JPS6234565B2 - - Google Patents
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- JPS6234565B2 JPS6234565B2 JP56069958A JP6995881A JPS6234565B2 JP S6234565 B2 JPS6234565 B2 JP S6234565B2 JP 56069958 A JP56069958 A JP 56069958A JP 6995881 A JP6995881 A JP 6995881A JP S6234565 B2 JPS6234565 B2 JP S6234565B2
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60H—ARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
- B60H1/00—Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
- B60H1/00642—Control systems or circuits; Control members or indication devices for heating, cooling or ventilating devices
- B60H1/00814—Control systems or circuits characterised by their output, for controlling particular components of the heating, cooling or ventilating installation
- B60H1/00821—Control systems or circuits characterised by their output, for controlling particular components of the heating, cooling or ventilating installation the components being ventilating, air admitting or air distributing devices
- B60H1/00835—Damper doors, e.g. position control
- B60H1/00849—Damper doors, e.g. position control for selectively commanding the induction of outside or inside air
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60H—ARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
- B60H1/00—Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
- B60H1/00642—Control systems or circuits; Control members or indication devices for heating, cooling or ventilating devices
- B60H1/00735—Control systems or circuits characterised by their input, i.e. by the detection, measurement or calculation of particular conditions, e.g. signal treatment, dynamic models
- B60H1/008—Control systems or circuits characterised by their input, i.e. by the detection, measurement or calculation of particular conditions, e.g. signal treatment, dynamic models the input being air quality
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60H—ARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
- B60H3/00—Other air-treating devices
- B60H3/0085—Smell or pollution preventing arrangements
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- Mechanical Engineering (AREA)
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- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Atmospheric Sciences (AREA)
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は乗用自動車などの車両の空調装置(カ
ーエアコン)における内気循環、外気導入を自動
的に切替える車両用空調制御装置に関するもので
ある。
ーエアコン)における内気循環、外気導入を自動
的に切替える車両用空調制御装置に関するもので
ある。
従来、この種のものとしては、上流側を車室外
と車室内とに選択的に連通し下流側を車室内に連
通した空調ユニツト、この空調ユニツトにおいて
車室外空気取入と車室内空気取入とを選択する作
動器、および車室外の空気に含まれる下純成分に
応じた電気信号を生じる検知器を備えた車両用空
調制御装置であつて、前記検出器の電気信号に応
じて前記作動器を内気循環(車室内空気取入状
態)とする制御装置が特公昭47−36974号公報に
より公知である。
と車室内とに選択的に連通し下流側を車室内に連
通した空調ユニツト、この空調ユニツトにおいて
車室外空気取入と車室内空気取入とを選択する作
動器、および車室外の空気に含まれる下純成分に
応じた電気信号を生じる検知器を備えた車両用空
調制御装置であつて、前記検出器の電気信号に応
じて前記作動器を内気循環(車室内空気取入状
態)とする制御装置が特公昭47−36974号公報に
より公知である。
しかしながらこの公知技術では、前記検出器の
電気信号が設定値より大きくなると単に外気導入
から内気循環に切替えるということしか明らかに
されていない。本発明者は、実際に公知技術を用
いてみた。これに用いるガス検出器を検討してみ
ると、現在ではガス検出器としては半導体式を始
めとして数種存在する中で構造、価格等を考慮
し、自動車用としては固体熱伝導型のガス検出器
が適すると考えられる。この方式のガス検出器の
動作原理は、SnO2等の金属酸化物半導体を約300
℃から500℃に加熱し、可燃性ガスが吸着すると
半導体の熱伝導度が大きくなり、その結果放熱性
がよくなり半導体の温度が下り、半導体加熱用白
金線の抵抗が下がることを利用するものである。
電気信号が設定値より大きくなると単に外気導入
から内気循環に切替えるということしか明らかに
されていない。本発明者は、実際に公知技術を用
いてみた。これに用いるガス検出器を検討してみ
ると、現在ではガス検出器としては半導体式を始
めとして数種存在する中で構造、価格等を考慮
し、自動車用としては固体熱伝導型のガス検出器
が適すると考えられる。この方式のガス検出器の
動作原理は、SnO2等の金属酸化物半導体を約300
℃から500℃に加熱し、可燃性ガスが吸着すると
半導体の熱伝導度が大きくなり、その結果放熱性
がよくなり半導体の温度が下り、半導体加熱用白
金線の抵抗が下がることを利用するものである。
ところで、本発明者が実際車室外空気の汚れを
検出するために例えば、車室外空気取入通路に前
記ガス検出器を配置し、市街地を走行した場合
に、ガス検出器を一辺とするブリツジの偏差電圧
がどれくらい発生するかを実験したところ、走行
場所にもよるが、最高でも約50mV程度であつ
た。そこで、前記公知技術における設定値を
10mVとして外気導入から内気循環への切替制御
を行つた。しかるに、市街地走行及び郊外のトン
ネル内走行を行うと、前記ガス検出器の偏差電圧
が緩やかに上昇し設定値に達するまでに時間を要
する場合等に汚染空気が車室内に混入するという
ことがしばしば生じ、公知技術では制御装置とし
てより好ましい動作は期待できないということが
判明した。
検出するために例えば、車室外空気取入通路に前
記ガス検出器を配置し、市街地を走行した場合
に、ガス検出器を一辺とするブリツジの偏差電圧
がどれくらい発生するかを実験したところ、走行
場所にもよるが、最高でも約50mV程度であつ
た。そこで、前記公知技術における設定値を
10mVとして外気導入から内気循環への切替制御
を行つた。しかるに、市街地走行及び郊外のトン
ネル内走行を行うと、前記ガス検出器の偏差電圧
が緩やかに上昇し設定値に達するまでに時間を要
する場合等に汚染空気が車室内に混入するという
ことがしばしば生じ、公知技術では制御装置とし
てより好ましい動作は期待できないということが
判明した。
従つて本発明は、上記に鑑みて、前記ガス検出
器の出力波形のタイム・チヤートにおいて、波形
の立上りが所定の傾斜以上で生起した場合に外気
導入から内気循環への切替を行うことにより、汚
染空気の車室内混入をより確実に防止する制御装
置を提供することを目的とするものである。
器の出力波形のタイム・チヤートにおいて、波形
の立上りが所定の傾斜以上で生起した場合に外気
導入から内気循環への切替を行うことにより、汚
染空気の車室内混入をより確実に防止する制御装
置を提供することを目的とするものである。
そこで本発明では、上記目的を達成するために
第6図に示すように、上流側を車室外Aと車室内
Bとに選択的に連通可能とした下流側を車室内B
に連通した空調ユニツトC、この空調ユニツトC
において車室外空気取入と車室内空気取入とを選
択する作動器D、および車室外の空気の汚れ度合
に応じた電気信号を生じる検知器Eを備えた車両
空調制御装置において、 前記検知器Eからの電気信号に応答して、一定
時間毎に、前記検知器Eからの最新の電気信号と
前記一定時間前に得られた先行する電気信号との
差を比較し、この差が予め設定した値を越える時
に制御信号を発生させる信号発生手段Fと、 この制御信号の発生を所定の時間維持する維持
手段Gと、 上記制御信号に応答して前記作動器を車室内空
気取入状態に駆動する駆動手段Hと、 を備えるという技術手段を採用する。
第6図に示すように、上流側を車室外Aと車室内
Bとに選択的に連通可能とした下流側を車室内B
に連通した空調ユニツトC、この空調ユニツトC
において車室外空気取入と車室内空気取入とを選
択する作動器D、および車室外の空気の汚れ度合
に応じた電気信号を生じる検知器Eを備えた車両
空調制御装置において、 前記検知器Eからの電気信号に応答して、一定
時間毎に、前記検知器Eからの最新の電気信号と
前記一定時間前に得られた先行する電気信号との
差を比較し、この差が予め設定した値を越える時
に制御信号を発生させる信号発生手段Fと、 この制御信号の発生を所定の時間維持する維持
手段Gと、 上記制御信号に応答して前記作動器を車室内空
気取入状態に駆動する駆動手段Hと、 を備えるという技術手段を採用する。
以下本発明を図に示す実施例について説明す
る。
る。
第1図は本発明装置をマイクロコンピユータ制
御のオートエアコン(自動空調制御装置)に組み
込んだ全体構成図である。
御のオートエアコン(自動空調制御装置)に組み
込んだ全体構成図である。
1は自動車に設置したカーエアコンのダクト
で、外気取入口1aから車外の空気を導入し、ま
た内気取入口1bから室内空気を取入れて循環さ
せる。
で、外気取入口1aから車外の空気を導入し、ま
た内気取入口1bから室内空気を取入れて循環さ
せる。
2は内外気切替ダンパで、外気取入口1aおよ
び内気取入口1bを選択的に切替開口させて外気
導入と内気循環を切替えるものである。そして、
図示を省略しているが、このダクト1内には送風
のためのブロワと、その送風空気を冷却するエバ
ポレータと、送風空気を加熱するヒータコアと、
この加熱および冷却の割合を調整するエアミツク
スダンパなどを備えた調節ユニツト1cを有し、
その冷風および暖風の混合にて温度調整して車室
3内の空調を制御する。
び内気取入口1bを選択的に切替開口させて外気
導入と内気循環を切替えるものである。そして、
図示を省略しているが、このダクト1内には送風
のためのブロワと、その送風空気を冷却するエバ
ポレータと、送風空気を加熱するヒータコアと、
この加熱および冷却の割合を調整するエアミツク
スダンパなどを備えた調節ユニツト1cを有し、
その冷風および暖風の混合にて温度調整して車室
3内の空調を制御する。
4は外気の流入通路1aに配置された車外の空
気の有害ガスの濃度を検出してその濃度に応じた
アナログ信号を発生するガス検出器(以下ガスセ
ンサと記す)であり、5のA/D変換器を介して
マイクロコンピユータ6に取り込まれる。ここで
A/D変換器5はオートエアコンに関する例えば
内気温センサ7とか、図示していない外気温セン
サ等からのアナログ信号を順次デイジタル値に変
換してコンピユータ6に与えるマルチプレクサ機
能も有している。どのアナログ入力をA/D変換
するかの指令は、マイクロコンピユータ6から
A/D変換器5に与えられる。
気の有害ガスの濃度を検出してその濃度に応じた
アナログ信号を発生するガス検出器(以下ガスセ
ンサと記す)であり、5のA/D変換器を介して
マイクロコンピユータ6に取り込まれる。ここで
A/D変換器5はオートエアコンに関する例えば
内気温センサ7とか、図示していない外気温セン
サ等からのアナログ信号を順次デイジタル値に変
換してコンピユータ6に与えるマルチプレクサ機
能も有している。どのアナログ入力をA/D変換
するかの指令は、マイクロコンピユータ6から
A/D変換器5に与えられる。
ここで、ガスセンサ4はSnO2等の金属酸化物
半導体を用いた公知の固体熱導型が用いられ、可
燃性ガスの付着により抵抗値が変化するようにな
つている。もちろん、他の組成のガスセンサを使
用することもできる。
半導体を用いた公知の固体熱導型が用いられ、可
燃性ガスの付着により抵抗値が変化するようにな
つている。もちろん、他の組成のガスセンサを使
用することもできる。
8は内外気切替ダンパ2を動作させる電気機械
アクチユエータであり、例えばエンジン負圧で作
動するダイアフラム作動器を用い、通常ダンパ2
を外気取入状態とし、このアクチユエータの作動
制御信号をマイクロコンピユータ6のラツチ付出
力ポートより与えたとき付勢されて内気取入状態
とするようにしてある。8′は調節ユニツト1c
を動作させる電気機械アクチユエータであり、マ
イクロコンピユータ6のオートエアコン処理に基
いて制御される。
アクチユエータであり、例えばエンジン負圧で作
動するダイアフラム作動器を用い、通常ダンパ2
を外気取入状態とし、このアクチユエータの作動
制御信号をマイクロコンピユータ6のラツチ付出
力ポートより与えたとき付勢されて内気取入状態
とするようにしてある。8′は調節ユニツト1c
を動作させる電気機械アクチユエータであり、マ
イクロコンピユータ6のオートエアコン処理に基
いて制御される。
9はオートエアコンの操作スイツチ及び表示部
であり、9aはオートエアコンの作動及び自動内
外気切替の作動を指示するスイツチ及び表示部で
あり、このスイツチを押すと内照ランプが点燈し
オートモードであることを乗員に知らせるように
なつている。9bは同じく外気導入のスイツチ及
び表示部、9cは内気循環のスイツチ及び表示部
である。この各スイツチはばねによる自動復帰式
のものが使用され、各スイツチの指示信号はマイ
クロコンピユータ6によつて所定周期で取り込ま
れる。
であり、9aはオートエアコンの作動及び自動内
外気切替の作動を指示するスイツチ及び表示部で
あり、このスイツチを押すと内照ランプが点燈し
オートモードであることを乗員に知らせるように
なつている。9bは同じく外気導入のスイツチ及
び表示部、9cは内気循環のスイツチ及び表示部
である。この各スイツチはばねによる自動復帰式
のものが使用され、各スイツチの指示信号はマイ
クロコンピユータ6によつて所定周期で取り込ま
れる。
10は安定化電圧回路で自動車のキースイツチ
投入時に車載バツテリから電源電圧VBを受け一
定の安定電圧Vcを発生する。11はイニシヤラ
イズ回路で安定電圧Vcの立ち上がりに基いてマ
イクロコンピユータ6のプログラム処理を初期番
地よりスタートさせるスタート信号を生じる。
投入時に車載バツテリから電源電圧VBを受け一
定の安定電圧Vcを発生する。11はイニシヤラ
イズ回路で安定電圧Vcの立ち上がりに基いてマ
イクロコンピユータ6のプログラム処理を初期番
地よりスタートさせるスタート信号を生じる。
第2図および第3図は、マイクロコンピユータ
6によつて実行される演算処理のうち本発明に係
る部分の制御プログラムを示している。
6によつて実行される演算処理のうち本発明に係
る部分の制御プログラムを示している。
そして、自動車のキースイツチ投入により、第
1図に示す制御装置に電源VBが供給され、これ
に基いてマイクロコンピユータ6は第2図aに示
す主制御ルーチンのステツプ100から制御プロ
グラムの実行を開始する。そしてステツプ101
でガスセンサ出力信号の最少値として、マイクロ
コンピユータ6の扱う最大値(8ビツトのマイク
ロコンピユータの場合は、16進数でFF)を設定
し、他の制御に必要な演算変数を初期化する。
1図に示す制御装置に電源VBが供給され、これ
に基いてマイクロコンピユータ6は第2図aに示
す主制御ルーチンのステツプ100から制御プロ
グラムの実行を開始する。そしてステツプ101
でガスセンサ出力信号の最少値として、マイクロ
コンピユータ6の扱う最大値(8ビツトのマイク
ロコンピユータの場合は、16進数でFF)を設定
し、他の制御に必要な演算変数を初期化する。
次にステツプ102で一定周期毎の演算処理タ
イミングに達しているか否かを判定し、この判定
結果がYESのときオートエアコン処理ルーチン
103および内外気切替処理ルーチン104を順
次実行する。そして、この両処理は数100ms程度
の一定周期で実行される。ここで、オートエアコ
ン処理103は内気温センサ7および他の図示し
ない温度センサや設定器の信号に応じて調節ユニ
ツト1cを制御し、車室3の空調を行なうように
作用する。なお、このオートエアコン処理103
の具体的内容は本発明の要旨ではないので詳細説
明は省略する。内外気切替処理104は第3図に
詳細を示す。
イミングに達しているか否かを判定し、この判定
結果がYESのときオートエアコン処理ルーチン
103および内外気切替処理ルーチン104を順
次実行する。そして、この両処理は数100ms程度
の一定周期で実行される。ここで、オートエアコ
ン処理103は内気温センサ7および他の図示し
ない温度センサや設定器の信号に応じて調節ユニ
ツト1cを制御し、車室3の空調を行なうように
作用する。なお、このオートエアコン処理103
の具体的内容は本発明の要旨ではないので詳細説
明は省略する。内外気切替処理104は第3図に
詳細を示す。
マイクロコンピユータ6は第2図aに示す主制
御ルーチンを実行する一方、第2図bに示すタイ
マ割込ルーチンを10ms程度の周期で実行する。
すなわち、コンピユータ6が内蔵している計時カ
ウンタの計数値が10ms程度の予め定めた時間に
相当する値に達する毎に、主制御ルーチンの演算
処理を一時中断してタイマ割込み処理を実行し、
その終了時に再び主制御ルーチンに復帰する。
御ルーチンを実行する一方、第2図bに示すタイ
マ割込ルーチンを10ms程度の周期で実行する。
すなわち、コンピユータ6が内蔵している計時カ
ウンタの計数値が10ms程度の予め定めた時間に
相当する値に達する毎に、主制御ルーチンの演算
処理を一時中断してタイマ割込み処理を実行し、
その終了時に再び主制御ルーチンに復帰する。
タイマ割込み処理においては、ステツプ200
で内部計時カウンタより処理命令を受けると、主
制御ルーチンのプログラム番地を退避レジスタに
格納し、タイマ処理201、A/D変換処理20
2,203、スイツチ信号処理204の各ルーチ
ンを実行し、ステツプ205で退避レジスタに退
避されたプログラム番地を読み出して主制御ルー
チンの実行を再開する。
で内部計時カウンタより処理命令を受けると、主
制御ルーチンのプログラム番地を退避レジスタに
格納し、タイマ処理201、A/D変換処理20
2,203、スイツチ信号処理204の各ルーチ
ンを実行し、ステツプ205で退避レジスタに退
避されたプログラム番地を読み出して主制御ルー
チンの実行を再開する。
タイマ処理ルーチン201においては、コンピ
ユータ6のメモリに設定してあるタイムカウンタ
C1においてこのタイマ割込みプログラムを実行
する毎にカウントデータt0をインクリメントし、
その計数値t0を前記の判定ステツプ102で所定
値に達したかを判定するのに供し得るようにす
る。また前記オート・エアコン処理103、内・
外気切替処理104に付随する各種タイマ処理
(コンピユータ6のメモリに設定するタイムカウ
ンタC2においてカウントデータt1をデクリメント
する)を行う。なお上記タイムカウンタC1は、
上記所定値に達したのち、さらにインクリメント
すると計数値t0が0に復帰するように設定してあ
る。
ユータ6のメモリに設定してあるタイムカウンタ
C1においてこのタイマ割込みプログラムを実行
する毎にカウントデータt0をインクリメントし、
その計数値t0を前記の判定ステツプ102で所定
値に達したかを判定するのに供し得るようにす
る。また前記オート・エアコン処理103、内・
外気切替処理104に付随する各種タイマ処理
(コンピユータ6のメモリに設定するタイムカウ
ンタC2においてカウントデータt1をデクリメント
する)を行う。なお上記タイムカウンタC1は、
上記所定値に達したのち、さらにインクリメント
すると計数値t0が0に復帰するように設定してあ
る。
A/D変換処理ルーチン202においてはA/
D変換器5に指令して各センサ7からのアナログ
信号を選択的にデジタル変換させ、得られたデジ
タル値をコンピユータ6の所定メモリ番地に記憶
する。ここでノイズ防止のため数回A/D変換
し、その代表値をデジタル値としてよい。
D変換器5に指令して各センサ7からのアナログ
信号を選択的にデジタル変換させ、得られたデジ
タル値をコンピユータ6の所定メモリ番地に記憶
する。ここでノイズ防止のため数回A/D変換
し、その代表値をデジタル値としてよい。
ガスセンサA/D変換処理203においては、
ガス検出器4からのアナログ信号をA/D変換器
5を介してデジタル値に変換し、得られたデジタ
ル値をコンピユータ6の所定メモリ番地に記憶す
るとともに、過去のデジタル値についても最新の
所定個については同様に所定メモリ番地に記憶す
る。ここで、ノイズ防止のため数回A/D変換
し、その代表値をその回のガス検出器4の出力の
デジタル値として記憶してもよい。
ガス検出器4からのアナログ信号をA/D変換器
5を介してデジタル値に変換し、得られたデジタ
ル値をコンピユータ6の所定メモリ番地に記憶す
るとともに、過去のデジタル値についても最新の
所定個については同様に所定メモリ番地に記憶す
る。ここで、ノイズ防止のため数回A/D変換
し、その代表値をその回のガス検出器4の出力の
デジタル値として記憶してもよい。
次にスイツチ信号処理ルーチン204において
操作スイツチ及び表示部9より、各スイツチの投
入状態を順次チエツクする。そして第1のスイツ
チ9aの指示信号があると、演算変数(フラグ)
Fi,Foを0とし、第1のスイツチ9aの指示信
号がなく、第2のスイツチ9bの指示信号がある
とフラグFoのみ1とし、フラグFiを0とする。
また第1、第2のスイツチ9a,9bの指示信号
がなく、第3のスイツチ9cの指示信号があると
フラグFiのみ1としフラグFoを0とする。ま
た、第1、第2、第3のスイツチのいずれも投入
されていないときは、フラグFi,Foはそれ以前
の値を保つ。
操作スイツチ及び表示部9より、各スイツチの投
入状態を順次チエツクする。そして第1のスイツ
チ9aの指示信号があると、演算変数(フラグ)
Fi,Foを0とし、第1のスイツチ9aの指示信
号がなく、第2のスイツチ9bの指示信号がある
とフラグFoのみ1とし、フラグFiを0とする。
また第1、第2のスイツチ9a,9bの指示信号
がなく、第3のスイツチ9cの指示信号があると
フラグFiのみ1としフラグFoを0とする。ま
た、第1、第2、第3のスイツチのいずれも投入
されていないときは、フラグFi,Foはそれ以前
の値を保つ。
第3図にマイクロコンピユータ6における内外
気切替処理(第2図a104)の詳細を示す。以
下にこの制御プログラムを示す流れ図、第3図に
従つて装置の作動を説明する。まず、ステツプ3
00,301ではフラグFi,Foをチエツクし
て、第1、第2、第3のスイツチ9a〜9cによ
りいかなる制御モードが指示されているかを判断
する。
気切替処理(第2図a104)の詳細を示す。以
下にこの制御プログラムを示す流れ図、第3図に
従つて装置の作動を説明する。まず、ステツプ3
00,301ではフラグFi,Foをチエツクし
て、第1、第2、第3のスイツチ9a〜9cによ
りいかなる制御モードが指示されているかを判断
する。
そして、第2のスイツチ9bが投入され、つま
り内気取入が指示されると、フラグFiが1にな
るから、ステツプ302においてアクチユエータ
8に対し作動制御信号が出力され、内外気切替ダ
ンパ2を内気取入状態に駆動する。一方、第3の
スイツチ9cが投入されるとフラグFoが1にな
り、ステツプ303においてアクチユエータ8に
対する作動制御信号が消勢され、内外気切替ダン
パ2を外気取入状態に戻す。このようにして、第
2、第3のスイツチ9b,9cを投入することに
より内外気切替ダンパ2を所望の空気取入モード
に設定することができる。
り内気取入が指示されると、フラグFiが1にな
るから、ステツプ302においてアクチユエータ
8に対し作動制御信号が出力され、内外気切替ダ
ンパ2を内気取入状態に駆動する。一方、第3の
スイツチ9cが投入されるとフラグFoが1にな
り、ステツプ303においてアクチユエータ8に
対する作動制御信号が消勢され、内外気切替ダン
パ2を外気取入状態に戻す。このようにして、第
2、第3のスイツチ9b,9cを投入することに
より内外気切替ダンパ2を所望の空気取入モード
に設定することができる。
一方、第1のスイツチ9aが投入され自動切替
モードが指示されるか、あるいはどのスイツチも
はじめから投入されないと、ステツプ304〜3
09の処理により、前記ガスセンサ4の出力信号
の値に従つて、内気循環と外気導入とを自動制御
する。その要点は、予め定めた単位時間To以内
にガスセンサ4のデジタル値が予め定める値L以
上に上昇したとき、所定時間T1の内気循環を行
い時間T1経過後外気導入に復帰するというもの
である。ここで、時間T1を測定するタイムカウ
ンタC2の設定データをt1とし、ダウンカウントに
よりこのデータt1が0になると新たにセツトしな
い限りカウントを停止する。
モードが指示されるか、あるいはどのスイツチも
はじめから投入されないと、ステツプ304〜3
09の処理により、前記ガスセンサ4の出力信号
の値に従つて、内気循環と外気導入とを自動制御
する。その要点は、予め定めた単位時間To以内
にガスセンサ4のデジタル値が予め定める値L以
上に上昇したとき、所定時間T1の内気循環を行
い時間T1経過後外気導入に復帰するというもの
である。ここで、時間T1を測定するタイムカウ
ンタC2の設定データをt1とし、ダウンカウントに
よりこのデータt1が0になると新たにセツトしな
い限りカウントを停止する。
まず、ステツプ304で、タイムカウンタC2
のデータが0でなければ、内外気切替ダンパ2は
現状のままとしてこのルーチンを終える。データ
t1が0であれば、ステツプ305でガスセンサの
最新のデジタル値D0からの前回の測定時におけ
るデジタル値、すなわち時間T0前のデジタル値
Doを減算し、その結果をステツプ306で所定
値値L1と比較する。D0−Do≧L1であれば、ステ
ツプ307でタイムカウンタC2に時間T1を示す
初期データt1をセツトし、ステツプ308で内・
外気切替ダンパ2を内気循環に切替える。逆に
D0−Do<L1であればステツプ309で前記内・
外気切替ダンパ2を外気導入とし、このルーチン
を終える。
のデータが0でなければ、内外気切替ダンパ2は
現状のままとしてこのルーチンを終える。データ
t1が0であれば、ステツプ305でガスセンサの
最新のデジタル値D0からの前回の測定時におけ
るデジタル値、すなわち時間T0前のデジタル値
Doを減算し、その結果をステツプ306で所定
値値L1と比較する。D0−Do≧L1であれば、ステ
ツプ307でタイムカウンタC2に時間T1を示す
初期データt1をセツトし、ステツプ308で内・
外気切替ダンパ2を内気循環に切替える。逆に
D0−Do<L1であればステツプ309で前記内・
外気切替ダンパ2を外気導入とし、このルーチン
を終える。
第4図と第5図は、この実施例装置の作用を示
すもので、第4図はガスセンサ出力を所定レベル
THLと比較するだけにより、即ち公知技術によ
る方法で内・外気切替制御を行つたときの実車試
験結果であり、第5図が本実施例によつて内・外
気切替制御を行つたときの実車試験結果である。
なおガス検出器の出力電圧は30倍の差動増幅を行
い5Vの256分割でデジタル値に変換したものであ
る。
すもので、第4図はガスセンサ出力を所定レベル
THLと比較するだけにより、即ち公知技術によ
る方法で内・外気切替制御を行つたときの実車試
験結果であり、第5図が本実施例によつて内・外
気切替制御を行つたときの実車試験結果である。
なおガス検出器の出力電圧は30倍の差動増幅を行
い5Vの256分割でデジタル値に変換したものであ
る。
第4図において、基準レベルTHLはデジタル
値20(Hex)としたが、公知技術によつて制御し
た場合、図中下向三角印で示したとおり所定レベ
ルTHLに達するまで制御が行なわれないため
に、車室内に汚染空気が混入し、搭乗車は臭いを
感ずる。
値20(Hex)としたが、公知技術によつて制御し
た場合、図中下向三角印で示したとおり所定レベ
ルTHLに達するまで制御が行なわれないため
に、車室内に汚染空気が混入し、搭乗車は臭いを
感ずる。
しかし本発明実施例により制御した場合には、
第5図に示されるように、センサ出力電圧の波形
の立上りに応じて内・外気切替制御が行なわれる
ので、汚染空気の車室内混入の防止が効率よく行
なわれている。なおここで、前記単位時間T0は
3.75sec、前記デジタル値Lは4(Hex)とし、
前記所定時間T1は30secとした。
第5図に示されるように、センサ出力電圧の波形
の立上りに応じて内・外気切替制御が行なわれる
ので、汚染空気の車室内混入の防止が効率よく行
なわれている。なおここで、前記単位時間T0は
3.75sec、前記デジタル値Lは4(Hex)とし、
前記所定時間T1は30secとした。
なお、以上述べた実施例では、前記ガス検出器
の出力波形の立上りの傾斜を所定時間T0前の出
力値と最新の出力値との比較によつて判断した
が、前記出力波形を微分演算し、得られた値によ
つて内・外気切替制御を行うことによつても前記
実施例と同様な効果が得られる。
の出力波形の立上りの傾斜を所定時間T0前の出
力値と最新の出力値との比較によつて判断した
が、前記出力波形を微分演算し、得られた値によ
つて内・外気切替制御を行うことによつても前記
実施例と同様な効果が得られる。
また、ガス検出器の出力波形の立上りを検出し
てから単に一定時間後に外気循環に復帰するので
なく、第3図に400で示すように最新の検出値
D0があらかじめ定める基準値L0より小さいこと
を判定して、外気循環用処理(ステツプ305,
306,309)を実行するようにしてもよい。
この場合、汚染ガスを吸入するのを防止する効果
がより高い。
てから単に一定時間後に外気循環に復帰するので
なく、第3図に400で示すように最新の検出値
D0があらかじめ定める基準値L0より小さいこと
を判定して、外気循環用処理(ステツプ305,
306,309)を実行するようにしてもよい。
この場合、汚染ガスを吸入するのを防止する効果
がより高い。
以上述べたように、本発明によれば、ガス検出
器の出力波形の立上りが所立の傾斜以上であるこ
とを速やかに判定して、外気導入から内気循環へ
の切替を行うため、汚染空気の車室内混入をより
確実に防止することができるという効果がある。
器の出力波形の立上りが所立の傾斜以上であるこ
とを速やかに判定して、外気導入から内気循環へ
の切替を行うため、汚染空気の車室内混入をより
確実に防止することができるという効果がある。
また、本願発明によれば、一旦汚れ状態である
と判別すると少なくとも所定時間は、内気取入状
態を維持するため、外気取入と内気取入とを選択
する作動器のハンチングが防止されるという効果
が得られる。
と判別すると少なくとも所定時間は、内気取入状
態を維持するため、外気取入と内気取入とを選択
する作動器のハンチングが防止されるという効果
が得られる。
第1図は、本発明の一実施例を示す全体構成
図、第2図は、第1図中のマイクロコンピユータ
の制御プログラムの概要を示すフローチヤート、
第3図は第2図の要部詳細を示すフローチヤート
である。第4図は公知技術により内・外気切替制
御を行つた場合の実車試験結果を示すタイムチヤ
ート、第5図は本発明の一実施例により内・外気
切替制御を行つた場合の実車試験結果を示すタイ
ムチヤート、第6図は本発明の特許請求の範囲に
対応する構成図である。 1……空調ユニツトを形成するダクト、1a…
…外気取入口、1b……内気取入口、2,8……
作動器をなす内外気切替ダンパと電気−機械アク
チユエータ、3……車室、4……検知器をなすガ
スセンサ、5,6……制御手段をなすA/D変換
器とマイクロコンピユータ。
図、第2図は、第1図中のマイクロコンピユータ
の制御プログラムの概要を示すフローチヤート、
第3図は第2図の要部詳細を示すフローチヤート
である。第4図は公知技術により内・外気切替制
御を行つた場合の実車試験結果を示すタイムチヤ
ート、第5図は本発明の一実施例により内・外気
切替制御を行つた場合の実車試験結果を示すタイ
ムチヤート、第6図は本発明の特許請求の範囲に
対応する構成図である。 1……空調ユニツトを形成するダクト、1a…
…外気取入口、1b……内気取入口、2,8……
作動器をなす内外気切替ダンパと電気−機械アク
チユエータ、3……車室、4……検知器をなすガ
スセンサ、5,6……制御手段をなすA/D変換
器とマイクロコンピユータ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 上流側を車室外と車室内とに選択的に連通可
能として下流側を車室内に連通した空調ユニツ
ト、この空調ユニツトにおいて車室外空気取入と
車室内空気取入とを選択する作動器、および車室
外の空気の汚れ度合に応じた電気信号を生じる検
知器を備えた車両用空調制御装置において、 前記検知器からの電気信号に応答して、一定時
間毎に、前記検知器からの最新の電気信号と前記
一定時間前に得られた先行する電気信号との差を
比較し、この差が予め設定した値を越えるときに
制御信号を発生させる信号発生手段と、 この制御信号の発生を所定の時間維持する手段
と、 上記制御信号に応答して前記作動器を車室内空
気取入状態に駆動する駆動手段と、 を備えてなる車両用空調制御装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56069958A JPS57186513A (en) | 1981-05-08 | 1981-05-08 | Air conditioning controller for vehicle |
EP82302219A EP0065371B1 (en) | 1981-05-08 | 1982-04-29 | Air conditioning apparatus for automotive vehicles |
DE8282302219T DE3268237D1 (en) | 1981-05-08 | 1982-04-29 | Air conditioning apparatus for automotive vehicles |
US06/376,135 US4458583A (en) | 1981-05-08 | 1982-05-07 | Air conditioner control system for automotive vehicles |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56069958A JPS57186513A (en) | 1981-05-08 | 1981-05-08 | Air conditioning controller for vehicle |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57186513A JPS57186513A (en) | 1982-11-17 |
JPS6234565B2 true JPS6234565B2 (ja) | 1987-07-28 |
Family
ID=13417665
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56069958A Granted JPS57186513A (en) | 1981-05-08 | 1981-05-08 | Air conditioning controller for vehicle |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4458583A (ja) |
EP (1) | EP0065371B1 (ja) |
JP (1) | JPS57186513A (ja) |
DE (1) | DE3268237D1 (ja) |
Families Citing this family (26)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2541945B1 (fr) * | 1983-03-04 | 1987-08-21 | Loubet Eliane | Conditionneur d'air pour cabines de travail en atmosphere polluee |
JP2598443B2 (ja) * | 1986-10-11 | 1997-04-09 | ヘルター,ハインツ | 自動車の換気フラツプ弁の制御用センサ |
JPH067897B2 (ja) * | 1986-10-20 | 1994-02-02 | 三洋電機株式会社 | 空気清浄機の制御装置 |
WO1988007678A2 (en) * | 1987-04-02 | 1988-10-06 | Eftag Entstaubungs- Und Fördertechnik Ag | Circuit arrangement for evaluating a signal produced by a semiconductor sensor |
JP2741381B2 (ja) * | 1988-02-04 | 1998-04-15 | フィガロ技研株式会社 | ガス検出装置 |
DE3907049A1 (de) * | 1989-03-04 | 1990-09-13 | Bayerische Motoren Werke Ag | Fahrzeug mit einem sicherheitssystem |
US5043642A (en) * | 1989-04-06 | 1991-08-27 | Diesel Kiki Co., Ltd. | Apparatus for controlling blower motor of automobile air-conditioner |
US5062065A (en) * | 1989-10-06 | 1991-10-29 | Leopold Kostal Gmbh & Co., Kg | Environmental sensing and ventilation control system with compensation for sensor characteristics |
JP2525543Y2 (ja) * | 1990-06-12 | 1997-02-12 | マツダ株式会社 | 自動車の空気調和装置 |
DE4106078A1 (de) * | 1991-02-27 | 1992-09-03 | Daimler Benz Ag | Vorrichtung bzw. verfahren zur steuerung der belueftung eines innenraumes, insbesondere bei kraftfahrzeugen |
NL9200854A (nl) * | 1992-05-14 | 1993-12-01 | Tolsma Techniek B V | Werkwijze en inrichting voor het behandelen van land- en tuinbouwprodukten in een opslagruimte. |
DE4217394C2 (de) * | 1992-05-26 | 2001-02-22 | Bosch Gmbh Robert | Verfahren zur Steuerung einer Belüftungseinrichtung eines KfZ-Innenraums |
DE4217393C2 (de) * | 1992-05-26 | 2000-09-28 | Bosch Gmbh Robert | Verfahren zur Steuerung einer Belüftungseinrichtung eines Kfz-Innenraums |
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DE4328218A1 (de) * | 1993-08-21 | 1995-02-23 | Rump Elektronik Tech | Auswertung von Sensorsignalen |
US5394934A (en) * | 1994-04-15 | 1995-03-07 | American Standard Inc. | Indoor air quality sensor and method |
FR2723713B1 (fr) * | 1994-08-17 | 1996-09-27 | Faiveley Transport | Organe d'obturation a clapet d'un circuit d'air pour vehicules de chemin de fer |
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JP4117434B2 (ja) | 2000-01-18 | 2008-07-16 | 株式会社デンソー | ガス濃度検出装置 |
JP3811342B2 (ja) * | 2000-10-12 | 2006-08-16 | 本田技研工業株式会社 | 車両用空調制御装置 |
US7188481B2 (en) * | 2002-10-30 | 2007-03-13 | Honeywell International Inc. | Adjustable damper actuator |
US8084982B2 (en) | 2008-11-18 | 2011-12-27 | Honeywell International Inc. | HVAC actuator with output torque compensation |
US8662968B2 (en) * | 2010-04-30 | 2014-03-04 | GM Global Technology Operations LLC | Air-based hybrid battery thermal conditioning system |
US8978803B2 (en) | 2012-06-11 | 2015-03-17 | GM Global Technology Operations LLC | Divided dual inlet housing for an air-based hybrid battery thermal conditioning system |
DE102017215458B4 (de) * | 2017-09-04 | 2023-02-23 | Mahle International Gmbh | Klimaanlage eines Fahrzeugs und Fahrzeug mit einer solchen Klimaanlage |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3761690A (en) * | 1971-07-06 | 1973-09-25 | Universal Oil Prod Co | Computer control of a physical system in which the magnitude and frequency of corrections are system dependent |
JPS5715206Y2 (ja) * | 1974-06-10 | 1982-03-30 | ||
JPS5122009U (ja) * | 1974-08-07 | 1976-02-18 | ||
US3932850A (en) * | 1975-01-22 | 1976-01-13 | Pittway Corporation | Warning device |
JPS5551616A (en) * | 1978-10-11 | 1980-04-15 | Nippon Denso Co Ltd | Controlling method of in-out air changeover for vehicle and its device |
DE2903643A1 (de) * | 1979-01-31 | 1980-08-14 | Horst Buhr | Belueftungssystem fuer innenraum von kraftfahrzeugen |
JPS5839219Y2 (ja) * | 1979-12-07 | 1983-09-05 | 株式会社デンソー | 自動車用空調制御装置 |
JPS5934525B2 (ja) * | 1980-06-17 | 1984-08-23 | 株式会社デンソー | 自動車用空調制御装置 |
US4375601A (en) * | 1980-07-07 | 1983-03-01 | Beckman Instruments, Inc. | Signal stability recognition |
JPS5943327B2 (ja) * | 1980-12-02 | 1984-10-22 | 株式会社デンソー | 車両用空調制御装置 |
-
1981
- 1981-05-08 JP JP56069958A patent/JPS57186513A/ja active Granted
-
1982
- 1982-04-29 DE DE8282302219T patent/DE3268237D1/de not_active Expired
- 1982-04-29 EP EP82302219A patent/EP0065371B1/en not_active Expired
- 1982-05-07 US US06/376,135 patent/US4458583A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0065371A3 (en) | 1982-12-29 |
US4458583A (en) | 1984-07-10 |
JPS57186513A (en) | 1982-11-17 |
EP0065371B1 (en) | 1986-01-02 |
EP0065371A2 (en) | 1982-11-24 |
DE3268237D1 (en) | 1986-02-13 |
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