JPS6234537A - 超音波ドプラ装置 - Google Patents
超音波ドプラ装置Info
- Publication number
- JPS6234537A JPS6234537A JP17309585A JP17309585A JPS6234537A JP S6234537 A JPS6234537 A JP S6234537A JP 17309585 A JP17309585 A JP 17309585A JP 17309585 A JP17309585 A JP 17309585A JP S6234537 A JPS6234537 A JP S6234537A
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- Japan
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- linear
- ultrasonic
- motion
- probe
- ultrasonic beam
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本光明は超音波ドプラ装置、特にリニア電子走査により
超音波を生体内に放射して運動反射体の速度を検出し、
生体内にお【ノる血流・体液流などの動きを表示するこ
とのできる超音波ドプラ装置に関する。
超音波を生体内に放射して運動反射体の速度を検出し、
生体内にお【ノる血流・体液流などの動きを表示するこ
とのできる超音波ドプラ装置に関する。
[従来の技術]
超音波パルスビームを生体内に放射し、その反射エコー
から断層像などを得る超音波診断装置が多く用いられて
おり、近年では、特に心臓内の血流・腹部臓器の血流・
体液流の速度等の運動状況を画像上に表示する超音波ド
アラ装置の開発が茗しい。
から断層像などを得る超音波診断装置が多く用いられて
おり、近年では、特に心臓内の血流・腹部臓器の血流・
体液流の速度等の運動状況を画像上に表示する超音波ド
アラ装置の開発が茗しい。
このような超音波ドプラ装置は、放射された超音波ビー
ムが運動反射体によって受けるドアラ効果(運動反射体
の速度によって反射エコーの周波数に影響を与える)を
検出することにより行われ、生体内の断層像を形成する
ために用いられる従来の超音波診断装置に組み込まれた
ドプラユニットによって行われる。そして、この場合生
体内に送る超音波ビームの走査方式が各種存在し、この
中で最も一般的に多く用いられているのがリニア電子走
査方式である。
ムが運動反射体によって受けるドアラ効果(運動反射体
の速度によって反射エコーの周波数に影響を与える)を
検出することにより行われ、生体内の断層像を形成する
ために用いられる従来の超音波診断装置に組み込まれた
ドプラユニットによって行われる。そして、この場合生
体内に送る超音波ビームの走査方式が各種存在し、この
中で最も一般的に多く用いられているのがリニア電子走
査方式である。
このリニア電子走査は、電気−超音波変換素子である振
動子を直線状に複数個配列して形成したリニアプローブ
によってf)われ、これらの振動子の中から、例えば4
個の振動子を一組として1木の超音波ビ、−ムを形成す
る。そしく、リニア![1−ブの一端から4個の振動子
を連続的に1 fillずつずらしながら選択すること
により、リニ7ブ[]−ブから垂直方向に11i割され
る超音波ビームが連続的に形成される。
動子を直線状に複数個配列して形成したリニアプローブ
によってf)われ、これらの振動子の中から、例えば4
個の振動子を一組として1木の超音波ビ、−ムを形成す
る。そしく、リニア![1−ブの一端から4個の振動子
を連続的に1 fillずつずらしながら選択すること
により、リニ7ブ[]−ブから垂直方向に11i割され
る超音波ビームが連続的に形成される。
従って、このリニアブ[1−ブからリニア電子走査によ
り生体内に超音波ビームをtlI躬すれば、リニアプロ
ーブの長手方向幅の範囲内でプローブの真下にある生体
内転置を画像表示することが−(・き、運動反射体の運
動状fぶ等を観察づ−ることがでさ゛る。
り生体内に超音波ビームをtlI躬すれば、リニアプロ
ーブの長手方向幅の範囲内でプローブの真下にある生体
内転置を画像表示することが−(・き、運動反射体の運
動状fぶ等を観察づ−ることがでさ゛る。
[発明が解決しようとする問題点1
旭迷技tr4の問題点
しかしくrから、1111記従来のリニア電子走査型超
畠波ドアラ装置では、超高波ビーム伝搬方向と運動反射
体、例えば血流の方向などが11交づる場合に饗よ、そ
の速度を良好に検出ザることができないという問題があ
った。
畠波ドアラ装置では、超高波ビーム伝搬方向と運動反射
体、例えば血流の方向などが11交づる場合に饗よ、そ
の速度を良好に検出ザることができないという問題があ
った。
すなわち、iyi述したように、ドプラ効果は超音波ビ
ームの方向tこ対して進退Jろらのに対して生ヂる効果
であるから、超?゛1波ビーム方向と直交する運fJ+
友用体にあ・)で【よドブつ・効果を生じさせることが
でさない。従って、従来′r:lま、lt f’1者は
リニアブ[I−ブを傾i−J /こりし℃いたが、1.
]l−n層面内でリニアブ目−ブを傾【ブることは極め
で困難であり、たとえ傾けたとしてしリニアブ[]−ブ
と生体表面との間に空気層ができ、超音波送受波作用を
十分に行うことがでさない、。
ームの方向tこ対して進退Jろらのに対して生ヂる効果
であるから、超?゛1波ビーム方向と直交する運fJ+
友用体にあ・)で【よドブつ・効果を生じさせることが
でさない。従って、従来′r:lま、lt f’1者は
リニアブ[I−ブを傾i−J /こりし℃いたが、1.
]l−n層面内でリニアブ目−ブを傾【ブることは極め
で困難であり、たとえ傾けたとしてしリニアブ[]−ブ
と生体表面との間に空気層ができ、超音波送受波作用を
十分に行うことがでさない、。
発明の1目的
本発明は前記従来の課題に鑑みなされたしのぐあり、そ
の[]的(よ、生体内において全方向tこ運D)りる反
射体に対してドプラ信号を良好に検出りることのできる
超?)波ドプラ装置を提供づることにある。
の[]的(よ、生体内において全方向tこ運D)りる反
射体に対してドプラ信号を良好に検出りることのできる
超?)波ドプラ装置を提供づることにある。
E問題点を解決するための手段及び作用」前記[1的を
達成づるために、本発明は、振動子を直線状に!1【べ
て形成しICリニアプローブの出射面から垂直方向にリ
ニア電子走査によって超音波ビームを放則し、生体内の
運動反aj体の運動・速度状態をF3 ′E−ドあるい
はMモード画像上に測定表示する超音波ドプラ装置にお
いて、前記リニア電子走査を必要に応じてリニアプロー
ブの出射面から超音波ビームを斜め方向に放射する斜め
h向すニア電子走査に切り台える手段を右し、超音波ビ
ームを運動方向に直交しない角度で放射することにより
、運動反射体の運動・速度状態を正確に測定表示するこ
とを特徴どする。
達成づるために、本発明は、振動子を直線状に!1【べ
て形成しICリニアプローブの出射面から垂直方向にリ
ニア電子走査によって超音波ビームを放則し、生体内の
運動反aj体の運動・速度状態をF3 ′E−ドあるい
はMモード画像上に測定表示する超音波ドプラ装置にお
いて、前記リニア電子走査を必要に応じてリニアプロー
ブの出射面から超音波ビームを斜め方向に放射する斜め
h向すニア電子走査に切り台える手段を右し、超音波ビ
ームを運動方向に直交しない角度で放射することにより
、運動反射体の運動・速度状態を正確に測定表示するこ
とを特徴どする。
以上の構成によれば、運動反射体に対してJ13音波ビ
ームが異なる角度にて放射され、リニア電子走査による
超音波ビーム方向に対して垂直方向にあった運動反射体
は、斜めリニア電子走査による超音波ビームにてその速
度成分がドプラ信号として検出される。
ームが異なる角度にて放射され、リニア電子走査による
超音波ビーム方向に対して垂直方向にあった運動反射体
は、斜めリニア電子走査による超音波ビームにてその速
度成分がドプラ信号として検出される。
[実tiA (94]
以下14面に基づいて本発明の好適な実施例を説明する
。
。
第1図には、超音波ドプラ装置が示されており、リニア
プローブ10内に振動子12が複数個設けられている。
プローブ10内に振動子12が複数個設けられている。
本実施例では、128個の振動子12が設けられており
、この内1個の振動子12を一組とし、この4 [1,
1の振動子12の駆動パルスの発振タイミングを制御し
て1本の超?゛−波ビームを形成させている。前記駆動
パルスの発振制御はパルス介据]ント[l−ラ14にて
制御される。そして、運動反射体から得られた反射エコ
ーは各振動子12にて受信され、マルチブレク1)16
に供給される。このマルチプレクサ16では、生体内の
各位道での情報を受信する振動子?!Yを選択しており
、マルチプレクサ16の出力は増輻器18にて所定の碩
まで増幅された後に遅延回路20に供給される。次いで
、この遅延回路20にて各振動子12で49られた受信
信号に対してそれぞれの遅延mが与えられた後に加算回
路22に供給される。
、この内1個の振動子12を一組とし、この4 [1,
1の振動子12の駆動パルスの発振タイミングを制御し
て1本の超?゛−波ビームを形成させている。前記駆動
パルスの発振制御はパルス介据]ント[l−ラ14にて
制御される。そして、運動反射体から得られた反射エコ
ーは各振動子12にて受信され、マルチブレク1)16
に供給される。このマルチプレクサ16では、生体内の
各位道での情報を受信する振動子?!Yを選択しており
、マルチプレクサ16の出力は増輻器18にて所定の碩
まで増幅された後に遅延回路20に供給される。次いで
、この遅延回路20にて各振動子12で49られた受信
信号に対してそれぞれの遅延mが与えられた後に加算回
路22に供給される。
以上のようにして加0回路22に入力された超音波受信
(3号は、通常のBモード画像を(!するために検波回
路24に供給され、不必要な信号が除去される。−・方
、加算回路22の他方の出力はドプラユニット26に供
給さね、ドプラ(3号の検出が行われる。そして、前記
検波回路24の出力及びドブラユニツ1−26の出力は
それぞれA/D変換2928.30を介してD S C
32に供給される。
(3号は、通常のBモード画像を(!するために検波回
路24に供給され、不必要な信号が除去される。−・方
、加算回路22の他方の出力はドプラユニット26に供
給さね、ドプラ(3号の検出が行われる。そして、前記
検波回路24の出力及びドブラユニツ1−26の出力は
それぞれA/D変換2928.30を介してD S C
32に供給される。
このDSC32は、断層像及び運動・速度状態の画像表
示のための所定の演口処理を11い、カラーエンコーダ
34とD/Δ変換器36を介して接続されたTVモニタ
38に、生体内の断層像を8モード画像表示さけるとと
もに運動反射体の運動・速度状態を表示させる。
示のための所定の演口処理を11い、カラーエンコーダ
34とD/Δ変換器36を介して接続されたTVモニタ
38に、生体内の断層像を8モード画像表示さけるとと
もに運動反射体の運動・速度状態を表示させる。
本実施例では、前記カラーエンコーダ34は運動反射体
の運動・速度状態をより明確に表示するために用いてお
り、例えば、運動反(ト)体がプローブに近づいてくる
速度を赤、逆にプローブから遠ざかる速度を青゛e表わ
し、また速度の大ぎざを色調で表わづことができる。
の運動・速度状態をより明確に表示するために用いてお
り、例えば、運動反(ト)体がプローブに近づいてくる
速度を赤、逆にプローブから遠ざかる速度を青゛e表わ
し、また速度の大ぎざを色調で表わづことができる。
本発明において特徴的なことは、必四に応じてリニアプ
ローブの出射面から超音波ビームを斜め方向に放射する
ことであり、この斜め放射リニア電子走査を行わせるた
めにスキレンコントローラ40が設けられる。そして、
このスキpンコントローラ40は、パルス発振コン1−
1]−ラ14.マルブブレクリ16.遅延回路20及び
D S C32に接続さ机、こセしら装置を制御する。
ローブの出射面から超音波ビームを斜め方向に放射する
ことであり、この斜め放射リニア電子走査を行わせるた
めにスキレンコントローラ40が設けられる。そして、
このスキpンコントローラ40は、パルス発振コン1−
1]−ラ14.マルブブレクリ16.遅延回路20及び
D S C32に接続さ机、こセしら装置を制御する。
また、ス4−Ilンコントローラ/IOには[−ドレレ
クタ42が接続されており、このモードレレクタ42に
てリニア電子走査と斜め放射リニア電子走査のいずれか
の走査t−ドを選択する。
クタ42が接続されており、このモードレレクタ42に
てリニア電子走査と斜め放射リニア電子走査のいずれか
の走査t−ドを選択する。
この斜めIIl、DJリニア電子走査は、リニアプ[1
−110内に各振動子12に対づる駆動パルスの発振タ
イミングをパルス発振コント1]−ラ14にC斜め放射
リニアブローにイするように制御づる。ケなわら、11
を述したように、1本の超音波ビームを形成させる4個
の振動子12について超音波ビームの主極が斜めに傾斜
するように制御し、これを連続的にヂらしていった4
117.lの振動子に対しでぞれぞれ同じように制御す
ることにより、第2図(b)、(C)に示されるような
斜め放(ト)リニア[−ドを形成することができる。
−110内に各振動子12に対づる駆動パルスの発振タ
イミングをパルス発振コント1]−ラ14にC斜め放射
リニアブローにイするように制御づる。ケなわら、11
を述したように、1本の超音波ビームを形成させる4個
の振動子12について超音波ビームの主極が斜めに傾斜
するように制御し、これを連続的にヂらしていった4
117.lの振動子に対しでぞれぞれ同じように制御す
ることにより、第2図(b)、(C)に示されるような
斜め放(ト)リニア[−ドを形成することができる。
従って、第2図(a )に示されるように、リニアプロ
ーブ10の出射面に平行に走行する生体内の血管50内
の血流方向に対して組直方向に超音波ビームを放射する
ことが避けられ、血管50内の血流の速度成分をもつド
プラ信号を取り出ずことが可能どなる。
ーブ10の出射面に平行に走行する生体内の血管50内
の血流方向に対して組直方向に超音波ビームを放射する
ことが避けられ、血管50内の血流の速度成分をもつド
プラ信号を取り出ずことが可能どなる。
41お、斜め放射リニア電子走査を行うリニアブロー7
10は、複数振動子の配列ビツヂd (第3図)が次の
条イ′1を満たずことが必要である。
10は、複数振動子の配列ビツヂd (第3図)が次の
条イ′1を満たずことが必要である。
1 +−5inOd
(λ :振動子の中心周波数の波長、
0d :最大傾斜角度)
すなわ15、リニアプローブ10から超音波ビームを斜
め方向(トθ)に放射すると、重置方向に対して斜め方
向く一〇)に虚像が現われる現象、いわゆるグレーテン
グローブが発生Jる。このグレーテングローブの影響を
なくづためには、上記条件を満たずピッチdにて振動子
を配置してりニアプローブ10を製作する。
め方向(トθ)に放射すると、重置方向に対して斜め方
向く一〇)に虚像が現われる現象、いわゆるグレーテン
グローブが発生Jる。このグレーテングローブの影響を
なくづためには、上記条件を満たずピッチdにて振動子
を配置してりニアプローブ10を製作する。
このようにして、斜め放射電子リニア走査により放射さ
れた超音波ビームは、運動反射体によって反射されるが
、この反射エコーは振動子12にににって受信され、前
述したにうに、ンルヂブレクサ16によって選択された
振f)+112の受信信号が増幅器18を介して遅延回
路2oに供給される。そして、この遅延回路20は超音
波ビームの傾斜角瓜に対応した遅延量に基づいて各振動
子12から供給される受信信号を遅延さけて加算回路2
2に供給ザるので、リニアプローブ10から斜め方向に
放Q−1シた超音波ビームの反則エコ」−を取り出J゛
ことができる。
れた超音波ビームは、運動反射体によって反射されるが
、この反射エコーは振動子12にににって受信され、前
述したにうに、ンルヂブレクサ16によって選択された
振f)+112の受信信号が増幅器18を介して遅延回
路2oに供給される。そして、この遅延回路20は超音
波ビームの傾斜角瓜に対応した遅延量に基づいて各振動
子12から供給される受信信号を遅延さけて加算回路2
2に供給ザるので、リニアプローブ10から斜め方向に
放Q−1シた超音波ビームの反則エコ」−を取り出J゛
ことができる。
第2図(b)、(C)において、運動反射体の運動方向
がリニ)ノブローブ10に対してなず角をθとすると、
一般には、 v fd= to−7CO3θ (ただし 「d :ドプラ周波数、 「o :超音波の
発振周波数、C:音速とづる) で示される式でドプラ周波数を演Cフすることができる
が、運動方向が超11波ビームと垂直方向にある場合に
は、cosO=0(θ−9t)IQ)となることがらド
プラ周波rllfaの検出が不可能−ぐある。従って、
COSθ≠0どなる条件で運動反Q1体に超?)昌波ビ
ームを放q1することにより、ドプラ周波数の良好な検
出が可能となる。
がリニ)ノブローブ10に対してなず角をθとすると、
一般には、 v fd= to−7CO3θ (ただし 「d :ドプラ周波数、 「o :超音波の
発振周波数、C:音速とづる) で示される式でドプラ周波数を演Cフすることができる
が、運動方向が超11波ビームと垂直方向にある場合に
は、cosO=0(θ−9t)IQ)となることがらド
プラ周波rllfaの検出が不可能−ぐある。従って、
COSθ≠0どなる条件で運動反Q1体に超?)昌波ビ
ームを放q1することにより、ドプラ周波数の良好な検
出が可能となる。
次いで、加惇回路22の出力は検波回路24及びドブラ
ユニツ!−26に供給され、前述したように、画像表示
のための所定の演口処理が行われる。
ユニツ!−26に供給され、前述したように、画像表示
のための所定の演口処理が行われる。
この結果、Tv[ニタ38にはリニアプローブ10から
敢q4された斜め方向の範囲の生体内IIi層画像画像
運動反CIJ体の運動・速度状態が表示される。
敢q4された斜め方向の範囲の生体内IIi層画像画像
運動反CIJ体の運動・速度状態が表示される。
本発明のようにリニアプローブ10から斜め方向に超音
波ビームを放(ト)することは単に運動反q・1体の運
動状態等を検出Jるだ番ノに限らず、肋骨下の腹部臓器
を検査する場合にも有効である。りなわら、肝臓等にお
いて、その一部が肋骨下に存在し従来のリニア電子走査
型の装置では肋骨が障害となり−1分な診断画像を1−
1にとができない場合がある。従って、本発明装置で番
よ、肋骨上にリニアプローブ10を載置することなく肋
骨下に斜め方向から超音波を成用しC,従来観察できな
かった臓器を画像表示することかでさるという利息をイ
j ツ る 。
波ビームを放(ト)することは単に運動反q・1体の運
動状態等を検出Jるだ番ノに限らず、肋骨下の腹部臓器
を検査する場合にも有効である。りなわら、肝臓等にお
いて、その一部が肋骨下に存在し従来のリニア電子走査
型の装置では肋骨が障害となり−1分な診断画像を1−
1にとができない場合がある。従って、本発明装置で番
よ、肋骨上にリニアプローブ10を載置することなく肋
骨下に斜め方向から超音波を成用しC,従来観察できな
かった臓器を画像表示することかでさるという利息をイ
j ツ る 。
また、ドブ:I信号を検出して運りJ反用体の運動・速
度状態を検出りる装置として超名波を扇状に敢Q4する
電子セクタ装置も用いられているが、本発明装置と比較
すると、本発明装置が超音波方向を斜めに変える場合で
も、必ずそれぞれの超?)波ビームが重(j状態である
ので電子制御が簡単かつ安価である。これに対して、電
子セクタ装置では、セフタブ[1−ブの一点から扇状に
超音波ビームが出射されるので、超71波ビーム毎にビ
ーム方向を変えなければならず、電子制御回路が極めC
複雑と<Kす、!′7IIlliなしのと4にる。更に
、本発明装置における超音波ビームの顛斜角庶(,1最
人角20庶ムあれば−1分に効果が)て1られ、電子セ
クタ装置の遅延回路に比較してその回路膜51が極めて
容易となる。
度状態を検出りる装置として超名波を扇状に敢Q4する
電子セクタ装置も用いられているが、本発明装置と比較
すると、本発明装置が超音波方向を斜めに変える場合で
も、必ずそれぞれの超?)波ビームが重(j状態である
ので電子制御が簡単かつ安価である。これに対して、電
子セクタ装置では、セフタブ[1−ブの一点から扇状に
超音波ビームが出射されるので、超71波ビーム毎にビ
ーム方向を変えなければならず、電子制御回路が極めC
複雑と<Kす、!′7IIlliなしのと4にる。更に
、本発明装置における超音波ビームの顛斜角庶(,1最
人角20庶ムあれば−1分に効果が)て1られ、電子セ
クタ装置の遅延回路に比較してその回路膜51が極めて
容易となる。
また、体表面近傍に存在づる血管、例えば頚りJ脈笠を
画像表示する場合には、前記電子セクタ装買ではセクタ
プローブどの距z1が小さいので超音波ビームのl11
.IJI範囲が狭くなり観察できる範囲も狭くなる。本
発明装置は、このような場合にも超音波をfJIJ、用
づる範囲が変わることなく広い観察範囲にて生体内の診
断を行うことができる。
画像表示する場合には、前記電子セクタ装買ではセクタ
プローブどの距z1が小さいので超音波ビームのl11
.IJI範囲が狭くなり観察できる範囲も狭くなる。本
発明装置は、このような場合にも超音波をfJIJ、用
づる範囲が変わることなく広い観察範囲にて生体内の診
断を行うことができる。
[発明の効果]
以上説明したように、本発明によれば、必要に応じて斜
め方向リニア電子走査にて超音波を運動方向に直交しな
い角DI r放射する3J、うにしたので、画像表示す
る生体内に、33いて全方向の運動する反射体の運動・
速1a状態を什確に測定表示することができる。
め方向リニア電子走査にて超音波を運動方向に直交しな
い角DI r放射する3J、うにしたので、画像表示す
る生体内に、33いて全方向の運動する反射体の運動・
速1a状態を什確に測定表示することができる。
この結果、本発明装置は電子しクタ装買と比較して遅延
線の設計を含む電子走査制御回路が簡単かつ安価と4T
す、体表面近傍の走青対蒙物に刻してし広い範囲で画像
を形成させることができる、。
線の設計を含む電子走査制御回路が簡単かつ安価と4T
す、体表面近傍の走青対蒙物に刻してし広い範囲で画像
を形成させることができる、。
また、肋骨下の腹部臓器等を容易に画像表示することが
可能となる。
可能となる。
第1図は本発明に係る超音波ドプラ族δの好適な実施例
を示1説明図、 第2図は本発明の装置にJ月ノる電子走査に」:って形
成される超音波ビームの説明図、 第3図Getリニアブ[1−ブの振動子配列を示す説明
図である。 10 ・・・ リニアブL1−ブ 12 ・・・ 振動子 14 ・・・ パルス発振=1ントローラ16 ・・・
マルチプレクサ 18 ・・・ 増幅冴 20 ・・・ 遅延回路 22 ・・・ 加τン回路 32 ・・・ DSC 38・・・ TVモニタ 40 ・・・ スVヤンコントローラ 42 ・・・ t−ドゼレクタ。
を示1説明図、 第2図は本発明の装置にJ月ノる電子走査に」:って形
成される超音波ビームの説明図、 第3図Getリニアブ[1−ブの振動子配列を示す説明
図である。 10 ・・・ リニアブL1−ブ 12 ・・・ 振動子 14 ・・・ パルス発振=1ントローラ16 ・・・
マルチプレクサ 18 ・・・ 増幅冴 20 ・・・ 遅延回路 22 ・・・ 加τン回路 32 ・・・ DSC 38・・・ TVモニタ 40 ・・・ スVヤンコントローラ 42 ・・・ t−ドゼレクタ。
Claims (1)
- (1)リニア電子走査によりリニアプローブの出射面か
ら垂直方向に超音波ビームを放射して生体内運動反射体
の運動・速度状態を測定表示する超音波ドプラ装置にお
いて、前記リニア電子走査を必要に応じてリニアプロー
ブの出射面から超音波ビームを斜め方向に放射する斜め
方向リニア電子走査に切り替える手段を有し、超音波ビ
ームを運動方向に直交しない角度で放射することにより
運動反射体の運動・速度状態を正確に測定表示すること
を特徴とする超音波ドプラ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17309585A JPS6234537A (ja) | 1985-08-08 | 1985-08-08 | 超音波ドプラ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17309585A JPS6234537A (ja) | 1985-08-08 | 1985-08-08 | 超音波ドプラ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6234537A true JPS6234537A (ja) | 1987-02-14 |
Family
ID=15954097
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17309585A Pending JPS6234537A (ja) | 1985-08-08 | 1985-08-08 | 超音波ドプラ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6234537A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02193648A (ja) * | 1989-01-24 | 1990-07-31 | Toshiba Corp | 超音波診断装置 |
JPH02211136A (ja) * | 1988-09-13 | 1990-08-22 | Acuson Corp | デュアルモード超音波結像装置 |
JPH0382456A (ja) * | 1989-08-25 | 1991-04-08 | Toshiba Corp | 超音波診断装置 |
JPH0538338A (ja) * | 1991-11-12 | 1993-02-19 | Toshiba Corp | 超音波診断装置 |
JP2001070305A (ja) * | 1999-09-02 | 2001-03-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 超音波診断装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60137353A (ja) * | 1983-12-27 | 1985-07-20 | 株式会社東芝 | 超音波診断装置 |
-
1985
- 1985-08-08 JP JP17309585A patent/JPS6234537A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60137353A (ja) * | 1983-12-27 | 1985-07-20 | 株式会社東芝 | 超音波診断装置 |
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JP2001070305A (ja) * | 1999-09-02 | 2001-03-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 超音波診断装置 |
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