装着することが必要である。更に、回転ド
ラム上の感光部材を必要に応じて交換することが
できるようになすために、回転ドラムもハウジン
グに対して着脱自在に装着することが必要であ
る。
そこで、従来の静電複写装置においては、現像
装置、クリーニング装置及び回転ドラムの3者
を、夫々別個独立に、ハウジングに対して前後方
向(即ち回転ドラムの軸線方向)に滑動せしめる
ことによつて着脱し得るように装着していた。し
かしながら、かような従来の静電複写装置には解
決すべき重要な問題が存在する。詳述すると、当
業者には周知の如く、上記のとおりの形態の静電
複写装置においては、所望のとおりの良好なる複
写を得るために、現像装置と回転ドラムの相対的
位置或いはクリーニング装置と回転ドラムの相対
的位置を精密に設定することが重要である。殊
に、現像装置或いはクリーニング装置が中空円筒
状スリーブとこの円筒状スリーブ内に配設された
永久磁石から構成された現像剤保持部材を含む形
態のものである場合、円筒状スリーブの表面と回
転ドラムの表面(従つて回転ドラム上の感光部材
の表面)との間隔を精密に設定することが重要で
ある。特に、現像剤として磁性トナーのみを含む
一成分系現像剤を用いる場合には、この間隔を一
般的には0.5mm又はそれより小さい値である所定
の大きさに極めて精密に設定することが重要であ
る。しかるに、従来の静電複写装置においては、
上述したとおり現像装置、クリーニング装置及び
回転ドラムの3者を夫々別個独立にハウジングに
対して前後方向に滑動自在に装着しているが故
に、上記の間隔を精密に設定することが不可能乃
至極めて困難である。即ち、現像装置、クリーニ
ング装置及び回転ドラムの3者の各々をハウジン
グに対して滑動自在に装着するには、これらの3
者の各々を滑動自在に受け入れるレールの如き案
内要素をハウジングに設けることが必要である
が、これら3者の各々と夫々の案内要素との間に
は成形誤差等に起因して必然的に若干の遊びが生
成され、そしてまた各案内要素間の平行度にも若
干の誤差が生成され、それ故に、回転ドラムの軸
線方向全長に渡つて上記の間隔を精密に設定する
ことが不可能乃至極めて困難である。従つて、従
来の静電複写装置においては、充分に満足し得る
良好な複写画像を得ることが不可能乃至極めて困
難である。また、上記の3者のうちの1つを他の
ものに対して前後方向(即ち回転ドラムの軸線方
向)に相対的に滑動せしめる際に、現像装置或い
はクリーニング装置が中空円筒状スリーブとこの
円筒状スリーブ内に配設された永久磁石から構成
された現像剤保持部材を含む形態のものである場
合、円筒状スリーブの表面に磁気的に保持された
現像剤と回転ドラムの表面とが相互に干渉して相
互に悪影響を及ぼす。更に、上記の3者の修理或
いは交換の際の作業、特に上記の3者の相対的位
置の調整が著しく困難である。
かかる事実に鑑みて、特開昭51−2433号公報に
開示されているとおり、現像装置、クリーニング
装置及び回転ドラムの3者を1つの交換用ユニツ
トとして一体に構成し、かかるユニツトをハウジ
ングに対して着脱自在に装着し、3者のうちのい
ずれか1つに修理乃至交換の必要が生じた時に
は、3者を一体に構成したユニツト全体を新しい
ユニツトに交換するようになすことが提案されて
いる。かように現像装置、クリーニング装置及び
回転ドラムの3者を一体に構成すると、従来の静
電複写装置に見られる上述したとおりの問題を解
決することができる。しかしながら、かようにす
ると、現像装置、クリーニング装置及び回転ドラ
ムの3者の修理乃至交換の必要性は夫々別個に生
ずるにもかかわらず、3者のうちのいずれか1つ
に修理乃至交換の必要が生じた時に3者の全てを
新たなものに交換しなければならず、経済的に見
て著しく不利になる、という重大な問題が生ず
る。例えば、回転ドラムがセレンから形成された
感光部材を有するものである場合には、一般的に
約50000回の複写工程を遂行した後に、感光部材
の劣化に起因して複写画像の画質が低下する故に
感光部材を交換する必要が生ずるのに対して、現
像装置或いはクリーニング装置が中空円筒状スリ
ーブとこの円筒状スリーブ内に配置された永久磁
石から構成された現像剤保持部材を含む形態のも
のであり且つ現像剤として磁性トナーのみを含む
一成分系現像剤を用いる場合には、必要に応じて
トナーの補給或いは回収を遂行し、そしてまた簡
単な掃浄乃至修理を適時に遂行しさえすれば、現
像装置或いはクリーニング装置は交換することな
く半永久的に使用することができる。一方、現像
装置或いはクリーニング装置が中空円筒状スリー
ブとこの円筒状スリーブ内に配設された永久磁石
から構成された現像剤保持部材を含む形態ではあ
るが、現像剤としてトナーとキヤリアを含む二成
分系現像剤を用いる場合には、キヤリア表面への
トナーの固着、キヤリアの摩損乃至変質等の理由
により、一般的に約10000回の複写工程を遂行し
た後に、現像装置或いはクリーニング装置を分解
修理或いは交換することが必要である。また、ク
リーニング装置が所謂フアーブラシ式のものであ
る場合には、フアーブラシの先端へのトナーの固
着によるクリーニング機能の低下等の理由によ
り、一般的に約20000回の複写工程を遂行した後
に、クリーニング装置を交換することが必要であ
る。また、上記のとおりに現像装置、クリーニン
グ装置及び回転ドラムの3者を一体に構成する
と、例えばこれら3者のうちの1つに簡単な清浄
乃至修理の必要が生じた場合(例えば現像装置又
はクリーニング装置内に異物が混入してしまつた
時の異物の除去、或いは回転ドラムの表面が汚染
した時の清浄等)に、かかる簡単な清浄乃至修理
を容易に遂行することができず、かような場合に
も上記の3者が一体になつたユニツト全体を交換
することが必要になつてしまう。更に、静電複写
装置の保守点検の際には、例えば現像装置の機能
を調べるためにクリーニング装置のみを離脱せし
めると共に転写紙の供給を中止して回転ドラムの
感光部材上に転写前のトナー像を作成しこれを点
検することが望まれることがあるが、かかる点検
操作を実行することが不可能になる。更にまた、
回転ドラム表面からの転写紙の分離不良に起因し
て回転ドラム表面に転写紙が巻付いてしまつた場
合、回転ドラムを離脱して或いは現像装置とクリ
ーニング装置の双方又はいずれか一方を離脱せし
めて回転ドラム表面の全体又はその大部分を露呈
せしめることが不可能であるが故に、巻付いた転
写紙の除去が相当困難である。
本発明は、上記のとおりの事実に鑑みてなされ
たものであり、その主目的は、上記特開昭51−
2433号公報に開示されている静電複写装置のよう
に新たな問題を生成せしめることなく、従来の静
電複写装置に存在する上述したとおりの問題を解
決した新規且つ優れた静電複写装置を提供するこ
とである。
本発明によれば、ハウジングと、複写すべき原
稿を載置するための、該ハウジングの上面に装着
された透明板と、前後方向に延びる回転軸線を中
心として回転自在に該ハウジング内に装着され且
つ表面に感光部材を有する回転ドラムと、該感光
部材上に該原稿の像に対応する静電潜像を形成す
るための、該感光部材上に該原稿の像を投射する
光学系を含む静電潜像形成手段と、該感光部材上
に形成された該静電潜像にトナーを施してトナー
像に現像するための、中空円筒状スリーブ及び該
中空円筒状スリーブ内に配設された永久磁石から
構成された現像剤保持部材を含む現像装置と、該
感光部材上に形成された該トナー像を転写紙に転
写するための転写手段とを具備する静電複写装置
において、 該ハウジングには、該ハウジング内の作用位置
と該作用位置から前方へ所定量引出された引出位
置との間を該前後方向に滑動自在に支持体が装着
されていると共に、該支持体を該作用位置に解除
自在にロツクするロツキング手段と、該支持体が
該引出位置を越えて更に前方へ引出されるのを阻
止する止め手段とが設けられており、 そして、該支持体に該回転ドラムと該現像装置
とが夫々別個独立に着脱自在に装着されており、
少なくとも該現像装置の該現像剤保持部材は該前
後方向に対して実質上直角な方向に着脱自在であ
ることを特徴とする静電複写装置が提供される。
また、本発明によれば、ハウジングと、複写す
べき原稿を載置するための、該ハウジングの上面
に着着された透明板と、前後方向に延びる回転軸
線を中心として回転自在に該ハウジング内に装着
され且つ表面に感光部材を有する回転ドラムと、
該感光部材上に該原稿の像に対応する静電潜像を
形成するための、該感光部材上に該原稿の像を投
射する光学系を含む静電潜像形成手段と、該感光
部材上に形成された該静電潜像にトナーを施して
トナー像に現像するための、中空円筒状スリーブ
及び該中空円筒状スリーブ内に配設された永久磁
石から構成された現像剤保持部材を含む現像装置
と、該感光部材上に形成された該トナー像を転写
紙に転写するための転写手段と、転写の後に該感
光部材上に残留するトナーを除去するための、中
空円筒状スリーブ及び該中空円筒状スリーブ内に
配設された永久磁石から構成された現像剤保持部
材を含むクリーニング装置とを具備する静電複写
装置において、 該ハウジングには、該ハウジング内の作用位置
と該作用位置から前方へ所定量引出された引出位
置との間を該前後方向に滑動自在に支持体が装着
されていると共に、該支持体を該作用位置に解除
自在にロツクするロツキング手段と、該支持体が
該引出位置を越えて更に前方へ引出されるのを阻
止する止め手段とが設けられており、 そして、該支持体に該回転ドラムと該現像装置
と該クリーニング装置とが夫々別個独立に着脱自
在に装着されており、少なくとも該現像装置の該
現像剤保持部材と該クリーニング装置の該現像剤
保持部材とは後前後方向に対して実質上直角な方
向に着脱自在であることを特徴とする静電複写装
置が提供される。
かような本発明の静電複写装置においては、先
ず第1に、ハウジング内の作用位置とこの作用位
置から前方へ引出された引出位置との間を前後方
向に滑動自在に支持体がハウジングに装着され、
そしてかかる支持体に回転ドラム及び現像装置
(並びにクリーニング装置)が装着されている。
それ故に、現像装置にトナーを補給するために
(或いはクリーニング装置からトナーを回収する
ために)、現像装置(或いはクリーニング装置)
をハウジング内から引出すことが必要な場合に
は、上記の支持体をハウジング内の作用位置から
引出位置へ引出すことによつて、従つて回転ドラ
ム及び現像装置(並びにクリーニング装置)間に
相対的な移動を生成せしめてこれらの間の所定の
値に設定された間隔を毀損したりこれらの間に相
互干渉による悪影響を生ぜしめたりすることなく
回転ドラム及び現像装置(並びにクリーニング装
置)を一体として引出すことによつて、容易且つ
迅速にこれを遂行することができる。
第2に、回転ドラム及び現像装置(並びにクリ
ーニング装置)はハウジングに対して前後方向に
滑動自在に装着されている支持体に夫々別個独立
に着脱自在に装着されている。それ故に、回転ド
ラム又は現像装置(或いはクリーニング装置)に
修理又は交換の必要が生じた場合等には、先ず上
記支持体をハウジング内の作用位置から引出位置
に引出し、次いで回転ドラム又は現像装置(或い
はクリーニング装置)を支持体から離脱せしめる
ことによつて、夫々必要に応じて別個独立に離脱
せしめることができる。この点に関しては、特に
次に事実に注目されたい。即ち、従来の静電複写
装置においては、回転ドラム及び現像装置(並び
にクリーニング装置)を夫々別個独立に直接的に
ハウジング内に装着しているが故に、回転ドラム
及び現像装置(並びにクリーニング装置)をハウ
ジングに対して着脱自在に接着するためにはこれ
らを一般に前後方向(即ち回転ドラムを軸線方
向)に滑動自在にする必要があり、それ故に上述
したようにこれらの相対的関係を精密に設定する
ことが不可能乃至極めて困難である。これに対し
て、本発明の静電複写装置においては、ハウジン
グに対して前後方向(即ち回転ドラムの軸線方
向)に滑動自在に装着される支持体を介して回転
ドラム及び現像装置(並びにクリーニング装置)
をハウジングに対して装着するが故に、回転ドラ
ム及び現像装置(並びにクリーニング装置)の構
成要素のうちの、回転ドラムの表面に対する相対
的位置が精密に調節乃至設定されることが重要で
ある構成要素、特に中空円筒状スリーブ及びこの
円筒状スリーブ内に配設された永久磁石からなる
現像剤保持部材を、前後方向に滑動自在にせしめ
ることなく、この方向に対して実質的に直角な方
向に着脱自在に支持体に装着することによつて、
ハウジングに対して夫々別個独立に着脱自在に装
着することができる。回転ドラム及び現像装置
(並びにクリーニング装置)の所定の構成要素を
夫々別個独立に、従つて相対的に前後方向に滑動
自在にせしめることが必要な場合には、回転ドラ
ムと現像装置の所定の構成要素との間の間隔(及
び回転ドラムとクリーニング装置の所定の構成要
素との間の間隔)を容易に且つ精密に設定するこ
とを可能にする適宜の位置決め調節手段等を利用
することができない(位置決め調節手段を利用す
ると前後方向における両者間の相対的な滑動が不
可能になる)が、回転ドラム及び現像装置(並び
にクリーニング装置)の所定の構成要素を前後方
向に滑動自在にせしめる必要がなく、単に前後方
向に対して実質的に直角な方向に着脱自在に装着
すればよい場合には、適宜の位置決め調節手段等
を利用して回転ドラムと現像装置の所定の構成要
素との間の間隔(及び回転ドラムとクリーニング
装置の所定の構成要素との間の間隔)を容易に且
つ精密に設定することができる。従つて、本発明
の静電複写装置においては、回転ドラム及び現像
装置(並びにクリーニング装置)が夫々別個独立
に離脱可能であるにもかかわらず、回転ドラムと
現像装置の所定の構成要素との間の間隔(及び回
転ドラムとクリーニング装置の所定の構成要素と
の間の間隔)を容易に且つ精密に設定することが
できる。一方、例えばクリーニング装置のトナー
受容器の如き、回転ドラムの表面に対する相対的
位置はそれ程精密である必要はなく、むしろ支持
体が作用位置にある時にも支持体に対して容易に
着脱することができることが望まれる構成要素
は、支持体に対して前後方向に着脱自在に装着
し、支持体が作用位置と引出位置のいずれにある
時にても支持体に対して容易に着脱し得るように
なすことができる。
次に、本発明に従う静電複写装置の好適具体例
を図示している添付図面を参照して詳細に説明す
る。
先ず第1図及び第2図を参照して、図示の静電
複写装置の全体の構成を概説する。
図示の静電複写装置は、全体を番号100で示
す略直方形のハウジングを有している。ハウジン
グ100の上面には、複写すべき原稿が載置され
る透明板102と、透明板102上に載置された
原稿を覆うための可撓性原稿押え板104と、制
御スイツチ等が設けられている制御パネル106
とが設けられている。ハウジング100内の下半
部中央には、その表面に感光部材2が装着された
回転ドラム108が前後方向(即ち第2図におい
て紙面に垂直な方向)に延びる回転軸線を中心と
して回転自在に配置されている。そして、矢印B
の方向に回転駆動されるこの回転ドラム108の
周囲には、回転ドラム108の表面の移動方向に
沿つて順次に、充電用コロナ放電器20、現像装
置6、転写手段を構成する転写用コロナ放電器3
6、除電ランプ32、クリーニング装置34が配
置されている。また、回転ドラム108の上方、
従つてハウジング100内の上半部には、透明板
102上に載置された原稿の像を、充電用コロナ
放電器20と現像装置6との間の露光域にて回転
ドラム108の表面に投射するための光学系22
が配置されている。この光学系22は、上記の充
電用コロナ放電器と共に、感光部材上に原稿の像
に対応する静電潜像を形成するための静電潜像形
成手段を構成する。更に、回転ドラム108の下
方、従つてハウジング100内の下部には、ハウ
ジング100の片側部(第1図及び第2図におい
て右側部)に装着された給紙カセツト110a又
は110b内に収容されている転写紙を、転写用
コロナ放電器36が配置されている転写域を介し
て、ハウジング100の他側部(第1図及び第2
図において左側部)に装着された受皿30まで搬
送するための搬送系112が配置されている。搬
送系112の転写域と受皿30との間の部分に
は、協働する一対の加圧ローラ114a,114
bから構成された定着装置28が配置されてい
る。
図示の静電複写装置の、上述した要素以外の要
素、光学系22自体の構成、搬送系112自体の
構成等は本発明の主構成要件に該当するものでは
ないので、これらの詳細についての説明は、本願
の親出願である特願昭52−44162号の明細書に委
ね、本明細書にては省略する。
次に、第1図及び第2図と共に第3図乃至第7
図を参照して、回転ドラム108、現像装置6及
びクリーニング装置34の構成並びにこれらの装
置様式について詳細に説明する。
本発明に従う図示の静電複写装置においては、
ハウジング100内に前後方向(即ち第2図にお
いて紙面に垂直な方向)に所定の間隔を置いて相
互に実質上平行に配置された前部垂直基板101
と後部垂直基板103に対して、全体を番号17
2で示す支持体が前後方向に滑動自在に装着され
る。そして、この支持体172に、上記の充電用
コロナ放電器20と共に、回転ドラム108、現
像装置6及びクリーニング装置34が夫々別個独
立に着脱自在に装着される。
第3図及び第4図を参照して説明すると、支持
体172は、上述した前部垂直基板101と後部
垂直基板103との間隔に略対応した間隔を置い
て実質上平行に配置された垂直前板174及び垂
直後板176と、垂直前板174の両側部から垂
直後板176を越えて実質上水平に延びている一
対の水平側部部材178及び180を具備してい
る。更に、支持体172は、着脱自在に取付けら
れて支持体172の上面の左方部を覆うカバー1
81をも具備しているのが好ましい。一対の水平
側部部材178及び180の各々の、垂直後板1
76を越えて突出している後端部には、夫々案内
ロール182,184が回転自在に装着されてい
る。また、水平側部部材178にはその下面に凹
状溝186が形成された案内レール188が設け
られ、水平側部部材180には平板状の案内レー
ル190が設けられている。更にまた、水平側部
部材178の前端部近傍の上縁には切欠き192
が設けられている。
一方、前部垂直基板101には、支持体172
の形状に対応した形状の開口195が形成されて
おり、この開口195を通して支持体172が所
定の作用位置に装着されるようになつている。前
部垂直基板101と後部垂直基板103とには、
チヤンネル状の一対の案内部材即ち案内レール1
94及び196(第5図、第4図及び第2図参
照)が固定されている。前部垂直基板101から
後部垂直基板103を越えて後方に延びている一
対の案内レール194及び196は、上記の支持
体172の水平側部部材178及び180の後端
部に装着された案内ロール182及び184の夫
夫を受入れて案内及び支持する。また、一対の案
内レール194及び196の先端部近傍の下方に
は、支持体172の案内レール188の凹状溝1
86に係合する案内ロール198と、支持体17
2の案内レール190の下面に係合する案内ロー
ル200とが回転可能に装着されている。更に、
案内ロール194の先端部近傍の上部には、支持
体172の水平側部部材178の切欠き192と
協働するロツキング手段が設けられている。ハウ
ジング100内に設けられた仕切り板116(第
2図参照)に取付けられたロツキング手段は、バ
ネ等の弾性手段によつて弾性的に強制されて仕切
り板116及び案内レール194に形成された開
口部を通つて下方に突出し上記切欠き192に係
合することができる係合部材(図示していない)
と、それを手で操作することによつて係部部材を
上方に持ち上げることができるところの操作部2
04とを有する、それ自体は公知のものでよい。
上記の通りであるので、支持体172が、前部
垂直基板101に形成された開口195を通し
て、前後方向(即ち第2図にて紙面に垂直な方
向)に滑動自在に装着されることが明らかであろ
う。簡単に説明すると、支持体172は、その案
内ロール182及び184を案内レール194及
び196に係合せしめ、その案内レール188及
び190を案内ロール198及び200に係合せ
しめることによつて、前後方向に滑動自在に装着
される。支持体172が後方へ向けて所定の作用
位置(即ち、垂直前板174が前部垂直基板10
1と実質上同一平面状になり、垂直後板176が
後部垂直基板103に隣接する位置)まで挿入さ
れると、ロツキング手段と切欠き192とが協働
して支持体172を解除自在にロツキングする。
支持体172を上記作用位置から前方へ引出すと
きには、ロツキング手段の操作部204を操作し
てロツキング手段と切欠き192との協働を解除
し、支持体172を前方へ滑動せしめればよい。
後にも言及する如く、支持体172を上記作用位
置から前方へ引出して所定の引出位置、即ち第4
図に図示する引出位置にせしめると、適宜の止め
手段(図示していない)が支持体172に作用し
て、支持体172が上記引出位置を越えて更に前
方に引出されるのを阻止する。
第3図乃至第6図を参照して回転ドラム108
の支持体172への装着について説明すると、支
持体172の垂直前板174と垂直後板176に
は、回転ドラム108の軸206の両端部にボー
ルベアリングの如き適当な手段を介して回転可能
に被嵌された軸支部材218を受入れるための、
下縁から上方へ幾分傾斜して中央部まで延びてい
るスロツト208が形成されている。また、支持
体172の垂直前板174と垂直後板176には
軸210が回転自在に装着され、垂直前板174
を越えて前方に突出している軸210の先端部と
垂直後板176を越えて後方に突出している軸2
10の後端部との各々には、上記のスロツト20
8内に装着される上記軸支部材218を所定の位
置に支持するための回転ドラム保持レバー212
が取付けられている。
回転ドラム108の支持体172への装着及び
離脱は、次の通りにして遂行される。回転ドラム
108を支持体172へ装着するには、先ず、上
記の保持レバー212を第4図に図示する位置か
ら適当な角度だけ時計方向に旋回してスロツト2
08に干渉しない位置にせしめ、次に、回転ドラ
ム108を支持体172の下方から支持体172
内に挿入し、回転ドラム108の軸206の両端
部近傍に被嵌された軸支部材218をスロツト2
08内に挿入する。しかる後に、保持レバー21
2を第4図に図示する位置に旋回し、そして例え
ばネジ213の如き手段によつてその位置に固定
する。かくすると、保持レバー212のフツク状
先端部とスロツト208の半円状上端部とによつ
て規定される実質状円形の孔内に回転ドラム10
8の軸206の両端部に被嵌された軸支部材21
8が支持される。回転ドラム108を支持体17
2から離脱せしめるには、ネジ213の如き手段
による保持レバー212の固定を解除して保持レ
バー212を第4図に図示する位置から時計方向
に旋回し、しかる後に回転ドラム108をスロツ
ト208に沿つて下方へ移動せしめればよい。
上記の通りであるので、回転ドラム108は、
支持体172の滑動方向即ち前後方向に対して実
質上直角な方向に着脱自在に、支持体172に装
着されることが明らかであろう。
回転ドラム108の軸206の最後端部には、
後部垂直基板103に回転自在に装着された継手
216(この継手216は適宜の駆動系を介して
モータによつて回転駆動せしめられる)に駆動連
結される継手217が固定されている。継手21
6と継手217とは、両者間の角度位置が所定の
通りに整合された時に相互に連結され得るそれ自
体は公知の継手でよい。回転ドラム108の軸2
06の先端部には、上記支持体172をハウジン
グ100から引出し或いは離脱する際、また回転
ドラム108の装着及び離脱の際に操作者が把持
することができる把持つまみ220が取付けられ
ている。この把持つまみ220(第1図も参照さ
れたい)は、その内部に収容されたそれ自体は公
知の一方向クラツチを介して回転ドラム108の
軸206に接続されていて、回転ドラム108の
所定の回転方向即ち矢印B(第9図参照)の方向
に把持つまみ220を回転せしめた時にのみ回転
ドラム108及びその軸206が回転されるよう
になつている。上述した通り継手216と継手2
17とは両者間の角度位置が所定の通りに整合さ
れた時に相互に連結され得るものであるが故に、
回転ドラム108を装着する際には回転ドラム1
08及びその軸206を回転せしめて継手216
と継手217を整合せしめることが必要である。
一方、後に詳細に説明する通り回転ドラム108
を回転せしめると現像装置6とクリーニング装置
34の現像剤保持部材8及び50における中空円
筒状スリーブも回転されるように構成されている
ので、回転ドラム108を所定の回転方向即ち矢
印Bの方向に対して逆方向にも回転せしめ得るよ
うに構成されていると、現像装置6とクリーニン
グ装置34の現像剤保持部材8及び50における
中空円筒状スリーブが所定の回転方向に対して逆
方向に回転され、これによつて現像装置6の現像
剤供給容器14内に収容されている現像剤が異常
に溢れ出たり、また現像剤が回転ドラム108の
表面上に溢れたりする等の恐れがある。しかる
に、図示の通りの回転ドラム108に於いては、
軸206の先端部に取付けられた把持つまみ22
0が軸206を所定の方向にのみ回転することが
できる一方向クラツチを介して軸206に接続さ
れているが故に、回転ドラム108の装着の際に
不注意等によつて把持つまみ220が所定の回転
方向に対して逆方向に回転されたとしても回転ド
ラム108は所定の方向にのみしか回転しないの
で、現像装置6及びクリーニング装置34が悪影
響を受ける恐れがない。
充電用コロナ放電器20は、支持体172の垂
直前板174と垂直後板176に形成された開口
222内に挿入することによつて支持体172に
着脱自在に装着される。充電用コロナ放電器20
の装着及び離脱は、その前端に設けられた把持つ
まみ224を把持することによつて極めて容易に
遂行され得る。また、垂直前板174と垂直後板
176との間の、充電用コロナ放電器20が装着
される位置には、充電用コロナ放電器20のシー
ルドケースを構成する部材225が固定されてい
る。
図示の具体例においては、現像剤供給容器14
及び現像剤保持部材8を含む現像装置6も、その
全体が支持体172の滑動方向即ち前後方向に対
して実質上直角な方向に着脱自在に、支持体17
2に装着されている。現像装置6の現像剤供給容
器14は、例えば支持体172の垂直前板174
及び垂直後板176を通して現像剤供給容器14
の前板及び後板に挿入される位置付けピン226
の如き適当な手段によつて所定の位置に規定さ
れ、また内部にロール状静止永久磁石が配置され
ている中空円筒状スリーブから構成されている現
像剤保持部材8は、現像剤供給容器14の前板及
び後板の各々に設けられた軸承部材227によつ
て軸支され、そして軸承部材227に装着された
ピン229が支持体172の垂直前板174及び
垂直後板176に調節自在に装着された調節片2
28に受け入れられる。かくの通りであるので、
調節片228の位置を調節することによつて、回
転ドラム108の表面と現像剤保持部材8の表面
との間隔を微細に調節し得る。また、一体的に構
成された現像剤保持部材8と現像剤供給容器14
とから成る現像装置6の全体は、単に軸承部材2
27に装着されたピン229と上記の位置付けピ
ン226を脱することによつて、支持体172か
ら離脱することができる。尚、現像供給容器14
の頂部に位置する現像剤補給開口は、支持体17
2の上面の左端部に位置し、従つて支持体172
の上面を覆うカバー181(第3図)に優れるこ
となく解放されている。また、現像剤供給部材1
4には、それ自体は公知の穂切り手段を形成する
部材が取付けられている。
支持体172には、更に、クリーニング装置3
4も装着される。クリーニング装置34の現像剤
保持部材50、即ち中空円筒状スリーブとその内
部に配設されたロール状静止永久磁石から構成さ
れている現像剤保持部材50は、支持体172の
滑動方向即ち前後方向に対して実質上直角な方向
に着脱自在に、支持体172に装着される。更に
詳しくは、内部にロール状永久磁石が配設されて
いる中空円筒状スリーブは、その軸が調節片23
0によつて回転可能に支持され、そして調節片2
30が支持体172の垂直前板174及び垂直後
板176に調節自在に装着される。従つて、調節
片230の位置を調節することによつて、回転ド
ラム108の表面と現像剤保持部材50の表面と
の間隔を微細に調節することができる。また、単
に調節片230を垂直前板174及び垂直後板1
76から離脱せしめることによつて現像剤保持部
材50を支持体172から離脱せしめることがで
きる。クリーニング装置34の受容器58は、支
持体172の垂直前板174と垂直後板176と
の間に固定され、その前端部が垂直前板174の
下縁と協働して受容器58の受入れ開口を規定し
ているフレーム部材54上に載置される。このフ
レーム部材54には、それ自体は公知の穂切り部
材(第4図には図示していない)取付けられてい
る。前部に規定された受入れ開口を通して挿入さ
れフレーム部材54上に載置される現像剤受容器
58は、その前端に設けられた把持つまみ232
を把持することによつて極めて容易に装着及び離
脱され得る。
一方、上記の除電ランプ32と転写用コロナ放
電器36とは、回転ドラム108の周囲の所定の
位置にて、前部垂直基板101と後部垂直基板1
03とに直接装着される。第5図に最も明確に図
示されている通り、除電ランプ32は、支持体1
72に装着される回転ドラム108の表面に対し
て所定の位置にて、前部垂直基板101と後部垂
直基板103とに止めネジの如き適当な手段によ
つて固定される。また、転写用コロナ放電器36
は、前部垂直基板101と後部垂直基板103と
に形成された所定の形状の切欠き部234内に挿
入することによつて、支持体172に装着される
回転ドラム108の表面に対して所定の位置に着
脱自在に装着される。この転写用コロナ放電器3
6の装着及び離脱は、その前端に設けられた把持
つまみ236を把持することによつて極めて容易
に遂行され得る。
更に、第5図に最も明確に図示されている通
り、回転ドラム108の表面の移動方向下流側の
転写用コロナ放電器36に隣接する位置で且つ転
写用コロナ放電器36の後端部近傍の位置には、
取付ブラケツト238を介して後部垂直基板10
3に転写紙剥がし爪40が固定されている。この
剥がし爪40は、回転ドラム108の表面に形成
されたトナー像を転写するために回転ドラム10
8の表面に密接された転写紙を、転写紙送給ロー
ラ240及び転写紙案内板42によつて規定され
る転写紙搬送路を通して定着装置28に送るため
に回転ドラム108の表面から剥がすためのもの
である。剥がし爪40の作用によつて回転ドラム
108の表面から剥がされた転写紙は、送給ロー
ラ240と協働する剥がしローラ241(第7図
参照)の作用を受けて案内板42上に送給され
る。トナー像転写のために回転ドラム108の表
面に密接せしめられた転写紙を回転ドラム108
の表面から確実に剥がすためには、回転ドラム1
08の後端部を他の部分より小径にし(この小径
部の表面は静電潜像及びトナー像の形成に利用さ
れない)或いは回転ドラム108の幅を幾分小さ
くして、剥がし爪40の先端部40aが回転ドラ
ム108の表面からはみ出す転写紙の縁部に係合
するように構成するのが好ましい。
上述した通りの型の静電転写装置においては、
複写工程を遂行することによつて現像装置6の現
像供給容器14内に収容されている現像剤が消費
され、従つて時々現像剤供給容器14に現像剤を
補給する必要がある。また、複写工程を遂行する
ことによつてクリーニング装置34の受容器58
内には回転ドラム108の表面から除去された現
像剤が蓄積し、従つて時々現像剤受容器58内に
蓄積した現像剤を回収する必要がある。一方、良
好なる現像工程を遂行するためには、現像装置6
の現像剤保持部材8の表面と回転ドラム108の
表面との間隔或いは現像装置6の現像剤保持部材
8の表面と現像剤供給容器14に取付けられた穂
切り部材16の先端との間隔等を適切な寸法に維
持することが重要である。また、良好なりクリー
ニング工程を遂行するためには、クリーニング装
置34の現像剤保持部材50の表面と回転ドラム
108の表面との間隔或いはクリーニング装置3
4の現像剤保持部材50の表面と穂切り部材56
の先端との間隔等を適切な寸法に維持することが
重要である。
しかるに、本発明に従う静電複写装置の好適具
体例においては、上記の通り、前部垂直基板10
1及び後部垂直基板103に前後方向に滑動自在
に装着される支持体172に、回転ドラム108
と共に現像装置6が装着され、しかも現像装置6
の現像剤供給容器14の補給開口は支持体172
の上面に開放されている。それ故に、現像剤の補
給作業は、単に支持体172を前方に引出し、支
持体172の上面に開放されている現像剤供給容
器14の補給開口を通して現像剤を補給すること
によつて遂行することができる。従つて、現像剤
を補給するために、回転ドラム108に対して現
像装置6全体を、或いは現像装置6の現像剤保持
部材8に対して現像剤供給容器14を前方に滑動
せしめて引出し得るように構成する必要がない。
従来の静電複写装置の如く、回転ドラム108に
対して現像装置6全体を、或いは現像装置6の現
像剤保持部材8に対して現像剤供給容器14を前
方に滑動せしめ得るように構成すると、上記の間
隔が精密に所定の値に維持されるようになすこと
が不可能ではないにしても相当困難であり、そし
てまた現像装置6全体或いは現像剤供給容器14
を前後方向に滑動することによつて上記の間隔が
変化せしめられる恐れがある。
また、本発明に従う静電複写装置の好適具体例
においては、上記の通り、クリーニング装置34
も支持体172に装着され、そしてクリーニング
装置34の受容器58のみが支持体172に対し
て前方に移動せしめて引出し得るように構成され
ている。従つて、現像剤受容器58内に蓄積され
た現像剤を回収する際には、上記の間隔に何らの
影響をも及ぼすことなく、受容器58のみを前方
に引出すことによつて迅速且つ容易に遂行するこ
とができる。現像剤の回収のために、回転ドラム
108に対してクリーニング装置34の全体を、
或いはクリーニング装置34の現像剤保持部材5
0に対して穂切り部材56が取付けられたフレー
ム部材54を前方に滑動せしめて引出し得るよう
に構成する必要がなく、従つて上記の間隔を精密
に所定の寸法に維持することが可能である。
また、本発明に従う静電複写装置の好適具体例
においては、第2図及び第5図から容易に理解さ
れる通り、支持体172を前方へ滑動せしめて引
出すと、転写用コロナ放電器36が配置されてい
る転写域及びその近傍の転写紙搬送路が直接露出
され、従つてこれらの部分にて転写紙の紙詰りが
発生した場合、これを容易に除去することができ
る。
更にまた、充電用コロナ放電器20は支持体1
72に、転写用コロナ放電器36は前部垂直基板
101及び後部垂直基板103に、夫々極めて容
易に着脱し得るように装着されているので、これ
らの放電器が損傷、切断或いは汚染した場合には
極めて容易に修理、清掃乃至交換することができ
る。
上述した如く、現像装置6、クリーニング装置
34及び充電用コロナ放電器20が装着されてい
る支持体172は、所定の位置まで前方へ引出さ
れると、適当な止め手段(図示していない)によ
つてそこから更に前方へ移動することが阻止さ
れ、これによつて不注意に支持体172が脱落す
ることが防止される。また、支持体172を所定
の位置まで前方に引出した後に幾分上方へ持上げ
ることによつて、支持体172をハウジング10
0から完全に離脱することができるように構成す
ることができる。かようにした場合、ハウジング
100から完全に離脱せしめた支持体172を例
えばその案内レール188及び190の下面に係
合して支持体172を支持する別個の補助支持フ
レーム(図示していない)を設けて、一時的に補
助フレーム上に載置するようになすこともでき
る。
次に、第7図を参照して説明すると、回転ドラ
ム108の軸206には歯車344(第6図も参
照されたい)が固定されており、そしてこの歯車
344は、増速歯車装置346を介してクリーニ
ング装置34の現像剤保持部材50における中空
円筒状スリーブの軸に固定された歯車348に駆
動連結されていると共に、増速歯車装置350及
び遊び歯車352を介して現像装置6の現像剤保
持部材8における中空円筒状スリーブの軸に固定
された歯車354に駆連結されている。従つて、
回転ドラム108が継手216及び217(第6
図)を介して回転駆動されると、現像装置6の現
像剤保持部材8における中空円筒状スリーブ及び
クリーニング装置34の現像剤保持部材50にお
ける中空円筒状スリーブが適切な速度で回転駆動
される。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に従う静電複写装置の一部を
切欠いた斜面図。第2図は、第1図に示す静電複
写装置の断面図。第3図は、第1図に示す静電複
写装置の支持体の斜面図。第4図は、第1図に示
す静電複写装置の支持体並びにこれに装着された
種々の構成要素を示す部分斜面図。第5図、第1
図に示す静電複写装置の支持体が装着される部分
の部分斜面図。第6図、第1図に示す静電複写装
置の回転ドラムが装着された部分の側面図。第7
図は、第1図に示す静電複写装置の回転ドラムと
現像装置及びクリーニング装置との間の駆動連結
を示す簡略部分斜面図。 6……現像装置、34……クリーニング装置、
100……ハウジング、108……回転ドラム、
172……支持体。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ハウジングと、複写すべき原稿を載置するた
    めの、該ハウジングの上面に装着された透明板
    と、前後方向に延びる回転軸線を中心として回転
    自在に該ハウジング内に装着され且つ表面に感光
    部材を有する回転ドラムと、該感光部材上に該原
    稿の像に対応する静電潜像を形成するための、該
    感光部材上に該原稿の像を投射する光学系を含む
    静電潜像形成手段と、該感光部材上に形成された
    該静電潜像にトナーを施してトナー像に現像する
    ための、中空円筒状スリーブ及び該中空円筒状ス
    リーブ内に配設された永久磁石から構成された現
    像剤保持部材を含む現像装置と、該感光部材上に
    形成された該トナー像を転写紙に転写するための
    転写手段とを具備する静電複写装置において、 該ハウジングには、該ハウジング内の作用位置
    と該作用位置から前方へ所定量引出された引出位
    置との間を該前後方向に滑動方向に支持体が装着
    されていると共に、該支持体を該作用位置に解除
    自在にロツクするロツキング手段と、該支持体が
    該引出位置を越えて更に前方へ引出されるのを阻
    止する止め手段とが設けられており、 そして、該支持体に該回転ドラムと該現像装置
    とが夫々別個独立に着脱自在に装着されており、
    少なくとも該現像装置の該現像剤保持部材は該前
    後方向に対して実質上直角な方向に着脱自在であ
    ることを特徴とする静電複写装置。 2 該支持体は該前後方向に所定の間隔を置いて
    相互に実質的に平行に位置する垂直前板及び垂直
    後板と、該垂直前板の両側部から後方へ向つて該
    垂直後板の両側部を越えて実質的に水平に延び該
    垂直前板と該垂直後板とを相互に連結している一
    対の水平側部材とを有し、該一対の水平側部部材
    を該ハウジング内に固定された一対の案内部材に
    滑動自在に装着することによつて、該支持体が該
    ハウジングに該前後方向に滑動自在に装着されて
    いる特許請求の範囲第1項記載の静電複写装置。 3 該支持体の該垂直前板と該垂直後板の各々に
    一端が開口しているスロツトが形成されており、
    該回転ドラムの両端近傍に装着された軸支部材を
    該スロツト内に挿入し該スロツト内に解除自在に
    保持することによつて、該回転ドラムは該前後方
    向に対して実質上直角な方向に着脱自在に該支持
    体に装着されている特許請求の範囲第2項記載の
    静電複写装置。 4 該現像装置は現像剤を収容する現像剤供給容
    器を含み、該現像剤保持部材の両端部が該現像剤
    供給容器の前板と後板とに支持され、そして該現
    像剤供給容器及び該現像剤保持部材を含む該現像
    装置の全体が、該現像装置の前部と後部に固定さ
    れ且つ該支持体の該垂直前板と該垂直後板に受け
    入れられる少なくとも2対のピンを用いて、該前
    後方向に対して実質上直角な方向に着脱自在に該
    支持体に装着されている特許請求の範囲第2項又
    は第3項記載の静電複写装置。 5 該少なくとも2対のピンのうちの少なくとも
    1対は、該支持体の該垂直前板と該垂直後板に調
    節自在に受け入れられ、該支持体の該垂直前板と
    該垂直後板に対するこの1対のピンの位置を調節
    することによつて、該支持体に装着された該回転
    ドラムの表面に対する該中空円筒状スリーブの表
    面の間隔を調節することができる特許請求の範囲
    第4項記載の静電複写装置。 6 該現像装置の該現像剤供給容器はその上面に
    現像剤補給開口を有し、この現像剤補給開口が該
    支持体の上面に開口している特許請求の範囲第4
    項又は第5項記載の静電複写装置。 7 該回転ドラムの後端部には、該回転ドラムが
    該支持体に装着され且つ該支持体が該ハウジング
    内の該作用位置にせしめられた時に、該ハウジン
    グ内に装着され且つ駆動源に駆動連結される駆動
    継手に連結され得る継手が設けられている特許請
    求の範囲第1項乃至第6項のいずれかに記載の静
    電複写装置。 8 該回転ドラムの後端部に設けられた該継手は
    該駆動継手に対して所定の角度位置にせしめられ
    た時に該駆動継手に連結され得る形態のものであ
    り、そして該回転ドラムの前端部には一方向クラ
    ツチを介して把持つまみが連結されている特許請
    求の範囲第7項記載の静電複写装置。 9 該現像装置の該中空円筒状スリーブは回転自
    在に装着されており且つ複数個の歯車によつて該
    回転ドラムに駆動連結されている特許請求の範囲
    第7項又は第8項記載の静電複写装置。 10 該静電潜像形成手段は該回転ドラムの該感
    光部材にコロナ放電を施すための充電用コロナ放
    電器を含み、この充電用コロナ放電器は該支持体
    に対して該前後方向に滑動せしめることによつて
    着脱し得るように該支持体に装着されている特許
    請求の範囲第1項乃至第9項のいずれかに記載の
    静電複写装置。 11 該現像装置は導電性乃至半導電性磁性トナ
    ーのみから成る一成分系現像剤を使用する型のも
    のである特許請求の範囲第1項乃至第10項のい
    ずれかに記載の静電複写装置。 12 ハウジングと、複写すべき原稿を載置する
    ための、該ハウジングの上面に装着された透明板
    と、前後方向に延びる回転軸線を中心として回転
    自在に該ハウジング内に装着され且つ表面に感光
    部材を有する回転ドラムと、該感光部材上に該原
    稿の像に対応する静電潜像を形成するための、該
    感光部材上に該原稿の像を投射する光学系を含む
    静電潜像形成手段と、該感光部材上に形成された
    該静電潜像にトナーを施してトナー像に現像する
    ための、中空円筒状スリーブ及び該中空円筒状ス
    リーブ内に配設された永久磁石から構成された現
    像剤保持部材を含む現像装置と、該感光部材上に
    形成された該トナー像を転写紙に転写するための
    転写手段と、転写の後に該感光部材上に残留する
    トナーを除去するための、中空円筒状スリーブ及
    び該中空円筒状スリーブ内に配設された永久磁石
    から構成された現像剤保持部材を含むクリーニン
    グ装置とを具備する静電複写装置において、 該ハウジングには、該ハウジング内の作用位置
    と該作用位置から前方へ所定量引出された引出位
    置との間を該前後方向に滑動自在に支持体が装着
    されていると共に、該支持体を該作用位置に解除
    自在にロツクするロツキング手段と、該支持体が
    該引出位置を越えて更に前方へ引出されるのを阻
    止する止め手段とが設けられており、 そして、該支持体に該回転ドラムと該現像装置
    と該クリーニング装置とが夫々別個独立に着脱自
    在に装着されており、少なくとも該現像装置の該
    現像剤保持部材と該クリーニング装置の該現像剤
    保持部材とは該前後方向に対して実質上直角な方
    向に着脱自在であることを特徴とする静電複写装
    置。 13 該支持体は該前後方向に所定の間隔を置い
    て相互に実質的に平行に位置する垂直前板及び垂
    直後板と、該垂直前板の両側部から後方へ向つて
    該垂直後板の両側部を越えて実質的に水平に延び
    該垂直前板と該垂直後板とを相互に連結している
    一対の水平側部部材とを有し、該一対の水平側部
    部材を該ハウジング内に固定された一対の案内部
    材に滑動自在に装着することによつて、該支持体
    が該ハウジングに該前後方向に滑動自在に装着さ
    れている特許請求の範囲第12項記載の静電複写
    装置。 14 該支持体の該垂直前板と該垂直後板の各々
    に一端が開口しているスロツトが形成されてお
    り、該回転ドラムの両端近傍に装着された軸支部
    材を該スロツト内に挿入し該スロツト内に解除自
    在に保持することによつて、該回転ドラムは該前
    後方向に対して実質上直角な方向に着脱自在に該
    支持体に装着されている特許請求の範囲第13項
    記載の静電複写装置。 15 該現像装置は現像剤を収容する現像剤供給
    容器を含み、該現像装置の該現像剤保持部材の両
    端部が該現像剤供給容器の前板と後板とに支持さ
    れ、そして該現像剤供給容器及び該現像剤保持部
    材を含む該現像装置の全体が、該現像装置の前部
    と後部に固定され且つ該支持体の該垂直前板と該
    垂直後板に受け入れられる少なくとも2対のピン
    を用いて、該前後方向に対して実質上直角な方向
    に着脱自在に該支持体に装着されている特許請求
    の範囲第13項又は第14項記載の静電複写装
    置。 16 該少なくとも2対のピンのうちの少なくと
    も1対は、該支持体の該垂直前板と該垂直後板に
    調節自在に受け入れられ、該支持体の該垂直前板
    と該垂直後板に対するこの1対のピンの位置を調
    節することによつて、該支持体に装着された該回
    転ドラムの表面に対する該中空円筒状スリーブの
    表面の間隔を調節することができる特許請求の範
    囲第15項記載の静電複写装置。 17 該現像装置の該現像剤供給容器はその上面
    に現像剤補給開口を有し、この現像補給開口が該
    支持体の上面に開口している特許請求の範囲第1
    5項又は第16項記載の静電複写装置。 18 該クリーニング装置の該現像剤保持部材は
    該回転ドラムの表面に対する該中空円筒状スリー
    ブの表面の間隔を調節することができるように該
    支持体に装着され、該クリーニング装置は更に該
    中空円筒状スリーブの表面から離脱するトナーを
    受け入れる受容器を含み、該受容器は該現像剤保
    持部材とは別個独立に該前後方向に滑動せしめる
    ことによつて着脱し得るように該支持体に装着さ
    れている特許請求の範囲第12項乃至第17項の
    いずれかに記載の静電複写装置。 19 該回転ドラムの後端部には、該回転ドラム
    が該支持体に装着され且つ該支持体が該ハウジン
    グ内の該作用位置にせしめられた時に、該ハウジ
    ング内に装着され且つ駆動源に駆動連結される駆
    動継手に連結され得る継手が設けられている特許
    請求の範囲第12項乃至第18項のいずれかに記
    載の静電複写装置。 20 該回転ドラムの後端部に設けられた該継手
    は該駆動継手に対して所定の角度位置にせしめら
    れた時に該駆動継手に連結され得る形態のもので
    あり、そして該回転ドラムの前端部には一方向ク
    ラツチを介して把持つまみが連結されている特許
    請求の範囲第19項記載の静転複写装置。 21 該現像装置の該中空円筒状スリーブと該ク
    リーニング装置の該中空円筒状スリーブとは回転
    自在に装着されており且つ複数個の歯車によつて
    該回転ドラムに駆動連結されている特許請求の範
    囲第19項又は第20項記載の静電複写装置。 22 該静電潜像形成手段は該回転ドラムの該感
    光部材にコロナ放電を施すための充電用コロナ放
    電器を含み、この充電用コロナ放電器は該支持体
    に対して該前後方向に滑動せしめることによつて
    着脱し得るように該支持体に装着されている特許
    請求の範囲第12項乃至第21項のいずれかに記
    載の静電複写装置。 23 該現像装置は導電性乃至半導電性磁性トナ
    ーのみから成る一成分系現像剤を使用する型のも
    のである特許請求の範囲第12項乃至第22項の
    いずれかに記載の静電複写装置。
JP8051478A 1978-07-04 1978-07-04 Electrostatic copying apparatus Granted JPS5452543A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8051478A JPS5452543A (en) 1978-07-04 1978-07-04 Electrostatic copying apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8051478A JPS5452543A (en) 1978-07-04 1978-07-04 Electrostatic copying apparatus

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63101377A Division JPH01145667A (ja) 1988-04-26 1988-04-26 静電複写装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5452543A JPS5452543A (en) 1979-04-25
JPS6237392B2 true JPS6237392B2 (ja) 1987-08-12

Family

ID=13720416

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8051478A Granted JPS5452543A (en) 1978-07-04 1978-07-04 Electrostatic copying apparatus

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5452543A (ja)

Families Citing this family (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56140360A (en) * 1980-04-04 1981-11-02 Konishiroku Photo Ind Co Ltd Image recorder
JPS57139764A (en) * 1981-02-24 1982-08-28 Konishiroku Photo Ind Co Ltd Copying device
GB2110651B (en) * 1981-04-17 1985-01-30 Sanyo Electric Co Electrophotographic copying machine
JPS57190982A (en) * 1981-05-19 1982-11-24 Sanyo Electric Co Ltd Electrophotographic copying machine
JPS5823037A (ja) * 1981-08-05 1983-02-10 Fuji Xerox Co Ltd 複写機の引出しレ−ル用ストツパ−装置
JPS5824153A (ja) * 1981-08-05 1983-02-14 Fuji Xerox Co Ltd 複写機の引出しレ−ルストツパ−係脱装置
JPS5865674A (ja) 1981-10-16 1983-04-19 Ricoh Co Ltd プリンタ
JPH0438368Y2 (ja) * 1985-04-12 1992-09-08
JPS6244766A (ja) * 1985-08-22 1987-02-26 Matsushita Graphic Commun Syst Inc 画像記録装置
JPH0633477Y2 (ja) * 1987-05-09 1994-08-31 株式会社リコー 画像形成装置における現像装置
JPH0631482Y2 (ja) * 1987-05-09 1994-08-22 株式会社リコー 画像形成装置における現像装置
JPH0633476Y2 (ja) * 1987-05-09 1994-08-31 株式会社リコー 画像形成装置における現像装置
JP2659717B2 (ja) * 1987-08-05 1997-09-30 株式会社リコー 画像形成装置における作像ユニット着脱装置
JPH01145667A (ja) * 1988-04-26 1989-06-07 Mita Ind Co Ltd 静電複写装置
JPH01181046U (ja) * 1988-06-10 1989-12-27
JPH0695234B2 (ja) * 1992-06-15 1994-11-24 株式会社リコー 画像形成装置
JPH06282121A (ja) * 1993-12-28 1994-10-07 Canon Inc 画像形成装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS512433A (ja) * 1974-06-25 1976-01-10 Minolta Camera Kk

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS512433A (ja) * 1974-06-25 1976-01-10 Minolta Camera Kk

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5452543A (en) 1979-04-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6237392B2 (ja)
JPS6158035B2 (ja)
JPH0334070B2 (ja)
JPH0448231B2 (ja)
JPS59188670A (ja) シエル型静電複写機
JPH0236947B2 (ja)
EP0230033B1 (en) Cartridge unit for use in an image forming apparatus
JPH07117804B2 (ja) 作像装置
JP2849978B2 (ja) 作像装置
JPH03210581A (ja) 電子写真装置
JPH09236993A (ja) 画像形成装置
JPH0968848A (ja) 電子写真装置
JPH0425542B2 (ja)
JPH0458626B2 (ja)
JPH09179474A (ja) 電子写真装置
JP3622128B2 (ja) 画像形成機
JP3341107B2 (ja) 画像形成機
JPH0350268B2 (ja)
JP3528483B2 (ja) 把手構造
JP3427292B2 (ja) 画像形成機
JP3516150B2 (ja) 画像形成機の転写装置
JP3427293B2 (ja) 画像形成機
JP2817413B2 (ja) ベルト状感光体の取付装置
JPS6261951B2 (ja)
JPH06342233A (ja) 電子写真装置